JPH0115932Y2 - - Google Patents

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JPH0115932Y2
JPH0115932Y2 JP1984026888U JP2688884U JPH0115932Y2 JP H0115932 Y2 JPH0115932 Y2 JP H0115932Y2 JP 1984026888 U JP1984026888 U JP 1984026888U JP 2688884 U JP2688884 U JP 2688884U JP H0115932 Y2 JPH0115932 Y2 JP H0115932Y2
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JP
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armature
back plate
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magnetic flux
leaf spring
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JP1984026888U
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JPS60138035U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、電磁クラツチ、電磁ブレーキ、電
磁クラツチ・ブレーキ等の電磁連結装置に使用す
るアーマチユアに関するものである。
電磁連結装置におけるアーマチユアとしては、
例えば、米国特許第3586145号明細書に記載させ
る電磁クラツチの重ね合わせアーマチユアデイス
クが知られている。ここで説明されているアーマ
チユア組立体は、数枚の薄いデイスクから構成さ
れ、作動中にアーマチユアが振動を発生しても、
隣接するデイスクが滑ることによりダンピング効
果が得られるものである。このようにアーマチユ
ア自体に振動吸収作用を持たせることにより、ア
ーマチユアが電磁コイルの磁束で回転部材または
固定部材に磁気吸着されたときに、急激な結合に
よる不快なきしみ音(通称、鳴き音)が発生する
のを防ぐことができる。
しかし、数枚の薄いデイスクを重ね合わせたア
ーマチユアであると、このアーマチユアが磁束回
路の一部として構成されるため、重ね合わせた部
分の隙間により磁束回路中の磁気抵抗が大きくな
つてしまうという問題点がある。
この考案は、このような問題点を解決し、前記
きしみ音の発生を確実に回避できる電磁連結装置
用アーマチユアを提供するもので、弾性材層を有
するサンドイツチ構造とし、この弾性材層による
緩衝作用で不快なきしみ音の発生を防ぐようにし
た点に特徴がある。
ついで、この考案のアーマチユアを実施例によ
り図面を参照しながら説明する。
第1図にはこの考案のアーマチユアを背面図で
示し、第2図には第1図−線視断面図で示
し、第3図には第1図−線視断面図で示し、
第4図には使用状態の一例を縦断側面図で示して
ある。図面に示したように、この考案のアーマチ
ユアAは磁性材製環板状本体1と、アーマチユア
支持部材としての入力プーリ2側に臨む背板3
と、前記本体1と背板3との間に介在させた弾性
材層としてのゴム層4とのサンドイツチ構造とな
つている。
背板3は剛性材としての磁性材、例えば軟鋼製
の環板状としてある。
前記本体1と背板3には同心配列で円周方向に
断続の配列とした内外側2列の弧状孔5A,5B
を設けてある。これら弧状孔5A,5Bは、磁束
を迂回させるための断磁部となり、ゴム層4を本
体1と背板3との間において加硫成形する場合に
は、ゴム層4の一部が入り込む。
一方、背板3にはリベツト挿通孔6を6等角度
分割位置に設けてあり、これらリベツト挿通孔に
は、トルク伝達用兼戻し用板ばね7の一端を固定
するリベツト8を挿通する。
リベツト8により前記背板3に一端を固定され
た板ばね7の他端は、前記入力プーリ2にリベツ
ト9により固定されている。
リベツト9は頭部9AをアーマチユアA側に突
出しているので、アーマチユアAには所定の6等
角度分割位置にそれぞれ前記頭部9Aよりも大径
の孔10を設けてある。
この考案のアーマチユアAを使用した電磁連結
装置の一例として第4図に示した電磁クラツチ
は、前記入力プーリ2と出力プーリ11を、機器
Bへの取付板12のボス部12Aに、それぞれベ
アリング13,14を介して空転自在に支持する
とともに、ボス部12Aに嵌着したスペーサ15
と間隙調整用シム15′によつて所定の間隔mを
保ち、同一軸線上配置としてある。
前記間隔mで相対向する入力プーリ2と出力プ
ーリ11との間に存在することになるこの考案の
アーマチユアAは、出力プーリ11の背側の環状
溝11A内に臨む環状のフイールドコア16に内
蔵してある電磁コイル17への電圧印加により励
磁し、出力プーリ11に磁気吸着する。
出力プーリ11には前記アーマチユアAの弧状
孔5A,5Bに合致正対しない位置において、円
周方向に断続の配列とした弧状孔18A,18
B,18cを同心の配列で形成してある。
機器Bから突出している入力軸19には皿状接
手20を介し、入力プーリ2を結合させてある。
入力軸19と接手20との連結は、入力軸19
に固着した六角駒21を接手20のボス部20A
の六角孔22に摺動可能に嵌合せ、接手20に、
入力軸19と一体の回転と軸線方向の移動を可能
とさせた結合としてある。
また、接手20と入力プーリ2との結合は、入
力プーリ2に設けた円周方向3等角度分割位置の
ボルト通孔23に挿通するボルト24とナツト2
5A,25Bによる結合とし、入力プーリ2には
ボルト24を螺合する螺孔26を3等角度分割位
置に設けてある。
なお、前記機器Bは、例えば自動車のエンジン
に付設するウオークポンプあるいはゼネレータま
たはオルタネータ等とし、入力プーリ2はクラン
クプーリとベルト掛けする。また、出力プーリ1
1はカークーラ用コンプレツサの入力プーリとに
亘つてベルト掛けする。
この考案のアーマチユアAは前記の構成からな
るので、出力プーリ11に磁気吸着する際に、ゴ
ム層4が撓み、全体が剛性材製である従来のアー
マチユアに見られた振動状の運動の発生を吸収す
る。
即ち、従来のアーマチユアにおいては強力に磁
気吸着しようとするが、負荷が大きいとすぐには
吸着できず入力回転部材と一体の回転を出力回転
部材に生じさせるまでに僅かに離接が繰返えさ
れ、これが振動状の運動となつて、きしみ音が発
生していたのに対し、この考案のアーマチユアA
では、本体1が強力に磁気吸着したときゴム層4
が僅かに変形して振動状の運動の発生を防ぐた
め、きしみ音発生は皆無となる。
使用例として電磁クラツチへの使用状態を示し
たが、固定部材にアーマチユアを磁気吸着させる
電磁ブレーキにも使用できることは当然である。
以上の説明から明らかなように、この考案のア
ーマチユアは、本体と背板と弾性材層とのサンド
イツチ構造としたことによつて、きしみ音(通称
鳴き音)の発生を皆無にできるとともに、アーマ
チユアをアーマチユア支持部材に支持する板ばね
に弾性材層を介して負荷がかかる構造としたか
ら、この板ばねに急激に負荷がかかることが緩和
されるなどの優れた利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案のアーマチユアの実施例を示
す背面図、第2図は第1図−線視断面図、第
3図は第1図−線視断面図、第4図は使用状
態の一例を示す縦断側面図である。図面におい
て、 A……この考案のアーマチユア、1……本体、
2……入力プーリ、3……背板、4……弾性材層
としてのゴム層、5A,5B……弧状孔、6……
リベツト挿通孔、10……孔。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. アーマチユア支持部材に板ばねを介して支持さ
    れたアーマチユアと、このアーマチユアを磁束回
    路の一部として構成する磁束を発生する電磁コイ
    ルを内蔵したフイールドコアとを備え、前記電磁
    コイルの磁束で前記アーマチユアを回転部材また
    は固定部材に磁気吸着させる電磁連結装置用アー
    マチユアにおいて、アーマチユアを、磁性材製環
    板状本体と、前記アーマチユア支持部材側に臨む
    剛性材製環板状背板と、前記本体と背板との間に
    介在させた弾性材層とのサンドイツチ構造とし、
    前記本体を前記磁束回路の一部として構成すると
    ともに、前記背板に前記板ばねの一端を固定した
    ことを特徴とする電磁連結装置用アーマチユア。
JP2688884U 1984-02-27 1984-02-27 電磁連結装置用ア−マチユア Granted JPS60138035U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2688884U JPS60138035U (ja) 1984-02-27 1984-02-27 電磁連結装置用ア−マチユア

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2688884U JPS60138035U (ja) 1984-02-27 1984-02-27 電磁連結装置用ア−マチユア

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60138035U JPS60138035U (ja) 1985-09-12
JPH0115932Y2 true JPH0115932Y2 (ja) 1989-05-11

Family

ID=30523321

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2688884U Granted JPS60138035U (ja) 1984-02-27 1984-02-27 電磁連結装置用ア−マチユア

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60138035U (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5231311A (en) * 1975-09-05 1977-03-09 Hitachi Ltd Motor with clutch brake
JPS55102431U (ja) * 1979-01-12 1980-07-17

Also Published As

Publication number Publication date
JPS60138035U (ja) 1985-09-12

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