JPH0119083Y2 - - Google Patents

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JPH0119083Y2
JPH0119083Y2 JP11582281U JP11582281U JPH0119083Y2 JP H0119083 Y2 JPH0119083 Y2 JP H0119083Y2 JP 11582281 U JP11582281 U JP 11582281U JP 11582281 U JP11582281 U JP 11582281U JP H0119083 Y2 JPH0119083 Y2 JP H0119083Y2
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JP
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packing
electrode
lip
inner diameter
diameter
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、PH測定などのように、各種のイオン
濃度測定のために用いる電極を、その外側に位置
する支持体に固着するためのシールパツキンに関
するものである。
従来、この種のシールパツキンとしては、第1
図および第2図に示すような構造のものが存在し
た。第1図のものは、図から明らかなように、筒
状のパツキン本体1の外側に2本のリツプ2,3
とつまみ部4とを設け、パツキン本体1の内径
を、その長さ方向に同一にするとともに、その中
間部に2本の溝5,6を設けたものである。換言
すると、パツキン本体1の先端部内径r1、中間部
内径rならびに後端部内径r2を全て同一にし、か
つ、中間部の内側に2本の溝5,6を設けたもの
である。この構造のシールパツキン7にあつて
は、内側に挿入する電極の外径が規格通りの寸法
であればさほど問題はないのであるが、電極の外
径が製作誤差で若干大径になると、電極の挿入や
引き抜き時に大きな摩擦力が作用することにな
り、電極の脱着が困難になる欠点がある。逆に、
電極の外径が若干小径になると、密着性が悪く、
所望通りのシール効果を得ることができないばか
りか、場合によつては、電極が不測に抜け落ちる
欠点がある。これを改良せんとしたのが第2図に
示すもので、第1図のものと同様に、パツキン本
体1の外側には、2本のリツプ2,3とつまみ部
4とが設けられている。そして、パツキン本体1
内側の中間部に、内側に突出する2本のリツプ
8,9が設けられ、これらリツプ8,9の内径r
よりも、両端部の内径r1,r2の方が大径に、か
つ、両端部の内径r1,r2が、ともに同一に構成さ
れている。この第2図のものによれば、挿入する
電極が若干大径であつても、比較的挿入や引き抜
きが容易であるという利点があるが、電極がやや
小径であると、2本のリツプ8,9のみでシール
するものであるから、シール効果が極めて悪くな
るという欠点がある。
本考案は、このような従来構造の持つ欠点を解
消し、製作誤差によつて、挿入すべき電極が若干
大径であつても小径であつても、常に電極の挿入
や引き抜きを容易に行なうことができ、しかも、
十分なシール効果を得ることのできる新規で有用
なシールパツキンを提供せんとするものである。
本考案の実施の態様を例示図にもとづいて説明
すると、第3図は、本考案によるシールパツキン
7を、PH測定用の複合電極に使用した例を示し、
図中10は筒状の中枢ボデイ、11は中枢ボデイ
10の内側に挿抜自在に配設されたコンタクトピ
ンで、このコンタクトピン11は図外のリード線
を介してリードピン12に接続され、このリード
ピン12を介して図外の検出器(電圧計)に電気
的に接続されるように構成されている。13はガ
ラス電極であつて、支持管14、支持管14の先
端に設けられたキヤツプ部15、キヤツプ部15
に突設のリードピン16、支持管14の下端に設
けられたガラス応答膜17、リード線18、内極
19、飽和塩化カリウム溶液などの内部液20な
どから構成されている。このガラス電極13は、
中枢ボデイ10の内側に形成された内部空間に下
方より着脱できるように構成されていて、嵌着し
た状態において、前記リードピン16がコンタク
トピン11の凹部21に嵌合接触するように構成
されている。22は有機物質、セラミツク状の無
機物または有機物等をコーテイングしたセラミツ
ク状の多孔質物質で形成された外壁で、この外壁
22が比較電極の液絡部を兼ねるとともに、中枢
ボデイ10に螺合されている。23は飽和塩化カ
リウム溶液などからなる比較電極内部液で、この
内部液23内には内極24が配置され、この内極
24は図外のリード線を介してリードピン25に
接続されている。そして、液絡部を兼ねる外壁2
2、中枢ボデイ10、内極24、内部液23など
により、比較電極26が形成されている。27は
試料液の温度補償を行なうための図外サーミスタ
に接続されたリードピン、28はピンハウジン
グ、29は金属製のキヤツプで、このキヤツプ2
9は外壁22に螺合されている。30はプラスチ
ツク製の電極保護キヤツプで、この保護キヤツプ
30は中枢ボデイ10に対して着脱自在に螺合さ
れ、螺合することによつて、イオン濃度測定用電
極の一例を示すガラス電極13をシールパツキン
7を介して支持体の一例を示す中枢ボデイ10に
固着するのである。
この本考案に係るシールパツキン7は、例えば
四弗化樹脂をコーテイングした疎水性物質から形
成され、第4図に示すように、筒状のパツキン本
体1の外側に、外側に突出する2本のリツプ2,
3とつまみ部4とが設けられている。8,9はパ
ツキン本体1の内側中間部に設けられた2本のリ
ツプで、内側に突出し、かつ、外側のリツプ2,
3とは若干ずれた位置に設けられている。これら
両リツプ8,9の内径は同一で、かつ、挿入され
るべき電極13の製作誤差を考慮して、電極13
の外径が最大の場合よりもさらに若干小径であ
り、電極13の外径が最大の場合には、リツプ
8,9の変形で吸収するように構成されている。
つまみ部4側のリツプ9からつまみ部4側のパツ
キン本体1端部、換言するとパツキン後端部にか
けては、その内面が約2度程度のテーパ面に構成
され、パツキン後端部の内径R2が、リツプ8,
9の内径Rよりもさらに小径になるように構成さ
れている。同様に、パツキン先端部も、先端部側
のリツプ8部分から、その内面が約2度程度のテ
ーパ面に構成されるとともに、先端部近くに内側
に突出するリツプ31が設けられ、リツプ31の
内径であるパツキン先端部の内径R1が後端部の
内径R2よりもさらに小径になるように構成され
ている。そして、パツキン本体1の外面において
も、つまみ部4からパツキン後端部にかけて約2
度、パツキン先端部側の外側リツプ2からパツキ
ン先端部にかけて約10度のテーパ面に構成され、
パツキン両端部の肉厚が、パツキン中間部の肉厚
よりも薄くなるようにされているのである。この
ように、パツキン両端部の肉厚が薄くて変形しや
すいので、この両端部の内径R1,R2が、電極1
3の最小外径よりも若干小径なリツプ8,9の内
径Rよりさらに小径であるにもかかわらず、電極
13の挿入や引き抜きが容易で、しかも、挿入し
た状態では、十分なるシール効果が期待できるの
である。なお、実施例においては、パツキン先端
部にのみ内側リツプ31を設けたものを示した
が、パツキン後端部の内側にも同様なリツプを設
けて実施することも可能である。
次に、具体的な数値を示しながら、本考案者が
製作した試作品について説明すると、その試作品
は6±0.2mmの外径を有する電極13用のシール
パツキン7で、内側のリツプ8,9の内径Rが
5.55〜5.70mm、内側リツプ8,9の付け根部の内
径が6.1mm、パツキン後端部の内径R2が5.55〜5.70
mm、パツキン先端部、つまり内側リツプ31の内
径R1が5±0.1mmであつた。のシールパツキン7
を用いて、5Kg/cm2〜0Kg/cm2の加圧・常圧の繰
り返し水圧テストや10Kg/cm3の水圧テストを行つ
たところ、十分なるシール効果が得られることが
判明した。念のため、このシールパツキン7に外
径が5.5cmの電極13を挿入してテストを行つて
みたところ、5Kg/cm2の水圧に対しても十分に耐
え得ることが判明した。
以上の説明から明らかなように、本考案による
シールパツキンは、筒状シールパツキンの両端部
のうちの少なくとも一端部と中間部とに、内側に
突出するリツプを設け、パツキン両端部の内径
を、中間部に設けたリツプの内径よりも小径に
し、かつ、パツキン両端部の肉厚を中間部の肉厚
よりも薄くするものであるから、挿入すべき電極
の外径に製作誤差によつて若干のばらつきがあつ
ても、常に電極の挿入や引き抜きが容易に行ない
得て、しかも、所望通りの十分なシール効果が期
待できるのである。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案に係るイオン濃度測定用電極のシ
ールパツキンを設明するためのもので、第1、第
2図は従来構造を示す断面図、第3図は全体の一
部切欠き断面図、第4図は要部の断面図である。 7……シールパツキン、8,9……中間部のリ
ツプ、10……支持体、13……ガラス電極(イ
オン濃度測定用電極の一例)、R……中間部のリ
ツプの内径、R1,R2……パツキン両端部の内径。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. イオン濃度測定用電極を支持体に固着するため
    の筒状のシールパツキンであつて、そのパツキン
    両端の少なくとも一端部と、パツキンの中間部と
    に、それぞれ内側に突出するリツプを設け、その
    パツキン両端部の内径を、前記中間部に設けたリ
    ツプの内径よりも小径にするとともに、パツキン
    両端部の肉厚を、パツキン中間部の肉厚よりも薄
    くしてあることを特徴とするイオン濃度測定用電
    極のシールパツキン。
JP11582281U 1981-08-01 1981-08-01 イオン濃度測定用電極のシ−ルパツキン Granted JPS5821852U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11582281U JPS5821852U (ja) 1981-08-01 1981-08-01 イオン濃度測定用電極のシ−ルパツキン

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JP11582281U JPS5821852U (ja) 1981-08-01 1981-08-01 イオン濃度測定用電極のシ−ルパツキン

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Publication Number Publication Date
JPS5821852U JPS5821852U (ja) 1983-02-10
JPH0119083Y2 true JPH0119083Y2 (ja) 1989-06-02

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JP11582281U Granted JPS5821852U (ja) 1981-08-01 1981-08-01 イオン濃度測定用電極のシ−ルパツキン

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JP2013221805A (ja) * 2012-04-13 2013-10-28 Horiba Ltd 排ガス分析装置及びプローブユニット
CN105829875B (zh) 2014-01-31 2019-04-16 株式会社日立高新技术 流动型离子选择性电极、采用该电极的电解质浓度测定装置以及生化自动分析装置

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JPS5821852U (ja) 1983-02-10

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