JPH0119007B2 - - Google Patents
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- JPH0119007B2 JPH0119007B2 JP58008516A JP851683A JPH0119007B2 JP H0119007 B2 JPH0119007 B2 JP H0119007B2 JP 58008516 A JP58008516 A JP 58008516A JP 851683 A JP851683 A JP 851683A JP H0119007 B2 JPH0119007 B2 JP H0119007B2
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04B—GENERAL BUILDING CONSTRUCTIONS; WALLS, e.g. PARTITIONS; ROOFS; FLOORS; CEILINGS; INSULATION OR OTHER PROTECTION OF BUILDINGS
- E04B1/00—Constructions in general; Structures which are not restricted either to walls, e.g. partitions, or floors or ceilings or roofs
- E04B1/0007—Base structures; Cellars
- E04B1/0015—Cellars constructed from prefabricated units
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Architecture (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Underground Structures, Protecting, Testing And Restoring Foundations (AREA)
- Residential Or Office Buildings (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、地下室構成用単位体の製造方法に
関するものである。
関するものである。
地下室は、従来、コンクリートの現場打ち、又
は鉄板の現場溶接によつて作られて来た。しか
し、これらの方法によつて作つたのでは、地下室
が一品生産となり、特殊な技術が必要とされ、従
つて安価に簡単に地下室を設けることができな
い。その上に、コンクリート製の地下室は、築造
後にも亀裂を生じやすく、これを補修するのが困
難であつた。また、鉄製の地下室は、地下水によ
つて腐蝕されやすく、従つて耐久性の点で難点が
あつた。
は鉄板の現場溶接によつて作られて来た。しか
し、これらの方法によつて作つたのでは、地下室
が一品生産となり、特殊な技術が必要とされ、従
つて安価に簡単に地下室を設けることができな
い。その上に、コンクリート製の地下室は、築造
後にも亀裂を生じやすく、これを補修するのが困
難であつた。また、鉄製の地下室は、地下水によ
つて腐蝕されやすく、従つて耐久性の点で難点が
あつた。
この発明者は、耐久性のある地下室を容易に付
設できるようにしようと企てた。その場合、材料
として樹脂に砂礫を混合したものを用いることを
思い着いた。樹脂に砂や砂利を混合したものは、
レジンコンクリートとして既にパイプや板の製造
に用いられて来た。しかし、レジンコンクリート
で地下室を作ることは、これまでなされなかつ
た。だから、この発明者は、地下室を樹脂と砂礫
との混合物で作るにあたり、どのような形にすべ
きかを思案した。
設できるようにしようと企てた。その場合、材料
として樹脂に砂礫を混合したものを用いることを
思い着いた。樹脂に砂や砂利を混合したものは、
レジンコンクリートとして既にパイプや板の製造
に用いられて来た。しかし、レジンコンクリート
で地下室を作ることは、これまでなされなかつ
た。だから、この発明者は、地下室を樹脂と砂礫
との混合物で作るにあたり、どのような形にすべ
きかを思案した。
この発明者は、地下室を箱形に作り、これを埋
めればすぐに地下室になるものを作ろうと考え
た。すなわち、地下室を底と側壁とを持つた箱状
のものとして提供しようと考えた。一般に、硬化
性樹脂で箱状のものを作るには、内型と外型とを
別々に不変の形状に作つておき、外型内に内型を
嵌め合わせ、その間に硬化性樹脂を流し込み、樹
脂の硬化後に両型を分離して取出すことが行なわ
れている。ところが、地下室のような大きなもの
では、内型と外型とを不変の形に作ることが困難
である上に、これを嵌め合わせたり分離させたり
することがまた困難である。そこで、箱状の地下
室は、それに適した製造方法を案出する必要があ
ることを知つた。
めればすぐに地下室になるものを作ろうと考え
た。すなわち、地下室を底と側壁とを持つた箱状
のものとして提供しようと考えた。一般に、硬化
性樹脂で箱状のものを作るには、内型と外型とを
別々に不変の形状に作つておき、外型内に内型を
嵌め合わせ、その間に硬化性樹脂を流し込み、樹
脂の硬化後に両型を分離して取出すことが行なわ
れている。ところが、地下室のような大きなもの
では、内型と外型とを不変の形に作ることが困難
である上に、これを嵌め合わせたり分離させたり
することがまた困難である。そこで、箱状の地下
室は、それに適した製造方法を案出する必要があ
ることを知つた。
この発明者は、箱形の地下室を作るのに、地下
室の底を上にして成形するのが便利であると考え
た。なぜならば、そのようにすると箱の底の部分
への樹脂の充填が容易となるからである。また、
この発明者は、型を板の組合わせ及び分解によつ
て作ることとし、内型内に駆動装置を付設し、内
型の維持及び分解を駆動装置によつて各壁面ごと
に行なうのが便利であることを見出した。この発
明は、このような知見に基づいて生まれたもので
ある。
室の底を上にして成形するのが便利であると考え
た。なぜならば、そのようにすると箱の底の部分
への樹脂の充填が容易となるからである。また、
この発明者は、型を板の組合わせ及び分解によつ
て作ることとし、内型内に駆動装置を付設し、内
型の維持及び分解を駆動装置によつて各壁面ごと
に行なうのが便利であることを見出した。この発
明は、このような知見に基づいて生まれたもので
ある。
この発明は、基板上に駆動装置を設け、駆動装
置の前後左右を板で囲い、それら板上に上板をさ
しわたして内型とし、各板を駆動装置によつて基
板上の定位置に固定しておき、上記板の外方を外
板で囲つて外型とし、外型を基板上に固定して上
方を上板よりも高いところで開放しておき、硬化
性樹脂にその2倍量以上の砂礫を混合してなる混
合物を上記内型の周りに付設して、型を振動さ
せ、樹脂を硬化させてのち、駆動装置により内型
の板を内方へ引寄せて取除くことを特徴とする、
地下室構成用単位体の製造方法に関するものであ
る。
置の前後左右を板で囲い、それら板上に上板をさ
しわたして内型とし、各板を駆動装置によつて基
板上の定位置に固定しておき、上記板の外方を外
板で囲つて外型とし、外型を基板上に固定して上
方を上板よりも高いところで開放しておき、硬化
性樹脂にその2倍量以上の砂礫を混合してなる混
合物を上記内型の周りに付設して、型を振動さ
せ、樹脂を硬化させてのち、駆動装置により内型
の板を内方へ引寄せて取除くことを特徴とする、
地下室構成用単位体の製造方法に関するものであ
る。
この発明方法を、図面に基づいて説明すると、
つぎのとおりである。第1図は、この発明方法で
用いられる装置の縦断面図であり、第2図は、同
じ装置の平面図である。第3図は、この発明方法
で用いられる他の装置の縦断面図である。第4図
は、この発明方法によつて作られた単位体を用い
た地下室の一部切欠斜視図である。
つぎのとおりである。第1図は、この発明方法で
用いられる装置の縦断面図であり、第2図は、同
じ装置の平面図である。第3図は、この発明方法
で用いられる他の装置の縦断面図である。第4図
は、この発明方法によつて作られた単位体を用い
た地下室の一部切欠斜視図である。
第1図において、駆動装置2は、基板1上にボ
ルト8によつて固定されており、前後、左右及び
上方に向つて移動具4を突出させている。そのう
ち、前後及び左右に突出する移動具4は、その先
に内型を構成する板3を固着しており、板3を矢
印x及びyの方向にそれぞれ前進及び後退させ
る。板3が後退すると鎖線で示したような位置へ
来ることになる。上方に突出する移動具4は、先
端に上板5を固着しており、上板5を上下に移動
させる。上板5は、駆動装置がわの面の中央が窪
んでおり、板3が鎖線の位置まで後退したとき、
上板5は下降できるようになつている。同様に板
3も駆動装置がわの面の中央が窪んでいる。板3
が前進し、板3上に上板5がさしわたされ、上板
5が板3間の開口を閉じた状態となつて、内型が
構成される。内型が構成された状態では、板3及
び上板5は、移動具4によつてその状態に保持さ
れる。
ルト8によつて固定されており、前後、左右及び
上方に向つて移動具4を突出させている。そのう
ち、前後及び左右に突出する移動具4は、その先
に内型を構成する板3を固着しており、板3を矢
印x及びyの方向にそれぞれ前進及び後退させ
る。板3が後退すると鎖線で示したような位置へ
来ることになる。上方に突出する移動具4は、先
端に上板5を固着しており、上板5を上下に移動
させる。上板5は、駆動装置がわの面の中央が窪
んでおり、板3が鎖線の位置まで後退したとき、
上板5は下降できるようになつている。同様に板
3も駆動装置がわの面の中央が窪んでいる。板3
が前進し、板3上に上板5がさしわたされ、上板
5が板3間の開口を閉じた状態となつて、内型が
構成される。内型が構成された状態では、板3及
び上板5は、移動具4によつてその状態に保持さ
れる。
第1図において、板3の外方に外板6が付設さ
れる。外板6は、各板3に対向して設けられ、板
3から所定の距離を隔てたところに位置し、基板
1上に固定されるとともに外板6同志も互いに固
定される。基板1への固定は、ヒンジ7によつて
なされ、外板6は下端を軸として基板1の外方に
倒れるような構造であつてもよく、またコの字状
の固定具9によつて固定され、固定具9を外せ
ば、外板6を悉く取外せる構造であつてもよい。
外板6が内型を囲つた状態にされて基板1上に固
定され、外型が構成される。外型は、外方へ撓む
のを防止するために、さらに外方からこれを補強
してもよい。
れる。外板6は、各板3に対向して設けられ、板
3から所定の距離を隔てたところに位置し、基板
1上に固定されるとともに外板6同志も互いに固
定される。基板1への固定は、ヒンジ7によつて
なされ、外板6は下端を軸として基板1の外方に
倒れるような構造であつてもよく、またコの字状
の固定具9によつて固定され、固定具9を外せ
ば、外板6を悉く取外せる構造であつてもよい。
外板6が内型を囲つた状態にされて基板1上に固
定され、外型が構成される。外型は、外方へ撓む
のを防止するために、さらに外方からこれを補強
してもよい。
外型の上端は、内型の上板5よりも高いところ
に位置し、上方に向つて開放されている。また、
外型の内がわ開放端には、外型の全周にわたつて
稜材10が付設される。稜材10は、横断面が直
角二等辺三角形の長尺体であつて、直角三角形の
斜辺に当る面を内型のかど部に向け、直角を挾む
一辺に当る面を水平にして、外板6上に、上板5
の上面から所定の距離だけ上つた部分に固定され
る。これに対応して、内型の板3と上板5との当
接部分が面取りされる。面取り部分Zの横断面は
稜材10の横断面と同じく直角二等辺三角形とす
るが、Zの横断面積は稜材10の横断面積に等し
くするか、又はそれよりも大きくする。
に位置し、上方に向つて開放されている。また、
外型の内がわ開放端には、外型の全周にわたつて
稜材10が付設される。稜材10は、横断面が直
角二等辺三角形の長尺体であつて、直角三角形の
斜辺に当る面を内型のかど部に向け、直角を挾む
一辺に当る面を水平にして、外板6上に、上板5
の上面から所定の距離だけ上つた部分に固定され
る。これに対応して、内型の板3と上板5との当
接部分が面取りされる。面取り部分Zの横断面は
稜材10の横断面と同じく直角二等辺三角形とす
るが、Zの横断面積は稜材10の横断面積に等し
くするか、又はそれよりも大きくする。
外板6同志が互いに接するかど部にも同様に稜
材10が固定され、これに対応して板3同志が互
いに接するかど部が面取りされる。面取り部の横
断面は直角三角形にされ、直角三角形の面積は、
稜材10の横断面積に等しくするか又はこれより
も大きくされる。
材10が固定され、これに対応して板3同志が互
いに接するかど部が面取りされる。面取り部の横
断面は直角三角形にされ、直角三角形の面積は、
稜材10の横断面積に等しくするか又はこれより
も大きくされる。
型内には、必要に応じて補強材を付設しておく
ことができる。補強材としては、コンクリートの
補強に用いる鉄筋のようなものが適している。
ことができる。補強材としては、コンクリートの
補強に用いる鉄筋のようなものが適している。
上述のようにして構成された型内に、樹脂と砂
礫との混合物を付設する。付設は外型の上方開口
部から、流し込み又は投入によつて行なう。樹脂
としては、硬化性樹脂を用いる。硬化性樹脂とし
ては、不飽和ポリエステル樹脂、エポキシ樹脂等
を用いることができる。これらの樹脂は、粉末又
は液状を呈しており、これに硬化剤を混合して、
そのまま放置又は加熱すると、硬化する性質を持
つている。そこで、これらの樹脂に硬化剤を混合
したのち、素早く砂礫と混合し、こうして得た混
合物を上方から内型と外型との間へよく充填する
とともに、上板5上にも乗せ、稜材10の上面を
連ねる線11まで〓間なく充填する。上方が大き
く開放しているから、樹脂が流動性のものである
ときは、格別の手段を講じなくても、線11の部
分は平面となる。また、樹脂が粉末状のものであ
るときにも、線11の部分を平面にすることは容
易である。
礫との混合物を付設する。付設は外型の上方開口
部から、流し込み又は投入によつて行なう。樹脂
としては、硬化性樹脂を用いる。硬化性樹脂とし
ては、不飽和ポリエステル樹脂、エポキシ樹脂等
を用いることができる。これらの樹脂は、粉末又
は液状を呈しており、これに硬化剤を混合して、
そのまま放置又は加熱すると、硬化する性質を持
つている。そこで、これらの樹脂に硬化剤を混合
したのち、素早く砂礫と混合し、こうして得た混
合物を上方から内型と外型との間へよく充填する
とともに、上板5上にも乗せ、稜材10の上面を
連ねる線11まで〓間なく充填する。上方が大き
く開放しているから、樹脂が流動性のものである
ときは、格別の手段を講じなくても、線11の部
分は平面となる。また、樹脂が粉末状のものであ
るときにも、線11の部分を平面にすることは容
易である。
砂礫としては、粒の大きさが1mmないし2mm程
度の比較的細かい粒からなる砂と、粒の大きさが
約10mm程度の比較的粗い粒からなる礫との、何れ
をも用いることができる。実際には、これらを混
合して用いる。樹脂と砂礫との混合割合は、重量
で後者が前者の2倍以上とする。さらに好ましく
は、重量で55ないし92部の砂礫に対し、8ないし
45部の硬化性樹脂を混合したものを用いる。
度の比較的細かい粒からなる砂と、粒の大きさが
約10mm程度の比較的粗い粒からなる礫との、何れ
をも用いることができる。実際には、これらを混
合して用いる。樹脂と砂礫との混合割合は、重量
で後者が前者の2倍以上とする。さらに好ましく
は、重量で55ないし92部の砂礫に対し、8ないし
45部の硬化性樹脂を混合したものを用いる。
また、上記砂礫55ないし92部のうち、15ないし
25部に相当する部分は、これを砂よりも細かい粉
末状の充填材でおきかえることもできる。粉末状
の充填材としては、重質炭酸カルシウム、水酸化
カルシウム等、従来から使用されて来た無機質充
填材を用いることができる。
25部に相当する部分は、これを砂よりも細かい粉
末状の充填材でおきかえることもできる。粉末状
の充填材としては、重質炭酸カルシウム、水酸化
カルシウム等、従来から使用されて来た無機質充
填材を用いることができる。
砂礫と樹脂との混合物を型内によく充填するた
めに、型を乗せた台をときどき振動させる。振動
は上下方向であることが好ましいが、左右前後の
振動であつてもよい。振動は、外型をハンマー等
で叩くようなことによつて加えることもできる。
めに、型を乗せた台をときどき振動させる。振動
は上下方向であることが好ましいが、左右前後の
振動であつてもよい。振動は、外型をハンマー等
で叩くようなことによつて加えることもできる。
型内に充填したのちは、これをそのまま放置し
て樹脂を硬化させてもよいが、それよりもこれを
加熱して樹脂の硬化を促進させることが望まし
い。こうして、樹脂を硬化させてのち、外板6を
引剥がして外型を除くとともに、内型を取り除
く。内型を取り除くには、板3同志の合わせ目が
延びている方向に引込め得る板、すなわち第2図
では板3′を移動具4の作用によりまず引込める。
すると板3′は板3の窪み内に入るので、板3′が
引込め得る状態となる。そこで、板3を引込め、
最後に上板5を引込めて内型を外ずす。その後、
成形体をクレーン等で引上げることにより箱状成
形体を取出す。
て樹脂を硬化させてもよいが、それよりもこれを
加熱して樹脂の硬化を促進させることが望まし
い。こうして、樹脂を硬化させてのち、外板6を
引剥がして外型を除くとともに、内型を取り除
く。内型を取り除くには、板3同志の合わせ目が
延びている方向に引込め得る板、すなわち第2図
では板3′を移動具4の作用によりまず引込める。
すると板3′は板3の窪み内に入るので、板3′が
引込め得る状態となる。そこで、板3を引込め、
最後に上板5を引込めて内型を外ずす。その後、
成形体をクレーン等で引上げることにより箱状成
形体を取出す。
上述の箱状成形体は、これを倒さにして開口部
を上にして、地下室構成用単位体として使用す
る。この単位体を地下室にするには、その開口部
に蓋状成形体を付設する。その蓋状成形体は、平
坦な一枚の板状のものであつてもよいが、また上
述のような箱状のものであつてもよい。板状のも
のでも箱状のものでも、蓋状成形体には出入口を
設ける必要がある。出入口を設けるには、出入口
に相当する大きさの突起を型に付設して、その部
分に樹脂混合物が充填されるのを防ぐようにすれ
ばよい。
を上にして、地下室構成用単位体として使用す
る。この単位体を地下室にするには、その開口部
に蓋状成形体を付設する。その蓋状成形体は、平
坦な一枚の板状のものであつてもよいが、また上
述のような箱状のものであつてもよい。板状のも
のでも箱状のものでも、蓋状成形体には出入口を
設ける必要がある。出入口を設けるには、出入口
に相当する大きさの突起を型に付設して、その部
分に樹脂混合物が充填されるのを防ぐようにすれ
ばよい。
箱状の蓋状成形体を作る装置が第3図に示され
ている。第3図では、第1図のものに比べて、上
板5の上方に突起12が余分に付設されている。
突起12の上面は、外型の開口部に設けられた稜
材10の上面よりも上方に位置している。従つ
て、上記稜材10の上面まで樹脂混合物を投入す
ると、突起12の部分だけは樹脂混合物が充填さ
れずに出入口を形成することとなる。
ている。第3図では、第1図のものに比べて、上
板5の上方に突起12が余分に付設されている。
突起12の上面は、外型の開口部に設けられた稜
材10の上面よりも上方に位置している。従つ
て、上記稜材10の上面まで樹脂混合物を投入す
ると、突起12の部分だけは樹脂混合物が充填さ
れずに出入口を形成することとなる。
上述のようにして得られた蓋状成形体Bは、第
4図に示すように、これを前述の箱状成形体Aの
上に乗せ、両成形体の側壁同志をつき合わせに
し、つき合わせ部Pに硬化性樹脂を塗布し、つき
合わせ部を接着して両成形体を一体とする。こう
して、第4図に示したような地下室とする。この
地下室では、それを構成する各単位体のかど部
に、斜め壁Qが形成されている。この斜め壁Q
は、前述の内型の面取りと外型の稜材10とによ
つて形成されたものである。
4図に示すように、これを前述の箱状成形体Aの
上に乗せ、両成形体の側壁同志をつき合わせに
し、つき合わせ部Pに硬化性樹脂を塗布し、つき
合わせ部を接着して両成形体を一体とする。こう
して、第4図に示したような地下室とする。この
地下室では、それを構成する各単位体のかど部
に、斜め壁Qが形成されている。この斜め壁Q
は、前述の内型の面取りと外型の稜材10とによ
つて形成されたものである。
この発明方法では、簡単な装置で地下室構成用
単位体を容易に作ることができる。すなわち、基
板上に板を押し又は引くだけの駆動装置を設け、
また、型を振動させるだけの振動装置を設ける以
外には、板を組合わせるだけの簡単な装置で足り
る。また、その操作は、駆動装置の前後左右を板
で囲い、それら板の上に上板をさしわたし、各板
を駆動装置によつて定位置に固定するだけで内型
が組み立てられ、また内型の外方を外板で囲うだ
けで外型が組み立てられ、こうして容易に型を作
ることができる。また外型は容易に剥がれ、内型
は駆動装置により板を順次引張るだけで外すこと
ができるので、人が入り得るほどの大きな容積の
ものを容易に作ることができる。また、原料とし
て硬化性樹脂にその2倍重量以上の砂礫を混合し
てなる混合物を用いるので、硬くて丈夫な単位体
で、その割合には比重が大きく、従つて地下水に
より簡単に浮き上らない単位体を得ることができ
る。また、上記混合物を型に入れ、型を振動させ
て混合物を型内に充填するから、ピンホールがな
く、また表面に樹脂が染み出した美麗な単位体を
得ることができる。
単位体を容易に作ることができる。すなわち、基
板上に板を押し又は引くだけの駆動装置を設け、
また、型を振動させるだけの振動装置を設ける以
外には、板を組合わせるだけの簡単な装置で足り
る。また、その操作は、駆動装置の前後左右を板
で囲い、それら板の上に上板をさしわたし、各板
を駆動装置によつて定位置に固定するだけで内型
が組み立てられ、また内型の外方を外板で囲うだ
けで外型が組み立てられ、こうして容易に型を作
ることができる。また外型は容易に剥がれ、内型
は駆動装置により板を順次引張るだけで外すこと
ができるので、人が入り得るほどの大きな容積の
ものを容易に作ることができる。また、原料とし
て硬化性樹脂にその2倍重量以上の砂礫を混合し
てなる混合物を用いるので、硬くて丈夫な単位体
で、その割合には比重が大きく、従つて地下水に
より簡単に浮き上らない単位体を得ることができ
る。また、上記混合物を型に入れ、型を振動させ
て混合物を型内に充填するから、ピンホールがな
く、また表面に樹脂が染み出した美麗な単位体を
得ることができる。
また、内型のかど部を面取りし、外型のかど部
に稜材を付設したので、単位体のかど部に斜め壁
Qを設けることができる。硬化性樹脂は硬化する
とき容積を収縮するので、矢張り単位体に亀裂を
生ずるおそれがあるが、斜め壁Qを付設したため
に収縮歪が吸収され、亀裂の生じにくいものとな
つている。さらに、内型の面取り部分の横断面積
を稜材の横断面積に等しくするか又はより大きく
したので、斜め壁Qの肉厚が大きくなり、従つて
単位体は亀裂の生じにくい安定な形状となつてい
る。さらに、斜め壁Qは、単位体を製造運搬する
際にかどが他物に衝突して欠損するのを避けると
いう効果をもたらす。このように斜め壁Qは種々
の利点をもたらす。
に稜材を付設したので、単位体のかど部に斜め壁
Qを設けることができる。硬化性樹脂は硬化する
とき容積を収縮するので、矢張り単位体に亀裂を
生ずるおそれがあるが、斜め壁Qを付設したため
に収縮歪が吸収され、亀裂の生じにくいものとな
つている。さらに、内型の面取り部分の横断面積
を稜材の横断面積に等しくするか又はより大きく
したので、斜め壁Qの肉厚が大きくなり、従つて
単位体は亀裂の生じにくい安定な形状となつてい
る。さらに、斜め壁Qは、単位体を製造運搬する
際にかどが他物に衝突して欠損するのを避けると
いう効果をもたらす。このように斜め壁Qは種々
の利点をもたらす。
第1図は、この発明方法で用いられる装置の縦
断面図であり、第2図は、同じ装置の平面図であ
る。第3図は、この発明方法で用いられる他の装
置の縦断面図である。第4図は、この発明方法に
よつて作られた単位体を用いた地下室の一部切欠
斜視図である。
断面図であり、第2図は、同じ装置の平面図であ
る。第3図は、この発明方法で用いられる他の装
置の縦断面図である。第4図は、この発明方法に
よつて作られた単位体を用いた地下室の一部切欠
斜視図である。
Claims (1)
- 1 基板上に駆動装置を設け、駆動装置の前後左
右を板で囲い、それら板の上に上板をさしわたし
て内型とし、各板を駆動装置によつて基板上の定
位置に固定しておき、上記板の外方を外板で囲つ
て外型とし、外型を基板上に固定して上方を上板
よりも高いところで開放しておき、硬化性樹脂に
その2倍重量以上の砂礫を混合してなる混合物を
上記内型の周りに付設して型を振動させ、樹脂を
硬化させてのち、駆動装置により内型の板を内方
へ引寄せて取除くことを特徴とする、地下室構成
用単位体の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58008516A JPS59134233A (ja) | 1983-01-20 | 1983-01-20 | 地下室構成用単位体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58008516A JPS59134233A (ja) | 1983-01-20 | 1983-01-20 | 地下室構成用単位体の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59134233A JPS59134233A (ja) | 1984-08-01 |
| JPH0119007B2 true JPH0119007B2 (ja) | 1989-04-10 |
Family
ID=11695301
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58008516A Granted JPS59134233A (ja) | 1983-01-20 | 1983-01-20 | 地下室構成用単位体の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59134233A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0686736B2 (ja) * | 1985-08-05 | 1994-11-02 | 積水化学工業株式会社 | 箱形容器の製造方法 |
-
1983
- 1983-01-20 JP JP58008516A patent/JPS59134233A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59134233A (ja) | 1984-08-01 |
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