JPH01138033A - 異形断面条の製造方法及び装置 - Google Patents

異形断面条の製造方法及び装置

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JPH01138033A
JPH01138033A JP29536687A JP29536687A JPH01138033A JP H01138033 A JPH01138033 A JP H01138033A JP 29536687 A JP29536687 A JP 29536687A JP 29536687 A JP29536687 A JP 29536687A JP H01138033 A JPH01138033 A JP H01138033A
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Koichi Kato
宏一 加藤
Yasue Nakamura
仲村 恭衛
Nobuyoshi Kobayashi
信義 小林
Kunio Doi
土井 邦生
Toshio Tozaki
戸崎 敏夫
Keiichiro Yoshida
吉田 桂一郎
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DAINI YOSHIDA KINEN TEKKOSHO KK
Furukawa Electric Co Ltd
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DAINI YOSHIDA KINEN TEKKOSHO KK
Furukawa Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は幅方向に厚さの異なる部分を長手方向に連続し
て形成した異形断面条を幅出し圧延成型法により製造す
る装置及び方法に関するものである。
〔従来の技術〕
現在、第4図に示すように条体の断面中央部の一方の面
に凸部(10)を形成したような幅方向に厚さの異なる
異形断面条(11)を圧延成形する方法としては、圧延
ロールの軸線を被圧延条体の長手方向に向けて配置し、
該条体の幅方向に往復転動する圧延ロールの表面の軸方
向に、上記異形断面条(11)の凸部(10)に対応し
た凹溝を形成し、固定下型と圧延ロールとのギャップの
ロール軸方向に被圧延条体を間欠的に供給し、上記圧延
ロールの凹溝以外の圧延面と固定下型とで被圧延条体を
幅方向に圧延して第4図に示す異形断面条(11)を製
造する方法がある。
実際に上記圧延を行なう装置には固定下型の形状によっ
て次のような2つのタイプがある。
先ず第5図に示すような全面平坦な固定下型(14)を
用い上記凹溝(12)を有する圧延ロール(3)を被圧
延条体(13)の供給方向と直角に少なくとも該条体(
13)の幅(X)以上の距離(Y)を転動して異形断面
条を製造するもの、次いで第6図に示すように中央部が
平坦面(5)でその両側が円弧状の凹面(6)を形成し
た固定下型(7)を用いることにより圧延ロール(3)
を被圧延条体(13)の供給方向と直角に該条体(13
)の幅(X)以下の距離(Z)を往復転動させ被圧延条
体(13)の幅方向の両端部を圧延ロール(3)の圧延
面(15)と固定下型(7)の円弧状凹面(6)とで繰
り返し挟圧して圧延し異形断面条を製造するものがある
。両者を比較した場合後者は転動距離が短いため圧延ロ
ールの高速転動が可能となり、より高能率な異形断面条
の製造を行なうことができ工業的な利用価値が高い。
(発明が解決しようとする問題点〕 近年、電子・電気機器の発達に伴い、特に寸法精度の優
れた異形断面条が要求されるようになった。圧延加工に
おいて得られる厚さは、ロールギャップの幾何学的寸法
によるものでなく、圧延荷重によってロールギャップが
開くため、圧延機のいわゆるミル剛性と圧延荷重との関
係によって厚さが決ることは周知のことでおる。
上記方法においても同様であり、材料の幅方向の厚さ分
布は、転動各位置での圧延荷重によるギャップの増大の
和として得られる。しかるに、寸法精度の優れた異形断
面条を得るためには、油圧制御によりミル剛性を無限大
とするか、圧延荷重によるロールギャップの増大を考慮
した幾何学的ギャップを与える必要がある。従来は、同
時に全体のロールギャップの調整ができるが、局部的な
ロールギャップの調整をすることができないため、寸法
精度の良い異形断面条を得ることができないという問題
があった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明はこれに鑑み種々検討した結果、ギャップの変化
量を調節するために圧延ロール又は固定下型の形状を変
化量だけ盛り上げたり、圧延ロールと固定下型の円弧部
の曲率の組合せを変えたりすることにより、寸法精度の
優れた異形断面条を能率よく製造できる方法及び装置を
開発したものである。
即ち本発明の製造方法は中央部が平坦面でその両側が円
弧状の凹面を形成した固定下型と該固定下型の上方に往
復転動する圧延ロールを設け、これら固定下型と圧延ロ
ールのギャップに圧延ロールの転動方向と直交する方向
に条体を供給し、該条体を圧延ロールの転動方向に圧延
して幅方向に厚さの異なる異形断面条を製造する方法に
おいて、圧延ロールの各圧延位置での上記ギャップの大
きざをその位置での 圧延荷重 ミル剛性 により決まるギャップの変化量だけ狭くして圧延するこ
とを特徴とするものであり、本発明の製造装置は中央部
が平坦面でその両側に円弧状の凹面を形成した固定下型
と該固定下型の上方に往復転動する圧延ロールを設け、
これら固定下型と圧延ロールのギャップに圧延ロールの
転動方向と直交する方向に条体を供給し、該条体を圧延
ロールの転動方向に圧延して幅方向に厚さの異なる異形
断面条を製造する装置において、圧延ロールの各圧延位
置でのギャップの大きさが 圧延荷重 ミル剛性 の値により決まるギャップの変化量だけ狭くした形状の
圧延ロール及び/又は固定下型を組合わせたことを特徴
とするものであり、圧延ロール及び/又は固定下型をギ
ャップの変化量だけ盛り上げた形状とし、又は圧延ロー
ルの曲率と固定下型の円弧状凹面の曲率とを変えること
によりギャップの変化量に対応するのは良い方法である
〔作 用〕
このように被圧延条体の幅方向の任意の圧延位置でのギ
ャップの大きざを、その位置での圧延荷重 ミル剛性 の値により決まるギャップの変化量だけ狭くするのは被
圧延条体の厚さの精度不良の原因である圧延荷重による
ギャップの増大分をあらかじめ当該ギャップから差し引
くことにより、異形断面条の厚さの仕上り精度を向上さ
せることができるからである。
なお圧延ロール及び/又は固定下型のある圧延位置にお
けるギャップの変化量だけその部分の圧延ロール及び/
又は固定下型を盛り上げる形状に加工する方法はNC研
削盤等により容易に施すことができ、また圧延ロール及
び固定下型の円弧状凹面の曲率を変えるには両者ともに
単純な円弧形状で良いため円筒研削盤、フライス盤等の
汎用加工機を用いることができ、加工経費が少なくより
安価に実施できる。
〔実施例〕
次に本発明の詳細な説明する。
第5図に示す従来の単純円柱状の圧延ロール(3)及び
単純円弧状の凹面(6)を有する固定下型(7)とで構
成された圧延装置を用い、第4図に示す異形断面条(1
1)の圧延実験を行ない該条の幅方向で測定された荷重
分布から 圧延荷重 ミル剛性 で計算されるギャップの変化量を算出した。
実施例(1) 第6図に示す中央部が平坦面(5)でその両側に円弧状
の凹面(6)を形成した固定下型(7)の該凹面(6)
に第1図に示すように上記ギャップの変化量が現われる
部分についてその変化量の大きざに相当する大きさの盛
り上り部(1)を設けた形状の肉盛付固定下型(2)を
作製した。この盛り上り部(1)の形状は上記で算出し
たギャップの変化量の値に基づいて第1図のように盛り
上り部(1)の中央付近が最も高く盛り上り両−9= 端部へ向うにつれて次第にこの盛り上りを低くしたもの
である。このような肉盛付固定下型(2)を用い通常の
単純円柱状の圧延ロール(3)とにより第4図に示す異
形断面条(11)を連続圧延したが、該条の薄肉部(1
6)は厚さの精度に優れたものであった。
実施例(2) 第2図に示すように上記ギャップの変化量が現われる部
分についてその変化量の大きさに相当する大きざの盛り
上り部(1゛)を圧延ロールの相当する位置に設けた肉
盛付圧延ロール(4)を作製した。このような肉盛付圧
延ロール(4)と通常の中央部が平坦面(5)でその両
側に円弧状の凹面(6)を形成した固定下型(7)とに
より第4図に示す異形断面条(11)を連続圧延したと
ころ実施例(1)と同様に薄肉部(16)は寸法精度の
優れたものが得られた。
実施例(3) 第3図に示すように円柱状の異径圧延ロール(8)の曲
率(R1)と異径固定下型(9)の円弧状凹面(6°)
の曲率(R2)の差を上記ギャップの変化量に相当する
大きさとして、これら異径圧延ロール(8)及び異径固
定下型(9)を作製し、第4図に示す異形断面条(11
)を連続圧延したが、良好な寸法精度の薄肉部(16)
を有する条が得られた。
〔発明の効果〕
寸法精度の改善方法として前記した油圧制御によるミル
剛性無限大の方法では実際にロールギャップを直接には
検出できないばかりでなく、単純な機械剛性の5〜10
倍程度が工業的な限度である。この程度でもかなり改善
が可能であるが油圧制御システムが非常に高価なものに
なってしまう。−六本発明によれば圧延ロール若しくは
固定下型を適切な形状にすることにより安価に高精度の
加工が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図及び第3図は本発明の一実施例をそれぞ
れ示す正面図、第4図は異形断面条の一例を示す断面図
、第5図及び第6図は従来装置の一例をそれぞれ示す正
面図である。 1.1°・・・・・・盛り上り部 2・・・・・・・・肉盛付固定下型 3・・・・・・・・圧延ロール 4・・・・・・・・肉盛付圧延ロール 5・・・・・・・・平坦面 6.6°・・・・・・凹面 7.7”・・・・・・固定下型 8・・・・・・・・異径圧延ロール 9・・・・・・・・異径固定下型 10・・・・・・・・凸部 11・・・・・・・・異形断面条 12・・・・・・・・凹溝 13・・・・・・・・被圧延条体 14・・・・・・・・全面平坦な固定下型15・・・・
・・・・圧延面 16・・・・・・・・薄肉部 第1図 第2図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)中央部が平坦面でその両側が円弧状の凹面を形成
    した固定下型と該固定下型の上方に往復転動する圧延ロ
    ールを設け、これら固定下型と圧延ロールのギャップに
    圧延ロールの転動方向と直交する方向に条体を供給し、
    該条体を圧延ロールの転動方向に圧延して幅方向に厚さ
    の異なる異形断面条を製造する方法において、圧延ロー
    ルの各圧延位置での上記ギャップの大きさをその位置で
    の 圧延荷重 ミル剛性 の値により決まるギャップの変化量だけ狭くして圧延す
    ることを特徴とする異形断面条の製造方法。
  2. (2)中央部が平坦面でその両側に円弧状の凹面を形成
    した固定下型と該固定下型の上方に往復転動する圧延ロ
    ールを設け、これら固定下型と圧延ロールのギャップに
    圧延ロールの転動方向と直交する方向に条体を供給し、
    該条体を圧延ロールの転動方向に圧延して幅方向に厚さ
    の異なる異形断面条を製造する装置において、圧延ロー
    ルの各圧延位置でのギャップの大きさが 圧延荷重/ミル剛性 の値により決まるギャップの変化量だけ狭くした形状の
    圧延ロール及び/又は固定下型を組合わせたことを特徴
    とする異形断面条の製造方法。
  3. (3)圧延ロールがギャップの変化量だけ盛り上げた形
    状である特許請求の範囲第(2)項記載の異形断面条の
    製造装置。
  4. (4)固定下型がギャップの変化量だけ盛り上げた形状
    である特許請求の範囲第(2)項又は第(3)項記載の
    異形断面条の製造装置。
  5. (5)圧延ロールの曲率と固定下型の円弧状凹面の曲率
    とを変えて上記ギャップをギャップの変化量だけ狭くす
    る特許請求の範囲第(2)項記載の異形断面条の製造装
    置。
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