JPH01159243A - 包装用多層フィルムおよびその製法 - Google Patents
包装用多層フィルムおよびその製法Info
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- JPH01159243A JPH01159243A JP31739487A JP31739487A JPH01159243A JP H01159243 A JPH01159243 A JP H01159243A JP 31739487 A JP31739487 A JP 31739487A JP 31739487 A JP31739487 A JP 31739487A JP H01159243 A JPH01159243 A JP H01159243A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、金属蒸着ポリプロピレンを一層とする包装用
多層フィルムおよびその製法に関する。
多層フィルムおよびその製法に関する。
さらに詳しくは、金属蒸着ポリプロピレンフィルムの金
属蒸着面側に、押出ラミネート、好ましくはサンドイン
チラミネートを行うのに適したエチレン共重合体組成物
に関する。 パ〔従来の技術および問題点〕 現在、ポリプロピレン(PP)、ポリエチレンテレフタ
レート(PET)等のプラスチックフィルムにアルミニ
ウム等の金属を蒸着した金属蒸着フィルムへ、オレフィ
ン系樹脂等を押出ラミネートすることにより、多種の積
層フィルムが製造されている。これらのフィルムは、ガ
スバリヤ−性。
属蒸着面側に、押出ラミネート、好ましくはサンドイン
チラミネートを行うのに適したエチレン共重合体組成物
に関する。 パ〔従来の技術および問題点〕 現在、ポリプロピレン(PP)、ポリエチレンテレフタ
レート(PET)等のプラスチックフィルムにアルミニ
ウム等の金属を蒸着した金属蒸着フィルムへ、オレフィ
ン系樹脂等を押出ラミネートすることにより、多種の積
層フィルムが製造されている。これらのフィルムは、ガ
スバリヤ−性。
遮光性が優れ、かつ金属光沢のあるところから、食品等
の包装材料として広く用いられている。具体的にはアル
ミ蒸着PPフィルム/PPフィルム。
の包装材料として広く用いられている。具体的にはアル
ミ蒸着PPフィルム/PPフィルム。
アルミ蒸着ppフィルム/樹脂/PPフィルムのような
2層、3層の単純な構成のものから、PPフィルム/樹
脂/アルミ蒸着PETフィルム/樹脂/PPフィルムの
ような5N構成の如き複雑な構成のものがあり、各層間
には必要に応じアンカーコート剤が使われている。
2層、3層の単純な構成のものから、PPフィルム/樹
脂/アルミ蒸着PETフィルム/樹脂/PPフィルムの
ような5N構成の如き複雑な構成のものがあり、各層間
には必要に応じアンカーコート剤が使われている。
押出ラミネートに際しては、押出加工性のすぐれた樹脂
を選定することは勿論重要なことであるが、同時に金属
蒸着面側と良好な接着力を有するものでなければならな
い。ところで金属蒸着フィルムへ樹脂を押出ラミネート
すると、ラミネート加工時に受ける熱履歴や収縮等によ
り、加工直後に、あるいは加工後経時的に金属蒸着層の
被蒸着フィルムに対する接着強度が低下する傾向が認め
られている。かような現象の発生度合は被蒸着フィルム
の種類によっても異なり、PETやナイロン等の耐熱性
良好なフィルムでは顕著ではないが、PPフィルムの場
合にはかなりの頻度で見られている。したがって、金属
蒸着PPフィルムにおいては、その金属蒸着面側に樹脂
を押出ラミネートする場合、層間接着力の良好な積層フ
ィルムを得ようとするには、単に金属と接着性の良い樹
脂を押出ラミネートに用いればよいというものではなく
、PPフィルムと蒸着金属間の接着強度の低下を勘案す
る必要があり、好適な樹脂の選択は決して容易なもので
はなかった。
を選定することは勿論重要なことであるが、同時に金属
蒸着面側と良好な接着力を有するものでなければならな
い。ところで金属蒸着フィルムへ樹脂を押出ラミネート
すると、ラミネート加工時に受ける熱履歴や収縮等によ
り、加工直後に、あるいは加工後経時的に金属蒸着層の
被蒸着フィルムに対する接着強度が低下する傾向が認め
られている。かような現象の発生度合は被蒸着フィルム
の種類によっても異なり、PETやナイロン等の耐熱性
良好なフィルムでは顕著ではないが、PPフィルムの場
合にはかなりの頻度で見られている。したがって、金属
蒸着PPフィルムにおいては、その金属蒸着面側に樹脂
を押出ラミネートする場合、層間接着力の良好な積層フ
ィルムを得ようとするには、単に金属と接着性の良い樹
脂を押出ラミネートに用いればよいというものではなく
、PPフィルムと蒸着金属間の接着強度の低下を勘案す
る必要があり、好適な樹脂の選択は決して容易なもので
はなかった。
具体的な問題例をあげれば、アルミ蒸着PPフィルム/
樹脂(A)/アンカーコート剤塗布PPフィルムの構成
のフィルムを、樹脂(A)によりサンドイッチ押出ラミ
ネート法により製造する場合、樹脂(A)として、金属
に接着性の良いとされるエチレン・アクリル酸共重合体
、エチレン・メタクリル酸共重合体の如きエチレン・エ
チレン性不飽和カルボン酸共重合体を選択すると、加工
直後においてはアルミ蒸着PPフィルムと樹脂(A)間
は適度な剥離強度を有している。しかしながら3〜10
日程度経過すると、僅かな剥離力によって、蒸着アルミ
層と被蒸着PPフィルムとが剥離するといった現象が認
められるので、このような積層フィルムは用途によって
は必ずしも適しているとはいえない。
樹脂(A)/アンカーコート剤塗布PPフィルムの構成
のフィルムを、樹脂(A)によりサンドイッチ押出ラミ
ネート法により製造する場合、樹脂(A)として、金属
に接着性の良いとされるエチレン・アクリル酸共重合体
、エチレン・メタクリル酸共重合体の如きエチレン・エ
チレン性不飽和カルボン酸共重合体を選択すると、加工
直後においてはアルミ蒸着PPフィルムと樹脂(A)間
は適度な剥離強度を有している。しかしながら3〜10
日程度経過すると、僅かな剥離力によって、蒸着アルミ
層と被蒸着PPフィルムとが剥離するといった現象が認
められるので、このような積層フィルムは用途によって
は必ずしも適しているとはいえない。
本発明は、かかる現状に鑑み、金属蒸着PPフィルムへ
押出ラミネートする際、加工後の蒸着強度低下が少なく
、かつ金属蒸着面に対しても良好な接着力を有する樹脂
組成物を見出しなされたものであって、その目的とする
ところはガスバリヤ−性、遮光性2層間接着力が優れた
金属光沢を有する新規な包装用多層フィルムを提供する
ことにある。本発明の他の目的はこのような多層フィル
ムを経済的に有利な押出ラミネート法によって製造する
方法を提供することにある。
押出ラミネートする際、加工後の蒸着強度低下が少なく
、かつ金属蒸着面に対しても良好な接着力を有する樹脂
組成物を見出しなされたものであって、その目的とする
ところはガスバリヤ−性、遮光性2層間接着力が優れた
金属光沢を有する新規な包装用多層フィルムを提供する
ことにある。本発明の他の目的はこのような多層フィル
ムを経済的に有利な押出ラミネート法によって製造する
方法を提供することにある。
本発明によれば、金属蒸着ポリプロピレンフィルムの金
属蒸着面側に、エチレン・エチレン性不飽和カルボン酸
エステル共重合体およびまたはエチレン・ビニルエステ
ル共重合体5〜95重量部と、エチレン・エチレン性不
飽和カルボン酸・エチレン性不飽和カルボン酸エステル
共重合体95〜5重量部とからなる樹脂組成物層が形成
されていることを特徴とする包装用多層フィルムが提供
される。本発明によれば、また上記金属蒸着ポリプロピ
レンフィルムの金属蒸着面側に、上記樹脂組成物を押出
ラミネートする上記包装用多層フィルムの製造方法が提
供される。
属蒸着面側に、エチレン・エチレン性不飽和カルボン酸
エステル共重合体およびまたはエチレン・ビニルエステ
ル共重合体5〜95重量部と、エチレン・エチレン性不
飽和カルボン酸・エチレン性不飽和カルボン酸エステル
共重合体95〜5重量部とからなる樹脂組成物層が形成
されていることを特徴とする包装用多層フィルムが提供
される。本発明によれば、また上記金属蒸着ポリプロピ
レンフィルムの金属蒸着面側に、上記樹脂組成物を押出
ラミネートする上記包装用多層フィルムの製造方法が提
供される。
本発明で、金属蒸着ポリプロピレンフィルムとは二軸延
伸ポリプロピレン(OPP)l!IT;伸ポリプロピレ
ンフィルム(CPP)の片面又は両面にアルミニウム、
銅、銀、金等の金属を公知の蒸着方法で蒸着膜の厚さが
100〜1000人程度に蒸着したものをいう。
伸ポリプロピレン(OPP)l!IT;伸ポリプロピレ
ンフィルム(CPP)の片面又は両面にアルミニウム、
銅、銀、金等の金属を公知の蒸着方法で蒸着膜の厚さが
100〜1000人程度に蒸着したものをいう。
本発明の包装用多層フィルムにおいては、金属蒸着ポリ
プロピレンフィルムの金属蒸着面(両面に形成されてい
る場合には少くともその一面)に接してエチレン・エチ
レン性不飽和カルボン酸エステル共重合体およびまたは
エチレン・ビニルエステル共重合体5〜95重量部とエ
チレン・エチレン性不飽和カルボン酸・エチレン性不飽
和カルボン酸エステル共重合体95〜5重量部からなる
樹脂組成物層が形成されている。かかる構成をとるかぎ
り、両者の接触面と異なる側の一面または両面にさらに
他の層が設けられたものであってもよい。
プロピレンフィルムの金属蒸着面(両面に形成されてい
る場合には少くともその一面)に接してエチレン・エチ
レン性不飽和カルボン酸エステル共重合体およびまたは
エチレン・ビニルエステル共重合体5〜95重量部とエ
チレン・エチレン性不飽和カルボン酸・エチレン性不飽
和カルボン酸エステル共重合体95〜5重量部からなる
樹脂組成物層が形成されている。かかる構成をとるかぎ
り、両者の接触面と異なる側の一面または両面にさらに
他の層が設けられたものであってもよい。
上記エチレン・エチレン性不飽和カルボン酸エステル共
重合体として代表的なものはアクリル酸エステル又はメ
タアクリル酸エステル含量が5〜50重量%、好ましく
は15〜50重量%のエチレン・アクリル酸エステル共
重合体及びエチレン・メタアクリル酸エステル共重合体
でメルトフローレート1〜100 dg/ min程度
、好ましくは2〜50dg/min程度のものである。
重合体として代表的なものはアクリル酸エステル又はメ
タアクリル酸エステル含量が5〜50重量%、好ましく
は15〜50重量%のエチレン・アクリル酸エステル共
重合体及びエチレン・メタアクリル酸エステル共重合体
でメルトフローレート1〜100 dg/ min程度
、好ましくは2〜50dg/min程度のものである。
ここでいうアクリル酸エステル、メタアクリル酸エステ
ルのエステル基としてはメチル基、エチル基、n−プロ
ピル基、i−プロピル基、n−ブチル基、t−ブチル基
、t−ブチル基、2−エチルヘキシル基等である。
ルのエステル基としてはメチル基、エチル基、n−プロ
ピル基、i−プロピル基、n−ブチル基、t−ブチル基
、t−ブチル基、2−エチルヘキシル基等である。
また、エチレンビニルエステル共重合体として代表的な
ものはエチレン−酢酸ビニル共重合体(EVA)であっ
て、酢酸ビニル含量5〜50重量%、好ましくは15〜
50重量%、メルトフローレート1〜100 dg/m
in程度、好ましくは2〜50dg/mfn程度のもの
である。
ものはエチレン−酢酸ビニル共重合体(EVA)であっ
て、酢酸ビニル含量5〜50重量%、好ましくは15〜
50重量%、メルトフローレート1〜100 dg/m
in程度、好ましくは2〜50dg/mfn程度のもの
である。
上記エチレン・エチレン性不飽和カルボン酸・エチレン
性不飽和カルボン酸エステル共重合体としては、エチレ
ン・アクリル酸またはメタクリル酸・アクリル酸エステ
ルまたはメタクリル酸エステル共重合体が代表的なもの
である。ここにアクリル酸エステルまたはメタクリル酸
エステルとしては、先に例示したようなものであってよ
い。共重合体中のエチレン含有量は94〜30重量%、
好ましくは80〜40重量%、エチレン性不飽和カルボ
ン酸含有量は、通常1〜20重量%、好ましくは2〜2
0重量%、エチレン性不飽和カルボン酸エステル含有量
は、通常5〜50重量%、好ましくは15〜50重量%
である。またそのメルトフローレートは1〜1100d
/lll1n程度、好ましくは2〜50dg/min程
度である。
性不飽和カルボン酸エステル共重合体としては、エチレ
ン・アクリル酸またはメタクリル酸・アクリル酸エステ
ルまたはメタクリル酸エステル共重合体が代表的なもの
である。ここにアクリル酸エステルまたはメタクリル酸
エステルとしては、先に例示したようなものであってよ
い。共重合体中のエチレン含有量は94〜30重量%、
好ましくは80〜40重量%、エチレン性不飽和カルボ
ン酸含有量は、通常1〜20重量%、好ましくは2〜2
0重量%、エチレン性不飽和カルボン酸エステル含有量
は、通常5〜50重量%、好ましくは15〜50重量%
である。またそのメルトフローレートは1〜1100d
/lll1n程度、好ましくは2〜50dg/min程
度である。
上記各種共重合体の種類や組成によっても異なるが、エ
チレン・エチレン性不飽和カルボン酸エステルおよびエ
チレン・ビニルエステル共重合体から選ばれる共重合体
が5〜95重量部、好ましくは5〜50重量部、さらに
好ましくはlO〜300〜30重量、エチレン・エチレ
ン性不飽和カルボン酸・エチレン性不飽和カルボン酸エ
ステル共重合体95〜5重量部、好ましくは95〜50
重量部、さらに好ましくは90〜70重量部(合計10
0重量部)となる樹脂組成物が用いられる。
チレン・エチレン性不飽和カルボン酸エステルおよびエ
チレン・ビニルエステル共重合体から選ばれる共重合体
が5〜95重量部、好ましくは5〜50重量部、さらに
好ましくはlO〜300〜30重量、エチレン・エチレ
ン性不飽和カルボン酸・エチレン性不飽和カルボン酸エ
ステル共重合体95〜5重量部、好ましくは95〜50
重量部、さらに好ましくは90〜70重量部(合計10
0重量部)となる樹脂組成物が用いられる。
金属蒸着ポリプロピレンとの接着性の点からみて、樹脂
組成物中のエチレン性不飽和カルボン酸含有量が好まし
くは1〜10重量%、とくに好ましくは2〜8重景%と
なるように配合するのがよい。
組成物中のエチレン性不飽和カルボン酸含有量が好まし
くは1〜10重量%、とくに好ましくは2〜8重景%と
なるように配合するのがよい。
その量が少なすぎると樹脂組成物と蒸着金属面間の接着
性が劣る傾向にあり、またその量が多すぎると蒸着金属
と被蒸着ポリプロピレン間の接着に悪影響を及ぼすよう
になり、いずれにしても剥離し易くなる傾向となる。ま
た押出ラミネートによって樹脂組成物層を金属蒸着ポリ
プロピレンフィルム上に形成させる場合には、良好な押
出加工性を得るために、樹脂組成物のメルトフローレー
トを5〜100 dg/min好ましくは15〜50d
g/mln sとくに好ましくは20〜35 dg/m
inとするのがよい。即ちメルトフローレートが小さ過
ぎると溶融樹脂膜の延展性が不足し、大き過ぎると溶融
樹脂膜のネックイン(溶融樹脂膜両端のロス)が大きく
なるためである。
性が劣る傾向にあり、またその量が多すぎると蒸着金属
と被蒸着ポリプロピレン間の接着に悪影響を及ぼすよう
になり、いずれにしても剥離し易くなる傾向となる。ま
た押出ラミネートによって樹脂組成物層を金属蒸着ポリ
プロピレンフィルム上に形成させる場合には、良好な押
出加工性を得るために、樹脂組成物のメルトフローレー
トを5〜100 dg/min好ましくは15〜50d
g/mln sとくに好ましくは20〜35 dg/m
inとするのがよい。即ちメルトフローレートが小さ過
ぎると溶融樹脂膜の延展性が不足し、大き過ぎると溶融
樹脂膜のネックイン(溶融樹脂膜両端のロス)が大きく
なるためである。
本発明における包装用多層フィルムは、前記樹脂組成物
を金属蒸着ポリプロピレンフィルムの蒸着金属面上に押
出ラミネートすることによって製造することができる。
を金属蒸着ポリプロピレンフィルムの蒸着金属面上に押
出ラミネートすることによって製造することができる。
ここに押出ラミネートとじては、シンプルラミネートの
外に、共押出ラミネートによる多層押出、タンデムラミ
ネートによる2度ラミネートなどがある。この際、樹脂
組成物の金属蒸着ポリプロピレンフィルムと接触する面
と反対面に他の熱可塑性樹脂フィルム、例えば二軸延伸
ポリプロピレンフィルム、無延伸ポリプロピレンフィル
ム、ポリエステル、ポリアミド、低密度ポリエチレンな
どのプラスチックフィルム等を配することにより、サン
ドイッチ押出ラミネートをすることが可能である。この
際、他の熱可塑性樹脂フィルムのラミネート面には、必
要に応じてアンカーコート剤を塗布したり、あるいはコ
ロナ処理などを施しておいてもよい。金属蒸着ポリプロ
ピレンフィルムあるいは場合によって形成させる他の熱
可塑性フィルムの厚みは、それぞれ10〜100μ程度
が好ましく、また押出ラミネートする前記樹脂組成物層
の厚みは5〜200μ、とくに10〜50μ程度とする
のが好ましい。
外に、共押出ラミネートによる多層押出、タンデムラミ
ネートによる2度ラミネートなどがある。この際、樹脂
組成物の金属蒸着ポリプロピレンフィルムと接触する面
と反対面に他の熱可塑性樹脂フィルム、例えば二軸延伸
ポリプロピレンフィルム、無延伸ポリプロピレンフィル
ム、ポリエステル、ポリアミド、低密度ポリエチレンな
どのプラスチックフィルム等を配することにより、サン
ドイッチ押出ラミネートをすることが可能である。この
際、他の熱可塑性樹脂フィルムのラミネート面には、必
要に応じてアンカーコート剤を塗布したり、あるいはコ
ロナ処理などを施しておいてもよい。金属蒸着ポリプロ
ピレンフィルムあるいは場合によって形成させる他の熱
可塑性フィルムの厚みは、それぞれ10〜100μ程度
が好ましく、また押出ラミネートする前記樹脂組成物層
の厚みは5〜200μ、とくに10〜50μ程度とする
のが好ましい。
押出ラミネートの温度は、120〜300°C1と(に
190〜230°C程度が好ましい。
190〜230°C程度が好ましい。
本発明によれば、押出ラミネート加工により、層間接着
性が優れ、しかも層間接着強度の経時低下の少ない包装
用多層フィルムを提供することができる。かかる多層フ
ィルムは、防湿性、ガスバリヤ−性が要求されるスナッ
ク食品等の包装に好適である。
性が優れ、しかも層間接着強度の経時低下の少ない包装
用多層フィルムを提供することができる。かかる多層フ
ィルムは、防湿性、ガスバリヤ−性が要求されるスナッ
ク食品等の包装に好適である。
実施例1
(A)成分として、エチレン・アクリル酸エチル共重合
体(メルトフローレート6、Odg/min 。
体(メルトフローレート6、Odg/min 。
アクリル酸エチル含!41重量%)を17重量%、(B
)成分としてエチレン・メタアクリル酸−アクリル酸イ
ソブチル共重合体(メルトフローレート36.9dg/
min 、メタアクリル酸含量10.0%、アクリル酸
イソブチル含tIO,o%)83重量%をメルトブレン
ドして得た樹脂組成物(メルトフローレート27.1)
を口径65mmφの押出機を使用しTダイスより樹脂温
度200°Cで押出して溶融薄膜とする。次に公知の押
出ラミネート装置を用い、厚さ25μmの二輪延伸ポリ
プロピレンフィルム(OPP)のアンカーコート塗布面
(市販イミン系アンカーコート剤)と厚さ25μmのア
ルミ蒸着無延伸ポリプロピレンフィルム(CPP)のア
ルミ蒸着面間に前述の溶融薄膜を押出コーティングする
ことにより、三層構成のアルミ蒸着積層フィルム(OP
P25μm / (AC剤)/コーティング樹脂15μ
m/アルミ蒸着CPP25μm)を加工した。尚、ラミ
ネート速度は80 m/sin 。
)成分としてエチレン・メタアクリル酸−アクリル酸イ
ソブチル共重合体(メルトフローレート36.9dg/
min 、メタアクリル酸含量10.0%、アクリル酸
イソブチル含tIO,o%)83重量%をメルトブレン
ドして得た樹脂組成物(メルトフローレート27.1)
を口径65mmφの押出機を使用しTダイスより樹脂温
度200°Cで押出して溶融薄膜とする。次に公知の押
出ラミネート装置を用い、厚さ25μmの二輪延伸ポリ
プロピレンフィルム(OPP)のアンカーコート塗布面
(市販イミン系アンカーコート剤)と厚さ25μmのア
ルミ蒸着無延伸ポリプロピレンフィルム(CPP)のア
ルミ蒸着面間に前述の溶融薄膜を押出コーティングする
ことにより、三層構成のアルミ蒸着積層フィルム(OP
P25μm / (AC剤)/コーティング樹脂15μ
m/アルミ蒸着CPP25μm)を加工した。尚、ラミ
ネート速度は80 m/sin 。
押出コーティング厚みは15μmとした(その他諸加工
条件等については以下に記@)。
条件等については以下に記@)。
上述のようにして得られた三層構成のアルミ蒸着積層フ
ィルムについてコーティング樹脂−アルミ蒸着CPP間
で剥離させ、その層間接着力を加工1口唇及び30日口
唇測定し、その際、両剥離界面の観察を行ない、蒸着ア
ルミのCPPフィルムからの剥離の有無を確認した。尚
、前述の樹脂組成物についての押出ラミネート加工性(
ドローダウン性、ネックイン)の測定についても実施し
た。上述の押出ラミネート加工条件、各測定条件等につ
いては以下の通り。
ィルムについてコーティング樹脂−アルミ蒸着CPP間
で剥離させ、その層間接着力を加工1口唇及び30日口
唇測定し、その際、両剥離界面の観察を行ない、蒸着ア
ルミのCPPフィルムからの剥離の有無を確認した。尚
、前述の樹脂組成物についての押出ラミネート加工性(
ドローダウン性、ネックイン)の測定についても実施し
た。上述の押出ラミネート加工条件、各測定条件等につ
いては以下の通り。
・押出ラミネート加工条件
・接着力測定条件
剥離サンプル巾:15mm
剥離速度 : 300 mm/min剥離角度
:90° (T型剥離)・ラミネート加工性測定方法 ネックイン:前記加工条件で加工した場合のコート樹脂
中とTダイス開口巾(500mm)との差を測定。60
mm以下であれば問題なし。
:90° (T型剥離)・ラミネート加工性測定方法 ネックイン:前記加工条件で加工した場合のコート樹脂
中とTダイス開口巾(500mm)との差を測定。60
mm以下であれば問題なし。
ドローダウン性:前記加工条件での樹脂押出量(560
g /m1n)一定のまま、加工速度を80m/min
から次第に上昇させていき、溶融膜切れを発生し始める 時の加工速度を測定、140m/min以上であれば良
い。
g /m1n)一定のまま、加工速度を80m/min
から次第に上昇させていき、溶融膜切れを発生し始める 時の加工速度を測定、140m/min以上であれば良
い。
実施例2〜5、比較例1〜7
実施例2〜5及び比較例1〜7の加工方法9条件等につ
いては、全て上記の実施例1と同様にして押出コーティ
ング加工を種々の樹脂組成物について実施した。各樹脂
組成物の組成について以下記載する。
いては、全て上記の実施例1と同様にして押出コーティ
ング加工を種々の樹脂組成物について実施した。各樹脂
組成物の組成について以下記載する。
実施例2
(A)成分としてエチレン−アクリル酸エチル共重合体
(メルトフローレート25dg/min、アクリル酸エ
チル含1i35重量%)を8重量%、CB)成分は実施
例1と同じもの92重量%の組成物を用いた。
(メルトフローレート25dg/min、アクリル酸エ
チル含1i35重量%)を8重量%、CB)成分は実施
例1と同じもの92重量%の組成物を用いた。
実施例3
(A)成分として、エチレン−アクリル酸エチル共重合
体(メルトフローレート5dg/min 、アクリル酸
エチル含!25重量%)を20重量%、(B)成分は実
施例1と同じもの80重量%の組成物を用いた。
体(メルトフローレート5dg/min 、アクリル酸
エチル含!25重量%)を20重量%、(B)成分は実
施例1と同じもの80重量%の組成物を用いた。
実施例4
(A)成分として、エチレン−酢酸ビニル共重合体(メ
ルトフローレート6dg/min、酢酸ビニル含M28
重量%)を20重量%、CB)成分は実施例1と同じも
の80重量%の組成物を用いた。
ルトフローレート6dg/min、酢酸ビニル含M28
重量%)を20重量%、CB)成分は実施例1と同じも
の80重量%の組成物を用いた。
実施例5
(A)成分として、エチレン−酢酸ビニル共重合体(メ
ルトフローレート26g/min 、酢酸ビニル含1i
40%)を20重量%、CB)成分は実施例1に同じも
の80重量%の組成物を用いた。
ルトフローレート26g/min 、酢酸ビニル含1i
40%)を20重量%、CB)成分は実施例1に同じも
の80重量%の組成物を用いた。
比較例1
低密度ポリエチレン(メルトフローレート25dg/m
in )を用いた。
in )を用いた。
比較例2
エチレン−メタアクリル酸共重合体(メルトフローレー
ト25dg/min 、メタアクリル酸含110重量%
)を用いた。
ト25dg/min 、メタアクリル酸含110重量%
)を用いた。
比較例3
エチレン−メタアクリル酸−アクリル酸イソブチル三元
共重合体(メルトフローレート35dg/min 、メ
タアクリル酸含量10重量%、アクリル酸イソブチル含
量10重量%)を用いた。
共重合体(メルトフローレート35dg/min 、メ
タアクリル酸含量10重量%、アクリル酸イソブチル含
量10重量%)を用いた。
比較例4
ゴチレンーアクリル酸エチル共重合体(メルトフローレ
ート8.Odg/min 、アクリル酸エチル含量41
重量%)が17重量%、エチレン−メタアクリル酸共重
合体(メルトフローレート356g/1IIin、メタ
アクリル酸10重量%)が83重量%からなる組成物を
用いた。
ート8.Odg/min 、アクリル酸エチル含量41
重量%)が17重量%、エチレン−メタアクリル酸共重
合体(メルトフローレート356g/1IIin、メタ
アクリル酸10重量%)が83重量%からなる組成物を
用いた。
比較例5
(A)成分として、エチレン−アクリル酸エチル共重合
体(メルトフローレート25dg/min、アクリル酸
エチル含量35重量%)を8重量%、CB)成分として
エチレンメタアクリル酸共重合体92重量%からなる組
成物を用いた。
体(メルトフローレート25dg/min、アクリル酸
エチル含量35重量%)を8重量%、CB)成分として
エチレンメタアクリル酸共重合体92重量%からなる組
成物を用いた。
比較例6
エチレンー酢酸ビニル共重合体(メルトフローレート3
2dg/min 、酢酸ビニル含量33重量%)が20
重量%、エチレンメタアクリル酸共重合体(メルトフロ
ーレート25dg/min、メタアクリル酸含115重
景%)が80重量%からなる組成物を用いた。
2dg/min 、酢酸ビニル含量33重量%)が20
重量%、エチレンメタアクリル酸共重合体(メルトフロ
ーレート25dg/min、メタアクリル酸含115重
景%)が80重量%からなる組成物を用いた。
比較例7
エチレン−メタアクリル酸共重合体−アクリル酸イソブ
チル三元共重合体(メルトフローレート35dg/mi
n 、メタアクリル酸含量10重量%、アクリル酸イソ
ブチル含tio重量%)を用いた。
チル三元共重合体(メルトフローレート35dg/mi
n 、メタアクリル酸含量10重量%、アクリル酸イソ
ブチル含tio重量%)を用いた。
エチレンメタアクリル酸共重合体(メルトフローレート
10.Odg/1Win 、メタアクリル酸含量10重
量%)が16重量%とエチレン−メタアクリル酸−アク
リル酸イソブチル三元共重合体(メルトフローレー)
35dg/min 、メタアクリル酸含ff1lO重景
%、アクリル酸イソブチル含量10重量%)が84重量
%からなる組成物を用いた。
10.Odg/1Win 、メタアクリル酸含量10重
量%)が16重量%とエチレン−メタアクリル酸−アク
リル酸イソブチル三元共重合体(メルトフローレー)
35dg/min 、メタアクリル酸含ff1lO重景
%、アクリル酸イソブチル含量10重量%)が84重量
%からなる組成物を用いた。
これら実施例、比較例で得た積層フィルムの評価結果を
表1に示した。
表1に示した。
Claims (4)
- (1)金属蒸着ポリプロピレンフィルムの金属蒸着面側
に、エチレン・エチレン性不飽和カルボン酸エステル共
重合体およびまたはエチレン・ビニルエステル共重合体
5〜95重量部と、エチレン・エチレン性不飽和カルボ
ン酸・エチレン性不飽和カルボン酸エステル共重合体9
5〜5重量部とからなる樹脂組成物層が形成されている
ことを特徴とする包装用多層フィルム。 - (2)該樹脂組成物層に接して、さらに延伸ポリプロピ
レンフィルムが積層されていることを特徴とする特許請
求の範囲(1)記載の包装用多層フィルム。 - (3)金属蒸着ポリプロピレンフィルムの金属蒸着面側
に、エチレン・エチレン性不飽和エステル共重合体およ
びまたはエチレン・ビニルエステル共重合体5〜95重
量部と、エチレン・エチレン性不飽和カルボン酸・エチ
レン性不飽和カルボン酸エステル共重合体95〜5重量
部からなる樹脂組成物を押出ラミネートすることを特徴
とする包装用多層フィルムの製造方法。 - (4)押出ラミネートが、金属蒸着ポリプロピレンフィ
ルムの金属蒸着面と延伸ポリプロピレンフィルムの間の
サンドイッチ押出ラミネートである特許請求の範囲(3
)記載の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31739487A JP2577234B2 (ja) | 1987-12-17 | 1987-12-17 | 包装用多層フィルムおよびその製法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31739487A JP2577234B2 (ja) | 1987-12-17 | 1987-12-17 | 包装用多層フィルムおよびその製法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01159243A true JPH01159243A (ja) | 1989-06-22 |
| JP2577234B2 JP2577234B2 (ja) | 1997-01-29 |
Family
ID=18087761
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31739487A Expired - Lifetime JP2577234B2 (ja) | 1987-12-17 | 1987-12-17 | 包装用多層フィルムおよびその製法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2577234B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01235632A (ja) * | 1988-03-17 | 1989-09-20 | Toppan Printing Co Ltd | 金属蒸着したフィルムの積層体とその製造方法 |
| JPH0225327A (ja) * | 1988-07-14 | 1990-01-26 | Mitsubishi Petrochem Co Ltd | アルミニウム蒸着積層フイルムの製造方法 |
| JPH0281628A (ja) * | 1988-09-19 | 1990-03-22 | Toppan Printing Co Ltd | ガスバリヤー性積層フィルムとその製造方法 |
| JPH0760914A (ja) * | 1993-08-30 | 1995-03-07 | Fujimori Kogyo Kk | 積層包装材料 |
-
1987
- 1987-12-17 JP JP31739487A patent/JP2577234B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01235632A (ja) * | 1988-03-17 | 1989-09-20 | Toppan Printing Co Ltd | 金属蒸着したフィルムの積層体とその製造方法 |
| JPH0225327A (ja) * | 1988-07-14 | 1990-01-26 | Mitsubishi Petrochem Co Ltd | アルミニウム蒸着積層フイルムの製造方法 |
| JPH0281628A (ja) * | 1988-09-19 | 1990-03-22 | Toppan Printing Co Ltd | ガスバリヤー性積層フィルムとその製造方法 |
| JPH0760914A (ja) * | 1993-08-30 | 1995-03-07 | Fujimori Kogyo Kk | 積層包装材料 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2577234B2 (ja) | 1997-01-29 |
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