JPH0114945Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0114945Y2
JPH0114945Y2 JP9615983U JP9615983U JPH0114945Y2 JP H0114945 Y2 JPH0114945 Y2 JP H0114945Y2 JP 9615983 U JP9615983 U JP 9615983U JP 9615983 U JP9615983 U JP 9615983U JP H0114945 Y2 JPH0114945 Y2 JP H0114945Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
protective cover
reinforcing
bead
reinforcing layer
protective
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP9615983U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS604973U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP9615983U priority Critical patent/JPS604973U/ja
Publication of JPS604973U publication Critical patent/JPS604973U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0114945Y2 publication Critical patent/JPH0114945Y2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案はソーナー送受波器用保護装置に関し、
さらに詳しくは、船底に設けられているソーナー
送受波器の周囲を取り囲んで船底に取り付けられ
る保護装置の改善に関するものである。
そもそもソーナー送受波器用保護装置は、第1
図イに示すように、船舶Sの船底Saに取り付け
られているソーナー送受波器Fを、保護する目的
で、これを覆うよう船底Saに取り付けられてお
り、その構造は、船底Saに設けられているソー
ナー送受波器Fの周囲を取り囲んで船底Saに取
り付けられる保護覆取付体100と、この保護覆
取付体100に着脱可能に取り付けられる保護覆
本体200とから構成されている。
従来のソーナー送受波器用保護装置は、第1図
ロの保護覆取付体を下面視拡大説明図、第1図ハ
の保護覆取付体に保護覆本体を取り付けた状態を
示す正面視拡大説明図にそれぞれ示すように、保
護覆取付体100を構成する内型10および外型
20の接合面にそれぞれ設けられているビード部
嵌合凹部aが全周にわたつて対応した同一の形状
に形成されている。
したがつて、保護覆本体200を保護覆取付体
100に取り付ける際、内型10を図示のように
複数個の内型構成部材11に分割しておき、この
各内型構成部材11のビード部嵌合凹部aに前記
保護覆本体200のビード部220を嵌合しつ
つ、各内型構成部材11を組み立てるのが普通で
あつた。
ところが、従来のソーナー送受波器用保護装置
は、第2図にその保護覆本体200のビード部2
20付近を断面拡大説明図で示す如く、保護覆体
210を補強する複数の保護覆体補強用補強層B
1,B2…を、供に、ビード部220に埋設され
ているビードワイヤ221の周りに、外側から内
側に向かつて折り返し、この折り返し部B1b,
B2b…を、折り返し前の補強層に、重ね合せて
接合することにより、保護覆体210とビード部
220とを一体化している。
従つて、耐外圧性を向上せしめる目的で、保護
覆本体200内に外水圧よりも高い水圧を負荷し
た際、保護覆体補強用補強層Bに作用する引張力
によつて、前記折り返し部と折り返し前の補強層
との接合部が剥離する恐れがある。
そこで従来、この問題を解消するために、第2
図に示す如く、前記折り返し部の長さを十分に長
くして、接合部面積の拡大を図つている。
この結果、保護覆体210の開口部周縁の肉厚
が、大きな面積にわたつて他の部分の肉厚と比較
して厚くなり、音響性能が低下すると共に、保護
覆本体200の柔軟性が阻害される他、ビード部
220に保護覆体補強用補強層Bによつて一方の
みから引張力が作用する関係上、ビード部220
が捻れる等問題があつた。
本考案は、上述した各問題を解消すべく検討の
結果、導かれたものである。
従つて本考案の目的は、保護覆本体の、特に保
護覆体とビード部との接合部付近の補強構造を工
夫することにより、保護覆体の肉厚を均一化して
音響性能を向上すると共に、均一な柔軟性を備
え、さらにビード部が捻れることがない優れたソ
ーナー送受波器用保護装置を提供することにあ
る。
すなわち本考案は、船底に設けられたソーナー
送受波器の周囲を取り囲んで船底に取り付けられ
る保護覆取付体と、この保護覆取付体に着脱可能
に取り付けられる保護覆本体とからなり、この保
護覆本体は、補強層を埋設したゴム状弾性体を長
手方向の外形形状を流線形状に横断面形状を略半
円形状に形成した保護覆体と、この保護覆体の開
口部周縁に位置せしめて一体的に取り付けられ内
部にビードワイヤを埋設したビード部とから構成
され、しかも前記保護覆体を補強する内側の保護
覆体補強用補強層を、前記ビードワイヤの周り
に、内側から外側に向かつて折り返すと共に、外
側の保護覆体補強用補強層を、前記ビートワイヤ
の周りに、外側から内側に向かつて折り返し、こ
の各折り返し部を、前記各折り返し前の補強層に
重ね合せて接合したことを特徴とするソーナー送
受波器用保護装置を、その要旨とするものであ
る。
以下本考案を実施例により図面を参照しつつ具
体的に説明する。
第3図〜第5図はそれぞれ本考案の実施例から
なるソーナー送受波器用保護装置を示すもので、
第3図は第1実施例における要部すなわち保護覆
本体のビード部付近を示す断面拡大説明図、第4
図は第2実施例における要部すなわち保護覆本体
のビード部付近を示す断面拡大説明図、第5図は
第3実施例における要部すなわち保護覆本体のビ
ード部付近を示す断面拡大説明図である。
図においてEは、本考案の実施例からなるソー
ナー送受波器用保護装置であつて、保護覆取付体
100と、この保護覆取付体100に着脱可能に
取り付けられた保護覆本体200とから構成され
ている。
そして本考案において、前記保護覆本体200
は、補強層を埋設したゴム状弾性体を長手方向の
外形形状を波線形状に横断面形状を略半円形状に
形成した保護覆体210と、この保護覆体210
の開口部周縁に位置せしめて一体的に取り付けら
れ内部にビードワイヤ221を埋設したビード部
220とから構成されている。ここで保護覆体2
10の開口部周縁はビード部220取付位置に対
応している。
しかも本考案においては、特に、前記保護覆体
210を補強する内側の保護覆体補強用補強層A
を、前記ビードワイヤ221の周りに、内側から
外側に向かつて折り返すと共に、外側の保護覆体
補強用補強層Bを、前記ビードワイヤ221の周
りに、外側から内側に向かつて折り返し、この各
折り返し部Aa,Bbを、前記各折り返し前の補強
層に重ね合せて接合している。
さらにこの構造を詳細に説明すると、第1実施
例においては第3図に示すように、保護覆体21
0を補強する内側の保護覆体補強用補強層Aを、
前記ビード部220に埋設されているビードワイ
ヤ221の周りに、内側から外側に向かつて折り
返すと共に、外側の保護覆体補強用補強層Bを、
前記ビードワイヤ221の周りに、外側から内側
に向かつて折り返し、この各折り返し部Aa,Bb
を、前記各折り返し前の補強層に重ね合せて接合
することにより、保護覆体210のビード部22
0とを一体化している。
つづいて、上述した保護覆本体200の製造過
程を第6図a〜eを参照しつつ簡単に説明する
と、次の通りである。すなわち、 (1) まづ第6図aに示すように、保護覆体加硫用
外型20内面に沿わせて、補強層を埋設したゴ
ム状弾性体からなる未加硫の外側保護覆体補強
用補強層Bを、張り付けると共に、その上部B
1を、前記保護覆体加硫用外型20のフランジ
部20aの上面に図示の如く載置する。
(2) 次に上記保護覆体補強用補強層Bの上部B1
を載置したフランジ部20aの上面に、第6図
bに示す如く、ビード支持治具30を載置した
後、このビード支持治具30のビード支持部3
1に前記ビードワイヤ221を載置し、しかる
後、前記保護覆体補強用補強層Bの内面に沿わ
せて、補強層を埋設したゴム状弾性体からなる
未加硫の内側保護覆体補強用補強層Aを張張り
付け、さらにその上部A1を、前記ビードワイ
ヤ221を介して前記ビード支持治具30の上
面に図示の如く載置する。
(3) この状態で、前記ビード支持治具30の取り
除いた後、上記内側の保護覆体補強用補強層A
の上部A1を、第6図cに示す如く、前記ビー
ドワイヤ221の周りに、内側から外側に向か
つて折り返し、この各折り返し部Aaを、前記
各折り返し前の内側の保護覆体補強用補強層A
に重ね合せて接合する。
(4) つづいて、上記(1)で保護覆体加硫用外型20
のフランジ部20aの上面に載置してあつた外
側の保護覆体補強用補強層Bの上部B1を、第
6図dに示す如く、前記ビードワイヤ221の
周りに、外側から内側に向かつて折り返し、こ
の各折り返し部Bbを、前記各折り返し前の外
側の保護覆体補強用補強層Bに重ね合めて接合
する。
(5) しかる後、前記保護覆体加硫用外型20の上
部に、ビード部加硫用外型40を取り付けると
共に、これにビード部加硫用内型41を、第6
図eに示す如く取り付け、高圧高温の蒸気によ
り前記未加硫の内側及び外側の保護覆体補強用
補強層A及びBを加硫する。
次に第4図に示す第2実施例は、上述した第1
実施例において、内側の保護覆体補強用補強層A
を二層配置した例である。すなわち、本実施例に
おいては図示のように、保護覆体210を補強す
る第1の内側保護覆体補強用補強層A1を、前記
ビード部220に埋設されているビードワイヤ2
21の周りに、内側から外側に向かつて折り返す
と共に、外側の保護覆体補強用補強層Bを、前記
ビードワイヤ221の周りに、外側から内側に向
かつて折り返し、さらにこの外周に第2の内側保
護覆体補強用補強層A2を、前記ビードワイヤ2
21の周りに、内側から外側に向かつて折り返
し、この各折り返し部A1a,A2a及びBbを、
前記各折り返し前の補強層に重ね合せて接合する
ことにより、保護覆体210とビード部220と
を一体化している。
さらに第5図に示す第3実施例は、上述した第
2実施例と同様に、内側の保護覆体補強用補強層
Aを二層配置すると共に、外側の保護覆体補強用
補強層Bも二層配置した例である。
なお上述した第2及び第3実施例も、前述した
第1実施例と同様の製造方法により製造すること
ができるのは勿論である。
本考案は上述したように、保護覆体を補強する
内側の保護覆体補強用補強層を、前記ビードワイ
ヤの周りに、内側から外側に向かつて折り返すと
共に、外側の保護覆体補強用補強層を、前記ビー
ドワイヤの周りに、外側から内側に向かつて折り
返し、この各折り返し部を、前記各折り返し前の
補強層に重ね合せて接合したから、次のような効
果を奏する。すなわち、 (1) ビード部に作用する引張力を内側外側で平均
化することができ、ビード部の捻れを防止する
ことができる。
(2) 保護覆体の開口部周縁の肉厚が、大きな面積
にわたつて他の部分の肉厚と比較して厚くなる
のを阻止でき、音響性能を向上することができ
る。
(3) 保護覆本体の柔軟性を均一化することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図イは船舶にソーナー送受波器用保護装置
を取り付けた状態を示す正面視説明図、第1図ロ
およびハは、従来のソーナー送受波器用保護装置
を示す図で、第1図ロは保護覆取付体の下面視拡
大説明図、第1図ハは保護覆取付体に保護覆本体
を取り付けた状態を示す正面視拡大説明図、第2
図は従来のソーナー送受波器用保護装置における
保護覆本体のビード部付近の断面拡大説明図であ
り、第3図〜第5図はそれぞれ本考案の実施例か
らなるソーナー送受波器用保護装置を示すもの
で、第3図は第1実施例における要部すなわち保
護覆本体のビード部付近を示す断面拡大説明図、
第4図は第2実施例における要部すなわち保護覆
本体のビード部付近を示す断面拡大説明図、第5
図は第3実施例における要部すなわち保護覆本体
のビード部付近を示す断面拡大説明図、第6図a
〜eはそれぞれ保護覆本体の製造過程を示す説明
図である。 100……保護覆取付体、200……保護覆本
体、21……保護覆体、220……ビード部、2
21……ビードワイヤ、A……内側の保護覆体補
強用補強層、B……外側の保護覆体補強用補強
層、Aa,Bb……内外各保護覆体補強用補強層の
各折り返し部、Sg……船底、F……ソーナー送
受波器。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 船底に設けられたソーナー送受波器の周囲を取
    り囲んで船底に取り付けられる保護覆取付体と、
    この保護覆取付体に着脱可能に取り付けられる保
    護覆本体とからなり、この保護覆本体は、補強層
    を埋設したゴム状弾性体を長手方向の外形形状を
    流線形状に横断面形状を略半円形状に形成した保
    護覆体と、この保護覆体の開口部周縁に位置せし
    めて一体的に取り付けられ内部にビードワイヤを
    埋設したビード部とから構成され、しかも前記保
    護覆体を補強する内側の保護覆体補強用補強層
    を、前記ビードワイヤの周りに、内側から外側に
    向かつて折り返すと共に、外側の保護覆体補強用
    補強層を、前記ビードワイヤの周りに、外側から
    内側に向かつて折り返し、この各折り返し部を、
    前記各折り返し前の補強層に重ね合せて接合した
    ことを特徴とするソーナー送受波器用保護装置。
JP9615983U 1983-06-22 1983-06-22 ソ−ナ−送受波器用保護装置 Granted JPS604973U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9615983U JPS604973U (ja) 1983-06-22 1983-06-22 ソ−ナ−送受波器用保護装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9615983U JPS604973U (ja) 1983-06-22 1983-06-22 ソ−ナ−送受波器用保護装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS604973U JPS604973U (ja) 1985-01-14
JPH0114945Y2 true JPH0114945Y2 (ja) 1989-05-02

Family

ID=30229294

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9615983U Granted JPS604973U (ja) 1983-06-22 1983-06-22 ソ−ナ−送受波器用保護装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS604973U (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS604973U (ja) 1985-01-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4581954A (en) Steering wheel cover assembly
JPH072452B2 (ja) シールストリップ
JP3431630B2 (ja) プロテクタ付ホース
JPH0114945Y2 (ja)
JP2003034110A (ja) ヘビーデューティータイヤ
JP3045743B2 (ja) 軟カバーを有するビードフィラー構造
JPH0114942Y2 (ja)
JPH0114944Y2 (ja)
JPH01125217A (ja) ゴムやプラスチック製品の修理用パッチ
JP3559931B2 (ja) ホース組立体
JP7366559B2 (ja) 車両ルーフ周辺構造、車両ルーフ用加飾フィルム、車両ルーフ用加飾フィルムを備えた移動体、及び、加飾フィルムの貼付方法
JP4256976B2 (ja) ベローズ型空気ばね
JP3839923B2 (ja) ゴムホースのフランジ部の構造及び可とう継手
JPH0114943Y2 (ja)
JPS6110980Y2 (ja)
JP7640835B2 (ja) ソナードーム
JP7598013B2 (ja) ソナードーム
JPH0735289A (ja) 配管継手部の保護体及び配管継手部の保護方法
JP2000053000A (ja) 皮革を被覆したステアリングホイール及びシフトノブ
JPH0382680A (ja) ステアリングホイールの外装材形成方法
JPH0336792Y2 (ja)
JPS6128155Y2 (ja)
JPH106414A (ja) タイヤショルダー部の接合構造
JPS639153B2 (ja)
JP2726450B2 (ja) 分岐管部の補修方法及びその方法に使用するライニング材