JPH01174505A - 複合化分離剤の製造方法 - Google Patents

複合化分離剤の製造方法

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JPH01174505A
JPH01174505A JP62333023A JP33302387A JPH01174505A JP H01174505 A JPH01174505 A JP H01174505A JP 62333023 A JP62333023 A JP 62333023A JP 33302387 A JP33302387 A JP 33302387A JP H01174505 A JPH01174505 A JP H01174505A
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polyvinyl alcohol
separating agent
agent
solution
separating
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JP62333023A
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Hiroshi Kusano
草野 裕志
Takeshi Ito
剛 伊藤
Takayuki Tashiro
田代 孝行
Hiroaki Takayanagi
弘昭 高柳
Eiji Miyata
宮田 栄二
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Mitsubishi Chemical Corp
Original Assignee
Mitsubishi Kasei Corp
Mitsubishi Chemical Industries Ltd
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  • Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
  • Treatment Of Liquids With Adsorbents In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、複合化分離剤の製造方法に関するものであり
詳しくは、蛋白質、酵素、杭先物質等の生体関連の比較
的高分子量の物質を分離、精製するに好適な複合化分離
剤の製造方法に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、生体関連物質を分離、精製する分離剤としては、
デキストランやアガロース等の多糖類を素材とする分離
剤が知られている。これらの分離剤は、親水性に富んで
いる為、特に蛋白質との非特異的吸着が少ないという特
徴がある。
又水中における膨潤度が10−440ゴ/f−dryで
あり、且つ巨大網目構造を持ち、優れた分離能を有して
いる。特にゲルテ過クロマトグラフィー用として好適な
分離剤と言うことができる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、これらの分離剤は、優れた分離能を有する反面
、軟質であるため、機械的強度が弱く、高層高、高流速
処理が必要な工業的スケールでは、圧密化の為に通液が
不可能になる場合が多いという問題を有している。
本発明は、巨大網目構造を有する多糖類系分離剤の優れ
た分離能を維持しつつ、上記の分離剤の問題点である機
械的強度を改善した、新規な複合化分離剤の製造方法を
提供することを目的とする。
そこで、上記分離剤の機械的強度を改善するため複合化
分離剤に関して検討した結果、架橋度カ≠〜10モルチ
で、マクロポアー−造を有するポリビニルアルコール基
体中に包含することにより、本目的に合致する複合化分
離剤が得られることを見出し本発明を完成した。
〔問題点を解決するための手段〕
すなわち、本発明は巨大網目構造を有する親水性ポリマ
ーからなる分離剤を膨潤させた状態で、ポリビニルアル
コール及び塩類の水溶液と共に有機溶媒からなる分散浴
中に分散造球させ、前記分離剤および塩水溶液を包含し
たポリビニルアルコール粒子を得、次いで該ポリビニル
アルコ−2粒子を自然ゲル化させたのち架橋剤と反応さ
せることを特徴とする複合化分離剤の製造方法を要旨と
するものである。
本発明の複合化分離剤は、粒径が2Q〜7000μで、
マクロポア−を有する架橋ポリビニルアルコール粒子中
に、粒径5−zooμの多糖類系分離剤を≠0−10%
(容積比)包含したものである。
複合化分離剤は、多糖類系分離剤を膨潤させた状態でポ
リビニルアルコール水溶液と共に分散浴中に分散、造球
することにより、多糖類系分離剤を包含し、そののち、
ポリビニルアルコール水溶液の自然ゲル化現象を利用し
て造球、不溶化したのち架橋反応を行なうことにより製
造できる。
架橋ポリビニルアルコール基体のマクロポアは、包含し
た多糖類系分離剤の巨大網目構造のポアーよりも大きく
蛋白質、酵素等の生体高分子が自由に出入できるような
ものが好ましい。
このマクロポアはポリビニルアルコール水溶液の自然ゲ
ル化現象を利用することにより形成することが可能であ
る。
ここで言う自然ゲル化現象とは、ポリビニルアルコール
水溶液が、架橋剤を用いることなく、不溶化することで
ある。
ポリビニルアルコール水溶液は放置すると、経時的に粘
度が上昇し、ついにはゲル化することが古くから知られ
ている。
この現象は、ポリビニルアルコール分子間の水素結合に
より生起すると考えられており、ポリビニルアルコール
水溶液の濃度が高い程又放置温度が低い程、早くゲル化
がおこる。自然ゲル化現象を利用し製造することにより
マクロポアを有する原因は明らかではないが、おそらく
、自然ゲル化現象に伴ない、ポリビニルアルコールが反
応媒体中から析出し、相分離することにより、不均一構
造をとり、多孔質化されるものと考えられる。
本発明は、架橋度がよ〜10モルチで、マクロポア構造
を有するポリビニルアルコール基体中に、多糖類系分離
剤を包含させた複合化分離剤の製造方法に関するもので
あり、複合化分離剤の製造方法は、多糖類系分離剤を膨
潤させた状態でポリビニルアルコール及び塩類の水溶液
と共に有機溶媒からなる分散浴中に分散、造球させて、
前記分離剤および塩水溶液を包含したポリビニルアルコ
ール粒子を得、次いて該ポリビニルアルコール粒子を自
然ゲル化させたのち架橋剤と反応させることを特徴とす
るものである。包含する分離剤としては、巨大網目構造
を有する架橋デキストラン、アガロース、架橋アガロー
ス等の多糖類系、アクリルアミドとN、Nメチレンビス
アクリルアミドを共重合させたポリアクリルアミド系等
が用いられる。
前記の分離剤は、乾燥粉末状であることから、水にて膨
潤させた状態でポリビニルアルコール及び塩類の水溶液
に添加する。
又、塩類を添加したポリビニルアルコール水溶液中に添
加し膨潤することもできる。
前記分離剤を水にて膨潤させるためには、各分離剤の膨
潤度で異なるが、室温で3〜72時間、沸騰水浴で/−
7時間必要である。
多糖類系分離剤のポリビニルアルコール基体中への包含
は、分離剤を膨潤した状態で塩類を添加したポリビニル
アルコール水溶液と共に、有機溶媒からなる分散浴中に
分散、造球させることにより包含させることができる。
ポリビニルアルコールとしては重合度数十〜数十、好ま
しくは200−2000で、ケン化度りQモルチ以上、
好ましくはり!そルチ以上のものが用いられる。ポリビ
ニルアルコールは2〜30%、好ましくは!〜lj%と
なるように水に溶解して自然ゲル化を行なう。しかしポ
リビニルアルコール水溶液だけでは自然ゲル化に長時間
を要することから自然ゲル化を促進するためにポリビニ
ルアルコール水溶液に塩を添加する。塩としては塩化ナ
トリウム、硫酸ナトリウム等のポリビニルアルコールを
沈殿凝析する効果があるものを用いればよい。
その使用量は塩の種類等により異なるが、通常、3%以
上、ポリビニルアルコールが析出しない範囲内の濃度で
添加される。
特に塩化ナトリウムの添加量に関しては、ポリビニルア
ルコールの重合度、ケン化度、及び濃度により異なるが
、たとえば、重合度2001ケン化度りt%以上のポリ
ビニルアルコール70%水溶液を用いる場合には、/−
/コチ(好ましくは3〜10%)、7%ポリビニルアル
コール水溶液を用いる場合には、/−77%(好ましく
はよ一/3%)の量で添加される。
さらに、塩を添加したポリビニルアルコール水溶液に水
酸化ナトリウム等のアルカリを添加することにより、自
然ゲル化をより促進することもできる。
自然ゲル化は塩を添加したポリビニルアルコー−ル水溶
液および膨潤させた多糖類系分離剤と共に有機溶媒中に
て分散造球後行なう。
有機溶剤としては、通常、トルエン、ベンゼン、クロル
ベンゼン、ジクロルベンゼン等の芳香族炭化水素および
そのハロゲン誘導体、n −へブタン、n−ヘキサン、
流動パラフィン、シクロヘキサン、ジクロルメタン、ジ
クロルエタン等の脂肪族炭化水素、脂肪族炭化水素およ
びそのハロゲン誘導体などが用いられる。これらの有機
溶剤は通常は単独で用いられるが、2種以上を混合して
用いても差支えない。
有機溶剤の使用量はポリビニルアルコール水溶液の2(
容量)倍以上、好ましくは2〜6(容量)倍である。ま
た有機溶剤中には分散安定剤トシテ、エチルセルロース
、セルロースアセテートブチレート、エチルヒドロキシ
エチルセルロース等の油溶性セルロース、アラビアゴム
、ソルビタンセスキオレエート、ソルビタンモノオレエ
ート、ソルビタンモノステアレート等の油溶性分散安定
剤を添加するのが好ましい。
その量は有機溶剤に対して通常0.0r−10%、好ま
しくは0./ −1%である。
自然ゲル化は分散造粒後、0−10℃、好ましくは3〜
30℃で、2〜200時間、好ましくは5−ioo時間
行なう。
自然ゲル化後、架橋反応を行なう。
架橋剤としては、グリオキザール、グルタルアルデヒド
、テレフタルアルデヒド等のジアルデヒド化合物; /
、2,3.≠−ジェポキシブタン等のジェポキシ化合物
;エチレングリコールジグリシジルエーテル、/、弘−
ブタンジオールジグリシシルエーテル等のグリシジルエ
ーテル化合物;エピクロルヒドリン、エビブロモヒドリ
ン等のエピハロヒドリン化合物などポリビニルアルコー
ル間に2個以上の炭素原子を有する架橋部分を形成し得
るものが用いられる。好適には、アセタール化架橋が形
成されるジアルデヒド化合物が用いられる。架橋剤は、
ポリビニルアルコールの全水酸基に対し通常1モルチ以
上用いる。
架橋反応は自然ゲル化後、上記の架橋剤を添加して行な
う。又、架橋反応は自然ゲル化後の球状の粒子を濾過し
て有機溶剤を分離し、アセトン、メタノール洗浄したの
ち水中にて行なうこともできる。
架橋反応は、自然ゲル化後、0℃ないし100℃、好ま
しくは30℃ないしtO℃で1時間ないし20時間、好
ましくは2時間ないしt時間。
行なう。架橋反応の際、架橋剤に応じて、触媒として塩
酸、硫酸等の酸、又は、水酸化す) IJウム、水酸化
カリウム等のアルカリを用いる。
架橋剤として、ジアルデヒド化合物を用いる場合は、触
媒として酸を用いる。酸の使用量は水層中の濃度が/N
以下になる様に添加するのが好ましい。架橋剤として、
二Iノ・ロヒドリン化合物を用いる場合は触媒としてア
ルカリを用いる。アルカリの使用量は水層中の濃度が2
N以上になる様に添加する。    − 上記のごとく架橋反応を水中にて行なう場合も含め、架
橋反応の際、硫酸ナトリウム、塩化す) IJウム等の
塩又は塩水溶液を添加することが好ましい。
塩の添加量は種類等により異なるが、通常6チ以上、ポ
リビニルアルコール水溶液が沈殿凝析を起こす濃度以上
で添加される。例えば塩化ナトリウムでは20%以上、
硫酸ナトリウムでは4%以上添加される。
このようにして得られた架橋ポリビニルアルコール粒子
は、濾過分離する。次いでアセトン、メタノール等の水
混合性の有機溶剤で洗浄したのち充分水洗する。
有機溶媒を完全に除去するためには、分離した架橋ポリ
ビニルアルコール粒子を水中で加熱し共沸により有機溶
媒を留去することが好ましい。
〔実施例〕
以下に実施例により本発明を更に具体的に説明するが、
本発明は以下の実施例に限定されるものではない。
実施例I 攪拌機と還流冷却管を取りつけたOlS tの三ツロフ
ラスコに、ジクロルエタンxjOmlt入れ、セルロー
スアセテート?°チレート(イーストマンコダック社製
、商品名CAB 311−20)0.21を溶解し分散
浴とした。
別に、攪拌機と還流冷却管を取りつけた200−の三ツ
ロフラスコに、塩化ナトリウムよt1水jOtdを入れ
、攪拌しながら溶解後、これに粉末のポリビニルアルコ
ール(日本合成化学工業株式会社製、商標ゴーセノール
NL−01)2、j?を加えて分散させ?r℃で1時間
加熱して溶解したのち、さらにjN水酸化ナトリウムを
6−加えて攪拌した。
架橋デキストラン系分離剤(ファルマシア社製、商品名
セファデックスG j O(Medium ) )は、
攪拌機と還流冷却管を取りつけた200dの三ツロフラ
スコ中の塩化カリウム水溶液(塩化ナトリウムよ?、水
j 011Ll )中にst加えて分散させ2℃℃で7
時間加熱して膨潤させたのち、室温まで冷却した上記の
ポリビニルアルコール溶液中に加えて攪拌した。その後
、上記の有機溶媒からなる分散浴に分散した。室温でl
り時間攪拌しながら放置し自然ゲル化を行なった。
自然ゲル化後、さらにλj%食塩水ioo、zを加え、
3時間攪拌しながら放置したのち、濾過し、アセトン、
メタノール洗浄後、水洗し再び攪拌機付き!00tgl
の三ツロフラスコに移し、塩化ナトリウム4cOt、水
200.1を入れ攪拌しながら、2j%グルタルアルデ
ヒド水溶液l≠yttlを加えたのち!N塩酸4cal
を加え、攪拌しなから6j’Cで2時間加熱して架橋反
応を行なった。室温まで冷却したのち、濾過し、十分水
洗した。平均粒径220μの架橋デキストラン系分離剤
を約76個を包含した平均粒径700μの乳白潤色の球
状架橋ポリビニルアルコール粒子が得られた。
実施例コ 使用した架橋デキストラン系分離剤(ファルマシア社製
、商標セファデックスG100(Medium ) )
の種類、添加量を第1表の如く変えた以外は実施例1と
同様の操作を行なった。
平均粒径210μの架橋デキストラン系分離剤を約/r
個を包含した平均粒径700μの乳白潤色の球状架橋ポ
リビニルアルコール粒子が得られた。
実施例3 攪拌機と還流冷却管を取りつけた200dの三ツロフラ
スコに、塩化ナトリウムlOf、水100dを入れ、攪
拌しながら溶解後、これに粉末のポリビニルアルコール
(ゴーセノールNH−/ r ) 3.! ?、架橋デ
キストラン系分離剤(セファデックスGtso(SF)
) 2.39を加えて分散させりt℃で3時間加熱して
ポリビニルアルコールは溶解し、架橋デキストラン系分
離剤は膨潤させたのち、さらにtN水酸化ナトリウム参
d加えて攪拌した。
室温まで冷却したのち、セルロースアセテートブチレー
トの添加量を7,22r tに変えた以外は実施例1と
同様な有機溶媒中に分散し室温でlり時間攪拌しながら
放置し、自然ゲル化を行なった。
自然ゲル化後、さらに20%塩化ナトリウム水溶液10
0−を加え、3時間攪拌しながら放置したのち、濾過し
1.アセトン、メタノール洗浄後、水洗し再び攪拌機付
き300rdの三ツロフラスコに移し、水to、gを入
れ攪拌しながら、冷却下、粒状の水酸化す) IJウム
72fを溶解したのち、エピクロルヒドリン3rdを加
え攪拌しながら60℃で6時間加熱して架橋反応を行な
った。室温まで冷却したのち、濾過し、十分水洗したの
ちもう一度架橋反応を同一条件で行なった。平均粒径6
?μの架橋デキストラン系分離剤を約70個包含した平
均粒径JjOμの薄い黄色の球状架橋ポリビニルアルコ
ール粒子が得られた。
実施例≠ 使用したポリビニルアルコールの種類、添加量及び!N
水酸化ナトリウムの、添加量を第1表の如く変えた以外
は実施例3と同様の操作を行なった。平均粒径6rμの
架橋デキストラン系分離剤を約70個包含した平均粒径
3!Oμの薄い黄色の球状架橋ポリビニルアルコール粒
子が得られた。
〔圧力損失測定試験〕
内径L21111φのガラスカラム(ジャケット付)に
粒径を/≠り〜λり7μに整粒した実施例Vで得られた
分離剤を充填した。分離剤の層高は、jQcIILであ
った。カラムを循環水で2j℃に保ち、カラム上部から
、蒸留水を一定流速で流した。充填層が安定し、カラム
の上部にとりつけた圧力計の指針が一定になったところ
で圧力計の目盛りを読みと9、その値から分離剤を充填
していない、いわゆる空力ラムの状態で前述した操作と
全く同様の操作をした場合の圧力計の読みとり値をさし
引いて圧力損失(Δp・単位Af/cil/ −t O
an −bed )を求めた。
流速(LV :線流速、単位m/Hr)を種々変えて圧
力損失(Δp)を測定したところ第1図に示した結果と
なった。測定した流速範囲内では(LVとして3m/H
r以下)、本発明分離剤を用いた場合のΔpとLVの間
には直線関係が成立し、LV=sm/Hr という高流
速で通液しても、担体粒子の変形、破砕は全く認められ
なかった。
なお、比較のために、実施例≠で得られた分離剤を用い
る代わりに、包含した多糖類系分離剤セファデックスc
 t、z o (M) (ファルマシア社製)を用いる
、以外は上記と同様の操作を行い、ΔpとLVの関係を
求めた。その結果を第1図に示した。
多糖類系分離剤を用いた場合は、流速がLV= 0.3
 m/Hrをこえたあたりから、Δpが急激に立ちはじ
め、LV = 0.4 m /Hr以上では、通液が困
難となった。
応用例/ 実施例/及びλで得られた複合化分離剤10簡φ×jO
OIII!IHのガラスカラムに充填し十分水洗した後
較正曲線を作成するために以下の操作を行ない、ゲルテ
過りロマトグラフィ用担体としての性能評価を行なった
分子量既知のデキストランの水溶液(濃度jW/V96
)をiooμt、ポリエチレングリコールの水溶液(濃
度JW/V%)を300μL、上記のカラムにチャージ
し、次いで流速O0≠ml/頭で蒸留水を流し、デキス
トラン、ポリエチレングリコールを溶出した。
流出液中のデキストラン、ポリエチレングリコールを示
差屈折計を用いて検出し、その溶出位置(ピークのトッ
プ位置)を求めた。
第2図にその結果を示した。
応用例コ 実施例3及びψで得られた複合化分離剤を内径L2M1
1φXj00tmHのガラスカラムに充填し、t j 
OmM NaC!含有s o mMリン酸バッファー(
pH7,≠O)で十分平衡化した後、蛋白質の較正曲線
を作成するために以下の操作を行ない、ゲルテ過りロマ
トグラフィー用担体としての性能評価を行なった。
下記に示した分子量の異なる蛋白質を0.1%の濃度に
なる様に、/ j OmM NaCL含有10mMリン
酸バッファー(pH7,ψO)に溶解し、/J−0μt
1上記のカラムにチャージした。チャージ後、流速o、
2ytl/rHRで/ j OmM NaCt含有j 
OmMリン酸バッファーを流し蛋白質を溶出した。
蛋白質の検出はUV計を用いて行なった。
(J r Onm ) なお、比較のため、包含した多糖系分離剤セファデック
スGl!0(M)を用いて上記と同様の操作を行ない、
蛋白質の較正曲線を求めた。
蛋白質の溶出位置から下式によりKav、を求め、この
値を分子量に対してプロットし、較正曲線として第3図
に示した。
(尚、Voは分子量約200万のブルーデキストランを
用いて求めた値) 第2図より本発明の分離剤を用いて得られた較正曲線は
良好な直線性を示し、ゲル口過クロマトグラフィー用担
体として好適であることがわかる。
図中屋 蛋白質 分子量(×1O3)等電点/:チログ
ロプリン     667     ≠、j2:フェリ
チン       弘170      4′〜j3:
牛血清r−グロブリン   l!タ    1,2〜7
.3V:牛血清フルブミ/      64.J   
 4(j 〜4(、rj=卵白アルブミン      
≠j       4C046:ミオグロビン    
   i7.t    t、t〜t、λ″7 〔効果〕 本発明方法により得られる複合化分離剤はクロマトグラ
フィー、特に水系ゲルパーミエイシ田ンクロマトグラフ
ィー用の充填剤として有用である。
本発明方法より得られる複合化分離地は、粒径が20〜
1000μで、マクロボアーを有する架橋ポリビニルア
ルコール粒子中に、粒径j〜200μの多糖類系分離剤
を参〇−10%(容積比)包含されたものである、又本
複合化分離剤は、親水性に富んでいる為、特に蛋白質と
の非特異的吸着が少ないという特徴を有する。従って、
例えば、r−’グロブリン、アルブミン、ミオグロビン
等の各種蛋白質の分離剤として有用である。
加えて、本発明の斯る複合化分離剤はポリビニルアルコ
ール基体の架橋構造により優れた機械的強度を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施例≠で得られた複合化分離剤及
び比較例として多糖類系分離剤を用いて圧力損失と流速
との関係を測定した結果を示すグラフである。図中、横
軸は通液流速(−/hr、 )、縦軸は圧力損失(kf
/cr/l −j Ocm bed )を表わす。 第2図は、本発明の実施例1及びコで得られ複合化分離
剤についてのデキストジン、ポリエチレングリコールの
較正曲線、第3図は実施例3及び≠で得られた複合化分
離剤及び比較例として多糖類系分離剤を用いた場合の蛋
白質の較正曲線である。第2図及び第3図において横軸
は下記式で表わされる保持容量、Kav、値、縦軸は分
子量を表わす。 (尚、Voは分子量約−200万のブルーデキストラン
を用いて求めた値) 出 願 人  三菱化成工業株式会社 代 理 人  弁理士 要否用   −(ほか1名) 第1図 ム、V、 (m/Ar) 第2図 護持e−( 亮3図 にav

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)巨大網目構造を有する親水性ポリマーからなる分
    離剤を膨潤させた状態で、ポリビニルアルコール及び塩
    類の水溶液と共に有機溶媒からなる分散浴中に分散造球
    させ、前記分離剤および塩水溶液を包含したポリビニル
    アルコール粒子を得、次いで該ポリビニルアルコール粒
    子を自然ゲル化させたのち架橋剤と反応させることを特
    徴とする複合化分離剤の製造方法。
  2. (2)架橋剤がジアルデヒド化合物であることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の製造方法。
  3. (3)架橋反応が酸触媒の存在下に行なわれることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項記載の製造方
    法。
  4. (4)分散浴がハロゲン化炭化水素であることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項、第2項又は第3項記載の製
    造方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7827693B2 (en) 2005-03-16 2010-11-09 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Method of manufacturing powertrain member
JP2018013402A (ja) * 2016-07-20 2018-01-25 学校法人金井学園 放射線感応性ゲルインジケータ、及びその調製方法、及びその使用方法、及びその処理方法

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