JPH0114488Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0114488Y2 JPH0114488Y2 JP4727983U JP4727983U JPH0114488Y2 JP H0114488 Y2 JPH0114488 Y2 JP H0114488Y2 JP 4727983 U JP4727983 U JP 4727983U JP 4727983 U JP4727983 U JP 4727983U JP H0114488 Y2 JPH0114488 Y2 JP H0114488Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- molding
- side edge
- groove
- glass surface
- ice
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は自動車のフロントガラスの側縁とフロン
トピラーとの境目に沿つて装着されるウインドモ
ールの改良に関する。
トピラーとの境目に沿つて装着されるウインドモ
ールの改良に関する。
自動車のフロントウインドガラスは、一般に、
その全周縁を車体のガラス取付け開口部にチオコ
ールシーラ、ウレタンシーラなどの接着剤をもつ
て接着固定されており、その接着部は、車体に樹
脂クリツプなどの適宜手段により止着された断面
C字形のウインドモールによつて覆われている。
その全周縁を車体のガラス取付け開口部にチオコ
ールシーラ、ウレタンシーラなどの接着剤をもつ
て接着固定されており、その接着部は、車体に樹
脂クリツプなどの適宜手段により止着された断面
C字形のウインドモールによつて覆われている。
ところで、このウインドモールにおいて、フロ
ントウインドガラスの側縁とフロントピラーの境
目に沿つて装着されているモールについては、フ
ロントウインドガラスの表面に付着した雨水等
が、車体側方に流れてドアガラスの表面に付着す
るのを防ぐために、例えば、実開昭56−22115号
(実願昭54−104425号)、及び実開昭56−21216号
(実開昭54−103415号)の如く、フロントウイン
ドガラス面に当接する側のモール側縁に、雨樋用
の溝部が形成されている。
ントウインドガラスの側縁とフロントピラーの境
目に沿つて装着されているモールについては、フ
ロントウインドガラスの表面に付着した雨水等
が、車体側方に流れてドアガラスの表面に付着す
るのを防ぐために、例えば、実開昭56−22115号
(実願昭54−104425号)、及び実開昭56−21216号
(実開昭54−103415号)の如く、フロントウイン
ドガラス面に当接する側のモール側縁に、雨樋用
の溝部が形成されている。
この従来のモール構造を第2図に示し、説明は
省略する。
省略する。
このような構造によれば、フロントウインドガ
ラスGの表面に付着した雨水等は、ワイパ(図示
なし)によつて払拭されてウインドモール10の
溝部20に流れ込み、この溝部20に導かれて車
体下方に流下して排水される。
ラスGの表面に付着した雨水等は、ワイパ(図示
なし)によつて払拭されてウインドモール10の
溝部20に流れ込み、この溝部20に導かれて車
体下方に流下して排水される。
しかしながら、フロントウインドガラスGに氷
や雪等が付着した場合には、第1図に矢印で示す
ようにワイパ(図示なし)によつて拭き上げられ
た氷あるいは雪は融けずに、前記溝部20に付着
して徐々に溝部20を詰める。
や雪等が付着した場合には、第1図に矢印で示す
ようにワイパ(図示なし)によつて拭き上げられ
た氷あるいは雪は融けずに、前記溝部20に付着
して徐々に溝部20を詰める。
そのため、モール側縁に隣接するガラス面上に
は氷や雪が溜り、その氷や雪が凍結した場合に
は、ワイパによつて容易に払拭されないので、ワ
イパによる払拭域が狭まり、運転者の視界を狭く
する不具合を生ずる恐れがあつた。
は氷や雪が溜り、その氷や雪が凍結した場合に
は、ワイパによつて容易に払拭されないので、ワ
イパによる払拭域が狭まり、運転者の視界を狭く
する不具合を生ずる恐れがあつた。
本考案は、上記従来の不具合を解消すべくなさ
れたものであつて、前記溝部を塞ぐとともに、ガ
ラス面とつながる緩やかに傾斜したガイド面を形
成することにより、フロントウインドガラスの表
面に付着する氷あるいは雪を円滑に排出案内きる
ようにした自動車のフロントウインドの氷雪排出
案内装置を提供することを目的としている。
れたものであつて、前記溝部を塞ぐとともに、ガ
ラス面とつながる緩やかに傾斜したガイド面を形
成することにより、フロントウインドガラスの表
面に付着する氷あるいは雪を円滑に排出案内きる
ようにした自動車のフロントウインドの氷雪排出
案内装置を提供することを目的としている。
このような目的は、本考案によれば、前述の如
きウインドモールを備えた自動車のフロントウイ
ンドにおいて、前記溝部に装填されて溝部を塞ぐ
とともに、その外側面はガラス面とつながる緩や
かに傾斜したガイド面を有する膨大部と、この膨
大部の背部より突出形成され、前記ガラス面とこ
のガラス面側のモール側縁との間より差し込まれ
てモールの内端に係合する係止爪を有する金属片
とから成る氷雪の排出案内部材を、前記ガラス面
側のモール側縁に着脱自在に設けることにより達
成される。
きウインドモールを備えた自動車のフロントウイ
ンドにおいて、前記溝部に装填されて溝部を塞ぐ
とともに、その外側面はガラス面とつながる緩や
かに傾斜したガイド面を有する膨大部と、この膨
大部の背部より突出形成され、前記ガラス面とこ
のガラス面側のモール側縁との間より差し込まれ
てモールの内端に係合する係止爪を有する金属片
とから成る氷雪の排出案内部材を、前記ガラス面
側のモール側縁に着脱自在に設けることにより達
成される。
このような構成によれば、フロントウインドガ
ラスの表面に付着する氷あるいは雪を円滑に排出
案内できるので、ワイパの払拭域は確保され、運
転者の視界を損なうことがなくなるという効果を
有する。
ラスの表面に付着する氷あるいは雪を円滑に排出
案内できるので、ワイパの払拭域は確保され、運
転者の視界を損なうことがなくなるという効果を
有する。
以下、本考案の実施例を図面を参照して説明す
る。
る。
第3図は本考案に係る自動車のフロントウイン
ドの氷雪排出案内装置の実施例を示す、第1図の
A−A線相当部分の拡大断面図、第4図は同実施
例における排出案内部材を取り外した状態を示す
断面図である。
ドの氷雪排出案内装置の実施例を示す、第1図の
A−A線相当部分の拡大断面図、第4図は同実施
例における排出案内部材を取り外した状態を示す
断面図である。
図において、1はウインドモールを示してお
り、このウインドモールは1は、自動車のフロン
トウインドガラスGの側縁とフロントピラーPの
境目に沿つて装着されている断面C字形の長尺な
モールである。
り、このウインドモールは1は、自動車のフロン
トウインドガラスGの側縁とフロントピラーPの
境目に沿つて装着されている断面C字形の長尺な
モールである。
このモール1は、その一方のモール側縁1a
が、図示せぬ樹脂クリツプなどの適宜手段によつ
てフロントピラーPに止着されている。
が、図示せぬ樹脂クリツプなどの適宜手段によつ
てフロントピラーPに止着されている。
そして、他方のモール側縁1bは、ガラス面に
弾接されていて、この他方のモール側縁1bに
は、雨樋用の溝部2が形成されている。
弾接されていて、この他方のモール側縁1bに
は、雨樋用の溝部2が形成されている。
具体的には、他方のモール側縁1bを、ヘミン
グ状に折り返し、かつガラス面方向に向けて垂設
することにより、このガラス面とは所定寸法を保
つて凹んだ状態の雨樋用の溝部2を形成するとと
もに、この溝部2を形成する前記垂設端をウイン
ドモール1の短手方向にガラス面と略平行させて
更に折り曲げて、後述する氷雪の排出案内部材3
を係合するためのモール内端1cを形成する。即
ち、他方のモール側縁1bをガラス面方向に向け
て略クランク状に折り曲げることにより、雨樋用
の溝部2、及びモール内端1cを形成したもので
あり、この他方のモール側縁1b(モール内端1
c)は前記ガラス面に弾接されている。
グ状に折り返し、かつガラス面方向に向けて垂設
することにより、このガラス面とは所定寸法を保
つて凹んだ状態の雨樋用の溝部2を形成するとと
もに、この溝部2を形成する前記垂設端をウイン
ドモール1の短手方向にガラス面と略平行させて
更に折り曲げて、後述する氷雪の排出案内部材3
を係合するためのモール内端1cを形成する。即
ち、他方のモール側縁1bをガラス面方向に向け
て略クランク状に折り曲げることにより、雨樋用
の溝部2、及びモール内端1cを形成したもので
あり、この他方のモール側縁1b(モール内端1
c)は前記ガラス面に弾接されている。
3は氷雪の排出案内部材を示しており、この排
出案内部材3は、ゴムもしくは軟質合成樹脂によ
り形成された膨大部3aと、ステンレス鋼片等で
形成された芯材機能を果たすインサート部材であ
る金属片によつて形成された係止爪3bとからな
り、他方のモール側縁1bに着脱自在に設けられ
たものである。
出案内部材3は、ゴムもしくは軟質合成樹脂によ
り形成された膨大部3aと、ステンレス鋼片等で
形成された芯材機能を果たすインサート部材であ
る金属片によつて形成された係止爪3bとからな
り、他方のモール側縁1bに着脱自在に設けられ
たものである。
膨大部3aは、溝部2に装填されて溝部2を塞
ぐとともに、その外側面はガラス面とつながる緩
やかに傾斜するガイド面3cに形成されている。
ぐとともに、その外側面はガラス面とつながる緩
やかに傾斜するガイド面3cに形成されている。
係止爪3bは、膨大部3aの背部より突出形成
されていて、ガラス面と他方のモール側縁1bと
の間より差し込まれて、この他方のモール側縁1
bに形成された溝部2に連設されているモール内
端1cに係合される。
されていて、ガラス面と他方のモール側縁1bと
の間より差し込まれて、この他方のモール側縁1
bに形成された溝部2に連設されているモール内
端1cに係合される。
ここで、この係止爪3bを有する金属片は、前
記ウインドモール1の長手方向に沿つた全長にわ
たつて設けられていても、また部分的に設けられ
ていてもよいものであるとともに、前記金属片は
排出案内部材3に剛性をもたせるような芯材機能
を果して、変形防止及び確実な係合等を果たすよ
うに成されている。
記ウインドモール1の長手方向に沿つた全長にわ
たつて設けられていても、また部分的に設けられ
ていてもよいものであるとともに、前記金属片は
排出案内部材3に剛性をもたせるような芯材機能
を果して、変形防止及び確実な係合等を果たすよ
うに成されている。
図の符号4は、フロントウインドガラスGを車
体に固定している接着剤、例えば、ウレタンシー
ラ、チオコールシーラ等を示す。
体に固定している接着剤、例えば、ウレタンシー
ラ、チオコールシーラ等を示す。
この排出案内部材3を他方のモール側縁1bに
取付けるには、ウインドモール1をフロントピラ
ーPに止着させている一方のモール側縁1aを支
点として、他方のモール側縁1bをガラス面から
持ち上げ、ガラス面と他方のモール側縁1bの間
に生じた空隙より係止爪3bを差し込みつつ膨大
部3aを溝部2に装填させて係止爪3bを他方の
モール側縁1bに形成したモール内端1cに係合
させる。
取付けるには、ウインドモール1をフロントピラ
ーPに止着させている一方のモール側縁1aを支
点として、他方のモール側縁1bをガラス面から
持ち上げ、ガラス面と他方のモール側縁1bの間
に生じた空隙より係止爪3bを差し込みつつ膨大
部3aを溝部2に装填させて係止爪3bを他方の
モール側縁1bに形成したモール内端1cに係合
させる。
また、この排出案内部材3を他方のモール側縁
1bより取り外すには、上述と同様にして他方の
モール側縁1bをガラス面から持ち上げて他方の
モール側縁1b側のモール内端1cと係止爪3b
の係合を外すとともに、ガラス面と他方のモール
側縁1bの間に生じた空隙より係止爪3bを引き
抜くことにより取外しが可能となる。
1bより取り外すには、上述と同様にして他方の
モール側縁1bをガラス面から持ち上げて他方の
モール側縁1b側のモール内端1cと係止爪3b
の係合を外すとともに、ガラス面と他方のモール
側縁1bの間に生じた空隙より係止爪3bを引き
抜くことにより取外しが可能となる。
従つて、降雪時に際して上記手順により、排出
案内部材3を他方のモール側縁1bに取付けれ
ば、フロントウインドガラスGの表面に付着する
雪を、スムースにウインドモール1乗り越えさせ
るように案内し、排出することができる。
案内部材3を他方のモール側縁1bに取付けれ
ば、フロントウインドガラスGの表面に付着する
雪を、スムースにウインドモール1乗り越えさせ
るように案内し、排出することができる。
また、降雨時においては、上記手順により他方
のモール側縁1bから排出案内部材3を取り外せ
ば、ウインドモール1の他方のモール側縁1bに
雨樋用の溝部2が形成され、フロントウインドガ
ラスGの表面に付着した雨水が、車体側方に流れ
てドアガラスの表面に付着するのを防ぐことがで
きる。
のモール側縁1bから排出案内部材3を取り外せ
ば、ウインドモール1の他方のモール側縁1bに
雨樋用の溝部2が形成され、フロントウインドガ
ラスGの表面に付着した雨水が、車体側方に流れ
てドアガラスの表面に付着するのを防ぐことがで
きる。
第1図は自動車車体のフロントウインド回りを
示す斜視図、第2図は従来のフロントウインドモ
ールを示す、第1図のA−A線相当部分の拡大断
面図、第3図は本考案に係る自動車のフロントウ
インドの氷雪排出案内装置の実施例を示す、第1
図のA−A線相当部分の拡大断面図、第4図は同
実施例における排出案内部材を取り外した状態を
示す断面図である。 G……フロントウインドガラス、P……フロン
トピラー、1……ウインドモール、1a……ピラ
ーに止着されている一方のモール側縁、1b……
ガラス面に弾接されている他方のモール側縁、2
……雨樋用の溝部、3c……ガイド面、3a……
膨大部、1c……モールの内端、3b……係止
爪、3……氷雪の排出案内部材。
示す斜視図、第2図は従来のフロントウインドモ
ールを示す、第1図のA−A線相当部分の拡大断
面図、第3図は本考案に係る自動車のフロントウ
インドの氷雪排出案内装置の実施例を示す、第1
図のA−A線相当部分の拡大断面図、第4図は同
実施例における排出案内部材を取り外した状態を
示す断面図である。 G……フロントウインドガラス、P……フロン
トピラー、1……ウインドモール、1a……ピラ
ーに止着されている一方のモール側縁、1b……
ガラス面に弾接されている他方のモール側縁、2
……雨樋用の溝部、3c……ガイド面、3a……
膨大部、1c……モールの内端、3b……係止
爪、3……氷雪の排出案内部材。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 自動車のフロントウインドガラスの側縁とフロ
ントピラーの境目に沿つて装着される断面C字形
の長尺なモールであつて、一方のモール側縁が、
フロントピラーに止着され、他方のモール側縁は
ガラス面に弾接されていて、この他方のモール側
縁に雨樋用の溝部が形成されているウインドモー
ルを備えた自動車のフロントウインドにおいて、 前記溝部に装填されて溝部を塞ぐとともに、そ
の外側面はガラス面とつながる緩やかに傾斜した
ガイド面を有する膨大部と、この膨大部の背部よ
り突出形成され、前記ガラス面と他方のモール側
縁との間より差し込まれてモール内端に係合する
係止爪を有する金属片とから成る氷雪の排出案内
部材を前記他方のモール側縁に着脱自在に設けた
ことを特徴とする自動車のフロントウインドの氷
雪排出案内装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4727983U JPS59151720U (ja) | 1983-03-31 | 1983-03-31 | 自動車のフロントウインドの氷雪排出案内装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4727983U JPS59151720U (ja) | 1983-03-31 | 1983-03-31 | 自動車のフロントウインドの氷雪排出案内装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59151720U JPS59151720U (ja) | 1984-10-11 |
| JPH0114488Y2 true JPH0114488Y2 (ja) | 1989-04-27 |
Family
ID=30177829
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4727983U Granted JPS59151720U (ja) | 1983-03-31 | 1983-03-31 | 自動車のフロントウインドの氷雪排出案内装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59151720U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH065212Y2 (ja) * | 1987-05-20 | 1994-02-09 | トキワケミカル工業株式会社 | フロントガラス用合成樹脂モ−ル |
| JPH066970Y2 (ja) * | 1987-11-30 | 1994-02-23 | 橋本フォーミング工業株式会社 | ウインドウモールディング |
-
1983
- 1983-03-31 JP JP4727983U patent/JPS59151720U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59151720U (ja) | 1984-10-11 |
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