JPH01145266A - 減速装置 - Google Patents
減速装置Info
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- JPH01145266A JPH01145266A JP62302491A JP30249187A JPH01145266A JP H01145266 A JPH01145266 A JP H01145266A JP 62302491 A JP62302491 A JP 62302491A JP 30249187 A JP30249187 A JP 30249187A JP H01145266 A JPH01145266 A JP H01145266A
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- drum
- clutch
- shaft
- electric motor
- carrier
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、例えば、電動パワーステアリング装置に用
いるのに最適な減速装置に関する。
いるのに最適な減速装置に関する。
(従来の技術)
電動パワーステアリング装置に用いるものとして、第4
.5図に示した装置が従来から知られている。
.5図に示した装置が従来から知られている。
この従来の装置は、ハンドルlに入力軸2を連結すると
ともに、この入力軸2にピニオン3を連結している。こ
のピニオン3はラック4にかみ合わせているが、このラ
ック4の両端は、サイドロッド5及びナックルアーム6
を介して車輪7に連係している。
ともに、この入力軸2にピニオン3を連結している。こ
のピニオン3はラック4にかみ合わせているが、このラ
ック4の両端は、サイドロッド5及びナックルアーム6
を介して車輪7に連係している。
そして、上記入力軸2にはトルクセンサー8を設け、こ
のトルクセンサー8と車速センサーSの出力信号を制御
装置9に入力する。
のトルクセンサー8と車速センサーSの出力信号を制御
装置9に入力する。
上記制御装置9は電動モータ10と電気的に接続してい
るが、この電動モータ10は、減速装置Aを介してピニ
オン11に連係するとともに、このピニオン11をラッ
ク4にかみ合わせている。
るが、この電動モータ10は、減速装置Aを介してピニ
オン11に連係するとともに、このピニオン11をラッ
ク4にかみ合わせている。
そして、上記減速装置Aの具体的な構成は、第4図に示
すとおりである。
すとおりである。
すなわち、電動モータ10が駆動して出力軸12が回転
すると、この出力軸12に嵌着したサンギヤ13が回転
する。
すると、この出力軸12に嵌着したサンギヤ13が回転
する。
また、この減速装置Aのケーシング14の内周にリング
ギヤ15を固定するとともに、このリングギヤ15と上
記サンギヤ13との間に、遊星ギヤ16を介在させてい
る。しかも、この遊星ギヤ16は、第1キヤリヤ17に
設けた支持軸1日に回転自在に支持されている。
ギヤ15を固定するとともに、このリングギヤ15と上
記サンギヤ13との間に、遊星ギヤ16を介在させてい
る。しかも、この遊星ギヤ16は、第1キヤリヤ17に
設けた支持軸1日に回転自在に支持されている。
したがって、上記のようにサンギヤ13が回転すると、
遊星ギヤ16が自転しながら、サンギヤ13の回りを公
転し、第1キヤリヤ17を回転させる。
遊星ギヤ16が自転しながら、サンギヤ13の回りを公
転し、第1キヤリヤ17を回転させる。
上記第1キヤリヤ17であって、支持軸18とは反対側
の軸中心部分に、中心回転軸19を設け、この中心回転
軸19にサンギヤ20を固定している。そして、このサ
ンギヤ20と、上記リングギヤ15との間に遊星ギヤ2
1を介在させるとともに、当該遊星ギヤ21は、第2キ
ヤリヤ22の支持軸23に回転自在に支持されている。
の軸中心部分に、中心回転軸19を設け、この中心回転
軸19にサンギヤ20を固定している。そして、このサ
ンギヤ20と、上記リングギヤ15との間に遊星ギヤ2
1を介在させるとともに、当該遊星ギヤ21は、第2キ
ヤリヤ22の支持軸23に回転自在に支持されている。
したがって、上記のようにして第1キヤリヤ17が回転
すると、この第1キヤリヤ17に固定したサンギヤ20
が回転するので、上記の場合と同様に。
すると、この第1キヤリヤ17に固定したサンギヤ20
が回転するので、上記の場合と同様に。
遊星ギヤ21が自転しながら公転し、第2キヤリヤ22
を回転させる。
を回転させる。
そして、上記第2キヤリヤ22には、この支持軸23と
は反対側の軸中心部に円筒部22aを設け、この円筒部
22aにピニオン11を嵌着して、ピニオン11を第2
キヤリヤ22と一体回転させるように形成している。
は反対側の軸中心部に円筒部22aを設け、この円筒部
22aにピニオン11を嵌着して、ピニオン11を第2
キヤリヤ22と一体回転させるように形成している。
そこで、第2キヤリヤ22が上記のように回転すれば、
その回転力が、ピニオン11に伝達され、ラック4を移
動するので、操舵力がパワーアシストされる。
その回転力が、ピニオン11に伝達され、ラック4を移
動するので、操舵力がパワーアシストされる。
また、上記駆動軸12の回転は、第1キヤリヤ17から
第2キヤリヤ22へ伝達される過程で減速される。
第2キヤリヤ22へ伝達される過程で減速される。
(本発明が解決しようとする問題点)
上記のようにした従来の装置では、ハンドル1に設けた
入力軸2が、ラック4および減速装置Aを介して、電動
モータ10に連結しているので、電動モータ10による
アシスト力がラック4に伝達される場合には、ハンドル
1の操作が小さい範囲のときでも、アシスト力が操舵に
作用するので、ハンドル1が切れすぎるという問題があ
った。
入力軸2が、ラック4および減速装置Aを介して、電動
モータ10に連結しているので、電動モータ10による
アシスト力がラック4に伝達される場合には、ハンドル
1の操作が小さい範囲のときでも、アシスト力が操舵に
作用するので、ハンドル1が切れすぎるという問題があ
った。
また、操舵した後にタイヤ7が直進状態に戻ろうとする
セルファライニングトルクによって、ラック4の側から
減速装置Aが入力を受けた場合に、減速装置Aおよび電
動モータ10に上記の入力トルクが伝達されるので、そ
のフリクションロスが加わってハンドルlの戻りが悪い
という問題があった。
セルファライニングトルクによって、ラック4の側から
減速装置Aが入力を受けた場合に、減速装置Aおよび電
動モータ10に上記の入力トルクが伝達されるので、そ
のフリクションロスが加わってハンドルlの戻りが悪い
という問題があった。
さらに、操舵によるトルクや操舵した後の上記セルファ
ライニングトルクがラック4の側から減速装置Aを介し
て電動モータ10に伝達されるが、電動モータ10が故
障してロックした場合には、電動モータ10が回転しな
いので、上記のマニアル操作による操舵やセルファライ
ニングトルクによる戻り操舵ができないという問題があ
った。
ライニングトルクがラック4の側から減速装置Aを介し
て電動モータ10に伝達されるが、電動モータ10が故
障してロックした場合には、電動モータ10が回転しな
いので、上記のマニアル操作による操舵やセルファライ
ニングトルクによる戻り操舵ができないという問題があ
った。
この発明の目的は、次に述べるような秀れた減速装置を
提供することである。
提供することである。
(1)ハンドル操作が小さい範囲の操舵のときでも、マ
ニアル操作のときと同じ感覚でハンドル操作ができる。
ニアル操作のときと同じ感覚でハンドル操作ができる。
(2)操舵した後に、セルファライニングによつてタイ
ヤが直進状態に戻り易い 。
ヤが直進状態に戻り易い 。
(3)電動モータが故障してロックした場合に、フェイ
ルセイフ機能が作用してマニアル操作による操舵が可能
である。
ルセイフ機能が作用してマニアル操作による操舵が可能
である。
(問題点を解決する手段)
この発明は、次の構成を前提にしつつ、それを改良した
ものである。
ものである。
すなわち、この発明が前提とするものは、電動モータの
駆動軸と一体回転するサンギヤと、このサンギヤの周囲
外方に位置するリングギヤと、このサンギヤとリングギ
ヤとの間にあって自転しながらサンギヤの周囲を公転す
る遊星ギヤと、この遊星ギヤの公転にともなって回転し
てピニオン軸に回転力を伝達するキャリヤとをケーシン
グに内装している減速装置である。
駆動軸と一体回転するサンギヤと、このサンギヤの周囲
外方に位置するリングギヤと、このサンギヤとリングギ
ヤとの間にあって自転しながらサンギヤの周囲を公転す
る遊星ギヤと、この遊星ギヤの公転にともなって回転し
てピニオン軸に回転力を伝達するキャリヤとをケーシン
グに内装している減速装置である。
そして、この発明は、上記の構成を前提にしつつ、上記
キャリヤの一側であるピニオン軸側に中心回転軸を設け
、この中心回転軸にカム部を形成するとともに、中心回
転軸とピニオン軸との間に、ドラムと上記ケーシングに
固定するプレッシャ板とを設け、このドラムに中心回転
軸を挿入し、このドラムの内周と上記カム部の外周との
間に、一対のクラッチをカム部を挟んで対向させ、この
クラッチには、たがいに上記カム部に接触させる方向の
勢力を付与するスプリングを作用させて、カム部に回転
力が作用していない場合には、り2ツチの外周とドラム
との間にはギャップを形成するとともに、上記クラッチ
とプレッシャ板との間には、クラッチをドラムに押し付
ける方向に作用をするバネ部材を設けてクラッチをドラ
ムに接触させ、カム部に回転力が作用した場合には、カ
ム部とクラッチとの共回りを防止してクラッチとドラム
とを一体化し、上記ドラムとピニオン軸とを結合して、
電動モータの駆動軸側からの回転力が大きいときにのみ
ピニオン軸に伝達するとともに、電動モータがロックし
た場合には、上記クラッチとドラムとの結合を自動解除
し、通常のマニアル操作による操舵が行える構成にした
点に特徴を有する。
キャリヤの一側であるピニオン軸側に中心回転軸を設け
、この中心回転軸にカム部を形成するとともに、中心回
転軸とピニオン軸との間に、ドラムと上記ケーシングに
固定するプレッシャ板とを設け、このドラムに中心回転
軸を挿入し、このドラムの内周と上記カム部の外周との
間に、一対のクラッチをカム部を挟んで対向させ、この
クラッチには、たがいに上記カム部に接触させる方向の
勢力を付与するスプリングを作用させて、カム部に回転
力が作用していない場合には、り2ツチの外周とドラム
との間にはギャップを形成するとともに、上記クラッチ
とプレッシャ板との間には、クラッチをドラムに押し付
ける方向に作用をするバネ部材を設けてクラッチをドラ
ムに接触させ、カム部に回転力が作用した場合には、カ
ム部とクラッチとの共回りを防止してクラッチとドラム
とを一体化し、上記ドラムとピニオン軸とを結合して、
電動モータの駆動軸側からの回転力が大きいときにのみ
ピニオン軸に伝達するとともに、電動モータがロックし
た場合には、上記クラッチとドラムとの結合を自動解除
し、通常のマニアル操作による操舵が行える構成にした
点に特徴を有する。
(本発明の作用)
上記のように構成したので、電動モータによるアシスト
力をピニオンに伝達する場合において、ハンドルの操作
範囲が小さく、したがって、電動モータによるアシスト
力が小さいときには、アシスト力がピニオン軸に伝達さ
れなくなる。
力をピニオンに伝達する場合において、ハンドルの操作
範囲が小さく、したがって、電動モータによるアシスト
力が小さいときには、アシスト力がピニオン軸に伝達さ
れなくなる。
また、操舵した後にタイヤが直進状態に戻ろうとする場
合、ピニオン軸側から伝達されるトルクが伝動歯車およ
び電動モータに伝達されなくなる。
合、ピニオン軸側から伝達されるトルクが伝動歯車およ
び電動モータに伝達されなくなる。
さらに、電動モータが故障してロックした場合にも、上
記と同様にピニオン軸側から伝達されるトルクは電動モ
ータに伝達されなくなる。
記と同様にピニオン軸側から伝達されるトルクは電動モ
ータに伝達されなくなる。
(本発明の効果)
この発明の減速装置によれば、電動モータによるアシス
ト力をラックに伝達する場合において、ハンドルの操作
範囲が小さく、したがって、電動モータによるアシスト
力が小さいときには、アシスト力がピニオン軸に伝達さ
れないので、マニアル操舵による自然な操舵感が得られ
る。
ト力をラックに伝達する場合において、ハンドルの操作
範囲が小さく、したがって、電動モータによるアシスト
力が小さいときには、アシスト力がピニオン軸に伝達さ
れないので、マニアル操舵による自然な操舵感が得られ
る。
また、操舵した後にタイヤが直進状態に戻ろうとする場
合、ピニオン軸側から伝達されるトルクが伝動歯車およ
び電動モータに伝達されなくなるので、ハンドルの戻り
性能が向上する。
合、ピニオン軸側から伝達されるトルクが伝動歯車およ
び電動モータに伝達されなくなるので、ハンドルの戻り
性能が向上する。
さらに、電動モータが故障してロックした場合には、ク
ラッチとドラムとの結合を機械的に自動解除して、上記
と同様にピニオン軸側から伝達されるトルクが電動モー
タに伝達されなくなる。したがって、通常のマニアル操
作による操舵が可能になる。
ラッチとドラムとの結合を機械的に自動解除して、上記
と同様にピニオン軸側から伝達されるトルクが電動モー
タに伝達されなくなる。したがって、通常のマニアル操
作による操舵が可能になる。
(本発明の実施例)
第1〜3図に示した実施例の減速装置Aは、電動モータ
10の駆動軸12に、サンギヤ13を嵌着している。ま
た、ケーシング29の電動モータ10寄りの内周には、
リングギヤ15を設けている。
10の駆動軸12に、サンギヤ13を嵌着している。ま
た、ケーシング29の電動モータ10寄りの内周には、
リングギヤ15を設けている。
上記のようにしたサンギヤ13とリングギヤ15との間
には、複数の遊星ギヤエ6を接触させているが、これら
遊星ギヤ16は、第1キヤリヤ17に設けた支持軸18
に対して回転自在に支持されている。
には、複数の遊星ギヤエ6を接触させているが、これら
遊星ギヤ16は、第1キヤリヤ17に設けた支持軸18
に対して回転自在に支持されている。
第1キヤリヤ17における上記遊星ギヤ16とは反対側
に中心回転軸19を形成するとともに、この中6回転軸
19にサンギヤ20を固定している。そして、この中心
回転軸18の先端をサンギヤ20から突出させるととも
に、その突出端を第2キヤリヤ25の軸中心部に回転自
在に挿入している。
に中心回転軸19を形成するとともに、この中6回転軸
19にサンギヤ20を固定している。そして、この中心
回転軸18の先端をサンギヤ20から突出させるととも
に、その突出端を第2キヤリヤ25の軸中心部に回転自
在に挿入している。
また、上記第2キヤリヤ25のサンギヤ20側には複数
の支持軸23を設け、この支持軸23で遊星ギヤ21を
回転自在に支持するとともに、この遊星ギヤ21は、上
記サンギヤ20と、ケーシング29の内周に固定したリ
ングギヤ15とにかみ合わせている。
の支持軸23を設け、この支持軸23で遊星ギヤ21を
回転自在に支持するとともに、この遊星ギヤ21は、上
記サンギヤ20と、ケーシング29の内周に固定したリ
ングギヤ15とにかみ合わせている。
そして、第2キヤリヤ25における上記遊星ギヤ21と
は反対側に、中心回転軸27を形成し、その先端をドラ
ム28側に突出させるとともに、その突出端をドラム2
8の軸中心部に回転自在に挿入している。また、上記中
心回転軸27には方形のカム部27aを形成し、カム部
27aの相対する二辺には一対の半月形のクラッチ26
を接触させている。そして、上記2個のクラッチ26が
相対する空間には、スプリングSを設けているが、この
スプリングSは、その両端を上記クラッチ26にそれぞ
れ固定するとともに、クラッチ28を内側のカム部27
aの相対する二辺に、それぞれ圧接させる方向に作用し
ている。そして、クラッチ26の外周とドラム28との
間には1通常はギャップeが形成されるようにしている
。
は反対側に、中心回転軸27を形成し、その先端をドラ
ム28側に突出させるとともに、その突出端をドラム2
8の軸中心部に回転自在に挿入している。また、上記中
心回転軸27には方形のカム部27aを形成し、カム部
27aの相対する二辺には一対の半月形のクラッチ26
を接触させている。そして、上記2個のクラッチ26が
相対する空間には、スプリングSを設けているが、この
スプリングSは、その両端を上記クラッチ26にそれぞ
れ固定するとともに、クラッチ28を内側のカム部27
aの相対する二辺に、それぞれ圧接させる方向に作用し
ている。そして、クラッチ26の外周とドラム28との
間には1通常はギャップeが形成されるようにしている
。
また、第2キヤリヤ25とドラム2Bとの間には、ケー
シング2Sの内側に固定したプレッシャ板24を設け、
プレッシャ板24のクラッチ26側にはこの発明のバネ
部材である皿バネ32を設けている。そして、この皿バ
ネ32は、クラッチ26をドラム28に接触させる方向
に作用している。
シング2Sの内側に固定したプレッシャ板24を設け、
プレッシャ板24のクラッチ26側にはこの発明のバネ
部材である皿バネ32を設けている。そして、この皿バ
ネ32は、クラッチ26をドラム28に接触させる方向
に作用している。
このようにして、上記中心回転軸27は、カム部27a
、クラッチ2Bを介してドラム28に連携するが、ドラ
ム28における上記クラッチ26とは反対側に、ピン孔
30を形成し、このピン孔30にノックピン30aを装
着してドラム28をピニオン軸31に結合している。そ
して、上記ピニオン軸31には、ピニオン11を形成し
、このピニオン11をラック4にかみ合わせている。
、クラッチ2Bを介してドラム28に連携するが、ドラ
ム28における上記クラッチ26とは反対側に、ピン孔
30を形成し、このピン孔30にノックピン30aを装
着してドラム28をピニオン軸31に結合している。そ
して、上記ピニオン軸31には、ピニオン11を形成し
、このピニオン11をラック4にかみ合わせている。
しかして、電動モータ10が駆動すると、サンギヤ13
が回転するとともに、このサンギヤ13の回転にともな
って遊星ギヤ16が、サンギヤ13の回りを公転しつつ
自転する。
が回転するとともに、このサンギヤ13の回転にともな
って遊星ギヤ16が、サンギヤ13の回りを公転しつつ
自転する。
遊星ギヤ16がサンギヤ13の回りを公転すれば、第1
キヤリヤ17が回転するので、それにともなって当該第
1キヤリヤ17の中心回転軸19が回転し、この中心回
転軸18に固定したサンギヤ20が回転する。
キヤリヤ17が回転するので、それにともなって当該第
1キヤリヤ17の中心回転軸19が回転し、この中心回
転軸18に固定したサンギヤ20が回転する。
上記のようにサンギヤ20が回転すれば、それにかみ合
わせた遊星ギヤ21が自転しつつサンギヤ20の回りを
公転するので、それにともなって第2キヤリヤ25が回
転する。この第2キヤリヤ25が回転すれば、それと一
体の中心回転軸27に形成したカム部27aが第3図に
示す矢印方向に回転移動する。
わせた遊星ギヤ21が自転しつつサンギヤ20の回りを
公転するので、それにともなって第2キヤリヤ25が回
転する。この第2キヤリヤ25が回転すれば、それと一
体の中心回転軸27に形成したカム部27aが第3図に
示す矢印方向に回転移動する。
このときに、一対のクラッチ26はスプリングSによっ
てカム部27aに圧接されているので、カム部27aの
回転にともなって共回りしようとする。
てカム部27aに圧接されているので、カム部27aの
回転にともなって共回りしようとする。
しかし、クラッチ28はその側面に設けた皿バネ32に
よって、ドラム28に圧接しているので、その共回りは
阻止される。つまり、皿バネ32による圧接力は上記ス
プリングSのバネ力よりわずかに大きいので、カム部2
7aが回転方向に移動してもクラッチ26はカム部27
aと共回りすることがなく、カム部27aがスプリング
Sに抗してクラッチ26をドラム28の内周に押し付け
る。
よって、ドラム28に圧接しているので、その共回りは
阻止される。つまり、皿バネ32による圧接力は上記ス
プリングSのバネ力よりわずかに大きいので、カム部2
7aが回転方向に移動してもクラッチ26はカム部27
aと共回りすることがなく、カム部27aがスプリング
Sに抗してクラッチ26をドラム28の内周に押し付け
る。
このようにして、上記中心回転軸27とドラム28とが
クラッチ28を介して一体化されると、ドラム28ニ連
結したピニオン軸31のピニオン11が回転し、ラック
4を移動させる。
クラッチ28を介して一体化されると、ドラム28ニ連
結したピニオン軸31のピニオン11が回転し、ラック
4を移動させる。
しかし、上記電動モータ10の回転力が低く、カム部2
7aの回転トルクが小さいときには、クラッチ26とカ
ム部27aとが共回りするように、上記皿バネ32のバ
ネ力を設定しているので、クラッチ2Bとドラム28と
は結合しない。したがって、この場合には、クラッチ2
6とドラム28とが一体化されず、電動モータ10の出
力はピニオン軸31に伝達されない。
7aの回転トルクが小さいときには、クラッチ26とカ
ム部27aとが共回りするように、上記皿バネ32のバ
ネ力を設定しているので、クラッチ2Bとドラム28と
は結合しない。したがって、この場合には、クラッチ2
6とドラム28とが一体化されず、電動モータ10の出
力はピニオン軸31に伝達されない。
したがって、電動モータ10の回転力が大きいときには
、電動モータlOの出力が当該伝動装置のピニオン軸3
1、ラック4を介して車輪7へ伝達される。しかし、電
動モータ10の回転力が小さいときには電動モータ10
の出力がピニオン軸31に伝達されない。そのために、
ハンドルlの操作が小さい範囲のときには、アシスト力
が操舵に作用しないので、ハンドルlが切れすぎるとい
う問題がなく、ドライバーが不自然な操舵感覚を受ける
こともない。
、電動モータlOの出力が当該伝動装置のピニオン軸3
1、ラック4を介して車輪7へ伝達される。しかし、電
動モータ10の回転力が小さいときには電動モータ10
の出力がピニオン軸31に伝達されない。そのために、
ハンドルlの操作が小さい範囲のときには、アシスト力
が操舵に作用しないので、ハンドルlが切れすぎるとい
う問題がなく、ドライバーが不自然な操舵感覚を受ける
こともない。
また、クラッチ26の側面を、皿バネ32のバネ力によ
ってドラム28に接触させているが、上記皿バネ32の
バネは、前記したようにスプリングSのバネ力よりは大
きいが、ドラム28とクラッチ26とを結合する程の力
はない。しかも、クラッチ26の外周とドラム28との
間にはギャップを保持しているので、電動モータ10の
出力がなく、ラック4側からピニオン11を介してピニ
オン軸31が入力した場合には、クラッチ28とドラム
28とが摺動する。そのために、ピニオン軸31とクラ
ッチ26とは結合されず、ラック4側からの入力は当該
減速装置の中心回転軸27には伝達されない。
ってドラム28に接触させているが、上記皿バネ32の
バネは、前記したようにスプリングSのバネ力よりは大
きいが、ドラム28とクラッチ26とを結合する程の力
はない。しかも、クラッチ26の外周とドラム28との
間にはギャップを保持しているので、電動モータ10の
出力がなく、ラック4側からピニオン11を介してピニ
オン軸31が入力した場合には、クラッチ28とドラム
28とが摺動する。そのために、ピニオン軸31とクラ
ッチ26とは結合されず、ラック4側からの入力は当該
減速装置の中心回転軸27には伝達されない。
したがって、操舵した後にタイヤが直進状態に戻ろうと
して、ラック4の側から当該減速装置が入力を受けた場
合には、伝動歯車および電動モータ10が回転すること
がなく、これらの回転によるフリクシ町ンロスが排除さ
れ、ハンドルlの戻り性能が向上する。
して、ラック4の側から当該減速装置が入力を受けた場
合には、伝動歯車および電動モータ10が回転すること
がなく、これらの回転によるフリクシ町ンロスが排除さ
れ、ハンドルlの戻り性能が向上する。
また、電動モータ10が故障してロックした場合には、
カム部27aの回転トルクがなくなるので。
カム部27aの回転トルクがなくなるので。
クラッチ2BはスプリングSのバネ力によってカム部2
7a側に定着し、クラッチ26の外周とドラム28との
間にはギャップが保持される。したがって、クラッチ2
6とドラム28との結合が機械的に自動解除され、上記
と同様にピニオン軸側から伝達されるトルクは電動モー
タに伝達されなくなる。そこで、通常のマニアル操作に
よる操舵が可能になる。
7a側に定着し、クラッチ26の外周とドラム28との
間にはギャップが保持される。したがって、クラッチ2
6とドラム28との結合が機械的に自動解除され、上記
と同様にピニオン軸側から伝達されるトルクは電動モー
タに伝達されなくなる。そこで、通常のマニアル操作に
よる操舵が可能になる。
なお、上記実施例では、カム部27aは方形、クラッチ
26は半月形、また、皿バネは板バネ形式で構成してい
るが、いずれも、その機能を満足する形状や部材であれ
ば、それらの形状や部材を用いて構成してもよいもので
ある。
26は半月形、また、皿バネは板バネ形式で構成してい
るが、いずれも、その機能を満足する形状や部材であれ
ば、それらの形状や部材を用いて構成してもよいもので
ある。
図面第1〜3図はこの発明の実施例を示すもので、第1
図は断面図、第2図は第1図の■−■線断面におけるカ
ム部とクラッチおよびドラムの相対関係を示した要部拡
大断面図、第3図は、第2図におけるカム部が運動した
ときの状態断面図、第4.5図は従来の減速装置を示す
もので、第4図は断面図、第5図はこの減速装置を電動
パワーステアリングに用いた例の説明図である。 IO・・・電動モータ、12・・・駆動軸、13・・・
サンギヤ、15・・・リングギヤ、16・・・遊星ギヤ
、17.22・・・キャリヤ、24・・・プレッシャ板
、26・・・クラッチ、27・・・中心回転軸、27a
・・・カム部、28・・・ドラム、31・・・ピニオン
軸、32・・・この発明のバネ部材である皿バネ、S・
・・スプリング、e・・・ギャップ。
図は断面図、第2図は第1図の■−■線断面におけるカ
ム部とクラッチおよびドラムの相対関係を示した要部拡
大断面図、第3図は、第2図におけるカム部が運動した
ときの状態断面図、第4.5図は従来の減速装置を示す
もので、第4図は断面図、第5図はこの減速装置を電動
パワーステアリングに用いた例の説明図である。 IO・・・電動モータ、12・・・駆動軸、13・・・
サンギヤ、15・・・リングギヤ、16・・・遊星ギヤ
、17.22・・・キャリヤ、24・・・プレッシャ板
、26・・・クラッチ、27・・・中心回転軸、27a
・・・カム部、28・・・ドラム、31・・・ピニオン
軸、32・・・この発明のバネ部材である皿バネ、S・
・・スプリング、e・・・ギャップ。
Claims (1)
- 電動モータの駆動軸と一体回転するサンギヤと、このサ
ンギヤの周囲外方に位置するリングギヤと、このサンギ
ヤとリングギヤとの間にあって自転しながらサンギヤの
周囲を公転する遊星ギヤと、この遊星ギヤの公転にとも
なって回転してピニオン軸に回転力を伝達するキャリヤ
とをケーシングに内装している減速装置において、上記
キャリヤの一側であるピニオン軸側に中心回転軸を設け
、この中心回転軸にカム部を形成するとともに、中心回
転軸とピニオン軸との間に、ドラムと上記ケーシングに
固定するプレッシャ板とを設け、このドラムに中心回転
軸を挿入し、このドラムの内周と上記カム部の外周との
間に、一対のクラッチをカム部を挟んで対向させ、この
クラッチには、たがいに上記カム部に接触させる方向の
勢力を付与するスプリングを作用させて、カム部に回転
力が作用していない場合には、クラッチの外周とドラム
との間にはギャップを形成するとともに、上記クラッチ
とプレッシャ板との間には、クラッチをドラムに押し付
ける方向に作用をするバネ部材を設けてクラッチをドラ
ムに接触させ、カム部に回転力が作用した場合には、カ
ム部とクラッチとの共回りを防止してクラッチとドラム
とを一体化し、上記ドラムとピニオン軸とを結合して、
電動モータの駆動軸側からの回転力が大きいときにのみ
ピニオン軸に伝達するとともに、電動モータがロックし
た場合には、上記クラッチとドラムとの結合を自動解除
し、通常のマニアル操作による操舵が行える構成にした
減速装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62302491A JPH01145266A (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 | 減速装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62302491A JPH01145266A (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 | 減速装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01145266A true JPH01145266A (ja) | 1989-06-07 |
Family
ID=17909602
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62302491A Pending JPH01145266A (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 | 減速装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01145266A (ja) |
-
1987
- 1987-11-30 JP JP62302491A patent/JPH01145266A/ja active Pending
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