JPH01128992A - メチル−4,6−0−〔3−(1−メチルシクロヘキセン−4−イル)ブチリデン〕−d−グリコシド - Google Patents
メチル−4,6−0−〔3−(1−メチルシクロヘキセン−4−イル)ブチリデン〕−d−グリコシドInfo
- Publication number
- JPH01128992A JPH01128992A JP62287072A JP28707287A JPH01128992A JP H01128992 A JPH01128992 A JP H01128992A JP 62287072 A JP62287072 A JP 62287072A JP 28707287 A JP28707287 A JP 28707287A JP H01128992 A JPH01128992 A JP H01128992A
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- JP
- Japan
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- compound
- formula
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- Cosmetics (AREA)
- Fats And Perfumes (AREA)
- Seasonings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、それ自体実質的に無臭の化合物であって、香
料の保留剤として極めて優れた保留効果を有する従来文
献未記載の新規化合物に関する。
料の保留剤として極めて優れた保留効果を有する従来文
献未記載の新規化合物に関する。
又、本発明は上記式(1)化合物の利用並びにその製法
にも関する。
にも関する。
更に詳しくは、本発明は下記式(1)
但し式中、波線はアクシアル又はエカトリアル結合を示
す、 で表される従来文献未記載の新規化合物のメチル4.6
−0− [3−(1−メチルシ久ロヘキセンー4−イル
)ブチリデン、1−D−グリコ、シトに関する。
す、 で表される従来文献未記載の新規化合物のメチル4.6
−0− [3−(1−メチルシ久ロヘキセンー4−イル
)ブチリデン、1−D−グリコ、シトに関する。
更に本発明は、該式(1)化合物が極めて優れた香料の
保留特性を有し、該式(1)化合物を有効成分として含
有する調合香料組成物の保留剤として極めて有用な新規
な香料組成物にも関する。
保留特性を有し、該式(1)化合物を有効成分として含
有する調合香料組成物の保留剤として極めて有用な新規
な香料組成物にも関する。
更に又、該式(1)化合物の製法にも関する。
(従来の技術)
天然香料、合成香料は一般に揮発性が高いからこれらの
香料を調合して得られる調合香料は、経時的に調合香料
成分中のより揮発性の高い成分が揮発し、調合香料の成
分バランスがくづれ香調が著しく変化する場合がある。
香料を調合して得られる調合香料は、経時的に調合香料
成分中のより揮発性の高い成分が揮発し、調合香料の成
分バランスがくづれ香調が著しく変化する場合がある。
従来、この様な変化を防ぐために、香料物質の揮発性あ
るいは保留性を調整する各種保留剤が香料に有効成分と
して配合し利用されている。
るいは保留性を調整する各種保留剤が香料に有効成分と
して配合し利用されている。
上記の保留剤として、通常例えば、ジエチルフタレート
、ベンジルベンゾエート、トリエチルシトレート、ジエ
チレングリコールモノエチルエーテル、イソプロピルミ
リステート、プロピレングリコール、ジプロピレングリ
コールなどが利用されている。
、ベンジルベンゾエート、トリエチルシトレート、ジエ
チレングリコールモノエチルエーテル、イソプロピルミ
リステート、プロピレングリコール、ジプロピレングリ
コールなどが利用されている。
更に、近年には単独で稀釈剤、保留剤および安定化剤等
の効果を同時に兼ね備える種々の化合物が香料調整剤と
して提案されている。これらの化合物として、例えば2
−エチルへキシルベンゾエート、3−フェニルプロピル
−2−エチルブチレート(特開昭55−133303)
、例えば、ベンジルフェノキシアセテート、ベンジル−
3−フェノキシプロピオネ=ト<特開昭55−1333
04)、例えばエチレングリコールジベンゾエート、ジ
エチレングリコールジベンゾエート(特開昭55−13
3305)、例えばジヘキシルタータレート、トリへキ
シルシトレート (特開昭55−133306)などが
提案されている。
の効果を同時に兼ね備える種々の化合物が香料調整剤と
して提案されている。これらの化合物として、例えば2
−エチルへキシルベンゾエート、3−フェニルプロピル
−2−エチルブチレート(特開昭55−133303)
、例えば、ベンジルフェノキシアセテート、ベンジル−
3−フェノキシプロピオネ=ト<特開昭55−1333
04)、例えばエチレングリコールジベンゾエート、ジ
エチレングリコールジベンゾエート(特開昭55−13
3305)、例えばジヘキシルタータレート、トリへキ
シルシトレート (特開昭55−133306)などが
提案されている。
(発明が解決しようとする問題点)
従来利用されている上述のジエチルフタレート・・・・
・・・・・・・ジプロピレングリコール類は、いずれも
香料の保留効果は、必ずしも満足できるものではない。
・・・・・・・ジプロピレングリコール類は、いずれも
香料の保留効果は、必ずしも満足できるものではない。
又、上記の特許公開公報に記載される化合物類も、香料
の保留効果としては、満足できるものではない。
の保留効果としては、満足できるものではない。
更に上記の特開昭60−188037、特開昭60−1
88039及び特公昭56−44055に記載されてい
るメチル−4,6−0−ベンジリデン−α、D−グリコ
ピラノシドが、甘味剤の合成中間体として利用できるこ
と或いは該化合物のエーテル又はエステル誘導体を合成
する方法について記載されているが、本発明の式(1)
新規化合物及びその製法については、全く言及されてい
ないし、更に香料の保留特性については、全熱記載も示
唆もされていない。
88039及び特公昭56−44055に記載されてい
るメチル−4,6−0−ベンジリデン−α、D−グリコ
ピラノシドが、甘味剤の合成中間体として利用できるこ
と或いは該化合物のエーテル又はエステル誘導体を合成
する方法について記載されているが、本発明の式(1)
新規化合物及びその製法については、全く言及されてい
ないし、更に香料の保留特性については、全熱記載も示
唆もされていない。
(問題点を解決するための手段)
本発明者らは、上記事情にかんがみ、香料及び調合香料
の保留剤として有用な新しいタイプの保留剤を開発すべ
く鋭意研究した結果、従来文献未記載の上記式(1)新
規化合物の合成に成功し、且つ該化合物が実質的に無臭
で化学的にも安定であるとともに皮膚安全性に優れ、各
種香料ならびにこれらの調合香料の保留剤として極めて
優れた保留効果を存することを発見した。更に上記式(
1)化合物が容易に合成できることも発見した。
の保留剤として有用な新しいタイプの保留剤を開発すべ
く鋭意研究した結果、従来文献未記載の上記式(1)新
規化合物の合成に成功し、且つ該化合物が実質的に無臭
で化学的にも安定であるとともに皮膚安全性に優れ、各
種香料ならびにこれらの調合香料の保留剤として極めて
優れた保留効果を存することを発見した。更に上記式(
1)化合物が容易に合成できることも発見した。
従って、本発明の目的は、従来文献未記載の上記式(1
)新規化合物及びその製法を提供するにある。又、本発
明は、該式(1)化合物を香料ならびにこれらの調合香
料組成物に有効成分として含有することを特徴とする新
規な香料組成物を提供するにある。
)新規化合物及びその製法を提供するにある。又、本発
明は、該式(1)化合物を香料ならびにこれらの調合香
料組成物に有効成分として含有することを特徴とする新
規な香料組成物を提供するにある。
本発明の下記式(1)
但し式中、波線はアクシアル又はエカトリアル結合を示
す、 で表されるメチル4.6−0− [3−(1−メチルシ
クロヘキセン−”4−イル)ブチリデン]−D−グリコ
シドを合成するには、例えば−1下記式 (2) 但し式中、波線はアクシアル又はエカトリアル結合を示
す、 で表されるメチル−Dグリコシドを有機溶媒中、酸の存
在下に下記式(3) で表されるリモネンアルデヒドジメチルアセタールと反
応させることにより容易に合成することができる。
す、 で表されるメチル4.6−0− [3−(1−メチルシ
クロヘキセン−”4−イル)ブチリデン]−D−グリコ
シドを合成するには、例えば−1下記式 (2) 但し式中、波線はアクシアル又はエカトリアル結合を示
す、 で表されるメチル−Dグリコシドを有機溶媒中、酸の存
在下に下記式(3) で表されるリモネンアルデヒドジメチルアセタールと反
応させることにより容易に合成することができる。
本発明の上記式(1)化合物を合成する方法を本発明の
式(1)化合物を合成する態様を上記工程図の例に従っ
て、以下に詳細に述べる。
式(1)化合物を合成する態様を上記工程図の例に従っ
て、以下に詳細に述べる。
本発明の式(1)化合物の合成に必要な式(2)のメチ
ル−〇−グリコシドに包含される化合物としては、例え
ば、メチル−α、或いはβ、D−グルコピラノシド、メ
チル−α、或いはβ、D−ガラクトピラノシド、メチル
−α。或いはβ、D−マンノピラノシドなどのごときメ
チJし6炭琴唐類を例示することができる。
ル−〇−グリコシドに包含される化合物としては、例え
ば、メチル−α、或いはβ、D−グルコピラノシド、メ
チル−α、或いはβ、D−ガラクトピラノシド、メチル
−α。或いはβ、D−マンノピラノシドなどのごときメ
チJし6炭琴唐類を例示することができる。
これらのピラノシド類は、市場で容易に人手可能な化合
物である。又、式(3)化合物も市場で容易に入手でき
る化合物であり、所望により容易に合成することも可能
である。
物である。又、式(3)化合物も市場で容易に入手でき
る化合物であり、所望により容易に合成することも可能
である。
本発明の式(1)化合物を合成するには、例えば式(2
)化合物を有機溶媒中、酸の存在下に式(3)化合物と
接触せしめることにより容易に安価且つ工業的に合成す
ることができる。この反応の温度は、適宜に選択変更す
ることができるが例えば、約40〜約150°C程度の
温度範囲を好しく例示することができる。又、反応時間
も、適宜に選択して行うことができるが、例えば通常約
1〜約6時間程度の範囲の反応時間で行うことができる
。
)化合物を有機溶媒中、酸の存在下に式(3)化合物と
接触せしめることにより容易に安価且つ工業的に合成す
ることができる。この反応の温度は、適宜に選択変更す
ることができるが例えば、約40〜約150°C程度の
温度範囲を好しく例示することができる。又、反応時間
も、適宜に選択して行うことができるが、例えば通常約
1〜約6時間程度の範囲の反応時間で行うことができる
。
上記反応に使用する有機溶媒としては、例えばジメチル
ホルムアミド、ジクロルエタン、酢酸エチル、ベンゼン
、トルエン、シクロヘキサンなどを好しく例示すること
ができる。これら有機溶媒の使用量には、特別の制限は
なく適宜選択して行うことができるが、例えば、式(2
)化合物に対して約1〜約5重量倍程度の範囲を例示す
ることができる。又、式(3)化合物の使用量としては
、例えば、式(2)化合@J1モルに対して約0.5〜
約2モル程度の範囲が例示できる。又、使用する酸とし
ては、例えばp−1−ルエンスルホン酸、硫酸、リン酸
などを好しく例示することができる。
ホルムアミド、ジクロルエタン、酢酸エチル、ベンゼン
、トルエン、シクロヘキサンなどを好しく例示すること
ができる。これら有機溶媒の使用量には、特別の制限は
なく適宜選択して行うことができるが、例えば、式(2
)化合物に対して約1〜約5重量倍程度の範囲を例示す
ることができる。又、式(3)化合物の使用量としては
、例えば、式(2)化合@J1モルに対して約0.5〜
約2モル程度の範囲が例示できる。又、使用する酸とし
ては、例えばp−1−ルエンスルホン酸、硫酸、リン酸
などを好しく例示することができる。
これらの酸の使用量としては、例えば式(2)化合物に
対して、例えば約0.1〜約5重景%程度の範囲の使用
量を例示できる。反応は、所望により減圧下に行うこと
ができる。減圧の程度は、適宜に選択変更できるが、通
常、例えば約10〜約6QmmHg程度の範囲で行われ
る。
対して、例えば約0.1〜約5重景%程度の範囲の使用
量を例示できる。反応は、所望により減圧下に行うこと
ができる。減圧の程度は、適宜に選択変更できるが、通
常、例えば約10〜約6QmmHg程度の範囲で行われ
る。
反応終了後は、例えば、反応液中に炭酸ナトリウムのご
ときアルカリの適当量を加え、−減圧下に溶媒を留去し
て、本発明の式(1)化合物を容易に得ることができる
。又、必要によりカラムクロマトのごとき手段を用いて
精製することもできる。
ときアルカリの適当量を加え、−減圧下に溶媒を留去し
て、本発明の式(1)化合物を容易に得ることができる
。又、必要によりカラムクロマトのごとき手段を用いて
精製することもできる。
かくして、上述の様にして得られる上記式(1)%式%
シトに包含される化合物としては、メチル−4゜6−0
− [3−(1−メチルシクロヘキセン−1−イル)ブ
チリデン]−α、或いはβ、D−グノンコピラノシド、
メチル−4,6−0−[3−(1−メチルシクロヘキセ
ン−1−イル)lブチリデン]−α、或いはβ、D−ガ
ラクトピラノシド、メチル−4,6−0−[3−(1−
メチルシクロヘキセン−1−イル)ブチリデン]−α、
或いはβ、D−マンノピラノシドなどを挙げることがで
きる。
− [3−(1−メチルシクロヘキセン−1−イル)ブ
チリデン]−α、或いはβ、D−グノンコピラノシド、
メチル−4,6−0−[3−(1−メチルシクロヘキセ
ン−1−イル)lブチリデン]−α、或いはβ、D−ガ
ラクトピラノシド、メチル−4,6−0−[3−(1−
メチルシクロヘキセン−1−イル)ブチリデン]−α、
或いはβ、D−マンノピラノシドなどを挙げることがで
きる。
これら式(1)化合物は、香料ならびに調合香料組成物
の保留剤として、従来にはない優れた効果を有し、その
使用量としては、特別限定されることなく適宜選択して
使用することができるが、例えば調合香料組成物の場合
にあっては、約5〜約50重景%程度の範囲、好しくは
約10〜約30重量%程度の範囲の使用量を例示するこ
とができる。
の保留剤として、従来にはない優れた効果を有し、その
使用量としては、特別限定されることなく適宜選択して
使用することができるが、例えば調合香料組成物の場合
にあっては、約5〜約50重景%程度の範囲、好しくは
約10〜約30重量%程度の範囲の使用量を例示するこ
とができる。
以下に本発明の実施態様について、実施例をあげて更に
詳細に説明する。
詳細に説明する。
(実施例)
(1)メチル−4,6−0−[3−(1−メチルシクロ
ヘキセン−4−イル)ブチリデン]−α。
ヘキセン−4−イル)ブチリデン]−α。
D−グルコピラノシドの合成。
フラスコにメチル−α、D−グIVコピラノシド10.
5g(54,2ミリモル)、リモネンアルデヒドジメチ
ルアセタール11.5g、(54,2ミリモル)、ジメ
チルホルムアミド100m1、p−トルエンスルホン酸
0.2gを仕込み、30〜4OmmHg下、40℃にて
3時間メタノールを留去しながら反応した。反応終了後
、反応液中に炭酸、ソーダ1gを加え、溶媒を減圧下に
留去し、残香を500gのシリカゲルを用いてカラムク
ロマトi#製(クロロホルム/メタノール=9515)
L、13.3g(71,7%収率)の目的化合物を得た
。
5g(54,2ミリモル)、リモネンアルデヒドジメチ
ルアセタール11.5g、(54,2ミリモル)、ジメ
チルホルムアミド100m1、p−トルエンスルホン酸
0.2gを仕込み、30〜4OmmHg下、40℃にて
3時間メタノールを留去しながら反応した。反応終了後
、反応液中に炭酸、ソーダ1gを加え、溶媒を減圧下に
留去し、残香を500gのシリカゲルを用いてカラムク
ロマトi#製(クロロホルム/メタノール=9515)
L、13.3g(71,7%収率)の目的化合物を得た
。
’H−NMRδ(CDCI! ) I) pmo、 8
8 (3H、d 、 J = 5.9 Hz )1.
1〜2.1 (11H,m) 1.63 (3H,S) 3.23〜4.60 (8H,m) 3.42(3H,S) 4、 7 5 (l H、d 、 J =
3. 7 Hz )5.30 (LH,brS) (2)メチル−4,6−0−[3−(1−メチルシクロ
ヘキセン−4−イル)ブチリデン]−α。
8 (3H、d 、 J = 5.9 Hz )1.
1〜2.1 (11H,m) 1.63 (3H,S) 3.23〜4.60 (8H,m) 3.42(3H,S) 4、 7 5 (l H、d 、 J =
3. 7 Hz )5.30 (LH,brS) (2)メチル−4,6−0−[3−(1−メチルシクロ
ヘキセン−4−イル)ブチリデン]−α。
D−ガラクトピラノシドの合成。
実施例(1)において、メチル−α、D−グルコノピラ
ノシドの代りにメチル−α、D−ガラクトピラノシド3
8.8−g(0,2モル)を用いた他は、実施例(1)
と同様に行って目的化合物42gを得た。(収率;64
%) ’H−NMRδ(CDC1K ) ppm0、88 (
3H、d 、 J −5,9Hz )1.1〜2.1
(11H,m) 1.63 (3H,S) 3.23〜4.60 (8H,m) 3.26 (3H,S) 5.05 (IH,d、J−3H0z)5.36 (I
H,brs) (3)メチル−4,6−0−[3−(1−メチルシクロ
ヘキセン−4−イル)ブチリデン]−α。
ノシドの代りにメチル−α、D−ガラクトピラノシド3
8.8−g(0,2モル)を用いた他は、実施例(1)
と同様に行って目的化合物42gを得た。(収率;64
%) ’H−NMRδ(CDC1K ) ppm0、88 (
3H、d 、 J −5,9Hz )1.1〜2.1
(11H,m) 1.63 (3H,S) 3.23〜4.60 (8H,m) 3.26 (3H,S) 5.05 (IH,d、J−3H0z)5.36 (I
H,brs) (3)メチル−4,6−0−[3−(1−メチルシクロ
ヘキセン−4−イル)ブチリデン]−α。
D−マンノピラノシドの合成。
実施例(1)においてメチル−α、D−グルコノピラノ
シドの代りにメチル−α、D−マンノピラノシド38.
8g(0,2モル)を用いた他は、実施例(1)と同様
に行って目的化合物44gを得た。(収率;67%) ’H−NMRδ(CDC1i)pI)mo、 86 (
3H、d 、 J −5,9Hz )1.1〜2.1
(11H,m) 1.16(3H,S) 3.23〜4.60 (8H,m) 3.26 (3H,S) 4.55 (LH,d、J−2Hz) 5.25 (IH,brS) (応用例) この応用例は、前記の実施例1〜3で得られた本発明の
化合物の香料の保留効果を示すものである。
シドの代りにメチル−α、D−マンノピラノシド38.
8g(0,2モル)を用いた他は、実施例(1)と同様
に行って目的化合物44gを得た。(収率;67%) ’H−NMRδ(CDC1i)pI)mo、 86 (
3H、d 、 J −5,9Hz )1.1〜2.1
(11H,m) 1.16(3H,S) 3.23〜4.60 (8H,m) 3.26 (3H,S) 4.55 (LH,d、J−2Hz) 5.25 (IH,brS) (応用例) この応用例は、前記の実施例1〜3で得られた本発明の
化合物の香料の保留効果を示すものである。
保留効果試験
後記の第1表に示す有効物質10種からなるモデル調合
香料90重量%と本発明の化合物または比較化合物を1
0重量%とを均一に溶解混合した調合香料を調整し、こ
れに調合香料の4倍重量のエチルアルコールを添加して
試料とする。
香料90重量%と本発明の化合物または比較化合物を1
0重量%とを均一に溶解混合した調合香料を調整し、こ
れに調合香料の4倍重量のエチルアルコールを添加して
試料とする。
匂い紙(9cmx9cm、2.4g)にこの試料又はモ
デル調合香料を0.5g塗布し、次いで温度25℃、湿
度50%の恒温、恒温の部屋内で、調香技術者5名から
なる判定者により、塗布終了直後(0分)より50分、
180分、300分後迄の香りの変化の度合いを後記第
2表の判定基準に従って判定し、その結果をO2△、x
、xxで示した。
デル調合香料を0.5g塗布し、次いで温度25℃、湿
度50%の恒温、恒温の部屋内で、調香技術者5名から
なる判定者により、塗布終了直後(0分)より50分、
180分、300分後迄の香りの変化の度合いを後記第
2表の判定基準に従って判定し、その結果をO2△、x
、xxで示した。
第1表 モデル調合香料
第3表 保留効果の試験結果
第3表から明らかなように、前記本発明の化合物の香料
の保留効果は、極めて良好であり、そして公知の保留剤
よりも著しく優れている。
の保留効果は、極めて良好であり、そして公知の保留剤
よりも著しく優れている。
(効果)
本発明の上記式(1)化合物は、それ自体実質的に無臭
で化学的にも安定であるとともに皮膚安全性にも優れた
従来文献未記載の新規化合物である。そして該化合物が
各種香料およびこれらの調合香料組成物の保留剤として
、極めて優れた効果を有し、該式(1)化合物を有効成
分として倉荷する新規な調合香料組成物を提供すること
ができ且つ該組成物は、化粧品類、香粧品類、飲食品類
などの広い分腎に於て利用できる有用な化合物である。
で化学的にも安定であるとともに皮膚安全性にも優れた
従来文献未記載の新規化合物である。そして該化合物が
各種香料およびこれらの調合香料組成物の保留剤として
、極めて優れた効果を有し、該式(1)化合物を有効成
分として倉荷する新規な調合香料組成物を提供すること
ができ且つ該組成物は、化粧品類、香粧品類、飲食品類
などの広い分腎に於て利用できる有用な化合物である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、下記式(1) ▲数式、化学式、表等があります▼(1) 但し式中、波線はアクシアル又はエカトリ アル結合を示す、 で表されるメチル−4,6−0−[3−(1−メチルシ
クロヘキセン−4−イル)ブチリデン]−D−グリコシ
ド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62287072A JP2512400B2 (ja) | 1987-11-12 | 1987-11-12 | メチル−4,6−0−〔3−(1−メチルシクロヘキセン−4−イル)ブチリデン〕−d−グリコシド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62287072A JP2512400B2 (ja) | 1987-11-12 | 1987-11-12 | メチル−4,6−0−〔3−(1−メチルシクロヘキセン−4−イル)ブチリデン〕−d−グリコシド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01128992A true JPH01128992A (ja) | 1989-05-22 |
| JP2512400B2 JP2512400B2 (ja) | 1996-07-03 |
Family
ID=17712690
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62287072A Expired - Fee Related JP2512400B2 (ja) | 1987-11-12 | 1987-11-12 | メチル−4,6−0−〔3−(1−メチルシクロヘキセン−4−イル)ブチリデン〕−d−グリコシド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2512400B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998050009A1 (de) * | 1997-05-02 | 1998-11-12 | Henkel Kommanditgesellschaft Auf Aktien | Verwendung von depotpräparaten zur gezielten duftstofffreisetzung |
| EP0813862A3 (de) * | 1996-06-17 | 1998-12-23 | Henkel Kommanditgesellschaft auf Aktien | Parfümölkonzentrate in Form transparenter wässriger Mikroemulsion |
| EP0804924A3 (en) * | 1996-04-29 | 1999-11-03 | L'oreal S.A. | Skin protection, fragrance enhancing and vitamin delivery composition |
| JPWO2021095741A1 (ja) * | 2019-11-11 | 2021-05-20 |
-
1987
- 1987-11-12 JP JP62287072A patent/JP2512400B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| WO1998050009A1 (de) * | 1997-05-02 | 1998-11-12 | Henkel Kommanditgesellschaft Auf Aktien | Verwendung von depotpräparaten zur gezielten duftstofffreisetzung |
| JPWO2021095741A1 (ja) * | 2019-11-11 | 2021-05-20 | ||
| WO2021095741A1 (ja) * | 2019-11-11 | 2021-05-20 | 国立大学法人九州大学 | 細胞の凍結に有用な新規糖誘導体 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2512400B2 (ja) | 1996-07-03 |
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