JPH0113926Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0113926Y2 JPH0113926Y2 JP1979030651U JP3065179U JPH0113926Y2 JP H0113926 Y2 JPH0113926 Y2 JP H0113926Y2 JP 1979030651 U JP1979030651 U JP 1979030651U JP 3065179 U JP3065179 U JP 3065179U JP H0113926 Y2 JPH0113926 Y2 JP H0113926Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- timer
- transparent
- display board
- main shaft
- scale
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Electric Ovens (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は高周波加熱装置の加熱時間設定用のタ
イマーに関するもので、さらにくわしくは加熱時
間設定用のタイマー主軸の回転速度がその動作途
中に切り換る構造のもの、すなわち一般に2スピ
ードタイマーと言われるタイマーを取り付けた操
作パネルの加熱時間設定目盛に、タイマーの変速
点を表示することにより、変速点付近の時間設定
を容易とし、被加熱物を最適な仕上り状態に加熱
することを可能とするものである。
イマーに関するもので、さらにくわしくは加熱時
間設定用のタイマー主軸の回転速度がその動作途
中に切り換る構造のもの、すなわち一般に2スピ
ードタイマーと言われるタイマーを取り付けた操
作パネルの加熱時間設定目盛に、タイマーの変速
点を表示することにより、変速点付近の時間設定
を容易とし、被加熱物を最適な仕上り状態に加熱
することを可能とするものである。
高周波加熱装置の高周波出力は一般家庭用とし
ては500〜600Wであり、切り換えにより、200W
程度にすることができる。これは被加熱物の種類
により、最適な出力が違うためであり、肉、魚な
どの一般調理や、温めなおし、冷凍しゆうまいな
ど調理済み冷凍食品の解凍には高出力でスピーデ
イーに加熱することができる。ところが冷凍イカ
のような冷凍、生ものの解凍や、卵どうふや茶わ
ん蒸しのような卵料理には上記の500〜600Wで加
熱すると、局部的な過加熱による不均一な解凍状
態となつたり、卵料理では沸とうしてなめらかな
仕上がりとならないので低出力でする必要があつ
た。低出力での加熱には高出力での加熱に比べて
当然ながら時間が長くかかつた。
ては500〜600Wであり、切り換えにより、200W
程度にすることができる。これは被加熱物の種類
により、最適な出力が違うためであり、肉、魚な
どの一般調理や、温めなおし、冷凍しゆうまいな
ど調理済み冷凍食品の解凍には高出力でスピーデ
イーに加熱することができる。ところが冷凍イカ
のような冷凍、生ものの解凍や、卵どうふや茶わ
ん蒸しのような卵料理には上記の500〜600Wで加
熱すると、局部的な過加熱による不均一な解凍状
態となつたり、卵料理では沸とうしてなめらかな
仕上がりとならないので低出力でする必要があつ
た。低出力での加熱には高出力での加熱に比べて
当然ながら時間が長くかかつた。
さらに煮豆料理やおでんなどの煮込料理では、
先ず高出力加熱をした後、低出力加熱により十分
に材料が柔らかくなり、味がしみこむまで煮込む
のであるが、この煮込み料理にも1〜2時間と長
時間の加熱が必要であつた。
先ず高出力加熱をした後、低出力加熱により十分
に材料が柔らかくなり、味がしみこむまで煮込む
のであるが、この煮込み料理にも1〜2時間と長
時間の加熱が必要であつた。
また、さらに他の加熱機能、例えば加熱室に電
気ヒータを内装するオーブン機能を兼ねそなえた
加熱装置とした場合の、オーブン料理の中にも加
熱時間の長いものが多い。
気ヒータを内装するオーブン機能を兼ねそなえた
加熱装置とした場合の、オーブン料理の中にも加
熱時間の長いものが多い。
それ故、以上のすべての加熱方法に対して、必
要条件を満たそうとすると、タイマーの最大動作
時間は1.5〜2時間程度のものとなる。今一例と
して2時間計の場合について説明すると、タイマ
ーの最大動作角度は一般に300゜とされておりそれ
を2時間で回転すると300゜/120分=2.5゜/分とな
り、15分計(300゜/15分=20゜/分)と比べて同
一時間に対する目盛巾が1/8と狭くなり、時間設
定時における誤差が非常に大きくなる。特に短い
時間の設定については誤差が仕上がり状態に大き
く影響する。高周波出力:高−600W、低−180W
の料理本における冷凍生ものの解凍について例示
すると、いか(さしみ用)・130g・2分30秒
大正えび・100g・2分10秒とあり、角度になお
すとそれぞれ6.25゜5.4゜となり、時間設定が非
常に困難であるばかりでなく、仕上がりが期待ど
おりにならないことが予測され、使い勝手が非常
に悪いものであつた。
要条件を満たそうとすると、タイマーの最大動作
時間は1.5〜2時間程度のものとなる。今一例と
して2時間計の場合について説明すると、タイマ
ーの最大動作角度は一般に300゜とされておりそれ
を2時間で回転すると300゜/120分=2.5゜/分とな
り、15分計(300゜/15分=20゜/分)と比べて同
一時間に対する目盛巾が1/8と狭くなり、時間設
定時における誤差が非常に大きくなる。特に短い
時間の設定については誤差が仕上がり状態に大き
く影響する。高周波出力:高−600W、低−180W
の料理本における冷凍生ものの解凍について例示
すると、いか(さしみ用)・130g・2分30秒
大正えび・100g・2分10秒とあり、角度になお
すとそれぞれ6.25゜5.4゜となり、時間設定が非
常に困難であるばかりでなく、仕上がりが期待ど
おりにならないことが予測され、使い勝手が非常
に悪いものであつた。
そこで考えられるのがタイマーの主軸の回転速
度が途中で切り替わる、いわゆる2スピードタイ
マーである。このタイマーの一例を第1図に示し
説明する。タイマー主軸1と共に回転するツマミ
2の周縁に設けた目盛3は最大動作時間を2時間
としタイマー主軸1の回転角度は300゜である。こ
のタイマー主軸1は20分の位置(200゜)で回転速
度が切り替わる構造となつており、200゜までは
200゜/20分=10゜/分で、200゜〜300゜では300−
200゜/120−20分=1゜/分となり10:1の速度比
となつている。これにより前述の冷凍生ものの解
凍について例示したような設定時間が短い時に生
じる問題はなくなつた反面、図に示す如くタイマ
ーの変速点4を20分としているため、20分より長
い時間に設定する時は目盛巾が20分までの目盛巾
の1/10となつており、注意してツマミ2を合わせ
ないと過加熱となり、最適の仕上がりを得られな
くなる。その理由は変速点(20分)4の1目盛前
は19分でその差は1分であるが、変速点4の1目
盛後は21分ではなく30分でその差が10分と大きく
加熱時間が狂つてしまうからである。特に変速点
4の直後は設定しにくいとされていた。
度が途中で切り替わる、いわゆる2スピードタイ
マーである。このタイマーの一例を第1図に示し
説明する。タイマー主軸1と共に回転するツマミ
2の周縁に設けた目盛3は最大動作時間を2時間
としタイマー主軸1の回転角度は300゜である。こ
のタイマー主軸1は20分の位置(200゜)で回転速
度が切り替わる構造となつており、200゜までは
200゜/20分=10゜/分で、200゜〜300゜では300−
200゜/120−20分=1゜/分となり10:1の速度比
となつている。これにより前述の冷凍生ものの解
凍について例示したような設定時間が短い時に生
じる問題はなくなつた反面、図に示す如くタイマ
ーの変速点4を20分としているため、20分より長
い時間に設定する時は目盛巾が20分までの目盛巾
の1/10となつており、注意してツマミ2を合わせ
ないと過加熱となり、最適の仕上がりを得られな
くなる。その理由は変速点(20分)4の1目盛前
は19分でその差は1分であるが、変速点4の1目
盛後は21分ではなく30分でその差が10分と大きく
加熱時間が狂つてしまうからである。特に変速点
4の直後は設定しにくいとされていた。
本考案は上記従来の問題点を簡単な構成により
解決するもので、変速点のあるタイマーを使用し
ても間違いなく正確に時間設定を可能とし、被加
熱物を最適な状態に仕上げることができ、使い勝
手の上で非常に効果のあるものである。
解決するもので、変速点のあるタイマーを使用し
ても間違いなく正確に時間設定を可能とし、被加
熱物を最適な状態に仕上げることができ、使い勝
手の上で非常に効果のあるものである。
以下本考案の一実施例を図に従い説明する。第
2図は本考案実施例の外観図であり、本体5の加
熱室に高周波を発生するマグネトロン及び高圧電
源回路を備えると共に、オーブン機能を兼ね備え
るためヒーターが加熱室に組み込まれている。加
熱室前面開口部には開閉自在にドアー6を設け、
本体5前面の操作パネルには、調理スタートボタ
ン8、調理作動ボタン9、加熱手段選択ボタン1
0、タイマーA(15分計)11、タイマーB(2時
間計、2スピードタイマー)12オーブン時の温
度調節機構13を設けている。
2図は本考案実施例の外観図であり、本体5の加
熱室に高周波を発生するマグネトロン及び高圧電
源回路を備えると共に、オーブン機能を兼ね備え
るためヒーターが加熱室に組み込まれている。加
熱室前面開口部には開閉自在にドアー6を設け、
本体5前面の操作パネルには、調理スタートボタ
ン8、調理作動ボタン9、加熱手段選択ボタン1
0、タイマーA(15分計)11、タイマーB(2時
間計、2スピードタイマー)12オーブン時の温
度調節機構13を設けている。
この加熱装置の機能は加熱手段,選択ボタン1
0の操作により動作し、高周波加熱の高出力
(600W)での加熱はタイマーA(15分計)11、
低出力(180W)での加熱及び、オーブン、グリ
ル時はタイマーB(2時間計)12を使用する構
成となつている。タイマーB12の目盛14につ
いて第1図で詳しく説明する。タイマーB12は
2時間計で20分の位置を変速点4とする2スピー
ドタイマーでその変速比は1:10となつている。
タイマー主軸1にはツマミ2が嵌合している。ツ
マミ周縁には目盛3がある。
0の操作により動作し、高周波加熱の高出力
(600W)での加熱はタイマーA(15分計)11、
低出力(180W)での加熱及び、オーブン、グリ
ル時はタイマーB(2時間計)12を使用する構
成となつている。タイマーB12の目盛14につ
いて第1図で詳しく説明する。タイマーB12は
2時間計で20分の位置を変速点4とする2スピー
ドタイマーでその変速比は1:10となつている。
タイマー主軸1にはツマミ2が嵌合している。ツ
マミ周縁には目盛3がある。
操作パネル7の前面のツマミ2の周縁に透明窓
部15を設けた目盛板16があり、目盛板16の
背部にはタイマー12の主軸1と共に回転する表
示板19が表示取付ボス20を介して固定されて
いる。この表示板19は橙色に着色され、表示板
19と目盛板16との間に黒色の表示板カバー2
1が介在し、タイマーの操作により、橙色の表示
板19が透明窓部15に現れる構成になつてい
る。さらに透明窓部15は第1図のごとく変速点
(20分の位置)4を境として、2時間までを赤色
透明色に着色している。23はシヤーシである。
従つて変速点4までは透明窓部15を通して、橙
色の表示板19が見え、変速点4をすぎれば、赤
色透明色に着色した透明窓部15を通して橙色が
見えるので、橙色の表示板19が赤味がかつて見
えるのである。言うまでもなく、橙色の表示板1
9がないときは、赤色透明色に着色された透明部
15のバツクは黒色の表示板カバー21であるの
で、赤色に着色されていても透明部15は色味が
ついては見えない。
部15を設けた目盛板16があり、目盛板16の
背部にはタイマー12の主軸1と共に回転する表
示板19が表示取付ボス20を介して固定されて
いる。この表示板19は橙色に着色され、表示板
19と目盛板16との間に黒色の表示板カバー2
1が介在し、タイマーの操作により、橙色の表示
板19が透明窓部15に現れる構成になつてい
る。さらに透明窓部15は第1図のごとく変速点
(20分の位置)4を境として、2時間までを赤色
透明色に着色している。23はシヤーシである。
従つて変速点4までは透明窓部15を通して、橙
色の表示板19が見え、変速点4をすぎれば、赤
色透明色に着色した透明窓部15を通して橙色が
見えるので、橙色の表示板19が赤味がかつて見
えるのである。言うまでもなく、橙色の表示板1
9がないときは、赤色透明色に着色された透明部
15のバツクは黒色の表示板カバー21であるの
で、赤色に着色されていても透明部15は色味が
ついては見えない。
以上説明したように本考案の構成により、変速
点をもつタイマーの目盛に変速点の位置を示すこ
とにより、正しく時間設定をすることが可能であ
る。
点をもつタイマーの目盛に変速点の位置を示すこ
とにより、正しく時間設定をすることが可能であ
る。
また着色透明部と単なる透明部に色分けしたこ
とにより、変速点前後がさらに明確になり、設定
時はもちろんのこと、残り時間表示という観点か
らも最良のものとなり、最適な仕上がり状態を得
ることができる。もちろん2スピードとしたこと
により、長時間であるにもかかわらず短い時間設
定も正確にできることは明らかであり、あらゆる
時間帯での時間設定が容易にできる。
とにより、変速点前後がさらに明確になり、設定
時はもちろんのこと、残り時間表示という観点か
らも最良のものとなり、最適な仕上がり状態を得
ることができる。もちろん2スピードとしたこと
により、長時間であるにもかかわらず短い時間設
定も正確にできることは明らかであり、あらゆる
時間帯での時間設定が容易にできる。
また透明窓部の1部を着色したが、表示板19
との色の組み合せにより、カラフルな着色が可能
なことは言うまでもなく、タイマー周辺に限定す
ることなく、他の分野への応用も無限に拡大して
ゆくなど本考案実施による価値ははかりしれない
ものである。
との色の組み合せにより、カラフルな着色が可能
なことは言うまでもなく、タイマー周辺に限定す
ることなく、他の分野への応用も無限に拡大して
ゆくなど本考案実施による価値ははかりしれない
ものである。
第1図は本考案の一実施例におけるタイマー目
盛の正面図、第2図は本考案の一実施例を示す高
周波加熱装置の外観図、第3図は同要部のタイマ
ー部の断面図である。 2……タイマーツマミ、4……変速点、5……
本体、6……ドア、7……操作パネル、12……
2スピードタイマー、15……透明窓部、16…
…目盛板、1……タイマー主軸、19……表示
板、20……表示板取付ボス、21……表示板カ
バー。
盛の正面図、第2図は本考案の一実施例を示す高
周波加熱装置の外観図、第3図は同要部のタイマ
ー部の断面図である。 2……タイマーツマミ、4……変速点、5……
本体、6……ドア、7……操作パネル、12……
2スピードタイマー、15……透明窓部、16…
…目盛板、1……タイマー主軸、19……表示
板、20……表示板取付ボス、21……表示板カ
バー。
Claims (1)
- 加熱装置本体と、前記本体の前面に設けた操作
パネルと、前記操作パネルに設けかつ動作途中で
主軸回転速度が切り換る加熱時間設定用タイマー
と、前記タイマーの主軸の周縁に設けた時間設定
目盛と、前記設定目盛の周縁には円弧状に設けた
透明窓部と、前記透明窓部の後方に出没自在に位
置し設定時間に応じて出てくる着色した表示板と
を備え、前記タイマーの主軸の回転速度の変位点
の位置の前後で少なくともいずれか一方の透明円
弧状透明窓部を透明色に着色するとともに、着色
した透明部に表示板が重なると表示板の重なつた
部分の色が別の色に変化する構成とした高周波加
熱装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979030651U JPH0113926Y2 (ja) | 1979-03-09 | 1979-03-09 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979030651U JPH0113926Y2 (ja) | 1979-03-09 | 1979-03-09 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55130112U JPS55130112U (ja) | 1980-09-13 |
| JPH0113926Y2 true JPH0113926Y2 (ja) | 1989-04-24 |
Family
ID=28880709
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1979030651U Expired JPH0113926Y2 (ja) | 1979-03-09 | 1979-03-09 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0113926Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5984026A (ja) * | 1982-11-05 | 1984-05-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 加熱調理器 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5819513Y2 (ja) * | 1976-05-20 | 1983-04-21 | 松下電器産業株式会社 | 時間表示装置 |
-
1979
- 1979-03-09 JP JP1979030651U patent/JPH0113926Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55130112U (ja) | 1980-09-13 |
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