JPH0116797Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0116797Y2 JPH0116797Y2 JP1987023622U JP2362287U JPH0116797Y2 JP H0116797 Y2 JPH0116797 Y2 JP H0116797Y2 JP 1987023622 U JP1987023622 U JP 1987023622U JP 2362287 U JP2362287 U JP 2362287U JP H0116797 Y2 JPH0116797 Y2 JP H0116797Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sequin
- thread
- elements
- yarn
- continuum
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Decoration Of Textiles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(a) 産業上の利用分野
この考案は、被服、インテリア製品等の表面を
装飾する目的で適用される連続的に留合せ処理さ
れているスパンコール連続体の改良に関するもの
である。
装飾する目的で適用される連続的に留合せ処理さ
れているスパンコール連続体の改良に関するもの
である。
(b) 従来の技術およびその問題点
従来のスパンコール連続体は、中央部に通孔を
有する薄層円盤状に形成されたスパンコール素子
を、通孔を介して通糸に挿通し、隣接するスパン
コール素子を部分的に重ね合せた状態において該
スパンコール素子群の一方の面側に裏当糸を当て
がい、前記通糸と裏当糸とを留糸によつて留め合
せたものからなつている。上記する構成でなる従
来の留合せスパンコール連続体は、被装飾物上に
取付ける際、前記裏当糸に縫糸を引掛けながら、
前記被装飾物に縫着形成する方法によつて行なわ
れている。この縫着作業は、きわめて煩雑な作業
であり、作業効率が低く、経済的にも不利なもの
であつた。さらに、従来の留合せスパンコール連
続体は、縫着による取付け方法が採られているた
め、被装飾物側の素材がある程度限定されてしま
うという欠点を有していた。
有する薄層円盤状に形成されたスパンコール素子
を、通孔を介して通糸に挿通し、隣接するスパン
コール素子を部分的に重ね合せた状態において該
スパンコール素子群の一方の面側に裏当糸を当て
がい、前記通糸と裏当糸とを留糸によつて留め合
せたものからなつている。上記する構成でなる従
来の留合せスパンコール連続体は、被装飾物上に
取付ける際、前記裏当糸に縫糸を引掛けながら、
前記被装飾物に縫着形成する方法によつて行なわ
れている。この縫着作業は、きわめて煩雑な作業
であり、作業効率が低く、経済的にも不利なもの
であつた。さらに、従来の留合せスパンコール連
続体は、縫着による取付け方法が採られているた
め、被装飾物側の素材がある程度限定されてしま
うという欠点を有していた。
(c) 本考案の技術的課題
そこで、この考案は、手近にあるアイロン等の
熱源手段を用いて熱融着によりスパンコール連続
体を被装飾物上に容易に取付けることができるよ
うになした作業効率の高い留合せスパンコール連
続体を提供することにある。
熱源手段を用いて熱融着によりスパンコール連続
体を被装飾物上に容易に取付けることができるよ
うになした作業効率の高い留合せスパンコール連
続体を提供することにある。
さらに、この考案は、熱融着によつて取付けが
可能な範囲において、各種の被装飾物面上に取付
けることができるようになした留合せスパンコー
ル連続体を提供することにある。
可能な範囲において、各種の被装飾物面上に取付
けることができるようになした留合せスパンコー
ル連続体を提供することにある。
(d) 本考案の技術的手段
この考案は、上記する目的を達成するにあたつ
て、具体的には、中央部分に通孔を備えた多数の
スパンコール素子と、 前記多数のスパンコール素子を、前記各通孔を
通してスパンコール素子列として連通状に支持す
る通糸と、 前記通糸によつて連通状に支持された多数のス
パンコール素子を、隣接するスパンコール素子毎
に部分的に重なり合う状態に連結すべく、前記ス
パンコール素子列の一方の面側から前記通糸に対
して留糸により留合わされる裏当糸とによつて構
成され、 前記スパンコール素子、通糸及び留糸が比較的
熱に強い素材でなり、前記裏当糸が熱可溶性糸で
なる留合せスパンコール連続体である。
て、具体的には、中央部分に通孔を備えた多数の
スパンコール素子と、 前記多数のスパンコール素子を、前記各通孔を
通してスパンコール素子列として連通状に支持す
る通糸と、 前記通糸によつて連通状に支持された多数のス
パンコール素子を、隣接するスパンコール素子毎
に部分的に重なり合う状態に連結すべく、前記ス
パンコール素子列の一方の面側から前記通糸に対
して留糸により留合わされる裏当糸とによつて構
成され、 前記スパンコール素子、通糸及び留糸が比較的
熱に強い素材でなり、前記裏当糸が熱可溶性糸で
なる留合せスパンコール連続体である。
(e) 本考案の実施例
以下、この考案になる留合せスパンコール連続
体について、図面に示す具体的な実施例にもとづ
いて詳細に説明する。
体について、図面に示す具体的な実施例にもとづ
いて詳細に説明する。
この考案において、スパンコール素子1は、中
央部に通孔2を備えた薄い円板体からなつてい
る。前記スパンコール素子1は、比較的熱に強い
プラスチツク、たとえばポリエステル片等、およ
び薄い円板状の金属片によつて成形される。前記
プラスチツク製のスパンコール素子1に対して
は、光反射率の高い表面処理がなされている。前
記スパンコール素子1は、前記通孔2を介して通
糸3に連続的に挿通支持される。一方、通糸3に
挿通されたスパンコール素子群は、隣接するスパ
ンコール素子1を第3図に示すように部分的に重
ね合せた状態において、その裏面側に裏当糸4が
当てがわれる。前記通糸3と前記裏当糸4は、第
2図および第3図に示されるように留糸5によつ
て留め合される。この考案において、前記通糸3
と留糸5は、比較的熱に強い糸、たとえばポリエ
ステル糸、あるいは天然糸等によつて構成される
のに対し、前記裏当糸4は、比較的低い温度、た
とえば80℃〜100℃程度で溶けるナイロン糸等の
熱可溶性糸によつて構成される。前記裏当糸4
は、たとえば100デニール程度の糸を5〜15本程
度合糸した糸が用いられる。合糸の本数は、多け
れば接着性の面において有利である反面、熱融着
時に表面流出する点において不利であり、少なす
ぎれば、熱融着時における表面流出を防ぐことが
できる反面、接着力が弱い点において不利であ
る。
央部に通孔2を備えた薄い円板体からなつてい
る。前記スパンコール素子1は、比較的熱に強い
プラスチツク、たとえばポリエステル片等、およ
び薄い円板状の金属片によつて成形される。前記
プラスチツク製のスパンコール素子1に対して
は、光反射率の高い表面処理がなされている。前
記スパンコール素子1は、前記通孔2を介して通
糸3に連続的に挿通支持される。一方、通糸3に
挿通されたスパンコール素子群は、隣接するスパ
ンコール素子1を第3図に示すように部分的に重
ね合せた状態において、その裏面側に裏当糸4が
当てがわれる。前記通糸3と前記裏当糸4は、第
2図および第3図に示されるように留糸5によつ
て留め合される。この考案において、前記通糸3
と留糸5は、比較的熱に強い糸、たとえばポリエ
ステル糸、あるいは天然糸等によつて構成される
のに対し、前記裏当糸4は、比較的低い温度、た
とえば80℃〜100℃程度で溶けるナイロン糸等の
熱可溶性糸によつて構成される。前記裏当糸4
は、たとえば100デニール程度の糸を5〜15本程
度合糸した糸が用いられる。合糸の本数は、多け
れば接着性の面において有利である反面、熱融着
時に表面流出する点において不利であり、少なす
ぎれば、熱融着時における表面流出を防ぐことが
できる反面、接着力が弱い点において不利であ
る。
以上の構成になるこの考案の留合せスパンコー
ル連続体は、連続体によつて提供され、必要に応
じた長さに切断して、被装飾物Hの面上に所望の
パターンを具現するようにして裏当糸側を当接さ
せて配し、たとえばアイロン等の熱源手段によつ
て、裏当糸を溶かしながら被装飾物の面上に熱融
着により固定させるようにしたものである。
ル連続体は、連続体によつて提供され、必要に応
じた長さに切断して、被装飾物Hの面上に所望の
パターンを具現するようにして裏当糸側を当接さ
せて配し、たとえばアイロン等の熱源手段によつ
て、裏当糸を溶かしながら被装飾物の面上に熱融
着により固定させるようにしたものである。
この考案になる留合せスパンコール連続体は、
熱可溶性の糸をアイロン等の熱源手段によつて溶
かし、熱融着結合するものであり、対象となる被
装飾物としては、布帛製品、紙製品、皮製品、不
織布製品、合成樹脂製品、木等の天然製品、ガラ
スあるいはその他の無機質製品等に対して変更な
く利用することができる。
熱可溶性の糸をアイロン等の熱源手段によつて溶
かし、熱融着結合するものであり、対象となる被
装飾物としては、布帛製品、紙製品、皮製品、不
織布製品、合成樹脂製品、木等の天然製品、ガラ
スあるいはその他の無機質製品等に対して変更な
く利用することができる。
(f) 本考案の効果
以上の構成になるこの考案の留合せスパンコー
ル連続体は、きわめて簡単な構成でなり、多量生
産に適合し、経済的にきわめて有利なものであ
る。
ル連続体は、きわめて簡単な構成でなり、多量生
産に適合し、経済的にきわめて有利なものであ
る。
さらに、この考案の留合せスパンコール連続体
は、手近にあるアイロン等の熱源手段によつて被
装飾物上に取付けることができ、作業性の面にお
いてもきわめて実効の高いものであるといえる。
は、手近にあるアイロン等の熱源手段によつて被
装飾物上に取付けることができ、作業性の面にお
いてもきわめて実効の高いものであるといえる。
さらに、この考案の留合せスパンコール連続体
は、上記するように各種素材の被装飾物に対して
取付けが可能であり、織物、編物等の繊維製品、
各種インテリア製品に対して変更することなく適
用可能で、利用範囲の面においてもきわめて有利
なものであるといえる。
は、上記するように各種素材の被装飾物に対して
取付けが可能であり、織物、編物等の繊維製品、
各種インテリア製品に対して変更することなく適
用可能で、利用範囲の面においてもきわめて有利
なものであるといえる。
さらに、この考案になるスパンコール連続体
は、該連続体における各スパンコール素子を、ス
パンコール素子に設けた通孔に挿通する通糸と、
この通糸に対して留糸により留合せてある裏当糸
とによつて連結したものからなつているので、ス
パンコール連続体に仕上げる過程におけるスパン
コール素子の取り扱い作業性に優れている点、前
記裏当糸が熱可溶性糸であり、熱を加えないかぎ
り接着性を有しないので、その取り扱い作業性に
優れている点、各スパンコール素子を連結するた
めの要素が、全て線状の糸であり、スパンコール
素子連続体として任意の曲線に沿わせることがで
き、被装飾物上における曲線状の装飾処理が可能
である点等においてきわめて実効性の高いもので
あるといえる。
は、該連続体における各スパンコール素子を、ス
パンコール素子に設けた通孔に挿通する通糸と、
この通糸に対して留糸により留合せてある裏当糸
とによつて連結したものからなつているので、ス
パンコール連続体に仕上げる過程におけるスパン
コール素子の取り扱い作業性に優れている点、前
記裏当糸が熱可溶性糸であり、熱を加えないかぎ
り接着性を有しないので、その取り扱い作業性に
優れている点、各スパンコール素子を連結するた
めの要素が、全て線状の糸であり、スパンコール
素子連続体として任意の曲線に沿わせることがで
き、被装飾物上における曲線状の装飾処理が可能
である点等においてきわめて実効性の高いもので
あるといえる。
第1図はこの考案になる留合せスパンコール連
続体における表面側からみた略示的平面図、第2
図は、裏面側からみた略示的平面図、第3図は、
第1図における−線断面図である。 1……スパンコール、2……通孔、3……通
糸、4……裏当糸、5……留糸。
続体における表面側からみた略示的平面図、第2
図は、裏面側からみた略示的平面図、第3図は、
第1図における−線断面図である。 1……スパンコール、2……通孔、3……通
糸、4……裏当糸、5……留糸。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 中央部分に通孔を備えた多数のスパンコール素
子と、 前記多数のスパンコール素子を、前記各通孔を
通してスパンコール素子列として連通状に支持す
る通糸と、 前記通糸によつて連通状に支持された多数のス
パンコール素子を、隣接するスパンコール素子毎
に部分的に重なり合う状態に連結すべく、前記ス
パンコール素子列の一方の面側から前記通糸に対
して留糸により留合わされる裏当糸とによつて構
成され、 前記スパンコール素子、通糸及び留糸が比較的
熱に強い素材でなり、前記裏当糸が熱可溶性糸で
なることを特徴とする留合せスパンコール連続
体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987023622U JPH0116797Y2 (ja) | 1987-02-19 | 1987-02-19 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987023622U JPH0116797Y2 (ja) | 1987-02-19 | 1987-02-19 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63131787U JPS63131787U (ja) | 1988-08-29 |
| JPH0116797Y2 true JPH0116797Y2 (ja) | 1989-05-17 |
Family
ID=30822096
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987023622U Expired JPH0116797Y2 (ja) | 1987-02-19 | 1987-02-19 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0116797Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0348236Y2 (ja) * | 1987-09-30 | 1991-10-15 | ||
| KR100465457B1 (ko) * | 2001-08-17 | 2005-01-13 | 오의택 | 스팡글 띠 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5945790A (ja) * | 1982-09-08 | 1984-03-14 | Sony Corp | カラ−ビデオ信号のサンプリング装置 |
-
1987
- 1987-02-19 JP JP1987023622U patent/JPH0116797Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63131787U (ja) | 1988-08-29 |
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