JPH01137091A - 天井用梯子装置 - Google Patents

天井用梯子装置

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JPH01137091A
JPH01137091A JP62292627A JP29262787A JPH01137091A JP H01137091 A JPH01137091 A JP H01137091A JP 62292627 A JP62292627 A JP 62292627A JP 29262787 A JP29262787 A JP 29262787A JP H01137091 A JPH01137091 A JP H01137091A
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canopy
sliding
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closing
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Naoto Akai
赤井 直人
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、天井裏空間と居室空間とを連通すべく天井に
開設された出入口に取付けられる梯子であって、天井取
付用の梯子収納枠体の居室側開口面を閉塞すべく開閉自
在となった天蓋上に固定された伸長自在の梯子組体を、
天蓋を開放することにより居室側へ下降させて伸長させ
るようにした天井用梯子装置に関するものである。
(従来の技術) この種の天井用梯子装置は、平面矩形であって上面及び
下面を開口させた梯子収納枠体と、該梯子収納枠体の下
面の開口部を開閉するように一端部を開閉中心として前
記梯子収納枠体に支持させた天蓋と、該天蓋の上面に、
該火蓋の自由端方向へ伸長すべく折畳まれかつ前記梯子
収納枠体内へ収納されるように装着された梯子組体から
なり、前記天蓋の自由端部の両側を、天蓋の開放開始時
に天蓋と梯子組体の自重による天蓋開放回動力よりも、
これとは逆に引張りばねにより付与される天蓋閉塞回動
力が大きく、天蓋の開放過程で両回動力が平衡した後、
天蓋g1I放回動力が天蓋閉塞回動力よりも大きくなる
ようにした吊持手段で梯子収納枠体に吊持させた構成と
し、比較的小さな操作力により天蓋の開閉ができるよう
にしている。
(発明が解決しようとする問題点) ところが上記構成の天井用梯子装置では、天蓋の開閉時
に操作者が操作力を加えなければならない欠点がある。
しかも、天蓋開放回動力と天蓋閉塞回動力とが平衡する
天蓋の開放角度を小さく設定すると、天蓋を開放する際
に、僅かな引き下げ力の付与によって平衡する開放角度
まで天蓋を開くことができるけれども、平衡位置から最
大開放角度までは、天蓋開放回動力と慣性力によって勢
いよ〈開放されて、天蓋の回動中心部を損傷したり、操
作者に衝突する恐れがある等の不都合を招来するととも
に、梯子を収納する場合には、最大開放角度から回動力
の平衡する角度まで戻すのに上方向の大きな力を加える
必要が生じ作業性を悪くする。
また、前記とは逆に、天・蓋開放回動力と天蓋閉塞回動
力とが平衡する天蓋の開放角度を大きく設定すると、天
蓋を開放する際に大きな引き下げ力を付与しなければな
らないと共に、収納時にはX4が勢いよく天井に衝突す
る欠点がある。
本発明は上記従来の欠点に鑑み為されたものであって、
人為的な開閉操作力を加えることなく小さな電動開閉駆
動力によって安全かつ円滑に天蓋の開閉ができ、しかも
、安定状態において梯子の伸長、折畳の作業ができると
ころの天井用梯子装;4を提供することを目的としてい
る。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するための天井用梯子装置は、対向する
それぞれ一対の端板1.1と側板2,2により平面形状
が矩形で、上、下面を開口させた梯子収納枠体3と、こ
の梯子収納枠体3内に収納される梯子であって、固定踏
板28aが段設されかつ固定梯子29上を摺動して伸縮
するようになった摺動梯子30の一端に固定踏板28b
の段設された折梯子31が折畳自在に連設され、前記固
定梯子29には、前記摺動梯子30の摺動伸長時に起立
して前記それぞれの固定踏板28a、28bの段設延長
上に踏板が段設され、かつ短縮時に伏倒される起倒自在
の起倒踏板39を設けた梯子組体4と、この梯子組体4
の固定梯子29が固定され、前記摺動梯子30を噛合手
段により摺動方向に往復移動させる移動駆動手段が具備
され、かつ前記梯子収納枠体3の下面の開口面を閉塞す
る天蓋5と、該天蓋5の閉止状態において開閉可動部分
の一部を前記梯子収納枠体3に掛止するロック手段から
なり、前記天蓋5を、梯子組体4の伸長方向の反対側に
設けた水平な回動中心軸6を中心として回動するように
前記梯子収納枠体3の両側板内面に開閉自在に枢着する
とともに、該枢着部の回りに常に天蓋5を閉塞する方向
の回動力を付与する閉塞回動力付与手段を具備させ、か
つ天蓋5の開閉自由端側両側と、これに対応する梯子収
納枠体3の両側板内面とを、屈折可能であって天蓋5の
開き角度を規制する屈折リンクlOで連結するとともに
、天蓋5の回動中心寄りの固定梯子29の端部と前記屈
折リンク10の屈折部近傍とを、回動半径が変化するよ
うにした天蓋開閉用レバー17で屈折自在に連結したこ
とを特徴としている。
(発明の作用) 上記構成された本発明の天井用梯子装置は、天蓋を開い
て梯子組体を伸長設置する場合と、伸長設置された梯子
組体を収納する場合に、移動駆動手段が操作される。
まず、梯子組体を伸長設置すべく移動駆動手段を操作す
ると、梯子収納枠体内に収納状態にある梯子組体の摺動
梯子に噛合手段による伸長方向への摺動駆動力が作用し
て、摺動梯子が固定梯子上を伸長方向へ摺動するように
なると同時に、一端が摺動梯子に係合された天蓋開閉用
レバーの他端による屈折リンクの操作と梯子組体の自重
により、回動中心軸を中心として開こうとする力が天蓋
に作用するようになり、かつ、摺動梯子の伸長方向への
摺動により、固定梯子に支持された起倒自在の起倒踏板
を起立させるようになる。
従って、摺動梯子が伸長方向へ摺動するにつれて順次起
倒踏板を起立させるとともに、閉塞回動力付与手段によ
る天蓋を閉塞する方向の回動力に打勝って天蓋が開放さ
れる。
そして、開放角度が屈折リンクで拘束されるまで天蓋は
開放した後は、摺動梯子のみが伸長方向へ摺動する。こ
の時、一端が摺動梯子に係合されている天蓋開閉用レバ
ーは、屈折リンクの屈折部近傍の枢着部を中心として回
動し、摺動梯子が所定の位置まで伸長した時点で移動駆
動手段による駆動が停止する。
次に、摺動梯子の伸長方向端部に折畳自在に連設された
折梯子を手動作業により伸長する。
また伸長設置された梯子組体を収納する場合には、まず
折梯子を折畳んで摺動梯子に重ねた後。
移動駆動手段を操作すると、前記とは逆に摺動駆動力が
作用して、摺動梯子が固定梯子上を短縮する方向へ摺動
し、起立状態の起倒踏板を順次伏倒するとともに、一端
が摺動梯子に係合されている天蓋開閉用レバーによって
、屈折リンクの屈折部分を引っ張るようになる。
これによって、回動中心軸を支点とする天蓋閉塞回動力
が作用するようになり、閉塞回動力付与手段により常に
作用している閉塞回動力との共働で天蓋が閉じ、天蓋に
固定された梯子組体は梯子収納枠体内へ収納されロック
手段によりロックされるようになる。
(実 施 例) 本発明に係る天井用梯子装置の実施例を図面に基づいて
説明する。
第1図は本発明の天井用梯子装置の一部を破断して示し
た概略分解図、第2図は天井用梯子装置の一部を破断し
て示した組立状態の側面図、第3図は天井用梯子装置の
組立状態の平面図である。
これら第1図乃至第3図に示したように、木発明の天井
用梯子装置は、梯子収納枠体3と、この梯子収納枠体内
に収納される梯子組体4と、この梯子組体4が固定され
かつ前記梯子収納枠体3の下面の開口部を一端部の水平
な回動中心軸6の周りに回動して開閉する天蓋5とから
なっており、以下各部分について順次説明する。
梯子収納枠体3は、対向するそれぞれ一対の端板1.1
と側板2.2により平面形状を矩形として上面及び下面
を開口させたものであって、側板2.2の一端部下方に
回動中心軸用受孔6aを穿設するとともに、下面の開口
部の内縁部に天蓋5の上方回動を阻止する閉止縁7を突
設し、側板2.2の他端部寄り内面には、閉塞回動力付
与手段となるガススプリング8の他端を枢着支持するス
プリング支持ブラケット9と、屈折リンクlOの上腕1
1の端部を枢着する上腕枢着金具12と、梯子組体4の
回動端部を支持するロック受金具13とを固定した構成
となっている。
このロック受金具13は、案内傾斜面13aと水平支持
面13bとを具備している。
また前記屈折リンク10は、第1図に示すように上腕1
1と下腕工4とがピン10aで屈折自在に連結されたも
のであり、この屈折部分の下方に、一端に長孔17aを
有する天蓋開閉用レバー17の他端部がビン17bで連
結され、下腕14の中間部には手摺支持用ピン14aが
突設されている。
天蓋5は、第1図乃至第3図に示すように、前記梯子収
納枠体3の下面開口部を閉塞する大きさとし、前記側板
2.2の回動中心軸用受孔6aに対応する一端部位置上
に、回動中心孔6bが穿設されかつその上方に前記ガス
スプリング8の一端を枢着するようにした支持金具19
を固定し、該回動中心孔6bと前記回動中心軸用受孔6
aとに回動中心軸6を通して枢着することにより、梯子
収納枠体3に対し開閉自在となっている。
また前記ガススプリング8の一端を支持するようにした
支持金具19には、ガススプリング8の一端を枢着する
スライダ19aが取付いており、このスライダ19aを
ネジ棒19bによりスライド用長孔19cに沿って移動
させることにより、ガススプリング8の力の作用位置を
回動中心軸6より上方へ変化調整させ得るようになって
いる。
さらにまた支持金具19の上端部には、手摺り16の一
端が枢着され、核子摺り16の他端部には前記下腕14
の手摺支持用ピン14aに結合される枢着用長孔16a
が設けられている。
そして第1図、第3図に示すように、天蓋5の開閉自由
端側中央部には移動駆動手段Aが設けられている。
この移動駆動手段Aは第4図、第5図にその詳細を示す
ように、正逆回転モータ23による回転を歯車21a、
21bで軸支持金具20に架設された軸22に減速伝達
して、該軸22の両端部に軸着された歯付車24を回転
するように構成されている。
梯子組体4は第1図に示すように、天蓋5上に所定の間
隔で対設されて固定梯子29を構成する摺動基礎枠32
と、固定踏板28aが段設されかつ固定梯子29):を
天蓋5の開閉自由端方向に伸長摺動するようになった摺
動梯子30と、固定踏板28bが段設されかつ前記摺動
梯子30の一端に折畳自在に連設される折梯子31とか
らなっており、固定梯子29の摺動基礎枠32と摺動梯
子30の梯子側枠35とは、第1図の一部を詳細に示し
た第6図、第7図に示すように、固定梯子29の両側の
摺動基礎枠32の外面上級部に沿って固定された断面C
型の基礎レール34と、摺動梯子30の梯子側枠35の
下縁に沿って固定された断面C型の摺動用レール36と
を、各レール34.36のC型の溝内で転動するスライ
ドローラ37を有するスライドカバー38で握持するよ
うに結合され、固定梯子29に対して摺動梯子30が摺
動自在となっている。
そして、天蓋5上に対設固定されて摺動梯子30を構成
する摺動基礎枠32.32の外側には、第1図に示すよ
うに、前記屈折リンク10の下腕14を枢着する支持軸
27が突設されており、摺動基礎枠32.32の間には
、起倒自在の起倒踏板39が等間隔で設けられている。
この起倒踏板39は、第1図、第3図、第8図乃至第1
0図において明らかなように、踏板33の両側が、当腕
40と支持腕41とでL型に形成した回動支腕42の支
持腕41に固定されており、回動支腕42は、伏倒時の
当腕40が、摺動基枠32の上級であって後述する摺動
梯子30の梯子側枠35に設けた起倒操作ビン45の移
動ラインと交錯する状態で、拘束用当板43aを有し摺
動基礎枠32の内面に固定された支持ブラケット43に
固定ビン44で枢着されている。
また前記回動支腕42には、起倒踏板39の起立状態を
維持し不用意に伏倒しないようにするための起立拘束板
46が、前記固定ビン44とは異なる位置の枢軸47で
、回動支腕42に対し回動自在に枢着されている。
この起立拘束板46は、後述する摺動梯子30に設けた
起倒操作ピン45が、起倒踏板39を起立させる方向に
移動する際に接当される第1接当板46aと、起倒踏板
39を伏倒させる方向に移動する際に接当される第2v
c当板46bとからなる二股形態のものであって、起倒
踏板39が起立された後に、支持ブラケット43の拘束
用当板43aに係合される係合段46cを設けた構成と
なっている。
固定梯子29上を摺動する摺動梯子30の梯子側枠35
の一端部両側には、第1図乃至第3図に示すように、天
蓋開閉用レバー17の長孔17aが結合されるレバー用
ビン35aと、摺動梯子30の摺動開始時に天蓋開閉用
レバー17の自由端17cに接当してこれを押す押軸3
5bを突設するとともに、低端部両側には、梯子収納枠
体3のロック受金具13に掛止するためのロックビン3
5Cが突設され、また、梯子側枠35の内側には、前記
起倒踏板39を起倒させるための起倒操作ピン45が突
設され、梯子側枠35の下面には、移動駆動手段Aの歯
付車24と噛合する噛合穴25を列設した噛合板26が
設けられている(第4図、第5図参照)。
また折梯子31は、該折梯子31と摺動梯子30のそれ
ぞれの端部に固定された連設用金具50.51の相互を
連結ビン52で結合して、摺動梯子30に折畳自在に連
設されており、この折梯子31には、伸縮自在の支持脚
54が折リンク54aにより折畳めるように枢着されて
いる。
次に上記実施例に係る天井用梯子装置の各部の結合を要
約説明する。
まず、梯子組体4は、摺動梯子30の梯子側枠35に設
けた噛合穴25と移動駆動手段Aの歯付車24を噛合さ
せた状態で天蓋5に固定されており、この天蓋5は、回
動中心孔6bを梯子収納枠体3の回動中心軸用受孔6a
に合致させ、これに回動中心軸6を通して枢着すること
により梯子収納枠体3に対し開閉自在に結合されている
。
そして側板2.2の内面には、天蓋5に回動中心軸6を
回動中心として閉塞させる方向の回動力を常に作用させ
るガススプリング8の他端が、スプリング支持ブラケッ
ト9を介して枢着支持されており、ガススプリング8の
他端は、回動中心軸6を支持すべく天蓋5に固定した支
持金具19に枢着されている。
また、上腕11と下腕14とをビン10aで屈折自在に
連結した屈折リンクIOの上腕11の自由端部が、側板
2.2の内面に固定した上腕枢着金具12に枢着され、
また屈折リンク10の下腕14の自由端部が、固定梯子
29の摺動基礎枠32に突設した支持軸27に枢着され
、この屈折リンク10の屈折部分の下方にビン17bで
枢着した天蓋開閉用レバー17の自由端部の長孔17a
が、摺動梯子30のレバー用ビン35aに係合され、前
記天蓋開閉用レバー17の自由端17cと押軸35bと
の間にロック解除用間隔H(第2図参照)を形成するよ
うになっている。
さらに、手摺り16の枢着用長孔16aは、下腕14の
中間の手摺り支持用ビン14aに枢着されている。
次に上記構成されかつ結合された天井用梯子装置の作動
を、第2図、第8図、第9図、第12図に基づいて説明
する。
まず第2図の実線で示した状態は、天蓋5に固定された
梯子組体4が梯子収納枠体3内に収納され、梯子組体4
の摺動梯子30の外側に突設したロックビン35cが、
梯子収納枠体3の側板2゜2内面に設けたロック受金具
13の水平支持面上13bに係合支持された状態である
。
この状態において、開放用操作スイッチ(図示せず)を
押して電動移動駆動手段Aの正逆転モータ23を駆動す
ると、これにより駆動される歯付車24が回動して、摺
動梯子30が梯子伸長方向に摺動を開始する。
まず摺動梯子30がロック解除間隔H分を水平に摺動す
ることによって、ロックピン35cがロック受金具13
の水平支持面13bから外れてロックが解除されるとも
に、押軸35bが天蓋開閉用レバー17の自由端17c
に接当される。
このため、摺動梯子30の摺動力が押軸35bを介して
天蓋開閉用レバー17に作用し、該摺動力の天蓋開閉用
レバー17の長手方向の分力が、屈折リンク10のビン
1フb部分に作用するようになる。
そしてこの天蓋開閉用レバー17の長手方向の分力によ
り、天蓋開放回動力が付加されて、梯子組体4の固定さ
れた天蓋5が回動中心軸6を支点として開き始める。
この天蓋5の開放と並行して摺動梯子30の摺動による
伸長が行われ、この摺動梯子30の伸長方向への摺動に
伴なって、摺動梯子30の手摺枠内面に突設した起倒操
作ピン45が、固定梯子29の摺動基礎枠32の間に設
けた起倒踏板39を順次起立させ、摺動梯子30の固定
踏板28aの延長線上に、段違いを形成することなく踏
板33が連続されるようになる(第12図参照)。
この起倒踏板39の起倒は、第8図、第9図に示すよう
に、摺動梯子30の梯子側枠35に設けた起倒操作ピン
45が、第1接当板46aと当腕40に接当されて、起
立拘束板46と一緒に回動支腕42が固定ビン44を軸
に回動を開始し、ざらに起倒操作用ビン45が移動して
当腕40から外れると、起倒踏板39の重力による回動
力により回動して拘束用当板43aで受止められ、起倒
踏板39が起立する。
そしてさらに起倒操作ピン45が移動すると、第9図に
示すように起立拘束板46の第1接当板46aに再び当
って、起立拘束板46のみが枢軸47を中心として回動
して係合段46cが拘束用当板43aに係合し、起倒踏
板39の起立状態を拘束するようになる。
このような作動により各起倒踏板39は順次起立する。
また、摺動梯子30の摺動伸長に従って屈折リンク10
の屈折部が伸び、これが真直となった状態で最大開放角
度に天蓋5は開放される(第2図の二点鎖線の状態)。
そして天蓋5が最大開放角度に開放された状態からは、
天蓋開閉用レバー17がピン17bを中心に回動して摺
動梯子30の摺動に追従し、レバー用ピン35aが天蓋
開閉用レバー17の長孔17aに拘束される位置となっ
た時点で、伸長摺動停止用リミットスイッチ(図示せず
)が作動して正逆回転モータ23が停止し、摺動梯子3
0の摺動が停止する。
その後、摺動梯子30の伸長がわ端部に連設されて折畳
まれている折梯子31を起して伸ばすとともに支持脚5
4を起立させ、折梯子の固定踏板28bと摺動梯子30
の固定踏板28a及び固定梯子29の起倒踏板39が、
天蓋5の開放状態における傾斜線と平行した一直線上と
なって梯子の設置が完了する(第12図参照)。
そして設置された梯子を収納する場合は、前記配設設置
とは逆の動きにより行われる。
即ち、まず支持脚54を折畳んで折梯子31を摺動梯子
30上に折重した後、収納用操作スイッチ(図示せず)
を操作して正逆回転モータ23を反転駆動させると、摺
動梯子30が短縮方向に固定梯子29に沿って摺動し上
昇するとともに天蓋開閉用レバー17が前記開放時とは
逆にピン17bを中心に回動して摺動梯子30の摺動に
追従し、レバー用ピン35aが天蓋開閉用レバー17の
長孔17aに拘束される位置となった時点からは、摺動
梯子30の摺動によって天蓋開閉用レバー17が引っ張
られ、真直状態にある屈折リンクl0の屈折部を徐々に
屈折するようになる。
これにより天蓋5に閉塞方向の回動力が作用して、摺動
梯子30の短縮方向の摺動と天蓋5の閉塞方向回動が同
時に進行するようになる。
モして摺動梯子30の短縮方向の摺動によって、該摺動
梯子30の梯子側枠35の内面に設けた起倒操作用ピン
45が移動すると、第9図に示すように拘束状態にある
起立拘束板46の自由端上を通過して、まず第2接当板
46bに当り、これによって起立拘束板46を枢軸47
を中心に回動させて、係合段46cと拘束用当板43a
との係合を解除し、次に回動支腕42に当って、起倒踏
板39を伏倒するようになる。
このようにして起倒踏板39を順次伏倒した後、天蓋5
の閉塞方向回動と摺動梯子30の短縮方向(7) m動
により、ロックピン35cがロック受金具13の案内傾
斜面13a上に至った段階で、天蓋5の閉塞方向回動が
停止し、その後、摺動梯子30はロック解除間隔H分だ
け摺動し、ロックピン35cが水平支持面13bに至っ
た時点で、短縮摺動停止用リミットスイッチ(図示せず
)が作動して正逆回転モータ23が停止し、梯子組体4
の梯子収納枠体3への収納と、天蓋5による梯子収納枠
体3の下面開口部の閉塞が完了するのである。
尚、上記実施例においては、噛合による電動移動駆動手
段として、正逆回転モータ23により駆動される歯付車
24に噛合板26の噛合穴25を噛合させる場合を説明
したが、これに限定されるものではなく、ラックと歯車
又はスプロケット、ピンラックとピン歯車等の組合せを
使用してもよく、また正逆回転モータ23の取付位置を
回動中心軸6に近い位置とし、チェーン等を使用して歯
付車24を駆動するようにしてもよい。
また閉塞回動力付与手段として、引っ張りバネを使用す
ることもできる。
さらにまた、ロックピン35cとロック受金具13によ
るロック手段は、第11図の斜視図に示すように、天蓋
5の自由端部両側に設けたロック軸55(一方のみを図
示)が係止されるロック受け57を有するロックレバ−
56を、梯子収納枠体3の端板lの内面に設けたレバー
支持金具58に、引っ張りバネ59に抗して揺動するよ
うに支持させ、ロック解除時には、摺動梯子30の摺動
開始時の黒矢印方向の摺動によってロックレバ−56の
自由端が押された時にロック受け57からロック軸55
が開放され、またロック時には、天蓋5の自由端部が自
矢印方向に回動して、ロック軸55がロックレバ−56
を引っ張りバネ59に抗して押してロック受け57上に
係止される手段としてもよく、またバネと電磁力の利用
により出没するようにしたロックピンをロック孔に係合
させるようにしたものとすることもできる。
(発明の効果) 以上説明した本発明に係る天井用梯子装置によれば1回
動中心軸を支点に開閉自在となった天蓋に、天蓋を閉塞
する方向の閉塞回動力を常に作用させるようにするとと
もに、折梯子を連設した摺動梯子を固定梯子上に噛合摺
動させるようにし、かつ梯子組体を固定した天蓋の開閉
を、電動移動駆動手段により制御するようにし、天蓋の
開閉と同時に梯子組体の伸長を行わせるようにしたから
、極めて小能力で小型の駆動モータにより駆動させるこ
とができるとともに、ガタ付きや滑りを招くことなく確
実に、しかも短時間で安全かつ円滑に梯子装置の開閉が
でき、開放、閉塞用操作スイッチの操作と折梯子の折畳
といった簡単な作業により、天井用梯子の配設と収納が
達成される。
このため、従来のように、最大開放角度にまで天蓋が開
く際に、勢いよく開放されて天蓋の回動中心部を損傷し
たり、操作者に衝突する恐れがある等の不都合を招来す
ることなく、また、梯子を収納する場合においても、天
蓋が勢いよく天井に衝突するといった欠点が解消される
。
また、折梯子の伸長、折畳作業を、低い位置において行
うことができるので、その作業性は著しく良好となり、
さらに、摺動梯子の伸長方向端部に、手動で折畳する折
梯子を連設しているので、梯子の摺動は幼児の手の届か
ない一定の高さ以上において行なわれ、幼児等の手が摺
動部分に挟まれたり、伸長する梯子と床との間に挟まれ
る等の危険がなく、安全に梯子の配設、収納ができるよ
うになる。
さらに固定梯子に起倒自在の起倒踏板を設け、折梯子の
固定踏板と摺動梯子の固定踏板と固定梯子の起倒踏板が
、天蓋の開放状態における傾斜線と平行した一直線上と
なるようにしたから、段違いが形成されず、安全に昇降
ができるところの天井用梯子装置とすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係る天井用梯子装置の分解状
態を示す概略図、第2図は梯子組体が収納された状態を
示す側面図、第3図は梯子組体が収納された状態の平面
図、第4図は第1図における電動移動駆動手段A部分の
説明図、第5図は第4図のI−I線における一部断面、
第6図は固定梯子と摺動梯子との摺動構成を示す部分図
、第7図は第6図のII −II illにおける断面
図、第8図、第9図は起倒踏板の構成とその起倒状態を
説明するための断面説明図、第10図は第8図のIII
−III線における断面図、第11図はロック構造の他
の実施例を示す斜視図、第12図は天蓋が開放され梯子
組体が伸長された状態を示す側面概略図である。 A・・・・電動移動駆動手段 H・・・・ロック解除間
隔l・・・・端  板    2・・・・側  板3・
・・・梯子収納枠体  4・・・・梯子組体5・・・・
天  蓋    6・・・・回動中心軸8・・・・ガス
スプリング10・・・・屈折リンク11・・・・上  
腕   14・・・・下  腕17・・・・天蓋開閉用
レバー 22・・・・軸23・・・・正逆回転モータ 
25・・・・噛合穴26・・・・噛合板  28a、2
8b・・・・固定踏板30・・・・摺動梯子   31
・・・・折 梯 子32・・・・摺動基礎枠  34・
・・・基礎レール36・・・・摺動用レール 38・・
・・スライドカバー39・・・・起倒踏板   45・
・・・起倒操作用ピン第5図 第6図 第10 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、対向するそれぞれ一対の端板1、1と側板2、2に
    より平面形状が矩形で、上、下面を開口させた梯子収納
    枠体3と、この梯子収納枠体3内に収納される梯子であ
    って、固定踏板28aが段設されかつ固定梯子29上を
    摺動して伸縮するようになった摺動梯子30の一端に固
    定踏板28bの段設された折梯子31が折畳自在に連設
    され、前記固定梯子29には、前記摺動梯子30の摺動
    伸長時に起立して前記それぞれの固定踏板28a、28
    bの段設延長上に踏板が段設され、かつ短縮時に伏倒さ
    れる起倒自在の起倒踏板39を設けた梯子組体4と、こ
    の梯子組体4の固定梯子29が固定され、前記摺動梯子
    30を噛合手段により摺動方向に往復移動させる電動移
    動駆動手段が具備され、かつ前記梯子収納枠体3の下面
    の開口面を閉塞する天蓋5と、該天蓋5の閉止状態にお
    いて開閉可動部分の一部を前記梯子収納枠体3に掛止す
    るロック手段とからなり、前記天蓋5を、梯子組体4の
    伸長方向の反対側に設けた水平な回動中心軸6を中心と
    して回動するように前記梯子収納枠体3の両側板内面に
    開閉自在に枢着するとともに、該枢着中心軸6の回りに
    常に天蓋5を閉塞する方向の回動力を付与する閉塞回動
    力付与手段を具備させ、かつ天蓋5の開閉自由端側両側
    と、これに対応する梯子収納枠体3の両側板内面とを、
    屈折可能であって天蓋5の開き角度を規制する屈折リン
    ク10で連結するとともに、天蓋5の回動中心寄りの固
    定梯子29の端部と前記屈折リンク10の屈折部近傍と
    を、ピンと長孔との係合により回動半径が変化できする
    ようにした天蓋開閉用レバー17で屈折自在に連結した
    ことを特徴とする天井用梯子装置。 2、電動移動駆動手段は、摺動梯子30の梯子側枠35
    の下面に設けたラック状部材に、正逆回転モータ23に
    より駆動される歯付車24を噛合させるようにしたもの
    である特許請求の範囲第1項記載の天井用梯子装置。 3、起倒自在の起倒踏板39は、踏板33の両側が、当
    腕40と支持腕41とでL型に形成した回動支腕42の
    支持腕41に固定され、前記回動支腕42は、伏倒時の
    当腕40が、摺動基枠32の上縁であって摺動梯子30
    の梯子側枠35に設けた起倒操作ピン45の移動ライン
    と交錯する状態で、拘束用当板43aを有し摺動基礎枠
    32の内面に固定された支持ブラケット43に固定ピン
    44で枢着され、また前記回動支腕42には、起倒踏板
    39の起立状態を維持し不用意に伏倒しないようにする
    ための起立拘束板46が、前記固定ピン44とは異なる
    位置の枢軸47で、回動支腕42に対し回動自在に枢着
    され、該起立拘束板46は、摺動梯子30に設けた起倒
    操作ピン45が、起倒踏板39を起立させる方向に移動
    する際に接当される第1接当板46aと、起倒踏板39
    を伏倒させる方向に移動する際に接当される第2接当板
    46bとからなる二股形態のものであって、起倒踏板3
    9が起立された後に、支持ブラケット43の拘束用当板
    43aに係合される係合段46cを設けた構成となって
    いる特許請求の範囲第1項記載の天井用梯子装置。
JP62292627A 1987-11-18 1987-11-18 天井用梯子装置 Granted JPH01137091A (ja)

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JPH01137091A true JPH01137091A (ja) 1989-05-30
JPH0560028B2 JPH0560028B2 (ja) 1993-09-01

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5765281A (en) * 1995-06-19 1998-06-16 Yazaki Corporation Press-connecting connector and method of producing same

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5765281A (en) * 1995-06-19 1998-06-16 Yazaki Corporation Press-connecting connector and method of producing same

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