JPS6335211Y2 - - Google Patents

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JPS6335211Y2
JPS6335211Y2 JP12522483U JP12522483U JPS6335211Y2 JP S6335211 Y2 JPS6335211 Y2 JP S6335211Y2 JP 12522483 U JP12522483 U JP 12522483U JP 12522483 U JP12522483 U JP 12522483U JP S6335211 Y2 JPS6335211 Y2 JP S6335211Y2
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oil
pump
nozzle
chamber
pan
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JP12522483U
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、温風機等に使用されるオイルバーナ
に関し、特に油をノズルを介して燃焼部に送給す
る油ポンプを有するオイルバーナにおいて前記ノ
ズルの目詰り防止対策に関する。
(従来技術) 従来より、この種のオイルバーナとして、例え
ば実開昭58−77211号公報等に開示されるように、
駆動軸を上下方向にして配置された両軸モータの
下方に、その駆動軸の下端部に駆動連結された油
ロータを有する油ポンプを配設するとともに、前
記駆動軸の中心に、上端が燃焼部に連通しかつ下
端がノズルを介して油ポンプのポンプ室に連通す
る油供給通路を形成して、油ポンプからの油をノ
ズルで流量調整して燃焼部に送給するようにした
ものは知られている。尚、ノズルは、油ロータの
下部に連設され下端面が開放した筒状ノズルケー
ス内に収容保持されている。
そして、従来、このようなオイルバーナにおい
ては、ノズルがポンプ室内の油中に混入した比較
的大きな気泡によつて目詰りするのを防止するた
めに、ノズルケース内のノズル下方位置に網状フ
イルタを張設して、気泡を微細化するようになさ
れている(前記記載の公報参照)。
しかしながら、このような目詰り防止方法で
は、フイルタで気泡を微細化したとしても、この
微細化された気泡同士がノズルに至るまでの間に
再び結合することもあつて、目詰り防止効果を十
分に発揮できていなかつた。また、ポンプ室内の
油中には気泡の他にゴミも混入することがある
が、このゴミに対しては前記フイルタは全く抗し
得ることができない。すなわち、フイルタの網目
自体がゴミによつて塞がれてしまい、該フイルタ
が小さいものであることが相俟つてノズル目詰り
と同様の弊害つまり燃焼部への油送給が行えなく
なるという問題があつた。
(考案の目的) 本考案の目的は、前記ノズルの目詰りを有効か
つ確実に防止すべくポンプ室内の油中に混入した
気泡やゴミをノズル側(燃焼部側)に送給せずに
油ポンプ外に排除し得るようにせんとするもので
ある。
(考案の構成) 前記目的を達成するため、本考案の構成は、油
をノズルを介して燃焼部に送給する油ポンプを有
するオイルバーナにおいて、前記油ポンプを油受
皿内に浸漬する一方、該油ポンプのポンプ受け外
周部にポンプ室と油受皿とを連通する連通部を形
成し、ポンプ受け底部に前記ノズルに対応してリ
リーフ孔を設け、さらに前記油ポンプの外周全体
を囲周する外装フイルタと、前記連通部を覆う内
装フイルタとを設けたものである。このことによ
り、ポンプ室の油中に混入した気泡やゴミがリリ
ーフ孔を介して油ポンプ外に排除されるととも
に、外装および内装フイルタによつて油受皿から
ゴミが油に混つて新たにポンプ室内に侵入するの
を防止するようにしたものである。
(考案の効果) したがつて、本考案によれば、ポンプ室内への
ゴミの新たな侵入を防止しつつ該ポンプ室の油中
に混入した気泡やゴミを油ポンプ外に排除するこ
とができるので、ノズルの目詰りを有効かつ確実
に防止でき、よつて燃焼の安定化を図ることがで
きるものである。
(実施例) 以下、本考案の技術的手段の具体例としての実
施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本考案に係るオイルバーナを備えた温
風機の内部構造を示し、1はケーシング、2はケ
ーシング1内に配設された油タンク、3は該油タ
ンク2の下方位置に配設された油受皿3であつ
て、該油受皿3は、開閉弁4を介して油タンク2
に連通されていて、油タンク2から油燃料が油受
皿3内に流下しほぼ一定の液面高さに貯溜維持さ
れるようになつている。5は油量表示用のフロー
トスイツチである。
6は前記油タンク2の近傍に配設されたオイル
バーナであつて、該オイルバーナ6の構造は第2
図に詳示している。すなわち、オイルバーナ6
は、駆動軸7が上下方向に延びる両軸モータ8を
備えており、該両軸モータ8の下方には該モータ
8により駆動される油ポンプ9が配設されてい
る。該油ポンプ9は、ポンプ受け10内に前記油
受皿3から後述の連通部30を介して油燃料が供
給されるポンプ室11を有しており、ポンプ受け
10は、上端部に前記両軸モータ8のハウジング
8a底部に固定されたフランジ部10aを有する
略円筒形状の上側部材10bと該上側部材10b
の下端部外周に螺着されたキヤツプ状の下側部材
10cとからなる。一方、前記ポンプ室11は、
ポンプ受け10によつて形成されており、かつ中
心に前記駆動軸7を貫通せしめる中心孔12aを
有する仕切板12によつて上下に仕切られて、連
通部30が開口する油溜室11aと、該油溜室1
1aに前記仕切板12の中心孔12aを介して連
通するロータ室11bとが形成されている。ま
た、該ロータ室11bには前記両軸モータ8の駆
動軸7の下端部が延設されて、該駆動軸7下端部
には油ロータ13が固定されている。よつて、両
軸モータ8の駆動軸7の回転と共に回転する油ロ
ータ13により油を油溜室11aからロータ室1
1bの上方部に吸入せしめて該ロータ室11bの
下方部より吐出送給するように構成されている。
また、前記両軸モーチ8の駆動軸7の上端部は
後述の気化器22内の中心部まで延設されている
とともに、該駆動軸7の中芯には油供給通路14
が形成され、該油供給通路14の下端部はノズル
15を介してポンプ室11のロータ室11bに連
通されている。一方、前記駆動軸7の上端部に
は、油供給通路14の上端部と連通する垂直方向
の連通路16を有するボス部材17が、該ボス部
材17上端部との間に拡散板18を挟持せしめて
連設され、該ボス部材17には前記連通路16の
上端部と連通して半径方向(水平方向)に開口す
る複数個(例えば4個)の水平吐出口19,1
9,…が穿設されているとともに、前記ボス部材
17の上端部外周には、各水平吐出口19に対し
一定角度偏倚して対向する衝突板部20a,20
a,…を有する拡散羽根20が装着されている。
よつて、油ポンプ9からの油を駆動軸7の油供給
通路14およびボス部材17の連通路16を介し
て各水平吐出口19,19,…から水平方向に吐
出し、この吐出された油を拡散板18および拡散
羽根20で拡散しつつ、拡散羽根20の衝突板部
20a,20a,…との衝突により微粒化せしめ
て気化器22内に供給するように構成されてい
る。
一方、21は前記両軸モータ8の駆動軸7の上
部に固定されて駆動される燃焼空気用プレートフ
アンであつて、該プレートフアン21はフアンチ
ヤンバ37内に配設されている。また、22は該
フアンチヤンバ37上(つまりプレートフアン2
1の下流側)に配置された油燃料を気化する気化
器であつて、該気化器22の外周には気化器22
を加熱して気化を促進する予熱用電気ヒータ23
が配設され、さらに、気化器22の上方には円筒
形状の気化筒24が設けられ、該気化筒24の外
周面には金網で構成した炎口25が形成されてい
る一方、該炎口25の近傍には所定のギヤツプを
隔てて対峙する点火用の電極プラグ26が配設さ
れており、気化器22に供給されて該気化器22
で気化された油燃料と、フアンチヤンバ37の下
面に開設した吸気口38からプレートフアン21
により吸入した空気とをミキシングし、この気体
状燃料を炎口25において電極プラグ26からの
放電アークにより着火して燃焼するように構成さ
れている。
そして、本考案の特徴として、前記油受皿3
は、オイルバーナ6の下方位置にまで延出され内
部に該オイルバーナ6の油ポンプ9を浸漬せしめ
るように形成され、かつ該油受皿3の油ポンプ9
に対応する部分には油ポンプ9を上方より挿入せ
しめる開口部27が形成されており、該開口部2
7の周縁部は、油ポンプ9のポンプ受け10のフ
ランジ部10aに対しシール材28を介して当接
せしめた状態でネジ29止めによつて固定されて
いる。一方、前記ポンプ受け10の上側部材10
b外周部には、第3図に詳示するように、ポンプ
室11(油溜室11a)と油受皿3とを連通する
複数個(例えば4個)の連通部30,30,…が
形成されているとともに、ポンプ受け10の下側
部材10c底部には前記ノズル15に対応して小
径のリリーフ孔31が穿設されている。
さらに、前記ポンプ受け10の各連通部30に
はそれぞれ該連通部30を覆う内装フイルタ3
2,32,…が装着されている。また、油受皿3
内には前記油ポンプ9の外周全体を囲周する円筒
形状の外装フイルタ33が配置されていて、該外
装フイルタ33は、上端部が油受皿3の開口部2
7周縁部に係止されて支持されている。
尚、34は燃焼筒35は油受皿3を固定支持す
るための支持部材、36はポンプ室11内の仕切
板12上に設けられた渦防止板で、ポンプ室11
のロータ室11bへの空気の巻き込みを防止する
ように渦の発生を抑制するためのものである。
したがつて、前記実施例においては、油受皿3
内の浸漬された油ポンプ9のポンプ受け10底部
に、ノズル15に対応してリリーフ孔31を設け
たことにより、初期給油時ポンプ室11内面に付
着していたゴミや気泡が該ポンプ室11に供給さ
れた油中に混入した場合でも、このゴミや気泡
は、油ポンプ9の作動に伴い前記リリーフ孔31
を介して底部から油ポンプ9外に排除され、かつ
ポンプ受け10の各連通部30を覆う内装フイル
タ32によつてポンプ室11への再侵入が防止さ
れるため、ノズル15の目詰りを起すことはな
い。
また、油受皿3内および油中に混入したゴミ特
に製造時に生じたゴミは、前記内装フイルタ32
と油ポンプ9の外周全体を囲周する外装フイルタ
33とからなる二重濾過構造によつてポンプ室1
1への侵入が確実に防止されるため、前述のポン
プ室11の油中に混入したゴミ等と同様にノズル
15の目詰りを起すことはない。この結果、燃焼
部へのノズル15を介した油供給を設定通りに継
続して行うことができ、燃焼の安定化を図ること
ができる。尚、油ポンプ9自体は油受皿3内に浸
漬されているので、リリーフ孔31からポンプ室
11内の油が洩れて問題になることがないのは勿
論である。
さらに、前記実施例では、油ポンプ9は、油タ
ンク2に接続された油受皿3内に浸漬されてい
て、該油受皿3から油がポンプ室11に直接にか
つ油受皿3と同一油面高さでもつて安定して供給
されるようになつているので、該油ポンプ9にお
ける吸入側の油圧変動に伴う吐出圧変動を防止で
き、よつて燃焼の安定化を一層図ることができ
る。また、油ポンプ9と油受皿3との連通に当り
油洩れ箇所が全くなく、油洩れ防止上にも有利で
ある。
尚、本考案は前記実施例に限定されるものでは
なく、その他種々の変形例をも包含するものであ
る。例えば、前記実施例では、オイルバーナ6の
油ポンプ9を、油タンク2に接続された油受皿3
内に浸漬したが、この油受皿3とは別の油受皿3
に浸漬するようにしてもよいのは勿論である。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図は
温風機の内部構造を示す概略側面図、第2図はオ
イルバーナの全体構造を示す縦断側面図、第3図
は第2図の要部拡大図である。 3……油受皿、6…オイルバーナ、9……油ポ
ンプ、10……ポンプ受け、11……ポンプ室、
15……ノズル、30……連通部、31……リリ
ーフ孔、32……内装フイルタ、33……外装フ
イルタ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 油受皿3内に浸漬され油をノズル15を介して
    燃焼部に送給する油ポンプ9を有するオイルバー
    ナであつて、前記油ポンプ9のポンプ受け10外
    周部にはポンプ室11と油受皿3とを連通する連
    通部30,…が形成されており、ポンプ受け10
    底部には前記ノズル15に対応してリリーフ孔3
    1が設けられており、さらに前記油ポンプ9の外
    周全体を囲周する外装フイルタ33と、前記連通
    部30,30,…を覆う内装フイルタ32,3
    2,…とが設けられていることを特徴とするオイ
    ルバーナ。
JP12522483U 1983-08-11 1983-08-11 オイルバ−ナ Granted JPS6032618U (ja)

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JP12522483U JPS6032618U (ja) 1983-08-11 1983-08-11 オイルバ−ナ

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JP12522483U JPS6032618U (ja) 1983-08-11 1983-08-11 オイルバ−ナ

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Publication Number Publication Date
JPS6032618U JPS6032618U (ja) 1985-03-06
JPS6335211Y2 true JPS6335211Y2 (ja) 1988-09-19

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JP12522483U Granted JPS6032618U (ja) 1983-08-11 1983-08-11 オイルバ−ナ

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