JPH0113557B2 - - Google Patents
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- JPH0113557B2 JPH0113557B2 JP57110752A JP11075282A JPH0113557B2 JP H0113557 B2 JPH0113557 B2 JP H0113557B2 JP 57110752 A JP57110752 A JP 57110752A JP 11075282 A JP11075282 A JP 11075282A JP H0113557 B2 JPH0113557 B2 JP H0113557B2
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- fuel
- mast
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- nuclear fuel
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、加圧水型原子力発電プラント等にお
ける原子炉の核燃料(集合体)を取扱う装置に関
するものである。
ける原子炉の核燃料(集合体)を取扱う装置に関
するものである。
加圧水型原子力発電プラントに使用されている
核燃料のライフは通常3年間であつて、年に一
度、その原子炉を開放して、1/3炉心分の燃料入
替えと残り2/3炉心分の再使用燃料の定期検査が
実施される。よつて、全燃料を原子炉より取出し
て燃料貯蔵プール(使用済燃料プールとも言う)
中に配列された燃料ラツク内に挿入し、該プール
内で各種の燃料内挿物の置換や検査が行われたの
ち、一部は再び原子炉内に装荷される。
核燃料のライフは通常3年間であつて、年に一
度、その原子炉を開放して、1/3炉心分の燃料入
替えと残り2/3炉心分の再使用燃料の定期検査が
実施される。よつて、全燃料を原子炉より取出し
て燃料貯蔵プール(使用済燃料プールとも言う)
中に配列された燃料ラツク内に挿入し、該プール
内で各種の燃料内挿物の置換や検査が行われたの
ち、一部は再び原子炉内に装荷される。
本発明の核燃料取扱装置は、燃料貯蔵プールに
おける燃料の移送やその内挿物の置換作業を実施
するために同プールに併設されたものである。
おける燃料の移送やその内挿物の置換作業を実施
するために同プールに併設されたものである。
前記の燃料貯蔵プールおよび核燃料取扱装置の
概要を第1図、第2図に示しており、図中aはプ
ール中に配設されたラツク群、bは各プール室間
のゲート、cは核燃料であつて、従来の該プラン
トにおいては、燃料貯蔵プールの両側に敷設され
た走行レール1,1に自走式のクレーンeを設置
し、クレーンeの上端に走行方向とその直角方向
とに手動で横行可能な電動ホイストfを取付け、
電動ホイストfにワイヤロープを介し専用取扱工
具gを垂設して、吊荷をX−Y−Z3次元方向に
移動できるようにし、燃料cの移送やその内挿物
の置換を行うことができるようになつている。
概要を第1図、第2図に示しており、図中aはプ
ール中に配設されたラツク群、bは各プール室間
のゲート、cは核燃料であつて、従来の該プラン
トにおいては、燃料貯蔵プールの両側に敷設され
た走行レール1,1に自走式のクレーンeを設置
し、クレーンeの上端に走行方向とその直角方向
とに手動で横行可能な電動ホイストfを取付け、
電動ホイストfにワイヤロープを介し専用取扱工
具gを垂設して、吊荷をX−Y−Z3次元方向に
移動できるようにし、燃料cの移送やその内挿物
の置換を行うことができるようになつている。
しかし、前記したような核燃料取扱装置におい
ては、X−Y−Z方向の移動がいずれもマニユア
ル操作にて行われ、かつ取扱対象(核燃料、その
内挿物を含め4時間程度)によつてその都度専用
取扱工具gを取替える必要があり、また、近年、
原子力発電プラントの前記定検作業においては、
所要時間の短縮、作業員の被曝量低減が強く要望
され、その核燃料取扱装置はその自動化、専用取
扱工具の集約が不可欠になつてきており、従来装
置においてはワイヤを介して燃料を吊上げる方式
であつて走行に際し揺れを生じ、停止時の位置決
め精度の問題から自動化し難い構造になつてい
る。
ては、X−Y−Z方向の移動がいずれもマニユア
ル操作にて行われ、かつ取扱対象(核燃料、その
内挿物を含め4時間程度)によつてその都度専用
取扱工具gを取替える必要があり、また、近年、
原子力発電プラントの前記定検作業においては、
所要時間の短縮、作業員の被曝量低減が強く要望
され、その核燃料取扱装置はその自動化、専用取
扱工具の集約が不可欠になつてきており、従来装
置においてはワイヤを介して燃料を吊上げる方式
であつて走行に際し揺れを生じ、停止時の位置決
め精度の問題から自動化し難い構造になつてい
る。
本発明は、従来の核燃料取扱装置における前記
のような実情に鑑み開発されたものであつて、核
燃料集合体と、同核燃料集合体内に上方から挿脱
される内挿物とを取扱うものにおいて、縦行台車
に装備された横行台車にテレスコープ形マストを
垂設し、前記テレスコープ形マストの内マスト中
に上下動可能に装着されたガイドチユーブの先端
周縁部に核燃料集合体の掴持部を設けるととも
に、前記ガイドチユーブ中に、核燃料集合体内の
内挿物を把持して昇降し核燃料集合体内に挿脱す
る内挿物挿脱部材を上下動可能に配設した点に特
徴を有し、その目的とする処は、核燃料集合体の
掴持部とその内挿物の内挿物挿脱部材が併設され
かつそれらを揺れの極く少ない安定操作可能なも
のとして自動制御化できるようにした核燃料取扱
装置を供する点にある。
のような実情に鑑み開発されたものであつて、核
燃料集合体と、同核燃料集合体内に上方から挿脱
される内挿物とを取扱うものにおいて、縦行台車
に装備された横行台車にテレスコープ形マストを
垂設し、前記テレスコープ形マストの内マスト中
に上下動可能に装着されたガイドチユーブの先端
周縁部に核燃料集合体の掴持部を設けるととも
に、前記ガイドチユーブ中に、核燃料集合体内の
内挿物を把持して昇降し核燃料集合体内に挿脱す
る内挿物挿脱部材を上下動可能に配設した点に特
徴を有し、その目的とする処は、核燃料集合体の
掴持部とその内挿物の内挿物挿脱部材が併設され
かつそれらを揺れの極く少ない安定操作可能なも
のとして自動制御化できるようにした核燃料取扱
装置を供する点にある。
本発明は、前記した構成になつており、縦行台
車に装備された横行台車にテレスコープ形マスト
が垂設され、テレスコープ形マストの内マスト中
に上下動可能に装着されたガイドチユーブの先端
周縁部に核燃料集合体の掴持部が設けられるとと
もに、該ガイドチユーブ中に、核燃料集合体内の
内挿物を把持して昇降し核燃料集合体内に挿脱す
る内挿物挿脱部材が上下動可能に配設されている
ので、横行台車からテレスコープ形マストとそれ
に装着されたガイドチユーブを介して支持された
核燃料集合体の掴持部およびさらにそのガイドチ
ユーブ中に配設され支持された内挿物の取扱部材
が、いずれも揺れの殆んどない安定操作となり、
核燃料集合体、内挿物の掴持、取扱が正確、容易
に行われ両作業を同様に迅速にできるとともに、
諸機構の自動制御化が可能となり遠隔操作機構に
よることができる。また、掴持部と内挿物挿脱部
材がテレスコープ形マスト、ガイドチユーブにて
大きく上下動できかつ揺れがないため、該装置の
縦、横移動を容易かつ迅速になし得る利点があ
る。
車に装備された横行台車にテレスコープ形マスト
が垂設され、テレスコープ形マストの内マスト中
に上下動可能に装着されたガイドチユーブの先端
周縁部に核燃料集合体の掴持部が設けられるとと
もに、該ガイドチユーブ中に、核燃料集合体内の
内挿物を把持して昇降し核燃料集合体内に挿脱す
る内挿物挿脱部材が上下動可能に配設されている
ので、横行台車からテレスコープ形マストとそれ
に装着されたガイドチユーブを介して支持された
核燃料集合体の掴持部およびさらにそのガイドチ
ユーブ中に配設され支持された内挿物の取扱部材
が、いずれも揺れの殆んどない安定操作となり、
核燃料集合体、内挿物の掴持、取扱が正確、容易
に行われ両作業を同様に迅速にできるとともに、
諸機構の自動制御化が可能となり遠隔操作機構に
よることができる。また、掴持部と内挿物挿脱部
材がテレスコープ形マスト、ガイドチユーブにて
大きく上下動できかつ揺れがないため、該装置の
縦、横移動を容易かつ迅速になし得る利点があ
る。
以下、本発明の実施例を図示について説明す
る。第1図、第2図に本発明実施例における使用
例の概要を示し、第3図、第4図に本発明の一実
施例の機構を示すとともに、第5図に実施例の使
用態様を示しており、第1図、第2図において、
燃料貯蔵プール内には矩形の燃料ラツクa群が直
交座標をなして配設され、各々に1本づつの核燃
料集合体c(以下、単に燃料cという)を収納で
きるようになつている。
る。第1図、第2図に本発明実施例における使用
例の概要を示し、第3図、第4図に本発明の一実
施例の機構を示すとともに、第5図に実施例の使
用態様を示しており、第1図、第2図において、
燃料貯蔵プール内には矩形の燃料ラツクa群が直
交座標をなして配設され、各々に1本づつの核燃
料集合体c(以下、単に燃料cという)を収納で
きるようになつている。
前記プールは、図示のように燃料ラツクa群を
配設したプール室イ、キヤナル部分ロ、検査ピツ
ト部分ハに、ゲートbによつて仕切られており、
通常のプラント運転時は、プール室イのみを満水
状態とし他の部分ロ,ハはドライ状態にしている
が、前記点検時は、全ゲートbを取除いて連通せ
しめプール全体を満水状態とする。
配設したプール室イ、キヤナル部分ロ、検査ピツ
ト部分ハに、ゲートbによつて仕切られており、
通常のプラント運転時は、プール室イのみを満水
状態とし他の部分ロ,ハはドライ状態にしている
が、前記点検時は、全ゲートbを取除いて連通せ
しめプール全体を満水状態とする。
前記プールの両側フロア上に核燃料取扱装置の
縦行用走行レール1,1が敷設されている。
縦行用走行レール1,1が敷設されている。
第3図Aに通常作業時、第3図Bにマスト引上
げ時の本発明実施例の核燃料取扱装置の構造を示
しており、縦行台車2が走行レール1,1上にて
電動機(図示省略)により前記プール上を縦行で
き、縦行台車2上に装備された横行台車3が縦行
台車2の走行方向に対し直角方向に横行可能(い
ずれも電動機駆動)な構造になつている。また、
横行台車3には固定マスト4が搭載され、これに
後述する外マスト5と内マスト6を組合せてなる
テレスコープ形マストが垂設されている。
げ時の本発明実施例の核燃料取扱装置の構造を示
しており、縦行台車2が走行レール1,1上にて
電動機(図示省略)により前記プール上を縦行で
き、縦行台車2上に装備された横行台車3が縦行
台車2の走行方向に対し直角方向に横行可能(い
ずれも電動機駆動)な構造になつている。また、
横行台車3には固定マスト4が搭載され、これに
後述する外マスト5と内マスト6を組合せてなる
テレスコープ形マストが垂設されている。
第4図に本発明実施例の構造が示されており、
前記の外マスト5および内マスト6は図示のよう
に筒状テレスコープ形をなし、内マスト6は外マ
スト5に対し上下方向に伸縮のみ自由になつてお
り、また、外マスト5は横行台車3上の固定マス
ト4に対し水平面内での回転のみ自由に取付けら
れている。その回転は微調整用であつて通常は図
示外のストツパ等で機械的にロツクされ、また、
内マスト6の自重による下降はストツパ7にて規
制されるようになつている。さらに、内マスト6
には複数のガイドローラ8が固定され、これにて
筒状のガイドチユーブ9を内マスト6に対し回転
拘束状態で上下方向に伸縮できるように支持して
いる。
前記の外マスト5および内マスト6は図示のよう
に筒状テレスコープ形をなし、内マスト6は外マ
スト5に対し上下方向に伸縮のみ自由になつてお
り、また、外マスト5は横行台車3上の固定マス
ト4に対し水平面内での回転のみ自由に取付けら
れている。その回転は微調整用であつて通常は図
示外のストツパ等で機械的にロツクされ、また、
内マスト6の自重による下降はストツパ7にて規
制されるようになつている。さらに、内マスト6
には複数のガイドローラ8が固定され、これにて
筒状のガイドチユーブ9を内マスト6に対し回転
拘束状態で上下方向に伸縮できるように支持して
いる。
ガイドチユーブ9の下端には後記構造の燃料の
掴持部および燃料の内挿物案内部材が取付けられ
ている。
掴持部および燃料の内挿物案内部材が取付けられ
ている。
燃料の掴持部は、燃料cとの複数の位置決め用
の案内ピン10と、複数の掴み爪11と、同爪1
1の爪作動用シリンダ12および枠体13によつ
て構成され、ガイドチユーブ9の先端周縁部に設
けられており、掴み爪11は枠体13内に収納さ
れているが、前記シリンダ12のポートロ側に流
体圧を作用させると、該掴み爪11はカムの働き
にて後述の第5図Bに示すように枠体13の下側
に出て燃料cを把握できる。
の案内ピン10と、複数の掴み爪11と、同爪1
1の爪作動用シリンダ12および枠体13によつ
て構成され、ガイドチユーブ9の先端周縁部に設
けられており、掴み爪11は枠体13内に収納さ
れているが、前記シリンダ12のポートロ側に流
体圧を作用させると、該掴み爪11はカムの働き
にて後述の第5図Bに示すように枠体13の下側
に出て燃料cを把握できる。
同枠体13には、櫛状の内挿物案内板14と同
案内板14の作動用シリンダ15とよりなる内挿
物案内部が配設され、前記シリンダ15の往復動
により内挿物案内板14は約90゜内側に回転でき
るようになつている。(後述の第5図Cが回転し
て内挿物を案内している状態を示している。) また、ガイドチユーブ9には、燃料cに付設さ
れている内挿物dを掴むための筒状掴みチユーブ
16が上下動可能に内蔵され、ガイドチユーブ9
と回転拘束状態で上下方向に伸縮できるようにガ
イドレール17とガイドローラ18が設置されて
いる。ガイドレール17はガイドチユーブ9の内
側に、また、ガイドローラ18は掴みチユーブ1
6の外側に各々固定されている。
案内板14の作動用シリンダ15とよりなる内挿
物案内部が配設され、前記シリンダ15の往復動
により内挿物案内板14は約90゜内側に回転でき
るようになつている。(後述の第5図Cが回転し
て内挿物を案内している状態を示している。) また、ガイドチユーブ9には、燃料cに付設さ
れている内挿物dを掴むための筒状掴みチユーブ
16が上下動可能に内蔵され、ガイドチユーブ9
と回転拘束状態で上下方向に伸縮できるようにガ
イドレール17とガイドローラ18が設置されて
いる。ガイドレール17はガイドチユーブ9の内
側に、また、ガイドローラ18は掴みチユーブ1
6の外側に各々固定されている。
しかして、横行台車3に対しガイドチユーブ9
と掴みチユーブ16は各々回転方向を拘束されな
がら上下方向に伸縮可能な構造となつている。
と掴みチユーブ16は各々回転方向を拘束されな
がら上下方向に伸縮可能な構造となつている。
さらに、掴みチユーブ16内には、下端がテー
パ状をなしたロツド19が内蔵され、上部に設置
されたシリンダ20により掴みチユーブ16に対
しロツド19を上下にストロークできる内挿物挿
脱部材になつている。
パ状をなしたロツド19が内蔵され、上部に設置
されたシリンダ20により掴みチユーブ16に対
しロツド19を上下にストロークできる内挿物挿
脱部材になつている。
次に、ガイドチユーブ9や掴みチユーブ16の
懸架手段については、掴みチユーブ16は、1〜
2条のワイヤロープ23、シーブ22を介して巻
上機21(第3図A参照)によつて巻上、巻下げ
できる。一方、ガイドチユーブ9は、掴みチユー
ブ16に取付けられた2段のストツパ24又は2
5を介して前記ワイヤロープ23で懸架されてお
り、ガイドチユーブ9に取付けられたストツパ用
シリンダ26の作用によりストツパ24位置(第
4図の状態)とストツパ25位置(第5図Cの状
態)の2段階で懸架可能になつている。
懸架手段については、掴みチユーブ16は、1〜
2条のワイヤロープ23、シーブ22を介して巻
上機21(第3図A参照)によつて巻上、巻下げ
できる。一方、ガイドチユーブ9は、掴みチユー
ブ16に取付けられた2段のストツパ24又は2
5を介して前記ワイヤロープ23で懸架されてお
り、ガイドチユーブ9に取付けられたストツパ用
シリンダ26の作用によりストツパ24位置(第
4図の状態)とストツパ25位置(第5図Cの状
態)の2段階で懸架可能になつている。
図示した実施例は、前記したような構造になつ
ており、次に作用について説明すると、該実施例
の核燃料取扱装置は、第1図、第2図に示した燃
料貯蔵プール内の燃料ラツクa群間での燃料cの
配置換えや、燃料cに内挿されている各種の内挿
物d、即ち制御用クラスタ、シングルプラグ(使
用されない制御棒案内管を塞ぐもの)等の置換を
行うものであつて、第5図A〜Cによつて説明す
る。
ており、次に作用について説明すると、該実施例
の核燃料取扱装置は、第1図、第2図に示した燃
料貯蔵プール内の燃料ラツクa群間での燃料cの
配置換えや、燃料cに内挿されている各種の内挿
物d、即ち制御用クラスタ、シングルプラグ(使
用されない制御棒案内管を塞ぐもの)等の置換を
行うものであつて、第5図A〜Cによつて説明す
る。
(i) 燃料の移送について、
燃料cを取出し別のラツクへ移送する場合の
テレスコープ形マストの初期状態は第4図の状
態であつて、所定の燃料ラツクa上へ縦行台車
2と横行台車3にて位置決めしたのち、巻上機
21により巻下げてガイドチユーブ9を下降さ
せると、案内ピン10が燃料トツプに設けられ
た穴(図示省略)に挿入され、燃料cとガイド
チユーブ9が位置づけされる。ガイドチユーブ
9が燃料に着座した状態で巻上機21を停止さ
せて第5図Aに示した状態とする。
テレスコープ形マストの初期状態は第4図の状
態であつて、所定の燃料ラツクa上へ縦行台車
2と横行台車3にて位置決めしたのち、巻上機
21により巻下げてガイドチユーブ9を下降さ
せると、案内ピン10が燃料トツプに設けられ
た穴(図示省略)に挿入され、燃料cとガイド
チユーブ9が位置づけされる。ガイドチユーブ
9が燃料に着座した状態で巻上機21を停止さ
せて第5図Aに示した状態とする。
次に、爪作動用シリンダ12のポートロ側に
流体圧を作用させて掴み爪11で燃料cを把握
したのち、巻上機21によつて第5図Bに示す
ように燃料ラツクaの上端より少し上まで燃料
を巻上げる。
流体圧を作用させて掴み爪11で燃料cを把握
したのち、巻上機21によつて第5図Bに示す
ように燃料ラツクaの上端より少し上まで燃料
を巻上げる。
縦行台車2と横行台車3による移動にて燃料
を挿入する別の燃料ラツク上に位置決め後、前
記同様に燃料がラツク底に着座するまで巻下
げ、爪作動用シリンダ12のポートイ側より流
体圧を流入し、掴み爪11を燃料cから離し上
方へ少し移動させる。
を挿入する別の燃料ラツク上に位置決め後、前
記同様に燃料がラツク底に着座するまで巻下
げ、爪作動用シリンダ12のポートイ側より流
体圧を流入し、掴み爪11を燃料cから離し上
方へ少し移動させる。
(ii) 内挿物の置換について、
これは、主として掴みチユーブ16、ロツド
19等からなる内挿物挿脱部材によつて行わ
れ、燃料c内に内挿されている内挿物dのみを
抜取つて別の燃料に挿入するパターンであつ
て、ガイドチユーブ9が下降され燃料に着座し
た状態(第5図A)までは前記(i)と同様とな
り、その後なお巻上機21を下降させて掴みチ
ユーブ16のみを下降させ、その下端部が内挿
物dの頂部の穴に嵌合される。その状態にて巻
上機21を停止させ、シリンダ20によつてロ
ツド19を押下げて掴みチユーブ16の下端部
で内挿物dを把握せしめる。
19等からなる内挿物挿脱部材によつて行わ
れ、燃料c内に内挿されている内挿物dのみを
抜取つて別の燃料に挿入するパターンであつ
て、ガイドチユーブ9が下降され燃料に着座し
た状態(第5図A)までは前記(i)と同様とな
り、その後なお巻上機21を下降させて掴みチ
ユーブ16のみを下降させ、その下端部が内挿
物dの頂部の穴に嵌合される。その状態にて巻
上機21を停止させ、シリンダ20によつてロ
ツド19を押下げて掴みチユーブ16の下端部
で内挿物dを把握せしめる。
次に、ストツパ用シリンダ26でストツパ脱
とし巻上機21を巻上げて燃料cより内挿物d
を抜取り始めるとともに、案内板作動用シリン
ダ15の作動により内挿物案内板14を約90゜
内側に回転させ、内挿物のロツド部をガイドす
る。なお、内挿物は前記案内板14でガイドさ
れつつ上昇される。ストツパ25がガイドチユ
ーブ9の上端部に設置されたシリンダ26を通
過する前に、該シリンダによりストツパ25を
嵌状態にしてストツプすると、掴みチユーブ1
6、ストツパ25を介してガイドチユーブ9が
上昇を始める。
とし巻上機21を巻上げて燃料cより内挿物d
を抜取り始めるとともに、案内板作動用シリン
ダ15の作動により内挿物案内板14を約90゜
内側に回転させ、内挿物のロツド部をガイドす
る。なお、内挿物は前記案内板14でガイドさ
れつつ上昇される。ストツパ25がガイドチユ
ーブ9の上端部に設置されたシリンダ26を通
過する前に、該シリンダによりストツパ25を
嵌状態にしてストツプすると、掴みチユーブ1
6、ストツパ25を介してガイドチユーブ9が
上昇を始める。
しかして、第5図Cのように燃料ラツクaの
上端より少し上までガイドチユーブ9を引上げ
たのち、別の燃料上まで水平移動させる。
上端より少し上までガイドチユーブ9を引上げ
たのち、別の燃料上まで水平移動させる。
その後、内挿物dを別の燃料へ挿入するパタ
ーンは、概ね前記抜取りの逆手順にてできる
(詳細は省略)。
ーンは、概ね前記抜取りの逆手順にてできる
(詳細は省略)。
(iii) テレスコープ形マストの引上げについて、
燃料貯蔵プールは、燃料が収納されている場
合は放射能遮蔽のために満水状態にされ、プラ
ント稼動時等においては第1図のキヤナル部分
ロ、検査ピツト部分ハは水が抜かれているた
め、ゲートbが閉にされている。
合は放射能遮蔽のために満水状態にされ、プラ
ント稼動時等においては第1図のキヤナル部分
ロ、検査ピツト部分ハは水が抜かれているた
め、ゲートbが閉にされている。
しかして、該実施例のようにマストをテレス
コープ形にしているため、ゲート閉時におい
て、内マスト6を上昇させて縮め、ゲートb部
分を通過させることが容易であり、第3図Bに
示すように外マスト5中に内マスト6を収容し
かつ内マスト6内にガイドチユーブ9を収容し
た状態にすることができ、縦行台車2と横行台
車3による縦行、横行を極めて容易にかつ迅速
化できてメンテナンス性を向上できる。
コープ形にしているため、ゲート閉時におい
て、内マスト6を上昇させて縮め、ゲートb部
分を通過させることが容易であり、第3図Bに
示すように外マスト5中に内マスト6を収容し
かつ内マスト6内にガイドチユーブ9を収容し
た状態にすることができ、縦行台車2と横行台
車3による縦行、横行を極めて容易にかつ迅速
化できてメンテナンス性を向上できる。
前記マストの引上げは巻上機21を使用しガ
イドチユーブ9を介して第3図Bまで引上げ
る。
イドチユーブ9を介して第3図Bまで引上げ
る。
なお、両台車の位置決めおよび各機構の作動
順序等を、図示昇略した記憶回路を有する適宜
の制御装置によつて行うようにすることがで
き、かつ遠隔自動運転機構にすることができ
る。
順序等を、図示昇略した記憶回路を有する適宜
の制御装置によつて行うようにすることがで
き、かつ遠隔自動運転機構にすることができ
る。
原子力発電プラントにおいては、定検短縮、
作業員の被曝量低減が急務になつており、核燃
料取扱装置の作動を正確に迅速化するとともに
遠隔自動化する効果は極めて大である。
作業員の被曝量低減が急務になつており、核燃
料取扱装置の作動を正確に迅速化するとともに
遠隔自動化する効果は極めて大である。
しかして、従来装置では、マニユアル操作方
式であつて多数の作業者による長時間作業を必
要とし、かつ取扱対象により数種類の専用工具
の取替えを要し、また、専用工具がワイヤロー
プにてフリーに吊下げられているため自動化装
置に成し得ないなどの難点を有していたが、前
記実施例によれば、横行台車からテレスコープ
形マストと、それに装着されたガイドチユーブ
を介して支持された燃料の掴持部、さらにガイ
ドチユーブ中に配設され支持された内挿物挿脱
部材等が、いずれも揺れの殆んどないかつ上下
動などの動きが安定された正確な動作となり、
燃料、内挿物の掴持、取扱いを正確、容易、迅
速にできて、さらに諸機構の自動制御化が可能
となり遠隔操作を実現できるなどにより、作業
能率アツプ、作業員削減即ち被曝量を低減でき
る。
式であつて多数の作業者による長時間作業を必
要とし、かつ取扱対象により数種類の専用工具
の取替えを要し、また、専用工具がワイヤロー
プにてフリーに吊下げられているため自動化装
置に成し得ないなどの難点を有していたが、前
記実施例によれば、横行台車からテレスコープ
形マストと、それに装着されたガイドチユーブ
を介して支持された燃料の掴持部、さらにガイ
ドチユーブ中に配設され支持された内挿物挿脱
部材等が、いずれも揺れの殆んどないかつ上下
動などの動きが安定された正確な動作となり、
燃料、内挿物の掴持、取扱いを正確、容易、迅
速にできて、さらに諸機構の自動制御化が可能
となり遠隔操作を実現できるなどにより、作業
能率アツプ、作業員削減即ち被曝量を低減でき
る。
なお、前記実施例では、内、外マストによつ
て上下伸縮可能にしているが、外マストを装置
側機構自体にて代用させることも可能であり、
また、マスト引上げを燃料取扱機構用の巻上機
と共用させているが、内マストのみを別置の巻
上機にて操作させることも可能であつて、この
ようにすると荷重監視等の面で有利となる。
て上下伸縮可能にしているが、外マストを装置
側機構自体にて代用させることも可能であり、
また、マスト引上げを燃料取扱機構用の巻上機
と共用させているが、内マストのみを別置の巻
上機にて操作させることも可能であつて、この
ようにすると荷重監視等の面で有利となる。
以上本発明を実施例について説明したが、勿論
本発明はこのような実施例にだけ局限されるもの
ではなく、本発明の精神を逸脱しない範囲内で
種々の設計の改変を施しうるものである。
本発明はこのような実施例にだけ局限されるもの
ではなく、本発明の精神を逸脱しない範囲内で
種々の設計の改変を施しうるものである。
第1図は従来一般の燃料貯蔵プールの平面図、
第2図は第1図のプール縦断面とそれに併設され
た核燃料取扱装置との関連を示す概要図、第3図
Aは本発明の一実施例の概要を示す全体縦断面
図、第3図Bは第3図Aの一使用態様図、第4図
は第3図Aの拡大断面図、第5図A,B,Cは第
4図の各使用態様の説明図である。 1:走行レール、2:縦行台車、3:横行台
車、4:固定マスト、5:外マスト、6:内マス
ト、9:ガイドチユーブ、10,11,12,1
3:燃料の掴持部、14:内挿物案内板、16,
19:内挿物挿脱部材。
第2図は第1図のプール縦断面とそれに併設され
た核燃料取扱装置との関連を示す概要図、第3図
Aは本発明の一実施例の概要を示す全体縦断面
図、第3図Bは第3図Aの一使用態様図、第4図
は第3図Aの拡大断面図、第5図A,B,Cは第
4図の各使用態様の説明図である。 1:走行レール、2:縦行台車、3:横行台
車、4:固定マスト、5:外マスト、6:内マス
ト、9:ガイドチユーブ、10,11,12,1
3:燃料の掴持部、14:内挿物案内板、16,
19:内挿物挿脱部材。
Claims (1)
- 1 核燃料集合体と、同核燃料集合体内に上方か
ら挿脱される内挿物とを取扱うものにおいて、縦
行台車に装備された横行台車にテレスコープ形マ
ストを垂設し、前記テレスコープ形マストの内マ
スト中に上下動可能に装着されたガイドチユーブ
の先端周縁部に核燃料集合体の掴持部を設けると
ともに、前記ガイドチユーブ中に、核燃料集合体
内の内挿物を把持して昇降し核燃料集合体内に挿
脱する内挿物挿脱部材を上下動可能に配設したこ
とに特徴を有する核燃料取扱装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57110752A JPS593295A (ja) | 1982-06-29 | 1982-06-29 | 核燃料取扱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57110752A JPS593295A (ja) | 1982-06-29 | 1982-06-29 | 核燃料取扱装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS593295A JPS593295A (ja) | 1984-01-09 |
| JPH0113557B2 true JPH0113557B2 (ja) | 1989-03-07 |
Family
ID=14543656
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57110752A Granted JPS593295A (ja) | 1982-06-29 | 1982-06-29 | 核燃料取扱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS593295A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5010165B2 (ja) * | 2006-03-31 | 2012-08-29 | 株式会社東芝 | 原子炉燃料取替装置 |
-
1982
- 1982-06-29 JP JP57110752A patent/JPS593295A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS593295A (ja) | 1984-01-09 |
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