JPH01158269A - 黒鉛質ガスケツト材料 - Google Patents

黒鉛質ガスケツト材料

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JPH01158269A
JPH01158269A JP31705887A JP31705887A JPH01158269A JP H01158269 A JPH01158269 A JP H01158269A JP 31705887 A JP31705887 A JP 31705887A JP 31705887 A JP31705887 A JP 31705887A JP H01158269 A JPH01158269 A JP H01158269A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resin
graphitic
gasket material
expanded graphite
graphite
Prior art date
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Pending
Application number
JP31705887A
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English (en)
Inventor
Tatsuya Nishida
達也 西田
Atsushi Fujita
淳 藤田
Harufumi Hasuda
蓮田 春文
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Resonac Corp
Original Assignee
Hitachi Chemical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 一般に黒鉛質ガスケットは1%公昭54−^ 33799公報に示される様に、天然黒鉛、キッシュ黒
鉛、熱分解黒鉛などの高度に結晶構造の発達した黒鉛を
、濃硫酸と硝酸、過マンガン酸カリウムなどの強化剤と
の混液で処理して黒鉛層間化金物を生成させ、水洗して
から急速加熱して黒鉛結晶のC軸方向に膨張処理した虫
状形で圧縮復元性を有する膨張黒鉛粒子を耐量加工した
黒鉛シートが用いられている。そしてこのような黒鉛質
ガ淋浩 スケットは、ガスケットの強度、剛性全向上させハ るため1円形または角形の突起を有する厚さ0.15〜
0.25mmの金属薄板である補強板の両面に黒鉛シー
トをロール加工など上記の突起を利用して固着した形状
とされ、主として自動車および産業機械等の内燃機関用
のガスケット材として使用されている。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、膨張黒鉛シートに膨張黒鉛単独の成形体
を用いたものは膨張黒鉛粒子の機械的な絡み合いのみで
強度を保持しているために、引張強さ、圧縮強さ、靭性
面で十分ではなく、また水。
油および各種無機および有機の液体に浸漬した際に膨潤
し9強度低下が生ずる。特に最近の自動車用エンジンは
、軽量化に伴いガスケットにかかる負荷が増大し、エン
ジンオイル、不凍液の高温でのシール性が要求されるた
め、上記問題が深刻化している。
本発明は上記した欠点を解消し、高強度でシール性、液
体不浸透性に優れ、且つ強靭な黒鉛質ガスケット材料を
提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、膨張黒鉛シートに液状の熱硬化性樹脂を含浸
後100〜140℃で熱処理して半硬化状態の熱硬化性
樹脂を0.5〜10重量%含有させ。
次いで該樹脂含有膨張黒鉛シートを円形または角形の突
起を有する金属薄板の両側にラミネートしてなる黒鉛質
ガスケット材料に関する。
本発明において黒鉛質ガスケット材料を構成する膨張黒
鉛シートとしては公知の方法によって得られるものが用
いられ9例えば天然鱗状黒鉛を濃硫酸−濃硝酸などの混
液で処理したあと、水洗・脱水を行い、過剰な酸および
黒鉛表面に付着している酸をとり除き、その後急熱して
膨張処理を行うことにより原料黒鉛をカサ密度比で20
倍以上の倍率に膨張した膨張黒鉛を得、該膨張黒鉛を加
圧成形した膨張黒鉛シートを用いる。
膨張黒鉛シートに含浸する液状の熱硬化性樹脂としては
、汎用性および信頼性の面からフェノール樹脂、フラン
樹脂、エポキシ樹脂、メラミン樹脂等を用いることが好
ましい。含有量が0.5重量−未満では強度改善効果が
小さく、また10%を越えると圧縮復元性、応力緩和性
、シール性、耐熱性等のガスケット特性に悪い影響を及
ぼす。
本発明では膨張黒鉛シートに熱硬化性樹脂を含浸後、予
備熱処理温度を100〜140℃とすることによって樹
脂を完全に硬化させず半硬化状態とする。熱処理温度が
140℃を越えると樹脂の硬化が進行し、膨張黒鉛シー
トの可撓性が消失し。
相手面との馴じみ性がなくなりガスケットとして組みつ
けた際に相手材との面シール性が低下する。
加えて補強板との馴じみ性もなくなるため所定のガスケ
ット形状に打抜く際に、金属補強板から膨張黒鉛シート
が剥れやすくなるという不具合点を生じるからである。
また熱処理温度が100℃未満では、ガスケットとして
組みつけ後の熱履歴によって膨張黒鉛シート中の半硬化
状態の樹脂が急激に硬化して揮発成分が生成し、材料の
塑性変化が増大し、応力緩和が生じる。樹脂含浸後の熱
処理温度を100〜140℃とすることによって、膨張
黒鉛シートの可撓性、シール性を維持し、且りガスケッ
トとして組みつけられた後の熱履歴によって半硬化状態
の樹脂が硬化し強度および耐油性能液体不浸透性が向上
する。
前記半硬化状態の熱硬化性樹脂の膨張黒鉛シートにおけ
る含有量は0.5〜10重i%とされ、0.5重量%未
満では強度の改善効果は小さく、また10重量%を越え
ると圧縮復元性、応力緩和性、シール性等のガスケット
特性に悪影響を及ぼす。
円形又は角形の突起を有する金属薄板は公知のものを用
い、該金属薄板に前記樹脂含有膨張黒鉛シートララミネ
ートする手段も公知の方法による。
(実施例) 以下実施例によシ本発明を説明する。
実施例1 膨張黒鉛シート(日立化成工業株式会社製、カーボフィ
ット、板厚1.1 mm +密度0.7 g/cIXl
’ )にフェノール樹脂(日立化成工業株式会社製、ヒ
タノール7002)を液状で含浸し、130℃で2時間
乾燥し、半硬化状態とした。このとき゛の樹脂含浸率は
4.7重量%であった。次にこれを0.2 ff1mの
多数の円形突起を有する金属薄板の補強板の両側にロー
ル圧着でラミネートし板厚が1.2 anの黒鉛質ガス
ケット材料とした。
実施例2 実施例1と同一の膨張黒鉛シートにメラミン樹脂(日立
化成工業株式会社製、メラン630)を液状で含浸し、
100℃で2時間乾燥し、半硬化状態とした。このとき
の樹脂含浸率は3.9重量%でめった。これを実施例1
と同一方法によシ補強板の両側にラミネートして黒鉛ガ
スケット材料とした。
実施例3 実施例1と同一の膨張黒鉛シートにエポキシ樹脂(大日
本インキ株式会社製、エビクロン1051−75M)と
硬化剤としてヘキサミンを液状で含浸し、130℃で2
時間乾燥し半硬化状態とした。
このときの樹脂含浸率は6.2俤であった。この樹脂含
有膨張黒鉛シートを用い、実施例1と同様にして黒鉛質
ガスケット材料を得た。
比較例1 実施例1と同一の膨張黒鉛シートとフェノール樹脂を用
い、実施例1と同一手法にて樹脂含浸。
130℃で2時間乾燥後、180℃で1時間熱処理し、
樹脂を完全硬化した。これを用い実施例1と同様にして
黒鉛質ガスケット材料とした。
比較例2 実施例1と同一の膨張黒鉛シートと実施例2と同一のメ
ラミン樹脂を用い、実施例2と同一手法にて樹脂含浸し
、100℃で2時間乾燥後、150℃で1時間熱処理し
、樹脂を完全硬化した。これを用い実施例2と同様にし
て黒鉛質ガスケット材料とした。
比較例3 実施例3と同一の膨張黒鉛シートと実施例3と同一のエ
ポキシ樹脂を用い、実施例3と同一手法にて樹脂含浸し
、130℃で2時間乾燥後160℃で1時間熱処理し、
樹脂を完全硬化した。これを用い実施例3と同様にして
黒鉛質ガスケット材料とした。
参考例1 実施例1と同一の膨張黒鉛シートを用い、樹脂含浸せず
に実施例1と同一手法にて金属薄板の補強板にラミネー
トし、黒鉛質ガスケット材料とした。
試験例 実施例1. 2. 3.比較例1. 2. 3および参
考例にて作成した黒鉛質ガスケット材料について次に示
す試験を実施した。
(1)圧縮率及び復元率 φ6.4−のペネトレータを用い、試験片に7に9/c
m’の予荷重をかけたときの圧縮部分の厚みをTt 1
350 kg/cm’の主荷重をかけたときの厚みをT
2゜次に再度7 kg/cm”の荷重をかけたときの厚
みをT3としたときの圧縮率、復元率を次式より求めた
(2)耐油性 soxso(am+)の方形試験片をASTMの魚3オ
イルに150℃で5時間浸漬後の重量増加率(%)と圧
縮破壊強e (kg/cm’ )を測定した。
(31LLCリーク特性 第1図に示す内径d= 34101L外径D=50an
の試験片1を治具2で挾んで、Mloのポルト3で60
に9/♂つ面圧で締めつけ、液導入口4から空間5に5
0容積チのエチレングリコール水溶液を送入して内圧を
かけ、エチレングリコール水溶液の洩れやKじみの発生
する内圧を調べた。
(4)マンドレル巻きつけ特性 15X50(鴫)の試験片をφ15mmのマンドレルに
巻きつけ1曲部の補強板からの膨強黒鉛シートの剥れを
目視により確認した。
試験結果を第2表に示す。
第2表から半硬化状態の樹脂を含有する膨張黒鉛シート
を用いた実施例1〜3のガスケット材料は樹脂を完全に
硬化した比較例1〜3のものに比べ問題となっていた金
属薄板の補強板からの膨張黒鉛シートの剥れが改善でき
、またLLCリーク特性についても大幅に向上し、樹脂
を含浸しない参考例と同等レベルとなることが明らかで
ある。
比較例1〜3では樹脂が硬化することによシ材料の剛性
は向上するが、参考例に比べ圧縮率が低下するのに対し
、実施例1〜3では参考例と同等の圧縮復元特性が得ら
れた。
耐油性は、膨張黒鉛シートの弱点とされ、参考例では比
較例1〜3に比べ重量増加率が大きく。
圧縮破壊強度が小さかったが実施例1〜3では比較例1
〜3と同等の結果が得られた。
(発明の効果) 本発明によれば、膨張黒鉛シートに熱硬化性樹脂を含浸
し完全硬化せずに半硬化状態で金属薄板の補強板にラミ
ネートして黒鉛質ガスケット材料とするので、膨張黒鉛
単独使用のガスケット材料の弱点とされていた耐油性を
改善できるほが樹脂を硬化した際に問題となっていたガ
スケットとしてのシール性能が大幅に改善される。また
樹脂を完全に硬化すると補強板との馴じみ性がなくなり
所定のガスケット形状に打抜く際に補強板から膨張黒鉛
シートが剥れるという不具合が生じていたが9本発明に
より得られた膨張黒鉛質ガスケット材料では、この不具
合が防止される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、LLClj−り特性の試験方法を示す概略図
である。 符号の説明 ト・・試験片      2・・・治具3・・・ポルト
      4・・・液導入口5・・・空間 代理人 弁理士 若 林 邦 彦 手続補正書(自発) 昭和63年 2,117日

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、膨張黒鉛シートに液状の熱硬化性樹脂を含浸後10
    0〜140℃で熱処理して半硬化状態の熱硬化性樹脂を
    0.5〜10重量%含有させ、次いで該樹脂含有膨張黒
    鉛シートを円形または角形の突起を有する金属薄板の両
    側にラミネートしてなる黒鉛質ガスケット材料。
JP31705887A 1987-12-15 1987-12-15 黒鉛質ガスケツト材料 Pending JPH01158269A (ja)

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JP31705887A JPH01158269A (ja) 1987-12-15 1987-12-15 黒鉛質ガスケツト材料

Applications Claiming Priority (1)

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JP31705887A JPH01158269A (ja) 1987-12-15 1987-12-15 黒鉛質ガスケツト材料

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JPH01158269A true JPH01158269A (ja) 1989-06-21

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ID=18083947

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31705887A Pending JPH01158269A (ja) 1987-12-15 1987-12-15 黒鉛質ガスケツト材料

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JP (1) JPH01158269A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004308912A (ja) * 2003-04-08 2004-11-04 Sgl Carbon Ag フランジ継手用ガスケット

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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