JPH0118322B2 - - Google Patents
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- JPH0118322B2 JPH0118322B2 JP56073969A JP7396981A JPH0118322B2 JP H0118322 B2 JPH0118322 B2 JP H0118322B2 JP 56073969 A JP56073969 A JP 56073969A JP 7396981 A JP7396981 A JP 7396981A JP H0118322 B2 JPH0118322 B2 JP H0118322B2
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- JP
- Japan
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- oil
- drive shaft
- supply passage
- oil supply
- leak hole
- Prior art date
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23D—BURNERS
- F23D11/00—Burners using a direct spraying action of liquid droplets or vaporised liquid into the combustion space
- F23D11/005—Burners using a direct spraying action of liquid droplets or vaporised liquid into the combustion space with combinations of different spraying or vaporising means
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、オイルバーナに関し、特に油ポンプ
を下方に、気化器を上方に配置したいわゆる縦型
のオイルバーナの油供給構造に関するものであ
る。
を下方に、気化器を上方に配置したいわゆる縦型
のオイルバーナの油供給構造に関するものであ
る。
(従来の技術)
従来より、この種縦型のオイルバーナとして、
両軸モータの駆動軸の下端部に連結されて駆動さ
れる送油用油ポンプを下方に、気化器を上方にそ
れぞれ配置し、前記駆動軸の上端部を気化器まで
上方に延設するとともに、該駆動軸の中芯に下端
が油ポンプに連通する油供給通路を形成し、該駆
動軸の上端部に該油供給通路の上端部を半径方向
(水平方向)に開口せしめる水平吐出口を設けて、
油ポンプからの油を駆動軸の遠心力により水平吐
出口から気化器内に吐出供給するようにしたもの
は知られている。
両軸モータの駆動軸の下端部に連結されて駆動さ
れる送油用油ポンプを下方に、気化器を上方にそ
れぞれ配置し、前記駆動軸の上端部を気化器まで
上方に延設するとともに、該駆動軸の中芯に下端
が油ポンプに連通する油供給通路を形成し、該駆
動軸の上端部に該油供給通路の上端部を半径方向
(水平方向)に開口せしめる水平吐出口を設けて、
油ポンプからの油を駆動軸の遠心力により水平吐
出口から気化器内に吐出供給するようにしたもの
は知られている。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、前記従来のものにおいては、運
転初期等、駆動軸の油供給通路内に空気が混入し
ている場合、該油供給通路の上端部が水平吐出口
を介して水平方向にのみ開口しているだけである
ため、空気と油との慣性質量の差により油は油供
給通路の内周壁側に、空気は油供給通路の中心部
分側に偏在することによつて空気が油供給通路内
に油によつて閉じ込められることになり、その結
果、空気が水平吐出口から徐々にしかリークされ
ず、油に空気が混在して吐出されて油の吐出量が
一様とならず、また、断続的な吐出となることに
より、燃焼が不安定なものとなるという問題があ
つた。
転初期等、駆動軸の油供給通路内に空気が混入し
ている場合、該油供給通路の上端部が水平吐出口
を介して水平方向にのみ開口しているだけである
ため、空気と油との慣性質量の差により油は油供
給通路の内周壁側に、空気は油供給通路の中心部
分側に偏在することによつて空気が油供給通路内
に油によつて閉じ込められることになり、その結
果、空気が水平吐出口から徐々にしかリークされ
ず、油に空気が混在して吐出されて油の吐出量が
一様とならず、また、断続的な吐出となることに
より、燃焼が不安定なものとなるという問題があ
つた。
本発明は斯かる点に鑑みてなされたもので、前
記の如き縦型のオイルバーナにおいて、油供給通
路内に混入した空気をリーク孔からすばやくリー
クさせることにより、油と空気との混在吐出によ
る不具合を解消して、燃焼の安定化を図ることを
目的とする。
記の如き縦型のオイルバーナにおいて、油供給通
路内に混入した空気をリーク孔からすばやくリー
クさせることにより、油と空気との混在吐出によ
る不具合を解消して、燃焼の安定化を図ることを
目的とする。
さらに、本発明の目的は、上記リーク孔を設け
た場合、該リーク孔の開口端へ周囲から微粒状燃
料が侵入し、これが燃焼炉からの輻射熱でタール
化してリーク孔を閉塞するのを防止するものであ
る。
た場合、該リーク孔の開口端へ周囲から微粒状燃
料が侵入し、これが燃焼炉からの輻射熱でタール
化してリーク孔を閉塞するのを防止するものであ
る。
(課題を解決するための手段)
上記の目的を達成するため、本発明の解決手段
は、第1図に示すように、両軸モータ2の駆動軸
3の下端部に連結されて駆動される油ポンプ11
を下方に、気化器5を上方にそれぞれ配置し、前
記駆動軸3の上端部を気化器5まで上方に延設す
るとともに、該駆動軸3の中芯に下端が前記油ポ
ンプ11に連通する油供給通路を形成し、該駆動
軸3の上端部に該油供給通路の上端部を水平方向
に開口せしめる水平吐出口22…を設け、油ポン
プ11からの油を駆動軸3の遠心力により水平吐
出口22…から気化器5内に吐出供給するように
したオイルバーナにおいて、前記駆動軸3の上端
には、前記油供給通路の最上端部を上方に開口せ
しめるリーク孔24を設けるとともに、該リーク
孔24の開口端24a周辺に、リーク孔24から
の空気を逃がす通気孔31を有し、前記駆動軸3
と共に回転することで前記リーク孔24の開口端
24aへの微粒状燃料の侵入及び輻射熱の侵入を
阻止する遮閉板30を設ける構成としたものであ
る。
は、第1図に示すように、両軸モータ2の駆動軸
3の下端部に連結されて駆動される油ポンプ11
を下方に、気化器5を上方にそれぞれ配置し、前
記駆動軸3の上端部を気化器5まで上方に延設す
るとともに、該駆動軸3の中芯に下端が前記油ポ
ンプ11に連通する油供給通路を形成し、該駆動
軸3の上端部に該油供給通路の上端部を水平方向
に開口せしめる水平吐出口22…を設け、油ポン
プ11からの油を駆動軸3の遠心力により水平吐
出口22…から気化器5内に吐出供給するように
したオイルバーナにおいて、前記駆動軸3の上端
には、前記油供給通路の最上端部を上方に開口せ
しめるリーク孔24を設けるとともに、該リーク
孔24の開口端24a周辺に、リーク孔24から
の空気を逃がす通気孔31を有し、前記駆動軸3
と共に回転することで前記リーク孔24の開口端
24aへの微粒状燃料の侵入及び輻射熱の侵入を
阻止する遮閉板30を設ける構成としたものであ
る。
(作用)
これにより、本発明では、両軸モータ2の駆動
軸3に形成した油供給通路内に空気が混入してい
る場合、駆動軸3の回転に伴う遠心力が油供給通
路内の油供給通路内の油および空気に共に作用す
るが、油と空気との慣性質量の差によつて油供給
通路内の油は該通路の内周壁側に、空気は通路の
中心部分に偏在することになる。そして、油ポン
プ11の作動に伴うその吐出圧により、油は油供
給通路の内周壁に沿つて上昇した後、遠心力の作
用により水平吐出口22から水平方向に吐出され
て気化器5に供給され、燃焼に供される。一方、
前記油供給通路内の空気は該通路の中心線上をそ
のまま上昇し、油供給通路の最上端部に連通する
リーク孔24から気化器5内に抜け出すことにな
る。よつて、油供給通路内の空気を、油とは別途
に直ちにリークすることができる。
軸3に形成した油供給通路内に空気が混入してい
る場合、駆動軸3の回転に伴う遠心力が油供給通
路内の油供給通路内の油および空気に共に作用す
るが、油と空気との慣性質量の差によつて油供給
通路内の油は該通路の内周壁側に、空気は通路の
中心部分に偏在することになる。そして、油ポン
プ11の作動に伴うその吐出圧により、油は油供
給通路の内周壁に沿つて上昇した後、遠心力の作
用により水平吐出口22から水平方向に吐出され
て気化器5に供給され、燃焼に供される。一方、
前記油供給通路内の空気は該通路の中心線上をそ
のまま上昇し、油供給通路の最上端部に連通する
リーク孔24から気化器5内に抜け出すことにな
る。よつて、油供給通路内の空気を、油とは別途
に直ちにリークすることができる。
また、リーク孔24の開口端24aの周辺に、
通気孔31を有する遮閉板30を前記の如く設け
ることにより、水平吐出口22から吐出して拡散
する十分気化しない微粒状燃料が気化室5内壁に
衝突し迂回して開口端24a附近に周囲から侵入
しようとするが、遮閉板30により開口端24a
に達するのが阻止され、また、輻射熱の侵入も該
遮閉板30で阻止され、よつて開口端24aで燃
料がタール化して孔を閉塞するのを防止すること
ができる。
通気孔31を有する遮閉板30を前記の如く設け
ることにより、水平吐出口22から吐出して拡散
する十分気化しない微粒状燃料が気化室5内壁に
衝突し迂回して開口端24a附近に周囲から侵入
しようとするが、遮閉板30により開口端24a
に達するのが阻止され、また、輻射熱の侵入も該
遮閉板30で阻止され、よつて開口端24aで燃
料がタール化して孔を閉塞するのを防止すること
ができる。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に
説明する。
説明する。
第1図は本発明の実施例に係るオイルバーナA
を示し、1はハウジング、2はハウジング1内の
中央に駆動軸3を上下方向(垂直方向)にして配
置された両軸モータ、4は該モータ2の駆動軸3
の上部に固定されて駆動される燃焼空気用プレー
トフアンである。5は前記モータ2の上方に配置
された油燃料を気化する気化器であつて、該気化
器5の外周には気化器5を加熱して気化を促進す
る予熱用電気ヒータ6が配設されている。さら
に、気化器5の上方には気化器5内に熱をこもら
せ気化を促進するための覆板7を介して炎口8が
設けられ、該炎口8の近傍には点火用の電極棒9
が配設されている。そして気化器5で気化された
油燃料を、ハウジング1に開設した吸気口10か
らプレートフアン4により吸入した空気とミキシ
ングし、炎口8において電極棒9で着火して燃焼
するように構成されている。
を示し、1はハウジング、2はハウジング1内の
中央に駆動軸3を上下方向(垂直方向)にして配
置された両軸モータ、4は該モータ2の駆動軸3
の上部に固定されて駆動される燃焼空気用プレー
トフアンである。5は前記モータ2の上方に配置
された油燃料を気化する気化器であつて、該気化
器5の外周には気化器5を加熱して気化を促進す
る予熱用電気ヒータ6が配設されている。さら
に、気化器5の上方には気化器5内に熱をこもら
せ気化を促進するための覆板7を介して炎口8が
設けられ、該炎口8の近傍には点火用の電極棒9
が配設されている。そして気化器5で気化された
油燃料を、ハウジング1に開設した吸気口10か
らプレートフアン4により吸入した空気とミキシ
ングし、炎口8において電極棒9で着火して燃焼
するように構成されている。
一方、11は前記両軸モータ2の下方に配置さ
れ該モータ2により駆動される送油用油ポンプで
あつて、該油ポンプ11は、ポンプ受け12内に
油供給口13を介して油燃料が供給されるポンプ
室14を有し、該ポンプ室14は仕切板15によ
つて上下に仕切られて油供給口13に連通する油
溜室14aとロータ室14bとが形成されてい
る。該ロータ室14bには前記両軸モータ2の駆
動軸3の下端部が延設されて、その下端部に油ロ
ータ16が固定されている。そして、モータ2の
駆動軸3の回転と共に回転する油ロータ16によ
り油を油溜室14aからロータ室14bの上方部
に吸入せしめて該ロータ室14bの下方部より吐
出するように構成されている。
れ該モータ2により駆動される送油用油ポンプで
あつて、該油ポンプ11は、ポンプ受け12内に
油供給口13を介して油燃料が供給されるポンプ
室14を有し、該ポンプ室14は仕切板15によ
つて上下に仕切られて油供給口13に連通する油
溜室14aとロータ室14bとが形成されてい
る。該ロータ室14bには前記両軸モータ2の駆
動軸3の下端部が延設されて、その下端部に油ロ
ータ16が固定されている。そして、モータ2の
駆動軸3の回転と共に回転する油ロータ16によ
り油を油溜室14aからロータ室14bの上方部
に吸入せしめて該ロータ室14bの下方部より吐
出するように構成されている。
さらに、前記両軸モータ2の駆動軸3の上端部
は前記気化器5内の中心部まで延設されていると
ともに、該駆動軸3の中芯には油供給通路17が
形成されている。該油供給通路17の下端部はフ
イルタ付きオリフイス18を介してポンプ室14
のロータ室14bに連通されている。一方、前記
駆動軸3の上端部には、油供給通路17の上端部
と連通する垂直方向の油供給通路19を有するボ
ス部材20が、該ボス部材20と駆動軸3上端部
との間に拡散板21を挟持せしめて連設されてい
る。該ボス部材20には前記油供給通路19の上
端部と連通して半径方向(水平方向)に開口する
複数個の水平吐出口22,22…が穿設されてい
るとともに、前記ボス部材20の上端部外周には
各水平吐出口22に対し一定角度偏倚して対向す
る衝突板部23a,23a…を有する拡散羽根2
3が装着されている。よつて、油ポンプ11から
の油を駆動軸3の油供給通路17およびボス部材
20の油供給通路19を介して各水平吐出口2
2,22…から水平方向に吐出し、この吐出され
た油を拡散板21および拡散羽根23で拡散しつ
つ、拡散羽根23の衝突板部23a,23a…と
の衝突により微粒化せしめて気化器5内に供給す
るように構成されている。
は前記気化器5内の中心部まで延設されていると
ともに、該駆動軸3の中芯には油供給通路17が
形成されている。該油供給通路17の下端部はフ
イルタ付きオリフイス18を介してポンプ室14
のロータ室14bに連通されている。一方、前記
駆動軸3の上端部には、油供給通路17の上端部
と連通する垂直方向の油供給通路19を有するボ
ス部材20が、該ボス部材20と駆動軸3上端部
との間に拡散板21を挟持せしめて連設されてい
る。該ボス部材20には前記油供給通路19の上
端部と連通して半径方向(水平方向)に開口する
複数個の水平吐出口22,22…が穿設されてい
るとともに、前記ボス部材20の上端部外周には
各水平吐出口22に対し一定角度偏倚して対向す
る衝突板部23a,23a…を有する拡散羽根2
3が装着されている。よつて、油ポンプ11から
の油を駆動軸3の油供給通路17およびボス部材
20の油供給通路19を介して各水平吐出口2
2,22…から水平方向に吐出し、この吐出され
た油を拡散板21および拡散羽根23で拡散しつ
つ、拡散羽根23の衝突板部23a,23a…と
の衝突により微粒化せしめて気化器5内に供給す
るように構成されている。
加えて、前記ボス部材20には、該ボス部材2
0の油供給通路19の最上端部と連通して上方に
同軸上に開口するリーク孔24が穿設されてい
る。また、リーク孔24の開口端24aの周辺に
は、第2図に示すように、コ字状板材を開口端2
4aの上方を塞ぐようにふせた遮閉板30、ある
いは第3図に示すような4枚の羽根状を立設した
遮閉板30が拡散羽根23に取付けられ、該拡散
羽根23とともに回転し、周囲からの十分気化し
ない微粒状燃料及び輻射熱の開口端24aへの侵
入を防止し、かつ前記遮閉板30には開口端24
aからのリークした空気を上方に逃がすように通
気孔31が設けられている。
0の油供給通路19の最上端部と連通して上方に
同軸上に開口するリーク孔24が穿設されてい
る。また、リーク孔24の開口端24aの周辺に
は、第2図に示すように、コ字状板材を開口端2
4aの上方を塞ぐようにふせた遮閉板30、ある
いは第3図に示すような4枚の羽根状を立設した
遮閉板30が拡散羽根23に取付けられ、該拡散
羽根23とともに回転し、周囲からの十分気化し
ない微粒状燃料及び輻射熱の開口端24aへの侵
入を防止し、かつ前記遮閉板30には開口端24
aからのリークした空気を上方に逃がすように通
気孔31が設けられている。
尚、25は前記仕切板15上に設けられた渦防
止板であつて、前記ポンプ室14のロータ室14
bへの空気の巻き込みを防止するように渦の発生
を抑制するためのものであり、26は渦防止板2
5を固定するブラケツト、27は排油口である。
止板であつて、前記ポンプ室14のロータ室14
bへの空気の巻き込みを防止するように渦の発生
を抑制するためのものであり、26は渦防止板2
5を固定するブラケツト、27は排油口である。
したがつて、前記実施例においては、運転開始
時、両軸モータ2の駆動軸3に形成した油供給通
路17内に空気が混入している場合、駆動軸3の
回転に伴う遠心力が油供給通路17内の油および
空気に共に作用するが、油と空気との慣性質量の
差によつて油供給通路17内の油は該通路17の
内周壁側に、空気は通路17の中心部分に偏在す
ることになる。そして、油ポンプ11の作動に伴
うその吐出圧により、油は油供給通路17の内周
壁に沿つて上昇し、ボス部材20の油供給通路1
9を経た後、遠心力の作用により水平吐出口22
から水平方向に吐出されて気化器5に供給され、
燃焼に供される。一方、前記油供給通路17内の
空気は該通路17の中心線上をそのまま上昇し、
ボス部材20の油供給通路19を経てリーク孔2
4から気化器5内に抜け出すことになる。よつ
て、運転初期に直ちに油供給通路17内の空気
を、油とは別途にリークすることができるので、
従来の如き油と空気との混在吐出を防止すること
ができ、油の吐出量を一定に保持して燃焼の安定
化を図ることができる。また、運転初期の他の通
常運転時に油供給通路17内に空気が混入した場
合にも同様のことが言える。
時、両軸モータ2の駆動軸3に形成した油供給通
路17内に空気が混入している場合、駆動軸3の
回転に伴う遠心力が油供給通路17内の油および
空気に共に作用するが、油と空気との慣性質量の
差によつて油供給通路17内の油は該通路17の
内周壁側に、空気は通路17の中心部分に偏在す
ることになる。そして、油ポンプ11の作動に伴
うその吐出圧により、油は油供給通路17の内周
壁に沿つて上昇し、ボス部材20の油供給通路1
9を経た後、遠心力の作用により水平吐出口22
から水平方向に吐出されて気化器5に供給され、
燃焼に供される。一方、前記油供給通路17内の
空気は該通路17の中心線上をそのまま上昇し、
ボス部材20の油供給通路19を経てリーク孔2
4から気化器5内に抜け出すことになる。よつ
て、運転初期に直ちに油供給通路17内の空気
を、油とは別途にリークすることができるので、
従来の如き油と空気との混在吐出を防止すること
ができ、油の吐出量を一定に保持して燃焼の安定
化を図ることができる。また、運転初期の他の通
常運転時に油供給通路17内に空気が混入した場
合にも同様のことが言える。
また、リーク孔24の開口端24aの周辺に、
通気孔31を有する遮閉板30を前記の如く設け
ることにより、吐出口22から吐出し拡散羽根2
3で拡散する十分気化しない微粒状燃料が気化室
5内壁に衝突し迂回して開口端24a附近に周囲
から侵入しようとするが、遮閉板30により開口
端24aに達するのが阻止され、また、上方の炎
口8からの輻射熱も緩和阻止されるので、開口端
24aで燃料がタール化して孔を閉塞するのを防
止することができる。
通気孔31を有する遮閉板30を前記の如く設け
ることにより、吐出口22から吐出し拡散羽根2
3で拡散する十分気化しない微粒状燃料が気化室
5内壁に衝突し迂回して開口端24a附近に周囲
から侵入しようとするが、遮閉板30により開口
端24aに達するのが阻止され、また、上方の炎
口8からの輻射熱も緩和阻止されるので、開口端
24aで燃料がタール化して孔を閉塞するのを防
止することができる。
また、特に前記遮閉板30を第2図実施例の如
くすれば、上部の炎口8からの輻射熱防止の効果
がより一層大きく、従つてリーク孔24から空気
とともに若干噴出する燃料蒸気の重質分あるいは
蒸気の重合したものが開口端24a周辺にタール
状に付着するのをも効果的に防止することができ
る。
くすれば、上部の炎口8からの輻射熱防止の効果
がより一層大きく、従つてリーク孔24から空気
とともに若干噴出する燃料蒸気の重質分あるいは
蒸気の重合したものが開口端24a周辺にタール
状に付着するのをも効果的に防止することができ
る。
尚、前記実施例では、両軸モータ2の駆動軸3
の上端部にボス部材20を別体に設け、該ボス部
材20に、駆動軸3の油供給通路17と連通する
油供給通路19を設けるとともに、該油供給通路
19の上端部に連通する水平方向の水平吐出口2
2,22…および上方向のリーク孔24を設けた
が、前記駆動軸3とボス部材20とを一体に形成
し、該駆動軸3の上端部に油供給通路17の上端
部と連通する水平方向の水平吐出口22…および
最上端部にリーク孔24を設けてもよいのは勿論
である。
の上端部にボス部材20を別体に設け、該ボス部
材20に、駆動軸3の油供給通路17と連通する
油供給通路19を設けるとともに、該油供給通路
19の上端部に連通する水平方向の水平吐出口2
2,22…および上方向のリーク孔24を設けた
が、前記駆動軸3とボス部材20とを一体に形成
し、該駆動軸3の上端部に油供給通路17の上端
部と連通する水平方向の水平吐出口22…および
最上端部にリーク孔24を設けてもよいのは勿論
である。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明によれば、両軸モ
ータ2の駆動軸3の下端部に連結されて駆動され
る油ポンプ11を下方に、気化器5を上方にそれ
ぞれ配置し、前記駆動軸3の上端部を気化器5ま
で上方に延設するとともに、該駆動軸3の中芯に
下端が前記油ポンプ11に連通する油供給通路を
形成し、該油供給通路の上端部を水平方向に開口
せしめる水平吐出口22…を設け、油ポンプ11
からの油を駆動軸3の遠心力により水平吐出口2
2…から気化器5内に吐出供給するようにしたオ
イルバーナにおいて、前記油供給通路の最上端部
を上方に開口せしめるリーク孔24を設けたこと
により、上記油供給通路内に混入した空気を直ち
にリークすることができるので、運転初期等の油
と空気との混在吐出に起因する燃焼の不安定を防
止して、油の吐出量を一定に確保することがで
き、燃焼の安定化を図ることができるものであ
る。
ータ2の駆動軸3の下端部に連結されて駆動され
る油ポンプ11を下方に、気化器5を上方にそれ
ぞれ配置し、前記駆動軸3の上端部を気化器5ま
で上方に延設するとともに、該駆動軸3の中芯に
下端が前記油ポンプ11に連通する油供給通路を
形成し、該油供給通路の上端部を水平方向に開口
せしめる水平吐出口22…を設け、油ポンプ11
からの油を駆動軸3の遠心力により水平吐出口2
2…から気化器5内に吐出供給するようにしたオ
イルバーナにおいて、前記油供給通路の最上端部
を上方に開口せしめるリーク孔24を設けたこと
により、上記油供給通路内に混入した空気を直ち
にリークすることができるので、運転初期等の油
と空気との混在吐出に起因する燃焼の不安定を防
止して、油の吐出量を一定に確保することがで
き、燃焼の安定化を図ることができるものであ
る。
さらに、リーク孔24の開口端24a周辺に通
気孔31を有する遮閉板30を設けたことによ
り、周囲から開口端24aへの微粒状燃料の侵入
を防止するとともに上方炎口8からの輻射熱の侵
入も緩和し得て、開口端24a周辺での燃料のタ
ール化によるリーク孔24の孔の閉塞が防止で
き、前記効果の発揮を確実なものとすることがで
きる。
気孔31を有する遮閉板30を設けたことによ
り、周囲から開口端24aへの微粒状燃料の侵入
を防止するとともに上方炎口8からの輻射熱の侵
入も緩和し得て、開口端24a周辺での燃料のタ
ール化によるリーク孔24の孔の閉塞が防止で
き、前記効果の発揮を確実なものとすることがで
きる。
図面は本発明の実施例を示し、第1図は全体構
造の断面図、第2図は要部斜視図、第3図は他の
実施例の要部斜視図である。 A…オイルバーナ、2…両軸モータ、3…駆動
軸、5…気化器、11…油ポンプ、17…油供給
通路、22…水平吐出口、24…リーク孔、24
a…リーク孔開口端、30…遮閉板、31…通気
孔。
造の断面図、第2図は要部斜視図、第3図は他の
実施例の要部斜視図である。 A…オイルバーナ、2…両軸モータ、3…駆動
軸、5…気化器、11…油ポンプ、17…油供給
通路、22…水平吐出口、24…リーク孔、24
a…リーク孔開口端、30…遮閉板、31…通気
孔。
Claims (1)
- 1 両軸モータ2の駆動軸3の下端部に連結され
て駆動される油ポンプ11を下方に、気化器5を
上方にそれぞれ配置し、前記駆動軸3の上端部を
気化器5まで上方に延設するとともに、該駆動軸
3の中芯に下端が前記油ポンプ11に連通する油
供給通路を形成し、該駆動軸3の上端部に該油供
給通路の上端部を水平方向に開口せしめる水平吐
出口22…を設け、油ポンプ11からの油を駆動
軸3の遠心力により水平吐出口22…から気化器
5内に吐出供給するようにしたオイルバーナにお
いて、前記駆動軸3の上端には、前記油供給通路
の最上端部を上方に開口せしめるリーク孔24を
設けるとともに、該リーク孔24の開口端24a
周辺に、リーク孔24からの空気を逃がす通気孔
31を有し、前記駆動軸3と共に回転することで
前記リーク孔24の開口端24aへの微粒状燃料
の侵入及び輻射熱の侵入を阻止する遮閉板30を
設けたことを特徴とするオイルバーナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7396981A JPS57188910A (en) | 1981-05-15 | 1981-05-15 | Oil burner |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7396981A JPS57188910A (en) | 1981-05-15 | 1981-05-15 | Oil burner |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57188910A JPS57188910A (en) | 1982-11-20 |
| JPH0118322B2 true JPH0118322B2 (ja) | 1989-04-05 |
Family
ID=13533409
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7396981A Granted JPS57188910A (en) | 1981-05-15 | 1981-05-15 | Oil burner |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57188910A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS522904U (ja) * | 1975-06-23 | 1977-01-10 |
-
1981
- 1981-05-15 JP JP7396981A patent/JPS57188910A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57188910A (en) | 1982-11-20 |
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