JPH01154739A - 熱硬化性被覆用シート - Google Patents
熱硬化性被覆用シートInfo
- Publication number
- JPH01154739A JPH01154739A JP62314974A JP31497487A JPH01154739A JP H01154739 A JPH01154739 A JP H01154739A JP 62314974 A JP62314974 A JP 62314974A JP 31497487 A JP31497487 A JP 31497487A JP H01154739 A JPH01154739 A JP H01154739A
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- JP
- Japan
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- layer
- thermosetting resin
- thermosetting
- resin
- curing agent
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- Laminated Bodies (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、物品を被覆した後、熱硬化させて該物品に均
一な硬化被膜を形成する熱硬化性被覆用シートに関する
。特に9本発明は硬化時の作業が容易であり、硬化後、
耐衝撃性に優れた硬質の被膜を形成し得る熱硬化性被覆
用シートに関する。
一な硬化被膜を形成する熱硬化性被覆用シートに関する
。特に9本発明は硬化時の作業が容易であり、硬化後、
耐衝撃性に優れた硬質の被膜を形成し得る熱硬化性被覆
用シートに関する。
(従来の技術)
プラスチック成形体、または金属成形体などの美観向上
および防食を目的とした被覆、あるいは各種の表示には
、一般に塗料が用いられてきた。
および防食を目的とした被覆、あるいは各種の表示には
、一般に塗料が用いられてきた。
しかしながら、塗料を用いた塗装時には、塗料の粘度や
濃度を調節する必要があり、その作業が煩雑となる。有
機溶剤を用いた塗料では1作業環境の汚染および安全衛
生上の問題が生じる。水性溶剤系の塗料では、乾燥に長
時間を必要とすること。
濃度を調節する必要があり、その作業が煩雑となる。有
機溶剤を用いた塗料では1作業環境の汚染および安全衛
生上の問題が生じる。水性溶剤系の塗料では、乾燥に長
時間を必要とすること。
短時間で乾燥させるためには、乾燥のための設備が必要
であり、しかも加熱や送風など多くのエネルギーを必要
とするなどの欠点がある。
であり、しかも加熱や送風など多くのエネルギーを必要
とするなどの欠点がある。
これらの問題点を解決するために、塗料に代わるシート
状の被覆材料が提案されている。例えば。
状の被覆材料が提案されている。例えば。
ポリ塩化ビニルを主体としたシート状の被覆材料が用い
られている。このようなシート材料は2作業環境の汚染
や、安全衛生上の問題もなく、また貼付後に乾燥する必
要もなく1作業が簡便化される。しかしながら、これら
シート材料には主として軟質ポリ塩化ビニルが使用され
るため、得られた被膜が耐衝撃性に劣り、クラックを発
生しゃずいという欠点がある。
られている。このようなシート材料は2作業環境の汚染
や、安全衛生上の問題もなく、また貼付後に乾燥する必
要もなく1作業が簡便化される。しかしながら、これら
シート材料には主として軟質ポリ塩化ビニルが使用され
るため、得られた被膜が耐衝撃性に劣り、クラックを発
生しゃずいという欠点がある。
これら軟質ポリ塩化ビニル系のシート材料に代わるもの
として、熱または光硬化性のシート材料が擢案されてい
る。このシート材料は、物品への貼り付は時または貼り
付は後に、加熱するかまたは光を照射すると硬化して硬
質の被膜を形成する。
として、熱または光硬化性のシート材料が擢案されてい
る。このシート材料は、物品への貼り付は時または貼り
付は後に、加熱するかまたは光を照射すると硬化して硬
質の被膜を形成する。
例えば、特公昭57−13425号公報には2反応性不
飽和ポリマー、オリゴマーおよびモノマーなどを有する
層と、ラジカル反応開始剤を有する層とが積層された構
造の熱硬化型複合シートが開示されている。しかし、こ
のようなシート材料では1重合反応を起こす成分と1反
応開始剤とが異なる層中に含有されているため、硬化時
の加熱および加圧制御が困難となる。従って、均一に硬
化した被膜が得られない。特公昭61−61873号公
報には、アクリル系光架橋性重合体と光増感剤とを含む
層を有する複合シートが開示されている。しかし、この
ようなシート材料では、上記重合体を光によって硬化さ
せる必要があるため、均一な硬化表面を得るだめには、
透明な材料に限定される。
飽和ポリマー、オリゴマーおよびモノマーなどを有する
層と、ラジカル反応開始剤を有する層とが積層された構
造の熱硬化型複合シートが開示されている。しかし、こ
のようなシート材料では1重合反応を起こす成分と1反
応開始剤とが異なる層中に含有されているため、硬化時
の加熱および加圧制御が困難となる。従って、均一に硬
化した被膜が得られない。特公昭61−61873号公
報には、アクリル系光架橋性重合体と光増感剤とを含む
層を有する複合シートが開示されている。しかし、この
ようなシート材料では、上記重合体を光によって硬化さ
せる必要があるため、均一な硬化表面を得るだめには、
透明な材料に限定される。
(発明が解決しようとする問題点)
本発明は上記従来の問題点を解決するものであり、その
目的とするところは、硬化操作が容易であり、均一でか
つ耐衝撃性に優れた硬質の被膜を形成し得る熱硬化性被
覆用シートを提供することにある。
目的とするところは、硬化操作が容易であり、均一でか
つ耐衝撃性に優れた硬質の被膜を形成し得る熱硬化性被
覆用シートを提供することにある。
(問題点を解決するための手段)
本発明の熱硬化性被覆用シートは、硬化剤を含む熱硬化
性樹脂組成物からなる未硬化または半硬化状態の熱硬化
性樹脂層、少なくとも加熱下で展延性のあるフィルムか
らなる形状保持層、および接着剤層が順次積層され、そ
のことにより上記目的が達成される。
性樹脂組成物からなる未硬化または半硬化状態の熱硬化
性樹脂層、少なくとも加熱下で展延性のあるフィルムか
らなる形状保持層、および接着剤層が順次積層され、そ
のことにより上記目的が達成される。
本発明の熱硬化性被覆用シートは1例えば第1図に示す
ように、未硬化または半硬化状態の熱硬化性樹脂層1.
形状保持層2.および接着剤層3が順次積層されている
。該樹脂層1は、硬化剤を含む熱硬化性樹脂組成物から
構成される。この層は、含有される熱硬化性樹脂の硬化
温度より低い温度においては、未硬化または半硬化状態
であり。
ように、未硬化または半硬化状態の熱硬化性樹脂層1.
形状保持層2.および接着剤層3が順次積層されている
。該樹脂層1は、硬化剤を含む熱硬化性樹脂組成物から
構成される。この層は、含有される熱硬化性樹脂の硬化
温度より低い温度においては、未硬化または半硬化状態
であり。
柔軟性に優れた固体または固溶体状である。
上記樹脂組成物は、未硬化状態の熱硬化性樹脂と加熱反
応型硬化剤とを含有するか、あるいは熱硬化性樹脂と常
温反応型硬化剤と加熱反応型硬化剤を含有しており、常
温反応型硬化剤により半硬化状態とされていてもよい。
応型硬化剤とを含有するか、あるいは熱硬化性樹脂と常
温反応型硬化剤と加熱反応型硬化剤を含有しており、常
温反応型硬化剤により半硬化状態とされていてもよい。
上記樹脂組成物に含有される熱硬化性樹脂(最終的に後
述の硬化剤を用いた架橋反応により熱硬化する性質を有
する熱可塑性樹脂を含む)としては1例えばエポキシ樹
脂、アクリル樹脂、アクリル−ウレタン樹脂、ウレタン
樹脂、アルキド樹脂。
述の硬化剤を用いた架橋反応により熱硬化する性質を有
する熱可塑性樹脂を含む)としては1例えばエポキシ樹
脂、アクリル樹脂、アクリル−ウレタン樹脂、ウレタン
樹脂、アルキド樹脂。
不飽和ポリエステル樹脂が挙げられる。各樹脂の優れた
特性を生かすために、これら熱硬化性樹脂の混合物を用
いることもできる。あるいは、熱可塑性樹脂の連続気泡
発泡体にこれら熱硬化性樹脂を含浸させたものでもよい
。
特性を生かすために、これら熱硬化性樹脂の混合物を用
いることもできる。あるいは、熱可塑性樹脂の連続気泡
発泡体にこれら熱硬化性樹脂を含浸させたものでもよい
。
上記組成物に含有される硬化剤には、熱硬化性。
樹脂を半硬化させる常温反応型硬化剤と、最終的に完全
硬化させる加熱反応型硬化剤とに分けられる。組成物中
には、加熱反応型硬化剤が単独で含有されるか、もしく
は常温反応型硬化剤と加熱反応型硬化剤とが組み合わせ
て用いられる。加熱反応型および常温反応型硬化剤の種
類は、使用する熱硬化性樹脂の種類に応じて適宜選択さ
れる。例えば熱硬化性樹脂としてアクリル−ウレタン樹
脂を使用する場合には、常温反応型硬化剤としてイソシ
アネート架橋剤(例えば、トリレンジイソシアネート(
TDI)、ジフェニルメタンジイソシアネー) (MD
I)など)、加熱反応型硬化剤としてブロックイソシア
ネート架橋剤(例えば、インシアネート化合物のイソシ
アネート基を、フェノール、オキシム、ε−カプロラク
タムなどのブロック剤でブロックしたもの)が用いられ
る。エポキシ樹脂の場合には2重合度の調節によって樹
脂の流動性を変化させ得るので、常温反応型硬化剤は9
通常用いられない。加熱反応型硬化剤としては1例えば
アミン系硬化剤(ジシアンジアミド、 8F:l/モノ
エチルアミンなど)または有機酸無水物系硬化剤(例え
ば、無水フタル酸、無水メチルナジック酸など)が用い
られ得る。不飽和ポリエステル樹脂の場合には、常温反
応型硬化剤として2価金属の酸化物(例えば、 MgO
,Zn0)、アルミニウムイソプロポキシドなどの硬化
剤が用いられる。この場合。
硬化させる加熱反応型硬化剤とに分けられる。組成物中
には、加熱反応型硬化剤が単独で含有されるか、もしく
は常温反応型硬化剤と加熱反応型硬化剤とが組み合わせ
て用いられる。加熱反応型および常温反応型硬化剤の種
類は、使用する熱硬化性樹脂の種類に応じて適宜選択さ
れる。例えば熱硬化性樹脂としてアクリル−ウレタン樹
脂を使用する場合には、常温反応型硬化剤としてイソシ
アネート架橋剤(例えば、トリレンジイソシアネート(
TDI)、ジフェニルメタンジイソシアネー) (MD
I)など)、加熱反応型硬化剤としてブロックイソシア
ネート架橋剤(例えば、インシアネート化合物のイソシ
アネート基を、フェノール、オキシム、ε−カプロラク
タムなどのブロック剤でブロックしたもの)が用いられ
る。エポキシ樹脂の場合には2重合度の調節によって樹
脂の流動性を変化させ得るので、常温反応型硬化剤は9
通常用いられない。加熱反応型硬化剤としては1例えば
アミン系硬化剤(ジシアンジアミド、 8F:l/モノ
エチルアミンなど)または有機酸無水物系硬化剤(例え
ば、無水フタル酸、無水メチルナジック酸など)が用い
られ得る。不飽和ポリエステル樹脂の場合には、常温反
応型硬化剤として2価金属の酸化物(例えば、 MgO
,Zn0)、アルミニウムイソプロポキシドなどの硬化
剤が用いられる。この場合。
加熱反応型硬化剤としては、スチレン、クロロスチレン
、フタル酸ジアリルなどの架橋性モノマーと1重合開始
剤(例えば、ジクミルパーオキシド。
、フタル酸ジアリルなどの架橋性モノマーと1重合開始
剤(例えば、ジクミルパーオキシド。
シーも一ブチルパーオキシド)との組み合わせが用いら
れ得る。
れ得る。
本発明の被覆用シートの形状保持層2は、少なくとも加
熱下で展延性のあるフィルムから構成されている。この
形状保持層2は、貼付作業時および/または硬化時の加
熱によって、上記樹脂層1と後述の接着剤層3とがかな
り柔軟な状態になった場合にも、該被覆用シートの形状
を保持するために設けられる。
熱下で展延性のあるフィルムから構成されている。この
形状保持層2は、貼付作業時および/または硬化時の加
熱によって、上記樹脂層1と後述の接着剤層3とがかな
り柔軟な状態になった場合にも、該被覆用シートの形状
を保持するために設けられる。
形状保持層2は9例えば熱可塑性樹脂のフィルムやゴム
フィルムから構成される。ここで用いられる熱可塑性樹
脂としては、軟質ポリ塩化ビニル。
フィルムから構成される。ここで用いられる熱可塑性樹
脂としては、軟質ポリ塩化ビニル。
ポリウレタン、アクリル系樹脂、ポリエステル。
エチレン−酢酸ビニル共重合体などが挙げられる。
ゴムフィルムの素)Aとしては、天然ゴム、スチレン−
ブタジェンゴム、ニトリル−ブタジェンゴム。
ブタジェンゴム、ニトリル−ブタジェンゴム。
イソプレンゴム、ブタジェンゴム、クロロスレンゴA、
ウレタンゴム、シリコンゴム、アクリルゴムなどが
挙げられる。上記熱可塑性樹脂やゴムの混合物を用いる
こともできる。あるいは、これらを積層させて、形状保
持層2とすることもできる。
ウレタンゴム、シリコンゴム、アクリルゴムなどが
挙げられる。上記熱可塑性樹脂やゴムの混合物を用いる
こともできる。あるいは、これらを積層させて、形状保
持層2とすることもできる。
熱可塑性樹脂フィルムは、加熱下で展延性が得られる場
合が多いが、ゴムフィルムを用いれば常温においても展
延性を得ることができる。形状保持層2の層厚は、典型
的には10〜100μmである。
合が多いが、ゴムフィルムを用いれば常温においても展
延性を得ることができる。形状保持層2の層厚は、典型
的には10〜100μmである。
本発明の被覆用シートの接着剤層3は、該被覆用シート
で物品を被覆する際に、上記熱硬化性樹脂層lおよび形
状保持層2を該物品に接着させるためのものである。従
って、高い接着性と、接着状態における優れた耐久性と
を有する必要がある。
で物品を被覆する際に、上記熱硬化性樹脂層lおよび形
状保持層2を該物品に接着させるためのものである。従
って、高い接着性と、接着状態における優れた耐久性と
を有する必要がある。
このような接着剤層3を形成する接着剤としては。
感圧型接着剤、ホットメルト型接着剤、後硬化型接着剤
などが好適に用いられる。これら接着剤の混合物を用い
ることもできる。また、複数の異なる種類の接着剤を順
次積層させて、熱硬化性樹脂層1と被覆すべき物品との
両方に対する優れた接着性を持たせることもできる。
などが好適に用いられる。これら接着剤の混合物を用い
ることもできる。また、複数の異なる種類の接着剤を順
次積層させて、熱硬化性樹脂層1と被覆すべき物品との
両方に対する優れた接着性を持たせることもできる。
感圧型接着剤としては、ゴム系、アクリル系。
ウレタン系、シリコン系などの粘着剤が挙げられる。ホ
ットメルト型接着剤には2例えばエチレン−酢酸ビニル
共重合体系、スチレン−イソプレン−スチレンブロック
共重合体系、アクリル系などの接着剤がある。後硬化型
接着剤には1例えばマイクロカプセル硬化型のものがあ
り、素材的には。
ットメルト型接着剤には2例えばエチレン−酢酸ビニル
共重合体系、スチレン−イソプレン−スチレンブロック
共重合体系、アクリル系などの接着剤がある。後硬化型
接着剤には1例えばマイクロカプセル硬化型のものがあ
り、素材的には。
例えば自己架橋型アクリル系の接着剤が包含される。
上記熱硬化性樹脂層l、形状保持層2および接着剤層3
は、さらに必要に応じて、充填剤、老化防止剤2着色剤
などを含有してもよい。
は、さらに必要に応じて、充填剤、老化防止剤2着色剤
などを含有してもよい。
本発明の被覆用シートは1例えば以下のように調製され
る。まず、熱硬化性樹脂と加熱反応型硬化剤とを混合し
て未硬化状態の樹脂組成物、あるいはさらに常温反応型
硬化剤を添加した樹脂組成物を調製する。得られた樹脂
組成物を、形状保持層2となるフィルム(例えば、熱可
塑性樹脂のフィルl、またはゴムフィルム)に塗工して
、適当な温度で加熱することにより、未硬化状態または
半硬化状態の熱硬化性樹脂層1が形成される。熱硬化性
樹脂層lの層厚は、典型的には50〜500μmの範囲
である。
る。まず、熱硬化性樹脂と加熱反応型硬化剤とを混合し
て未硬化状態の樹脂組成物、あるいはさらに常温反応型
硬化剤を添加した樹脂組成物を調製する。得られた樹脂
組成物を、形状保持層2となるフィルム(例えば、熱可
塑性樹脂のフィルl、またはゴムフィルム)に塗工して
、適当な温度で加熱することにより、未硬化状態または
半硬化状態の熱硬化性樹脂層1が形成される。熱硬化性
樹脂層lの層厚は、典型的には50〜500μmの範囲
である。
この樹脂層1は、ある所定の組成を有する樹脂組成物の
みから構成される単層であってもよいが。
みから構成される単層であってもよいが。
種々の組成を有する樹脂組成物を調製し、形状保持層2
との接合面から該樹脂層表面への方向に加熱反応型硬化
剤の量が増加するような多重層としてもよい。このよう
な多重層は、最終的に得られる被膜の表面硬度が向上す
るため好ましい。
との接合面から該樹脂層表面への方向に加熱反応型硬化
剤の量が増加するような多重層としてもよい。このよう
な多重層は、最終的に得られる被膜の表面硬度が向上す
るため好ましい。
別に、上記の接着剤を1例えば離型処理されたフィルム
に溶剤塗工して、加熱乾燥することにより接着剤層3の
調製が行われる。接着剤層3の層17は、典型的には3
0〜100μmの範囲である。次に、上記で得られた熱
硬化性樹脂層lの形成された形状保持層2.および接着
剤層3を、該形状保持層2と接着剤層3とが互いに対向
するように密着させる。次いで1例えばロールプレスで
圧力を印加して圧着することにより、被覆用シートが調
製される。
に溶剤塗工して、加熱乾燥することにより接着剤層3の
調製が行われる。接着剤層3の層17は、典型的には3
0〜100μmの範囲である。次に、上記で得られた熱
硬化性樹脂層lの形成された形状保持層2.および接着
剤層3を、該形状保持層2と接着剤層3とが互いに対向
するように密着させる。次いで1例えばロールプレスで
圧力を印加して圧着することにより、被覆用シートが調
製される。
本発明の熱硬化性被覆用シートは1例えば以下のように
して使用することによって、所望の物品に硬質の被膜を
形成し得る。被覆用シートの樹脂層1に用いられた熱硬
化性樹脂が1例えばウレタン樹脂や不飽和ポリエステル
樹脂の場合には、該被覆用シートは、常温である程度柔
軟性を有する。
して使用することによって、所望の物品に硬質の被膜を
形成し得る。被覆用シートの樹脂層1に用いられた熱硬
化性樹脂が1例えばウレタン樹脂や不飽和ポリエステル
樹脂の場合には、該被覆用シートは、常温である程度柔
軟性を有する。
それゆえ、該被覆用シートを加熱することなく延伸し、
物品の形状に合わせてその表面に貼付し得る。上記熱硬
化性樹脂が1例えばエポキシ樹脂の場合には、この樹脂
の硬化温度より低い温度に加熱し、柔軟性を持たせてか
ら延伸して物品に貼付する。次いで、被覆用シートを貼
付した物品を。
物品の形状に合わせてその表面に貼付し得る。上記熱硬
化性樹脂が1例えばエポキシ樹脂の場合には、この樹脂
の硬化温度より低い温度に加熱し、柔軟性を持たせてか
ら延伸して物品に貼付する。次いで、被覆用シートを貼
付した物品を。
用いられた熱硬化性樹脂の硬化温度以上に加熱し。
樹脂層1を完全に硬化させる。こうして物品の表面に硬
質の被膜が形成される。あるいは、物品に嵌合する型を
用いてホットプレスすることにより。
質の被膜が形成される。あるいは、物品に嵌合する型を
用いてホットプレスすることにより。
該物品に被覆用シートを貼り付けると同時に樹脂層lを
硬化させてもよい。このような方法によれば、凹凸のあ
る三次元の立体であっても、容易に被覆することが可能
である。
硬化させてもよい。このような方法によれば、凹凸のあ
る三次元の立体であっても、容易に被覆することが可能
である。
上記物品の表面にシートを貼(−Jもしくは加熱する際
に、熱硬化性樹脂層1が固溶体状である場合にも、形状
保持層2は展延性を有するので、シートの形状が必要以
上に変形するのが阻止される。
に、熱硬化性樹脂層1が固溶体状である場合にも、形状
保持層2は展延性を有するので、シートの形状が必要以
上に変形するのが阻止される。
(実施例)
以下に本発明の実施例について述べる。なお。
以下1部」とあるのは「重量部」を意味する。
実施炭1
(A)熱硬化性樹脂組成物の調′!A:熱硬化性のアク
リルポリオール樹脂(日本触媒(lf3製、アロタン2
060) 100部、常温反応型イソシアネート架橋剤
(大日本インキ■製、パーノックDN−980) 7部
。
リルポリオール樹脂(日本触媒(lf3製、アロタン2
060) 100部、常温反応型イソシアネート架橋剤
(大日本インキ■製、パーノックDN−980) 7部
。
およびブロックイソシアネート架橋剤(武田薬品工業O
菊製、タケネートB−807N) 21部を撹拌しなが
ら混合した。この樹脂混合物を、軟質熱可塑性ポリウレ
タンフィルム(セイコー化工a勾製F−4883゜膜厚
50μm)に塗工し、 80″Cにて5分間硬化させ。
菊製、タケネートB−807N) 21部を撹拌しなが
ら混合した。この樹脂混合物を、軟質熱可塑性ポリウレ
タンフィルム(セイコー化工a勾製F−4883゜膜厚
50μm)に塗工し、 80″Cにて5分間硬化させ。
半硬化状態のアクリル−ウレタン樹脂フィルムを調製し
た。得られた樹脂フィルムの膜厚は、約50μmであっ
た。
た。得られた樹脂フィルムの膜厚は、約50μmであっ
た。
(B)接着剤の調製ニアクリル系感圧接着剤(綜研化学
■製、 SKダイン1604)を、シリコーン離型処
理されたポリエステルフィルムの離型面に塗工し、10
0°Cにて5分間乾燥させ、アクリル系感圧接着剤層を
調製した。得られた接着剤層の層厚は約50μmであっ
た。
■製、 SKダイン1604)を、シリコーン離型処
理されたポリエステルフィルムの離型面に塗工し、10
0°Cにて5分間乾燥させ、アクリル系感圧接着剤層を
調製した。得られた接着剤層の層厚は約50μmであっ
た。
(C)熱硬化性被覆用シートの調製および性能評価:(
八)項で得られた半硬化状態のアクリル−ウレタン樹脂
フィルムが設けられた熱可塑性ポリウレタンフィルムと
、(B)項でポリエステルフィルム上に形成されたアク
リル系感圧接着剤層とを5該ポリウレタンフィルム面と
該接着剤層とが互いに対向するように重ねてロールプレ
スで圧着させ。
八)項で得られた半硬化状態のアクリル−ウレタン樹脂
フィルムが設けられた熱可塑性ポリウレタンフィルムと
、(B)項でポリエステルフィルム上に形成されたアク
リル系感圧接着剤層とを5該ポリウレタンフィルム面と
該接着剤層とが互いに対向するように重ねてロールプレ
スで圧着させ。
熱硬化性被覆用シートを調製した。
このようにして得られた被覆用シートから短冊状試料(
2ox100 mm)を調製し、80°Cにて引張り試
験を行った。100%の延伸に対しても9割れやヒビが
発生せず、均一な伸びを示した。
2ox100 mm)を調製し、80°Cにて引張り試
験を行った。100%の延伸に対しても9割れやヒビが
発生せず、均一な伸びを示した。
次に、上記被覆用シートの被覆試験を行った。
凸レンズ状(曲率半径は50cm)に彎曲した鋼板の凸
面上に、被覆用シートを80°Cにて延伸しながら。
面上に、被覆用シートを80°Cにて延伸しながら。
その接着剤層を対向させて圧着した。皺が発生すること
なく、良好に被覆することができた。次いで、この被覆
鋼板を140℃にて20分間加熱し、熱硬化性樹脂を硬
化させることにより1強固な被膜を得た。被膜の鉛筆硬
度はHBを示した。
なく、良好に被覆することができた。次いで、この被覆
鋼板を140℃にて20分間加熱し、熱硬化性樹脂を硬
化させることにより1強固な被膜を得た。被膜の鉛筆硬
度はHBを示した。
(発明の効果)
本発明の熱硬化性被覆用シートは、このように。
熱硬化性樹脂層に硬化剤が含有されているため。
被覆シートの貼り付は時または貼り付は後、該樹脂の硬
化温度以上に加熱するだけで、均一で耐衝撃性に優れた
硬質の被膜が容易に得られる。貼付作業時および/また
は硬化時の加熱によって、樹脂層と接着剤層がかなり柔
軟な状態になっても。
化温度以上に加熱するだけで、均一で耐衝撃性に優れた
硬質の被膜が容易に得られる。貼付作業時および/また
は硬化時の加熱によって、樹脂層と接着剤層がかなり柔
軟な状態になっても。
この両層間に形状保持層が介在しているため、シート形
状が保持される。形状保持層には展延性があり、他方、
樹脂層および接着剤層は該形状保持層の伸びに追随し得
る。従って、熱硬化性樹脂の硬化温度より低い温度に加
熱して貼り付けるか。
状が保持される。形状保持層には展延性があり、他方、
樹脂層および接着剤層は該形状保持層の伸びに追随し得
る。従って、熱硬化性樹脂の硬化温度より低い温度に加
熱して貼り付けるか。
あるいは物品に嵌合する型を用いてホットプレスするこ
とにより、凹凸のある三次元の立体にも均一な硬質の被
膜を容易に形成し得る。このような被覆用シートは、家
具、プラスチック成形体、鋼板などの表面に貼付される
装飾または表示用のシート材料などとして幅広い用途に
応用される。
とにより、凹凸のある三次元の立体にも均一な硬質の被
膜を容易に形成し得る。このような被覆用シートは、家
具、プラスチック成形体、鋼板などの表面に貼付される
装飾または表示用のシート材料などとして幅広い用途に
応用される。
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第1図は1本発明の熱硬化性被膜用シートの一例を示す
断面図である。
断面図である。
1・・・熱硬化性樹脂層、2・・・形状保持層、3・・
・接着剤層。
・接着剤層。
以上
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、硬化剤を含む熱硬化性樹脂組成物からなる未硬化ま
たは半硬化状態の熱硬化性樹脂層、少なくとも加熱下で
展延性のあるフィルムからなる形状保持層、および接着
剤層が順次積層された熱硬化性被覆用シート。 2、硬化剤が、加熱反応型硬化剤であるか、あるいは常
温反応型硬化剤および加熱反応型硬化剤である特許請求
の範囲第1項に記載の熱硬化性被覆用シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62314974A JPH01154739A (ja) | 1987-12-11 | 1987-12-11 | 熱硬化性被覆用シート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62314974A JPH01154739A (ja) | 1987-12-11 | 1987-12-11 | 熱硬化性被覆用シート |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01154739A true JPH01154739A (ja) | 1989-06-16 |
Family
ID=18059908
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62314974A Pending JPH01154739A (ja) | 1987-12-11 | 1987-12-11 | 熱硬化性被覆用シート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01154739A (ja) |
-
1987
- 1987-12-11 JP JP62314974A patent/JPH01154739A/ja active Pending
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