JPH01167274A - 不透過性炭素プレートの製造方法 - Google Patents

不透過性炭素プレートの製造方法

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JPH01167274A
JPH01167274A JP62325380A JP32538087A JPH01167274A JP H01167274 A JPH01167274 A JP H01167274A JP 62325380 A JP62325380 A JP 62325380A JP 32538087 A JP32538087 A JP 32538087A JP H01167274 A JPH01167274 A JP H01167274A
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plates
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manufacturing
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Yoshio Suzuki
義雄 鈴木
Hiroaki Fukaya
深谷 宏晃
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Tokai Carbon Co Ltd
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Tokai Carbon Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、燃料電池、塩素−亜鉛二次電池のセパレータ
等に有用な不透過性炭素プレートの製造方法に関する。
[従来の技術] 気体、液体の不透過性に優れた炭素プレートは、その電
気特性も優れていることから、燃料電池、とくにりん酸
型燃料電池のセパレータとして好適である。
この不透過性炭素プレートの製造は、従来、炭素質フィ
ラーと熱硬化性プレポリマーの混練物を予備成形した後
、ロール圧延成形等の手法によりプレート状に成形し、
ついで硬化、焼成を実施していた。
しかしながら、上記の方法においてはプレート状成形後
、加圧下において硬化しなければならず、通常その工程
に長時間を要し、量産性に問題があった。
さらに−回の加圧硬化における処理量を増すため未硬化
プレートを多段積層して硬化処理を行うと圧力分布の不
均一化、温度分布の不均一化により、プレートの厚さ精
度が低下するという難点があった。
[発明か解決しようとする問題点] 本発明は、こうした事情に鑑みなされたもので、上記し
た課題、すなわち、不透過性炭素プレートの生産性を向
上せしめ、かつ厚さ精度の改善を可能にする新規な製造
方法を提供することを目的とするものである。
[問題点を解決するための手段] 本発明者は、上記課題を解決するため従来より研究を重
ねてきたか、熱硬化性樹脂の硬化反応を段階的に実施す
ることが、生産性、精度の向上に有効であることを見出
し、本発明に至った。
すなわち、本発明は少なくとも熱硬化性樹脂プレポリマ
ー、炭素質フィラーを含む混練物から、プレートを成形
し、これを多段積層し、次いて積層されたプレートを多
段階硬化処理に付し、硬化後プレートを非酸化性雰囲気
下で炭化焼成することを特徴とする不透過性炭素プレー
トの製造方法である。
本発明に使用する熱硬化性樹脂プレポリマーとしては、
従来の不透過性炭素プレートの製造に使用し得ることが
知られているいずれのものでもよいか、例えばフェノー
ル系樹脂、キシレン系樹脂、フラン系樹脂、尿素系樹脂
、メラミン系樹脂、アニリン系樹脂、エポキシ系樹脂、
不飽和ポリエステル系樹脂等の熱硬化性樹脂のプレポリ
マーを挙げることかできる。
また、本発明における炭素質フィラーとは、コークス粉
、黒鉛粉、ガラス状カーボン粉末、カーボンブラック等
の炭素質粉末か使用される。
本発明の樹脂混練物は、少なくとも上記の樹脂プレポリ
−1炭素質フイラーを含むものであるか、混練、成形助
剤等として必要に応じて他の添加剤を配合することがで
きる。このような添加剤としては、炭化焼成]−程で分
解、揮散し得るものが好ましく、たとえば、メチルセル
ロース、カルボキシメチルセルロース、カルホキンメチ
ルスターチ、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシ
プロピルセルロース、リグニンスルホン酸ナトリウム、
リグニンスルホン酸カルシウム、ポリビニルアルコール
、ポリアクリル酸エステル、ポリメタクリル酸エステル
、グアガム、アルギン酸塩、酸化パラフィン、ステアリ
ン酸カルシウム等である。
上記樹脂混練物は、熱硬化性樹脂プレポリマー、炭素質
フィラー、および必要な他の添加剤から公知の方法およ
び混線装置によって調製することができる。
樹脂混線物は、モールドまたは押出成形機により予備成
形された後、ロール圧延により圧延されて未硬化のプレ
ート状成形物とされる。
次に、このプレートを多段に積層して硬化工程に入るか
、積層されたプレート同志が相互に粘着しないようにプ
レート間に離型性祠料を介在させる。このような離型性
祠料としてはポリエチレン、ポリプロピレン、ポリテト
ラフルオロエチレン等の樹脂ンートが好ましく用いられ
る。
本発明においてはプレートの硬化反応は、−工程で完了
させずに段階的に実施する。
まず、プレート状に成形した素材を50〜100°Cの
温度で10時間以上処理するとバインダー樹脂がマイル
ドに重縮合反応する結果、素材内部に局所的な大ポアー
を形成させることなく、均質な組織を形成することがで
きる。また、この際、成形時に確保された厚さ精度を低
下させることなく維持させることができる。さらに、こ
の工程において重縮合反応副生物を散逸させることがで
きる。
次に 150−200℃の加熱下で1〜10kg/Cm
2の圧力を加えて1〜30分処理する。上記の工程なし
て本工程を実施するとプレートに多数の泡、孔が生成す
る。また、寸法精度も低下する。
この工程においては、前工程において生成した若干の表
面うねりを矯正する作用のほかに、プレート内の硬化状
態を均一化させる効果をもつ0 硬化状態が不均一であると、焼成工程において局所的な
ふくれが生成することがある。
このようにして硬化した成形体は、更に180〜300
°Cの温度で5時間以上熱処理することにより硬化を完
結させる。
従来の技術であると加圧硬化工程に10〜50時間以上
要し、かつ−回の処理量は1〜3枚程度と生産性か低く
く、また処理量を増すために、4枚以上積層すると寸法
精度(厚さ)も1氏下する。
本発明は、上記したように硬化反応を段階的に実施する
ことによってボアの発生のない均質なプレートとするこ
とができ、またその厚さ精度も顕著に改善することかで
きる。
本発明により厚さ精度か改善される結果、次に説明する
焼成工程完了後の厚さ精度確保のための加工工程を省略
することかでき、さらに、従来に比してたとえば40段
程度の多段に積層することが可能であり、コストの大幅
な低減を図ることができる。
本発明における最終の工程は、プレートの炭化焼成工程
である。
硬化処理の終了したプレートを非酸化性の雰囲気、たと
えばヘリウム、アルゴン、窒素ガス雰囲気で1000〜
b 的3000 ’Cまでの高温下で炭化、焼成する。この
焼成上程自体は公知の条件によって実施することかでき
る。
以下に実施例を示し、本発明をさらに詳細に説明する。
[実施例] 黒鉛微粉(平均粒径4μm) 100重量部に粉末フェ
ノール樹脂(住友デュレズ■製P R1107g)48
重量部、液状フェノール樹脂(住友デュレズ■製P R
940)52重量部およびカルボキシルメチルセルロー
ス2重量部を混合し、ニーダ−にて混練したのち、スク
リュー式混練押出成形機を用いて押出し成形を行う。こ
の場合、混練物の温度は30〜60℃に保つ。押出し成
形品は圧延成tm■ 形機を用いて800X800 Xi   のプレート状
に成形された。
得られた未硬化プレートはポリエチレンシートを介して
アルミ板にてはさみ、熱風循環式オーブン内に200段
積した。オーブン内において、80℃X 15hrの処
理を行ったのち、熱圧プレスを用いて2kg/cm ’
の圧力を加え、 180°CX5分の処理を行う。つい
で、上記加熱オーブン内で220℃X7hrの後硬化処
理を行い、プレートの硬化を完結させる。
さらに、電気炉中でプレートを黒鉛板ではさみ、コーク
ス粉で周囲を被包し電気炉内を非酸化性雰囲気にしたの
ち、8°C/hrで1300°Cまで焼成を行う。焼成
を完了したプレートは緻密で、厚さ精度が良好でかつ高
強度であった。
比較のために上記と同一の製造条件ではあるが、中間工
程の加圧処理をしない場合(比較例1)、および従来法
である加圧硬化法にて硬化を行った場合(比較例2)の
結果を本発明の結果とあわせて下表に示した。
比較例2は本発明と同一の方法で成形されたプレートを
3段積層しプレスを用いて7kg/cm’゛の加圧下6
0°CX 50hr、 80°CX]、2hrの処理を
行ない、次いで220℃X 5hrの後硬化を実施した
ものである。なお、比較例2は5°C/hrの昇温速度
で焼成した。
(注1)曲げ強度; JIS K 6911にて測定。
(注2)気体透過量、N2ガス、室温、1kg/cm2
加圧下のもの。
[発明の効果コ 以上説明したように、本発明により緻密で厚さ精度が顕
著に優れた不透過性の炭素プレートを製造することがで
き、しかも従来にくらべてその生産性を大巾に向上させ
ることができる。
特許出願人 東海カーボン株式会社 代理人 弁理士 小 松 秀 岳

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  少なくとも熱硬化性樹脂プレポリマー、炭素質フィラ
    ーを含む混練物から、プレートを成形し、これを多段積
    層し、次いで積層されたプレートを多段階硬化処理に付
    し、硬化後プレートを非酸化性雰囲気下で炭化焼成する
    ことを特徴とする不透過性炭素プレートの製造方法。
JP62325380A 1987-12-24 1987-12-24 不透過性炭素プレートの製造方法 Granted JPH01167274A (ja)

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JP62325380A JPH01167274A (ja) 1987-12-24 1987-12-24 不透過性炭素プレートの製造方法

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JP62325380A JPH01167274A (ja) 1987-12-24 1987-12-24 不透過性炭素プレートの製造方法

Publications (2)

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JPH01167274A true JPH01167274A (ja) 1989-06-30
JPH0335262B2 JPH0335262B2 (ja) 1991-05-27

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ID=18176186

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5950079A (ja) * 1982-09-10 1984-03-22 株式会社村田製作所 セラミツク薄板の製造方法

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5950079A (ja) * 1982-09-10 1984-03-22 株式会社村田製作所 セラミツク薄板の製造方法

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Publication number Publication date
JPH0335262B2 (ja) 1991-05-27

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