JPH0113334Y2 - - Google Patents

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JPH0113334Y2
JPH0113334Y2 JP1984017386U JP1738684U JPH0113334Y2 JP H0113334 Y2 JPH0113334 Y2 JP H0113334Y2 JP 1984017386 U JP1984017386 U JP 1984017386U JP 1738684 U JP1738684 U JP 1738684U JP H0113334 Y2 JPH0113334 Y2 JP H0113334Y2
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corrugated tube
connector
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vertical
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、同軸ケーブルのコネクタに関する。
従来、蛇腹状波付管を外部導体として有する同
軸ケーブル用コネクタとしては、米国特許第
4046451号等が知られているが、このようなコネ
クタには多くの欠点があつた。即ち、第1図に示
すように、中心に内部導体1を有し、絶縁層2を
介して外部に蛇腹状波付管3を有する同軸ケーブ
ル4の従来のコネクタ5は、波付管3の先端部を
中心角度が約90度前後に拡開状とされ、この拡開
先端部3aを、接続器本体の挿入孔内の円錐当接
面部7と、取付具8の先端の円錐押圧面部9にて
挾着保持する構造であつた。しかも接続器本体6
と取付具8とはネジ結合であつて、取付具8を回
転させつつ接続器本体6の挿入孔に螺進させて、
円錐押圧面部9を拡開先端部3aに押圧し、円錐
当接面部7と協働して挾着保持する構造であつ
た。
そのため、波付管3の先端部3aをフレア状に
拡開加工する作業が難しく、特に小径サイズの場
合には至難であつた。かつコネクタ5に取付時、
過度に取付具8を締付けると、波付管3の先端部
3aを、破損する虞れがあつた。また、第2図の
略図に示すように接続器本体6の軸心Aに対し、
波付管3の軸心Bが微小角度θだけ傾斜する場合
が多く、さらに、第3図の略図に示すように前記
軸心Aに対し波付管3の軸心Bが微小寸法aだけ
偏心する場合もあり、いずれの場合も円錐当接面
部7に対して先端部3aが円周方向に均等圧力で
当接せず、第2図又は第3図のように円周の一部
が当接しなかつたり、当接しても不安定となり、
その結果、電圧定在波比特性(VSWR特性)や
雑音特性等の電気特性が悪化するという大きな欠
点を有していた。
本考案は従来のこのような欠点を解消し、機械
的に安定してかつ確実に同軸ケーブルの先端に取
付けることが出来、これに伴つて電気特性が常に
安定して良好なコネクタの提供を目的とする。
以下、図示の実施例に基づき本考案を詳説す
る。
第4図と第5図に於て、11は同軸ケーブルで
あつて、中心に管状の中部導体12を有し、その
外側に絶縁層13を介して蛇腹状波付管14を外
部導体と被覆し、さらにその外側を防食層15に
て被覆してなる。この同軸ケーブル11の先端に
取付けられるコネクタ16は、内部導体12の先
端部内面に形成された雌ネジ部12aが螺着され
て連結状となる雄ネジ部18を有するコンタクト
17を備え、該コンタクト17の上記雄ネジ18
の近傍に凹周溝19が形成され、この凹周溝19
には半割り等に分割可能な割り形インシユレータ
20が係合する。該インシユレータ20は機械的
に丈夫で剛性のある絶縁体が用いられ、例えばポ
リスチロールが好適である。
21は波付管14の先端が挿入される挿入孔2
2を有する接続器本体であつて、該接続器本体2
1は図例では外筒部21aと内部の支持体21b
とからなる。接続器本体21の外筒部21aは一
端側に外鍔23を有し、外面は他端側(図の左方
向)にしだいに細径となるテーパ状及び段付状と
され、ネジ部24とインロー部25を他端寄りに
有し、さらに内面は、一端が大径孔部26とさ
れ、第一段付部27をもつて中径孔部28がその
内部に形成されると共に、第二段付部29をもつ
て小径孔部30が形成され、結局他端側に3段に
縮径する孔部が貫設されている。また、接続器本
体21の内部の支持体21bは、上記大径孔部2
6、第一段付部27、中径孔部28、及び第二段
付部29にわたつて嵌合する筒状体であり、該支
持体21bの内面は、大径孔部31を一端側に有
し、かつ段付部32をもつて小径孔部33がその
内部に形成され、さらに比較的小さな段付部34
をもつて中径部35が他端側に形成される。
図で明らかなように、支持体21bを外筒部2
1aの孔部に嵌合すれば、前記凹周溝19に対向
状として(軸心方向の同一位置に)、凹周溝36
が、上記第二段付部29と中径部35と段付部3
4により、形成される。そして、該凹周溝36に
インシユレータ20が係止状に保持される。
しかして、波付管14の先端部は、予め軸心B
に直交する平面近くまで拡開されて波付管先端挾
着部37が形成されており、この挾着部37の外
径よりも、大径孔部31の内径を十分に大きく設
定しておき、挾着部37を大径孔部31に挿入し
た状態で、余裕間隙Eが径方向に生ずるようにな
つている。そして、軸心Bに直交する平面にまで
拡開された波付管先端挾着部37が当接する垂直
当接面部Hは、支持体21bの前記段付部32が
相当する。
このように、垂直当接面部Hが挿入孔22の中
間に段付状として形成されている。38は、接続
器本体21の支持体21bの挿入孔22に嵌挿さ
れて波付管先端挾着部37を押圧し、上記垂直当
接面部と協働して該挾着部37を挾持する割り形
クランプであり、該クランプ38は、波付管14
の最先端の谷部と第2番目の谷部に夫々外嵌する
内鍔部39,39を有すると共に、全体を半割り
等に分割組立自在として波付管14に外嵌され
る。また軸心Aに直交する垂直押圧面部40を有
し、この垂直押圧面部40が直接に先端挾着部3
7に当接して押圧するのであるが、第5図のよう
に該クランプ38を左右対称形として、外部端面
(右端面)にも垂直押圧面部41を形成して、挿
入孔22への挿入方向の作業ミスを有効に防止し
ている。
42は、割り形クランプ38を挿入孔22の奥
部へ押圧する取付具であり、該取付具42は、全
体が筒形であつて、内端面43がクランプ38の
垂直押圧面部41に当接するように内端が外筒部
21aの大径孔部26が嵌挿される。また44は
Oリング等のシール材で、取付具42の内端外周
部と大径孔部26とを密封状に保つ。さらに内面
に段付部45を有し、大径孔46側に防食層15
が嵌挿され、該大径孔46にシール溝47を形成
してOリング等のシール材48が嵌着され密封状
に保つ。
しかして、取付具42は接続器本体21の外筒
部21aに連結されることによつてクランプ38
を押圧するのであるがこの連結には、取付具42
を軸心A廻りに回転することなく締付ける締付機
構Pが用いられる。具体的には該締付機構Pは、
取付具42の外面の中間に突設された外鍔49
と、外筒部21aの前記外鍔23と、両外鍔4
9,23に形成された孔部に串挿状に挿通されて
軸心Aと平行の方向に締付けるボルト・ナツト結
合50…とからなつている。なお、外鍔49,2
3の一方の孔部をネジ孔とし、これにボルトを螺
合させるようにして両外鍔49,23を締付ける
構造の締付機構Pとするも好ましい(図示省略)。
さらにはスキー靴等に用いられるデツドポイント
を越えて締付けるクランプ形式の締付機構Pを用
いるも自由である。
なお、コネクタを接続すべき相手側他部材54
の回転トルクが小さい場合は、接続器本体21と
取付具42の接合をネジ式結合としても良い。
なお第4図においては接続器本体21の左側に
フランジ51を有する筒状連結体52が、その内
面ネジ部を接続器本体21のネジ部24に螺合し
て取付けられると共に、該フランジ51に当接す
る別のフランジ53を備えた他部材54にボル
ト・ナツト結合にて連結されるようになつている
が、連結体52及び他部材54は用途や使用条件
によつて種々変更可能なことは勿論であり、図示
の実施例に本考案が限定されない。
本考案の図示の実施例によれば、剛性のあるイ
ンシユレータ20を、コンタクト17及び接続器
本体21の凹周溝19,36に嵌込んで係止状態
とする構成であるから、コネクタ16のみを引張
つた場合、あるいは内部導体12が伸縮する方向
の応力を受けた場合にも、内部導体12と、外部
導体である波付管14との軸心方向の相対位置
が、確実に固定保持され、インピーダンスの急変
する箇所に発生に伴う電気特性の悪化事故を有効
に防止出来るという大きな利点がある。さらに、
余裕間隙Eが波付管先端挾着部37の外径側に存
在するから、同軸ケーブル11の軸心Bと、コネ
クタ16の軸心Aとが偏心したとしても、確実に
かつ円周均等に、垂直当接面部Hと垂直押圧面部
40にて圧着挾持される。従つて電圧定在波比特
性や雑音特性等が極めて優れた接続が実現出来る
こととなる。
さらに、割り形クランプ38の内鍔部39が丸
味をもつた曲面であると共に強力に取付具42に
て押圧されてクランプ38の垂直押圧面部40
が、波付管先端挾着部37を押圧するから、波付
管14の先端部フレア加工(拡開加工)は、完全
に軸心に直交する平面に沿つた角度まで拡開して
いなくとも、常に軸心に直交する平面にまで完全
に拡開されて、圧着挾持されることとなり、上記
先端部フレア加工作業が容易である。また、クラ
ンプ38は前後対称形とすることにより、挿入孔
22への挿入時の方向性を気にせずに楽に挿入出
来、挿入ミスを有効防止している。またシール材
44,48は外部から同軸ケーブル11内への浸
水防止を図り、かつ気密を保つ。
なお、本考案はその要旨を変更しない限り、設
計変更自由なことは勿論であつて、例えば外筒部
21aと支持体21bとを一体のものとして、従
つて垂直当接面部Hを一体ものの接続器本体21
に形成するも自由である。また締付機構Pとして
は、前述のデツトポイントを越えて締付けるクラ
ンプ形式のものの他に、両外鍔23,49を外径
方向から締付ける一対の円周テーパ溝付半割体に
て両外鍔を引寄せる構造のものを用いるも好まし
い。
本考案は以上詳述した如く、蛇腹状波付管を外
部導体として有する同軸ケーブルのコネクタに於
て、該波付管の先端が挿入される挿入孔を有する
接続器本体が、軸心に直交する平面近くまで拡開
された波付管先端挾着部が当接する垂直当接面部
を、上記挿入孔の中間に段付部として有し、さら
に、上記接続器本体の挿入孔に嵌挿されて上記波
付管先端挾着部を押圧し上記垂直当接面部と協働
して該挾着部を挾持する垂直押圧面部を有する割
り形クランプを備え、かつ、締付機構により上記
接続器本体に連結されて該割り形クランプを上記
挿入孔の奥部へ押圧する取付具を有する構成であ
るから、従来の欠点を解消して所期目的を有効達
成した。特に、取付具全体を回転させなければ、
締付機構にて容易かつ迅速に取付作業が可能であ
る。さらに垂直当接面部と垂直押圧面部にて波付
管先端挾着部を挾着保持するため、常に円周方向
に均等な押圧力で挾持され、安定して優れた電圧
定在波比特性及び雑音特性等の電気特性が得られ
る。仮にコネクタの軸心と同軸ケーブルの軸心と
が偏心した場合にも、波付管先端挾着部を円周方
向に均等な押圧力で挾持出来る。また取付具が接
続器本体と相対的に回転して前記押圧力が弱まる
ようなことも全くない。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例を示す一部破断正面図、第2図
と第3図は第1図の欠点を説明するための略図で
ある。第4図は本考案の一実施例を示す一部断面
正面図、第5図は第4図の要部拡大図である。 11……同軸ケーブル、14……波付管、21
……接続器本体、22……挿入孔、32……段付
部、37……波付管先端挾着部、38……割り形
クランプ、40……垂直押圧面部、42……取付
具、A,B……軸心、H……垂直当接面部、P…
…締付機構。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 蛇腹状波付管を外部導体として有する同軸ケー
    ブルのコネクタに於て、該波付管の先端が挿入さ
    れる挿入孔を有する接続器本体が、軸心に直交す
    る平面近くまで拡開された波付管先端挾着部が当
    接する垂直当接面部を、上記挿入孔の中間に段付
    部として有し、さらに、上記接続器本体の挿入孔
    に嵌挿されて上記波付管先端挾着部を押圧し上記
    垂直当接面部と協働して該挾着部を挾持する垂直
    押圧面部を有する割り形クランプを備え、かつ、
    締付機構により上記接続器本体に連結されて該割
    り形クランプを上記挿入孔の奥部へ押圧する取付
    具を有することを特徴とする同軸ケーブルのコネ
    クタ。
JP1984017386U 1984-02-08 1984-02-08 同軸ケ−ブルのコネクタ Granted JPS60129084U (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1984017386U JPS60129084U (ja) 1984-02-08 1984-02-08 同軸ケ−ブルのコネクタ

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JPS60129084U JPS60129084U (ja) 1985-08-29
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JP1984017386U Granted JPS60129084U (ja) 1984-02-08 1984-02-08 同軸ケ−ブルのコネクタ

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JP5617754B2 (ja) * 2011-04-15 2014-11-05 日立金属株式会社 同軸ケーブルコネクタ
PT3155693T (pt) * 2014-06-16 2021-03-11 Omega Flex Inc Encaixe para uso com cabo blindado

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JPS60129084U (ja) 1985-08-29

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