JPH01131143A - d,l−カルニチンニトリルクロライドの光学分割法 - Google Patents
d,l−カルニチンニトリルクロライドの光学分割法Info
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- JPH01131143A JPH01131143A JP29021687A JP29021687A JPH01131143A JP H01131143 A JPH01131143 A JP H01131143A JP 29021687 A JP29021687 A JP 29021687A JP 29021687 A JP29021687 A JP 29021687A JP H01131143 A JPH01131143 A JP H01131143A
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- acetyl
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はd,l−カルニチンニトリルクロライドの光学
分割法、詳しくは極性溶媒に対して難溶性のd−カルニ
チンニトリル・N−アセチル−し−グルタミン酸塩又は
Q−カルニチンニトリル・N−アヒチルーD−グルタミ
ン酸塩を晶出させてd,l−カルニチンニトリルクロラ
イドを光学分割する方法の改良法に関する。
分割法、詳しくは極性溶媒に対して難溶性のd−カルニ
チンニトリル・N−アセチル−し−グルタミン酸塩又は
Q−カルニチンニトリル・N−アヒチルーD−グルタミ
ン酸塩を晶出させてd,l−カルニチンニトリルクロラ
イドを光学分割する方法の改良法に関する。
従来技術とその問題点
カルニチンの光学活性体であるQ−カルニチンは、従来
より心臓疾患の治療剤としてヤ血中の脂肪を低下させる
薬剤として、殊に医薬品分野で種々利用されている。し
かしてこのQ−力ルニチンは、化学合成法によってd,
l−カルニチンニトリルを合成し、このラセミ体を加水
分解、光学分割する方法及び微生物や酵素を利用して生
化学的に採取する方法の2種の方法により製造されてき
ている。上記化学合成法は高濃度反応ができることや反
応時間が短くてすむこと等の工業生産上の利点及び経済
性の面から、現在も高く評価されているが、上記ラセミ
体の光学分割法の点で、尚改善されるべき問題を抱えて
いる。
より心臓疾患の治療剤としてヤ血中の脂肪を低下させる
薬剤として、殊に医薬品分野で種々利用されている。し
かしてこのQ−力ルニチンは、化学合成法によってd,
l−カルニチンニトリルを合成し、このラセミ体を加水
分解、光学分割する方法及び微生物や酵素を利用して生
化学的に採取する方法の2種の方法により製造されてき
ている。上記化学合成法は高濃度反応ができることや反
応時間が短くてすむこと等の工業生産上の利点及び経済
性の面から、現在も高く評価されているが、上記ラセミ
体の光学分割法の点で、尚改善されるべき問題を抱えて
いる。
即ち、従来最も優れたものの一つとして知られている上
記ラセミ体の光学分割法は、特公昭43−8248号公
報に記載されるものである。これは光学分割剤としてN
−アセチル−D−グルタミン酸又はN−アセチル−L−
グルタミン酸を用い、d,l−カルニチンニトリルの塩
を形成させ、得られる塩の極性溶媒に対する溶解度差を
利用するものであり,l−カルニチンニトリル・N−ア
セチル−D−グルタミン酸塩及びd−カルニチンニトリ
ル・N−アセチル−L−グルタミン酸塩はメタノール、
エタノール等の極性溶媒に極めて難溶でおるのに対して
、之等の異性体であるd−カルニチンニトリル・N−ア
セチル−D−グルタミン酸塩及びQ−カルニチンニトリ
ル・N−アセチル−1−グルタミンr1:を塩は上記極
性溶媒に易溶でおる性質を利用している。
記ラセミ体の光学分割法は、特公昭43−8248号公
報に記載されるものである。これは光学分割剤としてN
−アセチル−D−グルタミン酸又はN−アセチル−L−
グルタミン酸を用い、d,l−カルニチンニトリルの塩
を形成させ、得られる塩の極性溶媒に対する溶解度差を
利用するものであり,l−カルニチンニトリル・N−ア
セチル−D−グルタミン酸塩及びd−カルニチンニトリ
ル・N−アセチル−L−グルタミン酸塩はメタノール、
エタノール等の極性溶媒に極めて難溶でおるのに対して
、之等の異性体であるd−カルニチンニトリル・N−ア
セチル−D−グルタミン酸塩及びQ−カルニチンニトリ
ル・N−アセチル−1−グルタミンr1:を塩は上記極
性溶媒に易溶でおる性質を利用している。
しかるに、上記方法においては、出発原料とするラセミ
体(d,l−カルニチンニトリルクロライドから誘導さ
れるd,l−カルニチンニトリルハイドロキサイド)に
対して光学分割剤を理論反応当用以上、即ち所望の光学
活性体に対してはその2倍当量以上を必要とし、該分割
剤が比較的高価なものであることを考慮すれば経済的効
率が良くない不利がある。
体(d,l−カルニチンニトリルクロライドから誘導さ
れるd,l−カルニチンニトリルハイドロキサイド)に
対して光学分割剤を理論反応当用以上、即ち所望の光学
活性体に対してはその2倍当量以上を必要とし、該分割
剤が比較的高価なものであることを考慮すれば経済的効
率が良くない不利がある。
本発明者らは、上記光学分割法に見られる欠点を解消す
ることを目的として鋭意研究を重ねた結果、d,l−カ
ルニチンニトリルの非結晶性塩を形成可能な酸を上記光
学分割剤と併用する時には、d,l−カルニチンニトリ
ルの一方の光学活性体は上記光学分割剤と反応して難溶
性塩を形成するが、他方は上記酸と反応して非結晶塩を
形成し、従って光学分割剤を従来の半量に減じて、同様
の光学分割が可能となるという新しい事実を見出した。
ることを目的として鋭意研究を重ねた結果、d,l−カ
ルニチンニトリルの非結晶性塩を形成可能な酸を上記光
学分割剤と併用する時には、d,l−カルニチンニトリ
ルの一方の光学活性体は上記光学分割剤と反応して難溶
性塩を形成するが、他方は上記酸と反応して非結晶塩を
形成し、従って光学分割剤を従来の半量に減じて、同様
の光学分割が可能となるという新しい事実を見出した。
本発明はかかる新知見に基づいて完成されたものである
。
。
同 点を解決するための r
即ら、本発明は極性溶媒に対して難溶性のd−カルニチ
ンニトリル・N−アセチル−L−グルタミン酸塩又はQ
−カルニチンニトリル・N−アセチル−D−グルタミン
酸塩を晶出させてd,l−カルニチンニトリルクロライ
ドを光学分割するに当たり、光学分割剤としてのN−ア
セチル−L−グルタミン酸又はN−アセチル−D−グル
タミン酸を、d,l−カルニチンニトリルの非結晶性塩
を形成可能な他の酸と併用し、上記光学分割剤の使用量
を上記難溶性塩形成のための理論量の1.1〜1.3倍
当量とすることを特徴とするd。
ンニトリル・N−アセチル−L−グルタミン酸塩又はQ
−カルニチンニトリル・N−アセチル−D−グルタミン
酸塩を晶出させてd,l−カルニチンニトリルクロライ
ドを光学分割するに当たり、光学分割剤としてのN−ア
セチル−L−グルタミン酸又はN−アセチル−D−グル
タミン酸を、d,l−カルニチンニトリルの非結晶性塩
を形成可能な他の酸と併用し、上記光学分割剤の使用量
を上記難溶性塩形成のための理論量の1.1〜1.3倍
当量とすることを特徴とするd。
Q−カルニチンニトリルクロライドの光学分割法に係わ
る。
る。
本発明方法によれば、光学分割剤の一部を安価な仙の酸
に直換えて、所望の光学分割を非常に容易且つ効率良く
行なうことができる。従って本発明方法は工業的実施に
極めて適したものであり、また経済的にも非常に優れた
効果をもたらす。
に直換えて、所望の光学分割を非常に容易且つ効率良く
行なうことができる。従って本発明方法は工業的実施に
極めて適したものであり、また経済的にも非常に優れた
効果をもたらす。
本発明方法において用いられる上記d,l−力ルニチン
ニトリルの非結晶性塩を形成する酸としては、之等が極
性溶媒中でカルニチンニトリルの非結晶性塩を形成でき
る限り特に限定はなく、脂肪族カルボン酸、芳香族カル
ボン酸等の各種有機酸のいずれでもよく、通常例えば酢
酸、プロピオン酸等の炭素数1〜10の脂肪族カルボン
酸及び例えば安息香酸、メチル安息香酸等の炭素数6〜
10の置換もしくは非置換フェニルカルボン酸を好まし
く利用できる。
ニトリルの非結晶性塩を形成する酸としては、之等が極
性溶媒中でカルニチンニトリルの非結晶性塩を形成でき
る限り特に限定はなく、脂肪族カルボン酸、芳香族カル
ボン酸等の各種有機酸のいずれでもよく、通常例えば酢
酸、プロピオン酸等の炭素数1〜10の脂肪族カルボン
酸及び例えば安息香酸、メチル安息香酸等の炭素数6〜
10の置換もしくは非置換フェニルカルボン酸を好まし
く利用できる。
本発明方法は、上記酸を、光学分割剤とするN−アセチ
ル−L(又はD)−グルタミン酸と、併用することを除
き、基本的には該光学分割剤を利用する方法と同様にし
て実施することができる。
ル−L(又はD)−グルタミン酸と、併用することを除
き、基本的には該光学分割剤を利用する方法と同様にし
て実施することができる。
その具体的−つの好ましい方法によれば、d。
Q−カルニチンニトリルクロライドを常法に従い処理し
て得られるd,l−カルニチンニトリルハイドロキサイ
ドの溶液に、まず光学分割剤及び上記特定の酸を所定量
を加えて反応させて、カルニチンニトリルの一方の光学
活性体の上記光学分割剤塩(難溶性塩)及び該カルニチ
ンニトリルの他方の光学活性体の非結晶性塩をそれぞれ
生成させ、次いで反応液中より上記難溶性塩を析出させ
て、これを分離回収して一方の光学活性なカルニチンニ
トリルを収得するか、或いは上記結晶を析出分離した反
応液中に残存する上記非結晶性塩より他方の光学活性体
を単離精製させる。
て得られるd,l−カルニチンニトリルハイドロキサイ
ドの溶液に、まず光学分割剤及び上記特定の酸を所定量
を加えて反応させて、カルニチンニトリルの一方の光学
活性体の上記光学分割剤塩(難溶性塩)及び該カルニチ
ンニトリルの他方の光学活性体の非結晶性塩をそれぞれ
生成させ、次いで反応液中より上記難溶性塩を析出させ
て、これを分離回収して一方の光学活性なカルニチンニ
トリルを収得するか、或いは上記結晶を析出分離した反
応液中に残存する上記非結晶性塩より他方の光学活性体
を単離精製させる。
上記本発明方法において、用いられる光学分割剤の使用
量は、これと反応して難溶性塩を生成する光学活性な出
発原料[d (又はQ)−力ルニチンニトリルクロライ
ド乃至はこれから誘導されるd(又はQ)−カルニチン
ニトリルハイドロキサイド]と反応する理論量の約1.
1〜1.3倍当量の範囲から選択される。即ち、出発原
料としてラセミ体(d:9=1:1)混合物を用いる場
合にtよ該ラセミ体に対して1/2倍モル量(理論量)
より若干過剰量とされる。
量は、これと反応して難溶性塩を生成する光学活性な出
発原料[d (又はQ)−力ルニチンニトリルクロライ
ド乃至はこれから誘導されるd(又はQ)−カルニチン
ニトリルハイドロキサイド]と反応する理論量の約1.
1〜1.3倍当量の範囲から選択される。即ち、出発原
料としてラセミ体(d:9=1:1)混合物を用いる場
合にtよ該ラセミ体に対して1/2倍モル量(理論量)
より若干過剰量とされる。
また上記他の酸は同出発原料中の他方の光学活性体と反
応する理論当量、即ち、ラセミ体に対して1/2倍モル
量又はその付近の川の使用で充分に本発明所期の効果を
奏し冑、通常出発原料ラセミ体に対して約0.5〜5倍
モル量程度範囲で用いることができる。但し上記酸は、
上記難溶性塩の溶媒としても機能するおそれがあり、従
ってこれを上記範囲を大幅に上回る量で用いる場合は、
難溶性塩が談義に溶解してしまい、その析出量が低下す
るおそれがある。
応する理論当量、即ち、ラセミ体に対して1/2倍モル
量又はその付近の川の使用で充分に本発明所期の効果を
奏し冑、通常出発原料ラセミ体に対して約0.5〜5倍
モル量程度範囲で用いることができる。但し上記酸は、
上記難溶性塩の溶媒としても機能するおそれがあり、従
ってこれを上記範囲を大幅に上回る量で用いる場合は、
難溶性塩が談義に溶解してしまい、その析出量が低下す
るおそれがある。
上記範囲で光学分割剤及び他の酸を併用した本発明方法
によって、目的とする光学分割が行ない得る理由として
は、d,l−カルニチンニトリルの光学分割剤塩(1!
1溶性塩)と非結晶性塩とが反応液中で平衡状態にあり
、この非結晶性塩が上記難溶性塩の晶出に際して緩衝的
に作用し、従って、光学分割剤が存在する限り反応液中
の光学活性な一方のカルニチンニトリルは実質1全て選
択的に¥#溶性塩を形成して晶出するためと考えられる
。
によって、目的とする光学分割が行ない得る理由として
は、d,l−カルニチンニトリルの光学分割剤塩(1!
1溶性塩)と非結晶性塩とが反応液中で平衡状態にあり
、この非結晶性塩が上記難溶性塩の晶出に際して緩衝的
に作用し、従って、光学分割剤が存在する限り反応液中
の光学活性な一方のカルニチンニトリルは実質1全て選
択的に¥#溶性塩を形成して晶出するためと考えられる
。
また、上記本発明方法において、出発原料としてのd,
l−カルニチンニトリルクロライドをそのハイドロキサ
イドに変換させる手段としては、通常の各種操作、例え
ばイオン交換樹脂を用いる方法、水酸化カリウム等のア
ルカリを用いる操作等のいずれも採用でき、得られるd
,l−カルニチンニトリルハイドロキサイドを溶解させ
るための溶媒としても、通常の極性溶媒、例えばメタノ
ール、エタノール、イソプロパツール等の低級アルコー
ル類、ジオキサン、テトラヒドロフラン、アセトニトリ
ル、アセトン等の有機溶媒、水及び之等の混合溶媒等の
各種のものを使用できる。
l−カルニチンニトリルクロライドをそのハイドロキサ
イドに変換させる手段としては、通常の各種操作、例え
ばイオン交換樹脂を用いる方法、水酸化カリウム等のア
ルカリを用いる操作等のいずれも採用でき、得られるd
,l−カルニチンニトリルハイドロキサイドを溶解させ
るための溶媒としても、通常の極性溶媒、例えばメタノ
ール、エタノール、イソプロパツール等の低級アルコー
ル類、ジオキサン、テトラヒドロフラン、アセトニトリ
ル、アセトン等の有機溶媒、水及び之等の混合溶媒等の
各種のものを使用できる。
更に、前記方法により晶出する難溶性塩からの一方の光
学活性化合物の分離回収精製方法及び反応液中に残存す
る他方の光学活性化合物の単離′端製方法も、従来より
行なわれている各種操作に従うことができる。例えば上
記難溶性塩結晶は、これを水に溶かし、塩酸等の適当な
酸で酸性として析出する光学分割剤を濾過して除去し、
炉液を濃縮後、得られる結晶を再結晶することにより、
目的とする光学的に純粋なカルニチンニトリルクロライ
ドとすることができる。また反応液は例えばこれに塩化
水素を加えて酸性として析出する結晶を濾過後、再結晶
することにより同様に光学的に純粋なカルニチンニトリ
ルクロライドとすることができる。
学活性化合物の分離回収精製方法及び反応液中に残存す
る他方の光学活性化合物の単離′端製方法も、従来より
行なわれている各種操作に従うことができる。例えば上
記難溶性塩結晶は、これを水に溶かし、塩酸等の適当な
酸で酸性として析出する光学分割剤を濾過して除去し、
炉液を濃縮後、得られる結晶を再結晶することにより、
目的とする光学的に純粋なカルニチンニトリルクロライ
ドとすることができる。また反応液は例えばこれに塩化
水素を加えて酸性として析出する結晶を濾過後、再結晶
することにより同様に光学的に純粋なカルニチンニトリ
ルクロライドとすることができる。
かくして1ワられる光学的に純粋なカルニチンニトリル
クロライド、即ちQ一体は、従来公知の各種方法、例え
ば代表的には加水分解操作等により、医薬品等として有
用なQ−カルニチンクロライドに変換することができる
。
クロライド、即ちQ一体は、従来公知の各種方法、例え
ば代表的には加水分解操作等により、医薬品等として有
用なQ−カルニチンクロライドに変換することができる
。
発明の効果
本発明方法は、光学分割剤の使用量を減じて所望の光学
分割を非常に容易且つ効率良く行なうことができるもの
であり、工業的実施に適しており、且つ経済的にも非常
に優れたものでのる。
分割を非常に容易且つ効率良く行なうことができるもの
であり、工業的実施に適しており、且つ経済的にも非常
に優れたものでのる。
!−−血一一1
以下、本発明を更に詳しく説明するため実施例を挙げる
が、本発明はこれに限定されない。
が、本発明はこれに限定されない。
実施例1
d、9−力ルニチンニトリルクロライド3.55q(2
0m mol)を水20mGに溶かした溶液を、OH型
アンバーライトIRA−410樹脂(ロームアンドハー
ス社製)約40+11f2を充填したカラムに通した後
、これに更に上記樹脂を水洗した洗液を加えて80mQ
とする。
0m mol)を水20mGに溶かした溶液を、OH型
アンバーライトIRA−410樹脂(ロームアンドハー
ス社製)約40+11f2を充填したカラムに通した後
、これに更に上記樹脂を水洗した洗液を加えて80mQ
とする。
上記溶液にN−アセチル−L−グルタミン酸2.27q
(12mmol)と酢酸0.600(10mmol)と
を加えて、かきまぜて塩を形成させた後、濃縮し、残渣
にエタノール10mQを加えて加熱溶解させ、−晩冷蔵
沖内に放置する。
(12mmol)と酢酸0.600(10mmol)と
を加えて、かきまぜて塩を形成させた後、濃縮し、残渣
にエタノール10mQを加えて加熱溶解させ、−晩冷蔵
沖内に放置する。
上記により析出した結晶を戸数し、エタノールで洗浄し
て、d−カルニチンニトリルのN−アレチル−L−グル
タミン酸塩粗結晶3.400を得る。この結晶を95%
エタノールより再結晶して〔α) +15.6°
(C=0.25、水)、融点:187〜188℃の結晶
2.42CIを1qる。
て、d−カルニチンニトリルのN−アレチル−L−グル
タミン酸塩粗結晶3.400を得る。この結晶を95%
エタノールより再結晶して〔α) +15.6°
(C=0.25、水)、融点:187〜188℃の結晶
2.42CIを1qる。
得られた結晶1.50を水2戒に溶かし、濃塩酸0.4
5m12を加えることにより、N−アセチル−L−グル
タミン酸を析出させ、これを炉別後、炉液を濃縮乾固し
、残漬を熱エタノールで洗浄、乾燥して、d−カルニチ
ンニトリルクロライド0.75CIを得る。
5m12を加えることにより、N−アセチル−L−グル
タミン酸を析出させ、これを炉別後、炉液を濃縮乾固し
、残漬を熱エタノールで洗浄、乾燥して、d−カルニチ
ンニトリルクロライド0.75CIを得る。
このものは以下の性質を有する。
25=
(α) +25.6° (C=0.25、水)融点
:259〜261°C(分解) 一方上記粗結晶を戸数した残りの炉液に、塩化水素飽和
エタノール溶液1.1当足を加え、析出結晶を戸数し、
炉液を約4鵬に濃縮し、析出結晶を戸数し、前の結晶と
合せて,l−カルニチンニトリルクロライド粗結晶1.
83CIを得る。
:259〜261°C(分解) 一方上記粗結晶を戸数した残りの炉液に、塩化水素飽和
エタノール溶液1.1当足を加え、析出結晶を戸数し、
炉液を約4鵬に濃縮し、析出結晶を戸数し、前の結晶と
合せて,l−カルニチンニトリルクロライド粗結晶1.
83CIを得る。
これをメタノールより再結晶して、精製されたQ−カル
ニチンニトリルクロライド結晶1.03qを得る。
ニチンニトリルクロライド結晶1.03qを得る。
このものは以下の性質を有する。
Ca〕””=−25,6° (c=0.25、水)融点
=259〜261℃(分解) 実施例2 メタノール6鵬に水酸化カリウム1.2g(21mm0
1)を溶解ざぜ、これにd,l−カルニチンニトリルク
ロライド3.55CI (20m mol)を溶かし込
む。すぐに塩化カリウムが析出しはじめ、室温で30分
間かきまぜた後、この析出塩を炉別し、これを冷メタノ
ールで洗浄し、上記炉液と洗浄液とを合せる。
=259〜261℃(分解) 実施例2 メタノール6鵬に水酸化カリウム1.2g(21mm0
1)を溶解ざぜ、これにd,l−カルニチンニトリルク
ロライド3.55CI (20m mol)を溶かし込
む。すぐに塩化カリウムが析出しはじめ、室温で30分
間かきまぜた後、この析出塩を炉別し、これを冷メタノ
ールで洗浄し、上記炉液と洗浄液とを合せる。
この液にN−アセチル−D−グルタミン酸2.270
(12mmol)と酢酸0.60CI (10mmol
)とを加え、かきまぜて塩を形成させる。得られた塩を
含む溶液を減圧濃縮し、残渣をエタノール10回に加熱
溶解させた後、冷蔵庫内に一晩放置する。
(12mmol)と酢酸0.60CI (10mmol
)とを加え、かきまぜて塩を形成させる。得られた塩を
含む溶液を減圧濃縮し、残渣をエタノール10回に加熱
溶解させた後、冷蔵庫内に一晩放置する。
かくして析出した粗結晶を戸数して,l−カルニチンニ
トリルのN−アセチル−D−グルタミン酸塩3.50q
を得る。この結晶を95%エタノールより再結晶して(
α)25=−15,6° (C=0.25、水)、融点
:187〜188℃の結晶2.45gを得る。
トリルのN−アセチル−D−グルタミン酸塩3.50q
を得る。この結晶を95%エタノールより再結晶して(
α)25=−15,6° (C=0.25、水)、融点
:187〜188℃の結晶2.45gを得る。
1qられた結晶1.5qを水2mQに溶かし、S塩酸0
.45TIIQを加えることにより、N−アセチル−D
−グルタミン酸を析出させ、これを炉別後、炉液を濃縮
乾固し、残漬を熱エタノールで洗浄、乾燥して,l−カ
ルニチンニトリルクロライド0.750を得る。
.45TIIQを加えることにより、N−アセチル−D
−グルタミン酸を析出させ、これを炉別後、炉液を濃縮
乾固し、残漬を熱エタノールで洗浄、乾燥して,l−カ
ルニチンニトリルクロライド0.750を得る。
このものは以下の性質を有する。
25=
〔α) −25,6° (C=0.25、水)融点
:259〜261°C(分解) 一方上記粗結晶を戸数した残りの炉液に、塩化水素飽和
エタノール溶液1.1当量を加え、析出結晶を戸数し、
炉液を約4鵬に濃縮し、析出結晶をtr取し、前の結晶
と合せて、d−カルニチンニトリルクロライド粗結晶1
.72C1を得る。
:259〜261°C(分解) 一方上記粗結晶を戸数した残りの炉液に、塩化水素飽和
エタノール溶液1.1当量を加え、析出結晶を戸数し、
炉液を約4鵬に濃縮し、析出結晶をtr取し、前の結晶
と合せて、d−カルニチンニトリルクロライド粗結晶1
.72C1を得る。
これをメタノールより再結晶して、精製されたd−カル
ニチンニトリルクロライド結晶1.030を得る。
ニチンニトリルクロライド結晶1.030を得る。
このものは以下の性質を有する。
25=
〔α) +25.6° (C=0.25、水)融点
=259〜261℃(分解〉 (以 上)
=259〜261℃(分解〉 (以 上)
Claims (1)
- (1)極性溶媒に対して難溶性のd−カルニチンニトリ
ル・N−アセチル−L−グルタミン酸塩又はl−カルニ
チンニトリル・N−アセチル−D−グルタミン酸塩を晶
出させてd,l−カルニチンニトリルクロライドを光学
分割するに当たり、光学分割剤としてのN−アセチル−
L−グルタミン酸又はN−アセチル−D−グルタミン酸
を、d,l−カルニチンニトリルの非結晶性塩を形成可
能な他の酸と併用し、上記光学分割剤の使用量を上記難
溶性塩形成のための理論量の1.1〜1.3倍当量とす
ることを特徴とするd,l−カルニチンニトリルクロラ
イドの光学分割法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29021687A JPH01131143A (ja) | 1987-11-16 | 1987-11-16 | d,l−カルニチンニトリルクロライドの光学分割法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29021687A JPH01131143A (ja) | 1987-11-16 | 1987-11-16 | d,l−カルニチンニトリルクロライドの光学分割法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01131143A true JPH01131143A (ja) | 1989-05-24 |
Family
ID=17753256
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29021687A Pending JPH01131143A (ja) | 1987-11-16 | 1987-11-16 | d,l−カルニチンニトリルクロライドの光学分割法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01131143A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0965591A1 (de) * | 1991-06-21 | 1999-12-22 | Boehringer Ingelheim Pharma KG | (S)-3-Methyl-1-(2-piperidino-phenyl)-1-butylamin, dessen Salze, Herstellung und Verwendung bei der Langzeittherapie des Diabetes mellitus |
| US6342034B1 (en) | 1997-07-28 | 2002-01-29 | Samsung Fine Chemicals Co., Ltd. | Process for the preparation of L-carnitine |
-
1987
- 1987-11-16 JP JP29021687A patent/JPH01131143A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0965591A1 (de) * | 1991-06-21 | 1999-12-22 | Boehringer Ingelheim Pharma KG | (S)-3-Methyl-1-(2-piperidino-phenyl)-1-butylamin, dessen Salze, Herstellung und Verwendung bei der Langzeittherapie des Diabetes mellitus |
| US6342034B1 (en) | 1997-07-28 | 2002-01-29 | Samsung Fine Chemicals Co., Ltd. | Process for the preparation of L-carnitine |
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