JPH01186978A - 可変倍率静電複写機 - Google Patents

可変倍率静電複写機

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JPH01186978A
JPH01186978A JP63299506A JP29950688A JPH01186978A JP H01186978 A JPH01186978 A JP H01186978A JP 63299506 A JP63299506 A JP 63299506A JP 29950688 A JP29950688 A JP 29950688A JP H01186978 A JPH01186978 A JP H01186978A
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photoreceptor
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Application number
JP63299506A
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English (en)
Inventor
Masahiro Yoshioka
吉岡 政廣
Masahiro Murakami
雅裕 村上
Yoichiro Irie
洋一郎 入江
Tsugio Nakanishi
中西 二夫
Eiji Tsutsui
筒井 英二
Noriyuki Iwao
岩尾 則之
Junichi Hirobe
広部 潤一
Takahiro Wakikaidou
脇海道 高宏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Mita Industrial Co Ltd
Original Assignee
Mita Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、複写すべき原稿を2個又はそれ以上の倍率、
例えば等倍と所定倍率の縮小又は拡大、のいずれにても
選択的に複写することができる可変倍率静電複写機に関
する。
〔従来技術及びその問題点〕
上記可変倍率静電複写機は、一般に、表面には感光体が
配設されている回転ドラム又は無端ベルトから4成され
得る支持基体と、複写すべき原稿が載置される透明板と
、上記感光体上に静電潜像又はトナー像を形成するため
の像形成手段と、上記感光体上の静電潜像又はトナー像
を複写紙に転写するための転写域を通して複写紙を搬送
するための複写紙搬送機構とを具備している。上記像形
成手段は、透明板上に載置された複写すべき原稿を少な
くとも2個の倍率のいずれかで上記支持基体上に配設さ
れている感光体上に投射するための光学装置を含んでい
る。複写工程の遂行の際には、支持基体は所定速度で回
転駆動され、複写紙搬送機構は所定搬送開始位置から支
持基体上の感光体の移動速度と実質上同一の速度で複写
紙を搬送する。透明板上の原稿を感光体上に投射するた
めに、透明板と光学装置の少なくとも一部とのいずれか
一方は、少なくとも2個の倍率のいずれが選択されるか
に応じて異なった速度で移動される。
かような可変倍率静電複写機においては、感光体上に形
成された静電潜像又はトナー像の先端に複写紙の先端を
所要通りに同期せしめて、複写紙を転写域に搬入せしめ
ることが必要である。そして、かような要件を満足せし
めるためには、透明板と光学装置の少なくとも一部との
いずれかの移動によって遂行される原稿のスリット露光
走査に所要通りに関連せしめて、複写紙の搬送を制御す
ることが必要である。然るに、可変倍率静電複写機にお
いては、透明板と光学装置の少なくとも一部とのいずれ
かのスリット走査露光移動が複写倍率の変更に応じて変
化し、従って、複写紙の搬送制御においては、スリット
露光走査移動速度の上記変化をも勘案しなければならず
、かような事実等に起因して、従来の可変倍率静電複写
機においては、複数紙の搬送制御が相当複雑且つ高価で
あった。
〔発明の目的〕 本発明は上記事実に鑑みてなされたものであり、その主
目的は、従来の可変倍率静電複写機に比較して複写紙の
搬送制御に関する構成が相当面潔且つ安価にせしめられ
得る、改良された可変倍率静電複写機を提供することで
ある。
〔発明の解決手段〕
本発明者等は、鋭意研究の結果、透明板と光学装置の少
なくとも一部とのいずれかの移動に関連せしめて少なく
とも2個の同期スイッチを配設し、少なくとも2個の倍
率の一方が選択される場合には上記少なくとも2個の同
期スイッチの一方を利用して、少なくとも2個の倍率の
他方が選択される場合には上記少なくとも2個の同期ス
イッチの他方を利用して、複写紙の搬送制御を遂行する
ようになせば、上記主目的を達成することができること
を見出した。
即ち、本発明によれば、回転自在に装着され且つ表面に
は感光体が配設されている無端状支持基体と、 複写すべき原稿が載置される透明板と、該透明板上に載
置された複写すべき原稿を少なくとも2個の倍率のいず
れかで該感光体上に投射するための光学装置を含む、該
感光体上に静電潜像又はトナー像を形成するための像形
成手段と、該感光体上の該静電潜像又は該トナー像が複
写紙に転写される転写域を通して複写紙を搬送するため
の複写紙搬送機構とを具備し、 複写工程の遂行の際には、該無端状支持基体は所定速度
で回転駆動され、該複写紙搬送機構は所定搬送開始位置
から該感光体の移動速度と実質上同一の速度で複写紙を
搬送し、該透明板と該光学装置の少なくとも一部とのい
ずれかは該少なくとも2個の倍率のいずれが選択される
かに応じて異なった速度で移動される可変倍率静電複写
機において; 該透明板又は該光学装置の少なくとも一部の移動に関連
せしめて該複写紙搬送機構による該搬送開始位置からの
複写紙の搬送を開始するための少なくとも2個の同期ス
イッチが設けられており、該少なくとも2個の倍率の一
方が選択される場合には該少なくとも2個の同期スイッ
チの一方が作用し、該少なくとも2個の倍率の他方が選
択される場合には該少なくとも2個の同期スイッチの他
方が作用し、かくしていずれの場合にも該感光体上の該
静電潜像又はトナー像の先端と複写紙の先端とが実質上
同期して該転写域に到達するようにせしめられているこ
とを特徴とする可変倍率静電複写機が提供される。
〔好適具体例〕
以下、添付図面を参照して更に詳細に説明する。
複工盪主生立塁翌 まず最初に、本発明に従って構成された可変倍率静電複
写機の一興体例の簡略断面図である第1図を参照して、
図示の複写機の全体の構成を概説する。
図示の複写機は、全体を番号2で示す略直方体形状のハ
ウジングを有する。このハウジング2の上面部には、複
写すべき原稿が載置される透明板4が配設されている。
この透明板4は、ハウジング2の上面部に第1図におい
て左右方向に移動自在に装着された支持枠(図示してい
ない)に支持されており、後に詳細に言及する如く、複
写工程が遂行される際には第1図に実線で示す停止位置
から第1図において右方向に2点鎖線4Aで示す走査露
光移動開始位置まで準備移動され、次いで走査露光移動
開始位置から第1図において左方向に2点鎖線4Bで示
す走査露光終了位置まで走査露光移動され、しかる後に
走査露光終了位置から上記停止位置まで戻り移動せしめ
られる。透明板4が支持されている支持枠(図示してい
ない)には、更に、透明板4及びこれに載置された原稿
を覆うための開閉動自在な原稿押え(図示していない)
も装着されている。
ハウジング2内には1.ハウジング2内を上部空間と下
部空間に区画している水平基板6が配設されている。そ
して、下部空間の略中央部には、感光体の支持基体を構
成する円筒状の回転ドラム8が回転自在に装着され、か
かる回転ドラム8の周表面の少なくとも一部に感光体1
0が配設されている。回転ドラム8に代えて、当業者に
は周知の無端ベルト状要素を使用し、かかる無端ベルト
状要素の表面の少なくとも一部に感光体を配設すること
もできる。
矢印12で示す方向に回転駆動される回転ドラム8の周
囲には、その回転方向に見て順次に、充電用コロナ放電
器14、縮小複写時に作動される除電ランプ16、現像
装置18、転写用コロナ放電器20及びクリーニング装
置22が配設されている。充電用コロナ放電器14は、
感光体10を特定極性に実質上−様に充電せしめる。充
電用コロナ放電器14と除電ランプ16との間には露光
域24が存在し、かかる露光域24においては後述する
光学装置によって透明板4上の原稿が投射され、かくし
て感光体10上に静電潜像が形成される。除電ランプ1
6は、後述するように縮小複写が遂行される時に作動さ
れ、充電用コロナ放電器14によって充電されたが露光
域24において原稿が投射されることがないところの感
光体10の片側部を照射し、かかる片側部の電荷を消失
せしめる。それ自体は周知の適宜の形態のものでよい現
像装置18は、感光体10上の静電潜像にトナー粒子を
施し、静電潜像をトナー像に現像する。
転写用コロナ放電器20は、転写域26において感光体
10の表面に接触せしめられる複写紙の裏面にコロナ放
電を施し、感光体10上のトナー像を複写紙上に転写せ
しめる。図示のクリーニング装置22は、第1図に実線
で示す作用位置と2点鎖線で示す非作用位置とのいずれ
かに選択的に位置付けられる。クリーニング装置22が
上記作用位置に位置付けられると、弾性材料から形成さ
れているブレード28が感光体10の表面に押圧され、
かかるブレード28の作用によって転写の後に感光体1
0上に残留している残留トナー粒子が感光体10から除
去される。
ハウジング2の下部には、全体を番号30で示す複写紙
供給機構と、この複写紙供給機構30から送給された複
写紙を上記転写域26を通して搬送するための全体を番
号32で示す複写紙搬送機構とが配設されている0図示
の複写紙供給機構30は、カセット受部34、このカセ
ット受部34に着脱自在に装着される複写紙カセット3
6、及び送給ローラ38を有するそれ自体は周知のもの
である。送給ローラ38は、選択的に矢印40で示す方
向に回転駆動され、複写紙カセット36内に収容されて
いる積層状態の複数枚のシート状複写紙Pを1枚づつ複
写紙搬送機構32に送給する。
図示の複写紙搬送機構32は、複写紙供給機構30から
送給された複写紙Pを受入れて搬送するための搬入ロー
ラ対42、案内板対44、搬送ローラ対46、搬送ロー
ラ対46からの複写紙Pを上記転写域26に導く案内板
対48、転写域26にて感光体10に接触せしめられた
複写紙Pを感光体−10から剥離して転写域26から搬
出するローラ50、案内板52、定着ローラ体54、案
内板56、搬出ローラ対58、及び搬出ローラ対58か
らハウジング2外へ搬出される複写紙Pを受入れる受皿
60を含んでいる。定着ローラ対54の一方のローラ、
即ち上方に位置するローラは、内部に加熱要素(図示し
ていない)を備えており、感光体lOから転写されたト
ナー像を有する複写紙Pの表面を加圧すると共に加熱し
、かくしてトナー像を複写紙Pに定着せしめる。かがる
ローラには、更に、その表面から複写紙Pを剥離して下
流側に案内する剥離案内部材62が付設されている。上
記案内板52の上方には除電ランプ64が配設されてい
る。この除電ランプ64は、案内板52上を搬送される
複写紙Pに光を照射して複写紙P上に残留している電荷
を消失せしめると共に、上記転写用コロナ放電器20と
土器クリーニング装置22との間の領域にて感光体10
に光を照射して転写の後に感光体10上に残留している
電荷を消失せしめる。
ハウジング2内の水平基板6よりも上方の上部空間には
、透明板4が2点鎖線4Aで示す走査露光移動開始位置
から2点鎖線4Bで示す走査露光終了位置まで第1図に
おいて左方に走査露光移動する際に、透明板4上に載置
された原稿を感光体10上に投射してスリット露光する
ための、全体を番号66で示す光学装置が配設されてい
る。図示の光学装置66は、ハウジング2の上面に形成
されている原稿照射開口68を通して透明板4上にf!
+[された原稿を照射するための原稿照射ランプ70と
共に、原稿からの反射光を感光体10上に投射するため
の第1の反射鏡72、第2の反射鏡74、第3の反射鏡
76、レンズ組立体78及び第4の反射鏡80を有する
。原稿照射ランプ70に照射される原稿からの反射光は
、第1の反射鏡72、第2の反射鏡74、第3の反射鏡
76によって順次に反射された後に、レンズ組立体78
内に収容されているレンズを通って第4の反射鏡80に
至り、第4の反射180に反射されて上記水平基板6に
形成されている開口82を通って露光域24にて感光体
10に至る。開口82と感光体10との間には、感光体
10の色特性を補償するためのそれ自体は周知の色ガラ
ス83が配設されている。更に、開口82と感光体10
との間には、感光体10に至る光路の感光体10の移動
方向(透明板4の移動方向)における幅即ちスリット露
光幅を規制するスリット露光幅規制部材84も配設され
ている。
図示の複写機においては、更に、ハウジング2の第1図
において左側端部に、シロッコ型ファンから構成された
送風機86と、通常の羽根車型ファンから構成された送
風機88とが配設されている。送風機86は、ハウジン
グ2の上面に形成されている吸引孔90を通してハウジ
ング2外から空気を吸引し、ハウジング2の左側面に形
成されている排出孔92を通して空気を排出し、かくし
て原稿照射ランプ70によって加熱される透明板4を冷
却する。送風機88は、ハウジング2の水子基板6より
も下方の下部空間の空気を吸引して、ハウジング2の左
側面に形成されている排出孔92を通して排出し、かく
して例えば定着ローラ対54からの熱が感光4$10に
伝えられて感光体lOが劣化せしめられるのを防止する
而して、図示の複写機は、少なくとも2個の複写倍率、
例えば実買上等倍での複写と長さ比で約0.7倍、面積
比で約0.5倍の複写倍率での縮小複写のうちの選択的
に設定されるいずれかで複写工程を遂行し得る可変倍率
静電複写機として構成されている。かかる点については
後に更に詳述するが、図示の複写機における可変倍率複
写の基本原理について簡単に説明すると次の通りである
図示の複写機においては、回転ドラム8は複写倍率の如
何にかかわらず常に所定の速度で回転駆動される。また
、複写紙搬送機構32も複写倍率の如何にかかわらず常
に所定の速度で、即ち回転ドラム80周表面に配設され
た感光体10の移動速度と実質上同一の速度で、転写域
26を通して複写紙Pを搬送する。これに対して、通期
Fi4は複写倍率に応じて変化せしめられる速度で走査
露光移動せしめられ、光学装置66は透明板4上に載置
された原稿を設定された倍率で感光体10上に投射する
。即ち、実質上等倍で複写工程を遂行する場合には、透
明板4は感光体10の移動速度(及び転写域26を通る
複写紙の移動速度)と実質上同一の速度で走査露光移動
せしめられ、光学装置66は透明板4上に載置された原
稿を実質上等倍で感光体4上に投射する。しかしながら
、所定の複写倍率即ち長さ比でM倍(例えば=約0.7
)で複写工程を遂行する場合には、透明板4は等倍複写
の時の速度Vに対してV/Mの速度で走査露光移動され
、かくして感光体10上に形成される静電潜像の、感光
体10の移動方向寸法(走査露光移動方向寸法)がM倍
に縮小(又は拡大)される、同時に、光学装置66は、
図示の具体例においては後に詳述する如くレンズ組立体
78と第2の反射鏡74及び第3の反射鏡76とが夫々
所要位置に移動せしめられることによって、透明板4上
に載置された原稿をM倍で感光体10上に投射するよう
にせしめられ、かくして感光体10上に形成される静電
潜像の幅方向寸法がM倍に縮小(又は拡大)される。か
ようにして、感光体lO上には長さ比でM倍の縮小(又
は拡大)静電潜像が形成され、かかる縮小(又は拡大)
静電潜像がトナー像に現像され、次いで複写紙に転写さ
れ、かくして縮小(又は拡大)複写画像が得られる。
壮 の壮  び移  簿 上述した通り、第1図に図示する複写機は、選択的に設
定される少なくとも2個の複写倍率、更に詳しくは、実
質上等倍での複写と所定倍率(例えば長さ比で約0.7
倍、面積比で約0.5倍)での縮小複写とのいずれかで
複写工程を遂行し得るように構成されている。実質上等
倍で複写二稜を遂行する場合には、光学装置66は透明
板4上に載置された原稿を実質上等倍で回転ドラム8の
周表面に配設された感光体10上に投射する。所定倍率
での縮小で複写工程を遂行する場合には、光学装置66
は透明板4上に載置された原稿を上記所定9倍率で回転
ドラム8の周表面に配設された感光体10上に投射する
而して、透明板4上に載置された原稿を感光体10上に
実質上等倍で投射する場合には、光学装置66の構成要
素は第1図に図示する通りの位置に位置付けられている
。これに対して、透明板4上に載置された原稿を感光体
10上に所定倍率で縮小して投射する場合には、光学装
置66の構成要素の一部、図示の場合はレンズ組立体7
8並びに第2の反射鏡74及び第3の反射鏡76が所要
の通りに移動せしめられる。レンズ組立体78は、回転
ドラム8の周表面に配設された感光体10に対して縮小
された投射像を所要通りに位置付けるために、光学装置
66の光軸に対して所定角度傾斜せしめた方向に移動せ
しめられて感光体10に接近せしめられる。また、第2
の反射鏡74及び第3の反射鏡76は、レンズ組立体7
8が感光体10に対して接近せしめられても、レンズ組
立体78内に収容されているレンズの焦点距離fと、透
明板4上に載置された原稿とレンズとの間の距離aと、
レンズと感光体10との間の距離すとの3者の間に1/
f = 1/a + 1/bの関係が維持されるように
、レンズ組立体78から幾分遠ざけられる。
光学装置66の構成要素の一部(図示の具体例ではレン
ズ組立体78と第2の反射鏡74及び第3の反射鏡76
)の、複写倍率に応じての位置変更を達成するための装
着及び移動機構の一例について説明すると、次の通りで
ある。第1図と共に第2図、第3図及び第4図を参照し
て説明すると、ハウジング2(第1図)内に配設された
上記水平基板6(第1図、第3図及び第4図)の上面に
は、第1図、第2図及び第4図において左右方向に延び
る光学装置66の光軸に対して所定角度θ(第2図)だ
け傾斜して延びる傾斜案内コンド9日が、一対の取付は
ブロック100によって固定されている。そして、この
傾斜案内ロッド98には、レンズ組立体78のための支
持枠102の片側部に形成されている一対の直立片10
4が滑動自在に装着されている。支持枠102の主部1
06の下面は第4図から理解される通り上記水平基板6
の上面に対して幾分かの間隔で離されているが、主部1
06の下面の他側部には上記水平基板6の上面に接触せ
しめられ且つ支持枠102が傾斜案内ロッド98に沿っ
て移動せしめられる際には水平基板6の上面上を滑動せ
しめられる支持ブロック108が形成されている。従っ
て、支持枠102はその一対の直立片104傾斜案内ロ
ンド98に懸架されると共に、上記支持ブロック108
が水平基板6の上面に接触することによって所要の通り
の状態に確実に支持されている。支持枠102に関連し
て、水平基板6上には更に位置決め部材110も固定さ
れている。そして、この位置決め部材110の両端には
直立停止片112a及び112bが形成されている。支
持枠102が第2図乃至第4図に実線で示す等倍位置(
後に言及する如く支持枠102がこの等倍位置に位置付
けられると、光学装置66は実質上等倍で原稿を感光体
10に投射する)にせしめられると、第2図及び第3図
に図示する如く、支持枠102の片側部に形成されてい
る突出片114の端縁が停止片112bに当接し、−力
支持枠102が第2図及び第4図に2点鎖線で示す縮小
位W(後に言及する如く支持枠102がこの縮小位置に
位置付けられると、光学装置66は所定倍率で縮小して
原稿を感光体10に投射する)にせしめられると、支持
枠102の主部106の前縁の一部116 (第3図)
が停止片112aに当接する。支持枠102の他側縁部
にも突出片118が形成されてお゛す、この突出片11
8の下面には永久磁石120が固定されている。そして
、この永久磁石120に関連して、水平基板6上には永
久磁石120を検出する検出スイッチS1及びS2が配
設されている。
後に更に詳細に言及する如く、検出スイッチS1は支持
枠102が上記等倍位置乃至その近傍にせしめられると
永久磁石120を検出し、検出スイッチS2は支持枠1
02が上記縮小位置乃至その近傍にせしめられると永久
磁石120を検出する。
光学装置66のレンズ組立体78は上記支持枠102上
に所要の通りに装着されている。第3図と共に第5図及
び第6図を参照して支持枠102に対するレンズ組立体
78の装着機構について説明すると、レンズ組立体78
自体は、略中空円筒形状のレンズハウジング122と、
このレンズハウジング122内に所要の通りに収容され
た少なくとも1枚、通常は複数枚のレンズ124とから
構成されている。かようなレンズ組立体78を支持枠1
02上に所要の通りに装置するために、図示の具体例に
おいては、連結部材126と支持部材128とが使用さ
れる。連結部材126は、レンズ組立体78のし゛ンズ
ハウジング122の外径に対応した内径を有する中空円
筒部130と、この円筒部130から半径方向に両側に
突出しているフランジ部132とを有する。円筒部13
0には半径方向に貫通するねじ孔134が形成されてお
り、フランジ部132には軸線方向に貫通する一対のね
じ孔136が形成されている。かような連結部材126
は、レンズハウジング122の中央部所定位置に被嵌し
、次いで上記ねじ孔134に止めねじ(図示していない
)を螺合せしめて、止めねじの先端をレンズハウジング
122の表面に当接又はレンズハウジグ122に形成さ
れた対応するねじ孔(図示していない)に螺合せしめる
ことによって、レンズ組立体78に固定される。
一方、支持部材128は基部138とこの基部138か
ら直立する突出支持片140とを有する。
突出支持片140にはその上端縁から下端縁まで延びる
比較的大きな切欠き142が形成されている。この切欠
き142は、上記連結部材126の円筒部130の外径
よりも幾分大きな幅は突出支持片140の上端縁から下
方に延びる導入部142aと、この導入部142aから
漸次幅狭になって下方に延びるテーパ部142bを有す
る。また、突出支持片140には切欠き142の両側に
位置する一対の貫通孔144が形成されている。かよう
な支持部材128は、その基部138を支持枠102の
主部106の上面に溶接又はねし止めの如き適宜の方式
で固定することによって、支持枠102に固定される。
連結部材126が固定されたレンズ組立体78を支持部
材128が固定された支持枠102に装着する際には、
レンズ組立体78を切欠き142の導入部142aを通
して切欠き142のテーバ部142b上に挿入し、第6
図に図示する如く連結部材126の円筒部130の外周
面をテーパ部142bの両側縁上に載置する。次いで、
連結部材126のフランジ部132の平坦な片面を突出
支持片140の隣接する平坦な片面に接触せしめる。し
かる後に、突出支持片140に形成されている一対の貫
通孔144の各々を通して止めねじ146を連結部材1
26のフランジ部132に形成されている一対のねじ孔
136に螺合し、かくして突出支持片140にレンズ組
立体78を固定する。連結部材126と支持部材128
を使用する上記の通りの装着機構によれば、連結部材1
26の円筒部130の外周面が切欠き142のテーパ部
142bの両側縁の各々に実質上点乃至線接触せしめる
ことによって、支持枠102に対するレンズ組立体78
の上下方向及び横方向の位置が正確に規定され、そして
また連結部材126のフランジ部132の平坦な片面が
突出支持片140の隣接する平坦な片面に接触せしめら
れることによって、支持枠102に対するレンズ組立体
78の軸線方向の位置が正確に規定されると共に支持枠
102に対してレンズ組立体78の軸線が所要の通りに
(更に詳しくは突出支持片140に対して垂直に延びる
ように)正確に位置付けられる。それ故に、熟練を要す
ることなく比較的簡単且つ容易に、支持枠102にレン
ズ組立体78を所要の通りに装着することができる。所
望ならば、連結部材126をレンズ組立体78のレンズ
ハウジング122と一体に形成し、突出支持片140を
支持枠102と一体に形成することもできる。また、連
結部材126の円筒部130を省略してレンズハウジン
グ122の外周面を突出支持片140の切欠き142の
テーバ部142bに直接的に載置してもよい。
第2図、第3図及び第4図に図示する如く、上記支持枠
102の一端部(即ち第2図及び第4図において右端部
)には突出片148が形成されており、この突出片14
8に露光修正板150が装着されている。露光修正板1
50には横方向に間隔を置いて一対の長孔152 (そ
の一方のみを第3図に図示する)が形成されており、か
かる一対の長孔152の各々を通して止めねじ154を
突出片148に螺合することによるで突出片148に露
光修正+ffl 150が位置調整自在に(即ち突出片
148からの突出量が調整自在に)装着される。
後述する通りにして支持枠102が第4図に2点鎖線で
示す縮小位置に位置付けられると、上記露光修正板15
0がレンズ組立体78と感光体10との間、更に詳しく
は第4の反射鏡80と水平基板6に形成されている開口
82との間にて、光路中に進入せしめられて露光量補償
する。
第2図及び第7図を参照して説明すると、上記水平基板
6(第1図、第3図及び第4図)上には、上記支持枠1
02に加えて、支持枠156も装着されている。この支
持枠156は、横方向に間隔を置いて位置する一対の側
板158a及び158bと、かかる一対の側板158a
及び158b間に連結された部材160とを有する。そ
して、−対の側板158a及び158b間には、光学装
置66の第2の反射鏡74及び第3の反射鏡76(第1
図及び第4図)が所要の通りに装着されている。一対の
側板158a及び158bの一方158aの外側面には
、一対の連結ブラケット162が固定されている。他方
、上記水平基板6(第1図、第2図及び第4図)上には
、一対の取付ブロック164によって、光学装置66の
光軸に対して実質上平行に延びる案内ロッド166が固
定されている。そして、上記一対の連結ブラケット16
2が案内ロッド166に滑動自在に連結されている。一
対の側板158a及び158bの他方158bの内側面
には短軸16Bが植設されており、かかる短軸168に
は上記水平基板6上に位置するローラ170が回転自在
に装着されている(第8−A図及び第8−B図も参照さ
れたい)かような支持枠156は一対の連結ブラケット
162が案内ロッド166に対して滑動すると共にロー
ラ170が水平基板6上を転動することによって案内ロ
ッド166に沿って移動することができ、後に詳細に説
明する如く、第2図に実線で示すと共に第7図に示す等
倍位置(後に言及する如く支持枠156がこの等倍位置
に位置付けられると、光学装置66は実質上等倍で原稿
を感光体10に投射する)と、第2図に2点鎖線で示す
縮小位置(後に言及する如く支持枠156がこの縮小位
置に位置付けられると、光学装置66は所定倍率で縮小
して原稿を感光体10上に投射する)とのいずれかに選
択的に位置付けられる。
光学装置66は、更に、上述した支持枠102及び支持
枠156を上述した等倍位置と縮小位置とのいずれかに
選択的に位置付けるための、全体を番号172で示す移
動機構を備えている。
第2図及び第7図に図示する如く、上記水平基板6(第
1図、第3図及び第4図)上には、水平基板6に固定さ
れる基部174aとこの基部174aから直立する装着
部174bとを有する装着部材174が装着されている
。そして、装着部材174の装着部174bには、可逆
電動モータ176から構成された駆動源が装着されてい
る。
図示の具体例においては、可逆電動モータ176は装着
部材174の装着部174bを貫通して第7図において
前方に突出している出力軸178を有し、かかる出力軸
178自体が移動機構172の入力軸を構成している。
しかしながら、所望ならば、移動機構172の入力軸を
可逆電動モータ176とは別個に回転自在に装着し、か
かる入力軸を可逆電動モータ176に駆動連結すること
もできることは勿論である。移動機構172は、更に、
上記軸178の回転に応じて支持枠102を移動せしめ
るための第1の移動系列180と、上記178の回転に
応じて支持枠156を移動せしめるための第2の移動系
列182とを具備している。
第2図及び第7図と共に第3図を参照して説明すると、
第1の移動系列180は、上記軸178に直接的に固定
されたプーリ184を含んでいる。
そして、このブー9184にはワイヤローブであるのが
好都合であるローブ186が略1回転巻掛けられている
。後に言及する如く、プーリ184は可逆電動モータ1
76によって第8−A図に示す角度位置と第8−B図に
示す角度位置との間を回転せしめられるが、プーリ18
4のかかる回転の際にプーリ184とローブ186との
間に滑りが生成されるのを防止するために、ローブ18
6のうちのプーリ184から離れることがない部位を止
めねじ188 (第8−A図及び第8−B図)によって
プーリ184に確実に固定するのが好都合である。プー
リ184に巻掛けられているローブ186の一方側は、
回転自在に装着された案内プーリ190の周りを通って
延び、支持枠102の片側部に形成されている突出片1
14に固定された連結片192に引張ばね194を介し
て連結されている。プーリ184に巻掛けられているロ
ーブ186の他方側は、回転自在に装着された案内プー
リ196及び198の周りを通って延び、支持枠102
に固定された上記連結片192に引張ばね200を介し
て連結されている。案内プーリ190と寡内プーリ19
8とは、ローブ186が案内プーリ190と上記連結片
192との間及び上記連結片192と案内プーリ198
との間においては上述した傾斜案内ロッド98に対して
実質上平行に延びるように、ローブ186を案内する。
次に、第2図及び第7図と共に第8−A図及び第8−B
図を参照して第2の移動系列182について説明すると
、第2の移動系列182は、上記軸178に直接的に固
定された、スプロケットホイールであるのが好都合であ
るホイール202を含んでいる。また、ハウジング2(
第1図)内に横方向に間隔を置いて配設された一対の側
板(上記水平基板6はかかる一対の側板間に配設されて
いる)の一方204には短軸206が固定され、この短
軸206にはスプロケットホイールであるのが好都合で
あるホイール208が回転自在に装着されている。そし
て、上記ホイール202及び208には、チェーンであ
るdが好都合である巻掛は伝動節210が巻掛けられて
いる。上記短軸206には、更に、ホイール20Bと一
体として回転せしめられるカム212が装着されている
このカム212は、周表面に半径が相互に異なる2個の
弧状作用面、即ち小径作用面214a及び大径作用面2
14bと、これら2個の作用面間に位置する過度面21
4Cとを有するカム板から構成されている。一方、支持
枠156の側板158aの外面には扇形部材216が装
着されており、この扇形部材216には短軸218が植
設されており、そして短軸218の先端部にはカム従動
節を構成するローラ220が回転自在に装着されている
。上記扇形部材216は、その下端部を連結ピン222
によって側板158aに旋回自在に連結すると共に、そ
の上端部に形成されているところの連結ピン222を中
心とする弧状のスリット224を通して止めねじ226
を側板158aに螺合することによって、上記連結ピン
222を中心とする旋回角度位置調整自在に側板158
aに装着されている。側板158aに対する扇形部材2
16の上記旋回角度位置を変化せしめると、支持枠15
6に対する案内ロッド166の長手方向におけるローラ
220の位置が変化せしめられることが明らかであろう
。支持枠156に関連して、案内ロッド166には一端
が一対の取付ブロック164の一方に他端が一対の連結
ブラケット162の一方に作用する圧縮ばね228も装
着されている。かかる圧縮ばね228は、支持枠156
を第8−A図及び第8−B図において右方に弾性的に強
制し、カム従動節を構成するローラ220をカム212
の周表面に弾性的に押付ける。
上述した通りの移動機構172の作用を要約して説明す
ると次の通りである。
例えば支持枠102及び支持枠156を第2図に実線で
示す等倍位置から第2図に2点鎖線で示す縮小位置に移
動せしめる際には、可逆電動モータ176が正転されて
軸178が矢印230 (第7図及び第8−A図)で示
す方向に回転せしめられる。かくすると、第1の移動系
列180のブーIJ 184が矢印230で示す方向に
回転せしめられる。プーリ184が矢印230で示す方
向に回転せしめられると、ロープ18,6が矢印230
で示す方向に移動せしめられ、かくして支持枠102が
矢印230で示す方向に移動せしめられる。支持枠10
2が第2図に2転鎖線で示す縮小位置まで移動せしめら
れると、支持枠102の主部106の前縁の一部116
(第3図)が停止片112aに当接せしめられる。他方
、支持枠102が縮小位置乃至その近傍まで移動せしめ
られると、検出スイッチS2が支持枠102に固定され
ている永久磁石120を検出する。しかしながら、検出
スイッチS2が永久磁石120を検出しても可逆電動モ
ータ176は除勢されず、検出スイッチS2が永久磁石
120を検出した時点から所定遅延時間経過後に可逆電
動モータ176が除勢される。
従って、支持枠102が停止片112aに当接した後に
おいても、可逆電動モータ176は若干の時間だけ付勢
され続ける。かくすると、支持枠102は更に矢印23
0で示す方向に移動し得ないのに対して、口7ブ186
には矢印230で示す方向の力が作用し、かくして引張
ばね194が弾性的に伸張せしめられ、支持枠102は
引張ばね194の作用によって停止片112aに弾性的
に押圧され、これによって所要の縮小位置に確実に位置
付けられる。
また、可逆電動モータ176が正転されて軸178が矢
印230 (第7図及び第8−A図)で示す方向に回転
せしめられると、第2の移動系列182のホイール20
2も矢印230で示す方向に回転せしめられ、巻掛は伝
動節210を介してホイール208が矢印230で示す
方向に回転せしめられる。そして、ホイール208の回
転に付随してカム212が第8−A図に示す位置から矢
印230で示す方向に回転せしめられ、可逆電動モータ
176が除勢された時点においては、カム212は第8
−B図に示す如く大径作用面214bがカム従動節即ち
ローラ220 H作用する角度位置にせしめられる。カ
ム212が第8−A図に示す角度位置から第8−B図に
示す角度位置まで回転せしめられると、カム212の作
用によって支持枠156は圧縮ばね228の弾性偏倚作
用に抗して第8−A図に示す等倍位置から第8−B図に
示す縮小位置に移動せしめられ、かくして第8−B図に
示す縮小位置に確実に位置付けられる。
可逆電動モータ176が除勢された時点においてカム2
12は所定角度位置に精密に位置付けられる必要はなく
、カム212の大径作用面214bがローラ220に作
用する角度範囲に位置付けられさえすれば、支持枠15
6は所要の縮小位置に確実に位置付けられる。
一方、支持枠102及び支持枠156を第2図に2点鎖
線で示す縮小位置から第2図に実線で示す等倍位置に移
動せしめる際には、可逆電動モータ176が逆転されて
軸178が矢印232(第7図及び第8−B図)で示す
方向に回転せしめられる。かくすると、第1の移動系列
180のプーリ184が矢印232で示す方向に回転せ
しめられる。プーリ184が矢印232で示す方向に回
転せしめられると、ロープ186が矢印232で示す方
向に移動せしめられ、かくして支持枠102が矢印23
2で示す方向に移動せしめられる。支持枠232が第2
図に実線で示す等倍位置まで移動せしめられると、支持
枠102の片側部に形成されている突出片114の端縁
が当接片112bに当接せしめられる。他方、支持枠1
02が等倍位置乃至その近傍まで移動せしめられると、
検出スイッチS1が支持枠102に固定されている永久
磁石120を検出する。しかしながら、後に詳細に説明
する如く、検出スイッチSlが永久磁石120を検出し
ても可逆電動モータ176は除勢されず、検出スイッチ
S1が永久磁石l゛20を検出した時点から所定遅延時
間経過後に可逆電動モータ176が除勢される。従って
、支持枠102が停止片112bが当接した後において
も、可逆電動モータ176は若干の時間だけ付勢され続
ける。か(すると、支持枠102は更に矢印232で示
す方向に移動し得ないのに対して、ローブ186には矢
印232で示す方向の力が作用し、かくして引張ばね2
00が弾性的に伸張せしめられ、支持枠102は引張ば
ね200の作用によって停止片112bに弾性的に押圧
され、これによって所要の等倍位置に確実に位置付けら
れる。
他方、可逆電動モータ176が逆転されて軸178が矢
印232(第7図及び第8−B図)で示す方向に回転せ
しめられると、第2の移動系列182のホイール202
も矢印232で示す方向に回転せしめられ、巻掛は伝動
節210を介してホイール208が矢印232で示す方
向に回転せしめられる。そして、ホイール208の回転
に付随してカム212が第8−B図に示す位置から矢印
232で示す方向に回転せしめられ、可逆電動モータ1
76が除勢された時点においては、カム212は第8−
A図に示す如く小径作用面214aがカム従動節即ちロ
ーラ220に作用する角度位置にせしめられる。カム2
12が第8−B図に示す角度位置から第8−A図に示す
角度位置まで回転せしめられると、支持枠156は圧縮
ばね228の弾性偏倚作用によって第8−B図に示す縮
小位置から第8−A図に示す等倍位置に移動せしめられ
、かくして第8−A図に示す等倍位置に確実に位置付け
られる。支持枠156を等倍位置に位置付ける場合にも
、可逆電動モータ176が除勢された時点においてカム
212は所定角度位置に精密に位置付けられる必要はな
く、カム212の小径作用面214aがローラ220に
作用する角度範囲に位置付けられさえすれば、支持枠1
56は所要の等倍位置に確実に位置付けられる。
光学装置66に備えられている上記の通りの移動機構1
72は、(イ)移動距離が比較的大きい支持枠102を
移動せしめるのにロープ186を利用し、移動距離が比
較的小さい支持枠156を移動せしめるのにカム212
を利用している故に、相互に異なった方向に移動しなけ
ればならない支持枠102と支持枠156を、単一の駆
動源(即ち可逆電動モータ176)を有する比較的簡単
且つ安価な機構によって所要の通りに関連せしめて移動
することができる、(ロ)駆動源(即ち可逆電動モーフ
176)の除勢時点を精密に設定することは不可能では
ないにしても著しく困難であるが、駆動源の除勢時点に
相当な誤差が存在しても、支持枠102及び支持枠15
6を所要の通りの位置(即ち等倍位置又は縮小位置)に
正確に位置付けることができる、等の優れた利点を有す
る。
盟−勤一五 次に、主として第9図を参照して、図示の複写機の駆動
系について要約して説明する。
ハウジング2の上端部には第9図において左右方向に間
隔を置いて、スプロケットホイールであるのが好都合で
ある一対のホイール286及び288が回転自在に装着
されている。そして、かかる一対のホイール286及び
288には、チェーンであるのが好都合である無端巻掛
は伝動節290が巻掛けられている。一方、ハウジング
2の上面部に第9図において左右方向に移動自在に配設
された透明板4には、垂下片292が付設されている。
この垂下片292には、上記巻掛は伝動節290の上方
走行部と下方走行部に渡って上下方向に延びる開口29
4が形成されている。そして、この間口294には、上
記巻掛は伝動節290に植設された連動ビン296が挿
入されている。かくの通りであるので、後に言及する如
くして巻掛は伝動節290が矢印298で示す方向に駆
動されると、上述した如(透明板4が第9図(及び第1
図)に実線で示す停止位置から第9図(及び第1図)に
2点鎖線4Aで示す走査露光移動開始位置まで第9図に
おいて右方向に準備移動され、しかる後に走査露光移動
開始位置から第9図(及び第1図)に2点鎖線4Bで示
す走査露光終了位置まで第9図において左方向に走査露
光移動され、しかる後に走査露光終了位置から第9図(
及び第1図)に実線で示す停止位置まで第9図において
右方向に戻り移動せしめられることが容易に理解されよ
う。
一方、ハウジング2の第9図において左端部近傍には、
電動モータから構成された主駆動源300が配設されて
いる。そして、この主駆動源300の出力軸にはスプロ
ケットホイール302が連結されている。このスプロケ
ットホイール302は無端チェーン304によって、比
較的大径のスプロケットホイール306、比較的小径の
スプロケットホイール308、遊びスプロケットホイー
ル3101スプロケットホイール312、スプロケット
ホイール314及び遊びスプロケットホイール316に
駆動連結されている。スプロケットホイール306は電
磁クラッチCLIを介して歯車318に連結されている
。また、スプロケットホイール308は電磁クラッチC
L2を介して歯車320に連結されている。そして、歯
車318は歯車320に係合せしめられており、歯車3
20は上記巻掛は伝動節290が巻掛けられているホイ
ール286と一体に回転する歯車322に係合せしめら
れている。上記スプロケットホイール312にはこれと
一体として回転するスプロケットホイール324が付設
されている。そして、このスプロケットホイール324
は無端チェーン326によって、遊びスプロケットホイ
ール328及びスプロケットホイール330に駆動連結
されている。上記スプロケットホイール330にはこれ
と一体に回転するスプロケットホイール332が付設さ
れている。そして、このスプロケットホイール332は
無端チェーン334によって、遊びスプロケットホイー
ル336、スプロケットホイール338、スプロケット
ホイール340、スプロケットホイール342、遊びス
プロケットホイール344、スプロケットホイール34
6に駆動連結されている。上記スプロケットホイール3
30は歯車列の如き適宜の駆動連結機構(図示していな
い)によって回転ドラム8及び現像装置18の作動部(
第1図)駆動連結されている。上記スプロケットホイー
ル33′8にはこれと一体に回転する歯車348が付設
されており、この歯車348は歯車350に係合せしめ
られibxている。
そして、歯車350は、ソレノイドSLIによって制御
されるクラッチSCL 1を介して送給ローラ38(第
1図)に連結されている。上記スプロケットホイール3
40は、ソレノイドSL2によって制御されるクラッチ
5CL2を介して搬入ローラ対42 (第1図)の下方
ローラに連結されている。上記スプロケットホイール3
42は搬送ローラ対46(第1図)の下方ローラに連結
されている。そしてまた、上記スプロケットホイール3
46はローラ50(第1図)に連結されている。
更にまた、上記スプロケット314にはこれと一体に回
転する歯車352が付設されている。この歯車352は
歯車354、歯車356、歯車358及び歯車360に
順次に連結さている。歯車354は定着ローラ対54 
(第1図)の上方ローラに連結され、歯車358は搬出
ローラ対58 (第1図)の上方ローラに連結されてい
る。
第9図と共に第1図を参照して説明すると、上記の通り
の駆動系において、主駆動源300が付勢されてスプロ
ケットホイール302が矢印29Bで示す方向に回転さ
れ、無端チェーン304゜326及び334が矢印29
8で示す方向に駆動される。かくして、回転ドラム8が
矢印12で示す方向に回転されると共に、複写紙搬送機
構32の搬送ローラ対46、ローラ50、定着ローラ対
54及び搬送ローラ対58が夫々所要の方向に回転され
る。そして、クラッチCLIが作動されると、巻掛は伝
動節290が所定速度V、  (即ち回転ドラム8の周
表面に配設された感光体10の移動速度と実質上同一の
速度V+)が矢印298で示す方向に駆動され、透明板
4が所要の通りに移動せしめられる。クラッチCLIに
代えてクラッチCL2が作動されると、巻掛は伝動節2
90が上記所定速度に複写倍率Mの逆数を乗じた速度■
2=V、/Mで矢印298で示す方向に駆動され、透明
板4が所要の通りに移動せしめられる。またソレノイド
SLIが付勢されると、複写紙供給機構30の送給ロー
ラ38が矢印40で示す方向に回転される。そして更に
、ソレノイドSL2が付勢されると、複写機搬送機構3
2の搬入ローラ対42が所要の方向に回転される。
複亙舐短送斯J 図示の複写機の如く、複写すべき原稿のスリット露光走
査を含む像形成工程によって回転ドラム8の周表面に配
設された感光体10上に静電潜像又はトナー像を形成し
、次いで転写域26において感光体10上の静電潜像又
はトナー像を複写紙上に転写する型の複写機においては
、容易に理解される如く、感光体10上に形成された静
電潜像又はトナー像の先端と複写紙の先端とが所要の通
りに同期して転写域26に到達することが重要である。
そして、かような要件が満足せしめるためには、複写す
べき原稿が載置される透明板4或いは光学装置66の少
なくとも一部の移動、図示の複写機においては透明板4
の移動によって遂行されるスリット露光走査に所要の通
りに関連せしめて複写紙の搬送を制御することが必要で
ある。−方、少なくとも2個の倍率での複写、図示の複
写機においては実質上等倍での複写と所定倍率(例えば
長さ比で約0.7倍、制御比で約0.5倍)での縮小複
写が可能な複写機においては、既に言及した如く選択的
に設定される複写倍率に応じてスリット露光走査速度が
変化せしめられる。図示の複写機においては、実質上等
倍での複写の場合には、透明板4が所定速度Vt  (
即ち回転ドラム8の周表面に配設された感光体1−0の
移動速度と実質上同一の速度V+)で移動せしめられて
スリット露光走査が遂行され、所定倍率Mでの縮小複写
の場合には、透明板4が速度V、=V、/Mで移動せし
められてスリット露光走査が遂行される。
而して、本発明に従って構成された複写機においては、
選択的に設定される複写倍率の数に対応した数の同期ス
イッチが配設され、特定の複写倍率が選定されるとこれ
に対応した特定の同期スイッチが機能し、かかる特定の
同期スイッチによってスリット露光走査に所要の通りに
関連せしめて複写紙の搬送を制御し、かくしていずれの
複写倍率が選定された場合でも感光体10上に形成され
た静電潜像又はトナー像の先端と複写紙の先端が実質上
同期して転写域26に到達せしめられる。
第9図と共に第10図及び第11図を参照して説明する
と、透明板4が駆動連結されている上記巻掛は伝動節2
90には、適宜の突出片から形成された作動子362が
固定されている。そして、t” この作動子362に関連して、実質上等部6複写の場合
(即ちクラッチCL1が作動されて巻掛は伝動節290
が速度■1で移動せしめられる場合に機能する同期スイ
ッチS3と、所定倍率Mでの縮小複写の場合(即ちクラ
ッチCL2が作動されて巻掛は伝動節290が速度vz
−V、/Mで移動せしめられる場合)に機能する同期ス
イッチS4とが配設されている。第10図及び第11図
を参照して上記同期スイッチS3及びS、4の装着様式
について説明すると、巻掛は伝動節290が巻掛けられ
ているホイール288が回転自在に装着されている支持
軸364には、装着板366及び368が旋回自在に装
着されている。装着板366及び368には、夫々、上
記支持軸364を中心とする弧状のスリット370及び
372が形成されている。装着板366はスリット37
0を通して止めねじ374適宜の静止部材(図示してい
ない)に螺合することによって旋回角度位置調整自在に
固定される。装着板368はスリット372を通して止
めねじ376を装着板366に螺合することによって旋
回角度位置調整自在に固定される。装着板366には、
検知アーム378を有するマイクロスイッチから構成さ
れている上記同期スイッチS3が位置調整自在に装着さ
れ、装着板368には、検知アーム380を有するマイ
クロスイッチから構成されている上記同期スイッチS4
が位置調整自在に装着されている。更に詳述すると、第
11図に図示する如く、同期スイッチS3は、連結ピン
382によって装着板366に旋回自在に連結すると共
に装着板366に形成されているところの連結ピン38
2を中心とする弧状スリット384を通って延びるボル
ト386によって装着板366に連結することによって
、連結ピン382を中心とする旋回角度位置調整自在に
、従って検知アーム378の先端が巻掛は伝動節29’
0に接近及び離隔する方向に位置調整自在に装着板36
6に装着されている。同様に、同期スイッチS4は、連
結ピン388によって装着板368に旋回自在に連結す
ると共に装着板368に形成されているところの連結ピ
ン388を中心とする弧状スリット390を通って延び
るボルト392によって装着板368に連結することに
よって、連結ピン388を中心とする旋回角度位置調整
自在に、従って検知アーム380の先端が巻掛は伝動節
290に接近及び離隔する方向に位置調整自在に装着板
368に装着されている。かくの通りであるので、巻掛
は伝動節290に固定された作動子362が同期スイッ
チS3の検知アーム378及び同期スイッチS4の検知
アーム380に作用する位置は、夫々、装着板366及
び368自体の旋回角度位置並びに装着板366及び3
68に対する同期スイッチS3及びS4の旋回角度位置
を調整することによって微細に調整し得ることが明らか
であろう。
第1図及び第9図と共に第12図に参照して、上記同期
スイッチS3及びS4による複写紙vri送制御作用に
ついて説明すると、次の通りである。
図示の複写機においては、後に詳細に説明する如く、複
写開始スイッチS5(第13図)が押圧されるとクラッ
チCLI又はCL2が作動せしめられて透明板4の移動
が開始され、そしてまたソレノイドSLIが付勢されて
送給ローラ38の回転が開始され、これによって複写紙
供給機構30から複写紙搬送機構32の搬入ローラ対4
2に複写紙が送給される。しかしながら、複写紙搬送機
構32の搬入ローラ対42は未だ停止されており、複写
紙供給機構30から送給された複写紙はその先端が搬入
ローラ対42のニソ′プ位置に当接した状態で待期せし
められる。
而して、実質上等倍で複写が遂行される場合、即ちクラ
ッチCL1が作動されて巻掛は伝動節290が上記速度
V、で駆動される場合には、巻掛は伝動節290が移動
して作動子362が同期スイッチS3を作動せしめると
、これに応じてソレノイドSL2が付勢され、    
     −一      かくして搬入ローラ対 42の回転が開始されて複写紙が転写域26に向けて搬
送され始める。一方、所定倍率Mで縮小複写が遂行され
る場合、即ちクラッチCL2が作動されて巻掛は伝動節
290が上記速度vz =VI/Mで移動される場合に
は、巻掛は伝動節290が移動して作動子362が同期
スイ・ノチS4を作動せしめると、これに応じてソレノ
イドSL2が付勢され、かくして搬入ローラ対42の回
転が開始されて複写紙が転写域26に向けて搬送され始
める。
同期スイッチS3及びS4の位置は、次の通りに設定さ
れている。即ち、同期スイッチS3の位置は、同期スイ
ッチS3が作動された時点から原稿のスリット露光走査
が開始される時点に(原稿のスリット露光走査は、図示
の複写機においては、透明板4が第1図に2点鎖線4A
で示す走査露光移動開始位置から第1図において左方へ
若干の距離だけ移動した時点で開始される)までに、複
写紙が搬送ローラ対42のニップ位置nで示す位置まで
進行されるように設定される。また、同期スイッチS4
の位置は、同期スイッチS4が作動された時点から原稿
のスリット露光が開始される時点までに、複写紙が搬送
ローラ対42のニップ位置からmで示す位置まで進行さ
れるように設定される。位置nから転写域26の中心ま
での複写紙搬送長さβ、は、実質上等倍で原稿が感光体
10上に投射される時の投射像の上流端から転写域26
の中心までの感光体移動長さ2′1に実質上等しく、ま
た位置mから転写域26の中心までの複写紙搬送長さ1
2は、所定倍率Mで原稿が感光体10上に投射される時
の上流端から転写域26の中心までの感光体移動長さβ
′2に実質上等しい。
換言すれば、搬送ローラ対42のニップ位置から位置n
までの複写紙搬送長さをp、とし、搬送ローラ対42の
ニップ位置から位fimまでの複写紙搬送長さを24と
し、巻掛は伝動節290に固定された作動子362が同
期スイッチS3を作動せしめた時点からスリット露光走
査が開始される時点までの作動子290の移動距離!′
、とし、作動子290が同期スイッチS4を作動せしめ
た時点からスリット露光走査が開始される時点までの作
動子290の移動距離を′l′4とすれば、1、=β′
■! 14==□・l’a”fl’a・M ■− となるように、同期スイッチS3及びS4の位置が設定
される。
以上の通りであるので、実質上等倍で複写する場合と所
定倍率Mで縮小複写する場合とのいずれにおいても、ス
リット露光走査に所要の通りに関連せしめて搬入ローラ
対42のニップ位置がらの複写紙の搬送が開始され、怒
光体lo上に形成される静電潜像又はトナー像の先端と
複写紙の先端とが実質上同期して転写域に到達せしめら
れることが明らかであろう。
尚、上述した説明においては、搬入ローラ対42のニッ
プ位置から転写域26の中心までの複写紙搬送長さlが
上記長さβ′1及びり′2よりも長いことを前提として
説明した′が、上記長さlが上記長さβ′1及びl′2
以下の場合にも、同様に同期スイッチS3及びS4によ
って複写紙搬送開始(即ち搬入ローラ対42の回転開始
)を制御することができることは多言を要しないであろ
う(この場合には、スリット露光走査が開始される前で
はな(スリット露光走査開始以後に、作動子290が同
期スイッチS3又はS4を作動せしめる)。
また、上述した具体例においては、同期スイッチS3及
びS4は、透明板4の移動、更に詳しくは透明板4が駆
動連結された巻掛は伝動節290の移動を検出して複写
紙搬送開始を制御しているが、所望ならば、例えば透明
板4が停止位置からの移動を開始した時点から所定時間
経過後に作動されるタイマから同期スイッチS3及びS
4構成することもできる。しかしながら、タイマから同
期スイッチS3及びS4を構成すると、同期スイッチS
3及びS4の作動時点を所要の通りに調整することが比
較的困難である。
複亙皿止勉王爪 図示の複写機には、既に言及したスイッチ、ソレノイド
及びクラッチに加えて、更に次の通りの作動制御要素も
配設されている。第9図に図示する如<、透明板4に付
設された垂下片292の移栓 動′&路に沿って、スイッチS6.S7.S8及びS9
が設けられている。スイッチ36.S7及びS8は近接
スイッチから構成されていて、透明板4が移動する際に
垂下片292に固定された永久磁石394を検出する。
スイッチs9はマイクロスイッチから構成されていて、
透明板4が第16図において左方から右方へ移動して第
9図に実線で示す停止位置に戻ると、垂下片292に固
定された作動子396を検出する。また、第1図に図示
する如く、複写紙の供給及び搬送路には、スイッチSI
O,Sll、S12及びS13が設けられている。マイ
クロスイッチから構成されているこれらのスイッチSI
O,S11.SL2及びS13は、複写紙を検出する。
更に、第1図に示す如く、クリーニング装置22にはソ
レノイドSL3が付設されている。このソレノイドSL
3は付勢されるとクリーニング装置22を第1図に2点
鎖線で示す非作用位置から第1図に実線で示す作用位置
に位置付ける。
上述した通りの作動制御要素等によって制御される図示
の複写機の作動手順を、第1図及び第9図と共に第13
図に示すタイムチャートを参照して、要約して説明する
と、次の通りである。
(^)実質上等倍での複写; (A−1)  電源スィッチ(図示していない)が閉成
されて電源が投入されると、駆動源300、除電ランプ
64及びソレノイドSL3が所定時間(例えば3秒)付
勢され、感光体10の前除電及び前クリーニングか遂行
される。
また、光学装置66における支持枠102及び156が
等倍位置に位置していない場合には、可逆電動モータ1
76が所要の通りに制御されて、支持枠102及び15
6が等倍位置に位置付けられる。
更にまた、第13図に破線で示す如り、透明板4が停止
位置(第1図及び第9図に実線で示す位置)になく、従
ってスイッチS9が開の場合には、クラッチCLIが作
動されて透明板4が停止位置に戻される。
そして、例えば電源投入時に付勢され始めた加熱器の加
熱作用によって定着ローラ対54の一方のローラの温度
が所定温度以上になると、複写工程を開始する準備が完
了したことを示す複写可能表示ランプ(このランプは、
例えば図示していない操作パネルに配設されている)が
点灯される。
(A−2)  L、かる後に、操作者が複写開始スイッ
チS5を押圧して一時的に閉成すると、主駆動源300
が付勢されると共に8、クラッチCL1が作動されて透
明板4の移動が開始され、ソレノイドSLIが付勢され
て送給ローラ38が回転され複写紙の送給が開始され、
ソレノイドSL3が付勢されてクリーニング装置22が
作用位置にせしめられ、そしてまた除電ランプ64が点
灯される。
(A−3)  透明板4の移動によってスイッチS7が
一時的に閉成され、これによって原稿照射ランプ70が
点灯される。
また、スイッチS7が閉成された時点から、所定遅延時
間t、経過後充電用コロナ放電器14が付勢され、所定
遅延時間t2経過後転写用コロナ放電器20が付勢され
る。
(A−4)  上記(A−2)で送給され始めた複写紙
が停止している搬入ローラ対42のニップ位置に当接す
ることによって上方へ湾曲すると、スイッチSIOが閉
成され、これによってソレノイドSLIが除勢されて送
給ローラ38が停止される。
(A−5)  透明板4(巻掛は伝動節290)の移動
によってスイッチS3が一時的に閉成され、これによっ
てソレノイドSL2が付勢されて搬入ローラ対42が回
転され、複写紙の搬送が開始される。
(A−6)  複写紙の先端がスイッチ311に到達す
るによってスイッチSllが閉成される(このスイッチ
311の閉成は図示していないタイマと関連せしめられ
て複写紙ジャムの検出に利用される)。
(A−7)  複写紙の先端がスイッチS12に到達す
ることによってスイッチS12が閉成される(このスイ
ッチSllの閉成も複写紙ジャム検出に利用される)。
(A−8)  複写紙の後端がスイッチSllを通過す
ることによってスイッチSllが開放され(このスイッ
チSllの開放も複写紙ジャム検出に利用される)、こ
れによってソレノイドSL2が除勢されて搬入ローラ対
42が停止され、充電用コロナ放電器14が除勢される
また、スイッチSllが開放された時点から、所定遅延
時間t3経過後原稿照射ランプ70が消灯され、所定遅
延時間t4経過後転写用コロナ放電器20が除勢される
(A−9)  複写紙の後端がスイッチSL2を通過す
ることによ、ってスイッチ312が開放される(このス
イッチS12の開放も複写ジャム検出に利用される)。
(A−10)  複写紙の先端がスイッチS13に到達
することによってスイッチS13が閉成される(このス
イッチS13の閉成も複写紙ジャム検出に利用される)
(A−11)  透明板4の移動によってスイッチS8
が一時的に閉成され、これによってソレノイドSL3が
除勢され、クリーニング装置22が非作用位置に戻され
る。
(^−12)  複写紙の後端がスイッチS13を通過
することによってスイッチSL’3が開放される(この
スイッチ313の開放も複数紙ジャム検出に利用される
)。
(A−13)  透明板4が停止位置に戻ることによっ
てスイッチS9が閉成される。
かくすると、複数枚の複写物を得るために複写枚数設定
器(図示していない)に2以上の数値が設定されている
場合(第13図は数値2が設定された場合を示している
)には、ソレノイドSL1が付勢されて送給ローラ38
が回転され複写紙の送給が開始されると共に、SL3が
付勢されてクリーニング装置22が作用位置にせしめら
れ、かくして次の複写工程が開始される。
他方、設定された数値に対応する複写工程が繰返し遂行
された場合には、透明板4が停止位置に戻ることによっ
てクラッチCLIが除勢されて透明板4が停止する。そ
して、これによってスイッチS9が閉成されると、複写
可能表示ランプが点灯されると共にソレノイドSL3が
付勢されてクリーニング装置22が作用位置にせしめら
れる。
そして、スイッチS9が閉成された時点から所定遅延時
間t、経過後、主駆動源300が除勢されると共に、除
電ランプ64が消灯され、ソレノイドSL3が除勢され
てクリーニング装置22が非作用位置に戻される。
(8)  所定倍率での縮小複写; 所定倍率で縮小複写することが望まれる場合には、例え
ば切換スイッチ(9図示していない)を手動操作して光
学装置66の支持枠102及び15Gを縮小位置に位置
付けた後に、複写開始スイッチS5を押圧して一時的に
閉成して複写工程を開始する。この場合には、クラッチ
CLIに代ってクラッチCL2が作用し、クラッチS3
に代ってスイッチS4(第9図)が作用し、スイッチS
7に代ってスイッチS6(第9図)が作用する。また、
除電ランプ16 (第1図)が除電ランプ64の点灯及
び消灯と全く同様に点灯及び消灯される。その他の点は
、実費上等倍での複写の場合と同様である。
以上、添付図面を参照して本発明の具体例について詳細
に説明したが、本発明はかかる具体例に限定されるもの
ではなく、本発明の範囲から逸脱することな(種々の変
更及び修正が可能であることは多言を要しない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に従って構成された複写機の一興体例
を示す簡略断面図。 第2図は、第1図に示す複写機に用いられている光学装
置の主部を示す部分断面図。 第3図は、第1図に示す複写機に用いられている光学装
置の支持枠の一方及びその関連要素を示す部分斜面図。 第4図は、第1図に示す複写機の一部を示す断面図。 第5図は、第1図に示す複写機に用いられている光学装
置のレンズ組立体とその装着に使用される部材を示す分
解斜面図。 第6図は、第1図に示す複写機に用いられている光学装
置のレンズ組立体の装着様式を示す部分断面図。 第7図は、第1図に示す複写機に用いられている光学装
置の支持枠の他方及びその関連要求を示す部分斜面図。 第8図−A図及び第8−B部は、第1図に示す複写機に
用いられている光学装置の支持枠の他方及びその関連要
素を、夫々、等倍位置及び縮小位置で示す部分断面図。 第9図は、第1図に示す複写機に用いられている駆動系
を示す簡略図。 第10図及び第11図は、夫々、第1図に示す複写機に
用いられている同期スイッチの装着様式を示す部分斜面
図及び部分断面図。 第12図は、複写紙搬送制御方式を説明するための図式
図。 第13図は、第1図に示す複写機の作動手順を示すタイ
ムチャート。 4・・・透明板 8・・・回転ドラム(支持基体) 10・・・感光体 32・・・複写紙搬送機構 66・・・光学装置 286及び288・・・ホイール 290・・・無端巻掛は伝動節 300・・・主駆動源 362・・・作動子 366及び368・・・装着機 CLI及びCl3・・・クラッチ S3及びS4・・・同期スイッチ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、回転自在に装着され且つ表面には感光体が配設され
    ている無端状支持基体と、 複写すべき原稿が載置される透明板と、 該透明板上に載置された複写すべき原稿を少なくとも2
    個の倍率のいずれかで該感光体上に投射するための光学
    装置を含む、該感光体上に静電潜像又はトナー像を形成
    するための像形成手段と、 該感光体上の該静電潜像又は該トナー像が複写紙に転写
    される転写域を通して複写紙を搬送するための複写紙搬
    送機構とを具備し、 複写工程の遂行の際には、該無端状支持基体は所定速度
    で回転区動され、該複写紙搬送機構は所定搬送開始位置
    から該感光体の移動速度と実質上同一の速度で複写紙を
    搬送し、該透明板と該光学装置の少なくとも一部とのい
    ずれかは該少なくとも2個の倍率のいずれが選択される
    かに応じて異なった速度で移動される可変倍率静電複写
    機において; 該透明板又は該光学装置の少なくとも一部の移動に関連
    せしめて該複写紙搬送機構による該搬送開始位置からの
    複写紙の搬送を開始するための少なくとも2個の同期ス
    イッチが設けられており、該少なくとも2個の倍率の一
    方が選択される場合には該少なくとも2個の同期スイッ
    チの一方が作用し、該少なくとも2個の倍率の他方が選
    択される場合には該少なくとも2個の同期スイッチの他
    方が作用し、かくしていずれの場合にも該感光体上の該
    静電潜像又はトナー像の先端と複写紙の先端とが実質上
    同期して該転写域に到達するようにせしめられているこ
    とを特徴とする可変倍率静電複写機。 2、複写工程の遂行の際には、該透明板が所定停止位置
    から所定方向に走査露光移動開始位置まで準備移動し、
    これに引続いて反動方向に走査露光移動され、該少なく
    とも2個の同期スイッチは該透明板の移動に関連せしめ
    て該複写紙搬送機構による該搬送開始位置からの複写紙
    の搬送を開始する特許請求の範囲第1項記載の可変倍率
    静電複写機。 3、該透明板の移動方向に間隔を置いて配設された一対
    のホィール、該ホィールに巻掛けられると共に該透明板
    に接続された巻掛け伝動節、及び該一対のホィールのい
    ずれか一方を駆動源に連結するための第1及び第2のク
    ラッチを含み、該第1のクラッチが作動されると該巻掛
    け伝動節が第1の速度V_1で駆動され、該第2のクラ
    ッチが作動されると該巻掛け伝動節が第2の速度V_2
    で駆動されるところの、透明板駆動機構が設けられてお
    り、 該少なくとも2個の同期スイッチは、該巻掛け伝動節に
    固定された作動子を検出するように配設されている特許
    請求の範囲第2項記載の可変倍率静電複写機。 4、該少なくとも2個の同期スイッチは、該作動子の移
    動経路に沿って所定の間隔を置いて配設されていて、共
    通の単一の作動子を検出する特許請求の範囲第3項記載
    の可変倍率静電複写機。 5、該透明板駆動機構の該一対のホィールの一方が回転
    自在に装着された支持軸には、該支持軸を中心とする旋
    回角度位置調整自在に少なくとも2枚の装着板が装着さ
    れており、そして該少なくとも2個の同期スイッチの各
    々は、夫々、該少なくとも2枚の装着板の各々に、該一
    対のホィールの一方に巻掛けられている該巻掛け伝動節
    に接近及び離隔する方向に位置調整自在に装着されてい
    る特許請求の範囲第4項記載の可変倍率静電複写機。
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