JPH0116134B2 - - Google Patents

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JPH0116134B2
JPH0116134B2 JP60185832A JP18583285A JPH0116134B2 JP H0116134 B2 JPH0116134 B2 JP H0116134B2 JP 60185832 A JP60185832 A JP 60185832A JP 18583285 A JP18583285 A JP 18583285A JP H0116134 B2 JPH0116134 B2 JP H0116134B2
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JP
Japan
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rice grains
rice
water
grains
bran
Prior art date
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Expired
Application number
JP60185832A
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English (en)
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JPS6248343A (ja
Inventor
Zenzo Nakagiri
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NAKAGIRI JUGEN
Original Assignee
NAKAGIRI JUGEN
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Publication date
Application filed by NAKAGIRI JUGEN filed Critical NAKAGIRI JUGEN
Priority to JP60185832A priority Critical patent/JPS6248343A/ja
Publication of JPS6248343A publication Critical patent/JPS6248343A/ja
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Granted legal-status Critical Current

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  • Food Preservation Except Freezing, Refrigeration, And Drying (AREA)
  • Cereal-Derived Products (AREA)
  • Adjustment And Processing Of Grains (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は米粒の処理方法、特に炊飯作業を省
力化でき、また炊飯性(食味)の均一化が得られ
る米粒の処理方法に関する。尚、この明細書にお
いて、「米粒」乃至「搗精された米粒」とは、穀
皮を除去し、さらに表面のぬか層の一部を除去す
る加工が行なわれた「米粒」を意味するものとす
る。また「搗精」とは、いわゆる「精米」といわ
れるぬか層全体を除去する加工のみではなく、ぬ
か層の一部のみを除去する加工をも意味するもの
とする。
(従来の技術) 従来よりこの種の米粒の処理方法としては多く
の方法が提案されている。例えば特公昭51―23号
公報に開示の方法は、機械力、空圧力、静電気力
又はこれらの組合わせた力により精米された米粒
からこれに付着している糠を分離させ、米粒と糠
とを荷電せしめ電極付きのかごの網目から糠を吸
収して糠のない米粒を取出すことで、水洗を必要
としないいわゆる「無洗米」を得る処理方法であ
る。
また、「パーボイルド米」あるいは「アルフア
化米」といわれる、いわば「予備炊飯」を行つた
米粒の処理方法についてもよく知られている。
(発明が解決しようとする問題点) 米粒から糠を予め分離することで水洗いを必要
としない米粒(「無洗米」)を得る点で上記の従来
技術は秀れているものの、いわゆる精米後処理の
除糠と同じく機械的、電気的にいわば「強制的」
に除糠するものであり、しかも非常に微細な糠を
十分に米粒より除去することは困難であり、かか
る強制的な除糠を繰返えせば米粒を傷め易く更に
多量の米粒の処理のためには相当大規模な装置を
必要とするものである。
また、従来の「パーボイルド米」、「アルフア化
米」といわれるものは、炊飯作業を簡易化してい
るという点では、一応の効果を挙げているが、
「食味」という点で、未だ十分なものではなかつ
た。
そこでこの発明では米粒からの糠、ごみ、土粉
等の不純物(以下、「不純物」として総称する)
の除去に従来一般に行なわれている「水洗い」を
そのまま利用するものとし、そして米粒に水分を
吸収せしめ、その後更に米粒が傷まないように特
殊な加工を行なうことで、炊飯時水洗いせずにす
ぐそのまま水を加えて炊くことができしかも、
「炊き上がり」を均一化し、「食味」の平均的向上
を図れるような米粒の処理方法を提供せんとする
ことを目的としている。
(問題点を解決するための手段) この発明は上記の目的を達成すべく、搗精され
た米粒を水洗いして付着している不純物を除去
し、そして米粒に水分を吸収せしめ、水切り後所
定量ごと真空パツクし、この真空パツク内容物と
しての米粒に遠赤外線を照射して製品とすること
を要旨としている。
(作用) 搗精された米粒は当然搗精過程で大方の不純物
は除去されているが、それでも米粒には微細な不
純物が付着しているのでこれらの微細な不純物に
対して水洗いを施し水研ぎして米粒から水を介し
て無理なく微細な不純物を除去するものである。
そして、米粒に水分を吸収せしめて炊飯時の安
定性を確保しておく。
次いで、余分な水分を除くため水切りして後に
所定量ごと真空パツク処理する。真空パツクには
既知の手段を利用でき、合成樹脂製の袋内に所定
量の米粒を脱気・密閉するものである。更に真空
パツク内容物としての米粒に遠赤外線照射を行な
い酵素を不活性化すると共に殺菌処理し、さらに
米粒を一部弱アルフアー化するものである。これ
ら一連の処理によつて、米粒から不純物が予め完
全に近い状態で除去されるので、炊飯前のいわゆ
る「水研ぎ」が不要とされ、しかも必要にして十
分な量の水分を米粒に吸収させてから余分な水を
除いて後に真空パツク処理して先ず米粒が活性化
するようなエアーを除いておき、そこへ遠赤外線
の照射を施すことで米粒を不活性化し且つ、殺菌
して「かび」の発生を防ぎ、併せて米粒を一部弱
アルフアー化してしまうので、すでに炊飯に必要
な予備吸水を行つた米粒でありながら傷まずに永
持ちし、また炊飯時に、良い食味の大きな要素と
される殿粉の十分なアルフアー化を容易に得ら
れ、「炊き上り」が均一化することになるもので
ある。
そしてこの米粒を用いて炊飯するには、通常必
要とする水洗いを省略し直接水を加えて炊くこと
が可能なので業務用の米粒として好適なものと成
る。従つて、外食産業に関していえば炊飯業者側
で米の研ぎ汁を多量に流すことに起因する下水汚
染(汚濁)の問題が一挙に解決することにもな
る。
また、予備的に一部が弱アルフアー化されてい
るので、「炊き上り」が均一化され、食味が平均
的に向上し、「米」の消費拡大に多大に寄与でき
るものとなる。そして、この点は最近の健康食ブ
ームにより見直されている「玄米」の場合におい
てより大きく効果を発揮しうるものとなる。
(実施例) 搗精後に通常の除糠処理や色彩選別機使用によ
る不純物、砕米等の除去処理を施した米粒を対象
として水洗いを行なう。水洗いは通常の水研ぎで
よく十分に微細な不純物を米粒より除去してお
く。多量の米粒を水洗いした場合、水洗いした液
(研ぎ汁)は糠を相当量含んでいるため水洗いし
た液より糠を分離して取り出せば肥料、動物の飼
料等に十分再利用できるものである。
そして、この洗米時に又は洗米後に、米粒に必
要にして十分な料の水分を吸収させる。水分を吸
収させるには、米粒を水の中に浸ければよく好ま
しくは27%、飽和点として30%の水分を米粒に含
水せしめる。このように水分を吸収させておけ
ば、炊飯時にすぐ炊けるという利点と共に、吸収
させた水分の量を知ることで炊飯時に加える水の
量をどのくらいにすればよいのかということを推
定でき、この推定値を、炊飯時に加えるべき水分
量として後述するパツクに表示しておけば、炊飯
する者はその表示された水分量を加えるだけで常
に炊飯時の炊飯の安定性が保証されるという利点
もある。
次に、水切り処理を施す。遠心分離機にかけて
米粒のいわば外側に付着している水滴(水分)を
除去して米の蛋白質を分解させぬようにするため
である。この時、遠赤外線を利用して米粒から水
滴を除くようにしてもよい。
更に真空パツク処理を行ない、米粒の周囲から
米粒が活性化し易い条件を先ず除外しておく。こ
のため真空パツクを不活性ガス封入の密封パツク
にしてもよい。
次に真空パツクにより所定量、例えば10Kgの米
粒が樹脂製の袋内に収容されことになるので、こ
れも対象にして遠赤外線を照射する。すると、米
粒は遠赤外線をあびてその酵素が不活性化し且つ
殺菌処理されることとなる。通常大腸菌は45℃、
一般雑菌は60℃で死滅することが知られており、
真空パツクの米粒の中心温度を70℃〜80℃で5〜
7分程度に遠赤外線を照射すれば十分殺菌処理が
行なえるものである。そして60℃近辺で米粒は一
部弱α(アルフアー)―化されるので、炊飯時に
炊き易い状態とされる。このα―化をそれ以上希
望せぬ場合は、遠赤外線を掛けた後に米粒を真空
パツクのまま冷水中に浸けて急冷すればよい。実
験によればこれら一連の処理を施した米粒製品は
2ケ月間以上傷まずに保存でき、その後上記30%
を飽和点として、予め吸収させた水分量に対す
る、残量分の水分を加えて炊飯したところ異臭も
全くなく食味の低下も見られなかつた。
(発明の効果) この発明に係る米粒の処理方法は以上説明して
来たごとき内容のものなので、多くの効果が期待
できその主なものを列挙すれば以下の通りであ
る。
(A) 先ず、水洗いして除糠するので微細な不純物
まで十分に米粒から除くことができ、炊飯前の
「水研ぎ」が不要となり、この点で1つ炊飯作
業を省力化できる。
(B) 予め米粒に水分を吸収させておくので、炊飯
前の予備吸水を短縮できると共に炊飯時の炊飯
状態の安定性を確保でき、この点で、さらに炊
飯作業の省力化ができる。
(C) 水切りしてから真空パツク処理するので米粒
の周囲よりエアーを除き米粒をして活性化し難
い状態の下に置くことにより次の遠赤外線照射
に依る作用・効果をより一層十分に期待でき、 (D) 遠赤外線の照射で、米粒は不活性化せしめら
れ且つ殺菌されてしまうので、真空パツク内に
バクテリヤ等のかびが発生することがなく、先
に水研ぎされた米粒でありながら永持ちして長
期間傷むことがない。
(E) さらに、この遠赤外線の照射により米粒は一
部弱アルフアー化されるので、良い食味の大き
な要素とされる殿粉の十分なアルフアー化が容
易に得られ、「炊き上り」が均一化し、食味の
平均的向上を図れる。この点は、特に「玄米」
のように食味の改良がより要望される場合によ
り大きく効果を発揮する。
(F) また、水洗いにより微細な不純物を除去して
いるので、機械的除糠におけるような無理が米
粒にかかることがなく、米粒を傷めることもな
いので、米粒の損傷による食味の低下も防げる
ことになる。
(G) 更に、実施例に示す如く、最初の洗米時の液
より糠を取り出せば肥料、飼料等の2次製品の
原料にもできるという付随的な効果もある。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 搗精されつた米粒を水洗いして付着している
    不純物を除去し、そして米粒に水分を吸収せし
    め、水切り後所定量ごと真空パツクし、この真空
    パツク内容物としての米粒に一部弱α―化が生じ
    る程度に遠赤外線を照射して製品とする米粒の処
    理方法。
JP60185832A 1985-08-26 1985-08-26 米粒の処理方法 Granted JPS6248343A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60185832A JPS6248343A (ja) 1985-08-26 1985-08-26 米粒の処理方法

Applications Claiming Priority (1)

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JP60185832A JPS6248343A (ja) 1985-08-26 1985-08-26 米粒の処理方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6248343A JPS6248343A (ja) 1987-03-03
JPH0116134B2 true JPH0116134B2 (ja) 1989-03-23

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ID=16177657

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JP60185832A Granted JPS6248343A (ja) 1985-08-26 1985-08-26 米粒の処理方法

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GB2530993A (en) * 2014-10-06 2016-04-13 Renewables First Fish-friendly water intake screen pivoting mounting base assembly with blanking capability

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JPS6248343A (ja) 1987-03-03

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