JPH0119470Y2 - - Google Patents

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JPH0119470Y2
JPH0119470Y2 JP1981098983U JP9898381U JPH0119470Y2 JP H0119470 Y2 JPH0119470 Y2 JP H0119470Y2 JP 1981098983 U JP1981098983 U JP 1981098983U JP 9898381 U JP9898381 U JP 9898381U JP H0119470 Y2 JPH0119470 Y2 JP H0119470Y2
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voltage
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は伝送されてきたPCM信号を復調する
際、伝送過程で受けた波形のみだれを整形する波
形整形回路に関する。
PCM信号を伝送する過程において受けた波形
のみだれ、すなわち波形歪みはPCM信号をアナ
ログ信号に復調する(デジタル−アナログ変換)
際の復調精度を悪化させる要因となり、アナログ
信号の歪みを増加させる。そこで従来は伝送され
てきたPCM信号を一旦、波形整形回路に加えて、
伝送前のPCM信号とほとんど相似する信号に整
形する。この間の信号処理を第1図a〜eの波形
図を用いて説明すると、伝送前の原信号aは伝送
過程において波形図bに示す如く減衰すると同時
に外来雑音の混入によつて歪みが増加する。この
PCM信号を減衰分を補うため増幅したとしても
波形図cのようになるため、原信号ではP期間に
のみパルス信号が存在するにもかかわらず、Q期
間に存在する瞬時ノイズパルスにも信号が存在す
るものとして誤動作し、又、パルス幅も原信号と
は異なるものとなるので、信号cからローパスフ
イルタで瞬時歪を除去し(波形図d)、比較器を
用いた波形整形回路で波形整形して波形図eに示
す如く伝送前の原信号とほぼ相似するPCM信号
を得るようにしていた。ただ上述した波形整形回
路の比較器への基準電圧すなわち波形図dに示す
スライスレベルを適切な値に設定しないと位相特
性、耐雑音特性が悪化して波形整形した効果が全
く損なわれてしまう。しかも伝送されてくる
PCM信号の基準電流レベルは一定でなく、又振
幅変動もあるため、常時一定のスライスレベルで
は信号に対して常に最適なスライスレベルを設定
したことにならず、上述した波形整形の効果を損
うこととなつた。そこでPCM信号を直流再生し
たり、AGCを用いて直流レベルの変動、振幅変
動を補正することが試みられているが、これらの
方法はいずれも大きな時定数を有しており伝送速
度が速いと追従できなくなり伝送特性を悪化させ
ることとなつていた。一方、入力信号の波形占有
率の変化に係らず一定の波形占有率を有するよう
にした波形整形回路が例えば特開昭50−8454号公
報に示されている。この回路は入力信号をスレツ
シヨルドレベルにより波形整形して矩形波を得、
その直流平均値により上記スレツシヨルドレベル
を制御して入力信号の波形占有率を一定にするも
のである。しかしスレツシヨルドレベルを制御す
るための直流平均値を得るためには少なくとも入
力信号を一周期以上の間計測する必要があり、入
力信号の高周波化には限界があつた。
本考案は上述した従来の波形整形回路の欠点を
除去するものであり、高周波のPCM信号に対し
て十分追従できる波形整形回路を提供することに
ある。すなわち、本考案では直流再生、AGC等
のように信号の直流成分、振幅を変化させるので
はなく、波形整形の為のコンパレータの基準電圧
を変化させるようにしたため、信号波形に処理の
為のひずみを生じさせる事なく、整形波形が得ら
れる。また、本考案においては、一般にPCM信
号は伝送路の周波数帯域制限により高調波成分が
減じられ正弦波に近い波形となり、その微分値の
絶対値が最大となるレベルが振幅上波形中心とな
る点に注目し、PCM信号の電圧レベルが基準電
圧E1からE2に達する時間T1と、E2からE
3に達する時間T2(E1>E2>E3)との時
間差を計測し、該時間差が所定値となるよう該時
間差に基づき基準電圧E1,E2,E3を制御す
るよう構成したもので、この時間差は正弦波状の
PCM信号の1/2周期部分の中心レベル付近の一部
の波形部のみを観測することにより得られるため
時間差の計測に要する時間は短く、従つて伝送速
度の向上及び信号周波数の増加に充分対応できる
ものである。
次に本考案を図面を参照して詳細に説明する。
先ず、第2a図はスライスレベルが適正な場
合、第2b図は不適正な場合を示す。尚、第2
a,2b図においてイはPCM原信号、ロは伝送
過程で雑音等により歪んで正弦波形状となつた原
信号、ハはスライスレベルSでロの信号を波形整
形したものである。
第2b図ではPCM信号の直流基準レベル等が
変動し入力信号の振幅が変動したため、スライス
レベルSでは最適値(点線S1)よりも高くな
り、波形整形後のパルス幅は原信号より狭くな
る。そこでこの場合入力信号(第2a図、第2b
図ロのレベルの低下幅を検出し、検出値に応じて
スライスレベルを適正に修正する必要がある。
このような修正を自動的に行う本考案による波
形整形回路を第3図に、第4a図および第4b図
にはその動作を説明するための各部の波形図を示
す。
第3図の回路において、3個のコンパレータ1
6,18,20の各々の非反転入力には入力端子
2を介して第4a図、第4b図イに示す、伝送路
を経て入力された入力PCM信号が印加され、一
方、それらの反転入力には直流電源4,6の出力
電圧2Vを抵抗8,10,12,14で分圧し互
いに一定の電位差をもつた電圧E1,E2,E3
(E1>E2>E3)がそれぞれ基準電圧として
与えられる。
コンパレータ16は入力PCM信号電圧と基準
電圧E1を比較してその差電圧を出力し、それは
インバータ22を介してアンドゲート26の一方
入力に与えられる。コンパレータ18は入力
PCM信号電圧と基準電圧E2を比較して差電圧
を出力し、それは一方で直接アンドゲート26の
他方入力へ、他方はインバータ24を介してアン
ドゲート28の一方入力へ与えられる。コンパレ
ータ20は入力PCM信号電圧と基準電圧E3と
を比較してその差電圧をアンドゲート28の他方
入力に与える。アンドゲート26の出力は抵抗3
0とコンデンサ32から成る積分器を介して差動
アンプ38の反転入力へ、アンドゲート28の出
力は抵抗34とコンデンサ36から成る積分器を
介して差動アンプ38の非反転入力へ接続されて
いる。。差動アンプ38の出力は抵抗40を介し
て抵抗10,12の接続点へ接続されて基準電圧
E1,E2,E3を制御するよう構成されてい
る。一般にPCM等のデジタル信号(2値信号)
は伝送路の周波数帯域制限によつて高調波成分が
減じられ、第4a図、第4b図イに示すように基
本波成分を多く含む正弦波に近い波形で伝送され
てくる(第4a図、第4b図イは正弦波の1/2波
長を示す)。従つてこの正弦波形の時間による微
分値の絶対値が最大となるレベルが振幅上波形中
心となる。そこで本考案では上記の如く波形整形
用比較器18の基準電圧E2より高い基準電圧E
1を有する比較器16と、比較器18の基準電圧
より低い基準電圧E3を有する比較器20とを備
え、基準電圧E2をスライスレベルとして、入力
信号イのレベルがE1からE2に達する時間T1
とE2からE3に達する時間T2とを測定し、T
1とT2とが同等(E2がE1とE3との中間信
号レベルに位置した時、E2を適正スライスレベ
ルとした時)又は所定の差(E2がE1とE2
(中間信号レベルを除く)との間の所定信号レベ
ルに位置した時、E2を適正スライスレベルとし
た時)になるようにE1,E2,E3を制御して
スライスレベルを波形中心に設定する。
即ち、コンパレータ16,18,20はそれぞ
れ入力信号レベルが基準電圧E1,E2,E3以
上の間ハイレベル信号を出力し、アンドゲート2
6は入力信号レベルが基準電圧E1以下、E2以
上の間ハイレベル信号を出力し、アンドゲート2
8は入力信号レベルが基準電圧E2以下、E3以
上の間ハイレベル信号を出力する。従つてアンド
ゲート26の出力パルス幅は入力信号が基準電圧
E1からE2(又はE2からE1)に達するに要
する時間T1を示し、アンドゲート28の出力パ
ルス幅は入力信号が基準電圧E2からE3(又は
E3からE2)に達するに要する時間T2を示
し、これら出力パルスはそれぞれ対応する積分器
で平滑され時間T1,T2にレベルが比例する直
流電圧として差動アンプ38に与えられ、差動ア
ンプは時間T1とT2の差に応じた出力電圧を抵
抗40を介して出力し、時間差が零となるようス
ライスレベルを制御する。
例えば第4a図イに示すように入力信号に対し
て基準電圧E2(スライスレベル)が適正値、即
ち入力信号の中心レベルになつている場合、第4
a図ロに示す様にアンドゲート26,28の出力
パルス時間幅T1,T2は等しく、従つて差動ア
ンプ38の反転入力及び非反転入力への直流電圧
レベルは等しくその出力は零となるため、基準電
圧E1,E2,E3は変更されずスライスレベル
は保持される。
一方例えば第4b図イに示すようにスライスレ
ベルが入力信号の中心レベルより高くなつている
と、即ち入力信号レベルが低下すると、アンドゲ
ート26の出力パルス時間幅T1′はアンドゲー
ト28の出力パルス時間幅T2′より長くなるた
め、差動アンプ38の反転入力への直流電圧が非
反転入力よりも大きくなり差動アンプは第4b図
ニに示すように時間幅T1′とT2′の差に対応し
た負電圧を出力する。従つて、基準電圧E1,E
2,E3は低いレベルに動きスライスレベルを適
正値とする。
同様に、スライスレベルが入力信号の中心レベ
ルより低くなると、アンドゲート28の出力パル
ス幅がアンドゲート26より長くなり、差動アン
プ38は正電圧を出力するため、基準電圧E1,
E2,E3が上昇しスライスレベルを高い方向に
移動する。
以上の様に、コンパレータ、インバータ、アン
ドゲートを有する回路は、入力信号のスライスレ
ベルを中心とした上下の基準電圧間の到達時間を
計測し、それが、等しければスライスレベルが適
正値であると判断してスライスレベルを現在値に
保持し、異なれば不適正であると判断し差動アン
プを介して補正するものである。
尚、上記の例では基準電圧E1からE2に達す
るまでの時間T1と基準電圧E2からE3に達す
るまでの時間T2との時間差が零になるよう制御
したが、時間差が零以外の所定値になるよう制御
しても良く、この場合差動アンプの入力の一方に
所定の直流バイアス電圧を印加するようにすれば
良い。
本考案は、以上の様に時間差に従つて基準電圧
E1,E2,E3を可変にすることで基準電圧E
2をスライス電圧レベルとして常に適正な値とし
て正確なPCM信号を再生できるようにしたもの
であり、スライスレベル制御のための時間差が入
力信号の1/2周期部分の中心付近の一部の波形部
を観測して得られるため応答速度が早く、伝送速
度の増加、入力信号の高周波化に充分対応できる
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2a図、第2b図はPCM伝送にお
けるデジタル処理を示す信号波形図、第3図は本
考案によるPCM用波形整形回路の典型的実施例
の回路図、第4a図、第4b図は本考案のPCM
用波形整形回路の動作を説明する信号波形図であ
る。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. PCM信号の信号波形を整形するために比較器
    を用いた波形整形回路において、一方の入力端子
    にPCM信号が与えられ他方の入力端子に基準電
    圧E2が与えられる第1比較器と、一方の入力端
    子に前記PCM信号が与えられ他方の入力端子に
    前記基準電圧E2より大きい基準電圧E1が与え
    られる第2比較器と、一方の入力端子に前記
    PCM信号が与えられ他方の入力端子に前記基準
    電圧E2より小さい基準電圧E3が与えられる第
    3比較器と、該各比較器の出力信号変化を検出し
    て前記各比較器に入力されたPCM信号の電圧レ
    ベルがE1からE2に達する時間T1とE2から
    E3に達する時間T2を測定する装置と、前記T
    1とT2との時間差を測定して該時間差に基づき
    前記各基準電圧E1,E2,E3を可変制御する
    装置とを具備し、前記T1とT2との時間差が常
    に所定値となるように各基準電圧E1,E2,E
    3を可変することにより前記基準電圧E2を前記
    PCM信号のスライス電圧レベルとして第1比較
    器より波形整形出力を得るようにしたことを特徴
    とする波形整形回路。
JP9898381U 1981-07-02 1981-07-02 波形整形回路 Granted JPS586434U (ja)

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JP9898381U JPS586434U (ja) 1981-07-02 1981-07-02 波形整形回路

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JPS586434U JPS586434U (ja) 1983-01-17
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS508454A (ja) * 1973-05-21 1975-01-28
JPS5527714A (en) * 1978-08-17 1980-02-28 Toshiba Corp Duty cycle control circuit

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JPS586434U (ja) 1983-01-17

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