JPH01195643A - 張合わせ材料及びx線管用回転陽極 - Google Patents

張合わせ材料及びx線管用回転陽極

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JPH01195643A
JPH01195643A JP1855588A JP1855588A JPH01195643A JP H01195643 A JPH01195643 A JP H01195643A JP 1855588 A JP1855588 A JP 1855588A JP 1855588 A JP1855588 A JP 1855588A JP H01195643 A JPH01195643 A JP H01195643A
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JP
Japan
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thin film
layer
film layer
laminated
inclined portion
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JP1855588A
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Inventor
Yukio Takabayashi
幸夫 高林
Seiji Yabe
矢部 清司
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Tokyo Tungsten Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Tungsten Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野J 本発明は、高融点金属の張合わせ材料、特に、三層の張
合わせ構造を含む張合わせ材f4及び高負荷用のX線管
用回転陽極に関するものである。
[従来の技術] 一般に、X線管用回転陽極(以下、ターゲットと呼ぶ)
は、その特性として、高負荷に耐え、且つ、高融点であ
ることが要求される。このような要求に応えるターゲッ
トとして、全形若しくは円錐台形状に成形された基材層
上に、Re−W又はRe−Moからなる薄膜層を収り付
けた2層栴遣のものがある。
第7図(a)は上記したターゲットの一例を示している
。図示されたように、ターゲットは中央に貫通孔を有す
る円錐台形状の基材層71と、この基材層71の傾斜部
分の外縁面に取り付けられた薄膜層72とを有している
。この例では、基材層71はMoによって形成され、他
方、薄膜層72はRe−Wによって形成されている。こ
の二用横遺体の基材層71の下面の平坦部には、グラフ
ァイトからなる蓄熱材がろう付げにより接合されたター
ゲットも提案されている。
このようなターゲットの特性をさらに向上させて高、f
i荷用のターゲットとして用いるために、ターゲット自
身を大型化すると共に、厚板化する一方、ターゲットの
蓄熱容量を大きくする方法が採用されている。
[発明が解決しようとする課題] このようなターゲットの大型化方法は、一方で熱容量を
増大させることができるものの、ターゲット自身の質量
をも増大させることになり、このため、高速回転中の回
転m横に種々の不都合を生じさせ、また定常回転数に到
達するまで時間を長くしてしまう等の問題があった。
例えば、上記した第7図(a)で示される二層張合わせ
構造を存するターゲットは、し−1へサイクル負荷が大
きい高負荷の条件で使用されると、薄Ifi層72はビ
ーム等の照射によって局部的に高温度まで加熱される。
この場合、薄膜層72と基材層71の熱膨張率の違いに
より、薄膜層72は第7図(b)に示すように凹面状に
変形する。この反り変形は、最も高温となる二層構造体
ターゲ・ソトの円錐面、すなわちX線発生部で大きく、
室温においては、最大的0.3i+nの大きなそり量と
なることがある。
図面を用いてこの反りについて説明する。第9図は、従
来例に係る二fT4構造の張合わせ材料の模式図である
0図示の材料91の線膨張係数をα1、断面積A+、ヤ
ング率El、材料92の線膨張係数をα2、断面積A2
、ヤング率E2とおく、初め応力は生じていないものと
し、この材料91、材*192の温度をそれぞれt、、
t、[C]だけ上y?させることにより材料91、材料
92内に生ずる熱応力をσ1.σ2とすると、 とあられすことができる。
σ1とσ2の正負が逆であるので、反りか発生ずること
が判り、更に材料91をMo(α1は3.7〜5 、3
 x I O−6)、材料92W(α2は4.5〜7X
10−’)、α2くα、であるので、凹状に反ることに
なる。
第7図(a)においては、円錐台形状の傾斜部分のMO
又はMO合金の層71側の熱膨張率が、Re−Wの張合
わせ層72側に比べて大きいので、異種金属張合わせ材
料に生ずる熱応力が原因で、第7図(b)で示されるR
e −W層の面が凹状になるという永久歪すなわち反り
が生ずることになる。そしてこのそり量は、30市の長
さに対して最大0.3市程度であるがターゲラ1−を大
径化するに従い顕著となる。つまり、高負荷用ターゲッ
トとして使用するには、なるべく大型化して蓄熱容量を
大きくしなければならないが、この大型化はそりを生じ
させることになる。
この様な反りは、発生したX線の焦点位置がずれたり、
回転バランスが悪くなるという問題が生ずる。また材料
をグラファイトによって形成し、ろう接ターゲットとし
た場合にはMoよりなる基材層とグラファイトの蓄熱材
のろう行部分に剥離が生じ、熱伝導性が悪くなったり、
破断するという不都合を生じた。
本発明の目的は上記欠点に鑑みてなされており、蓄熱容
量が大きくなっても、すなわち、大型化に際しても円錐
台形状の傾斜部分に反り変形が発生しない三R4横mを
有する張合わせ材料を提供することである。
更に、本発明の池の目的は、高負荷においてら、円錐台
形状の傾斜部分に反り変形を発生させないために基材層
と蓄熱材の接合部の!1離や破断が防止でき、安定した
性能を有するX線管用回転陽極を提供することである。
し課題を解決するための手段] 本発明によれば、一表面と、この一表面と対向する裏面
とを備え、実質的に断面形状において円錐台形状を持ち
、第1の材7゛1によって形成された基材層と、この基
材層の一表面上、前記円錐台形状の傾斜部分に取付りら
れ、第1の材料とは熱膨張率において異なる第2の材料
によって形成された第1の薄膜層と、基材層の裏面の傾
斜部分に取付けられ、第2の材料と実質的に熱膨張率に
おいて等しい第3の材料によって形成された第2の薄膜
層とを有し、この第1及び第2の薄膜層は前記断面にお
いて実質的に等しい断面を有していることを特徴とする
張合わせ材料が得られる。
さらに、本発明によれば、一表面と、この一表面と対向
する裏面とを備え、実質的に断面形状において円錐台形
状を持ち、第1の材料によって形成された基材層と、こ
の基材層の一表面上、前記円錐台形状の傾斜部分に取付
けられ、第1の材料とは熱Wj3脹率において異なる第
2の材料によって形成された第1の薄膜層と、基材層の
裏面の傾斜部分に取イ・1けられ、第2の材料と実質的
に熱膨張率において等しい第3の材料によって形成され
た第2の薄膜層とを有し、この第1及び第2の薄膜層は
前記断面において実質的に等しい断面を有している張合
わせ材料の基材底面に蓄熱材層を有することを特徴とす
るX線管用回転陽極が得られる。
ここで、本発明の張合わせ材料の反り発生防止R横につ
いて説明する。
第8図は、本発明に係る張合わせ材料の張合わせ411
I造を示す模式図である。材料81の線膨張係数α3、
断面積A3、ヤング率Esとし、材料82の線膨張係数
α1.1断面積Aa、不断面積A4′、ヤング率E4と
おくと、図示の材料81.4’4 f−’+ 82は初
めは応力は生じていないものとし、この状態から材料8
1、材料82の温度をそれぞれts 、t4 [℃]だ
け上昇させたために材料81、材料82の上部、下部に
生ずる熱応力をそれぞれσ1.σ4.σ4′とおくと、
σ、を圧縮とすれば、(2)式より、 (2)′、(2
1“式が直ちに求まる。
(2) ” 、(2)′より図示の材料82の上部と下
部の断面積が等しい場合には、応力σ2.σ、′の大き
さが同じであるからそりは発生しない。
材料82の上部と下部の断面積を等しくすれば、上下発
生ずるσ2.σ4′は同じ大きさで引っ張り、釣り合う
ので張合わせ材料のそりは発生しない。
このように張合わせM3’aを有する張合わせ材料及び
X線管用回転陽極の傾斜部分の反りの発生は、傾斜部分
の上下面に発生する熱応力を均等に保つことによって防
止できる。この反り防止の目的で、従来において基材の
一表面上の傾斜部分に薄膜層を有する張合わせO1造体
の裏面の傾斜部分にも薄膜層を張合わせた三重構造とし
ている。
さらに、裏面に張合わせる薄膜層は一表面の張合わせ材
料の底面には、熱容量の大きな蓄熱材が設けられるので
同一形状は不可能である。このため表面の薄膜層と裏面
の薄膜層により基材層が実質的に同一の膨張率を保持で
きるようにW又はW合金のX線発生部と同一の断面積を
存するよう構成することにより、表裏の薄膜層の断面形
状が異っても反りl!Jj止が行われる。
また、本発明においては、張合わぜm遺体の基、1′4
と、蓄熱材との接合は従来用いられているl) dらし
くはRu−Pd等のろう材が高温抗折力や融点等にすぐ
れており使用できるが、接合方法の種類には限定されな
い。
[実施例] 本発明の実施例について図面を参照して説明する。
実施例1 第1図は本発明の実施例に係る張合わせ構造体を示す断
面図である。図に示すように、基材1は円板とこの円板
の周辺部から延在する傾斜部分121とを有し、全体と
して−様な厚さの円錐台形状を備えている。ここでは、
図の上方向に向けられた凸状の基材1の表面5を外面3
と呼び、下方向に向けられた凹状の他面4を内面と呼ぶ
、そして基材1の中心に貫通孔2が設けられている。
基材1の材料はMo又はMo合金で形成されている。基
材1の平坦面に対し約10°傾斜した外面3の傾斜部分
5上には、5%のReを含むRe−W合金からなる薄膜
層7が張合わされている。
また、基材1の内面4の傾斜部分6にもW又はW合金か
らなる薄膜層8が張合わされており、これら基材1、薄
膜層7及び8によって、三層構造の構造体を形成してい
る。薄膜層7と薄膜層8は図示された中心を通る横断面
において実質上、同一の面積を有している。このことは
、薄膜層7及び8は実質的に同じ厚さを有すると共に、
平面的に見た場合にも、同一の形状即ち、合同の関係を
有していることを意味している。
実施例2 第2図は、本発明の実施例に係るX線管用回転電極のf
4体的構成を示す断面図である。この図において、X線
管用回転電極の基材10は、第1図と路間−の円錐台形
状を有しているが、第1図の基材1に比較して、内面に
おける#?’! 31部分が短くなっており、結果とし
て、内面の平坦部分が広くなっている。基材10の中央
部には、貫通孔11が設けられており、且つ、基材10
の内面中央の平坦面部分には、ろう材を介して蓄熱材1
2が接合されている。この蓄熱材12は高純度、高密度
のグラファイトによって形成されている。基材10はM
o又はMo合金よりなる基+410の一つの傾斜面13
上に5%Re−W合金よりなる薄11i層14が張合わ
されて形成されている。また、基材に取り付けられた蓄
熱材12を囲む基材10の傾斜部分15上には、Wまた
はW合金からなる薄膜層16が張合わされている9図に
示すように、外面上の薄膜層14は内面上の薄IB!層
に比べて厚さにおいて薄いか、接合面積において広い、
結果として、薄膜層14と薄膜層16は図示された横断
面において、実質上方いに等しい面積となるように薄膜
層14及び16の厚さ及び接合面積(幅)か選択されて
いる。このように、薄膜層16の厚さを7’7’ くす
るのは、蓄熱材12の外径に合わせて基材10の内面を
広く露出させる必要があり、薄膜層16はその大きさに
当然ながら制約を受けるためである。このように、薄膜
層14と16の断面積を等しくすることにより、傾斜部
分10a表面の薄膜層14のVJj服率は、同温度のM
o膨膨張より小さい。従って、Moからなる基材10の
膨張に際して、基材10両面の外縁部10aを等しい膨
張率の物質で押える形となり、またこの熱応力は両面と
も均等であるので基材層10の傾斜部分10aに反りを
生じさせない。
上な薄膜層の等面積構造は、張合わぜ材V]底面にろう
付されるグラファイトの熱容量をできるだけ大きくしよ
うとした結果である。
本発明の実施例に係る張合わせ材料の反り量の測定につ
いて説明する。第3図は、本発明に係る張合わせ材ネ1
の試験片の一例を示している。この図の試験片は、−辺
か15n+n+、長さが30111tIの角柱状のMo
基材18を備え、この基材18の上面にノ1さA m+
nの5%Re−Wよりなる薄膜層19、Mo基材18の
底面に厚さAIII++の純Wよりなる薄j模層20が
設けられている。第4図は、比較例に係る張合わせ材料
の試験片を示している。この図の試験片は、−辺が15
關、長さが30關の角柱状の基材40を有し、この基材
40の上面には、1ブさBwの5%Re−W合金からな
る薄1[WNJlttが張合わされている。
第5図は、ヒートサイクル試験方法を示す。
l記した実施例に係るA = 1 m+及びA−2m+
の試験片と比較例に係るB = 1 +n+n及び[3
= 2 n+m試験片にヒートサイクル試験を施した9
ヒートサイクル試験方法は次のように行わ7′[た。第
、5図のような、タングステン板の通電抵抗加熱体21
の上に載置して、電源を0N−OFFさせて試験を次の
様な試験条件にて行った。
加熱温度は1100°C〜2100°Cの範囲内、R温
時間は1分間程度、降温時間は30秒程度、サイクル回
数は30回であった。
上記し−トサイクル処理の後、試験片を室温にて触針式
形状測定機を使用してそり量を測定した。
第6図は、第3図及び第4図の試験片のヒートサイクル
試験片の長さ方向のそりを示す側面図であるにの図にお
いて、試験片のそりはj (μl)で示される。−辺1
〕、長さLはそれぞれ15+n+n。
30tnm″′C″ある。
表1は実施例に係る試験片及び比較例に係る試験片の測
定結果を示す。
以下余白 表    1 この表から明らかな様に、比較例に係る二層の張合わせ
M4造試片はそり量が大きく、また薄膜層の厚さBが大
きくなるとそりが小さくなる傾向がある。つまり薄膜層
は厚さのバラツキがあると、反り量に1 gを与えるこ
とが解る。これに対して、実施例に係る三層の張合せ4
1111造の試片は、殆ど反りが発生しない。さらに厚
さにバラツキがあってもそり量に与える影響が少ないこ
とが判明した。
I発明の効果] 以上説明した通り、本発明によれば、蓄熱容量が大きく
なってもすなわち大型化に際しても、高温において、傾
斜部分の反り変形の少ない張合わせ材料を得ることがで
きるととらに、この張合わせ召料の三層構造により、傾
斜部分の反り変形のないため、X線の焦点の位]σずれ
を生じない、回転バランスの良い安定した高負荷用X線
管用回転陽・極を提供することができる。
さらに、本発明によれば、傾斜部分の反り変形が少ない
ので、X線管用回転陽極の基材と蓄熱材のろう材等によ
る接合部の剥離や破断を防止できる。
以下余白
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施例に係る張合わせ材料の三層構
造を示す図、第2図は、本発明の実施例に係るX線管用
回転用陽極を示す断面図、第3図は、本発明の実施例に
係るし−トサイクル試験片を示す斜視図、第4図は、比
較例に係るし−トサイクル試験片を示す図、第5図は、
本発明の実施例に係るし−トサイクル試験方法を示す図
、第6図はヒートサイクル試験片の反りの説明図、第7
図(a)は、従来例に係る張合わせ材料の二層構造を示
す図、第7図(b)は、第7図(a)の張合わせ材料の
反り変形の説明に供する図、第8図は、本発明に係る張
合わせ材料の反り変形の説明に供する図、第9図は従来
の張合わせ材料の反り変形の説明に供する図である。 図中1及び10は基材層、2及び11は貫通孔、5及び
13は表面傾斜部分、6及び15は裏面傾斜部分、7及
び14は薄WA層、8及び16は薄膜層、12は蓄熱材
である。 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一表面と、この一表面と対向する裏面とを備え、実
    質的に断面形状において円錐台形状を持ち、第1の材料
    によつて形成された基材層と、該基材層の一表面上、前
    記円錐台形状の傾斜部分に取付けられ、前記第1の材料
    とは熱膨脹率において異なる第2の材料によって形成さ
    れた第1の薄膜層と、前記基材層の裏面の傾斜部分に取
    付けられ、前記第2の材料と実質的に熱膨脹率において
    等しい第3の材料によって形成された第2の薄膜層とを
    有し、前記第1及び第2の薄膜層は前記断面において実
    質的に等しい断面積を有していることを特徴とする張合
    わせ材料。 2、第2の薄膜層は重量で5%のReを含むRe−W合
    金からなることを特徴とする第1の請求項記載の張合わ
    せ材料。 3、第2の薄膜層と第3の薄膜層は断面同形状であるこ
    とを特徴とする第1又は第2の請求項記載の張合わせ材
    料。 4、第1の請求項又は第2の請求項記載の張合わせ材料
    の基材底面に蓄熱材層を有することを特徴とするX線管
    用回転陽極。
JP1855588A 1988-01-30 1988-01-30 張合わせ材料及びx線管用回転陽極 Pending JPH01195643A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2003075592A (ja) * 2001-08-30 2003-03-12 Canon Inc シンチレータ、放射線検出装置及びシステム
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