JPH0733222B2 - エレベータの制御装置 - Google Patents
エレベータの制御装置Info
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- JPH0733222B2 JPH0733222B2 JP62329208A JP32920887A JPH0733222B2 JP H0733222 B2 JPH0733222 B2 JP H0733222B2 JP 62329208 A JP62329208 A JP 62329208A JP 32920887 A JP32920887 A JP 32920887A JP H0733222 B2 JPH0733222 B2 JP H0733222B2
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- car
- value
- control device
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66B—ELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
- B66B1/00—Control systems of elevators in general
- B66B1/02—Control systems without regulation, i.e. without retroactive action
- B66B1/06—Control systems without regulation, i.e. without retroactive action electric
- B66B1/14—Control systems without regulation, i.e. without retroactive action electric with devices, e.g. push-buttons, for indirect control of movements
- B66B1/16—Control systems without regulation, i.e. without retroactive action electric with devices, e.g. push-buttons, for indirect control of movements with means for storing pulses controlling the movements of a single car or cage
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)
- Elevator Control (AREA)
- Control Of Velocity Or Acceleration (AREA)
- Control Of Electric Motors In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、エレベータの制御装置に係り、特に基準速
度指令信号、かご速度信号及びこれらによる制御量に跳
躍的変化が生じても、かごを完全に運転するようにした
エレベータの制御装置い関するものである。
度指令信号、かご速度信号及びこれらによる制御量に跳
躍的変化が生じても、かごを完全に運転するようにした
エレベータの制御装置い関するものである。
[従来の技術] 近年、マイクロセレクトロニクス技術及びパワーエレク
トロニクス技術の進歩に伴い、これら技術を駆使したマ
イクロコンピュータ、サイリスタ等の半導体装置から成
るエレベータの制御装置が出現してきている。例えば特
開昭60−223771号公報には、2つのマイクロコンピュー
タを用いたエレベータの制御装置が開示されている。
トロニクス技術の進歩に伴い、これら技術を駆使したマ
イクロコンピュータ、サイリスタ等の半導体装置から成
るエレベータの制御装置が出現してきている。例えば特
開昭60−223771号公報には、2つのマイクロコンピュー
タを用いたエレベータの制御装置が開示されている。
第8図は、従来のエレベータの制御装置を備えたエレベ
ータ全体の概略構成である。同図において、(1)はか
ご、(2)は釣合おもり、(3)は綱車(4)に巻掛け
たロープであり、その一端にはかご(1)が、他端には
釣合おもり(2)がそれぞれ結合されている。(5)は
上記綱車(4)を駆動する誘導電動機、(6)は電動機
(5)の回転からかご(1)の移動距離に比例したパル
スを発生するパルス発生器、(7)はパルス発生器
(6)からのパルスを計数する計数回路、(8)は計数
回路(7)から出力されるかご速度信号(7a)を取込ん
でエレベータを速度制御するマイクロコンピュータシス
テム、(9)は三相交流電源、(10)は三相交流をエレ
ベータの速度制御に適する電力に変換する電力変換装置
であり、この電力変換装置(10)にマイクロコンピュー
タシステム(8)からの指令信号(8a)を加えることに
より、電動機(5)のトルク・回転数を制御するように
なっている。
ータ全体の概略構成である。同図において、(1)はか
ご、(2)は釣合おもり、(3)は綱車(4)に巻掛け
たロープであり、その一端にはかご(1)が、他端には
釣合おもり(2)がそれぞれ結合されている。(5)は
上記綱車(4)を駆動する誘導電動機、(6)は電動機
(5)の回転からかご(1)の移動距離に比例したパル
スを発生するパルス発生器、(7)はパルス発生器
(6)からのパルスを計数する計数回路、(8)は計数
回路(7)から出力されるかご速度信号(7a)を取込ん
でエレベータを速度制御するマイクロコンピュータシス
テム、(9)は三相交流電源、(10)は三相交流をエレ
ベータの速度制御に適する電力に変換する電力変換装置
であり、この電力変換装置(10)にマイクロコンピュー
タシステム(8)からの指令信号(8a)を加えることに
より、電動機(5)のトルク・回転数を制御するように
なっている。
第9図は上記のマイクロコンピュータシステム(8)の
詳細を示すもので、第1及び第2のマイクロコンピュー
タ(180),(190)からなり、第1のマイクロコンピュ
ータ(180)は、CPU(181)、このCPU(181)にバス(1
82)を介して接続されたROM(183)、RAM(184)、入力
ポート(185)及び出力ポート(186)から構成され、入
力ポート(185)には計数回路(7)からのかご速度信
号VT(7a)が入力されるようになっている。そして、該
マイクロコンピュータ(180)は、かご(1)の運行管
理、ドアの制御(186a)、かご呼・乗場呼の処理、基準
速度指令信号VNを発生させる機能を備えている。
詳細を示すもので、第1及び第2のマイクロコンピュー
タ(180),(190)からなり、第1のマイクロコンピュ
ータ(180)は、CPU(181)、このCPU(181)にバス(1
82)を介して接続されたROM(183)、RAM(184)、入力
ポート(185)及び出力ポート(186)から構成され、入
力ポート(185)には計数回路(7)からのかご速度信
号VT(7a)が入力されるようになっている。そして、該
マイクロコンピュータ(180)は、かご(1)の運行管
理、ドアの制御(186a)、かご呼・乗場呼の処理、基準
速度指令信号VNを発生させる機能を備えている。
上記第2のマイクロコンピュータ(190)は、第1のマ
イクロコンピュータ(180)のCPU(181)と伝送インタ
ーフェース(200)を介して接続されたCPU(191)と、
このCPU(191)にバス(192)を介して接続されたROM
(193)、RAM(194)、入力ポート(195)及び出力ポー
ト(196)とから構成され、上記入力ポート(195)には
計数回路(7)からのかご速度信号VT(7a)が入力され
るようになっている。このような第2のマイクロコンピ
ュータ(190)は、かごの速度を制御する機能を備え、
第1のマイクロコンピュータ(180)で発生した基準速
度指令信号VNを伝送インターフェース(200)を介して
伝送基準速度指令信号VP1として受け取る。そしてこの
信号VP1とかご速度信号VT(7a)との偏差をとり、位相
補償やゲイン補償をかけ、最終的にトルク指令TM(8a)
として電力変換装置(10)へ出力し、電動機(5)を制
御してかご(1)を円滑に起動・加速・一定速・減速・
着床というように一連の動作をさせるようになってい
る。
イクロコンピュータ(180)のCPU(181)と伝送インタ
ーフェース(200)を介して接続されたCPU(191)と、
このCPU(191)にバス(192)を介して接続されたROM
(193)、RAM(194)、入力ポート(195)及び出力ポー
ト(196)とから構成され、上記入力ポート(195)には
計数回路(7)からのかご速度信号VT(7a)が入力され
るようになっている。このような第2のマイクロコンピ
ュータ(190)は、かごの速度を制御する機能を備え、
第1のマイクロコンピュータ(180)で発生した基準速
度指令信号VNを伝送インターフェース(200)を介して
伝送基準速度指令信号VP1として受け取る。そしてこの
信号VP1とかご速度信号VT(7a)との偏差をとり、位相
補償やゲイン補償をかけ、最終的にトルク指令TM(8a)
として電力変換装置(10)へ出力し、電動機(5)を制
御してかご(1)を円滑に起動・加速・一定速・減速・
着床というように一連の動作をさせるようになってい
る。
なお、CPUには、例えばインテル社製の8085Aを、伝送イ
ンターフェースには同じくインテル社製の8212等が利用
される。
ンターフェースには同じくインテル社製の8212等が利用
される。
[発明が解決しようとする問題点] 上記のような従来のエレベータ制御装置では、伝送イン
ターフェース(200)に対する誤動作対策が何ら施され
ていないため、次に述べるような問題がある。即ち、伝
送インターフェース(200)を構成するLSIに誤動作が発
生し、第1のマイクロコンピュータ(180)から伝送イ
ンターフェース(200)を介して第2のマイクロコンピ
ュータ(190)へ伝送された伝送基準速度指令信号VP1に
ビット落ちが生じたり、特定ビットが「1」になったり
して、基の基準速度指令信号VNと異なってしまうことで
ある。
ターフェース(200)に対する誤動作対策が何ら施され
ていないため、次に述べるような問題がある。即ち、伝
送インターフェース(200)を構成するLSIに誤動作が発
生し、第1のマイクロコンピュータ(180)から伝送イ
ンターフェース(200)を介して第2のマイクロコンピ
ュータ(190)へ伝送された伝送基準速度指令信号VP1に
ビット落ちが生じたり、特定ビットが「1」になったり
して、基の基準速度指令信号VNと異なってしまうことで
ある。
これを第10図について説明すると、伝送インターフェー
ス(200)が正常に機能している時は、VN=VP1となる
が、時刻t1の時点では伝送インターフェース(200)に
障害が発生し、その特定ビットがビット落ちすると、第
10図から明らかな如くVP1<VNとなり、かご(1)は急
減速して乗客に危険を与えるおそれがある。また、減速
度が高いと、シーブ(4)に巻掛けられたロープ(3)
がスリップし、機器に損傷を与えることもある。
ス(200)が正常に機能している時は、VN=VP1となる
が、時刻t1の時点では伝送インターフェース(200)に
障害が発生し、その特定ビットがビット落ちすると、第
10図から明らかな如くVP1<VNとなり、かご(1)は急
減速して乗客に危険を与えるおそれがある。また、減速
度が高いと、シーブ(4)に巻掛けられたロープ(3)
がスリップし、機器に損傷を与えることもある。
また、もし伝送インターフェース(200)の特定ビット
に「1」が立つと、上記の逆にかご(1)が急加速され
てしまう。また、伝送インターフェース(200)がノイ
ズや電源サージで誤動作しても同様の問題が生じるおそ
れがあった。
に「1」が立つと、上記の逆にかご(1)が急加速され
てしまう。また、伝送インターフェース(200)がノイ
ズや電源サージで誤動作しても同様の問題が生じるおそ
れがあった。
この発明は上記のような問題点を解決するためになされ
たもので、伝送基準速度指令信号やかご速度信号が故障
やノイズで急変しても、乗客に危険を与えたりエレベー
タ機器に損傷を与えたりすることのない安全確実なエレ
ベータの制御装置を提供することを目的とする。
たもので、伝送基準速度指令信号やかご速度信号が故障
やノイズで急変しても、乗客に危険を与えたりエレベー
タ機器に損傷を与えたりすることのない安全確実なエレ
ベータの制御装置を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] この発明に係るエレベータの制御装置は、速度制御装置
へ伝送インターフェースを介して伝送される伝送基準速
度指令信号若しくはかご速度信号又はこられに基く制御
量の現時刻の少なくとも1つの信号が過去に検出された
信号の時系列値に比較して跳躍しているとき、この跳躍
回路を計数してその計数値が所定以上となったとき、か
ごを停止させる信号跳躍計数手段を設けるものである。
へ伝送インターフェースを介して伝送される伝送基準速
度指令信号若しくはかご速度信号又はこられに基く制御
量の現時刻の少なくとも1つの信号が過去に検出された
信号の時系列値に比較して跳躍しているとき、この跳躍
回路を計数してその計数値が所定以上となったとき、か
ごを停止させる信号跳躍計数手段を設けるものである。
また、上記所定値に達するまでは、跳躍した信号の代り
に新たな値を設定する信号設定手段を併せ備えてなるも
のである。
に新たな値を設定する信号設定手段を併せ備えてなるも
のである。
[作用] この発明においては、伝送基準速度指令信号若しくはか
ご速度信号、又はこれらに基く制御量の現時刻の値が過
去の時系列信号から見て跳躍しているならばその跳躍回
数を計数し、計数値が所定値以上となったときかごを停
止させる。また、所定値に達するまでは跳躍しない新た
な値を現時刻の値として設定する。従って、万一伝送イ
ンターフェース、かご速度信号検出手段等が故障したり
誤動作しても乗客の安全を確保でき、エレベータ機器を
損傷するのを防止し得る。
ご速度信号、又はこれらに基く制御量の現時刻の値が過
去の時系列信号から見て跳躍しているならばその跳躍回
数を計数し、計数値が所定値以上となったときかごを停
止させる。また、所定値に達するまでは跳躍しない新た
な値を現時刻の値として設定する。従って、万一伝送イ
ンターフェース、かご速度信号検出手段等が故障したり
誤動作しても乗客の安全を確保でき、エレベータ機器を
損傷するのを防止し得る。
[実施例] 以下、この発明の実施例について説明する。
第1図はこの発明に係るエレベータの制御装置の原理構
成図を示すもので、(20)は正規の基準速度指令信号VN
を発生する基準速度指令信号発生手段、(21)はかごの
速度を検出するかご速度信号検出手段、(22)は基準速
度指令信号VNを信号設定手段(23)へ伝送する伝送イン
ターフェースであり、信号設定手段(23)は伝送インタ
ーフェース(22)を介して得られる伝送基準速度指令信
号VP1を、現時刻の値だけでなく、過去の値をも時系列
上に記憶し、現時刻の値が過去の時系列値からみて跳躍
的に急変している時、跳躍しない新たな値を現時刻の基
準速度信号VPとして設定する。また(24)は速度制御装
置であり、信号設定手段(23)を介して得られる基準速
度信号VPとかご速度信号検出手段(21)から出力される
かご速度信号VTとの偏差に基いてかご(1)の速度を制
御するものであり、その出力信号(24a)が、第8図に
示す電力変換装置(10)にトルク指令TMとして入力され
るようになっている。(25)は伝送基準速度指令信号V
P1の跳躍回数を計数し、その値が所定値以上となったと
きかご(1)を急停止させる指令(25a)を発生して停
止させる信号跳躍計数手段である。
成図を示すもので、(20)は正規の基準速度指令信号VN
を発生する基準速度指令信号発生手段、(21)はかごの
速度を検出するかご速度信号検出手段、(22)は基準速
度指令信号VNを信号設定手段(23)へ伝送する伝送イン
ターフェースであり、信号設定手段(23)は伝送インタ
ーフェース(22)を介して得られる伝送基準速度指令信
号VP1を、現時刻の値だけでなく、過去の値をも時系列
上に記憶し、現時刻の値が過去の時系列値からみて跳躍
的に急変している時、跳躍しない新たな値を現時刻の基
準速度信号VPとして設定する。また(24)は速度制御装
置であり、信号設定手段(23)を介して得られる基準速
度信号VPとかご速度信号検出手段(21)から出力される
かご速度信号VTとの偏差に基いてかご(1)の速度を制
御するものであり、その出力信号(24a)が、第8図に
示す電力変換装置(10)にトルク指令TMとして入力され
るようになっている。(25)は伝送基準速度指令信号V
P1の跳躍回数を計数し、その値が所定値以上となったと
きかご(1)を急停止させる指令(25a)を発生して停
止させる信号跳躍計数手段である。
第2図は第1図に示す各手段をマイクロコンピュータに
より構成した場合の回路ブロック図を示す。同図におい
て、第1のマイクロコンピュータ(30)は第1図に示す
基準速度指令信号発生手段(20)を構成すると共に、か
ごの運行管理、ドアの制御、かご呼・乗場呼の処理機能
を有するもので、CPU(31)と、このCPU(31)にバス
(32)を介して接続されたROM(33)、RAM(34)、入力
ポート(35)及び出力ポート(36)から構成され、入力
ポート(35)にはかご速度信号検出手段(21)からのか
ご速度信号VT(21a)が入力されるようになっている。
より構成した場合の回路ブロック図を示す。同図におい
て、第1のマイクロコンピュータ(30)は第1図に示す
基準速度指令信号発生手段(20)を構成すると共に、か
ごの運行管理、ドアの制御、かご呼・乗場呼の処理機能
を有するもので、CPU(31)と、このCPU(31)にバス
(32)を介して接続されたROM(33)、RAM(34)、入力
ポート(35)及び出力ポート(36)から構成され、入力
ポート(35)にはかご速度信号検出手段(21)からのか
ご速度信号VT(21a)が入力されるようになっている。
また、第2のマイクロコンピュータ(40)は、第1図に
示す信号設定手段(23)及び速度制御装置(24)を構成
するもので、第1のマイクロコンピュータ(30)のCPU
(31)と伝送インターフェース(22)を介して接続され
たCPU(41)と、このCPU(41)にバス(42)を介して接
続されたROM(43)、RAM(44)、入力ポート(45)及び
出力ポート(46)から構成され、入力ポート(45)には
かご速度信号VTが入力されるようになっていると共に、
出力ポート(46)からは電力変換装置へのトルク指令TM
(24a)が送出されるようになっている。
示す信号設定手段(23)及び速度制御装置(24)を構成
するもので、第1のマイクロコンピュータ(30)のCPU
(31)と伝送インターフェース(22)を介して接続され
たCPU(41)と、このCPU(41)にバス(42)を介して接
続されたROM(43)、RAM(44)、入力ポート(45)及び
出力ポート(46)から構成され、入力ポート(45)には
かご速度信号VTが入力されるようになっていると共に、
出力ポート(46)からは電力変換装置へのトルク指令TM
(24a)が送出されるようになっている。
従って、第2のマイクロコンピュータ(40)は、第1の
マイクロコンピュータ(30)で発生した基準速度指令信
号VNを伝送インターフェース(22)を介して伝送基準速
度指令信号VP1として受け取る。
マイクロコンピュータ(30)で発生した基準速度指令信
号VNを伝送インターフェース(22)を介して伝送基準速
度指令信号VP1として受け取る。
そして、この伝送基準速度指令信号VP1が過去の時系列
値よりも跳躍しているか否かのチェックを行ない、跳躍
していない場合は伝送基準速度指令信号VP1を基準速度
信号VPとして、跳躍している場合は新たな値を基準速度
信号VPとして設定し、次にこの基準速度信号VPとかご速
度信号VTとの偏差をとり、位相補償やゲイン補償をか
け、最終的にトルク指令TMとして電力変換装置(10)へ
出力し、電動機5を制御してかご(1)を正規の基準速
度指令信号に応じて起動・加速・一定速・減速・着床の
一連の動作を行わせる。
値よりも跳躍しているか否かのチェックを行ない、跳躍
していない場合は伝送基準速度指令信号VP1を基準速度
信号VPとして、跳躍している場合は新たな値を基準速度
信号VPとして設定し、次にこの基準速度信号VPとかご速
度信号VTとの偏差をとり、位相補償やゲイン補償をか
け、最終的にトルク指令TMとして電力変換装置(10)へ
出力し、電動機5を制御してかご(1)を正規の基準速
度指令信号に応じて起動・加速・一定速・減速・着床の
一連の動作を行わせる。
次に、上記のように構成された本実施例における信号設
定の動作を第3図に示すフローチャートに従って説明す
る。このフローチャートに示すプログラムは第2のマイ
クロコンピュータ(40)のROM(43)に格納されてい
る。
定の動作を第3図に示すフローチャートに従って説明す
る。このフローチャートに示すプログラムは第2のマイ
クロコンピュータ(40)のROM(43)に格納されてい
る。
まず、ステップ(51)において、時刻を表わすポインタ
Iを1だけ増加させる。そして、次のステップ(52)で
は、現時刻の伝送基準速度指令信号VP1と配列変数ARVP
に格納された一時刻前のVP1、即ちARVP(I−1)との
差の絶対値をとり、これが予め定めた所定値ΔVと比較
する。ここで、ΔVならばステップ(53)へ進み、現時
刻に伝送されてきた伝送基準速度指令信号VP1は、過去
の時系列信号ARVP(I−1)から見て跳躍があると判定
し、跳躍しない新たな値、ここではn時刻前までの伝送
基準速度信号VP1の平均値を基準速度信号VPとして設定
すると同時に配列変数ARVP(I)に格納する。また、Δ
V未満と判定されたならばステップ(54)へ進み、現時
刻の伝送基準速度指令信号VP1は正常であると判断し、
この伝送基準速度指令信号VP1を基準速度信号VPとして
設定し、かつ、配列変数ARVP(I)に格納する。
Iを1だけ増加させる。そして、次のステップ(52)で
は、現時刻の伝送基準速度指令信号VP1と配列変数ARVP
に格納された一時刻前のVP1、即ちARVP(I−1)との
差の絶対値をとり、これが予め定めた所定値ΔVと比較
する。ここで、ΔVならばステップ(53)へ進み、現時
刻に伝送されてきた伝送基準速度指令信号VP1は、過去
の時系列信号ARVP(I−1)から見て跳躍があると判定
し、跳躍しない新たな値、ここではn時刻前までの伝送
基準速度信号VP1の平均値を基準速度信号VPとして設定
すると同時に配列変数ARVP(I)に格納する。また、Δ
V未満と判定されたならばステップ(54)へ進み、現時
刻の伝送基準速度指令信号VP1は正常であると判断し、
この伝送基準速度指令信号VP1を基準速度信号VPとして
設定し、かつ、配列変数ARVP(I)に格納する。
なお、所定値ΔVは、伝送基準速度指令信号VP1に少し
の跳躍があっても乗客に危険を与えず、かつエレベータ
機器にも損傷を与えない程度に設定する。従って所定値
ΔVは、ΔV=5m/min程度に選べばよい。更にnとして
はマイクロコンピュータ(40)の演算能力と、現時刻の
値の推定精度を考慮の上決定すればよく、n=1すなわ
ち一時刻前の値を現時刻の値として使用してもよい。ま
た新たな値として、本実施例で示した加算平均を求める
かわりに各時系列値に重みをつけ、加重平均により推定
した値を用いてもよい。
の跳躍があっても乗客に危険を与えず、かつエレベータ
機器にも損傷を与えない程度に設定する。従って所定値
ΔVは、ΔV=5m/min程度に選べばよい。更にnとして
はマイクロコンピュータ(40)の演算能力と、現時刻の
値の推定精度を考慮の上決定すればよく、n=1すなわ
ち一時刻前の値を現時刻の値として使用してもよい。ま
た新たな値として、本実施例で示した加算平均を求める
かわりに各時系列値に重みをつけ、加重平均により推定
した値を用いてもよい。
以上の様に、信号が跳躍しても、その信号を推定するよ
うにすれば伝送インターフェース(22)にノイズ等の障
害が発生しても、完全にかご(1)を運転することがで
きる。又、正規の基準速度指令信号VNを発生している第
1のマイクロコンピュータ(30)にノイズによる誤動作
があって基準速度指令信号VNが急変した場合も、かご
(1)を完全に運転する事ができる。
うにすれば伝送インターフェース(22)にノイズ等の障
害が発生しても、完全にかご(1)を運転することがで
きる。又、正規の基準速度指令信号VNを発生している第
1のマイクロコンピュータ(30)にノイズによる誤動作
があって基準速度指令信号VNが急変した場合も、かご
(1)を完全に運転する事ができる。
第4図は第3図以外の他の実施例を示すフローチャート
である。ステップ(51),(52),(54)は第3図と同
じであるが、ステップ(55)において、伝送基準速度指
令信号VP1を伝送インターフェース(22)より再入力を
行ないステップ(52)へ戻っている。これにより、伝送
インターフェース(22)等の誤動作に関して、第3図と
同様の効果が期待できる。
である。ステップ(51),(52),(54)は第3図と同
じであるが、ステップ(55)において、伝送基準速度指
令信号VP1を伝送インターフェース(22)より再入力を
行ないステップ(52)へ戻っている。これにより、伝送
インターフェース(22)等の誤動作に関して、第3図と
同様の効果が期待できる。
第5図は信号の跳躍が生じた回数を計数し、この計数値
(JPCNT)が所定回数(OVJP)以上ならばエレベータの
急停止指令ESTを「on」にすると同時に再起動不能フラ
グNRSTも「on」にセットするようにしたものである。
(JPCNT)が所定回数(OVJP)以上ならばエレベータの
急停止指令ESTを「on」にすると同時に再起動不能フラ
グNRSTも「on」にセットするようにしたものである。
以下に詳細に述べる。
即ち、ステップ(61)では現時刻で伝送基準速度指令信
号VP1に跳躍があったか否かを判定し、「NO」のとき
は、ステップ(63)へ進み「YES」のときはステップ(6
2)へ進んで、跳躍があった回数をJPCNT変数に格納す
る。
号VP1に跳躍があったか否かを判定し、「NO」のとき
は、ステップ(63)へ進み「YES」のときはステップ(6
2)へ進んで、跳躍があった回数をJPCNT変数に格納す
る。
また、ステップ(63)では、回数JPCNTが予め定めた所
定回数OVJP以上か否かを判定する。ここでJPCNTがOVJP
以上の時は、ステップ(64)に移行してエレベータの急
停止指令ESTを「on」にすると同時に再起動不能フラグN
RSTを「on」にする。すなわちエレベータを急停止させ
ると同時に再起動不可の状態にする。また回数JPCNTが
所定回数未満のときは、ステップ(65)に進み、エレベ
ータ急停止指令EST及び再起動不能フラグを共に「off」
にし、エレベータを通常走行可能としておく。
定回数OVJP以上か否かを判定する。ここでJPCNTがOVJP
以上の時は、ステップ(64)に移行してエレベータの急
停止指令ESTを「on」にすると同時に再起動不能フラグN
RSTを「on」にする。すなわちエレベータを急停止させ
ると同時に再起動不可の状態にする。また回数JPCNTが
所定回数未満のときは、ステップ(65)に進み、エレベ
ータ急停止指令EST及び再起動不能フラグを共に「off」
にし、エレベータを通常走行可能としておく。
これにより、伝送インターフェース(22)にノイズや電
源サージによる一過性の誤動作、故障等が発生してもエ
レベータは正常に動くことが可能であるが、伝送インタ
ーフェース(22)あるいは第1のマイクロコンピュータ
(30)の連続的な誤動作、故障に対してはエレベータを
急停止、再起動不能状態にするため、エレベータの安全
性がより確保される。
源サージによる一過性の誤動作、故障等が発生してもエ
レベータは正常に動くことが可能であるが、伝送インタ
ーフェース(22)あるいは第1のマイクロコンピュータ
(30)の連続的な誤動作、故障に対してはエレベータを
急停止、再起動不能状態にするため、エレベータの安全
性がより確保される。
上記の実施例では、あ伝送基準速度指令信号VP1に跳躍
が発生したときに急停止指令を発生させる場合について
述べたが、かご速度信号VTについても、跳躍が発生する
可能性があり、これが起これば、基準速度信号VPとかご
速度信号VTとの偏差で電動機(5)がフィードバック制
御されているから、加速度が急変することは同じであ
る。
が発生したときに急停止指令を発生させる場合について
述べたが、かご速度信号VTについても、跳躍が発生する
可能性があり、これが起これば、基準速度信号VPとかご
速度信号VTとの偏差で電動機(5)がフィードバック制
御されているから、加速度が急変することは同じであ
る。
第6図は、このようなかご速度信号VTに跳躍が生じた時
に新たな信号を設定する場合の例を示すフローチャート
である。
に新たな信号を設定する場合の例を示すフローチャート
である。
同図において、ステップ(71)では、時刻を表わすポイ
ンタIを1だけ増加させる。次のステップ(72)では、
現時刻のかご速度信号VTと配列変数ARVT(I)に格納さ
れた一時刻前のかご速度信号VT、即ち過去の時系列信号
ARVT(I−1)との差の絶対値をとり、これが予め定め
た所定値ΔVと比較する。ここで、所定値ΔV以上なら
ばステップ(73)へ進み、現時刻に伝送されてきたかご
速度信号VTは、過去の時系列信号ARVT(I−1)から見
て跳躍があると判定し、跳躍しない新たな値を推定し、
これをかご速度信号VTとして再設定すると同時に配列変
数ARVT(I)に格納する。
ンタIを1だけ増加させる。次のステップ(72)では、
現時刻のかご速度信号VTと配列変数ARVT(I)に格納さ
れた一時刻前のかご速度信号VT、即ち過去の時系列信号
ARVT(I−1)との差の絶対値をとり、これが予め定め
た所定値ΔVと比較する。ここで、所定値ΔV以上なら
ばステップ(73)へ進み、現時刻に伝送されてきたかご
速度信号VTは、過去の時系列信号ARVT(I−1)から見
て跳躍があると判定し、跳躍しない新たな値を推定し、
これをかご速度信号VTとして再設定すると同時に配列変
数ARVT(I)に格納する。
なお推定方法としは第3図に示した様な加算平均を求め
る、あるいは加重平均を求める等の方法が挙げられる。
また、ΔV未満と判定されたならばステップ(74)へ進
み、現時刻のかご速度VTは正常であると判断し、この値
を配列変数ARVT(I)に格納する。
る、あるいは加重平均を求める等の方法が挙げられる。
また、ΔV未満と判定されたならばステップ(74)へ進
み、現時刻のかご速度VTは正常であると判断し、この値
を配列変数ARVT(I)に格納する。
なお、跳躍があった場合新たな値の再設定として、第4
図と同様にかご速度信号VTの再入力を行ってもよい。
図と同様にかご速度信号VTの再入力を行ってもよい。
第7図は上記第3図及び第6図に示す機能を兼ね備えた
この発明のさらに他の実施例を示すフローチャートであ
る。
この発明のさらに他の実施例を示すフローチャートであ
る。
第7図において、ステップ(81)では、時刻を表わすポ
インタIを1だけ増加させ、かつ伝送速度基準信号VP1
−かご速度信号VTの偏差εを取出す。次のステップ(8
2)では、現時刻の偏差εと配列変数ARER(I)に格納
された一時刻前の偏差ε、即ちARER(I−1)との差の
絶対値をとり、これが予め定めた所定値ΔEと比較す
る。ここでT所定値ΔE以上ならばステップ(83)へ進
み、現時刻に伝送されてきた偏差εは、過去の時系列信
号ARER(I−1)から見て跳躍があると判定し、跳躍し
ない新たな値を推定し、これを現時刻の偏差信号εとし
て再設定すると同時に配列変数ARER(I)に格納する。
また、所定値ΔE未満と判定されたならばステップ(8
4)へ進み、現時刻の伝送基準速度指令信号VP1とかご速
度信号VTは正常であると判断しこの値を配列変数ARER
(I)に格納する。
インタIを1だけ増加させ、かつ伝送速度基準信号VP1
−かご速度信号VTの偏差εを取出す。次のステップ(8
2)では、現時刻の偏差εと配列変数ARER(I)に格納
された一時刻前の偏差ε、即ちARER(I−1)との差の
絶対値をとり、これが予め定めた所定値ΔEと比較す
る。ここでT所定値ΔE以上ならばステップ(83)へ進
み、現時刻に伝送されてきた偏差εは、過去の時系列信
号ARER(I−1)から見て跳躍があると判定し、跳躍し
ない新たな値を推定し、これを現時刻の偏差信号εとし
て再設定すると同時に配列変数ARER(I)に格納する。
また、所定値ΔE未満と判定されたならばステップ(8
4)へ進み、現時刻の伝送基準速度指令信号VP1とかご速
度信号VTは正常であると判断しこの値を配列変数ARER
(I)に格納する。
従って、伝送基準速度指令信号VP1の跳躍時、及びかご
速度信号VTの跳躍時のいずれに対してもかご(1)を安
全に運転させ得る効果がある。
速度信号VTの跳躍時のいずれに対してもかご(1)を安
全に運転させ得る効果がある。
なお、跳躍があった場合、新たな値の再設定として伝送
基準速度信号VP1及びかご速度信号VTを再入力するよう
にしてもよい。
基準速度信号VP1及びかご速度信号VTを再入力するよう
にしてもよい。
なお、上記第6図および第7図の実施例において、上記
第5図に示す跳躍回数計数の機能を付加すれば、更に良
い効果が得られる。
第5図に示す跳躍回数計数の機能を付加すれば、更に良
い効果が得られる。
また、上記第7図の実施例において、ε=VP1−VTを演
算しているが、速度制御のフィードバック演算では必要
な偏差値であるため、これを利用すれば、実際上のε=
VP1−VTの演算は不要である。
算しているが、速度制御のフィードバック演算では必要
な偏差値であるため、これを利用すれば、実際上のε=
VP1−VTの演算は不要である。
さらにまた、上記第7図の実施例では、ε=VP1−VTに
基いて跳躍を見つけたが、第8図に示す電力変換装置
(10)へのトルク指令TM(8a)の跳躍を見つけても同様
に行うことができる。
基いて跳躍を見つけたが、第8図に示す電力変換装置
(10)へのトルク指令TM(8a)の跳躍を見つけても同様
に行うことができる。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば、エレベータの速度制
御演算に必要な伝送基準速度指令信号若しくはかご速度
信号、又はこれらに基く制御量の現在と過去との時系列
値間での比較により現在値に跳躍があることを検出し
て、この跳躍回数が所定値以上になったとき、かごを急
停止させた後、再起動を阻止するようにしたので、伝送
インターフェースやかご速度信号発生手段等に誤動作が
生じても、エレベータ機器が損傷したりするのを防止で
きるという効果を奏する。
御演算に必要な伝送基準速度指令信号若しくはかご速度
信号、又はこれらに基く制御量の現在と過去との時系列
値間での比較により現在値に跳躍があることを検出し
て、この跳躍回数が所定値以上になったとき、かごを急
停止させた後、再起動を阻止するようにしたので、伝送
インターフェースやかご速度信号発生手段等に誤動作が
生じても、エレベータ機器が損傷したりするのを防止で
きるという効果を奏する。
更に、跳躍が生じたとき、跳躍しない新たな信号を現時
点での信号として設定する構成を付加すれば、上記効果
に加えてかご速度の急変を阻止して良好な乗心地を得る
ことができるという効果かも併有する。
点での信号として設定する構成を付加すれば、上記効果
に加えてかご速度の急変を阻止して良好な乗心地を得る
ことができるという効果かも併有する。
更にまた、伝送基準速度指令信号とかご速度信号との偏
差信号の跳躍を検出するようにすれば、上記伝送基準速
度指令信号及びかご速度信号のいずれの跳躍も検出でき
るので、いずれの跳躍に対しても機器の損傷を防止し、
乗心地を害することがない。
差信号の跳躍を検出するようにすれば、上記伝送基準速
度指令信号及びかご速度信号のいずれの跳躍も検出でき
るので、いずれの跳躍に対しても機器の損傷を防止し、
乗心地を害することがない。
第1図はこの発明に係るエレベータ制御装置の一例を示
す原理構成図、第2図は第1図の構成部をマイクロコン
ピュータで構成した場合を示すブロック図、第3図はこ
の発明の実施例における信号設定の手順を示すフローチ
ャート、第4図は第3図の他の実施例を示すフローチャ
ート、第5図は第3図,第4図の変形例を示すフローチ
ャート、第6図及び第7図はそれぞれこの発明における
急停止指令処理の他の実施例を示すフローチャート、第
8図はエレベータ制御装置の全体を示す構成図、第9図
は従来のエレベータ制御装置のブロック図、第10図は従
来における動作説明用の速度特性図である。 (1)…かご、(2)…釣合おもり、(5)…電動機、
(9)…交流電源、(10)…電力変換装置、(20)…基
準速度指令信号発生手段、(21)…かご速度信号検出手
段、(22)…伝送インターフェース、(23)…信号設定
手段、(24)…速度制御装置、(25)…信号跳躍計数手
段。 なお、図中同一符号は同一又は相当部分を示す。
す原理構成図、第2図は第1図の構成部をマイクロコン
ピュータで構成した場合を示すブロック図、第3図はこ
の発明の実施例における信号設定の手順を示すフローチ
ャート、第4図は第3図の他の実施例を示すフローチャ
ート、第5図は第3図,第4図の変形例を示すフローチ
ャート、第6図及び第7図はそれぞれこの発明における
急停止指令処理の他の実施例を示すフローチャート、第
8図はエレベータ制御装置の全体を示す構成図、第9図
は従来のエレベータ制御装置のブロック図、第10図は従
来における動作説明用の速度特性図である。 (1)…かご、(2)…釣合おもり、(5)…電動機、
(9)…交流電源、(10)…電力変換装置、(20)…基
準速度指令信号発生手段、(21)…かご速度信号検出手
段、(22)…伝送インターフェース、(23)…信号設定
手段、(24)…速度制御装置、(25)…信号跳躍計数手
段。 なお、図中同一符号は同一又は相当部分を示す。
Claims (6)
- 【請求項1】基準速度指令信号を発生させる手段、かご
速度信号を検出する手段,上記信号発生手段からの基準
速度指令信号を伝送するための伝送インターフェース、
この伝送インターフェースを介して得られる伝送基準速
度指令信号と上記信号検出手段からのかご速度信号との
偏差に基いてかごの速度を制御する速度制御装置を備え
たエレベータの制御装置において、上記伝送基準速度指
令信号若しくは上記かご速度信号又はこれらに基く制御
量の現時刻の信号が過去に検出された信号の時系列値に
比較して跳躍しているときこの跳躍回数を計数しその計
数値が所定値以上のとき急停止指令を発生して上記かご
を急停止させた後再起動を阻止する信号跳躍計数手段を
備えたことを特徴とするエレベータの制御装置。 - 【請求項2】基準速度指令信号を発生させる手段、かご
速度信号を検出する手段、上記信号発生手段からの基準
速度指令信号を伝送するための伝送インターフェース、
この伝送インターフェースを介して得られる伝送基準速
度指令信号と上記信号検出手段からのかご速度信号との
偏差に基いてかごの速度を制御する速度制御装置を備え
たエレベータの制御装置において、上記伝送基準速度指
令信号若しくは上記かご速度信号又はこれらに基く制御
量の現時刻の信号が過去に検出された信号の時系列値に
比較して跳躍しているとき跳躍しない新たな信号を現時
刻の信号として設定する信号設定手段と、上記信号の跳
躍回数を計数しこの計数値が所定値未満のとき上記新た
な設定信号に基いて上記かごの通常走行を可能とし、上
記所定値以上のとき急停止指令を発生して上記かごを急
停止させた後再起動を阻止する信号跳躍計数手段とを備
えたことを特徴とするエレベータの制御装置。 - 【請求項3】信号設定手段を、伝送基準速度指令信号と
かご速度信号との偏差信号が過去に検出された上記偏差
信号の時系列値に比較して跳躍しているとき、跳躍しな
い新たな上記偏差信号を現時刻の信号として設定するも
のとしたことを特徴とする請求項2に記載のエレベータ
の制御装置。 - 【請求項4】信号設定手段を、信号が跳躍しているとき
に設定する新たな信号として、上記信号の時系列値の加
算平均値を現時刻の信号として設定するものとしたこと
を特徴とする請求項2または請求項3に記載のエレベー
タの制御装置。 - 【請求項5】信号設定手段を、信号が跳躍しているとき
に設定する新たな信号として、上記信号の時系列値の加
重平均値を現時刻の信号として設定するものとしたこと
を特徴とする請求項2または請求項3に記載のエレベー
タの制御装置。 - 【請求項6】信号設定手段を、信号が跳躍しているとき
に設定する新たな信号として、現時刻を含む周期内で再
入力した上記信号を用いるものとしたことを特徴とする
請求項2または請求項3に記載のエレベータの制御装
置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62329208A JPH0733222B2 (ja) | 1987-12-25 | 1987-12-25 | エレベータの制御装置 |
| US07/187,517 US4817761A (en) | 1987-04-28 | 1988-04-28 | Control apparatus for elevator |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62329208A JPH0733222B2 (ja) | 1987-12-25 | 1987-12-25 | エレベータの制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01172191A JPH01172191A (ja) | 1989-07-07 |
| JPH0733222B2 true JPH0733222B2 (ja) | 1995-04-12 |
Family
ID=18218864
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62329208A Expired - Fee Related JPH0733222B2 (ja) | 1987-04-28 | 1987-12-25 | エレベータの制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0733222B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4619039B2 (ja) * | 2004-05-12 | 2011-01-26 | 東芝エレベータ株式会社 | エレベータ制御装置 |
| JP5164995B2 (ja) * | 2007-12-19 | 2013-03-21 | 三菱電機株式会社 | エレベータ装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6097184A (ja) * | 1983-11-01 | 1985-05-30 | 三菱電機株式会社 | エレベ−タの制御装置 |
| JPS62180886A (ja) * | 1986-01-31 | 1987-08-08 | 株式会社日立製作所 | エレベ−タ−の速度制御装置 |
-
1987
- 1987-12-25 JP JP62329208A patent/JPH0733222B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01172191A (ja) | 1989-07-07 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |