JPH0118125Y2 - - Google Patents

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JPH0118125Y2
JPH0118125Y2 JP10989584U JP10989584U JPH0118125Y2 JP H0118125 Y2 JPH0118125 Y2 JP H0118125Y2 JP 10989584 U JP10989584 U JP 10989584U JP 10989584 U JP10989584 U JP 10989584U JP H0118125 Y2 JPH0118125 Y2 JP H0118125Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は持ち手を握つた手で蓋を開閉し得る
なべに関するものであつて、なべを製造する分野
で利用されるものである。
(従来の技術) 持ち手を握つた手で蓋を開閉し得るようにした
なべとしては、持ち手側に蓋を軸止し、梃子の作
用で蓋を開閉するようにしたものが知られてい
る。
(従来の問題点) しかしながら従来のものにあつては、蓋が持ち
手側を中心にして回転するので、開蓋時に内容物
が見にくく、内容物の撹拌、調味等の作業も行い
難かつた。したがつて、斯かる構造のなべは調理
用に使用できなかつたので、蓋の取り外しのわず
らわしさから解放されず、また外した蓋の置き場
所にも困る場合があつた。
(問題点を解決する為の手段) この考案において、なべの蓋は持ち手から離れ
た場所に軸止してあり、なべ本体の外周に架設し
たリンクによつて、蓋は回転軸を中心として開閉
するようになつている。
尚、この考案における蓋の取付位置は、持ち手
から1/5以上本体の外周に沿つて回り込んだ位置
が適当である。
(考案の作用) この考案によれば、なべの持ち手を握つた手で
レバー又はノブを操作し、これに連結したリンク
を移動させると、その移動力は開閉装置に伝わ
り、開閉装置の作用によつて蓋は開閉する。
(実施例 1) 第1図、第2図において、なべ本体1の一側に
持ち手2が取付けてあり、これと対向してなべ蓋
の支持枠3が突設してあり、支持枠3になべ蓋4
の取付片5が軸6によつて回転自在に固定してあ
る。
前記取付片5の一端側には、連結杆7に環状に
配設したリンク8の一側が連結してある。該リン
ク8の他側は持ち手2に水平な軸9で取付けたレ
バー10の下端に連結してある。図中41は蓋の
一側に取付けた連結具であつて、該連結具41の
スリツト42に取付片5の先端を着脱自在に嵌着
してある。
この実施例においては、持ち手を握つた手でレ
バー10を矢示11方向へ押すとリンク8は矢示
12方向へ移動し、作動片も同方向へ移動する。
したがつて取付片5は矢示13方向へ回転して蓋
4を開く。
(実施例 2) 第5図ないし第7図は、なべ蓋4の本体への取
付位置に対し、持ち手の取付位置を本体外周の約
1/4回つた位置としたものである。この実施例に
おいては、該作動片14の基端側をなべ本体1の
外側に、その周壁と垂直な軸15で軸止してあ
り、基端には前記リンク8を固定してあり、先端
縁は前記蓋4の取付片5の下面に沿つて、移動す
るようにしてある。図中16は蓋受枠であつて、
該蓋受枠16の両側上縁に設けた溝17に蓋の取
付軸18が着脱自在に嵌装固定してある。
この実施例の場合、蓋4と持ち手のレバー10
とを連結するリンク8は、なべ本体外周の約1/4
でよい。また前記作動片14の一隅はRをもたせ
てある。図中41は弾性変形可能な連結具であつ
て、該連結具のスリツト42に取付片5の先端側
を着脱自在に嵌着してある。
この実施例においては、レバーを押してリンク
8を矢示19方向へ移動させると、作動片14の
先端側は矢示20方向へ移動し、先端縁が蓋4の
取付片5を押し上げるので、蓋4は開く。
実施例2は液体状の内容物を移しかえるのに都
合がよい。
(実施例 3) 次に第8図に示す実施例を説明する。この実施
例において蓋4は固定部4aと可動部4bとをヒ
ンジ21で連結して構成してあり、前記固定部4
aはなべ本体1の一側に着脱自在に嵌装固定して
ある。一方、一側を持ち手に取付けたレバー10
に固定したリング状のリンク8の一側に連結杆2
3が連設してあり、該連結杆23はなべ本体1に
突設された一対の支杆24,24に取付けられた
軸25に回転自在に取付けられた梃子枠26の下
側に掛止してある。
前記梃子枠26の上側には連結杆27の基端が
回転自在に固定してある。該連結杆27はV字状
のスプリング片であつて、その先端が前記蓋4の
可動部4bの受軸部28に掛脱自在に掛止してい
る。この実施例によれば、レバー10を矢示29
方向へ移動させると、リング8及び連結杆23は
矢示30方向へ移動する。連結杆23が移動する
と梃子枠26の下側は連結杆23に押されて同方
向へ移動し、上側は矢示31方向へ移動する。こ
れに伴い連結杆27は矢示32方向へ移動し、蓋
の可動部4bを上方へ引き上げるので、可動部4
bはヒンジ21を中心として矢示33方向へ回動
するので、蓋は開く。
この実施例によれば、連結杆23を軸25に近
づけるほど梃子枠上側の移動を大きくすることが
でき、リンク8の移動量が小さくとも、蓋を大き
な角度で開けることができる。
(考案の効果) この考案によれば、持ち手から1/5程度以上回
り込んだ位置に蓋を回転自在に固定し、リンクに
よつて蓋を開閉し得るようにしたので、手元操作
によつて、持ち手から回り込んだ位置を軸として
蓋を開閉することができる。したがつて開蓋時に
内容物が見易く(通常握り持ち手側からなべの内
部を見ることとなる)、撹拌、調味等の作業も容
易である。
尚、上記各実施例では、蓋を着脱自在としたの
で、洗うのに便利であるが、蓋と連結片とは一体
的な構造としてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の第1実施例の平面図、第2
図は同じく縦断正面図、第3図は同じく蓋の取付
構造を示す一部拡大正面図、第4図は同じく第3
図の斜視図、第5図は同じく第2実施例の平面
図、第6図は同じく第5図のA−A断面図、第7
図は同じく第5図のB−B断面図、第8図は同じ
く第3実施例の斜視図である。 1……なべ本体、2……持ち手、4……なべ
蓋、6……軸、8……リンク。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. なべ本体の外側に持ち手が突設され、該なべ本
    体になべ蓋の一側が回転可能に軸止され、該なべ
    蓋の取付軸に近接してなべ蓋に回転力を伝達する
    なべ蓋開閉装置が設けられ、該開閉装置になべ本
    体の外側に設けたリンクの一端が連結してあり、
    他端は前記持ち手の近傍に位置し、前記なべ蓋の
    取付軸はなべ蓋開放時に持ち手側からなべ内を見
    得る位置としたなべ。
JP10989584U 1984-07-20 1984-07-20 なべ Granted JPS6123943U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10989584U JPS6123943U (ja) 1984-07-20 1984-07-20 なべ

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10989584U JPS6123943U (ja) 1984-07-20 1984-07-20 なべ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6123943U JPS6123943U (ja) 1986-02-13
JPH0118125Y2 true JPH0118125Y2 (ja) 1989-05-26

Family

ID=30669028

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JP10989584U Granted JPS6123943U (ja) 1984-07-20 1984-07-20 なべ

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JP (1) JPS6123943U (ja)

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JPS6123943U (ja) 1986-02-13

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