JPH01190679A - 光学活性な新規チアゾリジン−4−オン 誘導体およびその酸付加塩 - Google Patents

光学活性な新規チアゾリジン−4−オン 誘導体およびその酸付加塩

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JPH01190679A
JPH01190679A JP1244488A JP1244488A JPH01190679A JP H01190679 A JPH01190679 A JP H01190679A JP 1244488 A JP1244488 A JP 1244488A JP 1244488 A JP1244488 A JP 1244488A JP H01190679 A JPH01190679 A JP H01190679A
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acid
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chlorophenyl
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JP1244488A
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English (en)
Inventor
Masao Enomoto
榎本 正夫
Masami Muraoka
正実 村岡
Keiichi Ono
圭一 小野
Atsuyuki Kojima
小島 淳之
Toshio Atami
熱海 駿雄
Yoshihiro Komuro
小室 吉弘
Minoru Sanemitsu
実光 穣
Masato Mizutani
理人 水谷
Akira Tanabe
陽 田辺
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Sumitomo Chemical Co Ltd
Sumitomo Pharma Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Pharmaceuticals Co Ltd
Sumitomo Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は優れた血小板活性化因子(以後PAFと〈従来
の技術および課題〉 P)J?はxgyx感作され次ウサギ好塩基球を抗原で
刺敏した培養上清中に見出された、微量でウサギ血小板
を活性化する因子(nenvenlste J、、らX
J・E:(p、 Med、、 136. 1556−1
377(1972))であシ、アセチルグリセリルエー
テルホスホリルコリン(A()EPC) 、すなわち、
1−0−ヘキサデシル/オクタデシル−2−〇−アセチ
ルー8n−グリセリルー3−ホスホリルコリン(Han
ahan D、J。
ら、  J、 Biol、 Chem、 254*  
9355〜2385*(1979))であると構造決定
された生体内微量活性物質である。
PAFは漉小板活性化作用以外にも、種々の作用、たと
えば、血圧降下、血管透過性先進、平滑筋収縮、好中球
・単球・マク日ファージ活性化、肝グリコーデン分解促
進などの生理作用を極低濃度で引き起こすことが知られ
ている。
これらの生理作用は、多くの疾患、たとえば、種々の炎
症・アレルギー性疾患、循環器系疾患、消化器系疾患な
どに関連しているとされている。
従って、これらPAF N発病の予防及び/lたは治療
のためにPAF拮抗物質の探索に焦点が合され、近年、
精力的に、PAP拮抗物質の探索が行われて来ている。
しかしながら、PAF誘発病の予防または治療のために
、数種の化合物が現在までに試用されてはきたが、それ
らの有効性は、十分満足なものではなかった。
一方、4−チアゾリジノン誘導体に関する研究体に関す
るものは、次に挙げる7つの報告に限定される。即ち、
特開昭54−745670号公報においては農薬として
の用途を有するN−(置換または無置換フェニルおよび
ピリジル)誘導体が開示されている。特開昭55−55
184号公報にはb%薬としての用途を有するN−(置
換または無置換フェニルおよびペンシルおよびシクロア
ルキル)誘導体を中心とした化合物が開示されている1
、特開昭57−85380号公報および、特開昭57−
88170号公報には、それぞれ、抗補体作用を有する
N−(カルボキシシクロヘキシルメチル)誘導体および
抗炎症、鎮痛、抗リウマチ作用を有するとされているN
−(カルボキシメチルフェニル)誘導体が開示さnる。
特開昭58−186689号公報には、農薬としての用
途を有するN−(ピラジニル)誘導体が開示されている
また、米国特許第4,501,746号には、合成中間
体としての用途を有するN−(置換フェニル)誘導体が
開示されておル、さらに、特開昭6,1−103881
号公報には、強心剤としての用途を有するN−(置換カ
ルバモイルオキシ)誘導体がすものが少なくないが、そ
れらが、本発明と同様の有用性、即ち、抗PAF作用を
有するとの報告は、未だない。
〈課題を解決するための手段〉 このような状況下において、本発明者らは、有用なPA
F拮抗物質の探索を目的として、鋭意検索の結果、−数
式(1) 〔式中、Arはアリール基またはハロゲン原子もしくは
低級アルキルオキシ基で置換されたアリール基を表わし
、Xは直鎖もしくは分校状の低級アルキレンat!’ま
たは単結合を表わし、Rは水素原子、低級アルキル、低
級アルケニル、低級アルキニル、シクロアルキル、アシ
ルオキシ、ジ低級アルキルアミノ、水酸基もしくはアリ
ール基を表わすかまた/I′i低級アルキルオキシ基で
置換されたアリール基を表わし、Pyはピリジル基を表
わす。〕で表される光学活性な2−ピリジルチアゾリジ
ン−4−オン誘導体およびその酸付加塩が選択的なPA
F拮抗作用を有し、PAF誘発病、たとえば、種稍の炎
症・アレルギー性疾患、循環器系疾患、消化器系疾患な
どの予防治療薬として、極めて有用なものであることを
見出し、本発明に至った。
以下に、本発明について詳説する。
本BAa書において、低級アルキル基としては、たとえ
12メチル、エチル、n−700ビル、インプロピル、
n−ブチル、イソブチル、5ec−ブチル、tert−
ブチルなどのcl−4アルキル基が;低級アルコキシ基
としては、たとえば、メトキシ、エトキシ、n−ゾロボ
キシ、インシトキシ、n−ブトキシ、インシトキシ、8
eC−ブトキシ、tert−デトキシなどのC1−4フ
ルコキシ基が;アリール基としては、たとえば、フェニ
ル、ナフチルなどが:低級アルキレン基としては、たと
えば、メチレン、エチレン、7’oヒレン、トリメチレ
ン、テトラメチレン、1−メチルトリメチレンなどのc
l−4アルキレジ基が;低級アルケニル基としては、た
とえば、アリル、ブテニルなどのC,〜4アルケニル基
が;低級アルキニル基としては、たとIfゾロパルギル
などの03〜4アルキニル基が;シクロアルキル基とし
ては、たとえば、シクaプ篇ビル、シフ四ペンチル、シ
フ−ヘキシルなどのC3〜?シクロアルキル基が;アシ
ルオキシ基としては、たとえば、アセチルオキシなどの
01〜4フルカツイルオキシ基又はベンゾイル基等の7
0イルオキシ基;ジ低級アルキルアミノ基としては、た
とえば、ジメチルアミノ基、ジエチルアミノ基等のジc
l−4フルキルアミノ基;ハロrン原子としては友とえ
ば弗素原子、塩素原子、臭素原子などを例示することが
できる。
また、置換アリール基とは、1つあるいは、2つ以上の
t換基で置換されたアリール基を表わし、その置換基は
前記のとお)である。
なお、Pyで表わされるピリジル基はチアゾリジン−4
−オン壌の2位と、ピリジン環の2位、3位または4位
のいずれで結合していてもよい。
−数式(1)で表わされるチアゾリジン−4−オンd導
体の塩としては、医薬として許容される塩であればよく
、たとえば、塩酸、臭化水素酸、硫酸、リン酸などの鉱
酸との塩:ギ酸、酢酸、フマル酸、マレイン酸、リンが
酸、酒石酸、アスパラギン酸などの有機カルボン酸との
塩:メタンスルホン酸、ベンゼンスルホン酸、トルエン
スルホン酸、ヒドロキシベンゼンスルホン酸、ジヒドロ
キシベンゼンスルホン酸、ナフタレンスルホン酸などの
スルホン酸との塩などの無機酸および有機酸との塩が挙
けられる。
一般式〔1〕で表わされる光学活性なチアゾリジン−4
−オン鰐導体はたとえば、下記の方法によって製造する
ことができる。
(a) R (II)       CI:l     (1’)〔
式中、Ar、Py、X、およびRは前記と同じ意味を有
する。〕 光学活性化合物〔…〕を用いて、有機溶媒中で(1)と
閉環させることによって、製造することができる。有機
溶媒としてはベンゼン、トルエン、キシレン、塩化メチ
レン、1.2−ツクORエタン、り四ロホルム、テトラ
ヒドロフ2ン等の一般の不活性溶媒を使用することがで
きる。反応温度は20℃ないし還流温度で実施できるが
、還流温度で、かつ共沸脱水を行うことによって、反応
を促進させるのが望ましい。
生成物〔I′〕は通常2−ピリジルチアゾリジン−4−
オン骨格の2位と5位の置換基の間のcis体とtra
ns体との混合物であるが、通常の分離手段、例えばシ
リカデル力ラムうロマトグラフイーによって容易にci
s体とt rang体を分離し、光学活性体〔I〕を得
ることができる。
(四 OH Ar−C0−C0OH+Py−CHO+H2N−X−R
−+  CI’〕★ CM)   CRT)    (V〕 〔式中、Ar、Py、  XおよびRは前記と同じ意味
を有する。〕 又生成物(Iりは化合物(II)及び(IV) 、(V
:lを有機溶媒中で反応させることによっても得られる
有M溶媒としては、ベンゼン、トルエン、キシレン1.
tJE化メチレン、1,2−ジクロルエタン、クロキホ
ルム、テトラヒドロフラン等の一般の不活性溶媒を使用
することができる。反応温度は、20℃ないし還流温度
で実施できるが還流温度でかつ共沸脱水を行なうことに
よって、反応を促進させるのが望ましい。なお、生成物
〔1′〕は前述の手段によって、同様に、cia体とt
rans体の分離を行い光学活性体CI]を得ることが
できる。
なお、これらの原料化合物は、それ自体公知化合物であ
るか、もしくは公知の合成法によ゛ル合成できる化合物
であシ、たとえば、光学活性化合物([〕および〔1〕
で表わされる化合物は参考側記載の如く以下の方法によ
って得ることができる。
r ArCH2C0OH−+ ArCH,COOMe −h
 ArCHCOOMe〔■〕〔鴇〕     〔■〕 COCH3 ! Py−CHO+ H2に−X−R→〔1〕(IVI  
   EV) 〔式中、Ar、Py、 XおよびRは前記と同じ意味を
有する。〕 すなわち原料化合物(ff〕を、新実験化学講座14巻
1002ページ記載の方法に準じて、エステル化を行な
い、エステル〔■〕とし、これを新実験化学講座14巻
339ページ記載の方法に準じて、ハロゲン化を行ない
、ブロム体〔■〕とする。更に〔■〕を、゛新実験化学
講座14巻1712ページ記載の方法に準じて、チオー
ルエステル体[YI) トL友後、〔■〕を、水−アル
コール混合溶媒中、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム
等の塩基で加水分解することによシ、2セミのメルカプ
タン訪導体〔…′〕が得られる。さらに〔u′〕を光学
活性アミン誘導体、例えハ、シン;ニシン、シンフニン
、エフェドリン等を用いて、Bonnerの方法(W、
A。
Bonner、 J、 Org、 Chem、e 3i
 3*  1831 (1958))に準じて光学分割
する仁とによ勺光宇活性なメルカプタン訪導体(U)が
得られる。
また、シップ塩基化合物(1)は、アルデヒド〔■〕お
よび一部アミン〔v〕を、新実験化学講座14巻141
0ページ記載の方法に準じて脱水縮合することによって
得られた。
前記−数式CI〕で表される本発明化合物およびその酸
付加塩は、これを医薬として用いるにあたル、経口的ま
たは非経口的に投与することができる。すなわち、通常
用いられる投与形態、たとえば、錠剤、カプセル剤、シ
ロップ剤、懸濁液、溶液などの型で経口的に投与するこ
とができ、あるいは、その溶液、乳剤、懸濁液などの液
剤の型にしたものを注射の型で非経口的に投与すること
もできる。さらに、層剤の型での直腸投与、吸入噴霧の
型中経皮剤の型での投与も可能である。
また、前記の適鮨な投与剤層は、許容される通常の担体
、賦型剤、結合剤、安定剤などに活性化合物を配合する
ことによ)、展進することができる。また、注射剤型で
用いる場合には、許容される緩衝剤、溶解補助剤、等張
剤などを添加することもできる。
投与量、投与回数は、症状、年令、体重、投与形態など
によって異なるが、通常は成人に対し1日あた)約1−
soooダ好ましくは10−300雫を1回または数回
に分けて投与することができる。
く作用および発明の効果〉 本発明化合物(1)は、PAF′誘発病の治療薬として
望ましい薬理作用を有することが明らかとなつた。すな
わち、本発明化合物(1)は強力かつ選択的なPAF拮
抗作用を示す。以下に、本発明化合物の薬理効果につい
て詳説する。
〔血小板凝集に対する抑制作用・試験管内試験〕囚つサ
ギの血小板凝集抑制 PAF誘発性血小板a集に対する抑制は、ウサギの血小
板に富む血漿(PRP)を用いて、Bornの方法(G
、V、R,Born、 J、 Physiol、、 L
OndOJ 162 e(57(19(52))を改良
したMustardらの方法(J、F、 Mustar
d et al、、J、Lab、 C11n、 Med
、、 64゜548(1964))に準じて行った。す
なわち、あらかじめ、5.8%クエン酸ナトリウム1/
1o容を入れたポリエチレン裂容器中に、日本白色種雄
性つサでの頚動脈から、−匹につき80〜1o。
―の血液を無麻酔で採取した。得られた血液の一部(約
3−)を高速遠心分離(11,00Orpm。
60秒)シ、上清の乏血小板血!(ppν)を得、残)
の血液を低速遠心分離(1,000rpm、  10分
)し、上清の多血小板血漿(PRP)を得た。
血小板凝集は比濁法によル、37°c 1.o o 。
rpmでPRPを攪拌し、アグリがメーター(ヘマトレ
ーサー、二元バイオサイエンス社)で測定した。
血小板凌果能は光透過度の俤で示し、PRPを0s1p
ppを100チとした。PRPの0.21をシリコン処
理し友鉄のかき混ぜ棒を含むガラス製キュベツトの中に
入れ、ジメチルスルホキシド2μj′ft−加えた。2
分後、0.25%BSA生理食塩液に溶解したPAPを
終濃度0.005μg〜になるように加え、最大凝集を
測定した。PAF Kよる血小板凝集に対する化合物の
阻止活性を研究するために、ジメチルスルホキシドの代
わシにジメチルスルホキシドに溶解した被試薬物2μl
を加えた。以下の算式によシ、被試薬物のPAF抑制率
を求め、IC5゜値を求め友。
結果を第1表に示す。
第1表: PAPによるウサイ血小板凝集抑制作用また
、被験薬物は、いずれも、他の凝集剤、たとえば、AD
P、コラーゲンによって紡発される凝集に対しては、1
0μg〜では、全く影響を与えなかった。
以上の結果、本発明化合物CI)の作用q PAF V
c対して強力でhル、かつ、高い特異性のあることを示
してお)、この作用は試験管内試験のみならず、生体内
試験においても確認された。従って、本発明化合物CI
)は、PAFis発病、たとえばリウマチ等の種々の炎
症、たとえばDIC、心臓アナフィラキシ−等の循環器
系疾患、たとえばゼンソク等のアレルイー性疾患、たと
えば胃潰瘍、十二指mmm、腸疾患等の消化器系潰瘍な
どの予防、治療剤として極めて有用である。
以下に参考例および実施例により本発明を説明するが、
本発明はもとよ)これに限定されるものではない。
参考例1 メチル−(4−クロ買フェニル)−アセテー
ト m (2,4%k ) K溶解し、濃硫酸2.75de
加え、6時間還流する。冷却し、重ソウ水を加え、攪拌
する。有機層を分離し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、
ろ過、濃縮乾固してメチル−(4−クロ党フェニル)−
アセテ−)102gt−4る。([$94チ) NMJR(CDCJ、)δppm z  54 0  
(2He   a  )*  5.70(5H,8)e
  7.15〜7.55 (4H,8)参考例2 メチ
ル−(4−クロ胃フェニル)−ブロモアセテート lr メチル−(4−クロ胃フェニル)−7セテ一ト1102
g(0,55モル)を四塩化炭素1001に溶解しN−
ブロモコハク酸イミド97.9 、F C0,55?+
1 メチル−(4−りqロフェニル)ブロモアセテ−)15
0.9を得る。(収率103rs)。
NMR(CDCJ3)δppm  s  5−7 9 
 (5a −s  )−5,31(I H−s )= 
 7−3〜7−7 (4He  s )参考fftJ 
5  メチル−α−(4−クロロフェニルクーα−アセ
チルチオアセテート 60%油性水素化ナトリウム22.0 # (0,55
モル)に窒素雰囲気下乾燥ジメチルホルムアミV600
T!Ltを加える。
0〜10℃でチオ酢酸、46.0 g(0,61M )
を滴下し、滴下後、1時間0〜10℃で保温する。
コレにメチル(4−り00フエニル)デ四モアセ?−1
150#(0−55モル)を乾燥ジメチルホルムアミド
2001a/に溶解したものを0〜10℃で滴下し滴下
後1時間保温する。
反応液に1ots食塩水を加えてベンゼンで2回抽出す
る。有機層を5−重ノウ水で洗浄し、10チ食塩水で2
回洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、ろ過して濃縮
する。残渣をシリカゲルクロマトグラフィー(5%酢酸
エチル−へキサン)にてfi製L、メチル−α−(4−
り四ロフェニル)−α−アセチルチオアセテートを12
8.O1得る。
(収率95チ〕 NMR(CDCl2)  299m  ;  2.3 
5  (5H,a  )、   3.74(5H,a 
L  5.28 (I H,B )、7.25〜7.4
0(4H,m) 参考N 4  α−(4−/ロロフェニル)α−メルカ
プト酢酸 メチル−α−(4−クロロフェニル)−α−アセチルチ
オアセテ−) 100 g(0,39モル)を脱気した
メタノール550Tdに溶解し、脱気した水150−に
水酸化ナトリウム62.4g(1,56モル)を溶解し
たものを加え5時間還流する。冷却後10%食塩水を加
えてヘキサン洗浄を2回する。
水層を濃塩酸で…=1〜2にし、ベンゼンで2回抽出し
、有機層をio*on水で洗浄し、無水硫酸ナトリウム
で乾燥し、濃縮乾固し、α−(4−クロロフェニル)α
−メルカプト酢fR68g (5セミ体)を得た。(収
率86.8 % )NMR(CDC)3)299m ;
 2.62 (1H9d、  J 〜7.6Hz )t
 4−67 (I H,d、 J =7.6Hz )。
7.3〜7.45(4H,B) 参考例1〜4の方法に準じて、以下のラセミ化合物を得
た。
(転) α−(2,(5−ジ/aロフェニル)−α−メ
ルカプト酢酸 凪伍スペクトル (CDCl2 e   δe  ppm  )2−82
 (I H,d −J=8−2 Hz ) 5−65 
(I Hed 、J’8−2 Hz ) 7−0〜,7
−5 (3H,m )(b)  α−(3,4−ジメト
キシフェニル)−α−メルカプト酢酸 2−61 (I H=  d−J’7−3Hz )* 
3−87 (5H−1!1)3.90(3H,8)、4
−69CIHt 銘J=7−3  Hz  )  6−
7 〜7−1  (3He   m  )(c)  α
−(6,4,5−トリメトキシフェニル)−α−メルカ
プト酢酸 2.62 (I H,d、J−7−34z )、 3−
84 (5H。
s)、5.88C6H,s)e 4.66(IH。
d 、J□7−5 Hz )−6−5〜6−8 (2H
*  m )(d)  α−(4−メトキシフェニル)
−α−メルカプト酢酸 2.59 (I H,a、J−7,4Hz )* 3.
80 (5H*s )、  4.67 (I H,dt
J−7,4H2)s 6.8〜7.5(4H,m) (e)  α−(α−ナフチル)−α−メルカプト酢酸
2.68(I H,d、 J=7−6Hz ) 5.5
0(I H,d、 J =7−6 Hz ) 7.5〜
8.4 (7H,m) (f)  α−(4−フルオロ)−α−メルカプト酢酸
2−62 (I H,d、 J=7−4Hz ) 4−
70(1H9d、J=7.4H2)6.9〜7.7(4
H,m) 参考例5 α−フェニル−α−メルカゾト酢酸誘導体の
光学分割 (〜 (→−α−メルカゾトーα−(4−クロロフェニ
ル〕酢酸 シンコニジン(43,911,0−150mol )を
脱気しタエタ/−ル(900117)KJil!濁させ
、60℃で攪拌下、(ホ)−α−メルカプト−α−(4
−りon)x=ル)酢酸(30,2g、0.150 m
ol )の脱気したエタノール(5Qmj)溶液を注加
した。
そこで攪拌を止め、室温で2時間静置した。析出した結
晶を濾別し、乾燥を行い粗塩−■(42,6yl 58
%)を得た。
粗塩−■(42,<Sg)を脱気したエタノール(20
00ml )に80℃で攪拌下溶解させた。そこで攪拌
を止め、室温に放冷し、48時間静置した。析出した結
晶を濾別し、乾燥を行い粗塩−■(22,9g、31%
)を得た。粗塩−■(22,5g)を脱気し次エタノー
ル(1000m)に80℃で攪拌下溶解させた。そこで
攪拌を止め、室温に放冷し、20時間静置した。析出し
た結晶を濾別し、乾燥を行い(ト)−α−メルカプ′ト
ーα−(4−クロロフェニル)酢酸のシνコニゾンag
m。
結晶(15,8g、21%)を得た。
次に上記精製塩中に10チ硫酸水(100m)およびメ
タノール(2011!j)を加えて分解し、エーテルで
2回抽出を行った。有機相を乾燥し、溶媒を減圧留去し
て、(→−α−メルカゾトーα−(4−クロロフェニル
)酢酸(5,95、!ii’、20チ)を得た。
mp−123〜125°C 〔α)’、;=+84.8°(CO,748,Et、o
n )(b)  (→−α−メルカプトーα−(4−ク
ロロフェニル)酢酸 シン*ニン(54−7110−186mol )を脱気
したエタノール(2701M)溶液に、室温で攪拌下、
(ホ)−α−メルカノトーα−(p−クセnフェニル)
酢酸(57,6g、0−186 mol )の脱気した
エタノール(19017)溶液を注加した。そこで攪拌
を止め、室温で10時間静置した。析出した結晶を濾別
し、乾燥を行い粗塩−■(33,0g、36%)を得た
。粗塩−■(32,8g)を脱気したエタノール(55
C1m/)に80℃で攪拌下溶解させた。そこで攪拌を
止め、室温に放冷し、24時間静置した。さらに室温で
ゆるい攪拌を2時間行い、析出した結晶を濾別し、乾燥
を行いりゆ冨(→−α−メルカノトーα−(4−クロロ
フェニル)酢酸のシンコニン精il塩のti晶(10,
8#、  12チ)を得た・ 次に上記精製塩中1cio*硫牟水(501m)および
メタノール(1017)を加えて分解し、エーテルで2
回抽出を行った。有機相を乾燥し溶媒を減圧留去して、
(→−α−メルカゾトーα−(4−クロロフェニル)酢
酸(4,45g、12%’)’1mた。
mp−123−125°C 〔α)=−84,1°(CD’、503.1!!toa
 )(Q)  (→−α−メルカーrトーα−(4−/
ロロフェニル)酢酸 l−エフェドリン(4,08,9,0,025moA’
 )および出−α−メルカゾトーα−(4−クロロフェ
ニル)酢酸(5,00L  D、025W11)をエタ
ノ一ル10dK溶解させ、室温で10時間静置し氾析出
した結晶を濾別し、少量のエチルエーテルで洗浄し、乾
燥を行い粗塩−■(2,74,?)を得た。
粗塩−■をエタノール(81u)K加熱下、溶解させ室
温に放冷し、15時間静置した。析出した結晶を濾別し
、乾燥を行い粗塩−■(1,07N )を得た。粗塩−
■をエタノール(3i1/)K加熱下、溶解させ室温に
放冷し、24時間静置した。析出した結晶を濾別し、乾
燥を行い、(→−a−メルカゾトーα−(4−クロロフ
ェニル)酢酸のj−二7ニドリン塩の結晶(0,61,
9)!得た。
次に1〆M塩酸水(10MI)’に加えて分解し、エー
テルで2回抽出を行った。有機相を乾燥し、溶媒を減圧
留去して、(−)−α−(4−クロロ7エ二ル)酢酸(
0,33g ) t−得た。
mp−120−122℃ (:a)fi’−−75,8°(c  O,425,g
toa  )参考例6 N−二コチニリデンメチルアミ
ン■ ニコチンアルデヒド10.7 # (0,1モル)t−
トルエン1001111に溶解し、40%メチルアミン
水溶液23.39 (0,3モル)t−加え共沸脱水を
3時間行う、反応液全減圧a縮し、N−ニコチニリデン
メチルアミン11.7.ft4る。
NMR(CDCj3)appm ; 3.53 (3H
,a、 、y =L7 Hz L  7−3〜8−85
 (5H,m )参考例7 5−(4−クロロフェニル)−3−メチル−2−(3−
ピリジル)チアゾリジン−4−オンの合成。
8H 参考例4で合成したラセミ体のα−(4−クロロフェニ
ル)−α−メルカプト−酢酸io、oy(0,049モ
ル)と参考例6で合成したN−エコチニリデンメチルア
ミン5.88.9 (0,049モル)をトルエン10
0117?に#解し、2時間共沸脱水する。冷却し、反
応液を5s重そう水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾
燥し、ろ過して減圧濃縮し、残渣をシリカゲルクロマト
(56アセトンーク四ロホルム)によル′N製し、エー
テルよ)再結晶することKよシ5−(4−り目aフェニ
ル)−3−メチル−2−(3−ピリジル)−チアゾリジ
ン−4−オンIS、5#を得る。(収率90.旧1゜融
点100〜101.5℃ 参考例8 参考例7で得られた、5−(4−クロロフェニル)−6
−メチル−2−(3−ピリジル)チアゾリジン−4−オ
ン3gを液体クロマトグラフ(Lichroprep@
5i−5Q (4Q 〜153μm)移動相エタノール
:ヘキサン=1:9)にて精製しtrans体Iとci
a体Hを得た。
融点(trans体1 ) : 140〜140.5°
Cz(cis体 ff):120〜120.5℃参考例
9 5−(4−クロnフェニル)−3−メチル−2−(3−
ピリジル)チアゾリジン−4−オン参考例4で合成した
ラセミ体のα−(4−クロロフェニル)−α−メルカ、
’トー酢酸5.0II(0,025モル)とニコチンア
ルデヒド2.64 #(0,025モル)と40%メチ
ルアミン水溶液5.75.9 (0,074モル)をト
ルエン5Qdに加え3時間共沸脱水を行う。冷却し、減
圧濃縮し、残渣をシリカゾルクロマト(5%アセトン−
クロロホルム)によル精製し、エーテルよ少再結晶し、
5−(4−り四四フェニル)−3−メチル−2−(3−
ピリジル)−チアゾリジン−4−オン6.59 gを得
る。(収率87.6+%)融点100〜101.5℃ 参考例7又は9と同様にして就中第3表に列挙された、
参考例10〜47のものが得られ次。
実施例1.  (+) −cis −5−(4−りoo
7z=ル)−3−メチル−2−(31’リジル)−チア
ゾリジンー4−オン (+)−α−メルカフトーα−(4−クロロフェニル)
酢酸(10−72,!i’、  0.053mo/ )
のテトラヒrロフラン(100m)溶液に、水冷下撹拌
しながらトニコ≠イデンメチルアミン(” 6.371
1− 0.053 mol )のテトラヒトo7ラン(
20II!/)溶液を滴下した。そのまま10時間反応
を行い、次にトルエン(50m)を反応混合液に加え、
溶媒を減圧留去した。得られた粗生成物を0〜5’OK
冷却し、結晶化を行い、粗結晶(17,15F)を得た
。得られた粗結晶を、エーテルで0〜5°Cで再結晶す
ることによシ、(+)−C1s−5−(4−クロロフェ
ニル)−3−メチル−2−(3−ピリジル)−チアゾリ
ジン−4−オン(9,369。
収率58%)を得た。
!lip、 77.5〜79.0°C 〔α1式7 =+26.7°   (c  O,60,
cHci3 )実施例2.(−) −cis −5−(
4−りoo7z=ル)−3−メチル−2−(3−ピリジ
ル)V゛1 一チアヅリジンー4−オン      1(−)−α−
メルカテトーα−(4−クロロフェニル)酢酸(6,1
11,0−030mcy/)およびN−=コ”?”rf
”ンj ?ルア オン(3,631!、  0.030
mol )を用いて、実施例1と同様の方法にて、反応
を行うことによシ、(−) −cis −5−(4−ク
ロロフェニル)−3−メチル−2−(3−)’リジル)
−チアゾリジン−4−オン(5,52L収率60チ)を
得た。
mp、  75.0〜77.5℃ 〔α〕名’=−25,5° (G  O,601CHC
l3)実施例3.  (−) −trans−5−(4
−クロロフェニル)−3−メチル−2−(3−ピリジル
)−チアゾリジン−4−オンおよび。
その(+) −cis体 (+)−α−メルカゾトーα−(4−クロロフェニル)
酢酸(、0−83、!9 、 4.1 mmoA! )
およびN−二コ♂4デンメチルアミ7 (0,4911
t  4.1 mmol)のトルエン溶液(10d)に
モレキュラーシーデス4A(1,0g)を加え、50℃
で攪拌しながら、3時間反応を行った。次に1モレキュ
ラ−シーデスを濾別し、溶媒を減圧留去し得られた粗生
成物をシリカゲルクロマトグラフィー(ヘキサン二ジク
c10メタンーエタノール=5:1:1)で精製を行い
、早く溶出した化合物(−) −trans −5−(
4−クロロフェニル)−3−メチル−2−(3−ピリジ
ル)−チアゾリジン−4−オン(0,19g、収率15
チ)を遅く溶出した化合物(+)−c1θ−5−(4−
クロロフェニル)−3−メチル−2−(3−ぎりジル)
−チアゾリジン−4−オン(0,6OL収率48%)を
得た。
(−)−trans体 mp−137〜138℃ 〔α〕背=−54,8°(c 1.17.cHcz3)
(+) −C1e体 mp、  77〜79°C 〔α〕貿=+26.6°(co、70tc’bロノ3)
実施例4゜ (+) −trans −5−(4+クロロフエニル)
−6−メチル−2−(3−ぎリジル)−チアゾリジンー
4−オン (−)−α−メルカプト−α−(4−クロロ7エ二ル)
酢酸(0,651、3,2mmoJ)およびN−=コリ
Ω)′デンメチルアミン(0,38fi 、  3.2
 mmol)を実施例3と同様の方法にて反応を行い、
(+)−trans −5−(4−クロロフェニル)−
3−メチmp、135〜137℃

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、Arはアリール基またはハロゲン原子もしくは
    低級アルコキシ基で置換されたアリール基を表わし、X
    は直鎖もしくは分枝状の低級アルキレン基または単結合
    を表わし、Rは水素原子、低級アルキル、低級アルケニ
    ル、低級アルキニル、シクロアルキル、アシルオキシ、
    ジ低級アルキルアミノ、水酸基もしくはアリール基を表
    わすかまたは低級アルコキシ基で置換されたアリール基
    を表わし、Pyはピリジル基を表わす。〕 で表わされる光学活性な2−ピリジルチアゾリジン−4
    −オン誘導体およびその酸付加塩。
  2. (2)ピリジン環が、その2位又は3位でチアゾリジン
    環骨格の2位と結合している特許請求の範囲第1項記載
    の化合物。
  3. (3)(+)−trans体の立体構造を有する特許請
    求の範囲第1項記載の化合物。
  4. (4)特許請求の範囲第1項記載の光学活性な2−ピリ
    ジルチアゾリジン−4−オン誘導体およびその酸付加塩
    を有効成分とする抗PAF剤。
  5. (5)(+)−trans体の立体構造を有する特許請
    求の範囲第4項記載の抗PAF剤。
JP1244488A 1988-01-22 1988-01-22 光学活性な新規チアゾリジン−4−オン 誘導体およびその酸付加塩 Pending JPH01190679A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1996020936A1 (en) * 1994-12-29 1996-07-11 Sunkyong Industries Co., Ltd. Novel thiazolidin-4-one derivatives
KR970032857A (ko) * 1995-12-29 1997-07-22 김준웅 약제 조성물

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WO1996020936A1 (en) * 1994-12-29 1996-07-11 Sunkyong Industries Co., Ltd. Novel thiazolidin-4-one derivatives
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