JPH01184375A - 塩水氷製造装置 - Google Patents

塩水氷製造装置

Info

Publication number
JPH01184375A
JPH01184375A JP63202537A JP20253788A JPH01184375A JP H01184375 A JPH01184375 A JP H01184375A JP 63202537 A JP63202537 A JP 63202537A JP 20253788 A JP20253788 A JP 20253788A JP H01184375 A JPH01184375 A JP H01184375A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ice
salt
cooling
water
brine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63202537A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazumitsu Fujita
藤田 和光
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP63202537A priority Critical patent/JPH01184375A/ja
Publication of JPH01184375A publication Critical patent/JPH01184375A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、例えば、生鮮魚介類の鮮度保持のために魚
介類冷却に使用される塩水氷の製造装置に関する。
従来技術およびその問題点 従来、生鮮魚介類の輸送中や待機中における鮮度保持用
の氷としては、淡水氷が一般的であった。しかし、魚介
類の表皮は、浸透圧の原理にしたがって内外の圧力バラ
ンスによって水分を出し入れしているので、特に海産の
生鮮魚介類の場合には、これが淡水氷に接触すると、淡
水が体内に吸収されて化学変化を促進し、鮮度が急速に
低下することが知られている。
そのため、この問題を克服する目的で、淡水氷と魚介類
との間にプラスチックフィルムを介在させたり、魚介類
に食塩を振り掛けたり、さらには魚介類に海水を散布し
たりしていた。
しかし、このような方法では鮮度保持は不完全である上
に、作業がはなはだ面倒であって多くの人手を要した。
そこで、従来より、塩水氷の製造に関し種々の試行がな
されてきたが、従来の製氷機では、淡水と塩水の氷点差
および比重差、塩水による製氷機の腐食などの原因で、
均一な品質の塩水氷を得ることは極めて困難であった。
この発明の目的は、上記の如き実情に鑑み、生鮮魚介類
の鮮度保持にそのまま使用できる高品質の塩水氷を容易
に得ることができる塩水氷製造装置を提供するにある。
問題点の解決手段 この発明による塩水氷の製造装置は、原水からフレーク
状ないし粉状の氷を製造する製氷機と、上記氷に塩分を
添加する塩分供給機と、氷と塩分を冷却下に混合する冷
却混合機とを備えたことを特徴とするものである。
また、この発明による塩水氷の製造装置は、上記の如き
装置によって得られたフレーク状ないし粉状の塩水氷を
塊状に成形するプレス成形機を備えることもできる。
つぎに、この発明による装置を用いて塩水氷を製造する
方法について説明する。
まず、塩水氷製造用の原水(通常は淡水)は、製品水へ
の雑菌の混入を避けるために殺菌される。原水の殺菌は
、殺菌ユニットにおいて例えばオゾン発生機から来るオ
ゾン含有空気の添加によって行なわれる。このオゾン含
有空気は、原水の殺菌のほかに、原水中の溶存酵素量を
飽和ないしは過飽和の状態にして原水を活性化する作用
をも有する。殺菌ユニットは好ましくはセラミックス層
を備えており、原水は同層の通過中に遠赤外線効果によ
っても活性化せられる。
さらに殺菌ユニットは冷却器を備えていることもあるが
、これは不可欠のものではない。
殺菌ユニットを出た原水は、通常はクツションタンクを
介して製氷機へ送られる。製氷機では原水からフレーク
状ないし粉状の氷が製造せられる。ついで氷はこの形態
のまま連続的に冷却混合機へ送られる。
混合機への移送路の途中で、フレーク状ないし粉状の氷
に、調量可能な塩分供給機から食塩またはその他の海水
無機成分(この明細書においてこれら海水中塩成分を単
に「塩分」と称する)が所要量添加される。塩分供給機
は、上記移送路の途中でなく、冷却混合機の入口端部に
設けられていてもよい。
混合中のフレーク状ないし粉状の氷を冷却するだめに、
混合機には冷却ジャケットが外装され、ジャケット内に
低温のブライン液たとえばエチレングリコール溶液が循
環されている。その結果、混合機の内部は常に一5℃以
下の温度に保持されている。冷却手段としては、上記冷
却ジャケットによる方法のほかに、混合機に冷却管を取
付けこれにブライン液を流通させる方法、フロンその他
の冷媒を用いる方法などがある。冷却混合機としては、
パドルミキサー、リボンミキサー、スクリューミキサー
などが適宜使用される。
この冷却混合段階において、フレーク状ないし粉状の氷
、場合によってはシャーベット状の氷と、塩分とが均一
に混合せられる。フレーク状ないし粉状の淡水杭木(A
)の表面(B)は、第3図に示すように、わずかに湿潤
しているため、上記混合の結果、この湿潤な表面に塩分
が付着する。淡水杭木(A)の湿潤な表面は付着塩分に
よって氷点降下をきたし、淡水氷粒の表層部が溶融し、
溶融部に塩分が溶解して、杭木(A)は塩分濃度の高い
塩水層(C)で被覆される。
こうして塩水層(C)で覆われた杭木(A)は、冷却混
合機において一5℃以下、通常は一10℃程度に冷却さ
れると、表面から凍結する。この凍結に伴って、塩分は
表面から内層へ分別せられるため、表面には厚みの薄い
淡水氷層(D)が形成される。その結果、塩分を含む層
(E)は、中心部の淡水杭木(A)と表面の淡水氷層(
D)とに挾まれた状態となる。
こうして得られた粒状塩水氷は、断熱構造の貯水タンク
に蓄えられる。この粒状塩水氷は、淡水氷よりも低い氷
温を有する。また吸熱によって表面の淡水氷層(D)が
一部溶融すると、塩分が溶融水に溶けてその温度を降下
させ、淡水の氷点より低温の塩水を徐々に生成せしめて
、流出する。したがって、この粒状塩水氷は、魚介類の
冷却に極めて好ましいものである。
一般に魚介類の輸送においては、その表皮を損傷しない
ように、フレーク状ないし粉状の氷が使用されるので、
上記の如くして得られた塩水氷をそのままトロ箱その他
の輸送用容器に魚介類とともに充填して、鮮度保持に使
用することができる。
また、携帯用の箱形クーラーや遠距離輸送などに使用す
る板状の氷塊が必要な場合には、上記フレーク状ないし
粉状の塩水塩を所定形状の型枠に入れて、所要圧力でプ
レスする。プレス成形機としては、油圧式、水圧式また
は空気圧式のシリンダーを備えたバッチ式のものまたは
自動連続式のものが適宜使用できる。またこれは電動機
を用いた機械的圧縮機であってもよい。
上記プレス成形の結果、第4図に示すように、フレーク
状ないし粉状の塩水氷の集合体は相互に氷結し合って、
所望の形状および重量の塩水氷塊が成形せられる。この
氷塊は、やはり、吸熱によって表面の淡水氷層(D)が
一部溶融すると、塩分が溶融水に溶けてその温度を降下
させ、淡水の氷点より低温の塩水を徐々に生成せしめて
流出するので、魚介類の鮮度保持に好適に使用できる。
実  施  例 つぎに、この発明の実施例を図面に基づいて具体的に説
明する。
第1図において、この発明による塩水氷製造装置は、原
水からフレーク状ないし粉状の氷を製造する製氷機(1
)と、上記水に塩分を添加する塩分供給機(2)と、氷
と塩分を冷却下に混合する冷却混合機(3)とを主体と
して備え、さらに原水タンク(4)の原水を殺菌する殺
菌ユニット(5)と、同ユニット(5)と製氷機(1)
の間に配設されたクツションタンク(6)と、冷却混合
機(4)の出口端に配設された貯水タンク(7)とを備
えている。
殺菌ユニット(5)は、オゾン発生機(8)とセラミッ
ク充填機(9)と原水ポンプ(lO)とを備え、同ポン
プ(lO)のサクションの低圧部すなわち前流側の気液
混合器(11)で、オゾン発生機(8)から来る低能度
のオゾン含有空気を原水に吹き込む構造になっている。
クツションタンク(8)は循環ポンプ(12)を備え、
同ポンプ(12)で殺菌原水が製氷機(1)へ送られ、
余剰の原水は製氷機(1)から再びクツションタンク(
6)へ戻される。
製氷機(1)は冷凍機(13)を備え、下端に冷却混合
器(3)へ通じる移送路(14)を有している。
塩分供給機(2)はスクリュー式の定量フィーダーであ
って、上記移送路(14)に配設され、ホッパー(15
)およびモーター(IB)を備えている。
冷却混合器(3)はスクリューミキサーであって、冷却
ジャケット(17)を外装し、モーター(18)を備え
ている。冷却ジャケット(17)内にはブライン液とし
てエチレングリコール溶液が流通されている。ブライン
液はブライン冷却用の冷凍機(19)とブラインタンク
(21)の間を冷却ポンプ(20)によって循環されて
冷却され、ブラインタンク(21)と冷却ジャケット(
17)の間を循環ポンプ(22)によって循環されて、
混合機(3)を冷却する。
貯水タンク(7)は冷却混合機(3)の出口端に連絡し
て設けられ、蓋体(23)を備えている。
上記構成の塩水氷製造装置において、原水タンク(4)
に蓄えられた原水は殺菌ユニット(5)に送られて、こ
こでオゾン発生機(8)からのオゾン含有空気の混入に
よって殺菌処理される。
殺菌された原水はついでセラミック充填器(9)を通過
することによって遠赤外線効果により活性化せられる。
殺菌ユニット(5)を出た原水はクツションタンク(6
)を介して製氷機(1)へ送られ、ここでフレーク状な
いし粉状の氷に製氷される。
ついで氷は上記形態のまま冷却混合機(3)へ送られ、
その移送路(14)において塩分供給機(2)から食塩
またはその他の海水無機成分が連続的に添加される。
冷却混合機(3)において、内部温度は一10℃程度に
保持されいる。この冷却状態でフレーク状ないし粉状の
氷と塩分とが均一に混合せられる。この冷却混合によっ
て粒状塩水氷が形成せられ、貯水タンク(7)に蓄えら
れる。
つぎに、上記の如くして得られたフレーク状ないし粉状
の塩水氷を塊状に成形する場合には、第2図に示す成形
機を用いる。同成形機(24)は、基台(25)上に設
けられた氷塊製造用の型枠(26)と、これの上方に設
けられた油圧式シリンダー(27)と、これに設けられ
たピストン(28)とを主体とするものである。そして
上記フレーク状ないし粉状の塩水氷を型枠(26)内に
所要量投入し、所要圧力でプレスする。こうして第4図
に示す塩水氷塊が得られる。
発明の効果 この発明による塩水氷製造装置は、原水からフレーク状
ないし粉状の氷を製造する製氷機と、上記水に塩分を添
加する塩分供給機と、氷と塩分を冷却下に混合する冷却
混合機とを備えたものであるので、生鮮魚介類の鮮度保
持にそのまま使用できる高品質の塩水氷を容易に得るこ
とができる。
また、得られた塩水氷の表面は、適度な濃度の低温塩水
の湿潤層を有するため、魚介類その他の生鮮物の表皮か
ら内部に浸透しても、本書雪頭で述べた淡水水の場合の
ように、内部組織の損傷するおそれがなく、生鮮魚介類
の鮮度保持に好適に使用できる。
【図面の簡単な説明】
図面は、この発明の実施例を示すものであって、第1図
は塩水氷製造装置を示す概略図、第2図はプレス成形機
を示す側面図、第3図は粒状塩水氷の生成過程を示す概
略図、第4図は塊状塩水氷の断面図である。 (1)・・・製氷機、(2)・・・塩分供給機、(3)
・・・冷却混合機、(4)・・・原水タンク、(5)・
・・殺菌ユニット、(6)・・・クツションタンク、(
7)・・・貯氷タンク、(8)・・・オゾン発生機、(
9)・・・セラミック充填器、(10)・・・原水ポン
プ、(11)・・・気液混合器、(12)・・・循環ポ
ンプ、(13)・・・冷凍機、(14)・・・移送路、
(15)・・・ホッパー、(16)・・・モーター、(
17)・・・冷却ジャケット、(18〉・・・モーター
、(19)・・・冷凍機、(20)・・・冷却ポンプ、
(21)・・・ブラインタンク、(22)・・・循環ポ
ンプ、(23)・・・蓋体、(24)・・・成形機、(
25)・・・基台、(2G)・・・型枠、(27)・・
・シリンダー、(28)・・・ピストン。 以上 第8図 第4図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)原水からフレーク状ないし粉状の氷を製造する製
    氷機と、上記氷に塩分を添加する塩分供給機と、氷と塩
    分を冷却下に混合する冷却混合機とを備えたことを特徴
    とする塩水氷製造装置。
  2. (2)請求項(1)において、得られたフレーク状ない
    し粉状の塩水氷を塊状に成形するプレス成形機を備えた
    ことを特徴とする塩水氷製造装置。
JP63202537A 1988-08-12 1988-08-12 塩水氷製造装置 Pending JPH01184375A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63202537A JPH01184375A (ja) 1988-08-12 1988-08-12 塩水氷製造装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63202537A JPH01184375A (ja) 1988-08-12 1988-08-12 塩水氷製造装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01184375A true JPH01184375A (ja) 1989-07-24

Family

ID=16459144

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63202537A Pending JPH01184375A (ja) 1988-08-12 1988-08-12 塩水氷製造装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01184375A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003004347A (ja) * 2001-06-25 2003-01-08 Ako Kasei Co Ltd ミネラル氷及びその製造方法
WO2004081469A1 (en) * 2003-03-10 2004-09-23 Skaginn Hf. A method and apparatus for producing homogenous fluid ice
NO20062078L (no) * 2006-05-09 2007-11-12 Sotra Rustfri Ind As Anvendelse av en homogen blanding av is og væske som produseres ved hjelp av et system
JP2011502237A (ja) * 2007-10-19 2011-01-20 ザ・トラスティーズ・オブ・ザ・ユニバーシティ・オブ・ペンシルバニア 二相冷却剤の生成及びその冷却能力の決定のためのシステム及び方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58182072A (ja) * 1982-04-20 1983-10-24 三洋電機株式会社 製氷機
JPS62141479A (ja) * 1985-12-17 1987-06-24 本田 龍馬 水溶物質をコ−チングした氷及びその製造方法

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58182072A (ja) * 1982-04-20 1983-10-24 三洋電機株式会社 製氷機
JPS62141479A (ja) * 1985-12-17 1987-06-24 本田 龍馬 水溶物質をコ−チングした氷及びその製造方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003004347A (ja) * 2001-06-25 2003-01-08 Ako Kasei Co Ltd ミネラル氷及びその製造方法
WO2004081469A1 (en) * 2003-03-10 2004-09-23 Skaginn Hf. A method and apparatus for producing homogenous fluid ice
NO20062078L (no) * 2006-05-09 2007-11-12 Sotra Rustfri Ind As Anvendelse av en homogen blanding av is og væske som produseres ved hjelp av et system
JP2011502237A (ja) * 2007-10-19 2011-01-20 ザ・トラスティーズ・オブ・ザ・ユニバーシティ・オブ・ペンシルバニア 二相冷却剤の生成及びその冷却能力の決定のためのシステム及び方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
DK2560502T3 (en) METHOD OF PRODUCING ices
KR100942034B1 (ko) 식품류의 급속동결을 위한 다층구조의 터널식 동결방법 및그에 사용되는 냉매
EP1631775A1 (en) Method and apparatus of freezing large volumes
JPS606177A (ja) 粉砕された魚または肉の素材による多孔性の固体または半固体の食料製品の製造方法
JPH01184375A (ja) 塩水氷製造装置
EP0330578A2 (en) Method for manufacturing ice containing carbondioxide
WO2019049644A1 (ja) 気体溶解氷製造装置及び製造方法
JP6236614B2 (ja) 窒素置換角氷製造システム及び製造方法
CN116076557A (zh) 一种不冻液载冷剂耦合干冰的恒温浸渍绿色超低温冻结方法
KR20200055501A (ko) 샤베트형 해수 제빙 장치
US5295368A (en) Cold liquid and slush ice producer
JPH0663678B2 (ja) 塩水氷の製造装置
JP4046406B2 (ja) 製氷方法
GB2146943A (en) Producing composite pellets
JPH10185375A (ja) オゾン含有氷の製造方法
JPH09229525A (ja) 塩水氷製造方法及びその装置
KR200169207Y1 (ko) 탄산이 섞인 슬러시음료의 제조장치
JPH0779613B2 (ja) 水産物冷蔵方法
JPH01281382A (ja) 着色氷塊の製造方法
JPH09105570A (ja) オゾン氷製造装置
US1791774A (en) Process and apparatus for freezing ice cream and the like
WO2004081469A1 (en) A method and apparatus for producing homogenous fluid ice
JP2740131B2 (ja) 氷の製造方法
US318630A (en) Seist
JPH09105568A (ja) オゾン氷製造装置