JPH01165556A - アニリン類の回収方法 - Google Patents
アニリン類の回収方法Info
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- JPH01165556A JPH01165556A JP62324385A JP32438587A JPH01165556A JP H01165556 A JPH01165556 A JP H01165556A JP 62324385 A JP62324385 A JP 62324385A JP 32438587 A JP32438587 A JP 32438587A JP H01165556 A JPH01165556 A JP H01165556A
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- condensate
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- formaldehyde
- hydrogen
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/52—Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts
Landscapes
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の技術的分野
本発明は、アニリンとホルムアルデヒドとの縮合物から
アニリン類を回収する新規な方法に関し、ざらに詳しく
は、本発明は、アニリンとホルムアルデヒドとの縮合物
を気相にて水素と接触させてアニリン類を回収する方法
に関する。
アニリン類を回収する新規な方法に関し、ざらに詳しく
は、本発明は、アニリンとホルムアルデヒドとの縮合物
を気相にて水素と接触させてアニリン類を回収する方法
に関する。
発明の技術的背景ならびにその問題点
アニリンとホルムアルデヒドとを酸性触媒などの存在下
に縮合させて得られるメチレンジアニリンは、ポリアミ
ドおよびポリウレタンの合成等に使用されている。特に
4,4゛−メチレンジアニリンはポリウレタン原料とし
て有用な4,4−メチレンジフェニルイソシアネート(
一般に高純度MDIと呼ばれる)の合成中間体として有
用である。
に縮合させて得られるメチレンジアニリンは、ポリアミ
ドおよびポリウレタンの合成等に使用されている。特に
4,4゛−メチレンジアニリンはポリウレタン原料とし
て有用な4,4−メチレンジフェニルイソシアネート(
一般に高純度MDIと呼ばれる)の合成中間体として有
用である。
しかしながら、このアニリンとホルムアルデヒドとの縮
合反応の際には、メチレンジアニリンが生成するだけで
なく、アニリンとホルムアルデヒドとの高分子縮合体で
あるポリメチレンポリフェニルアミン(PMPPA)等
が副生ずる。この高分子縮合体は高純度MDIの原料と
して使用できない。また、メチレンジアニリンには、4
,4゛体、2.4゛体、2,2゛体等の種々の異性体が
あり、4.4゛体以外の異性体は有用性が低い。
合反応の際には、メチレンジアニリンが生成するだけで
なく、アニリンとホルムアルデヒドとの高分子縮合体で
あるポリメチレンポリフェニルアミン(PMPPA)等
が副生ずる。この高分子縮合体は高純度MDIの原料と
して使用できない。また、メチレンジアニリンには、4
,4゛体、2.4゛体、2,2゛体等の種々の異性体が
あり、4.4゛体以外の異性体は有用性が低い。
したがって、上記の高分子縮合物および有用性の低い異
性体などの縮合物を分解してアニリン類を有効に回収す
ることができれば、回収したアニリンをメチレンジアニ
リンの縮合反応の際に再使用することができるので、工
業的に非常に有用性が高い。
性体などの縮合物を分解してアニリン類を有効に回収す
ることができれば、回収したアニリンをメチレンジアニ
リンの縮合反応の際に再使用することができるので、工
業的に非常に有用性が高い。
従来、アニリンとホルムアルデヒドとの縮合物からアニ
リンを回収する方法としては、この縮合物をベンゼン溶
媒に溶解し、この溶液と水素とを水素化触媒の存在下に
液相で接触させて分解する方法が知られティる(Fra
nk J、Weigert、Ind、Eng。
リンを回収する方法としては、この縮合物をベンゼン溶
媒に溶解し、この溶液と水素とを水素化触媒の存在下に
液相で接触させて分解する方法が知られティる(Fra
nk J、Weigert、Ind、Eng。
Chem、 Prdod、 Res、 Dev、 Vo
118. No、 3. p、 232.1979参
照)。
118. No、 3. p、 232.1979参
照)。
しかしながら、アニリンとホルムアルデヒドとの縮合物
のうち、メチレンジアニリンは、ベンゼンなどの溶媒に
対する溶解度が低く、たとえばベンゼンに対する溶解度
は、通常は、3重量%以下である。したがって、このよ
うなベンゼン溶液を用いて液相でメチレンジアニリンと
水素とを接触させても、アニリン類を有効に得ることが
困難である場合が多い。さらに、たとえば、メチレンジ
アニリンをベンゼンに分散させるなどの方法を利用して
、ベンゼン中におけるメチレンジアニリンの含有率を高
くしても、ベンゼン分散媒中におけるメチレンジアニリ
ンの含有率の上昇に対応してアニリン類の回収率が高く
はならない。
のうち、メチレンジアニリンは、ベンゼンなどの溶媒に
対する溶解度が低く、たとえばベンゼンに対する溶解度
は、通常は、3重量%以下である。したがって、このよ
うなベンゼン溶液を用いて液相でメチレンジアニリンと
水素とを接触させても、アニリン類を有効に得ることが
困難である場合が多い。さらに、たとえば、メチレンジ
アニリンをベンゼンに分散させるなどの方法を利用して
、ベンゼン中におけるメチレンジアニリンの含有率を高
くしても、ベンゼン分散媒中におけるメチレンジアニリ
ンの含有率の上昇に対応してアニリン類の回収率が高く
はならない。
また、ポリメチレンポリフェニルアミン(PMPPA)
等のアニリンとホルムアルデヒドとの高分子縮合物は、
ベンゼン溶媒に対する溶解度が極めて低いので、上記の
文献に記載されている液相における反応を利用して、回
収することができるアニリン類は、痕跡程度であり、し
たがって、この方法は工業的にはまったく有用性がなか
った。
等のアニリンとホルムアルデヒドとの高分子縮合物は、
ベンゼン溶媒に対する溶解度が極めて低いので、上記の
文献に記載されている液相における反応を利用して、回
収することができるアニリン類は、痕跡程度であり、し
たがって、この方法は工業的にはまったく有用性がなか
った。
1哩の貝迫
本発明は、上記のような従来技術に伴う問題点を解消し
ようとするもので必って、アニリンとホルムアルデヒド
との縮合物から有効にアニリン類を回収することができ
る方法を提供することを目的としている。
ようとするもので必って、アニリンとホルムアルデヒド
との縮合物から有効にアニリン類を回収することができ
る方法を提供することを目的としている。
発明の概要
本発明に係るアニリン類の回収方法は、アニリンとホル
ムアルデヒドとの縮合物を水素化触媒の存在下に、気相
にて水素と接触させることを特徴としている。
ムアルデヒドとの縮合物を水素化触媒の存在下に、気相
にて水素と接触させることを特徴としている。
本発明に係るアニリン類の回収方法によれば、アニリン
とホルムアルデヒドとの縮合物を水素化触媒の存在下に
、気相にて水素と接触させているので、上記の縮合物か
らアニリン類を高い回収率で回収することができる。
とホルムアルデヒドとの縮合物を水素化触媒の存在下に
、気相にて水素と接触させているので、上記の縮合物か
らアニリン類を高い回収率で回収することができる。
殊に本発明に係るアニリン類の回収方法によれば、アニ
リンとホルムアルデヒドとの縮合によって得られるメチ
レンジアニリンだけでなく、従来の方法では有効に分解
することができなかったアニリンとホルムアルデヒドと
の高分子縮合物からもアニリン類を有効に得ることがで
きる。
リンとホルムアルデヒドとの縮合によって得られるメチ
レンジアニリンだけでなく、従来の方法では有効に分解
することができなかったアニリンとホルムアルデヒドと
の高分子縮合物からもアニリン類を有効に得ることがで
きる。
発明の詳細な説明
以下本発明に係るアニリン類の回収方法について具体的
に説明する。
に説明する。
本発明で用いられるアニリンとホルムアルデヒドとの縮
合物は、アニリンとホルムアルデヒドとを酸性触媒の存
在下に縮合させることにより得られる。通常、上記の反
応により得られる縮合物には、主に次式[、I ]で表
わされる化合物が含まれている。
合物は、アニリンとホルムアルデヒドとを酸性触媒の存
在下に縮合させることにより得られる。通常、上記の反
応により得られる縮合物には、主に次式[、I ]で表
わされる化合物が含まれている。
・・・[I]
上記式[I]において、nがOである化合物がメチレン
ジアニリンである。また、ポリメチレンポリフェニルア
ミンは、このnが1以上のものであり、ポリメチレンポ
リフェニルアミン中には、nが1であるポリメチレンポ
リフェニルアミンが比較的多聞に含まれる。
ジアニリンである。また、ポリメチレンポリフェニルア
ミンは、このnが1以上のものであり、ポリメチレンポ
リフェニルアミン中には、nが1であるポリメチレンポ
リフェニルアミンが比較的多聞に含まれる。
本発明においては、通常、上記のようなメチレンジアニ
リンおよびポリメチレンポリフェニルアミンを含む縮合
物から必要とする成分を分離した後の縮合物を使用する
。さらに、本発明においては、上記縮合物からポリメチ
レンポリフェニルアミンを分離し、この分離したポリメ
チレンポリフェニルアミンを用いることもできる。
リンおよびポリメチレンポリフェニルアミンを含む縮合
物から必要とする成分を分離した後の縮合物を使用する
。さらに、本発明においては、上記縮合物からポリメチ
レンポリフェニルアミンを分離し、この分離したポリメ
チレンポリフェニルアミンを用いることもできる。
本発明において、反応系に供給される原料中における上
記縮合物の濃度は、通常は、0.1〜100重ω%の範
囲内におる。すなわち、本発明においでは、上記の縮合
物をそのまま反応系に供給することもできるし、また、
希釈剤と共に反応系に供給することもできる。本発明に
おいて使用することができる希釈剤としては、 エーテル類ニジエチルエーテル、ジグライム、トリグラ
イム、テトラグライム、ペ ンタグライム、ヘキサグライム、テ トラヒドロフラン、ジオキサン アルコール類:メタノール、エタノール、プロパツール
、ブタノール、ヘキサノー ル、エチレングリコール、プロピレ ングリコール、フェノール アミン類:ピリジン、メチルピリジン、ジメチルピリジ
ン、トリエチルアミン、ト リブチルアミン、アニリン、ジメチ ルアニリン、トルイジン、キシリジ ン、N−メチルモルホリン アミド類ニジメチルホルムアミド、ジメチルアセトアミ
ド、N−メチルピロリドン、 N−へキシルピロリドン 尿素類:テトラメチル尿素、1,3−ジメチル−2−イ
ミダゾリジノン スルボン類:スルホラン を挙げることができる。特に本発明においては、ベンゼ
ン等の芳香族炭化水素類およびピリジンアニリンのよう
なアミン類を用いることが好ましい。
記縮合物の濃度は、通常は、0.1〜100重ω%の範
囲内におる。すなわち、本発明においでは、上記の縮合
物をそのまま反応系に供給することもできるし、また、
希釈剤と共に反応系に供給することもできる。本発明に
おいて使用することができる希釈剤としては、 エーテル類ニジエチルエーテル、ジグライム、トリグラ
イム、テトラグライム、ペ ンタグライム、ヘキサグライム、テ トラヒドロフラン、ジオキサン アルコール類:メタノール、エタノール、プロパツール
、ブタノール、ヘキサノー ル、エチレングリコール、プロピレ ングリコール、フェノール アミン類:ピリジン、メチルピリジン、ジメチルピリジ
ン、トリエチルアミン、ト リブチルアミン、アニリン、ジメチ ルアニリン、トルイジン、キシリジ ン、N−メチルモルホリン アミド類ニジメチルホルムアミド、ジメチルアセトアミ
ド、N−メチルピロリドン、 N−へキシルピロリドン 尿素類:テトラメチル尿素、1,3−ジメチル−2−イ
ミダゾリジノン スルボン類:スルホラン を挙げることができる。特に本発明においては、ベンゼ
ン等の芳香族炭化水素類およびピリジンアニリンのよう
なアミン類を用いることが好ましい。
希釈剤を用いる場合に、反応系に供給する原料中におけ
る上記縮合物の濃度を1〜20重量%にすることが特に
好ましい。なお、本発明においては、縮合物は希釈剤に
溶解した状態であっても、また分散された状態であって
もよい。
る上記縮合物の濃度を1〜20重量%にすることが特に
好ましい。なお、本発明においては、縮合物は希釈剤に
溶解した状態であっても、また分散された状態であって
もよい。
本発明で使用することが可能な水素化触媒としては、金
属型水素化触媒、金属酸化物型触媒、複合酸化物型触媒
および硫化物型触媒などの通常の水素化触媒があるが、
特に本発明においては、Fe、Co、N i、Ru、R
h、Pd、O5、irおよびpt等の第■族金属を含む
水素化触媒を用いることが好ましい。上記の第■族金属
は単独で、あるいは組合わせて使用することができる。
属型水素化触媒、金属酸化物型触媒、複合酸化物型触媒
および硫化物型触媒などの通常の水素化触媒があるが、
特に本発明においては、Fe、Co、N i、Ru、R
h、Pd、O5、irおよびpt等の第■族金属を含む
水素化触媒を用いることが好ましい。上記の第■族金属
は単独で、あるいは組合わせて使用することができる。
また、上記の第■族金属を含む水素化触媒は、金属単独
でも使用することができるが、通常は、担体に担持させ
て使用する。
でも使用することができるが、通常は、担体に担持させ
て使用する。
本発明において使用することができる担体としては、活
性炭、γ−A、Q 203 、T ! 02、SiO2
・Ag2O3、ゼオライト、M(170゜CaO1Zr
02.5i02、活性白土、Bi2O3、MoO3、Z
nO2,5n02、Or2 O3、Y203 、BaO
1PbO1La203、BeO、グラフフィト、A、I
! PO4および8203等を挙げることができる。こ
れらの担体は単独で、あるいは組合わせて使用すること
ができる。
性炭、γ−A、Q 203 、T ! 02、SiO2
・Ag2O3、ゼオライト、M(170゜CaO1Zr
02.5i02、活性白土、Bi2O3、MoO3、Z
nO2,5n02、Or2 O3、Y203 、BaO
1PbO1La203、BeO、グラフフィト、A、I
! PO4および8203等を挙げることができる。こ
れらの担体は単独で、あるいは組合わせて使用すること
ができる。
担体を用いる場合、触媒中におりる上記の第■族金属の
含有率は、通常は0.01〜10重量%、好ましくは0
.1〜5重量%の範囲内にある。
含有率は、通常は0.01〜10重量%、好ましくは0
.1〜5重量%の範囲内にある。
特に本発明においては、水素化触媒として、第■族金属
のうちから、pd、 Ru、ir若しくはPiを選択し
、担体として活性炭、γ−A、l!203 、S I
02 ・AN 203 、T ! 02若しくはゼオ
ライト(特にY型)を選択して調製した水素化触媒を使
用した場合に、得られるアニリン類中におけるにアニリ
ンの生成率が高くなる傾向が見られることが多い。
のうちから、pd、 Ru、ir若しくはPiを選択し
、担体として活性炭、γ−A、l!203 、S I
02 ・AN 203 、T ! 02若しくはゼオ
ライト(特にY型)を選択して調製した水素化触媒を使
用した場合に、得られるアニリン類中におけるにアニリ
ンの生成率が高くなる傾向が見られることが多い。
なお、上記の水素化触媒を、200〜700 ’Cに加
熱して水素気流中で賦活した後、使用することが望まし
い。
熱して水素気流中で賦活した後、使用することが望まし
い。
上記の水素化触媒は、たとえば流動床および固定床等の
形式で用することができる。たとえば、固定床を採用す
る場合には、水素化触媒を反応管内に充填して加熱下に
気相にて上記の縮合物と水素とを接触させる。
形式で用することができる。たとえば、固定床を採用す
る場合には、水素化触媒を反応管内に充填して加熱下に
気相にて上記の縮合物と水素とを接触させる。
本発明において、反応系への水素の供給量は、アニリン
とホルムアルデヒドとの縮合物と接触による反応を有効
に行なうために、通常は、供給される縮合物中の窒素モ
ル数に対し0.5〜100倍モル、好ましくは1〜10
倍モルを使用する。
とホルムアルデヒドとの縮合物と接触による反応を有効
に行なうために、通常は、供給される縮合物中の窒素モ
ル数に対し0.5〜100倍モル、好ましくは1〜10
倍モルを使用する。
本発明に係るアニリン類の回収方法においては、上記の
水素化触媒の存在下に、アニリンとホルムアルデヒドと
の縮合物と水素とを気相にて接触させる。上記の縮合物
と水素とが水素化触媒に接触する際の温度すなわち反応
温度は通常は、200〜700℃、好ましくは300〜
550℃に設定される。反応温度が200℃より低いと
、縮合物からのアニリン類の生成速度が遅くなり過ぎて
アニリン類を高収率で得ることができないため好ましく
なく、また、700℃より高いと分解生成したアニリン
類がざらに分解するのでアニリン類の回収率が低下する
ことがあり好ましくない。特に反応温度を300〜55
0’Cの範囲内にすることにより、生成するアリニレ類
の収率が高くなり、ざらにこのアニリン類中におけるア
ニリンの含有率が高くなる傾向がある。
水素化触媒の存在下に、アニリンとホルムアルデヒドと
の縮合物と水素とを気相にて接触させる。上記の縮合物
と水素とが水素化触媒に接触する際の温度すなわち反応
温度は通常は、200〜700℃、好ましくは300〜
550℃に設定される。反応温度が200℃より低いと
、縮合物からのアニリン類の生成速度が遅くなり過ぎて
アニリン類を高収率で得ることができないため好ましく
なく、また、700℃より高いと分解生成したアニリン
類がざらに分解するのでアニリン類の回収率が低下する
ことがあり好ましくない。特に反応温度を300〜55
0’Cの範囲内にすることにより、生成するアリニレ類
の収率が高くなり、ざらにこのアニリン類中におけるア
ニリンの含有率が高くなる傾向がある。
本発明においては、液空間速度(LH3V=縮合物の1
時間当りの導入量/充填した触媒の層〉を、通常は、1
0〜1021)−1、好ましくは、10〜10h’にす
る。
時間当りの導入量/充填した触媒の層〉を、通常は、1
0〜1021)−1、好ましくは、10〜10h’にす
る。
なお、本発明の上記の気相における反応は、減圧条件下
で行なうこともでき、また常圧あるいは加圧条件下で行
なうことができるが、通常は、反応圧を0.1〜20気
圧、好ましくは常圧〜5気圧にして設定して反応を行な
う。
で行なうこともでき、また常圧あるいは加圧条件下で行
なうことができるが、通常は、反応圧を0.1〜20気
圧、好ましくは常圧〜5気圧にして設定して反応を行な
う。
このようにしてアニリンとホルムアルデヒドとの縮合物
と、水素とを気相にて接触させることにより、アニリン
、トルイジンおよびキシリジン等のアニリン類が生成す
る。特に本発明において、反応条件を好適な範囲内に設
定することにより、高い選択率でアニリンを回収するこ
とができる。
と、水素とを気相にて接触させることにより、アニリン
、トルイジンおよびキシリジン等のアニリン類が生成す
る。特に本発明において、反応条件を好適な範囲内に設
定することにより、高い選択率でアニリンを回収するこ
とができる。
このようにして得られたアニリンは、分離してホルムア
ルデヒドとの反応に繰返し使用することができ、またト
ルイジンおるいはキシリジンは、分離して他の有機化合
物の合成原料として有効に使用することができる。
ルデヒドとの反応に繰返し使用することができ、またト
ルイジンおるいはキシリジンは、分離して他の有機化合
物の合成原料として有効に使用することができる。
発明の効果
本発明に係るアニリン類の回収方法によれば、アニリン
とホルムアルデヒドとの縮合物を水素化触媒の存在下に
、気相にて水素と接触させているので、上記の縮合物か
らアニリン類を高い回収率で回収することができる。
とホルムアルデヒドとの縮合物を水素化触媒の存在下に
、気相にて水素と接触させているので、上記の縮合物か
らアニリン類を高い回収率で回収することができる。
殊に本発明に係るアニリン類の回収方法によれば、アニ
リンとホルムアルデヒドとの縮合によって得られるメチ
レンジアニリンだけでなく、従来の方法では有効に分解
することができなかったポリメチレンポリフェニルアミ
ン等のアニリンとホルムアルデヒドとの高分子縮合物か
らもアニリン類を有効に回収することができる。
リンとホルムアルデヒドとの縮合によって得られるメチ
レンジアニリンだけでなく、従来の方法では有効に分解
することができなかったポリメチレンポリフェニルアミ
ン等のアニリンとホルムアルデヒドとの高分子縮合物か
らもアニリン類を有効に回収することができる。
次に本発明の実施例により説明するが、本発明はこの実
施例により限定されるものではない。
施例により限定されるものではない。
実施例1
TiO2に2重量%のPiを担持させた水素化触媒3威
を内径1.5cmの石英ガラス製の気相反応器に充填し
、水素を80mf!/minの流速で供給すると共に、
300’Cで1時間加熱して水素化触媒を賦活した。
を内径1.5cmの石英ガラス製の気相反応器に充填し
、水素を80mf!/minの流速で供給すると共に、
300’Cで1時間加熱して水素化触媒を賦活した。
次いで、水素の流速を上記のままにして、メチレンジア
ニリンのピリジン溶液(温度:6.3重量%)を7d/
hの流速で供給し、反応温度450’Cでメチレンジア
ニリンと水素とを接触させ、水素化触媒との接触が終了
した反応気体を冷却して反応生成物を含む反応液を1q
だ。
ニリンのピリジン溶液(温度:6.3重量%)を7d/
hの流速で供給し、反応温度450’Cでメチレンジア
ニリンと水素とを接触させ、水素化触媒との接触が終了
した反応気体を冷却して反応生成物を含む反応液を1q
だ。
上記の反応を連続して5時間行なった後、反応液の一部
を分取してガスクロマトグラフィーを用いて分析した結
果、原料として用いたメチレンジアニリンの窒素モル数
に対して、アニリンの収率は52モル%、トルイジンの
収率は47モル%であった。
を分取してガスクロマトグラフィーを用いて分析した結
果、原料として用いたメチレンジアニリンの窒素モル数
に対して、アニリンの収率は52モル%、トルイジンの
収率は47モル%であった。
丈思、1
シリカアルミナに2.0重量%のPtを担持させた水素
化触媒3In1を内径1.8cmの石英ガラス製の気相
反応器に充填し、水素を80mf!/minの流速で供
給すると共に、300℃で1時間加熱して水素化触媒を
賦活した。
化触媒3In1を内径1.8cmの石英ガラス製の気相
反応器に充填し、水素を80mf!/minの流速で供
給すると共に、300℃で1時間加熱して水素化触媒を
賦活した。
次いで、水素の流速を上記のままにして、ポリメチレン
ポリフェニルアミン(PMPPA)のピリジン溶液(濃
度;2重但%)を7d/hの流速で供給し、反応温度5
00 ’Cでポリメチレンポリフェニルアミン(PMP
PA)と水素とを接触させ、水素化触媒との接触が終了
した反応気体を冷却して反応生成物を含む反応液を得た
。
ポリフェニルアミン(PMPPA)のピリジン溶液(濃
度;2重但%)を7d/hの流速で供給し、反応温度5
00 ’Cでポリメチレンポリフェニルアミン(PMP
PA)と水素とを接触させ、水素化触媒との接触が終了
した反応気体を冷却して反応生成物を含む反応液を得た
。
なお、上記のポリメチレンポリフェニルアミン(PMP
PA)は、アニリンとホルムアルデヒドとの縮合物の3
量体(n=1>を主成分としている。すなわち、ゲルパ
ークロマトグラフィー(検出器UV254nm)を用い
て測定したこのPMPPA中の各成分の面積%はn=0
26%、n=1 48%、n=2 18%、n=39
%であった。
PA)は、アニリンとホルムアルデヒドとの縮合物の3
量体(n=1>を主成分としている。すなわち、ゲルパ
ークロマトグラフィー(検出器UV254nm)を用い
て測定したこのPMPPA中の各成分の面積%はn=0
26%、n=1 48%、n=2 18%、n=39
%であった。
上記の反応を1時間連続して行なった後、得られた反応
液の一部を分取してガスクロマトグラフィーを用いて分
析した結果、原料として用いたPMPPAの窒素モル数
に対するアニリンの収率は51モル%であり、トルイジ
ンの収率は41モル%であり、そしてキシリジンの収率
は6モル%であった。
液の一部を分取してガスクロマトグラフィーを用いて分
析した結果、原料として用いたPMPPAの窒素モル数
に対するアニリンの収率は51モル%であり、トルイジ
ンの収率は41モル%であり、そしてキシリジンの収率
は6モル%であった。
なお、表1に上記の反応条件および得られた反応液の分
析結果を表1に併記する。
析結果を表1に併記する。
実施例3〜17
実施例2において、水素化触媒の種類および量、ポリメ
チレンポリフェニルアミン(PM P PA )溶液の
種類および供給口、水素供給量並びに反応温度を表1に
記載するように変えた以外は同様にして反応液を得、こ
れの反応液を同様にして分析した。
チレンポリフェニルアミン(PM P PA )溶液の
種類および供給口、水素供給量並びに反応温度を表1に
記載するように変えた以外は同様にして反応液を得、こ
れの反応液を同様にして分析した。
結果を表1に併せて記載する。
昭和63年 4月28日
特許庁長官 小 川 邦 夫 殿
1、事件の表示
昭和62年 特 許 願 第324,385号2、発明
の名称 アニリン類の回収方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称 三井石油化学工業株式会社4、代 理 人
(郵便番号141) 東京部品用区東五反田−丁目25番4号ニーエムビル4
階 [電話東京(444)3151 ] 自発補正 7、補正の内容 1)明細書の第7頁第4行目と第5行目との間に、次の
語句を改行して挿入します。
の名称 アニリン類の回収方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称 三井石油化学工業株式会社4、代 理 人
(郵便番号141) 東京部品用区東五反田−丁目25番4号ニーエムビル4
階 [電話東京(444)3151 ] 自発補正 7、補正の内容 1)明細書の第7頁第4行目と第5行目との間に、次の
語句を改行して挿入します。
「炭化水素類:トルエン、キシレン、ヘキサン」2)明
m8の第13頁第6行目において、「本発明の実施例」
とあるのを、 「本発明を実施例」と補正します。
m8の第13頁第6行目において、「本発明の実施例」
とあるのを、 「本発明を実施例」と補正します。
3)明細書の第17頁表1を以下のとおり補正します。
表1
Claims (2)
- (1)アニリンとホルムアルデヒドとの縮合物を水素化
触媒の存在下に、気相にて水素と接触させることを特徴
とするアニリン類の回収方法。 - (2)アニリンとホルムアルデヒドとの縮合物と水素と
の接触温度が200〜700℃であることを特徴とする
アニリン類の回収方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62324385A JPH01165556A (ja) | 1987-12-22 | 1987-12-22 | アニリン類の回収方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62324385A JPH01165556A (ja) | 1987-12-22 | 1987-12-22 | アニリン類の回収方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01165556A true JPH01165556A (ja) | 1989-06-29 |
Family
ID=18165202
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62324385A Pending JPH01165556A (ja) | 1987-12-22 | 1987-12-22 | アニリン類の回収方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01165556A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002515474A (ja) * | 1998-05-18 | 2002-05-28 | フレクシス アメリカ エル. ピー. | 4−アミノジフェニルアミンの調製方法 |
| CN1087970C (zh) * | 1997-08-06 | 2002-07-24 | 湖南化工研究院 | 合成2,6-二甲基苯胺的催化剂的制备及应用方法 |
-
1987
- 1987-12-22 JP JP62324385A patent/JPH01165556A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1087970C (zh) * | 1997-08-06 | 2002-07-24 | 湖南化工研究院 | 合成2,6-二甲基苯胺的催化剂的制备及应用方法 |
| JP2002515474A (ja) * | 1998-05-18 | 2002-05-28 | フレクシス アメリカ エル. ピー. | 4−アミノジフェニルアミンの調製方法 |
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