JPH0115148Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0115148Y2 JPH0115148Y2 JP18574182U JP18574182U JPH0115148Y2 JP H0115148 Y2 JPH0115148 Y2 JP H0115148Y2 JP 18574182 U JP18574182 U JP 18574182U JP 18574182 U JP18574182 U JP 18574182U JP H0115148 Y2 JPH0115148 Y2 JP H0115148Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal
- cut
- mounting groove
- bobbin
- terminal mounting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Coils Of Transformers For General Uses (AREA)
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔技術分野〕
本案は電磁コイルに関し、特に放電灯用安定器
における端子への予備半田付けに起因する絶縁低
下の防止機構に関するものである。
における端子への予備半田付けに起因する絶縁低
下の防止機構に関するものである。
一般にこの種放電灯用安定器は例えば第1図〜
第2図に示すように、フランジ部A,Bを有する
ボビンCにコイルDを巻回すると共に、フランジ
部Aの端子取付溝Eに切起し片Fを有するコ字形
の端子Gを装着し、コイルDの口出線Da,Dbを
切起し片Fを利用して挾持、溶接し、かつボビン
CにE形コアH,Hを装着して構成されている。
第2図に示すように、フランジ部A,Bを有する
ボビンCにコイルDを巻回すると共に、フランジ
部Aの端子取付溝Eに切起し片Fを有するコ字形
の端子Gを装着し、コイルDの口出線Da,Dbを
切起し片Fを利用して挾持、溶接し、かつボビン
CにE形コアH,Hを装着して構成されている。
ところで、この放電灯用安定器において、端子
Gには外部回路より延びるリード線との接続性を
良好ならしめるために、鉛−錫系の半田が図示点
線のように予備的に被着されているのであるが、
この予備半田付け時に、溶融状態の半田の一部が
端子Gにおける切起し片Fによる孔部KからE形
コアHの上面に流れ出すことがある。
Gには外部回路より延びるリード線との接続性を
良好ならしめるために、鉛−錫系の半田が図示点
線のように予備的に被着されているのであるが、
この予備半田付け時に、溶融状態の半田の一部が
端子Gにおける切起し片Fによる孔部KからE形
コアHの上面に流れ出すことがある。
特に、その流出量が多い場合には端子GとE形
コアHとの絶縁距離が著しく短縮されてしまい、
その間の絶縁耐力が実用に供し得ない程度にまで
低下するのみならず、端子Gに被着される半田量
が減少してしまい、外部回路より延びるリード線
との半田付け性が損なわれるという問題がある。
コアHとの絶縁距離が著しく短縮されてしまい、
その間の絶縁耐力が実用に供し得ない程度にまで
低下するのみならず、端子Gに被着される半田量
が減少してしまい、外部回路より延びるリード線
との半田付け性が損なわれるという問題がある。
本案はこのような点に鑑み、簡単な構成によつ
て予備半田付けに起因する絶縁耐力の低下を確実
に防止できる電磁コイルを提供するものであり、
具体的にはフランジ部を有するボビンにコイルを
巻回すると共に、フランジ部の端子取付溝に切起
し片を有する端子を装着し、かつコイルの口出線
を端子に、切起し片を利用して挾持したものにお
いて、上記ボビンの端子取付溝に隣接する部分に
突出部を、端子の切起し片による孔部を閉塞する
ように一体的に形成したことを特徴とするもので
ある。
て予備半田付けに起因する絶縁耐力の低下を確実
に防止できる電磁コイルを提供するものであり、
具体的にはフランジ部を有するボビンにコイルを
巻回すると共に、フランジ部の端子取付溝に切起
し片を有する端子を装着し、かつコイルの口出線
を端子に、切起し片を利用して挾持したものにお
いて、上記ボビンの端子取付溝に隣接する部分に
突出部を、端子の切起し片による孔部を閉塞する
ように一体的に形成したことを特徴とするもので
ある。
この考案によれば、ボビンの端子取付溝に隣接
する部分に突出部が、端子の切起し片による孔部
を閉塞するように形成されているので、端子に予
備半田付けする際に、半田が孔部より流れ出して
コア面に達することは全くない。このために、端
子とコア面との絶縁距離を充分に確保でき、絶縁
耐力の低下を防止できる。
する部分に突出部が、端子の切起し片による孔部
を閉塞するように形成されているので、端子に予
備半田付けする際に、半田が孔部より流れ出して
コア面に達することは全くない。このために、端
子とコア面との絶縁距離を充分に確保でき、絶縁
耐力の低下を防止できる。
又、半田の流出による端子上の半田量を充分に
確保できる関係で、半田量の調整を簡単かつ容易
に行うことができる上、外部回路から延びるリー
ド線の半田付け性を改善できる。
確保できる関係で、半田量の調整を簡単かつ容易
に行うことができる上、外部回路から延びるリー
ド線の半田付け性を改善できる。
特に、突出部を端子取付溝に若干交叉するよう
に形成すれば、端子を端子取付溝に装着した際
に、突出部にて端子が押圧される関係で、端子の
装着状態の安定性を著しく高めることができる。
に形成すれば、端子を端子取付溝に装着した際
に、突出部にて端子が押圧される関係で、端子の
装着状態の安定性を著しく高めることができる。
次に、本案の一実施例について第3図〜第8図
を参照して説明する。
を参照して説明する。
図において、1は樹脂材にてモールド成形され
たボビンであつて、例えばボビン部2の両端にフ
ランジ部3,4を形成して構成されている。そし
て、一方のフランジ部3の外面側には例えば4個
に分割された端子取付部5が形成されており、そ
れぞれ一対の端子取付部5,5にはほぼコ字形の
端子取付溝6が、フランジ部3の内部に入り込む
ように形成されている。この端子取付溝6に隣接
するフランジ部3の外面には突出部7が形成され
ており、その外面には傾斜面7aが付与されてい
る。又、一方の端子取付部5にはボビン部2に至
る溝部8が形成されており、それぞれの端子取付
部5に隣接するフランジ部3の頂面にはガイド用
の突起9,10が形成されている。そして、端子
取付溝6,6にはほぼコ字形の端子11が装着さ
れている。この端子11は頂面11aに切起し片
12が、脚片11bの一端に鋸歯部13がそれぞ
れ形成されており、端子取付溝6には鋸歯部13
がフランジ部側となるように装着されている。
尚、端子11の端子取付溝6への装着状態におい
て、切起し片12による孔部14は突出部7にて
閉塞される。一方、ボビン部2にはコイル15が
巻回されており、それの巻始め側の口出線15a
は溝部8を介して、巻終り側の口出線15bはガ
イド用の突起9,10にガイドされてそれぞれの
端子11に溶接されている。特に、口出線15
a,15bはそれぞれの切起し片12にて挾持し
た上で抵抗溶接される。そして、端子11には鉛
−錫系の半田16が図示点線のように被着され
る。さらに、ボビン1には例えばE形のコア1
7,17が装着されている。尚、コアはE形の
他、E形−I形などの組合せにすることもでき
る。
たボビンであつて、例えばボビン部2の両端にフ
ランジ部3,4を形成して構成されている。そし
て、一方のフランジ部3の外面側には例えば4個
に分割された端子取付部5が形成されており、そ
れぞれ一対の端子取付部5,5にはほぼコ字形の
端子取付溝6が、フランジ部3の内部に入り込む
ように形成されている。この端子取付溝6に隣接
するフランジ部3の外面には突出部7が形成され
ており、その外面には傾斜面7aが付与されてい
る。又、一方の端子取付部5にはボビン部2に至
る溝部8が形成されており、それぞれの端子取付
部5に隣接するフランジ部3の頂面にはガイド用
の突起9,10が形成されている。そして、端子
取付溝6,6にはほぼコ字形の端子11が装着さ
れている。この端子11は頂面11aに切起し片
12が、脚片11bの一端に鋸歯部13がそれぞ
れ形成されており、端子取付溝6には鋸歯部13
がフランジ部側となるように装着されている。
尚、端子11の端子取付溝6への装着状態におい
て、切起し片12による孔部14は突出部7にて
閉塞される。一方、ボビン部2にはコイル15が
巻回されており、それの巻始め側の口出線15a
は溝部8を介して、巻終り側の口出線15bはガ
イド用の突起9,10にガイドされてそれぞれの
端子11に溶接されている。特に、口出線15
a,15bはそれぞれの切起し片12にて挾持し
た上で抵抗溶接される。そして、端子11には鉛
−錫系の半田16が図示点線のように被着され
る。さらに、ボビン1には例えばE形のコア1
7,17が装着されている。尚、コアはE形の
他、E形−I形などの組合せにすることもでき
る。
この実施例によれば、端子11の孔部14が突
出部7にて閉塞されているので、予備半田付け時
に溶融半田16が孔部14より空間部5aを介し
てコア17の上面に達することは全くなく、従つ
て、端子11とコア17との絶縁距離を充分に確
保でき、良好な絶縁性が得られる。
出部7にて閉塞されているので、予備半田付け時
に溶融半田16が孔部14より空間部5aを介し
てコア17の上面に達することは全くなく、従つ
て、端子11とコア17との絶縁距離を充分に確
保でき、良好な絶縁性が得られる。
特に、突出部7の外面に傾斜面7aを形成すれ
ば、予備半田付け時に、半田16が端子11の頂
面に集約され易い関係で、切起し片12、口出線
15a,15bとの半田付けを確実に行うことが
できる。
ば、予備半田付け時に、半田16が端子11の頂
面に集約され易い関係で、切起し片12、口出線
15a,15bとの半田付けを確実に行うことが
できる。
又、端子11の一端には鋸歯部13が形成され
ているので、端子取付溝6に装着した際に、溝の
底部に喰い込むこともあつて、端子11の端子取
付溝6からの抜けを防止できる。
ているので、端子取付溝6に装着した際に、溝の
底部に喰い込むこともあつて、端子11の端子取
付溝6からの抜けを防止できる。
尚、本案において、ボビンの突出部は第7図に
おいて点線で示す部分に形成することもできる。
又、端子は第9図に示すように孔部を切欠き状に
形成して構成することもできる。さらに端子はコ
字形の他、扁平など適宜の形状に変更できる。こ
の場合、端子取付溝も端子の形状に応じて変更し
なければならない。
おいて点線で示す部分に形成することもできる。
又、端子は第9図に示すように孔部を切欠き状に
形成して構成することもできる。さらに端子はコ
字形の他、扁平など適宜の形状に変更できる。こ
の場合、端子取付溝も端子の形状に応じて変更し
なければならない。
第1図は従来例の平面図、第2図は正面図、第
3図は本案の一実施例を示す平面図、第4図は第
3図の正面図、第5図は要部断面図、第6図はボ
ビンの平面図、第7図は第6図の正面図、第8図
〜第9図は端子のそれぞれ異つた実施例を示す斜
視図である。 図中、1はボビン、3,4はフランジ部、6は
端子取付溝、7は突出部、11は端子、12は切
起し片、14は孔部、15はコイル、15a,1
5bは口出線、16は半田である。
3図は本案の一実施例を示す平面図、第4図は第
3図の正面図、第5図は要部断面図、第6図はボ
ビンの平面図、第7図は第6図の正面図、第8図
〜第9図は端子のそれぞれ異つた実施例を示す斜
視図である。 図中、1はボビン、3,4はフランジ部、6は
端子取付溝、7は突出部、11は端子、12は切
起し片、14は孔部、15はコイル、15a,1
5bは口出線、16は半田である。
Claims (1)
- フランジ部を有するボビンにコイルを巻回する
と共に、フランジ部の端子取付溝に切起し片を有
する端子を装着し、かつコイルの口出線を端子
に、切起し片を利用して挾持したものにおいて、
上記ボビンの端子取付溝に隣接する部分に突出部
を、端子の切起し片による孔部を閉塞するように
一体的に形成したことを特徴とする電磁コイル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18574182U JPS5989510U (ja) | 1982-12-08 | 1982-12-08 | 電磁コイル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18574182U JPS5989510U (ja) | 1982-12-08 | 1982-12-08 | 電磁コイル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5989510U JPS5989510U (ja) | 1984-06-18 |
| JPH0115148Y2 true JPH0115148Y2 (ja) | 1989-05-08 |
Family
ID=30401389
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18574182U Granted JPS5989510U (ja) | 1982-12-08 | 1982-12-08 | 電磁コイル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5989510U (ja) |
-
1982
- 1982-12-08 JP JP18574182U patent/JPS5989510U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5989510U (ja) | 1984-06-18 |
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