JPH0114938B2 - - Google Patents
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- JPH0114938B2 JPH0114938B2 JP17076781A JP17076781A JPH0114938B2 JP H0114938 B2 JPH0114938 B2 JP H0114938B2 JP 17076781 A JP17076781 A JP 17076781A JP 17076781 A JP17076781 A JP 17076781A JP H0114938 B2 JPH0114938 B2 JP H0114938B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polycarbonate resin
- present
- parts
- resistance
- impact
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Description
本発明はポリカーボネート樹脂組成物に関し、
更に詳しくは耐溶剤性と耐衝撃性のすぐれたポリ
カーボネート樹脂組成物に関する。 ポリカーボネート樹脂は高度の耐衝撃性を具備
し、自己消火性であり、耐熱性が他の樹脂に比し
て高く、しかも電気的特性及び寸法安定性が優れ
ていることからエンジニアリングプラスチツクと
して広く使用されている。 しかし、ポリカーボネート樹脂には耐溶剤性が
低いという欠点があり、このため大型の、或いは
複雑な形状の残留応力の大きい成形品はある種の
溶剤の雰囲気に接すると応力き裂を生ずることが
ある。しかして、ポリカーボネート樹脂は高い衝
撃強度を有する特長があるにも拘らず、塗料やガ
ソリンに対する抵抗性の要求される用途、例えば
自動車部品等にはあまり使用されなかつた。また
自動車の外装部品特にバンパーは寒冷地における
耐衝撃性も併せて要求されている。 本発明者らは、ポリカーボネート樹脂の特長を
保持し、耐溶剤性にすぐれかつ寒冷雰囲気中にお
いても高い衝撃強度を有する成形品を与える樹脂
を得るべく鋭意研究した結果、ポリカーボネート
樹脂に特定割合の芳香族ポリエステルとブチルラ
バーとを配合せしめると上記目的を達成し得るこ
とを見い出し、本発明に到達したものである。 すなわち、本発明はポリカーボネート樹脂(A)
100重量部当り、芳香族ポリエステル(B)3〜30重
量部と、ブチルラバー(C)0.5〜10重量部を配合せ
しめてなることを特徴とするポリカーボネート樹
脂組成物である。 本発明のポリカーボネート樹脂組成物は、引張
強度、耐熱性等のポリカーボネート樹脂本来の特
性を保持し、かつ耐溶剤性および耐衝撃性が大幅
に改良されているので、耐溶剤性と低温での耐衝
撃性の要求される用途、例えばバンパー等の自動
車部品などに広く使用できる。 本発明の利点である高い耐溶剤性と耐衝撃性特
に低温での強度の兼備は、ポリカーボネート樹脂
に芳香族ポリエステルとブチルラバーとを組合せ
配合することによつて始めて得られるものであつ
て、これらの特性は上記成分を単独で配合したも
のに比して大幅に優れている。また、ポリカーボ
ネート樹脂に芳香族ポリエステルを配合すること
は特公昭36−14035号公報、特公昭53−12537号公
報に、またポリカーボネート樹脂にブチルラバー
を配合することは特公昭42−18823号公報にそれ
ぞれ開示されているが、いずれにも本発明の目的
や効果は何ら言及されてなく、また示唆もされて
いない。さらに、本発明の特異的作用効果は、後
述するように、ポリカーボネート樹脂にその耐衝
撃性向上作用を奏するとされているポリエチレン
と芳香族ポリエステルとを組合せて配合しても本
発明のような特長が得られないことからも明らか
である。 本発明において用いるポリカーボネート樹脂(A)
は、酸受容体および分子量調節剤の存在下での2
価フエノールとホスゲンの如きカーボネート前駆
体との反応、或いは2価フエノールとジフエニル
カーボネートの如きカーボネート前駆体とのエス
テル交換反応によつて製造できる。ここで、使用
しうる2価フエノールはビスフエノール類が好ま
しく、特に2,2−ビス(4−ヒドロキシジフエ
ニル)プロパン〔以下ビスフエノールAと言う〕
が好ましい。またビスフエノールAの一部又は全
部を他の2価フエノールで置換してもよい。ビス
フエノールA以外の2価フエノールとしては、例
えば、ハイドロキノン、4,4′−ジヒドロキシジ
フエニル、ビス(4−ヒドロキシフエニル)アル
カン、ビス(4−ヒドロキシフエニル)シクロア
ルカン、ビス(4−ヒドロキシフエニル)スルフ
イド、ビス(4−ヒドロキシフエニル)スルホ
ン、ビス(4−ヒドロキシフエニル)スルホキシ
ド、ビス(4−ヒドロキシフエニル)ケトン、ビ
ス(4−ヒドロキシフエニル)エーテル等及びビ
ス(3,5−ジブロモ−4−ヒドロキシフエニ
ル)プロパンの如きハロゲン化ビスフエノール類
を挙げることができる。ポリカーボネート樹脂は
これら2価フエノールのホモポリマーまたは2種
以上を用いたコポリマー或いはこれらの混合物で
あつてもよい。また、多官能性芳香族化合物を2
価フエノールおよびカーボネート前駆体と反応さ
せた熱可塑性ランダム分岐ポリカーボネートであ
つてもよい。 本発明に用いられる芳香族ポリエステル(B)はア
ルキレングリコール、例えば炭素原子数2〜10の
グリコールと芳香族ジカルボン酸、好ましくはテ
レフタル酸またはイソフタル酸またはこれらの反
応性誘導体との反応生成物である。グリコールと
しては、エチレングリコール1,4−ブタンジオ
ール、1,6−ヘキサンジオール、1,4−シク
ロヘキサンジメタノール、1−10−デカメチレン
グリコール等が挙げられる。具体的には、ポリエ
チレンテレフタレート、ポリ(1,4−ブチレン
テレフタレート)、非晶質ポリ(エチレンテレフ
タレート)コポリエステル、非晶質ポリ(1,4
−ブチレンテレフタレート)コポリエステル、非
晶質ポリ(1,4−シクロヘキサンジメチレンテ
レフタレート)コポリエステル等を例示できる。 本発明に用いられるブチルラバー(C)としては、
例えばイソブチレンと1〜7重量%のイソプレン
を、塩化アルミニウムの如きフリーデル・クラフ
ツ型の金属ハロゲン化物の存在下に低温例えば約
−100℃で共重合させて得られる低不飽和度の合
成ゴムがあげられる。 本発明の組成物における各成分の配合比は、ポ
リカーボネート樹脂(A)100重量部当り、芳香族ポ
リエステル(B)が3〜30重量部であり、ブチルラバ
ー(C)が0.5〜10重量部である。(B)、(C)成分の添加
量が上述の範囲より少なくてもまた多くても、本
発明の樹脂組成物のような耐溶剤性や低温での耐
衝撃性は得られず、更に、上述のそれぞれの範囲
を超えると層剥離を生じて成形品の外観を損つた
り、耐熱性が低下したりするので好ましくない。 本発明のポリカーボネート樹脂組成物の調製は
任意の方法で行なうことができる。その方法とし
て例えばポリカーボネート樹脂(A)に芳香族ポリエ
ステル(B)とブチルラバー(C)を加え、V型ブレンダ
ー等を用いて混合する方法或いは押出機、コニー
ダーなどを用い溶融状態で混合する方法などがあ
げられる。 本発明のポリカーボネート樹脂組成物には、更
にその改質を目的として他の添加剤、例えばガラ
ス繊維、カーボン繊維の如き強化剤、熱安定剤、
酸化防止剤、発泡剤、光安定剤、難燃剤、可塑
剤、離型剤、帯電防止剤、充填剤などを添加する
ことができる。また、例えばポリスチレン、ポリ
メチルメタクリレート、AS樹脂、ABS樹脂、脂
肪族ポリエステル、ポリフエニレンオキサイド等
の他の樹脂を混合することができる。 以下に本発明を実施例を以つて説明する。尚、
実施例中の部は重量部を意味する。また評価は以
下の方法で行なつた。 1 引張強度評価法: 予め乾燥したペレツトを射出成形機を用いて
引張試験片(ASTMD−638タイプ1ダンベ
ル)を成形した。この引張試験片は温度23℃、
湿度50%で24時間処理したのち、引張試験機
(新興(株)製:TOM500D型)にて23℃で引張降
伏強度を測定した。引張降伏強度が高い程引張
強度がよいことを表わす。 2 低温での耐衝撃性評価法: 予め乾燥したペレツトを射出成形機を用いて
64mm×12.7mm×3.18mmの衝撃試験片に成形し
た。この該試験片は0.25mmRのノツチを付け、
温度23℃、湿度50%で24時間処理したのちにア
イゾツト衝撃試験機(東洋精機(株)製)にて衝撃
強度を測定した。また、上記ノツチ付試験片を
−10℃の恒温器に1時間放置したのち、恒温器
からとり出し、直ちにアイゾツト衝撃試験機に
て衝撃強度を測定した。衝撃強度が大きい程、
耐衝撃性のよいことを表わす。 3 耐溶剤性評価法: 予め乾燥したペレツトを射出成形機を用い
て、127mm×12.7mm×6.35mmの曲げ試験片に成
形した。曲げ試験片は温度23℃、湿度50%で24
時間処理したのち、引張試験機(新興(株)製:
TOM500D型)にて23℃で曲げ強度(a)を測定し
た。また、曲げ試験片は温度23℃、湿度50%に
て処理したのち、四塩化炭素(試薬一級品)中
に15秒間浸し、そのままの状態で上記と同様に
して曲げ強度(b)を測定した。耐溶剤性は強度保
持率(c)=〔(b)/(a)〕×100にて評価した。保持率
は大きい程、耐溶剤性のよいことを表わす。 実施例1〜6及び比較例1〜4 予め乾燥したポリカーボネート樹脂(帝人化成
(株)製:パンライトL−1250)100部に、芳香族ポ
リエステル(B)およびブチルラバー(C)(日本合成ゴ
ム(株)製:IIR−065)を第1表に示す量加え、V
型ブレンダーを用いて混合し、30mmφ押出機(中
央機械(株)製:VSK−30)で押出しペレツト化し
た。得られたペレツトは前記の方法で射出成形
し、引張強度、耐溶剤性低温での耐衝撃性を評価
した。その結果を第1表に示す。
更に詳しくは耐溶剤性と耐衝撃性のすぐれたポリ
カーボネート樹脂組成物に関する。 ポリカーボネート樹脂は高度の耐衝撃性を具備
し、自己消火性であり、耐熱性が他の樹脂に比し
て高く、しかも電気的特性及び寸法安定性が優れ
ていることからエンジニアリングプラスチツクと
して広く使用されている。 しかし、ポリカーボネート樹脂には耐溶剤性が
低いという欠点があり、このため大型の、或いは
複雑な形状の残留応力の大きい成形品はある種の
溶剤の雰囲気に接すると応力き裂を生ずることが
ある。しかして、ポリカーボネート樹脂は高い衝
撃強度を有する特長があるにも拘らず、塗料やガ
ソリンに対する抵抗性の要求される用途、例えば
自動車部品等にはあまり使用されなかつた。また
自動車の外装部品特にバンパーは寒冷地における
耐衝撃性も併せて要求されている。 本発明者らは、ポリカーボネート樹脂の特長を
保持し、耐溶剤性にすぐれかつ寒冷雰囲気中にお
いても高い衝撃強度を有する成形品を与える樹脂
を得るべく鋭意研究した結果、ポリカーボネート
樹脂に特定割合の芳香族ポリエステルとブチルラ
バーとを配合せしめると上記目的を達成し得るこ
とを見い出し、本発明に到達したものである。 すなわち、本発明はポリカーボネート樹脂(A)
100重量部当り、芳香族ポリエステル(B)3〜30重
量部と、ブチルラバー(C)0.5〜10重量部を配合せ
しめてなることを特徴とするポリカーボネート樹
脂組成物である。 本発明のポリカーボネート樹脂組成物は、引張
強度、耐熱性等のポリカーボネート樹脂本来の特
性を保持し、かつ耐溶剤性および耐衝撃性が大幅
に改良されているので、耐溶剤性と低温での耐衝
撃性の要求される用途、例えばバンパー等の自動
車部品などに広く使用できる。 本発明の利点である高い耐溶剤性と耐衝撃性特
に低温での強度の兼備は、ポリカーボネート樹脂
に芳香族ポリエステルとブチルラバーとを組合せ
配合することによつて始めて得られるものであつ
て、これらの特性は上記成分を単独で配合したも
のに比して大幅に優れている。また、ポリカーボ
ネート樹脂に芳香族ポリエステルを配合すること
は特公昭36−14035号公報、特公昭53−12537号公
報に、またポリカーボネート樹脂にブチルラバー
を配合することは特公昭42−18823号公報にそれ
ぞれ開示されているが、いずれにも本発明の目的
や効果は何ら言及されてなく、また示唆もされて
いない。さらに、本発明の特異的作用効果は、後
述するように、ポリカーボネート樹脂にその耐衝
撃性向上作用を奏するとされているポリエチレン
と芳香族ポリエステルとを組合せて配合しても本
発明のような特長が得られないことからも明らか
である。 本発明において用いるポリカーボネート樹脂(A)
は、酸受容体および分子量調節剤の存在下での2
価フエノールとホスゲンの如きカーボネート前駆
体との反応、或いは2価フエノールとジフエニル
カーボネートの如きカーボネート前駆体とのエス
テル交換反応によつて製造できる。ここで、使用
しうる2価フエノールはビスフエノール類が好ま
しく、特に2,2−ビス(4−ヒドロキシジフエ
ニル)プロパン〔以下ビスフエノールAと言う〕
が好ましい。またビスフエノールAの一部又は全
部を他の2価フエノールで置換してもよい。ビス
フエノールA以外の2価フエノールとしては、例
えば、ハイドロキノン、4,4′−ジヒドロキシジ
フエニル、ビス(4−ヒドロキシフエニル)アル
カン、ビス(4−ヒドロキシフエニル)シクロア
ルカン、ビス(4−ヒドロキシフエニル)スルフ
イド、ビス(4−ヒドロキシフエニル)スルホ
ン、ビス(4−ヒドロキシフエニル)スルホキシ
ド、ビス(4−ヒドロキシフエニル)ケトン、ビ
ス(4−ヒドロキシフエニル)エーテル等及びビ
ス(3,5−ジブロモ−4−ヒドロキシフエニ
ル)プロパンの如きハロゲン化ビスフエノール類
を挙げることができる。ポリカーボネート樹脂は
これら2価フエノールのホモポリマーまたは2種
以上を用いたコポリマー或いはこれらの混合物で
あつてもよい。また、多官能性芳香族化合物を2
価フエノールおよびカーボネート前駆体と反応さ
せた熱可塑性ランダム分岐ポリカーボネートであ
つてもよい。 本発明に用いられる芳香族ポリエステル(B)はア
ルキレングリコール、例えば炭素原子数2〜10の
グリコールと芳香族ジカルボン酸、好ましくはテ
レフタル酸またはイソフタル酸またはこれらの反
応性誘導体との反応生成物である。グリコールと
しては、エチレングリコール1,4−ブタンジオ
ール、1,6−ヘキサンジオール、1,4−シク
ロヘキサンジメタノール、1−10−デカメチレン
グリコール等が挙げられる。具体的には、ポリエ
チレンテレフタレート、ポリ(1,4−ブチレン
テレフタレート)、非晶質ポリ(エチレンテレフ
タレート)コポリエステル、非晶質ポリ(1,4
−ブチレンテレフタレート)コポリエステル、非
晶質ポリ(1,4−シクロヘキサンジメチレンテ
レフタレート)コポリエステル等を例示できる。 本発明に用いられるブチルラバー(C)としては、
例えばイソブチレンと1〜7重量%のイソプレン
を、塩化アルミニウムの如きフリーデル・クラフ
ツ型の金属ハロゲン化物の存在下に低温例えば約
−100℃で共重合させて得られる低不飽和度の合
成ゴムがあげられる。 本発明の組成物における各成分の配合比は、ポ
リカーボネート樹脂(A)100重量部当り、芳香族ポ
リエステル(B)が3〜30重量部であり、ブチルラバ
ー(C)が0.5〜10重量部である。(B)、(C)成分の添加
量が上述の範囲より少なくてもまた多くても、本
発明の樹脂組成物のような耐溶剤性や低温での耐
衝撃性は得られず、更に、上述のそれぞれの範囲
を超えると層剥離を生じて成形品の外観を損つた
り、耐熱性が低下したりするので好ましくない。 本発明のポリカーボネート樹脂組成物の調製は
任意の方法で行なうことができる。その方法とし
て例えばポリカーボネート樹脂(A)に芳香族ポリエ
ステル(B)とブチルラバー(C)を加え、V型ブレンダ
ー等を用いて混合する方法或いは押出機、コニー
ダーなどを用い溶融状態で混合する方法などがあ
げられる。 本発明のポリカーボネート樹脂組成物には、更
にその改質を目的として他の添加剤、例えばガラ
ス繊維、カーボン繊維の如き強化剤、熱安定剤、
酸化防止剤、発泡剤、光安定剤、難燃剤、可塑
剤、離型剤、帯電防止剤、充填剤などを添加する
ことができる。また、例えばポリスチレン、ポリ
メチルメタクリレート、AS樹脂、ABS樹脂、脂
肪族ポリエステル、ポリフエニレンオキサイド等
の他の樹脂を混合することができる。 以下に本発明を実施例を以つて説明する。尚、
実施例中の部は重量部を意味する。また評価は以
下の方法で行なつた。 1 引張強度評価法: 予め乾燥したペレツトを射出成形機を用いて
引張試験片(ASTMD−638タイプ1ダンベ
ル)を成形した。この引張試験片は温度23℃、
湿度50%で24時間処理したのち、引張試験機
(新興(株)製:TOM500D型)にて23℃で引張降
伏強度を測定した。引張降伏強度が高い程引張
強度がよいことを表わす。 2 低温での耐衝撃性評価法: 予め乾燥したペレツトを射出成形機を用いて
64mm×12.7mm×3.18mmの衝撃試験片に成形し
た。この該試験片は0.25mmRのノツチを付け、
温度23℃、湿度50%で24時間処理したのちにア
イゾツト衝撃試験機(東洋精機(株)製)にて衝撃
強度を測定した。また、上記ノツチ付試験片を
−10℃の恒温器に1時間放置したのち、恒温器
からとり出し、直ちにアイゾツト衝撃試験機に
て衝撃強度を測定した。衝撃強度が大きい程、
耐衝撃性のよいことを表わす。 3 耐溶剤性評価法: 予め乾燥したペレツトを射出成形機を用い
て、127mm×12.7mm×6.35mmの曲げ試験片に成
形した。曲げ試験片は温度23℃、湿度50%で24
時間処理したのち、引張試験機(新興(株)製:
TOM500D型)にて23℃で曲げ強度(a)を測定し
た。また、曲げ試験片は温度23℃、湿度50%に
て処理したのち、四塩化炭素(試薬一級品)中
に15秒間浸し、そのままの状態で上記と同様に
して曲げ強度(b)を測定した。耐溶剤性は強度保
持率(c)=〔(b)/(a)〕×100にて評価した。保持率
は大きい程、耐溶剤性のよいことを表わす。 実施例1〜6及び比較例1〜4 予め乾燥したポリカーボネート樹脂(帝人化成
(株)製:パンライトL−1250)100部に、芳香族ポ
リエステル(B)およびブチルラバー(C)(日本合成ゴ
ム(株)製:IIR−065)を第1表に示す量加え、V
型ブレンダーを用いて混合し、30mmφ押出機(中
央機械(株)製:VSK−30)で押出しペレツト化し
た。得られたペレツトは前記の方法で射出成形
し、引張強度、耐溶剤性低温での耐衝撃性を評価
した。その結果を第1表に示す。
【表】
第1表から、本発明の樹脂組成物は耐溶剤性及
び低温での耐衝撃性に優れていることが判る。
び低温での耐衝撃性に優れていることが判る。
Claims (1)
- 1 ポリカーボネート樹脂(A)100重量部当り、芳
香族ポリエステル(B)3〜30重量部とブチルラバー
(C)0.5〜10重量部を配合せしめてなることを特徴
とするポリカーボネート樹脂組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17076781A JPS5871946A (ja) | 1981-10-27 | 1981-10-27 | ポリカ−ボネ−ト樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17076781A JPS5871946A (ja) | 1981-10-27 | 1981-10-27 | ポリカ−ボネ−ト樹脂組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5871946A JPS5871946A (ja) | 1983-04-28 |
| JPH0114938B2 true JPH0114938B2 (ja) | 1989-03-15 |
Family
ID=15910993
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17076781A Granted JPS5871946A (ja) | 1981-10-27 | 1981-10-27 | ポリカ−ボネ−ト樹脂組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5871946A (ja) |
-
1981
- 1981-10-27 JP JP17076781A patent/JPS5871946A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5871946A (ja) | 1983-04-28 |
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