JPH0536210Y2 - - Google Patents

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JPH0536210Y2
JPH0536210Y2 JP1987041193U JP4119387U JPH0536210Y2 JP H0536210 Y2 JPH0536210 Y2 JP H0536210Y2 JP 1987041193 U JP1987041193 U JP 1987041193U JP 4119387 U JP4119387 U JP 4119387U JP H0536210 Y2 JPH0536210 Y2 JP H0536210Y2
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  • Measurement Of Levels Of Liquids Or Fluent Solid Materials (AREA)
  • Sampling And Sample Adjustment (AREA)
  • Water Treatment By Electricity Or Magnetism (AREA)
  • Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、イオン濃度測定のための複合型電極
又は比較電極における保護構造に関する。
〔従来の技術〕
例えばpH測定用の比較電極において非使用時
には、第2図に示すように、内部にコンデイシヨ
ニング液21を収容したキヤツプ22を電極23
に対して密着するように被せ、液絡部24をコン
デイシヨニング液21に浸漬して、所望の湿潤状
態を保つつたまま、携帯できるようにしている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
ところで、上記のようにキヤツプ22を電極2
3に被せる場合、キヤツプ22内のコンデイシヨ
ニング液21が外部に漏れ出ないようにするた
め、キヤツプ22を電極23に密着状態で被せる
必要があるが、このようにした場合、キヤツプ2
2の脱着に手間がかかると共に、キヤツプ22の
装着時、キヤツプ22内に残留した空気が圧縮さ
れて、キヤツプ22の内圧が高くなり、空気と共
にコンデイシヨニング液21が液絡部24を介し
て電極23内に圧入し、その結果、液間電位が発
生したり、空気によつて液絡部24に詰まりが生
じる等して、測定電位が不安定となり、測定が不
可能になつたり、誤差を生ずることがあつた。
本考案は、上述の事柄に留意してなされたもの
で、その目的とするところは、キヤツプの脱着が
容易に行え、しかも、液絡部への空気やコンデイ
シヨニング液の圧入を生じない電極の保護構造を
提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上述の目的を達成するため、本考案に係る電極
の保護構造は、電極を取り付けるための円柱状の
ボデイ先端部のボデイ本体側に雄ねじ部を形成す
ると共に、前記ボデイ先端部の側面にその端面か
ら前記雄ねじ部に亘つて溝を形成し、前記雄ねじ
部と螺合する雌ねじ部を備え、かつ、内径を前記
ボデイ先端部の外径より僅かに大きくした円筒状
のボデイキヤツプ内に、コンデイシヨニング液を
収容した状態で前記ボデイキヤツプを前記ボデイ
先端部に螺着し、前記ボデイ先端部の雄ねじ部と
ボデイ本体との間の段差部にパツキンを設けて、
前記コンデイシヨニング液内に前記電極を浸漬し
た状態で密封するようにした点に特徴がある。
〔作用〕
上記構成の電極の保護構造においては、ボデイ
先端部に対して螺着又は螺解によつてキヤツプを
脱着することができるので、脱着に手間を掛けず
に確実に行え、又、キヤツプをねじ込んでいつた
とき、キヤツプ内に残留する空気はボデイ先端部
の側面に形成された溝を伝つて外部に排出され、
キヤツプの内圧が高まるのが防止されると共に、
キヤツプの完全装着状態においては、キヤツプ内
はパツキンによつて密封されてコンデイシヨニン
グ液の漏れを防止し、電極を自由に携帯できるよ
うにする。
〔実施例〕
以下、本考案の一実施例を、図面に基づいて説
明する。
第1図は本考案を適用したイオン測定用複合電
極としてのpH測定用複合電極の要部を示し、同
図において、1はボデイ本体、2はこのボデイ本
体1よりもやや小径に形成された円筒状のボデイ
先端部で、両者1,2は例えばプラスチツクを用
いて一体的に成形してある。
ボデイ先端部2の端面には、pH電極3、比較
電極4及びサーミスタ等の温度補償用電極5等よ
りなる検出部6が突設されている。7はpH電極
3の応答部、8は比較電極4の液絡部である。そ
して、ボデイ先端部2のボデイ本体1側との段差
部9の近接には雄ねじ部10が周設してあり、1
1はこのボデイ先端部2の雄ねじ部10とボデイ
本体1との間の段差部9を外嵌するようにして設
けられる例えばゴムよりなる平パツキンである。
又、ボデイ先端部2の両面には、ボデイ先端部2
の端面側(検出部6側)から、前記雄ねじ部10
側に亘つて溝12が直線的に形成してある。
13は例えばプラスチツクよりなり、その内径
が前記ボデイ先端部の外径より僅かに大きい有底
円筒状のキヤツプで、その開口部14の内周には
前記雄ねじ部10と螺合する雌ねじ部15が形成
してあり、内部には例えば内部液と同様の組成を
有するコンデイシヨニング液16が収容してあ
る。
而して、上記構成において、キヤツプ13をボ
デイ先端部2に装着するには、内部にコンデイシ
ヨニング液16を収容した状態のキヤツプ13を
検出部6を覆うようにして被せる。そして、キヤ
ツプ13側の雌ねじ部15がボデイ先端部2側の
雄ねじ部10に螺合し始めると、キヤツプ13内
に残留する空気に圧力が加わるが、ボデイ先端部
2には溝12が設けてあるので、空気はこの溝1
2を伝つてキヤツプ13外に抜け出ていき、キヤ
ツプ13をねじ込んでその開口部14が平パツキ
ン11に完全に密着した状態においては、キヤツ
プ13内には空気が殆ど存在しないか又は仮に存
在するとしても僅かで、しかも加圧されない状態
で封入される。
上記のようにキヤツプ13の完全装着状態にお
いては、比較電極4の液絡部8はpH電極3の応
答部7と共にキヤツプ13内のコンデイシヨニン
グ液16内に浸漬されるが、キヤツプ13内の圧
力は高められていないので、コンデイシヨニング
液16や空気が液絡部8を経て電極内部に圧入す
ることがなく、また、コンデイシヨニング液16
がキヤツプ13の外に漏れることもないので、所
望の湿潤状態を確実に保つたまま、携帯すること
ができる。
尚、イオン測定に際しては、完全装着状態にあ
るキヤツプ13を螺解方向に回転すれば、簡単に
キヤツプ13をボデイ先端部2から取り外すこと
ができる。
本考案は上記実施例に限られるものではなく、
例えばコンデイシヨニング液16を吸収したスポ
ンジ等をキヤツプ13内に収容し、キヤツプ13
の完全装着状態においてスポンジが液絡部8や応
答部7に接し、これによつて液絡部8を湿潤状態
に保つようにしてもよい。
そして、本考案は上記イオン測定複合電極のみ
に限られるものではなく、比較電極のみの電極に
も適用することができる。
〔考案の効果〕
以上説明したように、本考案に係る電極の保護
構造は、電極を取り付けるための円柱状のボデイ
先端部のボデイ本体側に雄ねじ部を形成すると共
に、前記ボデイ先端部の側面にその端面から前記
雄ねじ部に亘つて溝を形成し、前記雄ねじ部と螺
合する雌ねじ部を備え、かつ、内径を前記ボデイ
先端部の外径より僅かに大きくした円筒状のボデ
イキヤツプ内に、コンデイシヨニング液を収容し
た状態で前記ボデイキヤツプを前記ボデイ先端部
に螺着し、前記ボデイ先端部の雄ねじ部とボデイ
本体との間の段差部にパツキンを設けて、前記コ
ンデイシヨニング液内に前記電極を浸漬した状態
で密封するようにしてあるので、ボデイ先端部に
対して螺着又は螺解によつてキヤツプを脱着する
ことができ、キヤツプの脱着を極めて容易にかつ
確実に行うことができる。
又、キヤツプのねじ込みに伴つてキヤツプ内に
残留する空気はボデイ先端部の側面に形成された
溝を伝つて外部に排出されるので、キヤツプの内
圧が高まるのが防止され、従つて、液絡部への空
気やコンデイシヨニング液の圧入が生ずることな
く、液絡部等をコンデイシヨニング液に浸漬する
ことができ、その結果、常に安定した電位を発生
させることができる。
さらに、キヤツプの完全装着状態においては、
キヤツプ内がパツキンによつて密封されているの
で、電極を携帯する場合においても、コンデイシ
ヨニング液が漏れることがなく、極めて扱いやす
い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す斜視図、第2
図は従来技術を示す断面図である。 1……ボデイ本体、2……ボデイ先端部、3…
…pH電極、4……比較電極、12……溝、13
……キヤツプ、16……コンデイシヨニング液。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 電極を取り付けるための円柱状のボデイ先端部
    のボデイ本体側に雄ねじ部を形成すると共に、前
    記ボデイ先端部の側面にその端面から前記雄ねじ
    部に亘つて溝を形成し、前記雄ねじ部と螺合する
    雌ねじ部を備え、かつ、内径を前記ボデイ先端部
    の外径より僅かに大きくした円筒状のボデイキヤ
    ツプ内に、コンデイシヨニング液を収容した状態
    で前記ボデイキヤツプを前記ボデイ先端部に螺着
    し、前記ボデイ先端部の雄ねじ部とボデイ本体と
    の間の段差部にパツキンを設けて、前記コンデイ
    シヨニング液内に前記電極を浸漬した状態で密封
    するようにしたことを特徴とする電極の保護構
    造。
JP1987041193U 1987-03-20 1987-03-20 Expired - Lifetime JPH0536210Y2 (ja)

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JP1987041193U JPH0536210Y2 (ja) 1987-03-20 1987-03-20

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JPS63148861U JPS63148861U (ja) 1988-09-30
JPH0536210Y2 true JPH0536210Y2 (ja) 1993-09-13

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JP5705075B2 (ja) * 2011-09-20 2015-04-22 日立マクセル株式会社 電極保護体
JP6221691B2 (ja) * 2013-11-29 2017-11-01 東亜ディーケーケー株式会社 センサ用キャップ
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JPS51115074U (ja) * 1975-03-14 1976-09-18
JPS5992850U (ja) * 1982-12-16 1984-06-23 明治製菓株式会社 pHメ−タ−ガラス電極収納容器

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