JPH0117982Y2 - - Google Patents
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- JPH0117982Y2 JPH0117982Y2 JP12093779U JP12093779U JPH0117982Y2 JP H0117982 Y2 JPH0117982 Y2 JP H0117982Y2 JP 12093779 U JP12093779 U JP 12093779U JP 12093779 U JP12093779 U JP 12093779U JP H0117982 Y2 JPH0117982 Y2 JP H0117982Y2
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- Threshing Machine Elements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、コンバイン等の農業機械における籾
タンク吐出口の自動開閉装置に関する。
タンク吐出口の自動開閉装置に関する。
ところで、この種の籾タンクの吐出口にはシヤ
ツターが装備され、該吐出口に取り付けられた籾
袋が一杯になつた場合に自動的にシヤツターが閉
じるようになされている。然して、従来における
該シヤツターの開閉装置を第1,2図により説明
すると、第1図において1は籾タンク、2は該タ
ンクの底部に設けられた吐出口、3は実線矢印で
示す方向に移動することにより該吐出口2を閉
じ、破線矢印で示す方向に移動することにより該
吐出口2を開くシヤツター、4は連結桿5を介し
て該シヤツターを移動させるモーター、6は吐出
口2に取り付けられた籾袋、7及び8は第1及び
第2リミツトスイツチで、シヤツター3により吐
出口2が開いている場合に第1リミツトスイツチ
7が閉、吐出口が閉じている場合に第2リミツト
スイツチ8が閉とされている。9は籾タンク1に
おける吐出口2の上方に設置された籾検出センサ
ーで、タンクの吐出口2に所定の高の籾が収容さ
れた場合に検知して作動する。次に第2図は該開
閉装置の電気回路を示すもので、モーター4、第
1及び第2リミツトスイツチ7及び8、籾検出セ
ンサー9は第1図に示すものであり、更に10は
蓄電池、11,12は第1及び第2リレーで、第
1リレー11の通電コイルが通電すると接点A−
aが接点A−bに切換り、また第2リレー12の
通電コイルが通電すると接点B−dが接点B−c
に切換る。また13は手動のモーター逆転指令ス
イツチである。
ツターが装備され、該吐出口に取り付けられた籾
袋が一杯になつた場合に自動的にシヤツターが閉
じるようになされている。然して、従来における
該シヤツターの開閉装置を第1,2図により説明
すると、第1図において1は籾タンク、2は該タ
ンクの底部に設けられた吐出口、3は実線矢印で
示す方向に移動することにより該吐出口2を閉
じ、破線矢印で示す方向に移動することにより該
吐出口2を開くシヤツター、4は連結桿5を介し
て該シヤツターを移動させるモーター、6は吐出
口2に取り付けられた籾袋、7及び8は第1及び
第2リミツトスイツチで、シヤツター3により吐
出口2が開いている場合に第1リミツトスイツチ
7が閉、吐出口が閉じている場合に第2リミツト
スイツチ8が閉とされている。9は籾タンク1に
おける吐出口2の上方に設置された籾検出センサ
ーで、タンクの吐出口2に所定の高の籾が収容さ
れた場合に検知して作動する。次に第2図は該開
閉装置の電気回路を示すもので、モーター4、第
1及び第2リミツトスイツチ7及び8、籾検出セ
ンサー9は第1図に示すものであり、更に10は
蓄電池、11,12は第1及び第2リレーで、第
1リレー11の通電コイルが通電すると接点A−
aが接点A−bに切換り、また第2リレー12の
通電コイルが通電すると接点B−dが接点B−c
に切換る。また13は手動のモーター逆転指令ス
イツチである。
上記の構成によれば、今、シヤツター3が吐出
口2を開いており、籾タンク1から該吐出口2を
通つて籾が籾袋6に収納されて該袋が一杯になり
吐出口2に所定高さに溜ると、籾検出センサー9
がこれを検知して閉じるのであるが、その時点で
は第1リミツトスイツチ7が閉じていることによ
り第2図の電気回路において蓄電池10から該セ
ンサー9、第1リレー11の通電コイル、上記ス
イツチ7、アースを経て電流が通じ、そのため第
1リレー11が付勢されて接点がA−aからA−
bに切換つて蓄電池10、接点A−b、モーター
4、接点B−d、アースと通電してモーター4が
作動し、これによりシヤツター3が第1図の実線
矢印の方向に移動せしめられて吐出口2を閉じる
のであり、該吐出口が閉じれば第1リミツトスイ
ツチ7が開くことにより第1リレー11の接点が
A−bからA−aに戻つてモーターが停止せしめ
られると共に、第2リミツトスイツチ8が閉じる
のである。然る後籾袋6を空の袋に交換し、逆転
指令スイツチ13を手動で投入すると、第2リミ
ツトスイツチ8が閉じているから第2リレー12
に電流が流れて付勢され接点B−dからB−cに
切換るので蓄電池10、接点B−c、モーター
4、接点A−a、アースと通電してモーター4が
逆転してシヤツター3が第1図の破線矢印の方向
に移動せしめられることにより吐出口2が開くの
であり、このようにして元の状態に復帰せしめら
れるのである。
口2を開いており、籾タンク1から該吐出口2を
通つて籾が籾袋6に収納されて該袋が一杯になり
吐出口2に所定高さに溜ると、籾検出センサー9
がこれを検知して閉じるのであるが、その時点で
は第1リミツトスイツチ7が閉じていることによ
り第2図の電気回路において蓄電池10から該セ
ンサー9、第1リレー11の通電コイル、上記ス
イツチ7、アースを経て電流が通じ、そのため第
1リレー11が付勢されて接点がA−aからA−
bに切換つて蓄電池10、接点A−b、モーター
4、接点B−d、アースと通電してモーター4が
作動し、これによりシヤツター3が第1図の実線
矢印の方向に移動せしめられて吐出口2を閉じる
のであり、該吐出口が閉じれば第1リミツトスイ
ツチ7が開くことにより第1リレー11の接点が
A−bからA−aに戻つてモーターが停止せしめ
られると共に、第2リミツトスイツチ8が閉じる
のである。然る後籾袋6を空の袋に交換し、逆転
指令スイツチ13を手動で投入すると、第2リミ
ツトスイツチ8が閉じているから第2リレー12
に電流が流れて付勢され接点B−dからB−cに
切換るので蓄電池10、接点B−c、モーター
4、接点A−a、アースと通電してモーター4が
逆転してシヤツター3が第1図の破線矢印の方向
に移動せしめられることにより吐出口2が開くの
であり、このようにして元の状態に復帰せしめら
れるのである。
然るに上記の構成にあつては、籾検出センサー
9が一定の籾量を検出して閉じることによりシヤ
ツター3が吐出口2を閉じる方向に移動する過程
において、当該コンバインの振動による籾タンク
1内のレベル変動等により上記センサーが開いた
場合、即ち該センサーのチヤタリング現象が生じ
た場合、第1リレー11に対する電流の供給が停
止されるためモーター4が回転せず、そのためシ
ヤツター3が吐出口2を閉じる過程で停滞するこ
とになるのである。これはタンクへの籾の流入量
が少く或は流入しない場合極くまれに生じるので
ある。また、シヤツター3が吐出口2を開いてい
る状態において、一時的に多量の籾が籾タンク内
に入り、吐出口2に検出センサー9が作動する高
さに溜つたり或は当該コンバインの振動による籾
のレベルの変動等により、籾袋が未だ一杯になつ
ていないのに検出センサー9が閉じて、第1リレ
ー11の通電コイルが通電することによりモータ
ー4が回転してシヤツター3が吐出口2を閉じて
しまうという場合もあり、このような誤動作のた
め従来においては装置全体としての信頼性に欠
け、作業者に操作上の不安を与えていたのが実情
である。
9が一定の籾量を検出して閉じることによりシヤ
ツター3が吐出口2を閉じる方向に移動する過程
において、当該コンバインの振動による籾タンク
1内のレベル変動等により上記センサーが開いた
場合、即ち該センサーのチヤタリング現象が生じ
た場合、第1リレー11に対する電流の供給が停
止されるためモーター4が回転せず、そのためシ
ヤツター3が吐出口2を閉じる過程で停滞するこ
とになるのである。これはタンクへの籾の流入量
が少く或は流入しない場合極くまれに生じるので
ある。また、シヤツター3が吐出口2を開いてい
る状態において、一時的に多量の籾が籾タンク内
に入り、吐出口2に検出センサー9が作動する高
さに溜つたり或は当該コンバインの振動による籾
のレベルの変動等により、籾袋が未だ一杯になつ
ていないのに検出センサー9が閉じて、第1リレ
ー11の通電コイルが通電することによりモータ
ー4が回転してシヤツター3が吐出口2を閉じて
しまうという場合もあり、このような誤動作のた
め従来においては装置全体としての信頼性に欠
け、作業者に操作上の不安を与えていたのが実情
である。
本考案はこのような従来の欠点を解消するもの
で、以下、本考案開閉装置を第3図の電気回路図
に従つて説明すると、4′はモーター、7′はリミ
ツトスイツチ、9′は吐出口2′の上方に設置され
た籾検出センサー、10′は蓄電池、11′は第1
リレー、12′は第2リレーであるが、籾検出セ
ンサー9′の出力側にはダイオード20を介して
スイツチング回路21、時定数回路22及びタイ
マー回路23が並列接続され、スイツチング回路
21においては抵抗24とトランジスター25が
直列に接続されていると共に、該トランジスター
のエミツター側が上記第1リレー11′の通電コ
イル11′aの出力側に接続され、またトランジ
スター26はコレクター側が同じく第1リレー1
1′の通電コイル11′aの入力側に、ベースが抵
抗27を介して上記トランジスター25のコレク
ター側に夫々接続されている。また時定数回路2
2においては抵抗28、コンデンサー29、ダイ
オード30が直列に接続され、その出力側が上記
トランジスター25のベースに接続されている。
更にタイマー回路23においては、抵抗31がメ
モリー制御素子32のアノードに接続され且つ抵
抗33を介して接地されていると共に、該メモリ
ー制御素子32のカソードが上記スイツチング回
路21におけるトランジスター25のベースに接
続されメモリー制御素子32が導通するとスイツ
チング回路21が導通するようになつている。一
方、上記ダイオード20にはコンデンサー34、
抵抗35が直列に接続され、その出力側が上記第
2リレー12′の通電コイル12′aの出力側に設
けられた検出スイツチ36の接点hに接続されて
いると共に、上記コンデンサー34の出力側は抵
抗37を介して上記メモリー制御素子32のゲー
トに接続され、また該メモリー制御素子のアノー
ドとゲート間には誤動作防止用コンデンサー38
が接続されている。メモリー制御素子32はアノ
ード側の電位に対しゲート側の電位が低くなると
導通し、その後ゲート側の電位が高くなつても導
通し続ける。尚アノード側が遮断された場合、す
なわち籾検出センサー9′が開になると導通しな
くなる。ここで、上記検出スイツチ36はリミツ
トスイツチ接点D−g及びメモリースイツチ接点
D−hを有し、シヤツターが籾タンクの吐出口
2′を閉じている場合に接点D−gが閉じ、吐出
口2′を開いている場合に接点D−hが閉じる。
更に39はモーター逆転指令スイツチで、電源側
の入力側接点C、スイツチング回路21における
トランジスター26のコレクター側で第1リレー
11′の通電コイル11′aの入力側に接続された
接点e及び第2リレー12′の通電コイル12′a
の入力側の接点fを有し、接点C−e及び接点C
−fの切換を手動で行なうようになされている。
で、以下、本考案開閉装置を第3図の電気回路図
に従つて説明すると、4′はモーター、7′はリミ
ツトスイツチ、9′は吐出口2′の上方に設置され
た籾検出センサー、10′は蓄電池、11′は第1
リレー、12′は第2リレーであるが、籾検出セ
ンサー9′の出力側にはダイオード20を介して
スイツチング回路21、時定数回路22及びタイ
マー回路23が並列接続され、スイツチング回路
21においては抵抗24とトランジスター25が
直列に接続されていると共に、該トランジスター
のエミツター側が上記第1リレー11′の通電コ
イル11′aの出力側に接続され、またトランジ
スター26はコレクター側が同じく第1リレー1
1′の通電コイル11′aの入力側に、ベースが抵
抗27を介して上記トランジスター25のコレク
ター側に夫々接続されている。また時定数回路2
2においては抵抗28、コンデンサー29、ダイ
オード30が直列に接続され、その出力側が上記
トランジスター25のベースに接続されている。
更にタイマー回路23においては、抵抗31がメ
モリー制御素子32のアノードに接続され且つ抵
抗33を介して接地されていると共に、該メモリ
ー制御素子32のカソードが上記スイツチング回
路21におけるトランジスター25のベースに接
続されメモリー制御素子32が導通するとスイツ
チング回路21が導通するようになつている。一
方、上記ダイオード20にはコンデンサー34、
抵抗35が直列に接続され、その出力側が上記第
2リレー12′の通電コイル12′aの出力側に設
けられた検出スイツチ36の接点hに接続されて
いると共に、上記コンデンサー34の出力側は抵
抗37を介して上記メモリー制御素子32のゲー
トに接続され、また該メモリー制御素子のアノー
ドとゲート間には誤動作防止用コンデンサー38
が接続されている。メモリー制御素子32はアノ
ード側の電位に対しゲート側の電位が低くなると
導通し、その後ゲート側の電位が高くなつても導
通し続ける。尚アノード側が遮断された場合、す
なわち籾検出センサー9′が開になると導通しな
くなる。ここで、上記検出スイツチ36はリミツ
トスイツチ接点D−g及びメモリースイツチ接点
D−hを有し、シヤツターが籾タンクの吐出口
2′を閉じている場合に接点D−gが閉じ、吐出
口2′を開いている場合に接点D−hが閉じる。
更に39はモーター逆転指令スイツチで、電源側
の入力側接点C、スイツチング回路21における
トランジスター26のコレクター側で第1リレー
11′の通電コイル11′aの入力側に接続された
接点e及び第2リレー12′の通電コイル12′a
の入力側の接点fを有し、接点C−e及び接点C
−fの切換を手動で行なうようになされている。
次にその作用を説明すると、第1図に示すよう
に籾タンク1′の吐出口2′に空の籾袋6′を取り
付け、シヤツター3′が該吐出口2′を開いている
ものとすると、第3図におけるリミツトスイツチ
7′は閉、検出スイツチ36は接点D−hが閉の
状態にあるが、籾袋6′が一杯になつて吐出口
2′に所定高さに籾が溜まりそれを検出して籾検
出センサー9′が閉じると、蓄電池10′から該セ
ンサー9′、ダイオード20、時定数回路22に
おける抵抗28、コンデンサー29、ダイオード
30、トランジスター25、リミツトスイツチ
7′、アースと電流が流れるから、トランジスタ
ー25,26は導通状態となつて第1リレー1
1′の通電コイル11′aが電流付勢され、これに
より該リレーの接点がA−aからA−bに切り換
り、蓄電池10′、接点A−b、モーター4′、接
点B−d、アースと通電してモーター4′が正回
転して吐出口2′を閉じるようにシヤツター3′を
始動させる。一方同時に蓄電池10′から籾検出
センサー9′、ダイオード20、タイマー回路2
3のコンデンサー34、抵抗35、検出スイツチ
36の接点D−h、アースと電流が流れてコンデ
ンサー34が充電され、その電圧がメモリー制御
素子32の基準電圧を越えると、すなわちメモリ
ー制御素子32のアノード側の電位に対しゲート
側の電位が下がると該素子32が導通し続けるた
め、時定数回路22のコンデンサー29が充電さ
れた後もトランジスター25,26を導通状態に
してスイツチング回路21を経続作動させてシヤ
ツター3′を移動せしめ吐出口2′を確実に閉じ
る。これと同時にリミツトスイツチ7′が開、検
出スイツチ36の接点D−gが閉となる。従つて
籾検出センサー9′のチヤタリング現象が生じて
も瞬間的にはコンデンサー34が放電されずメモ
リー制御素子32のアノード側の電位よりもゲー
ト側の電位の方が低いため、メモリー制御素子3
2は引続き導通するのでスイツチング回路21も
導通し吐出口2′を確実に閉じることができる。
万一シヤツター3′が吐出口2′を閉じない場合
は、モーター逆転指令スイツチ39における接点
C−eを手動で接続すれば、蓄電池10′、接点
C−e、第1リレー11′の通電コイル11′a、
リミツトスイツチ7′、アースと通電して、第1
リレー11′の通電コイル11′aが電流付勢され
ることにより接点A−bが閉じてモーター4′が
正回転せしめられ、これによりシヤツター3′が
移動して吐出口2′が閉じられるのである。尚、
時定数回路22は、放電回路を備えておらず自己
放電によつてのみ極く微量ずつ放電するようにな
つているため、最初に籾検出センサー9′が閉じ
たときのみ電流が流れてスイツチング回路21を
導通させシヤツター3′で吐出口2′を閉じるよう
になつている。その後通常の作業時間間隔ではコ
ンデンサー29の放電が行なわれる前にコンデン
サー29が充電されるため、籾検出センサー9′
が閉じても時定数回路22がスイツチング回路2
1を導通させることがなく、タイマー回路23に
より導通させるようになる。すなわち最初は籾タ
ンク1′内の籾は空であり、最初に籾検出センサ
ー9′が閉じるまでの間は、籾検出センサー9′が
誤動作する可能性が少ないため、時定数回路によ
り籾検出センサー9′が閉じるとすぐにシヤツタ
ー3′が吐出口2′を閉じるようにして速やかに次
の作業に移れるようにしている。吐出口2′が閉
じられると、リミツトスイツチ7′が開き第1リ
レー11′の通電回路を遮断するため、接点A−
bが開きモーター4′の回転が止まる。これと同
時に検出スイツチ36の接点D−gが閉じられる
とともに接点D−hが開き、タイマー回路23の
コンデンサー34は放電を開始する。そしてメモ
リー制御素子32のアノード側の電位よりゲート
側の電位の方が高くなるがメモリー制御素子32
は導通し続けている。
に籾タンク1′の吐出口2′に空の籾袋6′を取り
付け、シヤツター3′が該吐出口2′を開いている
ものとすると、第3図におけるリミツトスイツチ
7′は閉、検出スイツチ36は接点D−hが閉の
状態にあるが、籾袋6′が一杯になつて吐出口
2′に所定高さに籾が溜まりそれを検出して籾検
出センサー9′が閉じると、蓄電池10′から該セ
ンサー9′、ダイオード20、時定数回路22に
おける抵抗28、コンデンサー29、ダイオード
30、トランジスター25、リミツトスイツチ
7′、アースと電流が流れるから、トランジスタ
ー25,26は導通状態となつて第1リレー1
1′の通電コイル11′aが電流付勢され、これに
より該リレーの接点がA−aからA−bに切り換
り、蓄電池10′、接点A−b、モーター4′、接
点B−d、アースと通電してモーター4′が正回
転して吐出口2′を閉じるようにシヤツター3′を
始動させる。一方同時に蓄電池10′から籾検出
センサー9′、ダイオード20、タイマー回路2
3のコンデンサー34、抵抗35、検出スイツチ
36の接点D−h、アースと電流が流れてコンデ
ンサー34が充電され、その電圧がメモリー制御
素子32の基準電圧を越えると、すなわちメモリ
ー制御素子32のアノード側の電位に対しゲート
側の電位が下がると該素子32が導通し続けるた
め、時定数回路22のコンデンサー29が充電さ
れた後もトランジスター25,26を導通状態に
してスイツチング回路21を経続作動させてシヤ
ツター3′を移動せしめ吐出口2′を確実に閉じ
る。これと同時にリミツトスイツチ7′が開、検
出スイツチ36の接点D−gが閉となる。従つて
籾検出センサー9′のチヤタリング現象が生じて
も瞬間的にはコンデンサー34が放電されずメモ
リー制御素子32のアノード側の電位よりもゲー
ト側の電位の方が低いため、メモリー制御素子3
2は引続き導通するのでスイツチング回路21も
導通し吐出口2′を確実に閉じることができる。
万一シヤツター3′が吐出口2′を閉じない場合
は、モーター逆転指令スイツチ39における接点
C−eを手動で接続すれば、蓄電池10′、接点
C−e、第1リレー11′の通電コイル11′a、
リミツトスイツチ7′、アースと通電して、第1
リレー11′の通電コイル11′aが電流付勢され
ることにより接点A−bが閉じてモーター4′が
正回転せしめられ、これによりシヤツター3′が
移動して吐出口2′が閉じられるのである。尚、
時定数回路22は、放電回路を備えておらず自己
放電によつてのみ極く微量ずつ放電するようにな
つているため、最初に籾検出センサー9′が閉じ
たときのみ電流が流れてスイツチング回路21を
導通させシヤツター3′で吐出口2′を閉じるよう
になつている。その後通常の作業時間間隔ではコ
ンデンサー29の放電が行なわれる前にコンデン
サー29が充電されるため、籾検出センサー9′
が閉じても時定数回路22がスイツチング回路2
1を導通させることがなく、タイマー回路23に
より導通させるようになる。すなわち最初は籾タ
ンク1′内の籾は空であり、最初に籾検出センサ
ー9′が閉じるまでの間は、籾検出センサー9′が
誤動作する可能性が少ないため、時定数回路によ
り籾検出センサー9′が閉じるとすぐにシヤツタ
ー3′が吐出口2′を閉じるようにして速やかに次
の作業に移れるようにしている。吐出口2′が閉
じられると、リミツトスイツチ7′が開き第1リ
レー11′の通電回路を遮断するため、接点A−
bが開きモーター4′の回転が止まる。これと同
時に検出スイツチ36の接点D−gが閉じられる
とともに接点D−hが開き、タイマー回路23の
コンデンサー34は放電を開始する。そしてメモ
リー制御素子32のアノード側の電位よりゲート
側の電位の方が高くなるがメモリー制御素子32
は導通し続けている。
次に、一杯になつた籾袋6′を空の籾袋に交換
し、モーター逆転指令スイツチ39の接点C−f
を閉じれば、検出スイツチ36においては接点D
−g′が閉じているから第2リレー12′の通電コ
イル12′aが通電付勢されることになつて接点
B−dから接点B−cに切り換り、蓄電池10′、
接点B−c、モーター4′、接点A−a、アース
と通電してモーター4′が逆転してシヤツター
3′が籾タンク1′の吐出口2′を再び開くのであ
る。そしてリミツトスイツチ7′が閉じ、検出ス
イツチ36の接点がD−hとなると共に籾検出セ
ンサー9′が開きメモリー制御素子32は非導通
となる。籾袋を交換し、吐出口2′を開いて籾を
収納しているとき、籾タンク1′内に籾の流入量
が一時的に多くなり吐出口2′に所定高さの籾が
溜るようなことが起ると、籾検出センサー9′が
作動して閉じてしまう。このとき検出スイツチ3
6においては接点D−hが閉じているから、蓄電
池10′から上記センサー9′、ダイオード20、
コンデンサー34、抵抗35、検出スイツチ36
の接点D−h、アースを通つて電流が流れ、上記
コンデンサー34が充電されるのであるが、その
電圧がメモリー制御素子32の基準電圧に達する
までは該素子は導通せず、且つ上記時定数回路2
2におけるコンデンサー29は充電が完了してい
るからトランジスター25,26はスイツチング
しないのであり、これにより籾袋が一杯になる前
に事故が発生して籾検出センサー9′が閉じても
タイマー回路23で設定された時間の間には第1
リレー11′の通電コイル11′bが電流付勢され
ず、従つてシヤツター3′が吐出口2′を閉じるこ
とがなくなるのである。なお籾が一時的に多量に
籾タンク1′内に入り、吐出口2′に所定高さで停
滞する時間は余り長くないので、その状態が解消
されると誤動作した籾検出センサー9′が開く状
態になる。籾袋が一杯になり籾検出センサー9′
が検知して閉じ且つ上記コンデンサー34の充電
電圧がメモリー制御素子32の基準電圧を超えて
タイマー回路23の設定時間を越えると、該素子
が導通することによりトランジスター26,26
が動作し、第1リレー11′の通電コイル11′a
が電流付勢されることによりモーター4′が回転
してシヤツター3′が吐出口2′を閉じるのであ
る。
し、モーター逆転指令スイツチ39の接点C−f
を閉じれば、検出スイツチ36においては接点D
−g′が閉じているから第2リレー12′の通電コ
イル12′aが通電付勢されることになつて接点
B−dから接点B−cに切り換り、蓄電池10′、
接点B−c、モーター4′、接点A−a、アース
と通電してモーター4′が逆転してシヤツター
3′が籾タンク1′の吐出口2′を再び開くのであ
る。そしてリミツトスイツチ7′が閉じ、検出ス
イツチ36の接点がD−hとなると共に籾検出セ
ンサー9′が開きメモリー制御素子32は非導通
となる。籾袋を交換し、吐出口2′を開いて籾を
収納しているとき、籾タンク1′内に籾の流入量
が一時的に多くなり吐出口2′に所定高さの籾が
溜るようなことが起ると、籾検出センサー9′が
作動して閉じてしまう。このとき検出スイツチ3
6においては接点D−hが閉じているから、蓄電
池10′から上記センサー9′、ダイオード20、
コンデンサー34、抵抗35、検出スイツチ36
の接点D−h、アースを通つて電流が流れ、上記
コンデンサー34が充電されるのであるが、その
電圧がメモリー制御素子32の基準電圧に達する
までは該素子は導通せず、且つ上記時定数回路2
2におけるコンデンサー29は充電が完了してい
るからトランジスター25,26はスイツチング
しないのであり、これにより籾袋が一杯になる前
に事故が発生して籾検出センサー9′が閉じても
タイマー回路23で設定された時間の間には第1
リレー11′の通電コイル11′bが電流付勢され
ず、従つてシヤツター3′が吐出口2′を閉じるこ
とがなくなるのである。なお籾が一時的に多量に
籾タンク1′内に入り、吐出口2′に所定高さで停
滞する時間は余り長くないので、その状態が解消
されると誤動作した籾検出センサー9′が開く状
態になる。籾袋が一杯になり籾検出センサー9′
が検知して閉じ且つ上記コンデンサー34の充電
電圧がメモリー制御素子32の基準電圧を超えて
タイマー回路23の設定時間を越えると、該素子
が導通することによりトランジスター26,26
が動作し、第1リレー11′の通電コイル11′a
が電流付勢されることによりモーター4′が回転
してシヤツター3′が吐出口2′を閉じるのであ
る。
以上のように本考案籾タンク吐出口の自動開閉
装置は上記した構成及び作用であるから、籾タン
クへの籾の流入量が少なく或は流入しない場合等
において、籾袋が一杯になつてシヤツターにより
吐出口を閉じる過程で当該コンバインの振動等に
伴う籾検出センサーのチヤタリング現象によりシ
ヤツターが停滞するといつた不具合が生じた場合
に、モーター逆転指令スイツチの所定の接点を手
動で接続することにより上記シヤツターを吐出口
閉方向に移動させることができ、また籾タンクへ
の一時的に籾流入量が多くなつて吐出口に所定高
さの籾が溜るような場合等において、籾袋が未だ
一杯にならないのに籾検出センサーの動作により
シヤツターが閉じるといつた誤動作に対しては、
タイマー回路の設定時間内では籾検出センサーが
閉じてもシヤツターを閉じさせる第1リレーが導
通しないようにしたことにより解決され、これに
より籾タンク吐出口におけるシヤツターの誤動作
が防止され、もつて装置としての信頼性が向上
し、作業者が安心して操作できるようになる効果
を奏するのである。
装置は上記した構成及び作用であるから、籾タン
クへの籾の流入量が少なく或は流入しない場合等
において、籾袋が一杯になつてシヤツターにより
吐出口を閉じる過程で当該コンバインの振動等に
伴う籾検出センサーのチヤタリング現象によりシ
ヤツターが停滞するといつた不具合が生じた場合
に、モーター逆転指令スイツチの所定の接点を手
動で接続することにより上記シヤツターを吐出口
閉方向に移動させることができ、また籾タンクへ
の一時的に籾流入量が多くなつて吐出口に所定高
さの籾が溜るような場合等において、籾袋が未だ
一杯にならないのに籾検出センサーの動作により
シヤツターが閉じるといつた誤動作に対しては、
タイマー回路の設定時間内では籾検出センサーが
閉じてもシヤツターを閉じさせる第1リレーが導
通しないようにしたことにより解決され、これに
より籾タンク吐出口におけるシヤツターの誤動作
が防止され、もつて装置としての信頼性が向上
し、作業者が安心して操作できるようになる効果
を奏するのである。
第1図は従来の籾タンク吐出口の開閉装置、第
2図はその電気回路図、第3図は本考案開閉装置
の電気回路図である。 1′は籾タンク、2′は吐出口、3′はシヤツタ
ー、4′はモーター、9′は籾検出スイツチ、1
1′は第1リレー、12′は第2リレー、21はス
イツチング回路、22は時定数回路、23はタイ
マー回路、39はモーター逆転指令スイツチ。
2図はその電気回路図、第3図は本考案開閉装置
の電気回路図である。 1′は籾タンク、2′は吐出口、3′はシヤツタ
ー、4′はモーター、9′は籾検出スイツチ、1
1′は第1リレー、12′は第2リレー、21はス
イツチング回路、22は時定数回路、23はタイ
マー回路、39はモーター逆転指令スイツチ。
Claims (1)
- 吐出口に設けられたシヤツターを、電流付勢さ
れて作動する第1リレーにより正転して閉方向
に、また電流付勢されて作動する第2リレーによ
り逆転して開方向に夫々移動させるモータと;籾
タンクの該吐出口上方に設置され、籾量の所定高
さを検知して閉じる籾検出センサーと;該籾検出
センサーの出力側に接続され、前記籾検出センサ
ーが閉じたのち設定された時間経過後に導通する
タイマー回路の導通により、前記第1リレーを電
流付勢させる前記籾検出センサーの出力側に該タ
イマー回路と並列接続されたスイツチング回路
と;前記第1リレー及び第2リレーの入力側に接
続された夫々の接点を設け、これら接点の何れか
一方へ投入することにより投入された側のリレー
を電流付勢させる逆転指令スイツチと;前記スイ
ツチング回路を接続した前記第1リレーのコイル
出力側とアースとの間に接続され、前記シヤツタ
ーが前記吐出口の開方向にあるとき閉路し、閉方
向に移動したとき開路するリミツトスイツチと;
前記第2リレーのコイル出力側とアースとの間に
接続され、前記シヤツターが前記吐出口の閉方向
のとき閉路し、また開方向のとき開路すると共に
前記タイマー回路を接地する検出スイツチとを備
え;前記タイマー回路の設定時間内は前記スイツ
チング回路を動作させないことにより前記籾検出
センサーの誤動作を規制するようにしたことを特
徴とするコンバイン等における籾タンク吐出口の
自動開閉装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12093779U JPH0117982Y2 (ja) | 1979-08-31 | 1979-08-31 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12093779U JPH0117982Y2 (ja) | 1979-08-31 | 1979-08-31 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5637843U JPS5637843U (ja) | 1981-04-10 |
| JPH0117982Y2 true JPH0117982Y2 (ja) | 1989-05-25 |
Family
ID=29353103
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12093779U Expired JPH0117982Y2 (ja) | 1979-08-31 | 1979-08-31 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0117982Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-08-31 JP JP12093779U patent/JPH0117982Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5637843U (ja) | 1981-04-10 |
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