JPH01188036A - 判定帰還型等化方式 - Google Patents
判定帰還型等化方式Info
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- JPH01188036A JPH01188036A JP1194588A JP1194588A JPH01188036A JP H01188036 A JPH01188036 A JP H01188036A JP 1194588 A JP1194588 A JP 1194588A JP 1194588 A JP1194588 A JP 1194588A JP H01188036 A JPH01188036 A JP H01188036A
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- 230000015654 memory Effects 0.000 claims abstract description 30
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 22
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
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- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 2
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- 238000007792 addition Methods 0.000 description 1
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- 239000000945 filler Substances 0.000 description 1
- 230000001629 suppression Effects 0.000 description 1
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- Dc Digital Transmission (AREA)
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は判定帰還型等化方式に関し、特に波形伝送に際
して発生する符号間干渉を除去するために用いられる判
定帰還型等化方式に関する。
して発生する符号間干渉を除去するために用いられる判
定帰還型等化方式に関する。
波形伝送の際に生ずる符号間干渉を除去する公知の技術
とじて判定帰還型等化器が知られている(アイイーイー
イー・トランザクションズ・オン・コミュニケイション
ズ(IEEE TRANSACTIONS ON
COMMUNICATI○NS>32巻3号、198
4年、258〜266ページ)。
とじて判定帰還型等化器が知られている(アイイーイー
イー・トランザクションズ・オン・コミュニケイション
ズ(IEEE TRANSACTIONS ON
COMMUNICATI○NS>32巻3号、198
4年、258〜266ページ)。
判定帰還型等化器は符号間干渉が影響する長さ分のタッ
プ係数を持つ適応型(アダプティブ)フィルタを用いて
受信データ系列に対応した擬似符号間干渉を生成するこ
とにより、伝送路を波形が伝送されて来る間に受ける符
号間干渉を抑圧するように動作する。このとき、適応フ
ィルタの各係数は残留符号間干渉と受信信号の判定結果
との相関をとることによって逐次修正される。
プ係数を持つ適応型(アダプティブ)フィルタを用いて
受信データ系列に対応した擬似符号間干渉を生成するこ
とにより、伝送路を波形が伝送されて来る間に受ける符
号間干渉を抑圧するように動作する。このとき、適応フ
ィルタの各係数は残留符号間干渉と受信信号の判定結果
との相関をとることによって逐次修正される。
判定帰還型等化器において係数の修正を行なう際に、符
号間干渉を含んだ受信信号から擬似符号間干渉を差し引
いた差信号中に含まれる残留符号間干渉を正しく検出で
きないと、適応動作が不可能になるという問題が生じる
。例えば、伝送路符号としてバイフェーズ符号のような
二値符号を使用した場合、二値符号の性質から受信信号
レベルが零となる区間が存在せず、符号間干渉だけを独
立して取り出すことが出来なくなり、前記の問題が発生
する。そこで、この問題を解決するための従来技術につ
いて次に述べる。
号間干渉を含んだ受信信号から擬似符号間干渉を差し引
いた差信号中に含まれる残留符号間干渉を正しく検出で
きないと、適応動作が不可能になるという問題が生じる
。例えば、伝送路符号としてバイフェーズ符号のような
二値符号を使用した場合、二値符号の性質から受信信号
レベルが零となる区間が存在せず、符号間干渉だけを独
立して取り出すことが出来なくなり、前記の問題が発生
する。そこで、この問題を解決するための従来技術につ
いて次に述べる。
第5図は判定帰還型等化器の一従来例を示すブロック図
である。ここで、第5図の回路は伝送路を介して送信側
と接続されている。こては、簡単のためベースバンド伝
送を仮定して説明する。
である。ここで、第5図の回路は伝送路を介して送信側
と接続されている。こては、簡単のためベースバンド伝
送を仮定して説明する。
第5図において、入力端子1には伝送路から符号間干渉
を含んだ受信信号が供給され、減算器2に入力される。
を含んだ受信信号が供給され、減算器2に入力される。
減算器2では入力端子1に供給された受信信号から疑似
符号間干渉を差し引いた差信号(=残留符号間干渉を含
む受信信号、ただし、〔残留符号間干渉〕=〔符号間干
渉〕−〔擬似符号間干渉〕)が得られ、判定器3.減算
器6に供給される。判定器3で判定された結果は二値デ
ータ系列となり、出力端子4とAGC7とアダプティブ
・フィルタ5に供給される。アダプティブ・フィルタ5
の出力は減算器2に供給される。減算器6とAGC7か
ら成る閉ループ回路は減算器6の入力である差信号中の
残留符号間干渉だけを正確に取り出すように動作する。
符号間干渉を差し引いた差信号(=残留符号間干渉を含
む受信信号、ただし、〔残留符号間干渉〕=〔符号間干
渉〕−〔擬似符号間干渉〕)が得られ、判定器3.減算
器6に供給される。判定器3で判定された結果は二値デ
ータ系列となり、出力端子4とAGC7とアダプティブ
・フィルタ5に供給される。アダプティブ・フィルタ5
の出力は減算器2に供給される。減算器6とAGC7か
ら成る閉ループ回路は減算器6の入力である差信号中の
残留符号間干渉だけを正確に取り出すように動作する。
これは、A G C7が判定器3から供給された信号に
ある定数を乗算して残留符号間干渉を含まない受信信号
を生成することにより実現される。AGC7により発生
された該受信信号は減算器2の出力である差信号から減
算器6で減算される。減算器6の出力はアダプティブ・
フィルタ5に供給されて係数更新に使用される。減算器
゛21判定器3.アダプティブ・フィルタ5からなる閉
ループ回路は入力端子fに供給される受信信号中の符号
間干渉を除去するように動作する。これは、アダプティ
ブ・フィルタ5が擬似符号間干渉を生成することにより
実現される。
ある定数を乗算して残留符号間干渉を含まない受信信号
を生成することにより実現される。AGC7により発生
された該受信信号は減算器2の出力である差信号から減
算器6で減算される。減算器6の出力はアダプティブ・
フィルタ5に供給されて係数更新に使用される。減算器
゛21判定器3.アダプティブ・フィルタ5からなる閉
ループ回路は入力端子fに供給される受信信号中の符号
間干渉を除去するように動作する。これは、アダプティ
ブ・フィルタ5が擬似符号間干渉を生成することにより
実現される。
そこで、アダプティブ・フィルタ5について詳細に説明
する。第6図は第5図のアダプティブ・フィルタ5の詳
細ブロック図である。第6図における入力信号106及
び107はそれぞれ第5図の判定器3の出力信号である
二値データ系列及び減算器6の出力信号に対応している
。また、第6図における出力信号108は第5図のアダ
プティブ・フィルタ5の出力信号に対応している。入力
信号106は遅延素子1001.乗算器101o。
する。第6図は第5図のアダプティブ・フィルタ5の詳
細ブロック図である。第6図における入力信号106及
び107はそれぞれ第5図の判定器3の出力信号である
二値データ系列及び減算器6の出力信号に対応している
。また、第6図における出力信号108は第5図のアダ
プティブ・フィルタ5の出力信号に対応している。入力
信号106は遅延素子1001.乗算器101o。
101+ 、・・・・・・、l0IR−1及び係数発生
器102o、102+−、・・・・・・、102R−1
に供給される。
器102o、102+−、・・・・・・、102R−1
に供給される。
T秒の遅延を与える遅延素子100□、1002゜・・
・・・・、 100 N/R−1はこの順番に接続さ
れており、各々フリップ・フロップで実現することがで
きる。
・・・・、 100 N/R−1はこの順番に接続さ
れており、各々フリップ・フロップで実現することがで
きる。
ここでN及びRは正の整数であり、RはNの約数とする
。また、入力信号106のデータ周期はT秒である。遅
延素子100+ (i=1.2.・・・・・・。
。また、入力信号106のデータ周期はT秒である。遅
延素子100+ (i=1.2.・・・・・・。
N/R−1)の出力はそれぞれ乗算器101J。
101J+1.・・・・・・、l0IJやトl及び係数
発生器102J 、102J++ +・・・・・・、
102 J+R−1に供給される。但し、j=iXRで
ある9乗算器101o 、1011、−・・、l0IK
+N−R(k=o。
発生器102J 、102J++ +・・・・・・、
102 J+R−1に供給される。但し、j=iXRで
ある9乗算器101o 、1011、−・・、l0IK
+N−R(k=o。
1、・・・・・・、R−1)ではそれぞれ係数発生器1
02o 、1021.・・・・・・、102に+N−R
の出力である各係数の入力データが掛けられた後、各乗
算結果はすべて加算器103Kに入力されて加算される
。R個の加算器103o 、1031 、・・・・・・
、103R−1の出力はスイッチ104の入力接点とな
る。スイッチ104はT秒を周期とする多接点スイッチ
であり、R個の加算8103o 、103+ 。
02o 、1021.・・・・・・、102に+N−R
の出力である各係数の入力データが掛けられた後、各乗
算結果はすべて加算器103Kに入力されて加算される
。R個の加算器103o 、1031 、・・・・・・
、103R−1の出力はスイッチ104の入力接点とな
る。スイッチ104はT秒を周期とする多接点スイッチ
であり、R個の加算8103o 、103+ 。
・・・・・・、103R−1の出力をこの順にT/R秒
毎に選択して出力して出力信号108とする。出力信号
108はT/R秒毎に発生される擬似符号間干渉である
。Rは補間定数(インタボレーション・ファクタ)と呼
ばれ、所要の信号帯域内で符号間干渉を除去するために
、通常Rは2以上の整数となる。一方、スイッチ104
と同期して動作するスイッチ105はスイッチ104と
入出力が逆転している。即ち、スイッチ105は入力信
号107をT/R秒毎にR個の接点に順番に分配する機
能を果たす。スイッチ105の各接点出力は、同期して
動作するスイッチ104に対応した接点に入力される信
号経路に存在する係数発生器に供給されている。
毎に選択して出力して出力信号108とする。出力信号
108はT/R秒毎に発生される擬似符号間干渉である
。Rは補間定数(インタボレーション・ファクタ)と呼
ばれ、所要の信号帯域内で符号間干渉を除去するために
、通常Rは2以上の整数となる。一方、スイッチ104
と同期して動作するスイッチ105はスイッチ104と
入出力が逆転している。即ち、スイッチ105は入力信
号107をT/R秒毎にR個の接点に順番に分配する機
能を果たす。スイッチ105の各接点出力は、同期して
動作するスイッチ104に対応した接点に入力される信
号経路に存在する係数発生器に供給されている。
次に、係数発生回路について詳細に説明する。
第7図は第6図の係数発生器102+(1=o。
1、・・・・・・、N−1)の詳細ブロック図を示した
ものである。第7図の入力信号200は第6図の入力信
号106又は遅延素子100+ 、1002 。
ものである。第7図の入力信号200は第6図の入力信
号106又は遅延素子100+ 、1002 。
・・・・・・、 100 N/R−1の出力信号に対
応している。
応している。
また、第7図の入力信号201は第6図におけるスイッ
チ105の接点出力に対応している。さらに、第7図の
出力信号203は第6図における係数発生器1021の
出力に対応している。第7図において、入力信号200
及び201は乗算器204に供給され、その乗算結果は
加算器205の一方の入力となる。加算器205の出力
はT秒の遅延素子206を介して帰還されており、T秒
毎に行なわれる係数の更新は乗算器204に供給されて
いる入力信号200及び201の相関値を“1サンプル
前の係数値に加えることにより実現される。出力信号2
03が係数である。
チ105の接点出力に対応している。さらに、第7図の
出力信号203は第6図における係数発生器1021の
出力に対応している。第7図において、入力信号200
及び201は乗算器204に供給され、その乗算結果は
加算器205の一方の入力となる。加算器205の出力
はT秒の遅延素子206を介して帰還されており、T秒
毎に行なわれる係数の更新は乗算器204に供給されて
いる入力信号200及び201の相関値を“1サンプル
前の係数値に加えることにより実現される。出力信号2
03が係数である。
以上、第6図、第7図を参照して説明した第5図のアダ
プティブ・フィルタ5により発生された擬似符号間干渉
は減算器2の一方の入力となる。
プティブ・フィルタ5により発生された擬似符号間干渉
は減算器2の一方の入力となる。
減算器2では入力端子1から供給される受信信号から擬
飯符号間干渉を差し引いた差信号(=残留符号間干渉を
含んだ受信信号、ただし、〔残留符号間干渉〕=〔符号
間干渉〕−〔擬似符号間干渉〕)が得られ、判定器3.
減算器6に供給される。一方、AGC7と減算器6から
なる閉ループ回路は減算器6に供給される差信号中の残
留符号間干渉だけを正確に収り出すように動作する。A
GC7に供給された判定器3の出力信号は1倍されて減
算器6に入力される。ここでγは正数とする。AGC7
から減算器6に供給された信号は減算器6に供給された
差信号から減算され、制御信号としてA G C7に帰
還される。AGC7では減算器6から帰還された信号を
用いて減算器6の出力が残留符号間干渉に等しくなるよ
うにγを修正する。すなわち、AGC7は差信号中に含
まれる残留符号間干渉以外の信号を擬似的に作り出す。
飯符号間干渉を差し引いた差信号(=残留符号間干渉を
含んだ受信信号、ただし、〔残留符号間干渉〕=〔符号
間干渉〕−〔擬似符号間干渉〕)が得られ、判定器3.
減算器6に供給される。一方、AGC7と減算器6から
なる閉ループ回路は減算器6に供給される差信号中の残
留符号間干渉だけを正確に収り出すように動作する。A
GC7に供給された判定器3の出力信号は1倍されて減
算器6に入力される。ここでγは正数とする。AGC7
から減算器6に供給された信号は減算器6に供給された
差信号から減算され、制御信号としてA G C7に帰
還される。AGC7では減算器6から帰還された信号を
用いて減算器6の出力が残留符号間干渉に等しくなるよ
うにγを修正する。すなわち、AGC7は差信号中に含
まれる残留符号間干渉以外の信号を擬似的に作り出す。
減算器6の出力は誤差としてアダプティブ・フィルタ5
に供給されて係数更新に用いられる。ここで、アダプテ
ィブ・フィルタ5が適応動作を行なうためにはアダプテ
ィブ・フィルタ5に正しく残留符号間干渉が供給される
必要がある。ところが、減算器2の出力信号である差信
号には残留符号間干渉以外の信号も含まれているので、
減算器2の出力信号を直接アダプティブ・フィルタ5に
供給したと仮定すると残留符号間干渉が正確に得られな
くなってしまう。従って、アダプティブ・フィルタ5の
適応能力が失われることになる。そこで、従来は第5図
に示したように、減算器6.AGC7を付加して減算器
2の出力信号である差信号から擬似的な残留符号間干渉
以外の信号を差し引くことにより、アダプティブ・フィ
ルタ5の適応動作を保証するという方法が用いられて来
た。この方法は、A G C7により受信信号の判定結
果である二値データ系列を用いて符号間干渉を含まない
受信信号を生成し、減算器6において前記差信号から差
し引く。AGC7と減算器6により残留符号間干渉成分
が得られ、アダプティブ・フィルタ5の適応動作が保証
されることになる。ところが、従来の制御方法では、A
GC7が必要になるとともに十分な符号間干渉抑圧度を
得るためには、減算器6にAGC7から供給される符号
間干渉を含まない受信信号を望ましいレベルに保つとい
う複雑な制御を必要としハードウェア規模が大きくなる
という欠点があった。
に供給されて係数更新に用いられる。ここで、アダプテ
ィブ・フィルタ5が適応動作を行なうためにはアダプテ
ィブ・フィルタ5に正しく残留符号間干渉が供給される
必要がある。ところが、減算器2の出力信号である差信
号には残留符号間干渉以外の信号も含まれているので、
減算器2の出力信号を直接アダプティブ・フィルタ5に
供給したと仮定すると残留符号間干渉が正確に得られな
くなってしまう。従って、アダプティブ・フィルタ5の
適応能力が失われることになる。そこで、従来は第5図
に示したように、減算器6.AGC7を付加して減算器
2の出力信号である差信号から擬似的な残留符号間干渉
以外の信号を差し引くことにより、アダプティブ・フィ
ルタ5の適応動作を保証するという方法が用いられて来
た。この方法は、A G C7により受信信号の判定結
果である二値データ系列を用いて符号間干渉を含まない
受信信号を生成し、減算器6において前記差信号から差
し引く。AGC7と減算器6により残留符号間干渉成分
が得られ、アダプティブ・フィルタ5の適応動作が保証
されることになる。ところが、従来の制御方法では、A
GC7が必要になるとともに十分な符号間干渉抑圧度を
得るためには、減算器6にAGC7から供給される符号
間干渉を含まない受信信号を望ましいレベルに保つとい
う複雑な制御を必要としハードウェア規模が大きくなる
という欠点があった。
本発明の目的は、簡単でかつハードウェア規模の小さい
判定帰還型等化方式を提供することにある。
判定帰還型等化方式を提供することにある。
本発明は、波形伝送時に発生する符号間干渉をアダプテ
ィブ・フィルタにより発生される擬似符号間干渉を用い
て除去する判定帰還型等化方式においにおいて、符号間
干渉を含んだ受信信号から該擬似符号間干渉を差し引い
て差信号を得た後、該差信号の判定結果を用いて該差信
号のシンボル波形に対応したメモリに既に保存されてい
るデータを取り出しな後、前記差信号に加算して残留符
号間干渉を求め、さらに前記差信号をそのシンボル波形
に対応したメモリに保存し、前記残留符号間干渉を用い
て前記アダプティブ・フィルタの係数を更新することを
特徴とする。
ィブ・フィルタにより発生される擬似符号間干渉を用い
て除去する判定帰還型等化方式においにおいて、符号間
干渉を含んだ受信信号から該擬似符号間干渉を差し引い
て差信号を得た後、該差信号の判定結果を用いて該差信
号のシンボル波形に対応したメモリに既に保存されてい
るデータを取り出しな後、前記差信号に加算して残留符
号間干渉を求め、さらに前記差信号をそのシンボル波形
に対応したメモリに保存し、前記残留符号間干渉を用い
て前記アダプティブ・フィルタの係数を更新することを
特徴とする。
本発明は、判定器出力を定数倍して残留符号間干渉を含
まない受信信号を生成し、差信号がら差し引くという従
来の方法とは異なり、受信信号のアイ・パターンの特性
に注目し残留符号間干渉が正確に取り出されるように構
成した。即ち二値符号系を含む伝送路符号の受信信号の
アイ・パターンの特性によれば、現在のサンプル値とJ
T秒(Jは正整数)前のサンプル値が逆極性で絶対値が
ほぼ同一の値となる確率の最小値は零でないある正の値
をとる。従って、差信号(=残留符号間干渉を含んだ受
信信号)を、各サンプル値の属するシンボル波形に対応
したメモリに保存する一方、逆極性で絶対値の等しいサ
ンプル値が受信されたときに取り出して現在のサンプル
値に加算することにより、符号間干渉のないときには相
は零に、 −それ以外は残留符号間干渉そのものになる
。それゆえ、残留符号間干渉が正確に検出できるから、
その和を誤差信号として用いれば、アダプティブ・フィ
ルタの適応動作が保証される。
まない受信信号を生成し、差信号がら差し引くという従
来の方法とは異なり、受信信号のアイ・パターンの特性
に注目し残留符号間干渉が正確に取り出されるように構
成した。即ち二値符号系を含む伝送路符号の受信信号の
アイ・パターンの特性によれば、現在のサンプル値とJ
T秒(Jは正整数)前のサンプル値が逆極性で絶対値が
ほぼ同一の値となる確率の最小値は零でないある正の値
をとる。従って、差信号(=残留符号間干渉を含んだ受
信信号)を、各サンプル値の属するシンボル波形に対応
したメモリに保存する一方、逆極性で絶対値の等しいサ
ンプル値が受信されたときに取り出して現在のサンプル
値に加算することにより、符号間干渉のないときには相
は零に、 −それ以外は残留符号間干渉そのものになる
。それゆえ、残留符号間干渉が正確に検出できるから、
その和を誤差信号として用いれば、アダプティブ・フィ
ルタの適応動作が保証される。
次に図面を参照して本発明について詳細に説明する。第
1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。同図
において、第5図と同一の参照番号を付与された機能ブ
ロックは第5図と同一の機能を持つとする。第1図と第
5図の相違点は、JT秒の遅延を与える遅延素子(M、
T)8.スイッチ9.メモリ群101.102 、・・
・・・・、io−。
1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。同図
において、第5図と同一の参照番号を付与された機能ブ
ロックは第5図と同一の機能を持つとする。第1図と第
5図の相違点は、JT秒の遅延を与える遅延素子(M、
T)8.スイッチ9.メモリ群101.102 、・・
・・・・、io−。
セレクタ11.加算器12からなる部分であり、その他
の構成は第5図と全く同一である。この回路について説
明する前に、全体の構成について簡単に述べる。入力端
子1に入力された受信信号は減算器2に供給される。減
算器2においてアダプティブ・フィルタ5で発生された
擬似符号間干渉を差し引かれて得られた差信号(=残留
符号間干渉3倉んだ受信信号)は判定器3及び遅延素子
8に供給される。判定器3の出力は出力端子4とスイッ
チつとセレクタ11とアダプティブ・フィルタ5に供給
される。アダプティブ・フィルタ5゜加算器2.遅延素
子8.スイッチ9.メモリ群10+ 、 102 、−
−、10ff+、セレクタ11.加算器12からなる閉
ループ回路はアダプティブ・フィルタ5の適応動作を実
現するものであり、スイッチつとセレクタ11は、メモ
リ群10+、10□、・・・・・・、10mに供給する
信号と取り出す信号を選択して加算器12に供給する信
号を制御する。アダプティブ・フィルタ5の構成につい
ては第5図で説明したものと同様に第6図及び第7図の
回路構成と同一でよい。
の構成は第5図と全く同一である。この回路について説
明する前に、全体の構成について簡単に述べる。入力端
子1に入力された受信信号は減算器2に供給される。減
算器2においてアダプティブ・フィルタ5で発生された
擬似符号間干渉を差し引かれて得られた差信号(=残留
符号間干渉3倉んだ受信信号)は判定器3及び遅延素子
8に供給される。判定器3の出力は出力端子4とスイッ
チつとセレクタ11とアダプティブ・フィルタ5に供給
される。アダプティブ・フィルタ5゜加算器2.遅延素
子8.スイッチ9.メモリ群10+ 、 102 、−
−、10ff+、セレクタ11.加算器12からなる閉
ループ回路はアダプティブ・フィルタ5の適応動作を実
現するものであり、スイッチつとセレクタ11は、メモ
リ群10+、10□、・・・・・・、10mに供給する
信号と取り出す信号を選択して加算器12に供給する信
号を制御する。アダプティブ・フィルタ5の構成につい
ては第5図で説明したものと同様に第6図及び第7図の
回路構成と同一でよい。
次に、セレクタ11の出力と、減算器2の出力である差
信号中の残留符号間干渉との関係について詳細に説明す
るが、その前に伝送路符号について述べる。
信号中の残留符号間干渉との関係について詳細に説明す
るが、その前に伝送路符号について述べる。
第2図は伝送路符号を説明するための二値符号の代表例
を示す図であり、同7 (a )はバイフェーズ符号を
、(b)はMSK (ミニマム・シフト・キーイング)
符号のパルス波形をそれぞれ示す。
を示す図であり、同7 (a )はバイフェーズ符号を
、(b)はMSK (ミニマム・シフト・キーイング)
符号のパルス波形をそれぞれ示す。
第2図(a)に示したようにバイフェーズ符号では“0
°°及び“1゛′のデータに対して極性の反転したパル
ス波形を割り当てる。両者のパルスは共に1ビット幅T
秒の中心で極性が反転しており、1ビツト内で正負がバ
ランスしているという特徴をもっている。これに対し、
第2図(b)に示したように、MSK符号では4種類の
パルス波形を用意する。即ち、“′0パ及び′1″のデ
ータに対し、それぞれ極性の反転した“0″°モードと
“1“モードの2種類のパルス波形を用意する。tr
O++モードと“1″モードはそれぞれ波形の極性が正
と負であることを表す。これら2種類のモード遷移は、
第2図(b)の矢印で示されており、現時点のモードは
1シンボル前のモードにより決定される。このMSK符
号は送出シンボル波形の境界にて必ず極性が反転すると
いう性質を持っている。
°°及び“1゛′のデータに対して極性の反転したパル
ス波形を割り当てる。両者のパルスは共に1ビット幅T
秒の中心で極性が反転しており、1ビツト内で正負がバ
ランスしているという特徴をもっている。これに対し、
第2図(b)に示したように、MSK符号では4種類の
パルス波形を用意する。即ち、“′0パ及び′1″のデ
ータに対し、それぞれ極性の反転した“0″°モードと
“1“モードの2種類のパルス波形を用意する。tr
O++モードと“1″モードはそれぞれ波形の極性が正
と負であることを表す。これら2種類のモード遷移は、
第2図(b)の矢印で示されており、現時点のモードは
1シンボル前のモードにより決定される。このMSK符
号は送出シンボル波形の境界にて必ず極性が反転すると
いう性質を持っている。
なお、M S K符号では、II I IIに対しては
1シンボル内で正負のバランスが収れているが、“0”
′に対しては正負がバランスしていない。しかし、第2
図(b)のモード遷移を示す矢印の方向から明らかなよ
うに、連続するデータ系列内で0°′が偶数個存在すれ
ば正負のバランスは取れており、直流成分はほとんど無
視できる。第2図に示した伝送路符号が伝送路を通って
伝送され、符号間干渉を受けて第1図の入力端子1に入
力される。
1シンボル内で正負のバランスが収れているが、“0”
′に対しては正負がバランスしていない。しかし、第2
図(b)のモード遷移を示す矢印の方向から明らかなよ
うに、連続するデータ系列内で0°′が偶数個存在すれ
ば正負のバランスは取れており、直流成分はほとんど無
視できる。第2図に示した伝送路符号が伝送路を通って
伝送され、符号間干渉を受けて第1図の入力端子1に入
力される。
第3図及び第4図はそれぞれ第2図の伝送路符号に対応
した受信信号アイ・パターン例及び受信信号波形パター
ン例を示す。第3図(a)及び(b)は第2図に対応し
てそれぞれパイフェーズ符号及びMSK符号のアイ・パ
ターンである。同図に示すように、受信信号アイ・パタ
ーンは高域成分が除去され丸みを帯びたものとなる。本
来、受信信号アイ・パターンには符号間干渉成分が含ま
れているが、最初説明を簡単にするために図示したアイ
・パターンは理想的で、符号間干渉を含まないものとす
る。
した受信信号アイ・パターン例及び受信信号波形パター
ン例を示す。第3図(a)及び(b)は第2図に対応し
てそれぞれパイフェーズ符号及びMSK符号のアイ・パ
ターンである。同図に示すように、受信信号アイ・パタ
ーンは高域成分が除去され丸みを帯びたものとなる。本
来、受信信号アイ・パターンには符号間干渉成分が含ま
れているが、最初説明を簡単にするために図示したアイ
・パターンは理想的で、符号間干渉を含まないものとす
る。
いま、第3図(b)に示すMSK符号の受信信号アイ・
パターンに注目する。受信信号アイ・パターンの特性に
よれば、現在のサンプル値のJT秒(Jは正整数)前の
サンプル値が同極性で絶対値がほぼ同一の値である確率
は零でないある正の値をとる。従って、T秒毎のサンプ
ル値をメモリに保存しておき、逆極性の波形が受信され
たときのサンプル値に加算することによって受信信号を
相殺することができる。第4図(b)はJ=2の場合に
ついて受信信号相殺の様子を表したもので、3つの波形
は右からIi偶に現在、T秒前、2T秒前のシンボル波
形である。第4図(b)に示した例では、現在の波形と
2T秒前のシンボル波形が逆極性になる。従って、サン
プル値についても、現在のサンプル値と2T秒前のサン
プル値が逆極性で絶対値が同一と値となることは容易に
わかる。
パターンに注目する。受信信号アイ・パターンの特性に
よれば、現在のサンプル値のJT秒(Jは正整数)前の
サンプル値が同極性で絶対値がほぼ同一の値である確率
は零でないある正の値をとる。従って、T秒毎のサンプ
ル値をメモリに保存しておき、逆極性の波形が受信され
たときのサンプル値に加算することによって受信信号を
相殺することができる。第4図(b)はJ=2の場合に
ついて受信信号相殺の様子を表したもので、3つの波形
は右からIi偶に現在、T秒前、2T秒前のシンボル波
形である。第4図(b)に示した例では、現在の波形と
2T秒前のシンボル波形が逆極性になる。従って、サン
プル値についても、現在のサンプル値と2T秒前のサン
プル値が逆極性で絶対値が同一と値となることは容易に
わかる。
ゆえに、2T秒前のサンプル値を該サンプル値の属する
シンボル波形に対応したメモリから取り出して現在のサ
ンプル値に加算することによって受信信号成分は相殺さ
れ、出力は零となる。これがJ=2以外の場合にも正し
いことは明らかである。
シンボル波形に対応したメモリから取り出して現在のサ
ンプル値に加算することによって受信信号成分は相殺さ
れ、出力は零となる。これがJ=2以外の場合にも正し
いことは明らかである。
ここで、理想的でない場合について考えると、受信信号
には残留符号間干渉成分が含まれる。残留符号間干渉成
分について考えると、現在の残留符号間干渉の値とJT
秒前の残留符号間干渉の値とは無相関であるから、JT
秒前の残留符号間干渉の値はランダム雑音とみなすこと
ができる。JT秒前の残留符号間干渉の値の振幅分布は
正負対称であり、振幅dが!d1くδ(ただし0くδ)
となる確率は零でなく、ある正の値をとる。従って、加
算器12の出力信号に正確な残留符号間干渉が含まれる
確率は零でないある正の値をとることがわかる。また、
一般に残留符号間干渉の大きさは受信信号に対して十分
小である。従って、第4図(b)に示した波形を理想的
でない場合も含めて受信信号波形とみなして差し支えな
い。
には残留符号間干渉成分が含まれる。残留符号間干渉成
分について考えると、現在の残留符号間干渉の値とJT
秒前の残留符号間干渉の値とは無相関であるから、JT
秒前の残留符号間干渉の値はランダム雑音とみなすこと
ができる。JT秒前の残留符号間干渉の値の振幅分布は
正負対称であり、振幅dが!d1くδ(ただし0くδ)
となる確率は零でなく、ある正の値をとる。従って、加
算器12の出力信号に正確な残留符号間干渉が含まれる
確率は零でないある正の値をとることがわかる。また、
一般に残留符号間干渉の大きさは受信信号に対して十分
小である。従って、第4図(b)に示した波形を理想的
でない場合も含めて受信信号波形とみなして差し支えな
い。
次に、第1図におけるメモリ群101,102 。
・・・・・・、10.の入出力信号を制御するスイッチ
つとセレクタ11の動作について説明する。スイッチ9
は受信サンプル値の属するシンボル波形に対応して該サ
ンプル値を保存するメモリをメモリ群101、 102
、−−、 10vaから選択する。MS K符号のア
イ・パターンは第3図に示すように4種類の波形が重ね
合わされたものになるからm=4であり、例えばメモリ
10z 、10□、、103.104がそれぞれ00°
′、“01”、’“10”、’“11°°で現されるシ
ンボル波形に対応すると考えることができる。ここで、
“01′”とはデータ信号“0゛′とモード信号°゛1
′で定義されるシンボル波形を表す。スイッチ9は判定
器3から供給されるデータ信号とモード信号を用いて、
これらの組合せが°“00°′、“01 ” 、 “
”10”。
つとセレクタ11の動作について説明する。スイッチ9
は受信サンプル値の属するシンボル波形に対応して該サ
ンプル値を保存するメモリをメモリ群101、 102
、−−、 10vaから選択する。MS K符号のア
イ・パターンは第3図に示すように4種類の波形が重ね
合わされたものになるからm=4であり、例えばメモリ
10z 、10□、、103.104がそれぞれ00°
′、“01”、’“10”、’“11°°で現されるシ
ンボル波形に対応すると考えることができる。ここで、
“01′”とはデータ信号“0゛′とモード信号°゛1
′で定義されるシンボル波形を表す。スイッチ9は判定
器3から供給されるデータ信号とモード信号を用いて、
これらの組合せが°“00°′、“01 ” 、 “
”10”。
“’ 11 ”のときに遅延素子8から供給された信号
をそれぞれメモリ10r 、102.103.104に
保存するように回路の切換えを行なう。なお、第1図に
おいて、判定器3とスイッチ9.セレクタ11及びアダ
プティブ・フィルタ5を結ぶ経路は1本の線で表示しで
あるが、M S K符号を採用した場合にはデータ信号
とモード信号に対応する2本の経路を表す。判定器3は
このシンボル波形が最後まで受信されるまで受信シンボ
ル波形の判定を行なうことができず、データ信号とモー
ド信号が決定されないので、スイッチ9に供給される信
号は遅延素子8によりT秒遅延させる。すなわち、MS
K符号ではM=1である。同時に、加算器12に供給さ
れる差信号も遅延素子8でT秒遅延される。
をそれぞれメモリ10r 、102.103.104に
保存するように回路の切換えを行なう。なお、第1図に
おいて、判定器3とスイッチ9.セレクタ11及びアダ
プティブ・フィルタ5を結ぶ経路は1本の線で表示しで
あるが、M S K符号を採用した場合にはデータ信号
とモード信号に対応する2本の経路を表す。判定器3は
このシンボル波形が最後まで受信されるまで受信シンボ
ル波形の判定を行なうことができず、データ信号とモー
ド信号が決定されないので、スイッチ9に供給される信
号は遅延素子8によりT秒遅延させる。すなわち、MS
K符号ではM=1である。同時に、加算器12に供給さ
れる差信号も遅延素子8でT秒遅延される。
第1図に示す実施例において、第6図を用いて説明した
補間定数をR=4と仮定すると、1つのシンボル波形当
り4種類の位相におけるサンプル値が存在する。このた
め、メモリ10.、to2゜10q、104はそれぞれ
4つのサブメモリがら構成され、各サブメモリは一つの
サンプル位相における一つのシンボル波形に対応する。
補間定数をR=4と仮定すると、1つのシンボル波形当
り4種類の位相におけるサンプル値が存在する。このた
め、メモリ10.、to2゜10q、104はそれぞれ
4つのサブメモリがら構成され、各サブメモリは一つの
サンプル位相における一つのシンボル波形に対応する。
逆に、一つのサンプル位相における一つのシンボル波形
に対応するメモリは唯一なので、同一サンプル位相にお
ける同一シンボル波形に対応するサンプル値は常に更新
され、最新の値がメモリに保存されている。これは、R
≠4の場合も同様である。
に対応するメモリは唯一なので、同一サンプル位相にお
ける同一シンボル波形に対応するサンプル値は常に更新
され、最新の値がメモリに保存されている。これは、R
≠4の場合も同様である。
セレクタ11は受信サプル値の属するシンボル波形に対
応してデータを取り出すメモリをメモリ群10□、10
2.・・・・・・、10ffiがら選択する。
応してデータを取り出すメモリをメモリ群10□、10
2.・・・・・・、10ffiがら選択する。
MSK符号の場合には、判定器3がら供給されるデータ
信号とモード信号を用いて、これらが“OQ IT 、
l“01′、“10°Zlllll+のときにそれ
ぞれメモリ10+ 、102.103.104に保存さ
れているデータを選択して加算器12に供給するように
回路の切換えを行なう。このように、セレクタ11は判
定器3で判定されたシンボル波 形と逆極性のシンボル
波形に対応したメモリがらのデータを選択するので、加
算器12で受信信号が相殺され、正確に残留符号間干渉
を取り出すことができる。
信号とモード信号を用いて、これらが“OQ IT 、
l“01′、“10°Zlllll+のときにそれ
ぞれメモリ10+ 、102.103.104に保存さ
れているデータを選択して加算器12に供給するように
回路の切換えを行なう。このように、セレクタ11は判
定器3で判定されたシンボル波 形と逆極性のシンボル
波形に対応したメモリがらのデータを選択するので、加
算器12で受信信号が相殺され、正確に残留符号間干渉
を取り出すことができる。
第1図■アダプティブ・フィルタ5により発生された擬
似符号間干渉は減算器2に供給される。
似符号間干渉は減算器2に供給される。
減算器2では入力端子1の入力信号である受信信号から
擬似符号間干渉を差し引いた差信号(=残留符号間干渉
を含んだ受信信号、残留符号間干渉=符号間干渉−擬似
符号間干渉)が得られ、判定器3.遅延素子8に供給さ
れる。加算器12では、遅延素子8の出力信号とメモリ
群101,102 。
擬似符号間干渉を差し引いた差信号(=残留符号間干渉
を含んだ受信信号、残留符号間干渉=符号間干渉−擬似
符号間干渉)が得られ、判定器3.遅延素子8に供給さ
れる。加算器12では、遅延素子8の出力信号とメモリ
群101,102 。
・・・・・・、10.nからセレクタ11によって選択
された信号が加算されて受信信号が相殺され、残留符号
間干渉だけがアダプティブ・フィルタ5に供給される。
された信号が加算されて受信信号が相殺され、残留符号
間干渉だけがアダプティブ・フィルタ5に供給される。
判定器3で判定された結果はアダプティブ・フィル・り
5に供給されると同時に出力端子7に現れる。アダプテ
ィブ・フィルタ5は加算器12の出力信号を用いて係数
更新を行なう。
5に供給されると同時に出力端子7に現れる。アダプテ
ィブ・フィルタ5は加算器12の出力信号を用いて係数
更新を行なう。
なお、これまで説明したようにMSK符号を採用した場
合、°“0”°と1′°に対するパルス波形が異なるこ
とと、各々0モードと1モードを有するという2つの理
由により、アダプティブ・フィルタ5の構成は第6図の
場合と若干異なる。即ち、“0″及び“1″のパルス波
形が異なることに対応させてタップ係数を2種類用意し
個別に更新させる必要があること、また、判定器3より
受けたモード信号により係数を区別することが必要とな
る。
合、°“0”°と1′°に対するパルス波形が異なるこ
とと、各々0モードと1モードを有するという2つの理
由により、アダプティブ・フィルタ5の構成は第6図の
場合と若干異なる。即ち、“0″及び“1″のパルス波
形が異なることに対応させてタップ係数を2種類用意し
個別に更新させる必要があること、また、判定器3より
受けたモード信号により係数を区別することが必要とな
る。
これまで、M S K符号を例にして本発明の詳細な説
明してきたが、伝送路符号として、例えば、第2図(a
)に示したバイフェーズ符号を用いることができる。バ
イフェーズ符号とMSK符号で異なることは、受信信号
アイ・パターンである。
明してきたが、伝送路符号として、例えば、第2図(a
)に示したバイフェーズ符号を用いることができる。バ
イフェーズ符号とMSK符号で異なることは、受信信号
アイ・パターンである。
第4図(a)にバイフェーズ符号の連続シンボル波形例
を示す。連続する5つの波形は右から順に現在よりT秒
後、現在、T秒前、2T秒前、3T秒前のシンボル波形
である。バイフェーズ符号の場合は、前後各1つのシン
ボル波形によって着目したシンボル波形が異なるので、
現在のシンボル波形の前後2シンボルの合計3シンボル
の連続パターンによりメモリ群101,102 、・・
・・・・、101を選択する。第4図(a)は” 01
100 ”及び“’11001”の連続パターンを表し
ており、現在のサンプル値と2T秒前のサンプル値が逆
極性で絶対値が同一の値となることは容易にわかる。
を示す。連続する5つの波形は右から順に現在よりT秒
後、現在、T秒前、2T秒前、3T秒前のシンボル波形
である。バイフェーズ符号の場合は、前後各1つのシン
ボル波形によって着目したシンボル波形が異なるので、
現在のシンボル波形の前後2シンボルの合計3シンボル
の連続パターンによりメモリ群101,102 、・・
・・・・、101を選択する。第4図(a)は” 01
100 ”及び“’11001”の連続パターンを表し
ており、現在のサンプル値と2T秒前のサンプル値が逆
極性で絶対値が同一の値となることは容易にわかる。
従って、T/R秒毎のサンプル値をこのサンプル値の属
するシンボル波形とサンプル位相に対応したメモリに保
存する一方、現在のサンプル値の氏するシンボル波形と
逆極性で絶対値の等しいシンボル波形に対応したメモリ
の値を現在のサンプル値に加算することによってパイ・
フェーズ符号の場合も受信信号成分は相殺され、出力は
零となる。
するシンボル波形とサンプル位相に対応したメモリに保
存する一方、現在のサンプル値の氏するシンボル波形と
逆極性で絶対値の等しいシンボル波形に対応したメモリ
の値を現在のサンプル値に加算することによってパイ・
フェーズ符号の場合も受信信号成分は相殺され、出力は
零となる。
ただし、パイフェーズ符号の場合には、スイッチつとセ
レクタ11の入力信号はデータ信号だけである。現在よ
りT秒後のシンボル波形が事前にわかることはありえな
いので、現在よりT秒後のシンボル波形か判定されるま
で待って係数更新を行なう9従って、パイ・フェーズ符
号の場合、M−2となり遅延素子8は2T秒の遅延を与
えなけれはならない。
レクタ11の入力信号はデータ信号だけである。現在よ
りT秒後のシンボル波形が事前にわかることはありえな
いので、現在よりT秒後のシンボル波形か判定されるま
で待って係数更新を行なう9従って、パイ・フェーズ符
号の場合、M−2となり遅延素子8は2T秒の遅延を与
えなけれはならない。
これらの符号以外の伝送路符号についても同様に考える
と、第4図に相当する受信信号アイ・パターンに基づい
てメモリ群101,102 、・・・・・・。
と、第4図に相当する受信信号アイ・パターンに基づい
てメモリ群101,102 、・・・・・・。
10□を割り当て、受信信号を相殺した後アダプティブ
・フィルタ5の係数更新に用いれば、残留符号間干渉を
正確に取り出すことができることは明らかである。
・フィルタ5の係数更新に用いれば、残留符号間干渉を
正確に取り出すことができることは明らかである。
以上詳細に述べたように本発明によれば、差信号につい
て、メモリに保存された過去の値がら現在の値と逆極性
で絶対値がほぼ等しいものを2択して、現在の値との和
をとることにより、受信信号に含まれる残留符号間干渉
成分は正確に抽出される。従って、前記の和を用いて係
数更新を行ないアダプティブ・フィルタを制御すること
により、適応動作が保証される。また本発明によれば、
遅延素子、スイッチ、メモリ群、セレクタ及び加算器を
組み合わせることにより、上記の適応動作を保証できる
から、複雑な制御を必要とせず簡単でかつハードウェア
規模の小さい判定帰還型等化方式を提供できる効果が得
られる。
て、メモリに保存された過去の値がら現在の値と逆極性
で絶対値がほぼ等しいものを2択して、現在の値との和
をとることにより、受信信号に含まれる残留符号間干渉
成分は正確に抽出される。従って、前記の和を用いて係
数更新を行ないアダプティブ・フィルタを制御すること
により、適応動作が保証される。また本発明によれば、
遅延素子、スイッチ、メモリ群、セレクタ及び加算器を
組み合わせることにより、上記の適応動作を保証できる
から、複雑な制御を必要とせず簡単でかつハードウェア
規模の小さい判定帰還型等化方式を提供できる効果が得
られる。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図(
a)、(b)は伝送路符号を説明するための二値符号の
代表例を示す図、第3図(a)。 (b)は第2図の伝送路符号に対応した受信信号アイ・
パターンを示す図、第4図<a)、(b)は伝送路符号
に対応した受信信号波形パターン例を゛示す図、第5図
は判定帰還型等化器の従来例を示すブロック図、第6図
は第5図のアダプティブ・フィルタ5の詳細ブロック図
、第7図は第6図の係数発生回路の詳細ブロックである
。 1・・・入力端子、2・・・減算器、3・・・判定器、
4・・・出力端子、5・・・アダプティブ・フィルタ、
8・・・遅延素子(M、T)、9・・・スイッチ、10
・・・メモリ、11・・・セレクタ、12・・・加算器
。 代理人 弁理士 内 原 音 第21M 0″ %%//# $ 3 回 (a): + l w7−−@ l l
((L) (b) $ 7 圀
a)、(b)は伝送路符号を説明するための二値符号の
代表例を示す図、第3図(a)。 (b)は第2図の伝送路符号に対応した受信信号アイ・
パターンを示す図、第4図<a)、(b)は伝送路符号
に対応した受信信号波形パターン例を゛示す図、第5図
は判定帰還型等化器の従来例を示すブロック図、第6図
は第5図のアダプティブ・フィルタ5の詳細ブロック図
、第7図は第6図の係数発生回路の詳細ブロックである
。 1・・・入力端子、2・・・減算器、3・・・判定器、
4・・・出力端子、5・・・アダプティブ・フィルタ、
8・・・遅延素子(M、T)、9・・・スイッチ、10
・・・メモリ、11・・・セレクタ、12・・・加算器
。 代理人 弁理士 内 原 音 第21M 0″ %%//# $ 3 回 (a): + l w7−−@ l l
((L) (b) $ 7 圀
Claims (1)
- 波形伝送時に発生する符号間干渉をアダプティブ・フ
ィルタにより発生される擬似符号間干渉を用いて除去す
る判定帰還型等化方式において、符号間干渉を含んだ受
信信号から該擬似符号間干渉を差し引いて差信号を得た
後、該差信号の判定結果を用いて該差信号のシンボル波
形に対応したメモリに既に保存されているデータを取り
出した後、前記差信号に加算して残留符号間干渉を求め
、さらに前記差信号をそのシンボル波形に対応したメモ
リに保存し、前記残留符号間干渉を用いて前記アダプテ
ィブ・フィルタの係数を更新することを特徴とする判定
帰還型等化方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1194588A JPH01188036A (ja) | 1988-01-21 | 1988-01-21 | 判定帰還型等化方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1194588A JPH01188036A (ja) | 1988-01-21 | 1988-01-21 | 判定帰還型等化方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01188036A true JPH01188036A (ja) | 1989-07-27 |
Family
ID=11791784
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1194588A Pending JPH01188036A (ja) | 1988-01-21 | 1988-01-21 | 判定帰還型等化方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01188036A (ja) |
-
1988
- 1988-01-21 JP JP1194588A patent/JPH01188036A/ja active Pending
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