JPH01183541A - 間歇スラブ調嵩高糸およびその製造方法 - Google Patents
間歇スラブ調嵩高糸およびその製造方法Info
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- JPH01183541A JPH01183541A JP698088A JP698088A JPH01183541A JP H01183541 A JPH01183541 A JP H01183541A JP 698088 A JP698088 A JP 698088A JP 698088 A JP698088 A JP 698088A JP H01183541 A JPH01183541 A JP H01183541A
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- yarn
- slab
- sheath
- intermittent
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-
- D—TEXTILES; PAPER
- D02—YARNS; MECHANICAL FINISHING OF YARNS OR ROPES; WARPING OR BEAMING
- D02G—CRIMPING OR CURLING FIBRES, FILAMENTS, THREADS, OR YARNS; YARNS OR THREADS
- D02G3/00—Yarns or threads, e.g. fancy yarns; Processes or apparatus for the production thereof, not otherwise provided for
- D02G3/22—Yarns or threads characterised by constructional features, e.g. blending, filament/fibre
- D02G3/34—Yarns or threads having slubs, knops, spirals, loops, tufts, or other irregular or decorative effects, i.e. effect yarns
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野う
本発明は、芯鞘構造の捲縮糸からなる間歇スラブ調嵩高
糸およびその製造方法に関するものである。
糸およびその製造方法に関するものである。
従来、仮撚り加工によって芯鞘構造からなるスラブ調嵩
高糸を製造する試みがあり、例えば特公昭50−351
47号公報、特開昭52−96260号公報などによっ
て提案されている。
高糸を製造する試みがあり、例えば特公昭50−351
47号公報、特開昭52−96260号公報などによっ
て提案されている。
このスラブ調嵩高糸は、芯糸用原糸に鞘糸用原糸をオー
バフィードして合糸させつつ仮撚り加工することによっ
て得るもので、芯糸に鞘糸が長手方向に沿って一重に巻
きつけられた非スラブ部と、三重に巻きつけられたスラ
ブ部とを交互に形成する構造のものである。
バフィードして合糸させつつ仮撚り加工することによっ
て得るもので、芯糸に鞘糸が長手方向に沿って一重に巻
きつけられた非スラブ部と、三重に巻きつけられたスラ
ブ部とを交互に形成する構造のものである。
しかし、従来の方法によって得られたスラブ調嵩高糸は
、いずれもスラブ部の構成が単に鞘糸を三重だけ巻きつ
かせて形成されるにすぎない上に、長手方向にも比較的
長く延長しているため、大きな紡錘形状にすることはで
きなかった。そのため、スラブ部と非スラブ部との直径
比は小さ(、スラブ調を大きく強調したものにしようと
しても限界があった。また、スラブ部の両端および非ス
ラブ部には“花咲き1現象と呼ばれる巻きつけ不良があ
り、形のよい紡錘形状にすることはできなかった。
、いずれもスラブ部の構成が単に鞘糸を三重だけ巻きつ
かせて形成されるにすぎない上に、長手方向にも比較的
長く延長しているため、大きな紡錘形状にすることはで
きなかった。そのため、スラブ部と非スラブ部との直径
比は小さ(、スラブ調を大きく強調したものにしようと
しても限界があった。また、スラブ部の両端および非ス
ラブ部には“花咲き1現象と呼ばれる巻きつけ不良があ
り、形のよい紡錘形状にすることはできなかった。
また、従来の方法では、スラブ部の大きさや頻度をコン
トロールすることが難しいため、スラブ部と非スラブ部
との長さをコントロールすることができず、自然感のあ
る品位の高いものを得ることはほとんど不可能であった
。
トロールすることが難しいため、スラブ部と非スラブ部
との長さをコントロールすることができず、自然感のあ
る品位の高いものを得ることはほとんど不可能であった
。
本発明の目的は、上述のような従来の問題を解消し、ス
ラブ部を大きく自然感のあるよい形状にし、かつ自然感
の極めて高いスラブ出現パターンを有する間歇スラブ調
嵩高糸とその製造方法を提供することにある。
ラブ部を大きく自然感のあるよい形状にし、かつ自然感
の極めて高いスラブ出現パターンを有する間歇スラブ調
嵩高糸とその製造方法を提供することにある。
上記目的を達成する本発明による間歇スラブ調嵩高糸は
、捲縮を有する芯糸に同じく捲縮を有する鞘糸が不規則
に巻きつけられてなり、かつ前記鞘糸が前記芯糸の長さ
の2倍以下の平均長さで一重に巻きつけられている非ス
ラブ部と、5倍以上の平均長さで少なくとも3重以上に
、かつ少なくとも5重以上を含んで巻きつけられている
スラブ部とを交互に形成し、糸長手方向における前記ス
ラブ部の平均長さと非スラブ部の平均長さとの割合が1
;5以上であると共に、異なる長さの非スラブ部を不規
則に混在配列させてなることを特徴とするものである。
、捲縮を有する芯糸に同じく捲縮を有する鞘糸が不規則
に巻きつけられてなり、かつ前記鞘糸が前記芯糸の長さ
の2倍以下の平均長さで一重に巻きつけられている非ス
ラブ部と、5倍以上の平均長さで少なくとも3重以上に
、かつ少なくとも5重以上を含んで巻きつけられている
スラブ部とを交互に形成し、糸長手方向における前記ス
ラブ部の平均長さと非スラブ部の平均長さとの割合が1
;5以上であると共に、異なる長さの非スラブ部を不規
則に混在配列させてなることを特徴とするものである。
また、このような間歇スラブ調嵩高糸の本発明による好
適な製造方法は、芯糸用原糸の加熱域に鞘糸用原糸を過
剰供給し、その合糸点を前記芯糸用原糸の走行方向に前
後に変化させながら仮撚り加工するに当たり、前記鞘糸
用原糸の合糸点に対する振り支点位置を、前記芯糸用原
糸の走行方向並びにこの走行方向に直交する方向とに変
動周期をもって強制的に変化させることを特徴とするも
のである。
適な製造方法は、芯糸用原糸の加熱域に鞘糸用原糸を過
剰供給し、その合糸点を前記芯糸用原糸の走行方向に前
後に変化させながら仮撚り加工するに当たり、前記鞘糸
用原糸の合糸点に対する振り支点位置を、前記芯糸用原
糸の走行方向並びにこの走行方向に直交する方向とに変
動周期をもって強制的に変化させることを特徴とするも
のである。
本発明のスラブ調嵩高糸における非スラブ部は、芯糸に
対し鞘糸が不規則に一重に巻きついたものであり、その
鞘糸の長さが芯糸の長さの2倍以下であるようにしたも
のである。もし、この非スラブ部において鞘糸の長さが
芯糸の長さの2倍よりも長くなっては、鞘糸が芯糸に緊
密に巻きつかず、芯糸方向に部分的に1花咲き”現象と
称される開繊部を形成するため、スラブ調嵩高糸の品位
を低下させることになる。
対し鞘糸が不規則に一重に巻きついたものであり、その
鞘糸の長さが芯糸の長さの2倍以下であるようにしたも
のである。もし、この非スラブ部において鞘糸の長さが
芯糸の長さの2倍よりも長くなっては、鞘糸が芯糸に緊
密に巻きつかず、芯糸方向に部分的に1花咲き”現象と
称される開繊部を形成するため、スラブ調嵩高糸の品位
を低下させることになる。
一方、本発明のスラブ調嵩高糸のスラブ部は、鞘糸が芯
糸に対し、少なくとも3重以上、かつ少なくとも5重以
上を含む多5重構造に巻きつけられていることが必要で
あり、そのスラブ部内の両端のスラブ開始部とスラブ終
了部付近では3重巻付は構造になっているが、スラブ部
中央部分では5重以上の多重構造になっている。しかも
、この多重構造において、鞘糸が芯糸の長さの5倍以上
の長さであることが必要であり、このような長さを有す
ることによりスラブ部を大きく、かつ長く形のよい紡錘
形状にすることができる。
糸に対し、少なくとも3重以上、かつ少なくとも5重以
上を含む多5重構造に巻きつけられていることが必要で
あり、そのスラブ部内の両端のスラブ開始部とスラブ終
了部付近では3重巻付は構造になっているが、スラブ部
中央部分では5重以上の多重構造になっている。しかも
、この多重構造において、鞘糸が芯糸の長さの5倍以上
の長さであることが必要であり、このような長さを有す
ることによりスラブ部を大きく、かつ長く形のよい紡錘
形状にすることができる。
本発明においてさらに重要なことは、長手方向における
スラブ部の平均長さと非スラブ部の平均長さの割合を1
:5以上、好ましくは1:20以上にして非スラブ部を
長くすることであり、しかもその非スラブ部を不規則な
長さで混在配列させるようにすることである。さらに望
ましくは、長さ1m以上を有する非スラブ部を少なくと
も混在させるようにすることである。
スラブ部の平均長さと非スラブ部の平均長さの割合を1
:5以上、好ましくは1:20以上にして非スラブ部を
長くすることであり、しかもその非スラブ部を不規則な
長さで混在配列させるようにすることである。さらに望
ましくは、長さ1m以上を有する非スラブ部を少なくと
も混在させるようにすることである。
上述のような特徴を有するスラブ部と非スラブ部との配
列により、はじめて自然なスラブ感を表現できるように
なる。もし、上記割合を1:5より小さくしたのではス
ラブ部が賑やかになりすぎ、本発明の目的とする自然な
スラブ感は喪失してしまうようになる。
列により、はじめて自然なスラブ感を表現できるように
なる。もし、上記割合を1:5より小さくしたのではス
ラブ部が賑やかになりすぎ、本発明の目的とする自然な
スラブ感は喪失してしまうようになる。
本発明において更に好ましくは、上記スラブ部は、下層
側と上層側とで異なった構造を有するとよい。すなわち
、下層側では鞘糸が長手方向に往復折り返しながら巻き
ついて二重巻きつけ部を形成し、上層側では鞘糸が上記
二重巻きつけ部よりも短いピッチで順次往復折り返しな
がら巻きついて多重巻きつけ部を形成するようにするこ
とである。下層側の二重巻きつけ部は、上層側の多重巻
きつけ部の土台となってその多重巻きつけ部の巻きつけ
を強固にすることができ、この巻きつけ強化によって超
大型で、しかも緊密な紡錘形状をしたスラブの形成を可
能にする。
側と上層側とで異なった構造を有するとよい。すなわち
、下層側では鞘糸が長手方向に往復折り返しながら巻き
ついて二重巻きつけ部を形成し、上層側では鞘糸が上記
二重巻きつけ部よりも短いピッチで順次往復折り返しな
がら巻きついて多重巻きつけ部を形成するようにするこ
とである。下層側の二重巻きつけ部は、上層側の多重巻
きつけ部の土台となってその多重巻きつけ部の巻きつけ
を強固にすることができ、この巻きつけ強化によって超
大型で、しかも緊密な紡錘形状をしたスラブの形成を可
能にする。
このような超大型で紡錘形状のスラブを一層良好に形成
するには、上記二重巻きつけ部における鞘糸長さをスラ
ブ部内の芯糸長さの1. 1〜3.0倍になるように調
整し、かつ多重巻きつけ部における鞘糸長さをスラブ部
内の芯糸長さの5倍以上になるように調整するとよい。
するには、上記二重巻きつけ部における鞘糸長さをスラ
ブ部内の芯糸長さの1. 1〜3.0倍になるように調
整し、かつ多重巻きつけ部における鞘糸長さをスラブ部
内の芯糸長さの5倍以上になるように調整するとよい。
上述のような構成からなる本発明のスラブ調嵩高糸は、
基本的には従来と同様に芯糸用原糸の加熱域に鞘糸用原
糸を過剰供給状態で合糸しなから仮撚り加工することに
よって得ることができる0本発明において、このときの
芯糸用原糸の供給は、通常の仮撚り加工に採用されてい
るよりも若干アンダーサイドの+1〜−10%程度のフ
ィード率にするが、鞘糸用原糸のオーバフィード率は、
これより大きい+40〜+300%の範囲になるように
することが好ましい。
基本的には従来と同様に芯糸用原糸の加熱域に鞘糸用原
糸を過剰供給状態で合糸しなから仮撚り加工することに
よって得ることができる0本発明において、このときの
芯糸用原糸の供給は、通常の仮撚り加工に採用されてい
るよりも若干アンダーサイドの+1〜−10%程度のフ
ィード率にするが、鞘糸用原糸のオーバフィード率は、
これより大きい+40〜+300%の範囲になるように
することが好ましい。
この鞘糸のオーバフィード率が40%よりも小さくでは
、本発明が目的とする超大型スラブの形成を難しくし、
また300%を越えるとスラブ部が殆ど形成不能になる
ため好ましくない。 −また、鞘糸用原糸の
供給はオーバフィードであるが、金糸点に対する振り支
点を変動周期で強制的に変化させるため間歇的な給糸に
なり、そのため出来るだけ張力管理を行わずにフリー解
除することが好ましい0間歇的給糸には糸を一時的に貯
溜することが必要であるので、必要であれば鞘糸の貯溜
装置を設けることが望ましい。
、本発明が目的とする超大型スラブの形成を難しくし、
また300%を越えるとスラブ部が殆ど形成不能になる
ため好ましくない。 −また、鞘糸用原糸の
供給はオーバフィードであるが、金糸点に対する振り支
点を変動周期で強制的に変化させるため間歇的な給糸に
なり、そのため出来るだけ張力管理を行わずにフリー解
除することが好ましい0間歇的給糸には糸を一時的に貯
溜することが必要であるので、必要であれば鞘糸の貯溜
装置を設けることが望ましい。
本発明の仮撚り加工では、芯糸の撚回域に鞘糸を過剰供
給するとき、その鞘糸の張力を変動させることにより、
給糸ガイドを振り支点にして合糸点を芯糸の走行方向に
前後に振動(移動変化)させる必要がある。さらに、こ
のように金糸点を前後に移動変化させるとき、上記振り
支点(給糸ガイド)の位置も芯糸の走行方向並びにその
走行方向と直交する方向に積極的に移動させる必要があ
り、しかもこのような芯糸走行方向とそれに直交する方
向への移動を変動周期を持って絶えず変化させるように
することである。
給するとき、その鞘糸の張力を変動させることにより、
給糸ガイドを振り支点にして合糸点を芯糸の走行方向に
前後に振動(移動変化)させる必要がある。さらに、こ
のように金糸点を前後に移動変化させるとき、上記振り
支点(給糸ガイド)の位置も芯糸の走行方向並びにその
走行方向と直交する方向に積極的に移動させる必要があ
り、しかもこのような芯糸走行方向とそれに直交する方
向への移動を変動周期を持って絶えず変化させるように
することである。
このような振り支・点の積極的な変化によって、振り支
点位置が芯糸に近接する位置にあるときは、鞘糸は芯糸
に二重巻きつけ部を形成するように巻きつき、また振り
支点位置が芯糸から遠く離れた位置になるときは、鞘糸
は芯糸に上記二重巻きつけ部よりも短いピッチで往復し
ながら巻きつき、多重巻きつけ部を形成する。しかも、
上記変化を変動周期で行うことにより、スラブ部と非ス
ラブ部の出現を糸長手方向に不規則にし、スラブの大小
や頻度を自由にコントロールすることができるようにな
る。特に、本発明にとって好ましい態様である非スラブ
部の長さを大きくし、かつ不規則な配列で混在させるこ
とを可能にする。
点位置が芯糸に近接する位置にあるときは、鞘糸は芯糸
に二重巻きつけ部を形成するように巻きつき、また振り
支点位置が芯糸から遠く離れた位置になるときは、鞘糸
は芯糸に上記二重巻きつけ部よりも短いピッチで往復し
ながら巻きつき、多重巻きつけ部を形成する。しかも、
上記変化を変動周期で行うことにより、スラブ部と非ス
ラブ部の出現を糸長手方向に不規則にし、スラブの大小
や頻度を自由にコントロールすることができるようにな
る。特に、本発明にとって好ましい態様である非スラブ
部の長さを大きくし、かつ不規則な配列で混在させるこ
とを可能にする。
本発明において変動周期とは、周期が一定でなく、9経
時的に周期がランダムに変化しているものをいう、その
変化は連続変化するものであっても、断続的に変化する
ものであっ、でもよい。
時的に周期がランダムに変化しているものをいう、その
変化は連続変化するものであっても、断続的に変化する
ものであっ、でもよい。
また、上述のような振り支点(給糸ガイド)の位置を強
制的に変化するときの軌跡としては、後述の実施例のよ
うに円運動が好ましい、そして、変動周期のためには円
運動を間歇的に変化させるとよい、勿論、振り支点は芯
糸の走行方向とそれに直交する方向とが同時に行われる
ような軌跡であればよいので、楕円運動等のような他の
運動であってもよい。
制的に変化するときの軌跡としては、後述の実施例のよ
うに円運動が好ましい、そして、変動周期のためには円
運動を間歇的に変化させるとよい、勿論、振り支点は芯
糸の走行方向とそれに直交する方向とが同時に行われる
ような軌跡であればよいので、楕円運動等のような他の
運動であってもよい。
仮撚り加工手段は、スピンドル式、摩擦円板式、摩擦ベ
ルト式、流体旋回ノズル式など従来一般のものがいずれ
も使用可能である。特に大きなスラブを形成する上では
流体旋回ノズル式、摩擦ベルト式が好ましい、また、こ
の方式ではスパン糸とフィラメント糸との複合スラブを
容易にす製造することができる。
ルト式、流体旋回ノズル式など従来一般のものがいずれ
も使用可能である。特に大きなスラブを形成する上では
流体旋回ノズル式、摩擦ベルト式が好ましい、また、こ
の方式ではスパン糸とフィラメント糸との複合スラブを
容易にす製造することができる。
本発明のスラブ調嵩高糸における芯糸および鞘糸の素材
としては、仮撚り加工が可能なものであれば特に限定さ
れず、ポリエステル、ナイロン等の熱可塑性合成繊維、
綿、麻、羊毛、絹等の天然繊維、レーヨン、アセテート
、無機繊維等の化学繊維などいずれも適用可能であるが
、好ましくはポリエステル、ナイロン等の熱可塑性合成
繊維糸条を芯糸あるいは鞘糸のいずれか一方に使用する
のがよい。この場合、芯糸と鞘糸との組み合わせは、同
一素材の繊維同士であってもよいが、異種の素材の組み
合わせからなるようにしてもよい。また、繊度、フィラ
メント数、染着性、断面形状、光沢、収縮率、伸度、複
屈折率、シックアンドシンなどの糸条構成は、芯糸と鞘
糸とで同一構成であっても、異なる構成であっても差し
支えない。さらに、芯糸内あるいは鞘糸内においても異
なる特性をもつ繊維の混合構成にしてもよい。
としては、仮撚り加工が可能なものであれば特に限定さ
れず、ポリエステル、ナイロン等の熱可塑性合成繊維、
綿、麻、羊毛、絹等の天然繊維、レーヨン、アセテート
、無機繊維等の化学繊維などいずれも適用可能であるが
、好ましくはポリエステル、ナイロン等の熱可塑性合成
繊維糸条を芯糸あるいは鞘糸のいずれか一方に使用する
のがよい。この場合、芯糸と鞘糸との組み合わせは、同
一素材の繊維同士であってもよいが、異種の素材の組み
合わせからなるようにしてもよい。また、繊度、フィラ
メント数、染着性、断面形状、光沢、収縮率、伸度、複
屈折率、シックアンドシンなどの糸条構成は、芯糸と鞘
糸とで同一構成であっても、異なる構成であっても差し
支えない。さらに、芯糸内あるいは鞘糸内においても異
なる特性をもつ繊維の混合構成にしてもよい。
第1図は本発明による間歇スラブ調嵩高糸の製造方法の
工程の一例を示すものである。1は芯糸Yc用の原糸を
巻き取ったパッケージであり、このパフケージ1から原
糸が給糸ローラ3若しくは定張力型給糸装置(例えばマ
グネットテンサー)により引き出され、送りローラ8と
の間において第1ヒータ5で°加熱されながら圧空旋回
ノズル6により仮撚り加工される。
工程の一例を示すものである。1は芯糸Yc用の原糸を
巻き取ったパッケージであり、このパフケージ1から原
糸が給糸ローラ3若しくは定張力型給糸装置(例えばマ
グネットテンサー)により引き出され、送りローラ8と
の間において第1ヒータ5で°加熱されながら圧空旋回
ノズル6により仮撚り加工される。
一方、2は鞘糸Ys用の原糸を巻き取ったパッケージで
ある。この鞘糸Ysの原糸は張力コンペンセンターや定
長給糸ローラを使用せず、軽いゲートテンサー4だけを
通過させてフリー解除され、振り支点となる給糸ガイド
12を経て上記芯糸Ycの加熱域に合糸点Pで合体され
る。この金糸点で、鞘糸Ysは芯糸Ycに不規則に巻き
つきながら、芯糸Ycと共に第1ヒータ5、圧空旋回ノ
ズル6を経て仮撚り加工され、芯鞘構造のスラブ調嵩高
糸Yを形成し、次いで送りローラ8.9の間で第2ヒー
タ7により熱セットされたのち巻取装置10に巻き取ら
れる。
ある。この鞘糸Ysの原糸は張力コンペンセンターや定
長給糸ローラを使用せず、軽いゲートテンサー4だけを
通過させてフリー解除され、振り支点となる給糸ガイド
12を経て上記芯糸Ycの加熱域に合糸点Pで合体され
る。この金糸点で、鞘糸Ysは芯糸Ycに不規則に巻き
つきながら、芯糸Ycと共に第1ヒータ5、圧空旋回ノ
ズル6を経て仮撚り加工され、芯鞘構造のスラブ調嵩高
糸Yを形成し、次いで送りローラ8.9の間で第2ヒー
タ7により熱セットされたのち巻取装置10に巻き取ら
れる。
上記仮撚り加工において、芯糸Ycは給糸ローラ3によ
り送りローラ8に対し+1〜−10%の範囲のフィード
率で供給される。一方、鞘糸Ysはフリー解除されなが
ら上記オーバフィード率より大きい+40〜+300%
のオーバフィード率で供給される。しかも、鞘糸Ysを
オーバフィードする給糸ガイド12(給糸点)は回転ア
ーム13の先端に取りつけられ、モータ14の駆動によ
って回転運動するようになっている。しかも、この回転
運動は一定回転ではなく、回転制御部15によって間歇
的な変動周期の回転をするようになっている。
り送りローラ8に対し+1〜−10%の範囲のフィード
率で供給される。一方、鞘糸Ysはフリー解除されなが
ら上記オーバフィード率より大きい+40〜+300%
のオーバフィード率で供給される。しかも、鞘糸Ysを
オーバフィードする給糸ガイド12(給糸点)は回転ア
ーム13の先端に取りつけられ、モータ14の駆動によ
って回転運動するようになっている。しかも、この回転
運動は一定回転ではなく、回転制御部15によって間歇
的な変動周期の回転をするようになっている。
このような給糸ガイド12.の回転運動によって鞘糸Y
sの振り支点は芯糸Ycの走行方向並びにこれと直交す
る方向とに同時に変化し、このため給糸ガイド12から
合糸点Pまでのフリー長の鞘糸張力を絶えず変化させる
。この張力の変化によって給糸ガイド12を振り支点と
する鞘糸の合糸点Pが芯糸の走行方向に絶えず変化する
。すなわち、鞘糸Ysの張力が高くなるときは合糸点P
は芯糸Ycの上流側に移動し、また張力が低(なるとき
は下流側へ移動するのである。しかも、変動周期をもっ
て変化するため、合糸点Pの移動変化もランダムになる
。
sの振り支点は芯糸Ycの走行方向並びにこれと直交す
る方向とに同時に変化し、このため給糸ガイド12から
合糸点Pまでのフリー長の鞘糸張力を絶えず変化させる
。この張力の変化によって給糸ガイド12を振り支点と
する鞘糸の合糸点Pが芯糸の走行方向に絶えず変化する
。すなわち、鞘糸Ysの張力が高くなるときは合糸点P
は芯糸Ycの上流側に移動し、また張力が低(なるとき
は下流側へ移動するのである。しかも、変動周期をもっ
て変化するため、合糸点Pの移動変化もランダムになる
。
第2図A、B、Cは、上記給糸ガイド12の位置が変化
するとき、鞘糸Ysが芯糸Ycに巻きつく状況を経時的
に示したものである。
するとき、鞘糸Ysが芯糸Ycに巻きつく状況を経時的
に示したものである。
まず、第2図Aのように給糸ガイド12が芯糸Ycの最
上流域から下流方向に向かいつつ、芯糸Ycに接近して
いくときは、鞘糸Ysは張力を低下し、芯糸Ycに一重
に巻きつきながら非スラブ部すを形成する0次いで、第
2図Bのように、給糸ガイド12が芯糸Ycに最も接近
した位置から下流側に向けて、且つ芯糸から遠ざかるよ
うに移動するときは、鞘糸Ysは緊張を開始して金糸点
Pを下流側へ移動し、それによって鞘糸自身の上に巻き
つきながら二重巻きつき部a2を形成する(第3図B参
照)。さらに、第2図Cのように、給糸ガイド12が芯
糸Ycの最下流域から上流方向へ向かいつつ、芯糸Yc
から遠ざかっていくときは、第3図Bに示すように鞘糸
Ysは微小な振動によって、上記二重巻きつき部a2よ
りも小さなピッチで往復を繰り返しながら巻きついてい
き、多重巻きつき部a、を形成する。
上流域から下流方向に向かいつつ、芯糸Ycに接近して
いくときは、鞘糸Ysは張力を低下し、芯糸Ycに一重
に巻きつきながら非スラブ部すを形成する0次いで、第
2図Bのように、給糸ガイド12が芯糸Ycに最も接近
した位置から下流側に向けて、且つ芯糸から遠ざかるよ
うに移動するときは、鞘糸Ysは緊張を開始して金糸点
Pを下流側へ移動し、それによって鞘糸自身の上に巻き
つきながら二重巻きつき部a2を形成する(第3図B参
照)。さらに、第2図Cのように、給糸ガイド12が芯
糸Ycの最下流域から上流方向へ向かいつつ、芯糸Yc
から遠ざかっていくときは、第3図Bに示すように鞘糸
Ysは微小な振動によって、上記二重巻きつき部a2よ
りも小さなピッチで往復を繰り返しながら巻きついてい
き、多重巻きつき部a、を形成する。
上述のように鞘糸の振り支点を積極的に変化させながら
給糸を行うことにより、第3図Aに示すようなスラブ調
嵩高糸Yを形成し、その長手方向に沿って鞘糸Ysが芯
糸Ycに一重巻きされた非スラブ部すと、二重巻きつき
部a2と多重巻きつき部a1とから形成された大きな紡
錘形状のスラブ部aとを交互に有するものとなる。しか
も、振り支点を変動周期をもって変化させることにより
、スラブ部aの長さlIと非スラブ部すの長さ1tとの
割合を1:5以上になるようにコントロールし、しかも
異なる長さの非スラブ部の長さが不規則に混在配列した
ものにすることができる。また、長さ12が1m以上の
非スラブ部すを混在させることも可能になる。
給糸を行うことにより、第3図Aに示すようなスラブ調
嵩高糸Yを形成し、その長手方向に沿って鞘糸Ysが芯
糸Ycに一重巻きされた非スラブ部すと、二重巻きつき
部a2と多重巻きつき部a1とから形成された大きな紡
錘形状のスラブ部aとを交互に有するものとなる。しか
も、振り支点を変動周期をもって変化させることにより
、スラブ部aの長さlIと非スラブ部すの長さ1tとの
割合を1:5以上になるようにコントロールし、しかも
異なる長さの非スラブ部の長さが不規則に混在配列した
ものにすることができる。また、長さ12が1m以上の
非スラブ部すを混在させることも可能になる。
また、このように形成された間歇スラブ調嵩高糸Yの非
スラブ部すでは、鞘糸長さは芯糸長さの2倍以下になっ
ているが、スラブ部aでは二重巻きつき部a2の鞘糸長
さがスラブ部内の芯糸長さの1.1〜3.0倍であり、
かつ多重巻きつき部a、の鞘糸長さがスラブ部内の芯糸
長さ、つまりスラブ部aに相当する部分の5倍以上にも
なっており、従来の仮撚り加工によるスラブ調嵩高糸か
らは得られないような著しく太く緊密な紡錘形状になっ
ている。
スラブ部すでは、鞘糸長さは芯糸長さの2倍以下になっ
ているが、スラブ部aでは二重巻きつき部a2の鞘糸長
さがスラブ部内の芯糸長さの1.1〜3.0倍であり、
かつ多重巻きつき部a、の鞘糸長さがスラブ部内の芯糸
長さ、つまりスラブ部aに相当する部分の5倍以上にも
なっており、従来の仮撚り加工によるスラブ調嵩高糸か
らは得られないような著しく太く緊密な紡錘形状になっ
ている。
75デニール、36フイラメントのポリエチレンテレフ
ラレート糸条を芯糸に、50デニール、24フイラメン
トのポリエチレンテレフラレート糸条を鞘糸にそれぞれ
使用し、第1図に示す圧空旋回ノズルを使用した仮撚り
装置により仮撚り加工した。仮撚条件は、芯糸のフィー
ド率−4%とし、鞘糸を軽いゲートテンサーを通すだけ
のフリー解除にして、仮撚り数19007/m、第1ヒ
ータ温度210℃、第2ヒータ温度200℃、加工速度
90m/分とした。
ラレート糸条を芯糸に、50デニール、24フイラメン
トのポリエチレンテレフラレート糸条を鞘糸にそれぞれ
使用し、第1図に示す圧空旋回ノズルを使用した仮撚り
装置により仮撚り加工した。仮撚条件は、芯糸のフィー
ド率−4%とし、鞘糸を軽いゲートテンサーを通すだけ
のフリー解除にして、仮撚り数19007/m、第1ヒ
ータ温度210℃、第2ヒータ温度200℃、加工速度
90m/分とした。
また、鞘糸の給糸ガイドのアーム長(回転中心から給糸
点までの長さ)を80mmとして、間歇的な不規則回転
を与えた。
点までの長さ)を80mmとして、間歇的な不規則回転
を与えた。
このようにして得られた間歇スラブ調嵩高糸は、スラブ
部は大きな紡錘形となり、その長さβ1は10〜70m
mの範囲に不規則に分布し、平均長さが45+smであ
った。そのスラブ部の非スラブ部に対する直径比は7.
5倍にもなっていた。また、非スラブ部は長さ12が5
5〜2510cn+の範囲に不規則に分布し、平均長さ
は260cmであった。ものであった。
部は大きな紡錘形となり、その長さβ1は10〜70m
mの範囲に不規則に分布し、平均長さが45+smであ
った。そのスラブ部の非スラブ部に対する直径比は7.
5倍にもなっていた。また、非スラブ部は長さ12が5
5〜2510cn+の範囲に不規則に分布し、平均長さ
は260cmであった。ものであった。
この間歇スラブ調嵩高糸をタテ糸として使用し、75デ
ニール、360イラメントのポリエチレンテレフラレー
ト糸条のヨコ糸に打ち込んで平織物に製織したところ、
スラブ形状およびスラブパタンーンは極めて自然感のあ
るものとなり、上品な表面効果を発揮するものであった
。
ニール、360イラメントのポリエチレンテレフラレー
ト糸条のヨコ糸に打ち込んで平織物に製織したところ、
スラブ形状およびスラブパタンーンは極めて自然感のあ
るものとなり、上品な表面効果を発揮するものであった
。
また、上記スラブ部を解除して分析すると、下層の二重
巻きつき部と上層の多重巻きつき部とから形成され、か
つ二重巻きつき部では鞘糸長さが芯糸長さの平均して2
倍になっており、また多重巻きつき部では3重、4重、
5重、6重に巻きついており25倍になっていた。一方
、非スラブ部では、芯糸に鞘糸が一重に巻きつけられて
形成され、かつ鞘糸長は芯糸長の1. 1〜1.3倍の
範囲であった。
巻きつき部と上層の多重巻きつき部とから形成され、か
つ二重巻きつき部では鞘糸長さが芯糸長さの平均して2
倍になっており、また多重巻きつき部では3重、4重、
5重、6重に巻きついており25倍になっていた。一方
、非スラブ部では、芯糸に鞘糸が一重に巻きつけられて
形成され、かつ鞘糸長は芯糸長の1. 1〜1.3倍の
範囲であった。
一方、比較例として、上記鞘糸の回転給糸カイトを停止
状態にした外は、上記実施例と全く同じ条件にして仮撚
り加工を行い、スラブ調嵩高糸を製造した。得られたス
ラブ調嵩高糸は、スラブ部が3重巻きつき部だけから形
成されて所謂“花咲き”現象が多発し、形のよい紡錘形
状はほとんどなく、かつ非スラブ部に対する直径比は2
.1倍程度しかない貧弱なものであった。そのため品位
は、上記本発明のものに比べて著しく貧弱なものであっ
た。
状態にした外は、上記実施例と全く同じ条件にして仮撚
り加工を行い、スラブ調嵩高糸を製造した。得られたス
ラブ調嵩高糸は、スラブ部が3重巻きつき部だけから形
成されて所謂“花咲き”現象が多発し、形のよい紡錘形
状はほとんどなく、かつ非スラブ部に対する直径比は2
.1倍程度しかない貧弱なものであった。そのため品位
は、上記本発明のものに比べて著しく貧弱なものであっ
た。
上述したように本発明の間歇スラブ調嵩高糸は、非スラ
ブ部では鞘糸の長さが芯糸の長さの2倍以下の一重に巻
きからなるのに対し、スラブ部では5倍以上の長さで少
なくとも3重以上に巻きつけられ、かつ少なくとも5重
以上を含んだものであるので、従来のスラブ調嵩高糸で
は得ることのできない超特大で紡錘形状のよいスラブ部
を形成することができ、スラブ調が大きく強調されたも
のにすることができる。
ブ部では鞘糸の長さが芯糸の長さの2倍以下の一重に巻
きからなるのに対し、スラブ部では5倍以上の長さで少
なくとも3重以上に巻きつけられ、かつ少なくとも5重
以上を含んだものであるので、従来のスラブ調嵩高糸で
は得ることのできない超特大で紡錘形状のよいスラブ部
を形成することができ、スラブ調が大きく強調されたも
のにすることができる。
しかも、スラブ部の平均長さと非スラブ部の平均長さと
を1:5以上の割合にすると共に、異なる長さの非スラ
ブ部を不規則に混在配列しているため、スラブ形状およ
びスラブパターンが極めて自然感に富む品位のものにす
ることができる。
を1:5以上の割合にすると共に、異なる長さの非スラ
ブ部を不規則に混在配列しているため、スラブ形状およ
びスラブパターンが極めて自然感に富む品位のものにす
ることができる。
また、本発明の製造方法によれば、鞘糸の給糸点を芯糸
の走行方向とともに、それと直交する方向に同時に変動
周期をもって変化させながら仮撚り加工するので、上記
特長のある間歇スラブ調嵩高糸を容易に得ることができ
るようになる。
の走行方向とともに、それと直交する方向に同時に変動
周期をもって変化させながら仮撚り加工するので、上記
特長のある間歇スラブ調嵩高糸を容易に得ることができ
るようになる。
第1図は本発明の間歇スラブ調嵩高糸を製造する方法の
工程の一例を示す概略図、第2図A。 B、Cはそれぞれ同装置における芯糸と鞘糸との合糸点
における変化を経時的に示す説明図、第3図Aは同装置
によって得られた本発明の実施例による間歇スラブ調嵩
高糸のモデル図、第3図Bは同スラブ調嵩高糸を構成す
る芯糸と鞘糸の長手方向における状況を上記第3図Aに
対応させて図示した説明図である。 1・・・(芯糸用)パッケージ、2・・・(鞘糸用)パ
ッケージ、5・・・第1ヒータ、6・・・流体旋回ノズ
ル、7・・・第2ヒータ、12・・・給糸ガイド、13
・・・回転アーム、14・・・モータ、15・・・回転
制御部、Y・・・スラブ調嵩高糸、Yc・・・芯糸、Y
s・・・鞘糸、a・・・スラブ部、b・・・非スラブ部
、a3・・・二重巻きつき部、a、・・・多重巻きつき
部。 代理人 弁理士 小 川 信 −
工程の一例を示す概略図、第2図A。 B、Cはそれぞれ同装置における芯糸と鞘糸との合糸点
における変化を経時的に示す説明図、第3図Aは同装置
によって得られた本発明の実施例による間歇スラブ調嵩
高糸のモデル図、第3図Bは同スラブ調嵩高糸を構成す
る芯糸と鞘糸の長手方向における状況を上記第3図Aに
対応させて図示した説明図である。 1・・・(芯糸用)パッケージ、2・・・(鞘糸用)パ
ッケージ、5・・・第1ヒータ、6・・・流体旋回ノズ
ル、7・・・第2ヒータ、12・・・給糸ガイド、13
・・・回転アーム、14・・・モータ、15・・・回転
制御部、Y・・・スラブ調嵩高糸、Yc・・・芯糸、Y
s・・・鞘糸、a・・・スラブ部、b・・・非スラブ部
、a3・・・二重巻きつき部、a、・・・多重巻きつき
部。 代理人 弁理士 小 川 信 −
Claims (6)
- (1)捲縮を有する芯糸に同じく捲縮を有する鞘糸が不
規則に巻きつけられてなり、かつ前記鞘糸が前記芯糸の
長さの2倍以下の平均長さで一重に巻きつけられている
非スラブ部と、5倍以上の平均長さで少なくとも3重以
上に、かつ少なくとも5重以上を含んで巻きつけられて
いるスラブ部とを交互に形成し、糸長手方向における前
記スラブ部の平均長さと非スラブ部の平均長さとの割合
が1:5以上であると共に、異なる長さの非スラブ部を
不規則に混在配列させてなることを特徴とする間歇スラ
ブ調嵩高糸。 - (2)長さ1m以上の非スラブ部を少なくとも含んでい
る請求項1記載の間歇スラブ調嵩高糸。 - (3)芯糸用原糸の加熱域に鞘糸用原糸を過剰供給し、
その合糸点を前記芯糸用原糸の走行方向に前後に変化さ
せながら仮撚り加工するに当たり、前記鞘糸用原糸の合
糸点に対する振り支点位置を、前記芯糸用原糸の走行方
向並びにこの走行方向に直交する方向とに変動周期をも
って強制的に変化させることを特徴とする間歇スラブ調
嵩高糸の製造方法。 - (4)鞘糸用原糸の給糸をフリー解除にする請求項3記
載の間歇スラブ調嵩高糸の製造方法。 - (5)鞘糸用原糸の振り支点位置を間歇的変動周期で円
運動させる請求項3記載の間歇スラブ調嵩高糸の製造方
法。 - (6)仮撚り加工を流体旋回ノズルにより行う請求項3
記載の間歇スラブ調嵩高糸の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP698088A JPH01183541A (ja) | 1988-01-18 | 1988-01-18 | 間歇スラブ調嵩高糸およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP698088A JPH01183541A (ja) | 1988-01-18 | 1988-01-18 | 間歇スラブ調嵩高糸およびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01183541A true JPH01183541A (ja) | 1989-07-21 |
Family
ID=11653336
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP698088A Pending JPH01183541A (ja) | 1988-01-18 | 1988-01-18 | 間歇スラブ調嵩高糸およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01183541A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010053498A (ja) * | 2008-08-26 | 2010-03-11 | Aiki Riotech:Kk | 糸条流体噴射加工装置におけるスラブ発生用の回転円板および糸条流体噴射加工装置 |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55148225A (en) * | 1979-05-09 | 1980-11-18 | Teijin Ltd | Production of fancy yarn |
| JPS61174438A (ja) * | 1985-01-23 | 1986-08-06 | カネボウ株式会社 | スラブヤ−ン及びその製造方法 |
| JPS6215351A (ja) * | 1985-07-08 | 1987-01-23 | 三菱レイヨン株式会社 | 仮撚複合スラブ糸からなる織編物 |
| JPS6257960A (ja) * | 1985-09-06 | 1987-03-13 | 帝人加工糸株式会社 | スラブヤ−ンの製造方法及び装置 |
| JPS63235538A (ja) * | 1987-03-24 | 1988-09-30 | 東レ株式会社 | スラブ調嵩高糸およびその製造方法 |
-
1988
- 1988-01-18 JP JP698088A patent/JPH01183541A/ja active Pending
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55148225A (en) * | 1979-05-09 | 1980-11-18 | Teijin Ltd | Production of fancy yarn |
| JPS61174438A (ja) * | 1985-01-23 | 1986-08-06 | カネボウ株式会社 | スラブヤ−ン及びその製造方法 |
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| JPS6257960A (ja) * | 1985-09-06 | 1987-03-13 | 帝人加工糸株式会社 | スラブヤ−ンの製造方法及び装置 |
| JPS63235538A (ja) * | 1987-03-24 | 1988-09-30 | 東レ株式会社 | スラブ調嵩高糸およびその製造方法 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010053498A (ja) * | 2008-08-26 | 2010-03-11 | Aiki Riotech:Kk | 糸条流体噴射加工装置におけるスラブ発生用の回転円板および糸条流体噴射加工装置 |
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