JPH01141007A - 合成樹脂シート加熱用セラミックロール - Google Patents

合成樹脂シート加熱用セラミックロール

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JPH01141007A
JPH01141007A JP30046587A JP30046587A JPH01141007A JP H01141007 A JPH01141007 A JP H01141007A JP 30046587 A JP30046587 A JP 30046587A JP 30046587 A JP30046587 A JP 30046587A JP H01141007 A JPH01141007 A JP H01141007A
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synthetic resin
resin sheet
ceramic
roughness
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JP30046587A
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Koji Nakahara
中原 康二
Keisuke Matsushima
松島 恵輔
Nobutaka Funayama
舟山 信孝
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Toray Industries Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は合成樹脂シート加熱用セラミックロールに関す
るもの、更に詳しくは合成樹脂シートの131時に使用
するセラミックロールの表面粗さに関するものである。
(従来の技術〕 従来、熱可塑性樹脂シートの加熱と、延伸の連続工程に
於いて、とりわけ加熱工程では、超平滑なハードクロム
メツキロールや、平滑なセラミックロール、テフロンコ
ーティングロールが使用されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、上記従来技術による熱可塑性樹脂シートの加熱
方法では、下記のような問題点を有する。
(1)超平滑なハードクロムメツキロールでは、シート
の表面はフラット化するが、高温加熱するとシートがロ
ールに粘着して横段状に粘着跡がつきやすく、一方低温
加熱ではシートがロール上で滑り傷が発生する。
(2)平滑なセラミックロールでは、ハードクロムメツ
キロールと同じ現象が起る。
(3)テフロンコーティングロールでは、シートの当る
エッヂ部が摩擦によって削れ、ロールの破損が早く、実
用上問題がある。
上記のように、平滑なロールでは、加熱温度適性範囲が
狭く、欠点のない合成樹脂シートの製造がきわめて難し
い。またテフロンコーティングロールのような表面硬度
の低いロールでは、ロール表面に傷が付きやすく実用的
でない、 本発明はかかる問題点を改善し、合成樹脂シート物の横
段状粘着跡および表面傷の生じない、かつ適性加熱温度
範囲の広い、合成樹脂シート物の加熱方法を提供するも
のである。
なお、表面に梨地状に突起を有するセラミックロールを
用いて延伸することが知られているが(特開昭60−1
43929号公報)、上記問題点の解決には、単に梨地
状に突起を有するだけでは十分でなく、特定の表面形状
が必要であることを見いだし、本発明に到達したもので
ある。
本発明の目的は、セラミック被覆ロールの面形状を適正
化することにより、シート状物とロールの間の粘着の発
生を防止し、かつシート表面に傷を生じないような合成
樹脂シートの加熱に使用するセラミックロールを提供す
ることにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の合成樹脂シート加熱用セラミックロールは、表
面粗さの中心線平均粗さが0.7〜2゜0μm、最大深
さが15μm以内、0.5μm以上の凹部の数(粗さ密
度)が1mm長当り17〜28個であることを特徴とす
るものである。
本発明のセラミックロールの表面粗さの中心線平均粗さ
は0.7〜2.0μm1好ましくは1゜0〜1.7μm
である。中心線平均粗さが上記範囲下限より低いと、合
成樹脂シートと粘着を起こしやすくなり、逆に上記範囲
上限を超えると、ロール上で合成樹脂シートがすべり、
傷発生の原因となる。表面粗さの最大深さは15μm以
下で、好ましくは10μm以下である。最大深さが上記
範囲上限を超えると、熱伝導度が低下するため、局部的
にクレータ状の斑点が合成樹脂シートに転写し外観が悪
くなる。0.5μm以上の四部の数(粗ざ密度〉が4m
m長当り17〜28個、好ましくは20〜25個である
。粗さ密度が上記範囲上限を超えると、合成樹脂シート
がロール上ですべり、傷発生の原因となり、逆に上記範
囲下限より少なくなると、ロールに合成樹脂シートが粘
着しやすくなる。
本発明のセラミックロールは、通常の金属ロール表面に
焼結棒式、あるいは粉末式炎溶剤法により、セラミック
を金属ロール表面に粉砕噴射させることにより加工され
る。セラミック原料としては、アルミナ(A12039
03以上)、ジルコニア(ZrOz90%以上〉、ジル
コン(ZrO260〜65%、S i 0230〜35
%)などである。セラミック層の厚みは、通常0.01
〜3mmであり、好ましくは0.1〜0.5mmである
。セラミック層の厚さが0.01mmより薄いと粘着の
発生を防止することができない。またセラミック層の厚
さが3mmより厚くなると、ロールの熱伝導度が悪化し
、均一な加熱ができないようになる。
なお、本発明のセラミックロールの表面は、表面線より
凹部のところに、ざらに凹凸が形成されていることがよ
り好ましい。
本発明のセラミックロールの表面の凹凸は、予め金属ロ
ールの表面に、金属により凹凸を形成しておき、この表
面に上記の方法によってセラミック被覆をするか、又は
凹凸のない金属ロールの表面にセラミック被覆と同時に
セラミックによる凹凸を形成させた後、凸部を0.5m
m以内に於いて、適宜研磨、除去をすることにより製造
される。
第1図は、本発明のセラミックロールの表面を表面粗さ
計で測定して得られる粗さ曲線の一例を示す。図中、曲
線1が該粗さ曲線である。破線2はセラミックロール製
造過程において金属ロール表面にセラミックを溶射した
直接のロール表面の粗さ曲線を示し、本発明のセラミッ
クロールはこの破線2で示す凸部を研磨除去したもので
ある。
すなわち、直線3は研磨除去線である。また、直線4は
、粗さ曲線の中心線を示し、直I!5は該中心線より0
.5μm下に位置するカウントレベルを示す。粗さ曲線
のうち該カウントレベルより下に位置する部分が0.5
μm以上の凹部6を示す。
本発明にいう粗さ密度とは、長さ1mm当りに存在する
0、5μm以上の凹部6の数である。
本発明において加熱の対象となる合成樹脂シートは、各
種の熱可塑性樹脂からなるシートであるが、好ましくは
直鎖状ポリエステル又はこれを主成分とするポリマーか
らなる未延伸又は−軸方向に延伸されたシートである。
本発明のセラミックロールは、強制駆動、遊動駆動、及
びその両者の(71用のいずれの態様で用いてもよい。
また、加熱方法は、ロール加熱によるか、粘着が起らな
い程度の軽度のラジエーション加熱とヒータ照射を併用
しても良い。セラミックロールの適性温度範囲は、合成
樹脂シート物の表面傷と粘着の発生を防止する上から、
通常75〜135°Cである。
合成樹脂シートの加熱に於いて、とりわけポリエステル
フィルムやポリプロピレンフィルム等、加熱後、−軸ま
たは二軸延伸フィルムを製造するに於いて、加熱(予熱
)工程で発生するフィルム表面傷、粘着、汚れは、商品
価値に大きな影響を与えるため、加熱ロール材質や表面
状態がしばしば問題となっているが、本発明のセラミッ
クロールを使用することにより、表面傷、粘着汚れ等の
欠点が解消できる。
本発明の特性値の測定方法並びに効果の評価方法は次の
通りである。
(1)中心線平均粗さおよび最大深さ JIS  B−0601による。
(2)0.5μm以上の凹部の数(粗さ密度)JIS 
 B−0601に準じて、小板式粗さ計(タイプ、サー
フローダ5E40D型)を用いてPPl−3に設定し、
粗さ曲線の中心線より0゜5μm下位にカウントレベル
を設け、このカウントレベルと粗さ曲線が交差する点2
つ毎に凹部1つとして数え、この凹部の数を基準長さ間
に於いて求め、1mm当りに換算する。
〔実施例〕
第2図に示す装置を用いて、ポリエステルシートの加熱
試験を行なった。第2図中、7はポリエステル未延伸シ
ート、8(8a〜8e)は加熱用セラミックロールであ
る。
実施例1 加熱用セラミックロール(8a〜8e)に、酸化アルミ
ニウム90%以上を含むセラミックを炎溶射法により被
覆させたロールで、被覆の厚さ0゜33mm、仕上げ精
度1S、中心線平均粗さ1゜2 μm、最大深さ9.0
μm、0.5μm以上の凹部の数(粗さ密度)が1mm
長当り23個のセラミックロールを用いた。このセラミ
ックロールを5本並べ、ロール間ドロー1.1%、ロー
ル表面温度90℃に設定し、ポリエステル未延伸シート
(厚み1000μm)を10m/分の速さで加熱処理を
行なった後、ワインダーで巻取った。得られたシートの
表面傷、クレータ−状の斑点および横段状粘着むらを測
定したところ、表面傷、クレータ−状の斑点、横段状粘
着むらのいずれも認められなかった。
実施例2 中心線平均粗さ0.8μm、最大深さ5.0μm、0.
5μm以上の凹部の数(粗さ密度)が1mm長当り18
個のセラミックロールを用い、他は実施例1と同様に実
施した。得られたシートには、表面傷、クレータ−状の
斑点、横段状粘着むらのいずれも認められなかった。
実施例3 中心線平均粗さ1.9μm、最大深さ13.0μm、0
.5μm以上の凹部の数(粗さ密度)が1mm長当り2
7個のセラミックロールを用い、他は実施例1と同様に
実施した。得られたシートには、表面傷、クレータ−状
の斑点、横段状粘着むらのいずれも認められなかった。
比較例1 5本のセラミックロールのうちの1本(セラミックロー
ル8e)のみを、中心線平均粗さ0.5μm1最大深さ
5.0μm、0.5μm以上の凹部の数(粗さ密度)が
1mm長当り15個のセラミックロールに替え、他は実
施例1と同様に実施した。得られたシートには、表面傷
とクレータ−状の斑点は認められなかったが、横段状粘
着むらが全面に見られた。
比較例2 5本のセラミックロールのうちの1本(セラミックロー
ル8e)のみを、中心線平均粗さ2.5μm、R大深さ
20.011m、0.5μm以上の凹部の数(粗さ密度
)が1mm長当り30個のセラミックロールに替え、他
は実施例1と同様に実施した。得られたシートには横段
状粘着むらは認められなかったが、表面傷とクレータ−
状の斑点が全面に見られた。
(発明の効果) 本発明は、セラミックロール表面の粗さと粗さ密度を適
正化したロールであり、本発明のセラミックロールを用
いて合成樹脂シートを加熱することにより、ロールとシ
ートとの粘着によって生じる合樹脂シートの表面欠点、
横段状粘着汚れ及び表面傷の発生を防止することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のセラミックロールの表面を表面粗さ
計で測定したときに得られる粗さ曲線の一例を示す。 第2図は、本発明のセラミックロールを用いて合成樹脂
シートを加熱する際の一実施態様を示す。 1・・・粗さ曲線 2・・・研磨除去前の粗さ曲線 3・・・研磨除去線 4・・・粗さ曲線の中心線 5・・・カウントレベル 6・・・0.5μm以上の凹部 7・・・合成樹脂シート 8・・・セラミックロール

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)表面粗さの中心線平均粗さが0.7〜2.0μm
    、最大深さが15μm以内、0.5μm以上の凹部の数
    (粗さ密度)が1mm長当り17〜28個であることを
    特徴とする合成樹脂シート加熱用セラミックロール。
JP62300465A 1987-11-27 1987-11-27 合成樹脂シート加熱用セラミックロール Expired - Fee Related JPH07121528B2 (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005132107A (ja) * 2003-10-09 2005-05-26 Toray Ind Inc ポリエステルフィルムの製造方法
US8038815B2 (en) 2007-07-17 2011-10-18 Qualcomm Incorporated Fluorescent dye to improve primer coverage accuracy for bonding applications
JP2014077127A (ja) * 2012-09-19 2014-05-01 Sekisui Chem Co Ltd 微孔樹脂フィルム及びその製造方法、並びにリチウムイオン電池用セパレータ
CN113146896A (zh) * 2020-04-22 2021-07-23 江苏康普印刷科技有限公司 一种油墨转移介质的硫化设备及其制造系统

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63299915A (ja) * 1987-05-30 1988-12-07 Nippon Kooteingu Kogyo Kk 高分子フイルムの加熱延伸用ロ−ルの表面処理方法

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