JPH01182360A - 液晶性ポリエステル組成物 - Google Patents
液晶性ポリエステル組成物Info
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- JPH01182360A JPH01182360A JP63004744A JP474488A JPH01182360A JP H01182360 A JPH01182360 A JP H01182360A JP 63004744 A JP63004744 A JP 63004744A JP 474488 A JP474488 A JP 474488A JP H01182360 A JPH01182360 A JP H01182360A
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- JP
- Japan
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- block copolymer
- acid
- carbon atoms
- liquid crystalline
- crystalline polyester
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は液晶性ポリエステルに伸びや柔軟性、耐衝撃性
を付与した組成物に関するものである。
を付与した組成物に関するものである。
更に詳しくは、異方性溶融物を形成し得る液晶性ポリエ
ステルの利点である液晶性、高強度、高い曲げ弾性率や
低線膨張率を保持する範囲で可塑化し、これに伸び、柔
軟性及び耐衝撃性を付与することを目的とした液晶性ポ
リエステルと水添ブロック共重合体及び/又は変性水添
ブロック共重合体との組成物に関するものである。
ステルの利点である液晶性、高強度、高い曲げ弾性率や
低線膨張率を保持する範囲で可塑化し、これに伸び、柔
軟性及び耐衝撃性を付与することを目的とした液晶性ポ
リエステルと水添ブロック共重合体及び/又は変性水添
ブロック共重合体との組成物に関するものである。
近年光学材料への応用の期待から種々の液晶性化合物に
関覆る基礎及び応用研究が活発化している。特に高分子
液晶に関しては、Eastman Kodak社のW、
J、 Jackson等が9−モトロピック液晶性ポ
リエステルを発表(J、 Polym、 Sc 1、
Polym、 Chem、 Ed、 。
関覆る基礎及び応用研究が活発化している。特に高分子
液晶に関しては、Eastman Kodak社のW、
J、 Jackson等が9−モトロピック液晶性ポ
リエステルを発表(J、 Polym、 Sc 1、
Polym、 Chem、 Ed、 。
旦、2043(1976)Lで以来、液晶性と高強度高
弾性高分子材料への可能性が注目され多数の検討がなさ
れてきた。W、 J、 Jakson等によって報告さ
れた液晶性ポリエステルはポリエチレンテレフタレート
とp−ヒドロキシ安息香酸との共重合体であり、特定組
成範囲で異方性溶融物を形成する事が知られている。こ
のポリニスデルは溶融状態、剪断下で配向し、割出成形
、押出成形可能である。そして成形物は延伸を行わなく
ても高石に配向し、高強度で高い曲げ弾性率を有する利
点をもっていた。
弾性高分子材料への可能性が注目され多数の検討がなさ
れてきた。W、 J、 Jakson等によって報告さ
れた液晶性ポリエステルはポリエチレンテレフタレート
とp−ヒドロキシ安息香酸との共重合体であり、特定組
成範囲で異方性溶融物を形成する事が知られている。こ
のポリニスデルは溶融状態、剪断下で配向し、割出成形
、押出成形可能である。そして成形物は延伸を行わなく
ても高石に配向し、高強度で高い曲げ弾性率を有する利
点をもっていた。
その後任々の液晶性ポリエステルが発表され、実用化の
検討がなされているが、高強度材料や光学材料への期待
が大ぎいにもかかわらず、いまだ工業製品として具体化
した例が少ないのが現状である。
検討がなされているが、高強度材料や光学材料への期待
が大ぎいにもかかわらず、いまだ工業製品として具体化
した例が少ないのが現状である。
かかる液晶性ポリエステルが実用化されにくい人ぎな理
由の一つは、その成型物は高強度で高弾性である反面、
柔軟性に乏しく、硬く、もろく、文面げに対しても割れ
易い欠点を有する事があげられる。かかる欠点を改善す
る為に可塑剤を添加する提案がされているが、液晶性を
損う等実用に−[分耐え得るものは得られていない。
由の一つは、その成型物は高強度で高弾性である反面、
柔軟性に乏しく、硬く、もろく、文面げに対しても割れ
易い欠点を有する事があげられる。かかる欠点を改善す
る為に可塑剤を添加する提案がされているが、液晶性を
損う等実用に−[分耐え得るものは得られていない。
また、液晶性ポリエステルを手合する際に柔軟性を付与
する成分を共重合する事も考えられるが、一般には相溶
性の悪化を招き、均一な成型物は得られず、液晶性まで
悪化してしまうのが実状である。 特開昭61−737
30号にはp−ヒドロキシ安息香酸とポリエチレンテレ
フタレートを主成分とし、特定共重合成分を特定量用い
て変性する液晶性ポリエステルが提案されている。かか
る液晶性ポリエステルは高強度で低い線膨張係数を保持
しつつ、柔軟性もある程度は改良されているものの、工
業製品として実用に供するレベルには至っていない。
する成分を共重合する事も考えられるが、一般には相溶
性の悪化を招き、均一な成型物は得られず、液晶性まで
悪化してしまうのが実状である。 特開昭61−737
30号にはp−ヒドロキシ安息香酸とポリエチレンテレ
フタレートを主成分とし、特定共重合成分を特定量用い
て変性する液晶性ポリエステルが提案されている。かか
る液晶性ポリエステルは高強度で低い線膨張係数を保持
しつつ、柔軟性もある程度は改良されているものの、工
業製品として実用に供するレベルには至っていない。
一方、ヒドロキシ芳香族カルボン酸を共重合し・だ液晶
性ポリエステルは溶融時分解を招いたり、着色や粘度低
下を起こす等、加工上の問題点も持っている。かかる問
題点を改良し、合わせて柔軟性も改良する方法として特
開昭6l−73731Q、特開昭61−97326@に
は、液晶性ポリエステルに特定量のフェニレンビスオキ
リゾリンを反応させる事によって、分解や着色なく柔軟
性を付与させる方法が開示されている。しかしながら、
これらの方法は、高価で昇華性の成分を用い、かつ反応
中に増粘を伴う欠点があるので、特殊な反応設備を必要
とし、操作も煩雑となりコストアップになる等の工業上
問題点があ。従って、液晶性ポリエステルの有する性質
を実用上損う事なく容易に柔軟性を付与することが課題
となっている。
性ポリエステルは溶融時分解を招いたり、着色や粘度低
下を起こす等、加工上の問題点も持っている。かかる問
題点を改良し、合わせて柔軟性も改良する方法として特
開昭6l−73731Q、特開昭61−97326@に
は、液晶性ポリエステルに特定量のフェニレンビスオキ
リゾリンを反応させる事によって、分解や着色なく柔軟
性を付与させる方法が開示されている。しかしながら、
これらの方法は、高価で昇華性の成分を用い、かつ反応
中に増粘を伴う欠点があるので、特殊な反応設備を必要
とし、操作も煩雑となりコストアップになる等の工業上
問題点があ。従って、液晶性ポリエステルの有する性質
を実用上損う事なく容易に柔軟性を付与することが課題
となっている。
本発明者等ユ、ヒドロキシ芳香族カルボン酸を共重合し
て得られる液晶性ポリエステルの有する利点である液晶
性、高強度、畠弾↑4等を実用上保持する範囲で伸びや
柔軟性及び耐衝撃性を付与し、成形物の曲げに対する脆
さ、弱さ、割れ易さ等の欠点をなくす方法につぎ鋭意検
討した結果、液晶性ポリエステルに特定の水添ブロック
共重合体や変性水添ブロック共重合体を特定量配合する
事によって、液晶性ポリエステルの利点を損う事なく、
柔軟性を付与し得る事、さらには加工性も改良される事
を見出し本発明を完成するに至ったものである。
て得られる液晶性ポリエステルの有する利点である液晶
性、高強度、畠弾↑4等を実用上保持する範囲で伸びや
柔軟性及び耐衝撃性を付与し、成形物の曲げに対する脆
さ、弱さ、割れ易さ等の欠点をなくす方法につぎ鋭意検
討した結果、液晶性ポリエステルに特定の水添ブロック
共重合体や変性水添ブロック共重合体を特定量配合する
事によって、液晶性ポリエステルの利点を損う事なく、
柔軟性を付与し得る事、さらには加工性も改良される事
を見出し本発明を完成するに至ったものである。
すなわち本発明は
(a)下記の一般式(I>、(II)及び(1)のくり
返し単位から構成され、異方性溶融物を形成し得る液晶
性ポリエステル 70〜99重量部(1)
−C−R1−0−20〜80土ル%(1) −C−R
3−0−40〜10モル%(但し、(n)と(III)
とのモル比は1であり、式中、R1は炭素数6〜15の
2価芳香族誘導体残塁であり、R2は炭素数6〜15の
2価芳香族誘導体残基、炭素数4〜20の2価脂環族誘
導体残塁又は炭素数1〜20の2価脂肪族誘導体残基で
あり、R3は炭素数6〜15の2価芳香族誘導体残基、
炭素数4〜20の2価脂環族誘導体残基又は炭素数2〜
20の2価脂肪族誘導体残基である。〕(b)少なくと
も1個のビニル芳香族化合物を主体とする重合体ブロッ
クAと、少なくとも1個の共役ジエン化合物を主体とす
る重合体ブロックBとからなるブロック共重合体を水素
添加して1qられる水添ブロック共重合体及び/又は該
水添ブロック共重合体にカルボン酸基又はその誘導体基
を含有する分子単位が結合した変性水添ブロック共徂合
体30〜1重量部から成る柔軟性の付与された液晶性ポ
リニスデル組成物である。
返し単位から構成され、異方性溶融物を形成し得る液晶
性ポリエステル 70〜99重量部(1)
−C−R1−0−20〜80土ル%(1) −C−R
3−0−40〜10モル%(但し、(n)と(III)
とのモル比は1であり、式中、R1は炭素数6〜15の
2価芳香族誘導体残塁であり、R2は炭素数6〜15の
2価芳香族誘導体残基、炭素数4〜20の2価脂環族誘
導体残塁又は炭素数1〜20の2価脂肪族誘導体残基で
あり、R3は炭素数6〜15の2価芳香族誘導体残基、
炭素数4〜20の2価脂環族誘導体残基又は炭素数2〜
20の2価脂肪族誘導体残基である。〕(b)少なくと
も1個のビニル芳香族化合物を主体とする重合体ブロッ
クAと、少なくとも1個の共役ジエン化合物を主体とす
る重合体ブロックBとからなるブロック共重合体を水素
添加して1qられる水添ブロック共重合体及び/又は該
水添ブロック共重合体にカルボン酸基又はその誘導体基
を含有する分子単位が結合した変性水添ブロック共徂合
体30〜1重量部から成る柔軟性の付与された液晶性ポ
リニスデル組成物である。
以下、本発明に関し詳述する。
本発明において(a)成分として用いる液晶性ポリエス
テルは、ヒドロキシ芳香族カルボン酸の残基が20〜8
0モル%、ジカルボン酸の残基が40〜10−tル%及
びジオールの残塁が40〜10モル%であり、ジカルボ
ン酸の残基とジオールの残基との比は1で構成されるも
のである。
テルは、ヒドロキシ芳香族カルボン酸の残基が20〜8
0モル%、ジカルボン酸の残基が40〜10−tル%及
びジオールの残塁が40〜10モル%であり、ジカルボ
ン酸の残基とジオールの残基との比は1で構成されるも
のである。
本発明の液晶性ポリエステル中の一般式(I>で示され
るヒドロキシ芳香族カルボン酸の残塁は、液晶性を発現
する為に20〜80モル%の範囲内にある事が必須であ
る。液晶性とポリマー鎖の内部可塑化効果とのバランス
上は35〜50モル%がより好ましい。ヒドロキシ芳香
族カルボン酸残基の一般式(I>中R1は、炭素数6〜
15の2価芳香族誘導体残塁であり、具体的にはp−ヒ
ドロキシ安息香酸、m−ヒドロキシ安息香酸、3,5−
ジメチル−4−ヒドロキシ安息香酸、2−ヒドロキシ−
6−ナフタレンカルボン酸、2−ヒドロキシ−5−ナフ
タレンカルボン酸、1−ヒドロキシ−5−ナフタレンカ
ルボン酸、 ゛p−ヒドロキシケイ皮酸及びこれらの芳
香核アルキル化物、ハロゲン化物等の誘導体があげられ
る。
るヒドロキシ芳香族カルボン酸の残塁は、液晶性を発現
する為に20〜80モル%の範囲内にある事が必須であ
る。液晶性とポリマー鎖の内部可塑化効果とのバランス
上は35〜50モル%がより好ましい。ヒドロキシ芳香
族カルボン酸残基の一般式(I>中R1は、炭素数6〜
15の2価芳香族誘導体残塁であり、具体的にはp−ヒ
ドロキシ安息香酸、m−ヒドロキシ安息香酸、3,5−
ジメチル−4−ヒドロキシ安息香酸、2−ヒドロキシ−
6−ナフタレンカルボン酸、2−ヒドロキシ−5−ナフ
タレンカルボン酸、1−ヒドロキシ−5−ナフタレンカ
ルボン酸、 ゛p−ヒドロキシケイ皮酸及びこれらの芳
香核アルキル化物、ハロゲン化物等の誘導体があげられ
る。
これらは単独で用いてもよいし、2種以上の混合物とし
て用いてもよい。これらのうちp−ヒドロキシ安息香酸
、2−ヒドロキシ−6−ナフタレンカルボン酸が好適な
剛直鎖を与え、良好な液晶性を与えるので好ましい。
て用いてもよい。これらのうちp−ヒドロキシ安息香酸
、2−ヒドロキシ−6−ナフタレンカルボン酸が好適な
剛直鎖を与え、良好な液晶性を与えるので好ましい。
また、一般式(n)で示されるジカルボン酸残基中のR
2は炭素数6〜15の2価芳香に誘導体残基、炭素数4
〜20の2価脂環又は炭素数1〜20の2価脂肪族誘導
体残基である。具体的な例としては、テレフタル酸、イ
ソフタル酸、2−メチルテレフタル酸、ジフェン酸、2
,6−ノ゛フタレンジカルボン酸、2.5−ナフタレン
ジカルボン酸、1.5−ナフタレンジカルボン酸、p、
p−ジ安息香酸、4,4゛−メチレンジ安息香酸、4,
4゛−スルホニル安息香酸、p−オキシ(p−カルボキ
シフェニル)安息香酸、エチレン−ビス−ロー安息@酸
、1,3−シクロペンタンジカルボン酸、1,4−シク
ロペンタンジカルボン酸、マロン酸、]ハク酸、ゲルタ
ール酸、アジピン酸、ピメリン酸、スペリン酸、アビラ
イン酸、セバシン酸、ジグリコール酸、ジプロピオン酸
等のジカルボン酸及びこれらのアルキル化物、ハロゲン
化物等の誘導体があげられる。どれらは単独で用いても
よいし、2種以上の混合物で用いてもよい。
2は炭素数6〜15の2価芳香に誘導体残基、炭素数4
〜20の2価脂環又は炭素数1〜20の2価脂肪族誘導
体残基である。具体的な例としては、テレフタル酸、イ
ソフタル酸、2−メチルテレフタル酸、ジフェン酸、2
,6−ノ゛フタレンジカルボン酸、2.5−ナフタレン
ジカルボン酸、1.5−ナフタレンジカルボン酸、p、
p−ジ安息香酸、4,4゛−メチレンジ安息香酸、4,
4゛−スルホニル安息香酸、p−オキシ(p−カルボキ
シフェニル)安息香酸、エチレン−ビス−ロー安息@酸
、1,3−シクロペンタンジカルボン酸、1,4−シク
ロペンタンジカルボン酸、マロン酸、]ハク酸、ゲルタ
ール酸、アジピン酸、ピメリン酸、スペリン酸、アビラ
イン酸、セバシン酸、ジグリコール酸、ジプロピオン酸
等のジカルボン酸及びこれらのアルキル化物、ハロゲン
化物等の誘導体があげられる。どれらは単独で用いても
よいし、2種以上の混合物で用いてもよい。
これらジカルボン酸のうら芳香族系のものは良好な液晶
性ポリエステルを5えるので好ましく、特にテレフタル
酸、2,6−ナフタレンジカルボン酸が好ましい。更に
ジカルボン酸のうら80モル%以上をテレフタル酸又は
/及び2−6−ナフタレンジカルボン酸を用い、残りの
20モル%未満を他種のジカルボン酸と混合して用いた
場合は、物性バランス、透明性に優れた液晶性ポリエス
テルを与えるので好ましい。
性ポリエステルを5えるので好ましく、特にテレフタル
酸、2,6−ナフタレンジカルボン酸が好ましい。更に
ジカルボン酸のうら80モル%以上をテレフタル酸又は
/及び2−6−ナフタレンジカルボン酸を用い、残りの
20モル%未満を他種のジカルボン酸と混合して用いた
場合は、物性バランス、透明性に優れた液晶性ポリエス
テルを与えるので好ましい。
一方、一般式(II)で示されるジオール残塁中のR3
は炭素数6〜15の2filli芳香族誘力体残基、炭
素数4〜20の2価脂環族誘導体残基又は炭素数2〜2
0の2価脂肪族誘導体残基である。かかるジオール残基
を与える具体例としては、ハイドロキノン、レゾルシノ
ール、4,4°−ジフェノール、4゜4°−メチレンジ
フェノール、4,4゛−イソプロピリデンジフェノール
、4.4’−スルホニルジフェノール、4,4°−ジヒ
ドロキシジフェニルエーテル、3゜4−ジヒドロキシジ
フェニルエーテル、4,4°−ジヒドロキシジフェニル
ケトン、2,5−ナフタレンジオール、2,6−ナフタ
レンジオール、1,4−シクロヘキサンジオール、1.
6−シクロヘキサンジオール、エチレングリコール、ジ
エチレングリコール、1.2−プロピレングリコール、
1,3−プロピレングリコール、2,4−ジメチル−2
−エヂレンヘキサンー1,3−ジオール、2,2.4−
トリメチル−1,3−ベンタンジオール、2,2−ラメ
ブルー1,3−ブタンジオール、1.3−ブタンジオー
ル、1,4−ブタンジオール、1.5−ベンタンジオー
ル、1.6−ヘキサンジオール等のジオール及びこれら
のアルキル化物、ハロゲン化物等の誘導体があげられる
。
は炭素数6〜15の2filli芳香族誘力体残基、炭
素数4〜20の2価脂環族誘導体残基又は炭素数2〜2
0の2価脂肪族誘導体残基である。かかるジオール残基
を与える具体例としては、ハイドロキノン、レゾルシノ
ール、4,4°−ジフェノール、4゜4°−メチレンジ
フェノール、4,4゛−イソプロピリデンジフェノール
、4.4’−スルホニルジフェノール、4,4°−ジヒ
ドロキシジフェニルエーテル、3゜4−ジヒドロキシジ
フェニルエーテル、4,4°−ジヒドロキシジフェニル
ケトン、2,5−ナフタレンジオール、2,6−ナフタ
レンジオール、1,4−シクロヘキサンジオール、1.
6−シクロヘキサンジオール、エチレングリコール、ジ
エチレングリコール、1.2−プロピレングリコール、
1,3−プロピレングリコール、2,4−ジメチル−2
−エヂレンヘキサンー1,3−ジオール、2,2.4−
トリメチル−1,3−ベンタンジオール、2,2−ラメ
ブルー1,3−ブタンジオール、1.3−ブタンジオー
ル、1,4−ブタンジオール、1.5−ベンタンジオー
ル、1.6−ヘキサンジオール等のジオール及びこれら
のアルキル化物、ハロゲン化物等の誘導体があげられる
。
これらジオールは単独で用いてもよいし、2種以上の混
合物で用いてもよい。これらのうちエチレングリコール
、ハイドロキノン、4,4°−イソプロピリデンジフェ
ノール、4,4°−ジフェノール、4.4°−ジヒドロ
キシジフェニルエーテルが好ましいジオールである。特
にジオールのうち80モル%以上をエチレングリコール
又は/及びハイドロキノンとし、残り20モル%未満を
他種のジオールと混合して用いると、物性バランスのよ
い液晶性ポリエステルを与えるので好ましい。
合物で用いてもよい。これらのうちエチレングリコール
、ハイドロキノン、4,4°−イソプロピリデンジフェ
ノール、4,4°−ジフェノール、4.4°−ジヒドロ
キシジフェニルエーテルが好ましいジオールである。特
にジオールのうち80モル%以上をエチレングリコール
又は/及びハイドロキノンとし、残り20モル%未満を
他種のジオールと混合して用いると、物性バランスのよ
い液晶性ポリエステルを与えるので好ましい。
又、本発明において用いる液晶性ポリエステルは、液晶
性発現の為に一般にポリマー鎖が直線性に富んだ剛直鎖
からなる事が必要であるが、その液晶性を損わない範囲
で非直線性部分をある程度含んでいてもよいし、液晶性
を損わない範囲で2官能工ポキシ化合物やフェニレンビ
スオキサゾリン等の鎖延長剤が反応されたものであって
もよい。
性発現の為に一般にポリマー鎖が直線性に富んだ剛直鎖
からなる事が必要であるが、その液晶性を損わない範囲
で非直線性部分をある程度含んでいてもよいし、液晶性
を損わない範囲で2官能工ポキシ化合物やフェニレンビ
スオキサゾリン等の鎖延長剤が反応されたものであって
もよい。
本発明で用いる液晶性ポリエステルは通常のポリエステ
ルと同様に種々の方法で製造することができる。例えば
アセチル化上ツマ−を用いて溶融手合してもよいし、あ
らかじめジカルボン酸成分とジオール成分とから得たポ
リエステルとヒドロキシ芳香族カルボン酸とを加熱溶融
し、乾燥窒素気流下にアシドリシス反応によって共重合
ポリエステルフラグメントを生成させ、次いで減尺下で
増粘させる方法でもよい。又、本発明で用いる液晶性ポ
リエステルは固有粘1i (1,1,2,2−テトラク
ロルエタン/ペンタフルオロフェノール=50150中
量比溶媒を用い30℃で測定)が0.3以上が好ましい
。固有粘度が0.3未満では強度等ポリマーとしての十
分な性能を示さず、脆くなり本発明の目的を達成しない
。
ルと同様に種々の方法で製造することができる。例えば
アセチル化上ツマ−を用いて溶融手合してもよいし、あ
らかじめジカルボン酸成分とジオール成分とから得たポ
リエステルとヒドロキシ芳香族カルボン酸とを加熱溶融
し、乾燥窒素気流下にアシドリシス反応によって共重合
ポリエステルフラグメントを生成させ、次いで減尺下で
増粘させる方法でもよい。又、本発明で用いる液晶性ポ
リエステルは固有粘1i (1,1,2,2−テトラク
ロルエタン/ペンタフルオロフェノール=50150中
量比溶媒を用い30℃で測定)が0.3以上が好ましい
。固有粘度が0.3未満では強度等ポリマーとしての十
分な性能を示さず、脆くなり本発明の目的を達成しない
。
つぎに、本発明組成物において(b)成分として用いる
水添ブロック共重合体及び/又は変性水添ブロック共重
合体は、前記(a)成分である液晶性ポリエステルに配
合して、主として柔軟性と耐衝撃性を付与する為の必須
成分である。かかる(1))成分を配合する事によって
、液晶性ポリエステルの本来保持する利点である液晶性
、高強度、高曲げ弾性率等を実用上保持する範囲で可塑
化することができるので、液晶性ポリエステルに柔軟性
や伸び耐衝撃性が付与され、実用上の欠点であった脆さ
や割れ易さが改良され、合わせて加工性を向上すること
ができる。
水添ブロック共重合体及び/又は変性水添ブロック共重
合体は、前記(a)成分である液晶性ポリエステルに配
合して、主として柔軟性と耐衝撃性を付与する為の必須
成分である。かかる(1))成分を配合する事によって
、液晶性ポリエステルの本来保持する利点である液晶性
、高強度、高曲げ弾性率等を実用上保持する範囲で可塑
化することができるので、液晶性ポリエステルに柔軟性
や伸び耐衝撃性が付与され、実用上の欠点であった脆さ
や割れ易さが改良され、合わせて加工性を向上すること
ができる。
かかる(b)成分の1つとして用いることができろ水添
ブロック共重合体は、少なくとも1個のビニル芳香族化
合物を主体とする重合体ブロックAと、少なくとも1個
の共役ジエン化合物を主体とする重合体ブロックBとか
ら成るブロック共重合体を水素添加して得られるもので
あり、例えば、A−B、A−B−A、B−A−B−A。
ブロック共重合体は、少なくとも1個のビニル芳香族化
合物を主体とする重合体ブロックAと、少なくとも1個
の共役ジエン化合物を主体とする重合体ブロックBとか
ら成るブロック共重合体を水素添加して得られるもので
あり、例えば、A−B、A−B−A、B−A−B−A。
(A B+′TSi 、(B A Bナゴ3i等
の構)告を有するビニル芳香族化合物−共役ジエン化合
物ブロック共重合体の水素添加されたものである。
の構)告を有するビニル芳香族化合物−共役ジエン化合
物ブロック共重合体の水素添加されたものである。
この水添ブロック共重合体は、ビニル芳香族化合物を5
〜95重量%、好ましくは10〜85重量%含み、ビニ
ル芳香族化合物が約60重足%以下、好ましくは55重
量%以下ではかかる水添ブロック共重合体は熱可塑性弾
性体としての特性を示し、液晶性ポリエステルの可塑化
に特に有効である。ざらにブロック構造について言及す
ると、ビニル芳香族化合物を主体とする重合体ブロック
Aは、ビニル芳香族化合物重合体ブロックまたは、ビニ
ル芳香族化合物を50重量%を越え好ましくは70重量
%以上含有するビニル芳香族化合物と水素添加された共
役ジエン化合物との共重合体ブロックの構造を有してお
り、そしてさらに、水素添加された共役ジエン化合物を
主体とする重合体ブ[1ツクBは、水素添加された共役
ジエン化合物重合体ブロック、または水素添加された共
役ジエン化合物を50重量%を越え好ましくは70重量
%以上含有する水素添加された共役ジエン化合物とビニ
ル芳香族化合物との共重合体ブロックの構造を有するも
のである。
〜95重量%、好ましくは10〜85重量%含み、ビニ
ル芳香族化合物が約60重足%以下、好ましくは55重
量%以下ではかかる水添ブロック共重合体は熱可塑性弾
性体としての特性を示し、液晶性ポリエステルの可塑化
に特に有効である。ざらにブロック構造について言及す
ると、ビニル芳香族化合物を主体とする重合体ブロック
Aは、ビニル芳香族化合物重合体ブロックまたは、ビニ
ル芳香族化合物を50重量%を越え好ましくは70重量
%以上含有するビニル芳香族化合物と水素添加された共
役ジエン化合物との共重合体ブロックの構造を有してお
り、そしてさらに、水素添加された共役ジエン化合物を
主体とする重合体ブ[1ツクBは、水素添加された共役
ジエン化合物重合体ブロック、または水素添加された共
役ジエン化合物を50重量%を越え好ましくは70重量
%以上含有する水素添加された共役ジエン化合物とビニ
ル芳香族化合物との共重合体ブロックの構造を有するも
のである。
また、これらのビニル芳香族化合物を主体とする重合体
ブロックA1水素添加された共役ジエン化合物を主体と
する重合体ブロックBは、それぞれの重合体ブロックに
おける分子鎖中の水素添加された共役ジエン化合物又は
ビニル芳香族化合物の分布ガランダム、チーバード(分
子鎖に沿って七ツマー成分が増加または減少するもの)
、一部ブロック状またはこれらの任意の組合せで成って
いてもよく、該ビニル芳香族化合物を主体とする重合体
ブロックおよび該水素添加された共役ジエン化合物を主
体とする重合体ブロックがそれぞれ2個以上ある場合は
、各重合体ブロックはそれぞれが同一構造であってもよ
く、異なる構造であってもよい。
ブロックA1水素添加された共役ジエン化合物を主体と
する重合体ブロックBは、それぞれの重合体ブロックに
おける分子鎖中の水素添加された共役ジエン化合物又は
ビニル芳香族化合物の分布ガランダム、チーバード(分
子鎖に沿って七ツマー成分が増加または減少するもの)
、一部ブロック状またはこれらの任意の組合せで成って
いてもよく、該ビニル芳香族化合物を主体とする重合体
ブロックおよび該水素添加された共役ジエン化合物を主
体とする重合体ブロックがそれぞれ2個以上ある場合は
、各重合体ブロックはそれぞれが同一構造であってもよ
く、異なる構造であってもよい。
水添ブロック共重合体を構成するビニル芳香族化合物と
しては、例えばスチレン、α−メチルスチレン、p−メ
チルスチレン、ビニルトル:[ン、ρ−第31チルスブ
レン、1,1°−ジフェニルエチレン等のうちから1種
または2種以上が選択でき、中でもスチレンが好ましい
。また、水素添加された共IQジエン化合物を構成する
水添前の共役ジエン化合物としては、例えば、ブタジェ
ン、イソプレン、1.3−ペンタジェン、2,3−ジメ
チル−1,3−ブタジエン等のうちから1種または2種
以上が選ばれ、中でもブタジェン、インプレンおよびこ
れらの組合せが好ましい。そして、水添される前の共役
ジエン化合物を主体とする重合体ブロックは、ぞのブロ
ックにおけるミクロ構造を任意に選ぶことかできるが、
液晶性ポリエステルに柴軟性を付与する効果上は例えば
ポリブタジェンブロックにおいては、1.2−ビニル結
合母が10〜65%、好ましくは20〜55%である。
しては、例えばスチレン、α−メチルスチレン、p−メ
チルスチレン、ビニルトル:[ン、ρ−第31チルスブ
レン、1,1°−ジフェニルエチレン等のうちから1種
または2種以上が選択でき、中でもスチレンが好ましい
。また、水素添加された共IQジエン化合物を構成する
水添前の共役ジエン化合物としては、例えば、ブタジェ
ン、イソプレン、1.3−ペンタジェン、2,3−ジメ
チル−1,3−ブタジエン等のうちから1種または2種
以上が選ばれ、中でもブタジェン、インプレンおよびこ
れらの組合せが好ましい。そして、水添される前の共役
ジエン化合物を主体とする重合体ブロックは、ぞのブロ
ックにおけるミクロ構造を任意に選ぶことかできるが、
液晶性ポリエステルに柴軟性を付与する効果上は例えば
ポリブタジェンブロックにおいては、1.2−ビニル結
合母が10〜65%、好ましくは20〜55%である。
また、上記した構造を有づる本発明に供する水添ブロッ
ク共重合体の数平均分子量は5,000〜1、 ooo
、 ooo、好マシクハ10.OOO〜500.ooo
テあり、本発明組成物の物性と加工性とのバランスを保
持する上からは30.000〜300. ()00が更
に好ましい範囲であり、分子量分布〔重量平均分子!(
Mw)と数平均分子量(Mn )との比(MW /Mn
)は10以下である。さらに水添ブロック共重合体の
分子構造は、直鎖状、分岐状、放射状あるいはこれらの
任意の組合せのいずれであってもよい。
ク共重合体の数平均分子量は5,000〜1、 ooo
、 ooo、好マシクハ10.OOO〜500.ooo
テあり、本発明組成物の物性と加工性とのバランスを保
持する上からは30.000〜300. ()00が更
に好ましい範囲であり、分子量分布〔重量平均分子!(
Mw)と数平均分子量(Mn )との比(MW /Mn
)は10以下である。さらに水添ブロック共重合体の
分子構造は、直鎖状、分岐状、放射状あるいはこれらの
任意の組合せのいずれであってもよい。
これらのブロック共重合体の製造方法としては上記した
構造を有するものであればどのような製造方法で得られ
るものであってもかまわない。例えば、特公昭40−2
3798@公報に記載、された方法により、リヂウム触
媒等を用いて不活性溶媒中でビニル芳香族化合物−共役
ジエン化合物ブロック共重合体を合成し、次いで、例え
ば特公昭42−8704号公報、特公昭43−6636
@公報に記載された。方法、特に好ましくは特開昭59
−133203@公報及び、特開昭60−79005@
公報に記載された方法により、不活性溶媒中で水素添加
触媒の存在下に水素添加して、本発明に供する水添ブロ
ック共重合体を合成することができる。その際、ビニル
芳香族化合物−共役ジエン化合物ブロック共重合体の共
役ジエン化合物に基づく脂肪族二重結合は少なくとも8
0%を水素添加ぜしめ、共役ジエン化合物を主体とする
重合体ブロックを形態的にオレフィン性化合物重合体ブ
ロックに変換させることができる。また、ビニル芳香族
化合物を主体とする重合体ブロックA及び必要に応じて
、共役ジエン化合物を主体とする重合体ブロックBに共
重合されているビニル芳香族化合物に基づく芳香族二重
結合の水素添加率については特に制限はないが、水素添
加率を20%以下にするのが好ましい。
構造を有するものであればどのような製造方法で得られ
るものであってもかまわない。例えば、特公昭40−2
3798@公報に記載、された方法により、リヂウム触
媒等を用いて不活性溶媒中でビニル芳香族化合物−共役
ジエン化合物ブロック共重合体を合成し、次いで、例え
ば特公昭42−8704号公報、特公昭43−6636
@公報に記載された。方法、特に好ましくは特開昭59
−133203@公報及び、特開昭60−79005@
公報に記載された方法により、不活性溶媒中で水素添加
触媒の存在下に水素添加して、本発明に供する水添ブロ
ック共重合体を合成することができる。その際、ビニル
芳香族化合物−共役ジエン化合物ブロック共重合体の共
役ジエン化合物に基づく脂肪族二重結合は少なくとも8
0%を水素添加ぜしめ、共役ジエン化合物を主体とする
重合体ブロックを形態的にオレフィン性化合物重合体ブ
ロックに変換させることができる。また、ビニル芳香族
化合物を主体とする重合体ブロックA及び必要に応じて
、共役ジエン化合物を主体とする重合体ブロックBに共
重合されているビニル芳香族化合物に基づく芳香族二重
結合の水素添加率については特に制限はないが、水素添
加率を20%以下にするのが好ましい。
該水添ブロック共重合体中に含まれる未水添の脂肪族二
重結合の硲は、界外分光光度期、核磁気共鳴装置等によ
って容易に知ることができる。
重結合の硲は、界外分光光度期、核磁気共鳴装置等によ
って容易に知ることができる。
一方、(B)成分として用いることができるもう1つの
変性水添ブロック共重合体は、液晶性ポリエステルに対
する相溶性が向上した成分であり、前記した水添ブロッ
ク共重合体にカルボン酸基又はその誘導体基を含有する
分子単位が結合したものである。かかる変性水添ブロッ
ク共重合体は、前記した水添ブロック共重合体に不飽和
カルボン酸又はその誘導体を溶液状態又は溶融状態にお
いて、ラジカル開始剤を使用あるいは使用せずして付加
することによって得られる。かかる付加変性に用いるこ
とができろ水添ブロック共重合体は、前記に規定したも
のであればいずれでも用いることができ、又水添ブロッ
ク共重合体に付加される不飽和カルボン酸又はその誘導
体の例としては、マレイン酸、ハロゲン化マレイン酸、
イタコン酸、シス−4−シクロヘキセン−1,2−ジカ
ルボン酸、エンド−シス−ビシクロ(2,2,1)
−5−へブテン−2,3−ジカルボン酸等やこれらジカ
ルボン酸の無水物、エステル、アミド、イミド等および
アクリル酸、メタクリル酸、クロトン酸等やこれらモノ
カルボン酸のエステル、例えばメタクリル酸メチル、メ
タクリル酸グリシジルやアミド等の誘導体が挙げられる
。これらの中では無水マレイン酸、メタクリル酸グリシ
ジルが特に好ましい。
変性水添ブロック共重合体は、液晶性ポリエステルに対
する相溶性が向上した成分であり、前記した水添ブロッ
ク共重合体にカルボン酸基又はその誘導体基を含有する
分子単位が結合したものである。かかる変性水添ブロッ
ク共重合体は、前記した水添ブロック共重合体に不飽和
カルボン酸又はその誘導体を溶液状態又は溶融状態にお
いて、ラジカル開始剤を使用あるいは使用せずして付加
することによって得られる。かかる付加変性に用いるこ
とができろ水添ブロック共重合体は、前記に規定したも
のであればいずれでも用いることができ、又水添ブロッ
ク共重合体に付加される不飽和カルボン酸又はその誘導
体の例としては、マレイン酸、ハロゲン化マレイン酸、
イタコン酸、シス−4−シクロヘキセン−1,2−ジカ
ルボン酸、エンド−シス−ビシクロ(2,2,1)
−5−へブテン−2,3−ジカルボン酸等やこれらジカ
ルボン酸の無水物、エステル、アミド、イミド等および
アクリル酸、メタクリル酸、クロトン酸等やこれらモノ
カルボン酸のエステル、例えばメタクリル酸メチル、メ
タクリル酸グリシジルやアミド等の誘導体が挙げられる
。これらの中では無水マレイン酸、メタクリル酸グリシ
ジルが特に好ましい。
これら変性水添ブロック共重合体の製造方法に関しては
、本発明においては特に限定はしないが、得られた変性
水添ブロック共重合体がゲル等の好ましくない成分を含
んだり、その溶融粘度が著しく増大して加工・[1か悪
化したりする製造方法は好ましくない。好ましい方法と
しては、例えば押出機中で、ラジカル開始剤存在下で、
未変性水添ブロック共重合体と不飽和カルボン酸または
その誘導体とを反応させる方法がある。
、本発明においては特に限定はしないが、得られた変性
水添ブロック共重合体がゲル等の好ましくない成分を含
んだり、その溶融粘度が著しく増大して加工・[1か悪
化したりする製造方法は好ましくない。好ましい方法と
しては、例えば押出機中で、ラジカル開始剤存在下で、
未変性水添ブロック共重合体と不飽和カルボン酸または
その誘導体とを反応させる方法がある。
不飽和カルボン酸またはぞのafifj体の水添ブロッ
ク共重合体への付加量は、水添ブロック共重合体100
手早部あたり20重量部以ドが好ましく、10車量部以
下が更に好ましい。付加量が20車量部を超えても、そ
れ以下に比べて改良の効果の増加はほとんど見られない
。本発明で用いる不飽和カルボン酸またはその誘導体は
一種のみならず二種以上混合しても使用できる。
ク共重合体への付加量は、水添ブロック共重合体100
手早部あたり20重量部以ドが好ましく、10車量部以
下が更に好ましい。付加量が20車量部を超えても、そ
れ以下に比べて改良の効果の増加はほとんど見られない
。本発明で用いる不飽和カルボン酸またはその誘導体は
一種のみならず二種以上混合しても使用できる。
本発明の組成物は、上記した(a)成分の液晶性ポリエ
ステルに柔軟性と耐衝撃性を付与する改質成分として、
上記した(b)成分の水添ブロック共重合体又は/及び
変性水添ブロック共重合体を必須に用いることにより構
成される。かかる組成物の配合割合は、組成物100重
辺部あたり(a)成分として用いる液晶性ポリエステル
が10〜99重量部、(b)成分として用いる水添ブロ
ック共重合体又は/及び変性水添ブロック共重合体が3
0〜1重量部である。(a)成分が70重量部未満では
、1qられる組成物が異方性溶融物を形成せず液晶性が
発現しなくなり、又液晶性ポリエステルの特徴である高
強度、高弾性率等も損われ好ましくない。一方、(b)
成分が1重量部未満では、可塑化効果が不十分で柔軟性
のある組成物が得られず、脆く、割れ易い組成物しか得
られない。(b)成分のより好ましい配合割合は、組成
物100重量部あたり20〜3重罪部であり、10〜5
重量部が特に好ましい。
ステルに柔軟性と耐衝撃性を付与する改質成分として、
上記した(b)成分の水添ブロック共重合体又は/及び
変性水添ブロック共重合体を必須に用いることにより構
成される。かかる組成物の配合割合は、組成物100重
辺部あたり(a)成分として用いる液晶性ポリエステル
が10〜99重量部、(b)成分として用いる水添ブロ
ック共重合体又は/及び変性水添ブロック共重合体が3
0〜1重量部である。(a)成分が70重量部未満では
、1qられる組成物が異方性溶融物を形成せず液晶性が
発現しなくなり、又液晶性ポリエステルの特徴である高
強度、高弾性率等も損われ好ましくない。一方、(b)
成分が1重量部未満では、可塑化効果が不十分で柔軟性
のある組成物が得られず、脆く、割れ易い組成物しか得
られない。(b)成分のより好ましい配合割合は、組成
物100重量部あたり20〜3重罪部であり、10〜5
重量部が特に好ましい。
使方、本発明の組成物に用いる(b)成分としては、上
記した水添ブロック共重合体又は変性水添ブロック共重
合体のいずれも好適に用いられ、かつ両者の混合物であ
ってもよい。一般的には変性水添ブロック共重合体の方
が、(a)成分である液晶性ポリエステルに対する相溶
性が良好であり、未変性の水添ブロック共重合体より少
量の使用で改質効果を有し、得られた組成物の均一性、
透明性にも優れる傾向にあるが、反面、加工時に6色や
(a)成分と(b)成分との反応等を招き易い傾向にも
あり、両(b)成分の改質効果は(a)成分として用い
る液晶性ポリエステルの種類によって微妙に異なるもの
である。従って、(b)成分として水添ブロック共重合
体を用いるか又は変性水添ブロック共重合体を用いるか
史には混合して用いるかは、(a)成分として用いる液
晶性ポリエステルの分子構造、分子量や性状に応じて適
宜選択すれば良く、特に限定するものではない。又、(
b)成分として水添ブロック共重合体と変性水添ブロッ
ク共重合体を混合使用する場合、ぞの混合割合は任意に
選択することができる。
記した水添ブロック共重合体又は変性水添ブロック共重
合体のいずれも好適に用いられ、かつ両者の混合物であ
ってもよい。一般的には変性水添ブロック共重合体の方
が、(a)成分である液晶性ポリエステルに対する相溶
性が良好であり、未変性の水添ブロック共重合体より少
量の使用で改質効果を有し、得られた組成物の均一性、
透明性にも優れる傾向にあるが、反面、加工時に6色や
(a)成分と(b)成分との反応等を招き易い傾向にも
あり、両(b)成分の改質効果は(a)成分として用い
る液晶性ポリエステルの種類によって微妙に異なるもの
である。従って、(b)成分として水添ブロック共重合
体を用いるか又は変性水添ブロック共重合体を用いるか
史には混合して用いるかは、(a)成分として用いる液
晶性ポリエステルの分子構造、分子量や性状に応じて適
宜選択すれば良く、特に限定するものではない。又、(
b)成分として水添ブロック共重合体と変性水添ブロッ
ク共重合体を混合使用する場合、ぞの混合割合は任意に
選択することができる。
本発明の組成物を17る方法としては、溶融状の液晶性
ポリエステルに(b)成分を添加し加熱混合してもよい
し、例えばペレット、チップ、粉体等の如き固形状の(
a)成分と(b)成分をあらかじめ混合した後溶融混合
してもよい。一般的には、(a) 、(b)成分をヘン
シェルミキサー、ブレンダー等で混合後、加熱ロールで
混練したり、押出機等で混練することにより組成物を得
ることができる。溶融混練する場合は(a) 、(b)
成分の分解やグル化を避ける為に、400℃以下、特に
320°C以下で行うのが好ましい。
ポリエステルに(b)成分を添加し加熱混合してもよい
し、例えばペレット、チップ、粉体等の如き固形状の(
a)成分と(b)成分をあらかじめ混合した後溶融混合
してもよい。一般的には、(a) 、(b)成分をヘン
シェルミキサー、ブレンダー等で混合後、加熱ロールで
混練したり、押出機等で混練することにより組成物を得
ることができる。溶融混練する場合は(a) 、(b)
成分の分解やグル化を避ける為に、400℃以下、特に
320°C以下で行うのが好ましい。
かくして17られだ組成物は加熱プレスにより容易にシ
ートとして得られるはか、に、押出成形、射出成形等で
各種成形品を成形することができる。
ートとして得られるはか、に、押出成形、射出成形等で
各種成形品を成形することができる。
(発明の効果〕
本発明によって得られる組成物は、液晶性を有し、かつ
高強度、高弾性率を実用上保持したまま柔軟性、伸び、
曲げ強度、耐衝撃性、低温特性等が付与されたものであ
って、かつ加工性も改良されるので、各種成形樹脂、繊
維、フィルム、複合材料、接着剤、塗料等工業上幅広い
用途に好適に使用することができる。
高強度、高弾性率を実用上保持したまま柔軟性、伸び、
曲げ強度、耐衝撃性、低温特性等が付与されたものであ
って、かつ加工性も改良されるので、各種成形樹脂、繊
維、フィルム、複合材料、接着剤、塗料等工業上幅広い
用途に好適に使用することができる。
以下に実施例を示し、本発明をより具体的に説明するが
、本発明はこれらの実施例に限定するものではない。
、本発明はこれらの実施例に限定するものではない。
参考例A 液晶性ポリエステルの合成
(八−1) 攪拌機、凝縮器を備えた11オートクレ
ープニ、4−1tトキシ安mJM 144.Og(0,
80モル)、テレフタル酸99.6g(0,60モル)
、4.4°−ジアセトキシイソプロピリデンジフェニル
187、2 g(0,60モル)及び酢酸太トリウム0
.49仕込み、真空操作により系内を窒素置換した。
ープニ、4−1tトキシ安mJM 144.Og(0,
80モル)、テレフタル酸99.6g(0,60モル)
、4.4°−ジアセトキシイソプロピリデンジフェニル
187、2 g(0,60モル)及び酢酸太トリウム0
.49仕込み、真空操作により系内を窒素置換した。
次いで攪拌下240℃で20分保持した後260℃に昇
温すると酢酸の留出が開始した。該温度で45分保持し
た後、290℃で45分、320℃で35分保持して更
にm酸を留出させた。系内は反応の進行に伴って増粘し
た。次いで系内を徐々に減ルにし15騎11gで15分
間保持した後、350℃に昇温すると共に、0.5mH
(l以下に減圧し20分保持し重縮合反応を行った。
温すると酢酸の留出が開始した。該温度で45分保持し
た後、290℃で45分、320℃で35分保持して更
にm酸を留出させた。系内は反応の進行に伴って増粘し
た。次いで系内を徐々に減ルにし15騎11gで15分
間保持した後、350℃に昇温すると共に、0.5mH
(l以下に減圧し20分保持し重縮合反応を行った。
次いで乾燥窒素を導入して系内を常圧に戻した後5Kg
/7程度に加圧し、ポリマーをオートクレーブ下部より
溶融状態で押出しながら冷却することにより、バラヒド
ロキシ安息香酸の残基/テレフタル酸の残基/lt、
4°−イソプロピリデンジフェノールの残塁のモル比が
40.0/30.0/30.0であるポリエステルを得
た。このものは、1,1,2.2−テトラクロルエタン
/ペンタフルオロフェノール= 50150(重量比)
中、0.1 g/107の濃度、30℃で測定した固有
粘度は0.85であった。本ポリマーは偏光顕微鏡(L
i nkam社製l1l−600型)により約300
℃付近で光学異方性の溶融相を形成し、液晶性を示すこ
とが確認された。
/7程度に加圧し、ポリマーをオートクレーブ下部より
溶融状態で押出しながら冷却することにより、バラヒド
ロキシ安息香酸の残基/テレフタル酸の残基/lt、
4°−イソプロピリデンジフェノールの残塁のモル比が
40.0/30.0/30.0であるポリエステルを得
た。このものは、1,1,2.2−テトラクロルエタン
/ペンタフルオロフェノール= 50150(重量比)
中、0.1 g/107の濃度、30℃で測定した固有
粘度は0.85であった。本ポリマーは偏光顕微鏡(L
i nkam社製l1l−600型)により約300
℃付近で光学異方性の溶融相を形成し、液晶性を示すこ
とが確認された。
(A−2) 4.4−シアぜトキシイソプロピリデン
ジフェニルの代りに、4,4°−ジアセトキシジフェニ
ルを用いる以外は(A−1)と同様の方法で、バラヒド
ロキシ安息香酸の残基/テレフタル酸の残基/4.4°
−ジフェノールの残基のモル比=64.0/18.0/
18.0であり、固有粘度が0.82で液晶性を有する
ポリエステルを得た。
ジフェニルの代りに、4,4°−ジアセトキシジフェニ
ルを用いる以外は(A−1)と同様の方法で、バラヒド
ロキシ安息香酸の残基/テレフタル酸の残基/4.4°
−ジフェノールの残基のモル比=64.0/18.0/
18.0であり、固有粘度が0.82で液晶性を有する
ポリエステルを得た。
(A−3) 4,4°−ジアセトキシイソプロピリデ
ンジフェニルの代りに、4,4−ジアセトキシジフェニ
ルエーテルを用い、更に6−アセトキシ−2−ナフタレ
ンカルボン酸を用いた以外は(A−1)と同様の方法で
、バラヒドロキシ安息香酸の残基/6−ヒドロキシ−2
−ナフタレンジカルボン酸の残塁/テレフタル酸の残J
l/4.4−ジヒドロキシジフェニルエーテルの残基の
モル比= 49.0/3.0/24.0/24.0であ
り、固有粘[0,7Bで液晶性を示すポリエステルを得
た。
ンジフェニルの代りに、4,4−ジアセトキシジフェニ
ルエーテルを用い、更に6−アセトキシ−2−ナフタレ
ンカルボン酸を用いた以外は(A−1)と同様の方法で
、バラヒドロキシ安息香酸の残基/6−ヒドロキシ−2
−ナフタレンジカルボン酸の残塁/テレフタル酸の残J
l/4.4−ジヒドロキシジフェニルエーテルの残基の
モル比= 49.0/3.0/24.0/24.0であ
り、固有粘[0,7Bで液晶性を示すポリエステルを得
た。
(A−4) 攪拌器付の11オ一トクレーブ型重合機
に固有粘度0.68のポリエチレンテレフタレート21
5.4g(1,12モル)とp〜ヒドロキシ安息香酸2
59.49 (1,88モル)を仕込み、乾燥窒素気流
中にて280℃に昇温し、特公昭56−18016号公
報記載゛ 記載法に準じてアシドリシス反応を進行させ
た。
に固有粘度0.68のポリエチレンテレフタレート21
5.4g(1,12モル)とp〜ヒドロキシ安息香酸2
59.49 (1,88モル)を仕込み、乾燥窒素気流
中にて280℃に昇温し、特公昭56−18016号公
報記載゛ 記載法に準じてアシドリシス反応を進行させ
た。
次いで反応系を徐々に減旺にし、約0.2mHgで5■
4間重合し、次いで乾燥窒素圧5に3/cm下にてポリ
マーをオートクレーブ下部より溶融状態で押出しながら
冷却することにより液晶性ポリエステルを冑た。このも
のの(^−1)と同様に測定した固有粘度は0.70で
あり、バラヒドロキシ安息香酸残基/テレフタル酸残基
/エチレングリコール残基のモル比= 45.6/27
.2/27.2であり、液晶性を示すものであった。
4間重合し、次いで乾燥窒素圧5に3/cm下にてポリ
マーをオートクレーブ下部より溶融状態で押出しながら
冷却することにより液晶性ポリエステルを冑た。このも
のの(^−1)と同様に測定した固有粘度は0.70で
あり、バラヒドロキシ安息香酸残基/テレフタル酸残基
/エチレングリコール残基のモル比= 45.6/27
.2/27.2であり、液晶性を示すものであった。
(A−5) (A−4)と同様にしてテレフタル酸0
.95モル、インフタル110.05モル、エチレング
リコール0.09モル、4,4°−イソプロピリデンジ
フェノール0.10モルの残基より構成される固有粘度
0.71の共重合ポリエステルとp−アセトキシ安息香
!11.03モルとから、固有粘度0.74のp−ヒド
ロキシ安息香酸残基/テレフタル酸残基/イソフタル酸
残基/エヂレングリコール残基/4,4°−イソプロピ
リデンジフェノール残基のモル比=34.0/31.4
/1.6 /29.7/3.3からなる液晶性ポリエス
テルを得た。
.95モル、インフタル110.05モル、エチレング
リコール0.09モル、4,4°−イソプロピリデンジ
フェノール0.10モルの残基より構成される固有粘度
0.71の共重合ポリエステルとp−アセトキシ安息香
!11.03モルとから、固有粘度0.74のp−ヒド
ロキシ安息香酸残基/テレフタル酸残基/イソフタル酸
残基/エヂレングリコール残基/4,4°−イソプロピ
リデンジフェノール残基のモル比=34.0/31.4
/1.6 /29.7/3.3からなる液晶性ポリエス
テルを得た。
(A−6) p−アセトキシ安息香酸の代りに、p−
アセトキシ安息香酸1.50モル及び6−アセトキシ−
2−ナフタレンカルボンMO,15モルを用いた以外は
(A−5)と同様にして、固有粘度0.85で、p−ヒ
ドロキシ安息香酸残基/6−ヒドロキシ−2−ナフタレ
ンカルボン酸残基/テレフタル酸残基/イソフタル酸残
基/エチレングリコール残基/4,4゜−イソプロピリ
デンジフェノール残基のモル比=41.1/4.1 /
26.0/ 1.4/24.7/2.7からなる液晶性
ポリエステルを得た。
アセトキシ安息香酸1.50モル及び6−アセトキシ−
2−ナフタレンカルボンMO,15モルを用いた以外は
(A−5)と同様にして、固有粘度0.85で、p−ヒ
ドロキシ安息香酸残基/6−ヒドロキシ−2−ナフタレ
ンカルボン酸残基/テレフタル酸残基/イソフタル酸残
基/エチレングリコール残基/4,4゜−イソプロピリ
デンジフェノール残基のモル比=41.1/4.1 /
26.0/ 1.4/24.7/2.7からなる液晶性
ポリエステルを得た。
参考例日 水添ブロック共重合体の合成(ト1) 特
開昭59−133203号公報記載の方法にて、水素添
加されたポリブタジェン−ポリスチレン−水素添加され
たポリブタジエンーポリスヂレンの構造を有し、結合ス
チレン吊20%、水素添加前のポリブタジェン部の1.
2−ビニル結合量40%、数平均分子ffl 5300
0、分子量分布1.04 、ポリブタジェン部の水素添
加率99%の水添ブロック共重合体を合成した。
開昭59−133203号公報記載の方法にて、水素添
加されたポリブタジェン−ポリスチレン−水素添加され
たポリブタジエンーポリスヂレンの構造を有し、結合ス
チレン吊20%、水素添加前のポリブタジェン部の1.
2−ビニル結合量40%、数平均分子ffl 5300
0、分子量分布1.04 、ポリブタジェン部の水素添
加率99%の水添ブロック共重合体を合成した。
(B−2) (B−1)と同様に、ポリスチレン−水
添ポリブタジェン−ポリスチレンの構造を有し、結合ス
チレン吊30%、水素添加前のポリブタジェン部の1,
2−ビニル結合M33%、数平均分子量46000 。
添ポリブタジェン−ポリスチレンの構造を有し、結合ス
チレン吊30%、水素添加前のポリブタジェン部の1,
2−ビニル結合M33%、数平均分子量46000 。
分子量分布1.03 、ポリブタジェン部の水素添加率
100%の水添ブロック共重合体を合成した。
100%の水添ブロック共重合体を合成した。
(B−3) (B−1)と同様に、(ポリスチレン−
水素添加されたポリブタジェンナH3iの構造を有し、
結合スチレン母30%、水素添加前のポリブタジェン部
の1,2−ビニル結合量55%、数平均分子量9200
0、分子量分布1.42 、ポリブタジェン部の水素添
加率98%の水添ブロック共重合体を合成した。
水素添加されたポリブタジェンナH3iの構造を有し、
結合スチレン母30%、水素添加前のポリブタジェン部
の1,2−ビニル結合量55%、数平均分子量9200
0、分子量分布1.42 、ポリブタジェン部の水素添
加率98%の水添ブロック共重合体を合成した。
参考例C変性水添ブロック共重合体の合成(C−1)
(B−1)で得られた水添ブロック共重合体100重
合部当り、無水マレイン酸1重量部、2.5−ジメチル
−2,5−ジ(第3ブチルパーオキシ)ヘキサン0.1
重量部を混合し、250℃に設定した50#φ径の二軸
押出機で付加変性反応を行った。得られた変性水添ブロ
ック共重合体は無水マレイン酸が0.75t4部付加し
たものであった。
(B−1)で得られた水添ブロック共重合体100重
合部当り、無水マレイン酸1重量部、2.5−ジメチル
−2,5−ジ(第3ブチルパーオキシ)ヘキサン0.1
重量部を混合し、250℃に設定した50#φ径の二軸
押出機で付加変性反応を行った。得られた変性水添ブロ
ック共重合体は無水マレイン酸が0.75t4部付加し
たものであった。
(C−2) (B−3)で得られた水添ブロック共重
合体100重量部当り、無水マレイン酸0.5重囲部、
ジクミルパーオキサイド0.1重量部、水酸化マグネシ
ウム0.2重量部を混合し、40mφ径単軸押出機で2
40℃の温度条件下で付加変性反応を行った。
合体100重量部当り、無水マレイン酸0.5重囲部、
ジクミルパーオキサイド0.1重量部、水酸化マグネシ
ウム0.2重量部を混合し、40mφ径単軸押出機で2
40℃の温度条件下で付加変性反応を行った。
1qられた変性ブロック共重合体は0.15重間部の無
水マレイン酸が付加したものであった。
水マレイン酸が付加したものであった。
(C−3) (B−3)で得られた水添ブロック共重
合体100重量部当り、グリシジルメタクリレート2.
5重量部、ジ−t−ブチルパーオキサイド0.5重量部
を混合し、190℃に設定した45#φのベント付き二
軸押出機で、真空ポンプを用いて強制ベント(減圧度:
750mHOゲージ圧)を行いながら変性反応を行
った。得られた変性ブロック共重合体は1.5重量部の
グリシジルメタクリレートが付加したものであった。
合体100重量部当り、グリシジルメタクリレート2.
5重量部、ジ−t−ブチルパーオキサイド0.5重量部
を混合し、190℃に設定した45#φのベント付き二
軸押出機で、真空ポンプを用いて強制ベント(減圧度:
750mHOゲージ圧)を行いながら変性反応を行
った。得られた変性ブロック共重合体は1.5重量部の
グリシジルメタクリレートが付加したものであった。
実施例1〜6、比較例1〜6
参考例Aで得られた各種液晶性ポリエステル90徂量部
と参考例B−1で得られた水添プロ°ツク共重合体10
ffl!部とを30Mφ二軸押出機(L/D=28)中
で300℃でブレンドし、ペレット化組成物を1qだ。
と参考例B−1で得られた水添プロ°ツク共重合体10
ffl!部とを30Mφ二軸押出機(L/D=28)中
で300℃でブレンドし、ペレット化組成物を1qだ。
この゛組成物を300℃で射出成型し各種物性を測定し
た。結果を表1に示づ。比較のために、各液晶性ポリエ
ステル単独の物性を示すが本発明によって得られた組成
物は、液晶性を維持したまま、耐衝撃性や伸びが向上し
、柔軟性が付与されていることが判る。
た。結果を表1に示づ。比較のために、各液晶性ポリエ
ステル単独の物性を示すが本発明によって得られた組成
物は、液晶性を維持したまま、耐衝撃性や伸びが向上し
、柔軟性が付与されていることが判る。
(以下余白)
実施例7〜12
参考例A−1で得られた液晶性ポリエステル95重量部
と参考例B及びCで1qられた各種水添ブロック共重合
体5重量部とを実施例1と同様に混合し評価した。結果
を表2に示す。
と参考例B及びCで1qられた各種水添ブロック共重合
体5重量部とを実施例1と同様に混合し評価した。結果
を表2に示す。
表2より、本発明にかかる組成物はいずれも液晶性を維
持したまま良好な強度、伸び、耐衝撃性等を示すが、同
一配合割合においては変性水添ブロック共重合体の方が
柔軟性付与効果が大きいことが判る。
持したまま良好な強度、伸び、耐衝撃性等を示すが、同
一配合割合においては変性水添ブロック共重合体の方が
柔軟性付与効果が大きいことが判る。
(以下余白)
実施例13〜16、比較例7
参考例A−4で得られた液晶性ポリエステルと参考例8
−1で得られた水添ブロック共重合体とを実施例1に従
って各種組成割合で混合し評価した。
−1で得られた水添ブロック共重合体とを実施例1に従
って各種組成割合で混合し評価した。
表3に示した如く、本発明の組成範囲においては良好な
特性を示すが、本発明の組成範囲外の比較例7において
は、柔軟性は付与されるものの液晶性が失われてしまう
ことが判る。
特性を示すが、本発明の組成範囲外の比較例7において
は、柔軟性は付与されるものの液晶性が失われてしまう
ことが判る。
(以下余白)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、(a)下記の一般式( I )、(II)及び(III)の
くり返し単位から構成され、異方性溶融物を形成し得る
液晶性ポリエステル70〜99重量部( I )▲数式、
化学式、表等があります▼20〜80モル% (II)▲数式、化学式、表等があります▼40〜10モ
ル% (III)−O−R_3−O−40〜10モル%〔但し、
(II)と(III)とのモル比は1であり、式中、R_1
は炭素数6〜15の2価芳香族誘導体残基であり、R_
2は炭素数6〜15の2価芳香族誘導体残基、炭素数4
〜20の2価脂環族誘導体残基又は炭素数1〜20の2
価脂肪族誘導体残基であり、R_3は炭素数6〜15の
2価芳香族誘導体残基、炭素数4〜20の2価脂環族誘
導体残基又は、炭素数2〜20の2価脂肪族誘導体残基
である。〕(b)少なくとも1個のビニル芳香族化合物
を主体とする重合体ブロックAと、少なくとも1個の共
役ジエン化合物を主体とする重合体ブロックBとからな
るブロック共重合体を水素添加して得られる水添ブロッ
ク共重合体及び/又は該水添ブロック共重合体にカルボ
ン酸基もしくはその誘導体基を含有する分子単位が結合
した変性水添ブロック共重合体30〜1重量部から成る
柔軟性の付与された液晶性ポリエステル組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63004744A JPH01182360A (ja) | 1988-01-14 | 1988-01-14 | 液晶性ポリエステル組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63004744A JPH01182360A (ja) | 1988-01-14 | 1988-01-14 | 液晶性ポリエステル組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01182360A true JPH01182360A (ja) | 1989-07-20 |
| JPH0512391B2 JPH0512391B2 (ja) | 1993-02-17 |
Family
ID=11592422
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63004744A Granted JPH01182360A (ja) | 1988-01-14 | 1988-01-14 | 液晶性ポリエステル組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01182360A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100497562B1 (ko) * | 1996-02-19 | 2005-11-23 | 스미또모 가가꾸 가부시키가이샤 | 액정폴리에스테르수지조성물및이로부터수득되는필름및성형품 |
| KR20130056178A (ko) * | 2011-11-21 | 2013-05-29 | 스미또모 가가꾸 가부시끼가이샤 | 섬유 제조용 재료 및 섬유 |
| JP2022184071A (ja) * | 2021-05-31 | 2022-12-13 | 上野製薬株式会社 | 液晶ポリマー組成物 |
| JP2022184072A (ja) * | 2021-05-31 | 2022-12-13 | 上野製薬株式会社 | 液晶ポリマー組成物 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52150457A (en) * | 1976-06-07 | 1977-12-14 | Shell Int Research | Compositions containing hydrogenation block copolymer and polyamide |
| JPS6112616A (ja) * | 1984-06-29 | 1986-01-21 | Shiseido Co Ltd | 皮膚外用剤 |
| JPS6259662A (ja) * | 1985-09-10 | 1987-03-16 | Idemitsu Petrochem Co Ltd | 芳香族ポリエステル樹脂組成物 |
-
1988
- 1988-01-14 JP JP63004744A patent/JPH01182360A/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52150457A (en) * | 1976-06-07 | 1977-12-14 | Shell Int Research | Compositions containing hydrogenation block copolymer and polyamide |
| JPS6112616A (ja) * | 1984-06-29 | 1986-01-21 | Shiseido Co Ltd | 皮膚外用剤 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| KR100497562B1 (ko) * | 1996-02-19 | 2005-11-23 | 스미또모 가가꾸 가부시키가이샤 | 액정폴리에스테르수지조성물및이로부터수득되는필름및성형품 |
| KR20130056178A (ko) * | 2011-11-21 | 2013-05-29 | 스미또모 가가꾸 가부시끼가이샤 | 섬유 제조용 재료 및 섬유 |
| JP2022184071A (ja) * | 2021-05-31 | 2022-12-13 | 上野製薬株式会社 | 液晶ポリマー組成物 |
| JP2022184072A (ja) * | 2021-05-31 | 2022-12-13 | 上野製薬株式会社 | 液晶ポリマー組成物 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0512391B2 (ja) | 1993-02-17 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |