JPH01131409A - 非静止物体の表面粗さ測定装置 - Google Patents
非静止物体の表面粗さ測定装置Info
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- JPH01131409A JPH01131409A JP15492488A JP15492488A JPH01131409A JP H01131409 A JPH01131409 A JP H01131409A JP 15492488 A JP15492488 A JP 15492488A JP 15492488 A JP15492488 A JP 15492488A JP H01131409 A JPH01131409 A JP H01131409A
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Landscapes
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、物体表面の最大乱反射強度測定装置に係り、
特に、高速で走行する物体表面の最大乱反射強度を精度
よく測定する装置に関する。
特に、高速で走行する物体表面の最大乱反射強度を精度
よく測定する装置に関する。
〈従来の技術〉
各種物体の表面特性値を測定する方法の一つに光学的手
法がある。特に、製造ライン中の移動物体を測定対称と
する場合には、非接触測定が可能であるため、非常に有
効な方法である。中でも、乱反射光の最大強度は測定が
比較的容易であることや得られる情報も多いために、広
い分野で利用されている。
法がある。特に、製造ライン中の移動物体を測定対称と
する場合には、非接触測定が可能であるため、非常に有
効な方法である。中でも、乱反射光の最大強度は測定が
比較的容易であることや得られる情報も多いために、広
い分野で利用されている。
その一つの例として、物体の表面粗さ測定に適用したも
のがある。
のがある。
たとえば、既に本出願人が特開昭60−201204号
公報にて開示した表面性状測定装置がある。この装置は
、同一波長の光束を異なる二方向の入射角で被測定面に
投射し、その正反射強度を検出することにより、測定対
象面の振幅情報を得るものであり、正反射強度を測定す
るために、検出器を正反射方向を中心に円弧上を移動さ
せるものである。
公報にて開示した表面性状測定装置がある。この装置は
、同一波長の光束を異なる二方向の入射角で被測定面に
投射し、その正反射強度を検出することにより、測定対
象面の振幅情報を得るものであり、正反射強度を測定す
るために、検出器を正反射方向を中心に円弧上を移動さ
せるものである。
また、特開昭57−91403号公報に開示されている
装置では、アレイセンサを用いて被測定面の垂直方向か
ら投射した光束の反射光を受光し、反射光分布1強度か
ら被測定面の粗さを求めている。
装置では、アレイセンサを用いて被測定面の垂直方向か
ら投射した光束の反射光を受光し、反射光分布1強度か
ら被測定面の粗さを求めている。
その他、物体表面の光沢度を求めるために、白色光束の
正反射強度を測定する鏡面光沢度による測定方法を用い
る例もある。
正反射強度を測定する鏡面光沢度による測定方法を用い
る例もある。
〈発明が解決しようとする課題〉
しかしながら、走行中の物体の最大乱反射強度を測定す
る際には、測定される物体の振動による誤差が大きく精
度の高い安定した測定が困難である。前者の特開昭60
−201204号公報に記載された装置では、正反射方
向を中心として検出器を移動させる必要があるため、こ
の間の被測定物体の振動による誤差は全く補正できない
。さらに、検出部にモータやモータドライバ等が必要と
なるから、装置の大型化を招かざるを得ない。
る際には、測定される物体の振動による誤差が大きく精
度の高い安定した測定が困難である。前者の特開昭60
−201204号公報に記載された装置では、正反射方
向を中心として検出器を移動させる必要があるため、こ
の間の被測定物体の振動による誤差は全く補正できない
。さらに、検出部にモータやモータドライバ等が必要と
なるから、装置の大型化を招かざるを得ない。
一方、後者の特開昭57−91403号公報の装置では
、垂直方向から平行光線を投射するために、光路中にハ
ーフミラ−や球面レンズを配する必要があり、光学系が
複雑になる傾向がある。
、垂直方向から平行光線を投射するために、光路中にハ
ーフミラ−や球面レンズを配する必要があり、光学系が
複雑になる傾向がある。
また、光沢度測定においても、走行中の物体の正反射強
度を精度よく検出することは非常に難しく、最大乱反射
強度−正反射強度として測定を行わなければならないが
、正反射方向に一つの検出器を配した装置では、的確な
測定を行うことはできない。
度を精度よく検出することは非常に難しく、最大乱反射
強度−正反射強度として測定を行わなければならないが
、正反射方向に一つの検出器を配した装置では、的確な
測定を行うことはできない。
本発明は、上記のような問題点を解消すべくなされたも
のであって、走行中の物体の最大乱反射強度を精度よく
かつ安定に測定する装置を提供することを目的とする。
のであって、走行中の物体の最大乱反射強度を精度よく
かつ安定に測定する装置を提供することを目的とする。
〈課題を解決するための手段〉
本発明は、被測定面に光束を投射する投光部と、被測定
面上で反射した反射光を受光する複数個の光素子から構
成される光検出器と、この光検出器の信号を増幅する増
幅器と、これら一連の増幅器を選択走査するスイッチ回
路と、この選択走査するスイッチ回路からのアナログ信
号をデジタル信号に変換するA/D変換器と、検出した
反射光の中から最大反射強度値を判別する演算装置と、
前記選択走査するスイッチ回路を制御するタイミングコ
ントローラと、前記最大反射強度値を出力する出力装置
とからなることを特徴とする最大乱反射強度測定装置で
ある。
面上で反射した反射光を受光する複数個の光素子から構
成される光検出器と、この光検出器の信号を増幅する増
幅器と、これら一連の増幅器を選択走査するスイッチ回
路と、この選択走査するスイッチ回路からのアナログ信
号をデジタル信号に変換するA/D変換器と、検出した
反射光の中から最大反射強度値を判別する演算装置と、
前記選択走査するスイッチ回路を制御するタイミングコ
ントローラと、前記最大反射強度値を出力する出力装置
とからなることを特徴とする最大乱反射強度測定装置で
ある。
〈作 用〉
本発明によれば、走行する被測定面に投射される光束の
正反射方向を中心に複数個の光素子を一次元状に配する
ようにした光検出器を用いて、検出される反射光分布の
中から最大反射強度値を見出すようにしたので、瞬時に
物体の最大乱反射強度を測定することができる。
正反射方向を中心に複数個の光素子を一次元状に配する
ようにした光検出器を用いて、検出される反射光分布の
中から最大反射強度値を見出すようにしたので、瞬時に
物体の最大乱反射強度を測定することができる。
〈実施例〉
以下に、本発明の実施例として、表面粗さ測定に適用し
た例について、図面を用いて詳しく説明する。
た例について、図面を用いて詳しく説明する。
第1図は、本発明の一実施例を模式的に示す説明図であ
る。
る。
図において、投光部1は例えばレーザなどの光束2を投
射するもので、被測定面3に対しである一定の角度θで
光束2を投射する。
射するもので、被測定面3に対しである一定の角度θで
光束2を投射する。
光検出器5は、複数個の例えばフォトダイオードアレイ
などの光素子5aが一次元状に配されて構成され、光束
2の投射角度θと対称的な位置すなわち被測定面3上で
反射する反射光4の正反射方向を中心にして配置される
。
などの光素子5aが一次元状に配されて構成され、光束
2の投射角度θと対称的な位置すなわち被測定面3上で
反射する反射光4の正反射方向を中心にして配置される
。
この光検出器5の光素子5aで受光された反射光4は、
それぞれその強度に比例した電気信号に変換されて増幅
器6によって一定倍率で増幅され、選択走査するスイッ
チ回路7によって順次選択されてA/D変換器8に送ら
れる。このA/D変換器8は、増幅器6からのアナログ
信号をデジタル化して、そのデジタル信号を演算装置9
へ送信する。一方、選択走査するスイッチ回路7は、タ
イミングコントローラ10からのパルス信号を受信し、
その受信回数に応じて増幅器6を走査する。
それぞれその強度に比例した電気信号に変換されて増幅
器6によって一定倍率で増幅され、選択走査するスイッ
チ回路7によって順次選択されてA/D変換器8に送ら
れる。このA/D変換器8は、増幅器6からのアナログ
信号をデジタル化して、そのデジタル信号を演算装置9
へ送信する。一方、選択走査するスイッチ回路7は、タ
イミングコントローラ10からのパルス信号を受信し、
その受信回数に応じて増幅器6を走査する。
このようにして、演算装置9は光検出器5を構成する一
次元状に配した光素子5aの信号を全て読み取ることに
より、電気的に瞬時にして反射光4の強度分布4aを検
出することができる。さらに、この演算装置9において
反射光4の強度分布4aの中から最大強度値を判別し、
この値を正反耐強度として被測定面3の表面粗さを求め
、出力装置11に出力する。
次元状に配した光素子5aの信号を全て読み取ることに
より、電気的に瞬時にして反射光4の強度分布4aを検
出することができる。さらに、この演算装置9において
反射光4の強度分布4aの中から最大強度値を判別し、
この値を正反耐強度として被測定面3の表面粗さを求め
、出力装置11に出力する。
なお、前記した選択走査するスイッチ回路7としては、
例えばマルチプレクサとカウンタとの組み合わせを使用
することができる。また、選択走査するタイミングの制
御は、タイミングコントローラ10のパルスを外部トリ
ガとして演算装置9が受信する方式で行うか、逆に、演
算装置9の指令によってタイミングコントローラ10が
パルスを発生する方式で行ってもよい。
例えばマルチプレクサとカウンタとの組み合わせを使用
することができる。また、選択走査するタイミングの制
御は、タイミングコントローラ10のパルスを外部トリ
ガとして演算装置9が受信する方式で行うか、逆に、演
算装置9の指令によってタイミングコントローラ10が
パルスを発生する方式で行ってもよい。
このように構成された本発明装置による測定例を、走行
する冷延鋼板に適用した場合について、以下に具体的に
説明する。
する冷延鋼板に適用した場合について、以下に具体的に
説明する。
第2図は、本発明装置を用いて走行する冷延鋼板の強度
分布を測定した結果の一例を示した図である。ここで用
いた光検出器5としては、32個のフォトダイオードア
レイを直線状に配置したものであり、冷延鋼板の走行速
度は約100100Oであり、このときの測定に要する
時間はおよそ10m5である。
分布を測定した結果の一例を示した図である。ここで用
いた光検出器5としては、32個のフォトダイオードア
レイを直線状に配置したものであり、冷延鋼板の走行速
度は約100100Oであり、このときの測定に要する
時間はおよそ10m5である。
図において、正反射強度の位置で最大強度を示している
ことがわかる。
ことがわかる。
また、このようにして測定された正反射強度と平均粗さ
との対応関係を第3図に示した。この図かられかるよう
に、正反射強度と平均粗さは一本の曲線Aの付近に分布
しているから、この曲線Aを検量線として、平均粗さを
計算すれば、測定上の誤差を非常に小さくすることがで
きる。
との対応関係を第3図に示した。この図かられかるよう
に、正反射強度と平均粗さは一本の曲線Aの付近に分布
しているから、この曲線Aを検量線として、平均粗さを
計算すれば、測定上の誤差を非常に小さくすることがで
きる。
また、走行中に振動を伴う冷延鋼板の反射光分布を測定
した例を第4図に示した。この図かられかるように、1
個の検出器を正反射方向に配して走行する被測定面の反
射光を受光すると、振動による位置、角度のずれによっ
て測定値が大きく変動するが、本発明による装置を用い
て最大反射強度を検出すれば、測定値のばらつきを小さ
(することができる。
した例を第4図に示した。この図かられかるように、1
個の検出器を正反射方向に配して走行する被測定面の反
射光を受光すると、振動による位置、角度のずれによっ
て測定値が大きく変動するが、本発明による装置を用い
て最大反射強度を検出すれば、測定値のばらつきを小さ
(することができる。
例えば、走行する冷延鋼板の反射光を、1個の検出器を
正反射方向に配した比較例と本発明例とでそれぞれ10
0回ずつ測定した時の測定値の変動を調べた結果を第1
表に示した。
正反射方向に配した比較例と本発明例とでそれぞれ10
0回ずつ測定した時の測定値の変動を調べた結果を第1
表に示した。
第 1 表
上記の説明で明らかなように、本発明の装置によれば、
被測定面が走行していても比較的ばらつきの小さい安定
した測定値を得ることができ、しかも高速に測定できる
。
被測定面が走行していても比較的ばらつきの小さい安定
した測定値を得ることができ、しかも高速に測定できる
。
なお、第1図の実施例において、投光部1の強度変動に
よる誤差要因を除去するためには、第5図に示すような
ビームスプリッタ12を光路中に配して、入射光の一部
を第2の光検出器13によって検出し、この検出した値
と反射光強度との比を用いて演算するようにしてもよい
。
よる誤差要因を除去するためには、第5図に示すような
ビームスプリッタ12を光路中に配して、入射光の一部
を第2の光検出器13によって検出し、この検出した値
と反射光強度との比を用いて演算するようにしてもよい
。
さらに、被測定面3の反射率の変動に対する補正方法と
しては、複数個の光素子5aを一次元状に配した光検出
器5が受光した強度を加算した値を用いて補正してもよ
い。
しては、複数個の光素子5aを一次元状に配した光検出
器5が受光した強度を加算した値を用いて補正してもよ
い。
また、ある瞬間での反射光分布を調べるには、第6図に
示すように、サンプルホールド回路14を利用すれば、
タイミングコントローラ10のサンプルパスを受信した
瞬間の反射光を調べることができる。
示すように、サンプルホールド回路14を利用すれば、
タイミングコントローラ10のサンプルパスを受信した
瞬間の反射光を調べることができる。
次に、被測定面3の表面粗さが小さく、光検出器5の角
度分解能が不足した場合でも精度よく、かつ節単に最大
強度値を検出する方法について説明する。
度分解能が不足した場合でも精度よく、かつ節単に最大
強度値を検出する方法について説明する。
被測定面の粗さが適度な場合は、第7図(a)に示すよ
うに、複数個の光素子5aを一次元状に配した光検出器
5の全てにわたる反射光4の強度分布4aがほぼ正規分
布で得られることは既に説明した通りであるが、粗さが
非常に小さい場合は第7図山)に示すように、反射光4
が正反射方向に集中するため、光検出器5のある一部の
みで反射光強度分布4aを検出することになり、明らか
に角度分解能が不足する。このような状況では、同じ粗
さを有する被測定面3に対して、第8図に示すように、
最大反射強度値がばらつき、その結果、最大乱反射強度
の測定精度の劣化を招かざるを得ない。
うに、複数個の光素子5aを一次元状に配した光検出器
5の全てにわたる反射光4の強度分布4aがほぼ正規分
布で得られることは既に説明した通りであるが、粗さが
非常に小さい場合は第7図山)に示すように、反射光4
が正反射方向に集中するため、光検出器5のある一部の
みで反射光強度分布4aを検出することになり、明らか
に角度分解能が不足する。このような状況では、同じ粗
さを有する被測定面3に対して、第8図に示すように、
最大反射強度値がばらつき、その結果、最大乱反射強度
の測定精度の劣化を招かざるを得ない。
このような場合には、例えばスプライン関数を利用して
、反射光強度の分布曲線を近似、補間することが考えら
れる。しかし、計算方法が複雑になれば、それだけデー
タ処理に時間を要し、特にオンライン測定を行うにあた
っては、連続した最大乱反射強度の測定ができない恐れ
がある。
、反射光強度の分布曲線を近似、補間することが考えら
れる。しかし、計算方法が複雑になれば、それだけデー
タ処理に時間を要し、特にオンライン測定を行うにあた
っては、連続した最大乱反射強度の測定ができない恐れ
がある。
このような問題を解決するために、本発明においては以
下のような方法をとる。その手順を以下に説明する。
下のような方法をとる。その手順を以下に説明する。
まず、光検出器5によって反射光強度分布4aを測定す
る。ここで、光素子5aの数をNとし、配列順に1〜N
までの番号を与えておく、この中で最大反射強度値を得
た光素子の番号in+aXを記録しておく、全ての光素
子が測定した反射光強度の和、すなわち全反射光強度値
T1を求める。光素子番号imaxを中心にimax−
mからimax+m番口の光素子が測定した強度の和、
すなわち局部反射光強度値T2を求める。反射光強度分
布4aが、正反射方向に集中した第7図(b)に示すよ
うな強度分布ならば、Tz/T+の値が大きくなり、逆
に、第7図(a)に示すような強度分布ならばT z
/ T +の値が小さくなる。そこで、r t / T
Iの値とある設定しきい値とを比較する。そして、T
t / T +の値が設定しきい値よりも大ならば、
光検出器5の角度分解能が不十分と判断し、最大反射強
度に補正を行う。一方、Tz/T+の値が小ならば角度
分解能に問題なしと判断し、最大反射強度を正反射強度
とみなし、この値から被測定面の粗さを求める。
る。ここで、光素子5aの数をNとし、配列順に1〜N
までの番号を与えておく、この中で最大反射強度値を得
た光素子の番号in+aXを記録しておく、全ての光素
子が測定した反射光強度の和、すなわち全反射光強度値
T1を求める。光素子番号imaxを中心にimax−
mからimax+m番口の光素子が測定した強度の和、
すなわち局部反射光強度値T2を求める。反射光強度分
布4aが、正反射方向に集中した第7図(b)に示すよ
うな強度分布ならば、Tz/T+の値が大きくなり、逆
に、第7図(a)に示すような強度分布ならばT z
/ T +の値が小さくなる。そこで、r t / T
Iの値とある設定しきい値とを比較する。そして、T
t / T +の値が設定しきい値よりも大ならば、
光検出器5の角度分解能が不十分と判断し、最大反射強
度に補正を行う。一方、Tz/T+の値が小ならば角度
分解能に問題なしと判断し、最大反射強度を正反射強度
とみなし、この値から被測定面の粗さを求める。
次にT t / T +の値が、設定しきい値よりも大
であって、角度分解能不十分と判断した場合の最大反射
強度の補正方法について説明する。
であって、角度分解能不十分と判断した場合の最大反射
強度の補正方法について説明する。
いま、光検出器5が、例えば第9図に示すように、I’
(jmax)なるピーク値を含む強度分布1′を有する
反射光4を検出したとする。このとき、imax番目の
光素子5aで検出される強度が最大値であって、これを
I (imax)とし、(imax−1)番目ではr
(imax −1) 、 (imax −2)番目
では!(imax 2 ) 、 −(Imax−m)
番目ではr(imax−m)、また(imax+1 )
番目ではI (imax+ 1 ) 。
(jmax)なるピーク値を含む強度分布1′を有する
反射光4を検出したとする。このとき、imax番目の
光素子5aで検出される強度が最大値であって、これを
I (imax)とし、(imax−1)番目ではr
(imax −1) 、 (imax −2)番目
では!(imax 2 ) 、 −(Imax−m)
番目ではr(imax−m)、また(imax+1 )
番目ではI (imax+ 1 ) 。
(i+2)番目ではI (i+max+ 2 ) 、
・= (tmax+m)番目ではI (imax+m)
とする。
・= (tmax+m)番目ではI (imax+m)
とする。
また、図示するように、反射光4のビークI’ (jm
ax)を示す位置と最大値1 (imax)を示したi
番目の光素子5aの中心位置との間にずれαが生じたと
する。1個の光素子5aが受光する角度範囲との相対値
としてαを定義すると、このαは−0,5≦α≦0.5
の範囲で、α=0のときは第8図(a)に示したように
、反射光4のピーク値と光検出器5が示した最大値がほ
ぼ等しいと考えられるが、α=−0,5+ 0.5のと
きは第8図(C)に示したように反射光4のピーク値を
例えばi番目と(+−1)番目の相隣る2個の光素子5
aで受光するようになり、光検出器5が示す最大値は反
射光4のピーク値よりも著しく小さくなる。
ax)を示す位置と最大値1 (imax)を示したi
番目の光素子5aの中心位置との間にずれαが生じたと
する。1個の光素子5aが受光する角度範囲との相対値
としてαを定義すると、このαは−0,5≦α≦0.5
の範囲で、α=0のときは第8図(a)に示したように
、反射光4のピーク値と光検出器5が示した最大値がほ
ぼ等しいと考えられるが、α=−0,5+ 0.5のと
きは第8図(C)に示したように反射光4のピーク値を
例えばi番目と(+−1)番目の相隣る2個の光素子5
aで受光するようになり、光検出器5が示す最大値は反
射光4のピーク値よりも著しく小さくなる。
そこで、第10図に示すように、比例配分方法を利用し
て、ずれαを下記(1)式より計算する。
て、ずれαを下記(1)式より計算する。
a−0,5−(T(imax)−1(imax+ 1
) l /((1(imax) −I(imax−1)
) +(1(imax)−10max+ 1 )
) l −−−−・−(1)さて、第9図に示すよ
うにずれα(α≧O)が生じ、実際の反射光強度分布■
′に対して、光検出器5により反射光強度分布■が得ら
れたとする。
) l /((1(imax) −I(imax−1)
) +(1(imax)−10max+ 1 )
) l −−−−・−(1)さて、第9図に示すよ
うにずれα(α≧O)が生じ、実際の反射光強度分布■
′に対して、光検出器5により反射光強度分布■が得ら
れたとする。
■′のピーク値を!’ (jmax)とし、光素子5a
1個分の角度おきに一、 I’ (jmax−2)
、 r’ (jmax −1) 、 r’ (jm
ax) 、 I’ (J+wax+1) 、 I’
(Jmax+2)、・・・とその強度を定める6例え
ばi番目の光素子5aが受光した反射強度j(+)は、
ずれαが生じているために1’(J)と1’(j−・1
)の両方の影響を受けた値であり、αの値に応じて(2
)式のように近イ以することができる。
1個分の角度おきに一、 I’ (jmax−2)
、 r’ (jmax −1) 、 r’ (jm
ax) 、 I’ (J+wax+1) 、 I’
(Jmax+2)、・・・とその強度を定める6例え
ばi番目の光素子5aが受光した反射強度j(+)は、
ずれαが生じているために1’(J)と1’(j−・1
)の両方の影響を受けた値であり、αの値に応じて(2
)式のように近イ以することができる。
I(1)=αI’(j−1)+
(1−α)I’(j) ・・−・・−・・・−(2
)したがって、I (imax−m) 、・・・、I
(imax−1) 、 I (imax) 、
I (imax+1) 、 −、1(imax十m
)に対しても同様に(3)式のように近似できる。
)したがって、I (imax−m) 、・・・、I
(imax−1) 、 I (imax) 、
I (imax+1) 、 −、1(imax十m
)に対しても同様に(3)式のように近似できる。
ここで、反射光強度分布4aが正反射方向に集中し、T
t / r +の値がある設定値よりも大の場合を前
提としており、したがって、上記(3)式のαI’ (
jn+ax −m −1)の値は他と比べて非常に小と
考えられるので、この値を零とすると上記(3)式を次
の(4)式のように書くことができる。
t / r +の値がある設定値よりも大の場合を前
提としており、したがって、上記(3)式のαI’ (
jn+ax −m −1)の値は他と比べて非常に小と
考えられるので、この値を零とすると上記(3)式を次
の(4)式のように書くことができる。
この(4)式は、(2m+1)個の既知数1 (ima
xm)+ ”弓(imax+m)に対して(2m+1)
個の未知数1’ (jmax−m) 、 −T’ (j
max+m)を有する一次方程式であるから、代数的に
簡単に解くことができ、例えばI’ (j+wax)に
対しては下記(5)式のように求められる。
xm)+ ”弓(imax+m)に対して(2m+1)
個の未知数1’ (jmax−m) 、 −T’ (j
max+m)を有する一次方程式であるから、代数的に
簡単に解くことができ、例えばI’ (j+wax)に
対しては下記(5)式のように求められる。
I’ (jmax)
=−1(imax) −
1−α
−T (imax −1) +
(l−α)2
α2
− I (imar −2) −+(1−α)″
−・・・−・・・・ (5)
一方、α〈0の場合は、β−−αとすれば全く同様にし
て、下記(6)式によりI’ (jmax)が得られる
。
て、下記(6)式によりI’ (jmax)が得られる
。
r’ (jmax)
=−1(imax) −
1−β
β
・−・−・・・・・・・−(6)
上記の手順で求めたI’ (jn+ax)を正反射強度
とすれば、反射光強度分布4aが正反射方向に集中する
ような場合でも精度よく正反射強度を求めることができ
る。したがって、最大乱反射強度の測定精度が向上する
ことになる。
とすれば、反射光強度分布4aが正反射方向に集中する
ような場合でも精度よく正反射強度を求めることができ
る。したがって、最大乱反射強度の測定精度が向上する
ことになる。
なお、これらの手順を第11図にまとめて示した。
以下に、このような最大反射強度の補正方法を適用した
例として、移動している冷延鋼板の表面にレーザ光を投
射し、32個の光素子を一次元状に配した光検出器を用
いて反射光を測定した結果について説明する。この通用
例では、最大値を示した光素子を中心に5個の光素子が
検出した反射光強度の和から角度分解能不足の判断を行
った。なお、判断に必要な設定しきい値は0.8とした
。
例として、移動している冷延鋼板の表面にレーザ光を投
射し、32個の光素子を一次元状に配した光検出器を用
いて反射光を測定した結果について説明する。この通用
例では、最大値を示した光素子を中心に5個の光素子が
検出した反射光強度の和から角度分解能不足の判断を行
った。なお、判断に必要な設定しきい値は0.8とした
。
第12図は、鮮度分解能が不足と判断した80個のデー
タについて、補正前と補正後の正反射強度を示したもの
である。
タについて、補正前と補正後の正反射強度を示したもの
である。
図において、・印で示す補正前の80個の測定データの
平均値又。は7.934 Vで、その標準偏差σ。
平均値又。は7.934 Vで、その標準偏差σ。
は±1.306 Vであったが、O印で示す補正後の8
0個の測定データの平均値!、は9.283V、また、
その標準偏差σ。は±0.764 Vであった。したが
って、補正前の正反射強度は6.628〜9.240
Vにばらついていたのに対し、補正後は8.519〜1
0.047Vと小さいことがわかる。
0個の測定データの平均値!、は9.283V、また、
その標準偏差σ。は±0.764 Vであった。したが
って、補正前の正反射強度は6.628〜9.240
Vにばらついていたのに対し、補正後は8.519〜1
0.047Vと小さいことがわかる。
したがって、この値からたとえば、被測定面の表面粗さ
を求めれば、測定値のばらつきが小さくなり、測定精度
が向上することは明らかである。
を求めれば、測定値のばらつきが小さくなり、測定精度
が向上することは明らかである。
以上、この実施例は表面粗さ計を例として説明したが、
光沢針の場合でも本発明による装置を用いて、同様に最
大乱反射強度の測定を行うことにより、走行中の物体の
光沢度の測定を精度よく行うことができることはいうま
でもない。
光沢針の場合でも本発明による装置を用いて、同様に最
大乱反射強度の測定を行うことにより、走行中の物体の
光沢度の測定を精度よく行うことができることはいうま
でもない。
〈発明の効果〉
本発明に係る最大乱反射強度測定装置によれば、以下の
ような効果が得られる。
ような効果が得られる。
(i)被測定面が振動を伴いながら走行していても、正
反射強度が精度よく安定に測定できるので、この値から
たとえば、表面粗さを求めても振動による影響を小さく
することが可能である。すなわち、被測定面の位置、角
度のずれによって強度分布の中心が正反射方向から多少
前れても測定値の誤差は小さい。
反射強度が精度よく安定に測定できるので、この値から
たとえば、表面粗さを求めても振動による影響を小さく
することが可能である。すなわち、被測定面の位置、角
度のずれによって強度分布の中心が正反射方向から多少
前れても測定値の誤差は小さい。
(ii)検出器を正反射方向を中心にして走査する代わ
りに、複数の光素子を一次元状に配した光検出器を用い
て電気信号によって反射光分布を測定できるので、測定
が殆ど瞬時に行うことが可能である。さらに、モータや
モータドライバなどが不要になるので、装置の小型化が
可能である。
りに、複数の光素子を一次元状に配した光検出器を用い
て電気信号によって反射光分布を測定できるので、測定
が殆ど瞬時に行うことが可能である。さらに、モータや
モータドライバなどが不要になるので、装置の小型化が
可能である。
(iii )斜め方向から光束を投射するので、ハーフ
ミラ−やレンズなどがない比較的簡単な光学系にするこ
とが可能である。
ミラ−やレンズなどがない比較的簡単な光学系にするこ
とが可能である。
(iv )走行している物体に限らず、静止物体に対し
ても適用できる。
ても適用できる。
(v)反射光が正反射方向に集中し、光検出器の角度分
解能が不足した場合でも、補正を加えることにより正反
射強度の測定値のばらつきが小さくなる。その結果、最
大乱反射強度の測定精度が向上する。しかも、計算方法
が簡単であるので、データ処理を短時間に行うことがで
きる。したがって、オンライン測定のように高速応答を
要求される場合に特に有効である。
解能が不足した場合でも、補正を加えることにより正反
射強度の測定値のばらつきが小さくなる。その結果、最
大乱反射強度の測定精度が向上する。しかも、計算方法
が簡単であるので、データ処理を短時間に行うことがで
きる。したがって、オンライン測定のように高速応答を
要求される場合に特に有効である。
なお、本発明で示した測定値の補正方法は、最大乱反射
強度の測定のみならず、同様の問題を有する他の分野で
も適用可能である。
強度の測定のみならず、同様の問題を有する他の分野で
も適用可能である。
第1図は、本発明装置の一実施例を模式的に示す説明図
、第2図は、反射強度分布の測定例を示すグラフ、第3
図は、正反射強度と平均粗さとの関係を示すグラフ、第
4図は、走行中に振動を伴う冷延鋼板の反射光分布の測
定例を示すグラフ、第5図は、投光部の強度変動による
測定誤差を補正する実施例を模式的に示す説明図、第6
図は、サンプルホールド回路を組み込んだ実施例を模式
的に示す説明図、第7図は、反射光強度分布の他の測定
例を示すグラフ、第8図は、角度分解能が不足した場合
の反射光強度分布の測定例を示すグラフ、第9図は、実
際の反射光強度分布と光検出器による反射光強度分布の
対比を示す説明図、第10図は、ずれαの計算方法を示
す説明図、第11図は、最大反射強度の補正の手順を示
す流れ図、第12図は、最大反射強度の補正データの分
布の一例を示す特性図である。 ■・・・投光部、 2・・・光 束。 3・・・被測定面、 4・・・反射光。 5・・・光検出器、 6・・・増幅器。 7・・・選択走査するスイッチ。 8・・・A/D変換器、 9・・・演算装置。 10・・・タイミングコントローラ。 11・・・出力装置、12・・・ビームスプリンタ。 13・・・第2の光検出器。 14・・・サンプルホールド回路。 特許出廟人 川崎製鉄株式会社 第 1 図 第2図 光素子の位置 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図 (a)(b) 第8図 ニ 第9図 第10図
、第2図は、反射強度分布の測定例を示すグラフ、第3
図は、正反射強度と平均粗さとの関係を示すグラフ、第
4図は、走行中に振動を伴う冷延鋼板の反射光分布の測
定例を示すグラフ、第5図は、投光部の強度変動による
測定誤差を補正する実施例を模式的に示す説明図、第6
図は、サンプルホールド回路を組み込んだ実施例を模式
的に示す説明図、第7図は、反射光強度分布の他の測定
例を示すグラフ、第8図は、角度分解能が不足した場合
の反射光強度分布の測定例を示すグラフ、第9図は、実
際の反射光強度分布と光検出器による反射光強度分布の
対比を示す説明図、第10図は、ずれαの計算方法を示
す説明図、第11図は、最大反射強度の補正の手順を示
す流れ図、第12図は、最大反射強度の補正データの分
布の一例を示す特性図である。 ■・・・投光部、 2・・・光 束。 3・・・被測定面、 4・・・反射光。 5・・・光検出器、 6・・・増幅器。 7・・・選択走査するスイッチ。 8・・・A/D変換器、 9・・・演算装置。 10・・・タイミングコントローラ。 11・・・出力装置、12・・・ビームスプリンタ。 13・・・第2の光検出器。 14・・・サンプルホールド回路。 特許出廟人 川崎製鉄株式会社 第 1 図 第2図 光素子の位置 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図 (a)(b) 第8図 ニ 第9図 第10図
Claims (1)
- 被測定面に光束を投射する投光部と、被測定面上で反射
した反射光を受光する複数個の光素子から構成される光
検出器と、この光検出器の信号を増幅する増幅器と、こ
れら一連の増幅器を選択走査するスイッチ回路と、この
選択走査するスイッチ回路からのアナログ信号をデジタ
ル信号に変換するA/D変換器と、検出した反射光の中
から最大反射強度値を判別する演算装置と、前記選択走
査するスイッチ回路を制御するタイミングコントローラ
と、前記最大反射強度値を出力する出力装置とからなる
ことを特徴とする最大乱反射強度測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63154924A JPH0621774B2 (ja) | 1987-08-04 | 1988-06-24 | 非静止物体の表面粗さ測定装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19373787 | 1987-08-04 | ||
| JP62-193737 | 1987-08-04 | ||
| JP63154924A JPH0621774B2 (ja) | 1987-08-04 | 1988-06-24 | 非静止物体の表面粗さ測定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01131409A true JPH01131409A (ja) | 1989-05-24 |
| JPH0621774B2 JPH0621774B2 (ja) | 1994-03-23 |
Family
ID=26483065
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63154924A Expired - Fee Related JPH0621774B2 (ja) | 1987-08-04 | 1988-06-24 | 非静止物体の表面粗さ測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0621774B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6593238B1 (en) | 2000-11-27 | 2003-07-15 | Motorola, Inc. | Method for determining an endpoint and semiconductor wafer |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55124003A (en) * | 1979-03-19 | 1980-09-24 | Sankusu:Kk | Reflection type photoelectric switch |
| JPS571906A (en) * | 1980-06-04 | 1982-01-07 | Mitsubishi Electric Corp | Discriminator for surface and reverse side of article |
-
1988
- 1988-06-24 JP JP63154924A patent/JPH0621774B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55124003A (en) * | 1979-03-19 | 1980-09-24 | Sankusu:Kk | Reflection type photoelectric switch |
| JPS571906A (en) * | 1980-06-04 | 1982-01-07 | Mitsubishi Electric Corp | Discriminator for surface and reverse side of article |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6593238B1 (en) | 2000-11-27 | 2003-07-15 | Motorola, Inc. | Method for determining an endpoint and semiconductor wafer |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0621774B2 (ja) | 1994-03-23 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |