JPH01193364A - アゾ顔料の製造方法 - Google Patents
アゾ顔料の製造方法Info
- Publication number
- JPH01193364A JPH01193364A JP63017460A JP1746088A JPH01193364A JP H01193364 A JPH01193364 A JP H01193364A JP 63017460 A JP63017460 A JP 63017460A JP 1746088 A JP1746088 A JP 1746088A JP H01193364 A JPH01193364 A JP H01193364A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- parts
- pigment
- component
- coupler component
- diazo component
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は、高着色力でかつ鮮明性、透明性、貯蔵安定性
に優れたアゾ顔料の製造方法に関する。
に優れたアゾ顔料の製造方法に関する。
(従来の技術)
従来、アゾ顔料、特に可溶性基を有する芳香族アミンと
βナフトールまたはβオキシナフトエ酸とからなるモノ
アゾレーキ顔料やジクロルベンジンとアセトアセトアニ
リドからなるジスアゾ顔料においては、印刷インキ、塗
料、プラスチックの着色等に広く使用されている。中で
もC,t、Th21090゜21100.21095,
15630:1.15850:1等はプロセスインキに
多用され高濃度で。
βナフトールまたはβオキシナフトエ酸とからなるモノ
アゾレーキ顔料やジクロルベンジンとアセトアセトアニ
リドからなるジスアゾ顔料においては、印刷インキ、塗
料、プラスチックの着色等に広く使用されている。中で
もC,t、Th21090゜21100.21095,
15630:1.15850:1等はプロセスインキに
多用され高濃度で。
かつ鮮明性、透明性が大であることが要求されている。
これに対し従来の技術では顔料にロジンを10〜30重
量%程貴重理したり、ジアゾ成分またはカップラー成分
中に、その成分にさらにメチル基、ハロゲン原子、ニト
ロ基等の置換基を有するものを0゜1〜50モル%添加
することで対応してきた。しかしながら、従来の置換体
の添加の場合、顔料の乾燥凝集力が大であり、ビヒクル
中への分散には多大の時間を要し、得られたインキも高
粘度となってしまう。またロジンを10〜30重量%処
理すると、顔料のビヒクル中への分散性およびインキの
透明性は向上するが5着色力は低下する。
量%程貴重理したり、ジアゾ成分またはカップラー成分
中に、その成分にさらにメチル基、ハロゲン原子、ニト
ロ基等の置換基を有するものを0゜1〜50モル%添加
することで対応してきた。しかしながら、従来の置換体
の添加の場合、顔料の乾燥凝集力が大であり、ビヒクル
中への分散には多大の時間を要し、得られたインキも高
粘度となってしまう。またロジンを10〜30重量%処
理すると、顔料のビヒクル中への分散性およびインキの
透明性は向上するが5着色力は低下する。
また特開昭56−166266号公報で見られるような
顔料と顔料誘導体を混合する方法では、顔料を微細にし
、かつ安定化させる効果は大であり、この分散体は低粘
度で、貯蔵安定性も良好となる。さらに異種顔料を混合
して使用する場合の凝集による色分れや沈降といった減
少も防止できる。しかしながらオフセットインキ、グラ
ビアインキ等では、黄。
顔料と顔料誘導体を混合する方法では、顔料を微細にし
、かつ安定化させる効果は大であり、この分散体は低粘
度で、貯蔵安定性も良好となる。さらに異種顔料を混合
して使用する場合の凝集による色分れや沈降といった減
少も防止できる。しかしながらオフセットインキ、グラ
ビアインキ等では、黄。
紅色はその印刷プロセスより、優れた鮮明性、透明性が
要求されており、この方法では満足な品位が得られてい
ないのが現状である。
要求されており、この方法では満足な品位が得られてい
ないのが現状である。
(発明、考案が解決しようとする課題)本発明者は上記
のごとき欠点を解決する方法として、アゾ顔料を合成す
る際にジアゾ成分またはカップラー成分中に0.1〜3
0モル%の下記一般式(I)で示されるものを混合して
カップリングする方法を見いだした。この様にして得ら
れた顔料は非常に優れた鮮明性、透明性を有し、かつ印
刷インキ用。
のごとき欠点を解決する方法として、アゾ顔料を合成す
る際にジアゾ成分またはカップラー成分中に0.1〜3
0モル%の下記一般式(I)で示されるものを混合して
カップリングする方法を見いだした。この様にして得ら
れた顔料は非常に優れた鮮明性、透明性を有し、かつ印
刷インキ用。
塗料用顔料として高着色力である。
(課題を解決するための手段)
本発明はアゾ顔料の合成時におけるジアゾ成分またはカ
フブラー成分の0.1〜30モル%が、下記一般式(1
)で示されるものであることを特徴とするアゾ顔料の製
造方法である。
フブラー成分の0.1〜30モル%が、下記一般式(1
)で示されるものであることを特徴とするアゾ顔料の製
造方法である。
一般式(1)
式中Qニジアゾ成分の残基またはカップラー成分の残基
A:以下に示される二価の結合基を表わす。
−o−、−s−、−co−、−so□−、−CR”R”
−、−3o□ NR’−、−CONR’−またはこれら
の組合せあるいは上記各二価の結合基と結合した炭素数
1〜20の飽和または不飽和のアルキレン基(ただし該
アルキレン基は式中の他のアルキレン基と直接結合しな
い)、アリレン基を表わす。R’、R″H水素原子また
は炭素数1〜20のアルキル、アリール基を表わす。
−、−3o□ NR’−、−CONR’−またはこれら
の組合せあるいは上記各二価の結合基と結合した炭素数
1〜20の飽和または不飽和のアルキレン基(ただし該
アルキレン基は式中の他のアルキレン基と直接結合しな
い)、アリレン基を表わす。R’、R″H水素原子また
は炭素数1〜20のアルキル、アリール基を表わす。
R,、Rz:それぞれ独立に水素原子、炭素数1〜20
の飽和または不飽和アルキル基、アリール基もしくはR
,、R,で窒素、酸素またはイオウ原子を含むヘテロ環
を表わす。
の飽和または不飽和アルキル基、アリール基もしくはR
,、R,で窒素、酸素またはイオウ原子を含むヘテロ環
を表わす。
n:1〜4の整数
m:1〜4 〃
7!:1〜8 〃
すなわち1本発明において使用するジアゾ成分としての
芳香族アミンは公知であり1例えば1−アミノ−4−メ
チルベンゼン−2−スルホン酸、■−アミノー4−メチ
ルー5−クロルベンゼン−2−スルホン酸、1−アミノ
−4−メチル−5−クロルベンゼン−2−スルホン酸、
1−アミノナフタリン−2−スルホン酸、1−アミノ−
4−クロル−5−メチルベンゼン−2−スルホン酸、2
−ニトロ−p−トルイジン、3.3’−ジクロルベンジ
ジン等があげられる。
芳香族アミンは公知であり1例えば1−アミノ−4−メ
チルベンゼン−2−スルホン酸、■−アミノー4−メチ
ルー5−クロルベンゼン−2−スルホン酸、1−アミノ
−4−メチル−5−クロルベンゼン−2−スルホン酸、
1−アミノナフタリン−2−スルホン酸、1−アミノ−
4−クロル−5−メチルベンゼン−2−スルホン酸、2
−ニトロ−p−トルイジン、3.3’−ジクロルベンジ
ジン等があげられる。
またカップラー成分も公知の化合物でβ−ナフトール、
β−オキシナフトエ酸、ナフトールASおよびアセトア
セトアニリド等である。
β−オキシナフトエ酸、ナフトールASおよびアセトア
セトアニリド等である。
上記の原料を用いるアゾ顔料の製造方法は、従来からの
アゾ顔料の製造方法に準じて行−うことができる。すな
わち、一般式(1)で示される化合物を粉末のまままた
は酢酸や鉱酸に溶解して、ジアゾ成分やカップラー成分
中に添加する。そして両者を常法に従ってカップリング
し、レーキ顔料ならば、その後レーキ化剤を加え、レー
キ化する。レーキ化はあらかじめジアゾ成分、カップラ
ー成分にレーキ化剤を加えておいて、カップリングと同
時に行ってもよい。
アゾ顔料の製造方法に準じて行−うことができる。すな
わち、一般式(1)で示される化合物を粉末のまままた
は酢酸や鉱酸に溶解して、ジアゾ成分やカップラー成分
中に添加する。そして両者を常法に従ってカップリング
し、レーキ顔料ならば、その後レーキ化剤を加え、レー
キ化する。レーキ化はあらかじめジアゾ成分、カップラ
ー成分にレーキ化剤を加えておいて、カップリングと同
時に行ってもよい。
もちろん、ジアゾ成分やカップラー成分中、染料中2ま
たは顔料スラリー中に水溶性樹脂、界面活性剤、その他
の添加剤を加えて顔料の表面処理を行うこともできる。
たは顔料スラリー中に水溶性樹脂、界面活性剤、その他
の添加剤を加えて顔料の表面処理を行うこともできる。
一般式CI)で表わされるジアゾ成分としての芳香族ア
ミンは (ただし式(ff)中のn、R,、R,およびAは式(
I)中におけるn、l、R1、RzおよびAと同、
様の数および基を示す、Rx 、Raは同種または異種
の水素原子、アルキル基、メトキシ基、ハロゲン原子、
スルホン基、ニトロ基を示す、)であり。
ミンは (ただし式(ff)中のn、R,、R,およびAは式(
I)中におけるn、l、R1、RzおよびAと同、
様の数および基を示す、Rx 、Raは同種または異種
の水素原子、アルキル基、メトキシ基、ハロゲン原子、
スルホン基、ニトロ基を示す、)であり。
0祁、N、N
(ただし式(II[)〜(■)中のn、β、R+ 、R
2、R3、R4およびAは1式(TI)中におけるn。
2、R3、R4およびAは1式(TI)中におけるn。
1、R+ 、R1、R3、RaおよびAと同様の数およ
び基を示す。)が挙げられる。
び基を示す。)が挙げられる。
本発明に係わる一般式(1)で表わされる化合物の添加
量はジアゾ成分、カップラー成分とも0.1〜30モル
%が好ましい。0.1モル%より少ないと一般式(I)
で表わされる化合物の効果が得られず。
量はジアゾ成分、カップラー成分とも0.1〜30モル
%が好ましい。0.1モル%より少ないと一般式(I)
で表わされる化合物の効果が得られず。
30モル%より多く用いても、用いた分の効果が得られ
ない。
ない。
本発明のアゾ顔料は従来のアゾ顔料に比較して。
高着色力で鮮明性大、透明性大である。またこれらの効
果を満足した上で流動性も良好となっている。
果を満足した上で流動性も良好となっている。
すなわち、ジアゾ成分、カップラー成分中に、それら成
分に置換基を有するものを加える。従来からの混合カッ
プリングでは流動性が低下したが1本発明のアゾ顔料で
はこれを克服している。また従来の多量にロジン処理さ
れたアゾ顔料は印刷インキに用いた場合、印刷適性を低
下させるのに対し1本発明のアゾ顔料では印刷通性は良
好となっている。また本発明のアゾ顔料はフラッシング
操作時の熱安定性にも優れている。すなわち、従来のア
ゾ顔料ではフラッシング時の加熱操作中に顔料粒子の結
晶成長や凝集が起こり、インキの不透明化1着色力の著
しい低下が生じたが1本発明のアゾ顔料はこの様な欠点
は生じることなく、熱的に安定な顔料である。
分に置換基を有するものを加える。従来からの混合カッ
プリングでは流動性が低下したが1本発明のアゾ顔料で
はこれを克服している。また従来の多量にロジン処理さ
れたアゾ顔料は印刷インキに用いた場合、印刷適性を低
下させるのに対し1本発明のアゾ顔料では印刷通性は良
好となっている。また本発明のアゾ顔料はフラッシング
操作時の熱安定性にも優れている。すなわち、従来のア
ゾ顔料ではフラッシング時の加熱操作中に顔料粒子の結
晶成長や凝集が起こり、インキの不透明化1着色力の著
しい低下が生じたが1本発明のアゾ顔料はこの様な欠点
は生じることなく、熱的に安定な顔料である。
例中、「部」、「%」は重量部2重量%を示す。
実施例1
1−アミノ−4−メチルベンゼン−2−スルホン酸17
.7部を水300部および水酸化ナトリウム4部と共に
室温で溶解させる。35%塩酸25部を加え、酸性化し
た後、氷200部を加え、0℃に冷却する。
.7部を水300部および水酸化ナトリウム4部と共に
室温で溶解させる。35%塩酸25部を加え、酸性化し
た後、氷200部を加え、0℃に冷却する。
次にあらかじめ、10%酢酸50部に下記ジアゾ成分(
1) を1部溶解させたものをこれに添加する。水25部に溶
解した硝酸ソーダ7部を加え、5℃以下で30分攪拌し
たものをジアゾ成分とする。
1) を1部溶解させたものをこれに添加する。水25部に溶
解した硝酸ソーダ7部を加え、5℃以下で30分攪拌し
たものをジアゾ成分とする。
一方、β−オキキナフトエ酸19部を天然ロジン1部、
水1000部、水酸化す) IJウム10部と共に15
°Cにて溶解させ、これをカフブラー成分とする。
水1000部、水酸化す) IJウム10部と共に15
°Cにて溶解させ、これをカフブラー成分とする。
このカップラー成分に上記ジアゾ成分を30分で滴下し
た後、さらに1時間攪拌を続け、カップリング反応を完
結させる。カップリンダ液のPHは9〜9.5であった
。ついで35%塩化カルシウム水?8液を60部加え、
2時間攪拌してレーキ化反応を完結させる。70°Cに
加熱後、濾過、水洗、乾燥、粉砕し、43部の赤色顔料
を得た。
た後、さらに1時間攪拌を続け、カップリング反応を完
結させる。カップリンダ液のPHは9〜9.5であった
。ついで35%塩化カルシウム水?8液を60部加え、
2時間攪拌してレーキ化反応を完結させる。70°Cに
加熱後、濾過、水洗、乾燥、粉砕し、43部の赤色顔料
を得た。
比較例1
実施例1においてジアゾ成分(1)の酢酸溶液を添加し
ないで合成した顔料(カーミン6B)、および実施例1
において1−アミノ−4−メチルベンゼン−2−スルホ
ン酸の代わりにジアゾ成分(1)27部のみを用いて合
成した下記顔料誘纏体をそれぞれ95部対5部で混合し
たものを準備する。
ないで合成した顔料(カーミン6B)、および実施例1
において1−アミノ−4−メチルベンゼン−2−スルホ
ン酸の代わりにジアゾ成分(1)27部のみを用いて合
成した下記顔料誘纏体をそれぞれ95部対5部で混合し
たものを準備する。
実施例1で得られた顔料とロジン変性フェノール樹脂か
ら調整したオフセットインキはジアゾ成分(1)を加え
ていない顔料および比較例1で得られた顔料から調整し
たインキに比べ著しく遇明、鮮明で着色力大であった。
ら調整したオフセットインキはジアゾ成分(1)を加え
ていない顔料および比較例1で得られた顔料から調整し
たインキに比べ著しく遇明、鮮明で着色力大であった。
なお9着色力についてはジアゾ成分(1)を加えていな
い顔料によるものを100とした場合、比較例1では1
02であり、実施例1は110であった。
い顔料によるものを100とした場合、比較例1では1
02であり、実施例1は110であった。
実施例2
実施例1におけるジアゾ成分(1)に代えて、下記ジア
ゾ成分(2)を用い、その他は実施例1と同様にして、
赤色顔料を作成した。得られた顔料から調整したオフセ
ントインキはジアゾ成分(2)が未添加のものから調整
したインキに比べ透明、鮮明でかつ着色力に優れていた
。
ゾ成分(2)を用い、その他は実施例1と同様にして、
赤色顔料を作成した。得られた顔料から調整したオフセ
ントインキはジアゾ成分(2)が未添加のものから調整
したインキに比べ透明、鮮明でかつ着色力に優れていた
。
実施例3
2−アミノナフタレン−1−スルホンM 22.4部を
水300部および水酸化ナトリウム5部と共に溶解させ
る。塩化バリウム2水塩を30部添加し、バリウム塩と
した後、35%塩酸25部を加え酸性化し、氷200部
を加え、0℃に冷却する。水25部に溶解した亜硝酸ソ
ーダ7部を加え、0〜3°Cで30分攪拌しジアゾ成分
とする。
水300部および水酸化ナトリウム5部と共に溶解させ
る。塩化バリウム2水塩を30部添加し、バリウム塩と
した後、35%塩酸25部を加え酸性化し、氷200部
を加え、0℃に冷却する。水25部に溶解した亜硝酸ソ
ーダ7部を加え、0〜3°Cで30分攪拌しジアゾ成分
とする。
一方、β−ナフトール13.4部を水酸化ナトリウム5
部、水500部と共に40℃で溶解させ、ここにあらか
じめ10%酢酸50部に下記カップラー族を1部添加し
て溶液としたものを加えてカップラー成分とする。上記
ジアゾ成分にカップラー成分を加え、1時間攪拌を続け
、カンプリング反応、レーキ化反応を完結させる。90
℃に加熱後、濾過、水洗。
部、水500部と共に40℃で溶解させ、ここにあらか
じめ10%酢酸50部に下記カップラー族を1部添加し
て溶液としたものを加えてカップラー成分とする。上記
ジアゾ成分にカップラー成分を加え、1時間攪拌を続け
、カンプリング反応、レーキ化反応を完結させる。90
℃に加熱後、濾過、水洗。
乾燥、粉砕して40部の赤色顔料を得た。上記の顔料か
ら調整した。出版グラビアインキはカップラー成分(3
)を添加しないαn料から調整しかたインキに比べ鮮明
で高着色力であり、かつ低粘度であり。
ら調整した。出版グラビアインキはカップラー成分(3
)を添加しないαn料から調整しかたインキに比べ鮮明
で高着色力であり、かつ低粘度であり。
かつ低粘度で経時安定性も良好であった。
[試験法]200ccマヨネーズビンに下記の組成で仕
込み。
込み。
顔料 10部
ライムロジン 80部
トルエン 10部
計 200部ペイン
トコンディショナーで2時間振とうし、これを濃色イン
キとした。また濃色インキ1部に白色インキ10部を混
練した淡色インキを作成し1着色力を判定した。着色力
はカップラー成分(3)を加えていない顔料から調整し
たインキに比べ約10%であった。また粘度測定結果を
表1に示す。本発明によりものが流動性に優れており経
時安定性も良好であることがわかる。
トコンディショナーで2時間振とうし、これを濃色イン
キとした。また濃色インキ1部に白色インキ10部を混
練した淡色インキを作成し1着色力を判定した。着色力
はカップラー成分(3)を加えていない顔料から調整し
たインキに比べ約10%であった。また粘度測定結果を
表1に示す。本発明によりものが流動性に優れており経
時安定性も良好であることがわかる。
表I BM型粘度計(東京計器製作所層)単位(cp
s)実施例4 Gベース(5−ニトロ−〇−トルイジン)19.2部を
水3QO部、35%塩酸48部と共に60 ’cで溶解
させる。氷240部を加え、0℃とする。
s)実施例4 Gベース(5−ニトロ−〇−トルイジン)19.2部を
水3QO部、35%塩酸48部と共に60 ’cで溶解
させる。氷240部を加え、0℃とする。
水25部に溶解した亜硝酸ソーダ8.8部を加え。
30分5℃以下で攪拌したものをジアゾ成分とする。
一方、ナフトールA333部を水500部、水酸化ナト
リウム10部と共に90℃にて溶解させる。
リウム10部と共に90℃にて溶解させる。
次にあらかじめ10%酢酸30部に下記カップラー成分
(4) を1部溶解させたものをこれに添加し、カソプラー成分
とする。
(4) を1部溶解させたものをこれに添加し、カソプラー成分
とする。
このカップラー成分にジアゾ成分を30分かけて添加し
、その後さらに1時間攪拌してカンプリングを完結させ
る。80℃30分加熱した後、濾過、水洗、乾燥、粉砕
し、50部の赤色顔料を得た。
、その後さらに1時間攪拌してカンプリングを完結させ
る。80℃30分加熱した後、濾過、水洗、乾燥、粉砕
し、50部の赤色顔料を得た。
この得られた顔料から調整したオフセットインキはカッ
プラー成分(4)を使用しない顔料から調整したインキ
に比べ著しく透明、鮮明で着色力に優れ、 ていた。
プラー成分(4)を使用しない顔料から調整したインキ
に比べ著しく透明、鮮明で着色力に優れ、 ていた。
実施例5
3.3′−ジクロルベンジジンの塩酸塩20.5部を水
250部および35%塩酸19部と共に室温で溶解させ
る。氷230部を加え、0″Cに冷却する。
250部および35%塩酸19部と共に室温で溶解させ
る。氷230部を加え、0″Cに冷却する。
水35部に亜硝酸ソーダ9.7部を溶解させ、この溶液
を添加しジアゾ成分とする。
を添加しジアゾ成分とする。
一方アセトアセトアニリド22.4部を水250部。
水酸化ナトリウム13部と共に室温で溶解させ、ここに
10%酢酸溶液205部を滴下し、酸析する。
10%酢酸溶液205部を滴下し、酸析する。
下記カップラー成分(5)2部
を10%酢酸溶液50部に溶解したものを添加し。
カップラー成分とする。
さらに先に準備したジアゾ成分を2時間かけて添加し、
さらに10分攪拌しカップリング反応を完結させる。カ
ンプリング液のPHは4.0であった。ここで水酸化ナ
トリウムを加えPHを10.5とし、天然ロジン1.3
部を水10部、水酸化ナトリウム0.3部と共に加熱溶
解したものを加え、30分攪拌する。
さらに10分攪拌しカップリング反応を完結させる。カ
ンプリング液のPHは4.0であった。ここで水酸化ナ
トリウムを加えPHを10.5とし、天然ロジン1.3
部を水10部、水酸化ナトリウム0.3部と共に加熱溶
解したものを加え、30分攪拌する。
硝酸亜鉛6水塩4部を添加し、ロジンを析出差せる。
攪拌を30分した後、濾過、水洗、乾燥、粉砕し44部
の黄色顔料を得た。
の黄色顔料を得た。
得られた顔料とロジン変性フェノール樹脂とで調整した
オフセットインキはカップラー成分(5)を加えていな
い顔料から調整したインキに比べ著しく透明、鮮明でか
つ着色力に優れていた。
オフセットインキはカップラー成分(5)を加えていな
い顔料から調整したインキに比べ著しく透明、鮮明でか
つ着色力に優れていた。
実施例6
実施例5のカップラー成分アセトアセトアニリドのかわ
りにアセトアセト−2,4−キシリド26部を用いて実
施例5と同様に顔料を作成した。
りにアセトアセト−2,4−キシリド26部を用いて実
施例5と同様に顔料を作成した。
得られた顔料から調整したオフセットインキはカップラ
ー成分(5)を加えていない顔料から調整したインキに
比べ著しく透明、鮮明でかつ着色力に優れていた。
ー成分(5)を加えていない顔料から調整したインキに
比べ著しく透明、鮮明でかつ着色力に優れていた。
実施例7
実施例5におけるアセトアセトアニリドに代えて3−メ
チル−1−フェニルピラゾロン22部、カップラー成分
(5)に代えて下記カップラー成分(6)2部を用いて
、その他は実施例5と同様にしてこの得られた顔料から
調整した塗料はカップラー成分(6)を加えていない顔
料から調整した塗料に比べて鮮明で高着色であり、かつ
低粘度で経時安定性も良好であった。
チル−1−フェニルピラゾロン22部、カップラー成分
(5)に代えて下記カップラー成分(6)2部を用いて
、その他は実施例5と同様にしてこの得られた顔料から
調整した塗料はカップラー成分(6)を加えていない顔
料から調整した塗料に比べて鮮明で高着色であり、かつ
低粘度で経時安定性も良好であった。
〔試験法)200ccマヨネーズビンに下記組成で仕込
み、ペイントコンディショナーで1時間振とうする。
み、ペイントコンディショナーで1時間振とうする。
顔料 9部
フタルキッドワニス 66部
ミネラルスピリット 25部計
200部取り出したエナメルを
濃色エナメルとし、濃色エナメル1部に対し青色エナメ
ル10部を混練したものを淡色エナメルとした。濃色エ
ナメルは塗板上に6ミルのアプリケータで展色し1色相
鮮明性を判定した。淡色エナメルは塗板上に4ミルのア
プリケータで展色し着色力を判定した。カップラー成分
(6)を加えていない顔料から調整した塗料に比べ約9
%着色力が大であった。また粘度測定結果を表2に示す
。
200部取り出したエナメルを
濃色エナメルとし、濃色エナメル1部に対し青色エナメ
ル10部を混練したものを淡色エナメルとした。濃色エ
ナメルは塗板上に6ミルのアプリケータで展色し1色相
鮮明性を判定した。淡色エナメルは塗板上に4ミルのア
プリケータで展色し着色力を判定した。カップラー成分
(6)を加えていない顔料から調整した塗料に比べ約9
%着色力が大であった。また粘度測定結果を表2に示す
。
未添加)
実施例8
3.3′−ジクロルベンジジンの塩酸塩20.5部を水
250部および35%塩’a l 9.1部と共に室温
で溶解させる。氷230部を加え、0℃に冷却する。
250部および35%塩’a l 9.1部と共に室温
で溶解させる。氷230部を加え、0℃に冷却する。
水35部に亜硝酸ソーダ9.7部を溶解させ、この溶液
を添加しジアゾ成分とする。
を添加しジアゾ成分とする。
一方、水250部に水酸化ナトリウム13部、アセトア
セト−o−)ルイダイド24.1部を室温で溶解させ、
ここに10%酢酸溶液205部を滴下し。
セト−o−)ルイダイド24.1部を室温で溶解させ、
ここに10%酢酸溶液205部を滴下し。
酸析する。あらかじめ下記カップラー成分(7)3゜8
部を 10%酢3.溶液64部に溶解させたものをここに添加
し、カップラー成分とする。
部を 10%酢3.溶液64部に溶解させたものをここに添加
し、カップラー成分とする。
先に準備したジアゾ成分を約2時間を要して加えさらに
10分攪拌しカップリング反応を完結させる。
10分攪拌しカップリング反応を完結させる。
その後濾過、水洗、乾燥、粉砕し4.8部の黄色顔料を
得た。
得た。
上記の顔料から調整したグラビアインキはカップラー成
分(7)を添加しない顔料から調整したインキに比べ高
光沢、高着色力であり、かつ流動性も良好であった。
分(7)を添加しない顔料から調整したインキに比べ高
光沢、高着色力であり、かつ流動性も良好であった。
〔試験法)200ccマヨネーズビンに下記の組成で仕
込み、実施例3と同様に試験した。
込み、実施例3と同様に試験した。
表3に着色力、光沢、粘度の測定結果を示す。
ニトロセルロース系樹脂 60部
酢酸エチルエステル 30部
顔料 10部
直径3龍ガラスピーズ 100部
計 200部表3
BM型粘度計(cps)光沢:イン
キをバーコーター(膜厚20m)で展色しグロスメータ
ー(スガ試験機に、に、製、入射角60°)で測定。
BM型粘度計(cps)光沢:イン
キをバーコーター(膜厚20m)で展色しグロスメータ
ー(スガ試験機に、に、製、入射角60°)で測定。
実施例9
実施例8におけるカップラー成分アセトアセト−〇−)
ルイダイドにかえて、アセトアセトアニリド22.9部
を、また、カップラー成分(7)にかえて下記カップラ
ー成分(8)5.5部を 10%酢酸溶液90部に溶解させたものをそれぞれ用い
てカンプリングを行う。その後このスラリーをPH=1
0〜11に調整し、90℃まで加熱し。
ルイダイドにかえて、アセトアセトアニリド22.9部
を、また、カップラー成分(7)にかえて下記カップラ
ー成分(8)5.5部を 10%酢酸溶液90部に溶解させたものをそれぞれ用い
てカンプリングを行う。その後このスラリーをPH=1
0〜11に調整し、90℃まで加熱し。
これを濾過、水洗、乾燥、粉砕し、黄色顔料を得た。
比較例1
カップラー成分としてアセトアセトアニリド22゜9部
だけを用い、実施例8と同様にカップリングを行つ。こ
の顔料スラリーにステアリルプロピレンジアミン4.5
部の希酢酸溶液を加え、PH=10〜11に調整した後
、90℃まで加熱後、濾過、水洗。
だけを用い、実施例8と同様にカップリングを行つ。こ
の顔料スラリーにステアリルプロピレンジアミン4.5
部の希酢酸溶液を加え、PH=10〜11に調整した後
、90℃まで加熱後、濾過、水洗。
乾燥、粉砕し、黄色顔料を得た。
比較例2
カップラー成分としてアセトアセトアニリド22゜9部
だけを用い、実施例8と同様にして黄色顔料を合成し、
同様にしてカップラー成分(8)68.4部だけを用い
、下記顔料誘導対を合成する。
だけを用い、実施例8と同様にして黄色顔料を合成し、
同様にしてカップラー成分(8)68.4部だけを用い
、下記顔料誘導対を合成する。
そして、前者と後者をそれぞれ17部対3部で混合した
顔料を準備する。
顔料を準備する。
実施例9より得た顔料から調整したグラビアインキは、
カップラー成分(8)を加えないで合成した顔料、比較
例1および比較例2より得た顔料から調整したグラビア
インキに比べて鮮明性大、高着色力。
カップラー成分(8)を加えないで合成した顔料、比較
例1および比較例2より得た顔料から調整したグラビア
インキに比べて鮮明性大、高着色力。
高光沢、低粘度であり、特に、経時安定性に優れていた
。表4に結果を示す。
。表4に結果を示す。
〔試験法〕実施例3と同様に行った。
なお、経時変色はインキ化直後と経時促進(50’C9
6時間)後のインキをバーコーター(膜厚20m)で展
色し、乾燥後色相の差について肉眼で観察した。
6時間)後のインキをバーコーター(膜厚20m)で展
色し、乾燥後色相の差について肉眼で観察した。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ジアゾ成分またはカップラー成分中に0.1〜30
モル%の下記一般式( I )で示される化合物を含んだ
ジアゾ成分またはカップラー成分を用いて、カップリン
グ反応を行うことを特徴とするアゾ顔料の製造方法。 一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 式中Q:ジアゾ成分の残基またはカップラー成分の残基 A:以下に示される二価の結合基を表わす。 −O−、−S−、−CO−、−SO_2−、−CR′R
″−、−SO_2NR′−、−CONR′−またはこれ
らの組合せあるいは上記各二価の結合基と結合した炭素
数1〜20の飽和または不飽和のアルキレン基(ただし
該アルキレン基は式中の他のアルキレン基と直接結合し
ない)、アリレン基を表わす、R′、R″は水素原子ま
たは炭素数1〜20のアルキル、アリール基を表わす。 R_1、R_2:それぞれ独立に水素原子、炭素数1〜
20の飽和または不飽和アルキル基、アリール基もしく
はR_1、R_2で窒素、酸素またはイオウ原子を含む
ヘテロ環を表わす。 n:1〜4の整数 m:1〜4 l:1〜8
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63017460A JPH01193364A (ja) | 1988-01-29 | 1988-01-29 | アゾ顔料の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63017460A JPH01193364A (ja) | 1988-01-29 | 1988-01-29 | アゾ顔料の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01193364A true JPH01193364A (ja) | 1989-08-03 |
| JPH0571632B2 JPH0571632B2 (ja) | 1993-10-07 |
Family
ID=11944634
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63017460A Granted JPH01193364A (ja) | 1988-01-29 | 1988-01-29 | アゾ顔料の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01193364A (ja) |
-
1988
- 1988-01-29 JP JP63017460A patent/JPH01193364A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0571632B2 (ja) | 1993-10-07 |
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