JPH0115470B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0115470B2 JPH0115470B2 JP56103380A JP10338081A JPH0115470B2 JP H0115470 B2 JPH0115470 B2 JP H0115470B2 JP 56103380 A JP56103380 A JP 56103380A JP 10338081 A JP10338081 A JP 10338081A JP H0115470 B2 JPH0115470 B2 JP H0115470B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- elevator
- time
- unit time
- value
- count value
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000001629 suppression Effects 0.000 description 11
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 6
- 238000001994 activation Methods 0.000 description 6
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 4
- 230000006698 induction Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)
- Elevator Control (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、エレベーターの運転制御に関し、特
に運転頻度の制御装置に係る。
に運転頻度の制御装置に係る。
エレベーターの許容運転頻度は、使用する駆動
用電動機の許容温度によつて決まる。
用電動機の許容温度によつて決まる。
従つて、設定値を越える頻度にてエレベーター
を使用された場合には、当然、電動機の温度は許
容値を越え、結局、電動機の絶縁劣化、ひいて
は、焼損につながることになる。
を使用された場合には、当然、電動機の温度は許
容値を越え、結局、電動機の絶縁劣化、ひいて
は、焼損につながることになる。
上記した不具合を防止する方法として、従来
は、温度検知器を電動機のコイルに埋込み、コイ
ル温度を検出し、コイル温度が温度検知器の設定
値(電動機許容温度)に達した場合、検知器が動
作しエレベーターの運転を休止する方式をとつて
いた。
は、温度検知器を電動機のコイルに埋込み、コイ
ル温度を検出し、コイル温度が温度検知器の設定
値(電動機許容温度)に達した場合、検知器が動
作しエレベーターの運転を休止する方式をとつて
いた。
しかし、この方式では、温度感知器が動作する
と、即時に運転停止することになる。特に、この
温度感知器が動作するときとは、使用頻度が高い
時、すなわち利用客が多い時であり、大きな障害
となる。
と、即時に運転停止することになる。特に、この
温度感知器が動作するときとは、使用頻度が高い
時、すなわち利用客が多い時であり、大きな障害
となる。
このため、一定時間内におけるエレベーターの
運転頻度を計数し、この計数値が設定値を越えた
ことを検出してドア開放時限を延長することによ
り、運転を抑制し、エレベーターの単位時間当り
の起動回数が設定値以下となつたとき、運転抑制
を解除する方式が考えられる。しかしながらこの
方式は、1つの一定時間内のエレベーターの起動
回数の計数値によつて運転を抑制、解除するた
め、起動回数が増加傾向にあるにもかかわらず、
たまたま最新の短時間での計数値が設定値以下と
なつただけで運転の抑制が解除されてしまい、エ
レベーター駆動用電動機の温度上昇につながる。
そして、また、電動機温度が上昇している状態で
は、一定時間内の運転回数が設定値内であつて
も、電動機焼損防止温度スイツチが作動して運転
停止する惧れがある。したがつて、上記設定値は
余裕を持つた小さな値とする必要があり、不必要
なまでに運転を抑制しサービス低下させることに
なる。
運転頻度を計数し、この計数値が設定値を越えた
ことを検出してドア開放時限を延長することによ
り、運転を抑制し、エレベーターの単位時間当り
の起動回数が設定値以下となつたとき、運転抑制
を解除する方式が考えられる。しかしながらこの
方式は、1つの一定時間内のエレベーターの起動
回数の計数値によつて運転を抑制、解除するた
め、起動回数が増加傾向にあるにもかかわらず、
たまたま最新の短時間での計数値が設定値以下と
なつただけで運転の抑制が解除されてしまい、エ
レベーター駆動用電動機の温度上昇につながる。
そして、また、電動機温度が上昇している状態で
は、一定時間内の運転回数が設定値内であつて
も、電動機焼損防止温度スイツチが作動して運転
停止する惧れがある。したがつて、上記設定値は
余裕を持つた小さな値とする必要があり、不必要
なまでに運転を抑制しサービス低下させることに
なる。
一方、エレベーターの運転頻度は、納入先のビ
ルによつて異なり、稼動後でないと把握できな
い。したがつて、電動機容量に余裕を持たせて納
入する必要があり、ビルによつては必要以上に大
型かつ高価なモータを使用することになる。
ルによつて異なり、稼動後でないと把握できな
い。したがつて、電動機容量に余裕を持たせて納
入する必要があり、ビルによつては必要以上に大
型かつ高価なモータを使用することになる。
本発明の目的は、エレベーター駆動用電動機の
許容温度内で効率的な運転を行なうことのできる
エレベーターの運転頻度制御装置を提供するにあ
る。
許容温度内で効率的な運転を行なうことのできる
エレベーターの運転頻度制御装置を提供するにあ
る。
本発明の特徴は、単位時間毎に電動機の運転回
数を計数しこの計数値に応じて運転を抑制するも
のにおいて、電動機の運転回数を夫々異なる第1
および第2の単位時間毎に計数することにより、
複数の時間帯における電動機の運転頻度を検出
し、この複数の単位時間当りの運転回数に応じて
電動機の運転の抑制を縮少させるように構成した
ところにある。例えば、直前の単位時間の運転回
数と、それ以前の時間帯を含む第2の単位時間の
運転回数を計数することにより、上記直前の運転
頻度だけでなく、それ以前の運転頻度をも考慮し
て運転の抑制および抑制解除を行なうようにした
ところにある。
数を計数しこの計数値に応じて運転を抑制するも
のにおいて、電動機の運転回数を夫々異なる第1
および第2の単位時間毎に計数することにより、
複数の時間帯における電動機の運転頻度を検出
し、この複数の単位時間当りの運転回数に応じて
電動機の運転の抑制を縮少させるように構成した
ところにある。例えば、直前の単位時間の運転回
数と、それ以前の時間帯を含む第2の単位時間の
運転回数を計数することにより、上記直前の運転
頻度だけでなく、それ以前の運転頻度をも考慮し
て運転の抑制および抑制解除を行なうようにした
ところにある。
以下、本発明を図示する一実施例を参照して説
明する。
明する。
第1図は、本発明を実施するためのエレベータ
ー制御回路のブロツク図であり、ここでは交流エ
レベーターを示す。
ー制御回路のブロツク図であり、ここでは交流エ
レベーターを示す。
図において、エレベーター乗かご1はカウンタ
ウエイト2と共に、ロープ3を介してシーブ4に
つるべ状に吊られている。シーブ4は、減速機5
を介してエレベーター駆動用三相誘導電動機6お
よび電磁ブレーキ7に連結されており、上記誘導
電動機6には、走行距離に比例したパルスを発生
するもの、例えば交流速度発電機8が連結されて
いる。
ウエイト2と共に、ロープ3を介してシーブ4に
つるべ状に吊られている。シーブ4は、減速機5
を介してエレベーター駆動用三相誘導電動機6お
よび電磁ブレーキ7に連結されており、上記誘導
電動機6には、走行距離に比例したパルスを発生
するもの、例えば交流速度発電機8が連結されて
いる。
R、T、Sは三相交流電源で、主接点回路17
の開閉器の組合せで上昇、下降、通常運転、保守
運転等の切替えを行ない、サイリスタ制御装置1
6に接続されている。ここで、サイリスタ制御装
置16は、サイリスタ又は開閉器との組合せで構
成されており、移相器15および開閉器等の駆動
回路によつて制御される。前記移相器15は、エ
レベーター制御用デジタルコンピユータ14から
の速度指令信号18等に応じて上記サイリスタ1
6を点弧制御する。コンピユータ一14は、速度
発電機8からの信号を入力して速度帰還制御を行
なう。これにより、乗かご1は、コンピユータ一
14によつて指令された速度指令18と相以の速
度で運行する。
の開閉器の組合せで上昇、下降、通常運転、保守
運転等の切替えを行ない、サイリスタ制御装置1
6に接続されている。ここで、サイリスタ制御装
置16は、サイリスタ又は開閉器との組合せで構
成されており、移相器15および開閉器等の駆動
回路によつて制御される。前記移相器15は、エ
レベーター制御用デジタルコンピユータ14から
の速度指令信号18等に応じて上記サイリスタ1
6を点弧制御する。コンピユータ一14は、速度
発電機8からの信号を入力して速度帰還制御を行
なう。これにより、乗かご1は、コンピユータ一
14によつて指令された速度指令18と相以の速
度で運行する。
また、乗かご1に取付けられた位置検出器1
0,11は、塔内に設けられたしやへい板9を通
過するとき作動し、このときの位置信号は波形整
形回路12を介してコンピユータ14へ伝送され
る。
0,11は、塔内に設けられたしやへい板9を通
過するとき作動し、このときの位置信号は波形整
形回路12を介してコンピユータ14へ伝送され
る。
このようなエレベーター制御回路は周知のもの
であり、上記エレベーター制御用デジタルコンピ
ユータ14に内蔵される周知の主プログラムのフ
ローチヤートを第2図に示す。
であり、上記エレベーター制御用デジタルコンピ
ユータ14に内蔵される周知の主プログラムのフ
ローチヤートを第2図に示す。
第2図に示すように、この主プログラム100は、
先ずステツプ110でイニシヤライズ処理を実行す
る。次に、エレベーターの各種の処理を所定時
間々隔でシーケンシヤルに実行するためのステツ
プ120を実行する。このステツプ120でタイマーフ
ラグがセツトされているならば、入力処理ステツ
プ130を実行し、エレベーター制御に必要なデー
タをコンピユータ14内に取り込む。次に、ステ
ツプ140では、前記交流速度発電気8からの走行
距離に比例したパルスを基に、かご位置演算処理
を行なう。ステツプ150では、呼び等の入力デー
タおよびステツプ140で算出したかご位置デー
タ等を基にエレベーターの運行管理を行なうと共
に、後述するように本発明の特徴を成す運転頻度
制御を実行する。ステツプ160ではエレベーター
の速度制御処理を実行する。ステツプ170では、
以上により算出した制御データを出力し、この出
力された制御データを基に、リレー駆動回路19
および移相器15を介してエレベーターを制御す
る。
先ずステツプ110でイニシヤライズ処理を実行す
る。次に、エレベーターの各種の処理を所定時
間々隔でシーケンシヤルに実行するためのステツ
プ120を実行する。このステツプ120でタイマーフ
ラグがセツトされているならば、入力処理ステツ
プ130を実行し、エレベーター制御に必要なデー
タをコンピユータ14内に取り込む。次に、ステ
ツプ140では、前記交流速度発電気8からの走行
距離に比例したパルスを基に、かご位置演算処理
を行なう。ステツプ150では、呼び等の入力デー
タおよびステツプ140で算出したかご位置デー
タ等を基にエレベーターの運行管理を行なうと共
に、後述するように本発明の特徴を成す運転頻度
制御を実行する。ステツプ160ではエレベーター
の速度制御処理を実行する。ステツプ170では、
以上により算出した制御データを出力し、この出
力された制御データを基に、リレー駆動回路19
および移相器15を介してエレベーターを制御す
る。
このような構成および制御を行なうものにおい
て、本実施例ではエレベーター管理処理ステツプ
150において第3図に示す処理を行なう。すなわ
ち、通常の運行管理処理ステツプ200の外に、運
転頻度測定処理ステツプ300、および運転頻度抑
制処理ステツプ400を実行する。
て、本実施例ではエレベーター管理処理ステツプ
150において第3図に示す処理を行なう。すなわ
ち、通常の運行管理処理ステツプ200の外に、運
転頻度測定処理ステツプ300、および運転頻度抑
制処理ステツプ400を実行する。
第4図は運転頻度測定処理ステツプ300の詳細
フローチヤートであり、ここで使用するデータの
メモリマツプを第5図に示す。
フローチヤートであり、ここで使用するデータの
メモリマツプを第5図に示す。
ここでは、運行管理処理ステツプ200でセツト
されたスタート信号を計数することにより、運転
回数を測定するようにしているが、その外減速指
令等のように運転回数に比例して発生する信号を
計数することによつて、同様に実現できる。
されたスタート信号を計数することにより、運転
回数を測定するようにしているが、その外減速指
令等のように運転回数に比例して発生する信号を
計数することによつて、同様に実現できる。
図において、ステツプ310ではスタート信号の
有無を判断し、スタート信号有であれば、ステツ
プ320を実行し、起動回数計数用レジスタを“1”
カウントアツプする。したがつて、この起動回数
レジスタは、エレベーターの起動回数がセツトさ
れる。
有無を判断し、スタート信号有であれば、ステツ
プ320を実行し、起動回数計数用レジスタを“1”
カウントアツプする。したがつて、この起動回数
レジスタは、エレベーターの起動回数がセツトさ
れる。
次に、ステツプ330では、タイマtの値が単位
時間ΔT以上になつたかを判断する。この単位時
間ΔTは、前記第1の単位時間に相当する値であ
る。タイマtの値がΔT以上となると、ステツプ
340を実行し、以下であればこのサブルーチンを
終了する。
時間ΔT以上になつたかを判断する。この単位時
間ΔTは、前記第1の単位時間に相当する値であ
る。タイマtの値がΔT以上となると、ステツプ
340を実行し、以下であればこのサブルーチンを
終了する。
ステツプ340では、第5図のアドレスAD1〜
AD9に格納されている計数データをアドレス
AD2〜AD10へシフトする。したがつて、ア
ドレスAD10のデータn10は消失される。
AD9に格納されている計数データをアドレス
AD2〜AD10へシフトする。したがつて、ア
ドレスAD10のデータn10は消失される。
ステツプ350では、起動回数レジスタの計数値
をアドレスAD1へ格納し、ステツプ360でこの
計数値を“0”にリセツトする。したがつて、ア
ドレスAD1には、常に最新の計数値n1が格納さ
れ、アドレスAD2〜AD10にはそれ以前の計
数値n2〜n10が夫々格納されることになる。
をアドレスAD1へ格納し、ステツプ360でこの
計数値を“0”にリセツトする。したがつて、ア
ドレスAD1には、常に最新の計数値n1が格納さ
れ、アドレスAD2〜AD10にはそれ以前の計
数値n2〜n10が夫々格納されることになる。
そして、ステツプ370では、アドレスAD1〜
AD10の計数値の総和ntを演算し、その値nTを
アドレスAD11へ格納する。すなわち、前記第
2の単位時間当りの計数値がアドレスAD11へ
格納される。
AD10の計数値の総和ntを演算し、その値nTを
アドレスAD11へ格納する。すなわち、前記第
2の単位時間当りの計数値がアドレスAD11へ
格納される。
このような処理を終えた後、ステツプ380では
タイマtをリセツトする。したがつて、以後、単
位時間tの間、ステツプ320にて起動回数が計数
される。
タイマtをリセツトする。したがつて、以後、単
位時間tの間、ステツプ320にて起動回数が計数
される。
このようにして、第1の単位時間当りの計数値
n1、および第2の単位時間当りの計数値ntを測定
する。
n1、および第2の単位時間当りの計数値ntを測定
する。
第6図は、運転頻度抑制処理400の詳細フロ
ーチヤートである。ここでは主プログラムが処理
される毎に実行するように示しているが、前記ス
テツプ370に続けて時間t毎に実行するようにし
ても良い。
ーチヤートである。ここでは主プログラムが処理
される毎に実行するように示しているが、前記ス
テツプ370に続けて時間t毎に実行するようにし
ても良い。
図において、ステツプ410では、第1の単位時
間当りの運転回数n1が設定値N1を越えたかを判
断し、設定値N1以下であれば、右側の処理を実
行して平常運転を行なう。設定値N1を越えると、
次に、ステツプ420を実行し、長い時間間隔であ
る第2の単位時間当りの運転回数ntについて設定
値Ntとの比較を行なう。このとき、運転回数nt
も設定値Ntを越えていると、ステツプ450にてド
ア閉釦を無効にする。したがつて、乗客がドア閉
釦を操作しても、ドアは不干渉時限を経過するま
で閉じることは無く、運転が抑制される。さら
に、ステツプ460では、ドア開時限延長時間Δdt
をΔt1時間だけ延長する。このため、このステツ
プ460を実行する毎に、Δt1だけドア開時間が延
長されることになる。最後に、ステツプ470にて、
ドア開時限延長時間Δdtが設定値DTを越えてい
ないかを判断する。この設定値DTは、最大のド
ア開時限延長時間に予め設定されており、この設
定値DTを越えた場合は異常と判断して、ステツ
プ480にてエレベーターを停止させる。
間当りの運転回数n1が設定値N1を越えたかを判
断し、設定値N1以下であれば、右側の処理を実
行して平常運転を行なう。設定値N1を越えると、
次に、ステツプ420を実行し、長い時間間隔であ
る第2の単位時間当りの運転回数ntについて設定
値Ntとの比較を行なう。このとき、運転回数nt
も設定値Ntを越えていると、ステツプ450にてド
ア閉釦を無効にする。したがつて、乗客がドア閉
釦を操作しても、ドアは不干渉時限を経過するま
で閉じることは無く、運転が抑制される。さら
に、ステツプ460では、ドア開時限延長時間Δdt
をΔt1時間だけ延長する。このため、このステツ
プ460を実行する毎に、Δt1だけドア開時間が延
長されることになる。最後に、ステツプ470にて、
ドア開時限延長時間Δdtが設定値DTを越えてい
ないかを判断する。この設定値DTは、最大のド
ア開時限延長時間に予め設定されており、この設
定値DTを越えた場合は異常と判断して、ステツ
プ480にてエレベーターを停止させる。
また、ステツプ420にて、第2の単位時間当り
の計数値ntが設定値Ntを越えていないと判断した
場合、ステツプ430を実行し、回数値mを“1”
カウントアツプする。これは、第1の単位時間当
りの計数値n1が設定値N1を越え、第2の単位時
間当りの計数値ntが設定値Ntを越えない回数を計
数するもので、この回数値mが所定回数Mを越え
た場合も、ステツプ450、460を実行してエレベー
ターの運転を抑制する。
の計数値ntが設定値Ntを越えていないと判断した
場合、ステツプ430を実行し、回数値mを“1”
カウントアツプする。これは、第1の単位時間当
りの計数値n1が設定値N1を越え、第2の単位時
間当りの計数値ntが設定値Ntを越えない回数を計
数するもので、この回数値mが所定回数Mを越え
た場合も、ステツプ450、460を実行してエレベー
ターの運転を抑制する。
以上の動作は、この運転頻度抑制処理ステツプ
400が実行される毎に行なわれ、ステツプ460が実
行される毎に次第にドア開時限の延長時間Δdtが
増大する。
400が実行される毎に行なわれ、ステツプ460が実
行される毎に次第にドア開時限の延長時間Δdtが
増大する。
一方、ドア開時限が延長された結果、運転頻度
が抑制されると次第に第1の単位時間当りの計数
値n1が減少し、設定値N1以下になるとステツプ
440を実行する。ステツプ440では、第2の単位時
間当りの計数値ntと設定値Ntとを比較し、計数値
ntが設定値Nt以下でない場合はそのまま本プログ
ラムを終了する。。計数値ntが設定値Nt以下とな
つた場合、ステツプ445にて、回数値mおよびド
ア開延長時間Δdtを“0”にリセツトする。
が抑制されると次第に第1の単位時間当りの計数
値n1が減少し、設定値N1以下になるとステツプ
440を実行する。ステツプ440では、第2の単位時
間当りの計数値ntと設定値Ntとを比較し、計数値
ntが設定値Nt以下でない場合はそのまま本プログ
ラムを終了する。。計数値ntが設定値Nt以下とな
つた場合、ステツプ445にて、回数値mおよびド
ア開延長時間Δdtを“0”にリセツトする。
ここで、第1の単位時間tは、通常の電動機で
あれば5分程度に設定すれば良く、その時の設定
値N1は、電動機の許容温度上昇値より決まる単
位時間t当りの許容運転頻度に設定すれば良い。
したがつて、上記実施例の第2の単位時間はt×
10となり、その時の設定値Ntは、時間t×10当
りの許容運転頻度に設定すれば良い。
あれば5分程度に設定すれば良く、その時の設定
値N1は、電動機の許容温度上昇値より決まる単
位時間t当りの許容運転頻度に設定すれば良い。
したがつて、上記実施例の第2の単位時間はt×
10となり、その時の設定値Ntは、時間t×10当
りの許容運転頻度に設定すれば良い。
このように、本実施例では、直前の短い第1の
単位時間の外、それ以前の長い第2の単位時間当
りの運転回数に応じて、運転頻度の抑制制御を行
ない、両計数値が共に設定値以下となる場合以外
は、運転頻度抑制制御を縮少方向にしない。した
がつて、エレベーターの起動回数増加によるエレ
ベーター停止という事態を避けることができ、さ
らに、例え直前の運転回数が多い場合であつて
も、それ以前の運転状態に応じては不必要に運転
抑制することなくサービスを行なうことが可能と
なり、また、直前の運転回数が減少したことで直
ちに平常運転に復帰させることにより生じる電動
機温度の急上昇による破損等を防止できる。
単位時間の外、それ以前の長い第2の単位時間当
りの運転回数に応じて、運転頻度の抑制制御を行
ない、両計数値が共に設定値以下となる場合以外
は、運転頻度抑制制御を縮少方向にしない。した
がつて、エレベーターの起動回数増加によるエレ
ベーター停止という事態を避けることができ、さ
らに、例え直前の運転回数が多い場合であつて
も、それ以前の運転状態に応じては不必要に運転
抑制することなくサービスを行なうことが可能と
なり、また、直前の運転回数が減少したことで直
ちに平常運転に復帰させることにより生じる電動
機温度の急上昇による破損等を防止できる。
以上述べた実施例では、単位時間を2種類とし
たが、3種類以上の単位時間を設定して夫々の単
位時間当りの運転回数に応じて、運転抑制するこ
ともできる。
たが、3種類以上の単位時間を設定して夫々の単
位時間当りの運転回数に応じて、運転抑制するこ
ともできる。
また、電動機の温度は運転回数によつて最も影
響されるので、上記実施例では運転回数のみ計測
している。しかし、この運転回数の外に、エレベ
ーターの負荷状態をも制御要素に加えることによ
り、一層高精度の運転抑制制御が可能になること
は勿論である。第7図に、その場合の一例を示
す。この第7図は、第4図ステツプ310、320に代
わるものである。本実施例では、ステツプ720に
て、エレベーターが重負荷か否かを判断し、重負
荷であればステツプ730にて起動回数レジスタを
“2”カウントアツプするよう構成している。す
なわち、重負荷の場合、軽負荷に比べ電動機温度
上昇率が高いことを考虜して、2回分の起動頻度
に換算している。この場合、設定値N1,Ntも相
当の値に設定すべきことは勿論である。
響されるので、上記実施例では運転回数のみ計測
している。しかし、この運転回数の外に、エレベ
ーターの負荷状態をも制御要素に加えることによ
り、一層高精度の運転抑制制御が可能になること
は勿論である。第7図に、その場合の一例を示
す。この第7図は、第4図ステツプ310、320に代
わるものである。本実施例では、ステツプ720に
て、エレベーターが重負荷か否かを判断し、重負
荷であればステツプ730にて起動回数レジスタを
“2”カウントアツプするよう構成している。す
なわち、重負荷の場合、軽負荷に比べ電動機温度
上昇率が高いことを考虜して、2回分の起動頻度
に換算している。この場合、設定値N1,Ntも相
当の値に設定すべきことは勿論である。
以上述べたように本発明によれば、短時間の最
新の運転頻度の計数値と、それよりも長い時間の
最新の運転頻度の計数値の双方の値が共に設定値
以下にならない限り、運転頻度の抑制制御を縮少
させないので、直前の短時間の計数値がたまたま
小さくても、直前の長時間における計数値が大き
い場合には、後者の計数値の大きさで起動回数が
増加の状態にあることを検知して、引き続き運転
頻度抑制制御を行うので、電動機の温度上昇に伴
うエレベーター運転停止という事態を避けること
ができ、電動機の許容温度内で効率的なエレベー
ターサービスを提供することができる。
新の運転頻度の計数値と、それよりも長い時間の
最新の運転頻度の計数値の双方の値が共に設定値
以下にならない限り、運転頻度の抑制制御を縮少
させないので、直前の短時間の計数値がたまたま
小さくても、直前の長時間における計数値が大き
い場合には、後者の計数値の大きさで起動回数が
増加の状態にあることを検知して、引き続き運転
頻度抑制制御を行うので、電動機の温度上昇に伴
うエレベーター運転停止という事態を避けること
ができ、電動機の許容温度内で効率的なエレベー
ターサービスを提供することができる。
第1図は本発明を適用するエレベーター制御装
置の一実施例ブロツク図、第2図はエレベーター
制御用コンピユータの主プログラム説明用フロー
チヤート、第3図〜第6図は本発明による一実施
例であり、第3図はエレベーター管理処理プログ
ラム説明用フローチヤート、第4図は運転頻度測
定処理プログラム説明用フローチヤート、第5図
はメモリマツプ、第6図は運転頻度抑制処理プロ
グラム説明用フローチヤート、第7図は本発明の
他の実施例に成る運転頻度測定処理プログラム説
明用フローチヤートである。
置の一実施例ブロツク図、第2図はエレベーター
制御用コンピユータの主プログラム説明用フロー
チヤート、第3図〜第6図は本発明による一実施
例であり、第3図はエレベーター管理処理プログ
ラム説明用フローチヤート、第4図は運転頻度測
定処理プログラム説明用フローチヤート、第5図
はメモリマツプ、第6図は運転頻度抑制処理プロ
グラム説明用フローチヤート、第7図は本発明の
他の実施例に成る運転頻度測定処理プログラム説
明用フローチヤートである。
Claims (1)
- 1 エレベーター駆動用電動機の運転頻度に応じ
て運転を抑制するエレベーターの運転頻度制御装
置において、最新の第1の単位時間当りの運転回
数を計数値n1として計数する第1の計数手段と、
上記第1の単位時間よりも長時間に設定された最
新の第2の単位時間当りの運転回数を計数値ntと
して計数する第2の計数手段と、上記計数値n1が
所定値N1以下であり、かつ上記計数値ntが所定
値Nt以下であることの条件により、上記運転抑
制を縮少する手段を備えたエレベーターの運転頻
度制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56103380A JPS586881A (ja) | 1981-07-03 | 1981-07-03 | エレベ−タ−の運転頻度制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56103380A JPS586881A (ja) | 1981-07-03 | 1981-07-03 | エレベ−タ−の運転頻度制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS586881A JPS586881A (ja) | 1983-01-14 |
| JPH0115470B2 true JPH0115470B2 (ja) | 1989-03-17 |
Family
ID=14352476
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56103380A Granted JPS586881A (ja) | 1981-07-03 | 1981-07-03 | エレベ−タ−の運転頻度制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS586881A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012218901A (ja) * | 2011-04-11 | 2012-11-12 | Hitachi Building Systems Co Ltd | エレベータ制御装置 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04289671A (ja) * | 1991-01-17 | 1992-10-14 | Mitsubishi Electric Corp | 燃料電池 |
-
1981
- 1981-07-03 JP JP56103380A patent/JPS586881A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012218901A (ja) * | 2011-04-11 | 2012-11-12 | Hitachi Building Systems Co Ltd | エレベータ制御装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS586881A (ja) | 1983-01-14 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP5214239B2 (ja) | エレベータ装置 | |
| JP2009154988A (ja) | エレベータの戸開走行防止システム | |
| CN100548851C (zh) | 电梯控制装置 | |
| US3587785A (en) | Elevator control system safety arrangement | |
| JP6658145B2 (ja) | 乗客コンベア | |
| JPH0115470B2 (ja) | ||
| US4653611A (en) | Elevator control apparatus | |
| JPS6341829B2 (ja) | ||
| JPS6239017Y2 (ja) | ||
| JPH04358680A (ja) | エレベータの火災時運転装置 | |
| JPS61166477A (ja) | エレベータの制御装置 | |
| JPH0289783A (ja) | エレベータの制御方法及びその装置 | |
| JPS6231682A (ja) | エレベ−タの運転方法 | |
| JPS61254084A (ja) | 交流エレベ−タの制御装置 | |
| KR100491224B1 (ko) | 엘리베이터 제동장치 | |
| JP2001019291A (ja) | 油圧エレベーターの制御装置 | |
| JPH01299177A (ja) | エレベータの制御装置 | |
| KR200290749Y1 (ko) | 엘리베이터 제동장치 | |
| JP3090823B2 (ja) | エレベータの制御装置 | |
| JPH0733222B2 (ja) | エレベータの制御装置 | |
| JPH0730261U (ja) | エレベータの制御装置 | |
| JPH10279204A (ja) | エレベーターの制御装置 | |
| JPS6138105B2 (ja) | ||
| JPH05294578A (ja) | エレベータ制御装置 | |
| JPS6017746B2 (ja) | エレベ−タの速度制御装置 |