JPH01160846A - ガラス壜底部の強度劣化防止方法 - Google Patents

ガラス壜底部の強度劣化防止方法

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JPH01160846A
JPH01160846A JP31833887A JP31833887A JPH01160846A JP H01160846 A JPH01160846 A JP H01160846A JP 31833887 A JP31833887 A JP 31833887A JP 31833887 A JP31833887 A JP 31833887A JP H01160846 A JPH01160846 A JP H01160846A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coating
glass bottle
bottle
film
water
Prior art date
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Pending
Application number
JP31833887A
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English (en)
Inventor
Mitsuru Nozawa
野沢 充
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ishizuka Glass Co Ltd
Original Assignee
Ishizuka Glass Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、壜底部に水溶性樹脂をコーティングして樹脂
のフィルム状コーティング膜を形成することによりガラ
ス壜底部の強度劣化を防止する方法に関するものである
(従来の技術) 一般にガラス壜の成形後にある検査、箱詰工程等におけ
るガラス壜外表面への擦り傷や当り傷を防止するために
、ガラス壜成形後の徐冷炉の入口または出口で表面処理
が行われており、入口で行なう処理をホットエンドコー
ティング、出口で行なう処理をコールドエンドコーティ
ングと称している。そして、ホットエンドコーティング
では2酸化錫や2酸化チタン等の酸化金属の薄膜を場外
表面に形成し、コールドエンドコーティングでは非水溶
性のポリエチレン系ワックス等の有機化合物の薄膜を形
成していた。
ところが、従来の非水溶性のコーティング液を使用した
コールドコーティングにおいては傷付き防止の効果が小
さく、ホットエンドコーティングと組み合わせて使用し
なければ十分な傷付き防止効果を発揮することができず
、更には、前記コーティングによって形成される薄膜は
ガラス壜外表面をフィルム状に覆っているものではない
ので鋭い突起物に対する耐傷性はほとんど効果がなかっ
た。(特公昭42−1758)特に、壜底部における傷
付きは強度劣化の最大の原因となることが判っており、
従来の組合せのコーティング方法よりも更に傷付き防止
効果の大きなガラス壜底部の強度劣化防止方法の開発が
望まれていた。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は上記のような従来の問題点を解決して、ホット
エンドコーティングと組合せをしな(でも十分に傷付き
防止効果を発揮できるガラス壜底部の強度劣化防止方法
を提供することを目的として完成されたものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明は上記の問題点を解決するためのものであって、
徐冷炉を通過後50〜150℃の温度域にあるガラス壜
の底部に対して水溶性樹脂を塗布した後、該水溶性樹脂
を壜の保有熱で熱硬化させて壜底部のみにフィルム状コ
ーティング膜を形成することを特徴とするものである。
上記のコーティング用樹脂としては大別して溶剤系、無
溶剤系、照射硬化型系、水系樹脂に分類でき、本発明で
使用される水溶性樹脂としてはアルキド、ポリエステル
、アクリル、エポキシ等の水に可溶化できるポリマーで
構成された水系樹脂である。この水系樹脂は熱硬化する
と造膜効果によってガラス壜表面に強固、かつ密着した
フィルム状コーティング膜を形成することができるもの
である。尚、ガラス壜底部に形成される前記のフィルム
状コーティング膜の厚みは10μ程度が好ましい。
水溶性樹脂を塗布すべきガラス壜の温度域は50〜15
0℃の範囲が好ましく、このガラス壜の保有熱によって
前記水溶性樹脂を熱硬化させるのである。50℃以下で
あると水溶性樹脂の乾燥硬化に時間がかかり、150℃
以上であるとコーティング液との温度差による熱衝撃で
破壜するおそれがあるとともに、急激な乾燥硬化のため
コーティング膜内に発泡が生ずるおそれがある。又、徐
冷炉を通過した後のコンベア上においてアンダースプレ
一方式の塗布工程を設けることにより、オンラインによ
るコーティング処理が可能となる。
以上のようにして底部にフィルム状コーティング膜が形
成されたガラス壜においては、従来のコールドエンドコ
ーティングが施された場合と異なり壜底部全体をフィル
ム状に覆っているので傷付き防止効果が十分にあり、ホ
ットエンドコーティングとの組合せをしなくてもそれ以
上の耐傷効果を発揮できるものである。又、壜底部に施
されたコーティング膜は10μ程度のフィルム状でガラ
ス壜に対して強固、かつ密着したものであるので、例え
ばコンベア上において鋭い突起物に当った場合でもフィ
ルムが破損することがなく、十分に傷付き防止の効果を
発揮することができる。
(実施例) ガラス壜成形後、徐冷炉を通過して壜温が約105℃で
ある時に、メツシュベルトの下方から水系ポリエステル
樹脂(高松油脂性:商品名「ペスレジン2000J)の
8%水溶液を噴水状に噴出して、ガラス壜底面を前記水
溶液で均一に濡らした。壜底部に付着したコーティング
液は、その後約50秒経過すると強固に密着した透明で
均一なフィルム状コーティング膜となった。コーティン
グ膜の厚みは約10μであった。
成形直後のガラス壜は底部にほとんど傷がな(、耐内圧
強度は35〜40 kg / cdであるが、種々の搬
送ラインを経て(ると底部の加傷によって内圧強度は大
巾にダウンすることが判っており、従来のホットエンド
コーティングと非水溶性のポリエチ系ワックスによるコ
ールドエンドコーティングとの組合せ処理を施したガラ
ス壜でも約30%の内圧強度のダウンがあった。これに
対して、本発明の処理を施したガラス壜(n=100本
)の内圧強度は最低30 kg / c−を維持するこ
とができ、ダウン率は約15%に抑えることができた。
又、上記と同様の従来壜で約10%の内圧強度のダウン
があった搬送ラインでは、本発明の処理を施したガラス
壜(n=100本)の内圧強度のダウン率は約1%であ
り、はとんど成形直後の内圧強度を維持することができ
た。
(発明の効果) 本発明は以上の説明からも明らかなように、ガラス壜の
底部に水溶性樹脂によるフィルム状コーティング膜を形
成したので、従来のホットエンドコーティングとコール
ドエンドコーティングとの組合せ処理を施さなくても、
それ以上の傷付き防止効果を発揮することができるもの
である◎又1本発明は従来のアンダースプレーコーティ
ング設備のノズル等の一部変更をすればそのまま使用し
てオンライン処理できるものであり、従来設備の大きな
変更を伴うことな〈実施できるという利点もある。
このように、本発明は従来の欠点を解消したガラス壜底
部の強度劣化防止方法を提供するもので、業界に寄与す
るところは極めて大きいものである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)徐冷炉を通過後50〜150℃の温度域にあるガ
    ラス壜の底部に対して水溶性樹脂を塗布した後、該水溶
    性樹脂を壜の保有熱で熱硬化させて壜底部のみにフィル
    ム状コーティング膜を形成することを特徴とするガラス
    壜底部の強度劣化防止方法。
JP31833887A 1987-12-16 1987-12-16 ガラス壜底部の強度劣化防止方法 Pending JPH01160846A (ja)

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JP31833887A JPH01160846A (ja) 1987-12-16 1987-12-16 ガラス壜底部の強度劣化防止方法

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JPH01160846A true JPH01160846A (ja) 1989-06-23

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4866116A (ja) * 1971-12-14 1973-09-11

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4866116A (ja) * 1971-12-14 1973-09-11

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