JPH01197121A - 車軸駆動装置 - Google Patents

車軸駆動装置

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JPH01197121A
JPH01197121A JP63024194A JP2419488A JPH01197121A JP H01197121 A JPH01197121 A JP H01197121A JP 63024194 A JP63024194 A JP 63024194A JP 2419488 A JP2419488 A JP 2419488A JP H01197121 A JPH01197121 A JP H01197121A
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hydraulic
oil
motor
axle
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Hideaki Okada
英章 岡田
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Kanzaki Kokyukoki Manufacturing Co Ltd
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Kanzaki Kokyukoki Manufacturing Co Ltd
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    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60—VEHICLES IN GENERAL
    • B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
    • B60K17/00—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles
    • B60K17/04—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles characterised by arrangement, location or kind of gearing
    • B60K17/10—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles characterised by arrangement, location or kind of gearing of fluid gearing
    • B60K17/105—Units comprising at least a part of the gearing and a torque-transmitting axle, e.g. transaxles

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
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  • Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野 本発明はトラクターの推進装置として使用される車軸駆
動装置に関するものである。 (ロ)従来技術 従来から、車軸駆動装置のケースを上下に分割し、該分
割面に車軸を軸受支持すると共に該車軸を、ケースに付
設したHST式変速装置により駆動する車軸駆動装置は
公知とされているのである。 例えば同一出願人の出願である実公昭62−44198
号公報の如くである。 (ハ)発明が解決しようとする問題点 しかし該従来の技術においては、車軸駆動装置とは全く
別に用意したHST式変速装置が車軸駆動装置のケース
の外側に露出支持されているので、全体が大型化し、総
重量も大きくまた外部に垂直に配置した油圧モーターの
モーター軸より、木工に配置した車軸を駆動する為には
、両者の駆動系統中において、−・ベルギア装置を介装
する必要があったのである。 更には、HST式変速装置内の作動油の減少を補給する
為の予備タンクが必要であったり、駆動ケース内の潤滑
油を作動油として使用する為には、駆動ケースとHST
式変速装置とを連結するパイプや油路を特別に構成する
必要があるという不具合いがあったのである。 本発明においては、上記従来の不具合いを解消すべく、
HST式変速装置を構成する油圧モーターMも油圧ポン
プPも共に、車軸駆動装置のケースの内部に嵌装し、油
圧モーターMと油圧ポンプPを連結する油路板を半割下
部ケース2の壁部で代用し、該半割下部ケース2の壁部
にポンプ取付面とモーター取付面を一体形成し、該壁内
部の油路を直角に方向転換することにより従来のベベル
ギア装置の代用をさせたものである。 (ニ)問題を解決するための手段 本発明の目的は以上の如くであり、次に該目的を達成す
る為の構成を説明すると。 水平方向に上下に分割された半割上部ケース1と半割下
部ケース2の間に、車軸13を軸受支持させ、該車軸1
3を駆動するHST式変速装置を半割上部ケース1と半
割下部ケース2を接合したケースの内部に配置した構成
において、半割下部ケース2の内壁に油圧ポンプPのシ
リンダーブロック10のポンプ取付面2dを構成し、該
ポンプ取付面2dに隣接直交して油圧モーターMのシリ
ンダーブロック11を接当するモーター取付面2eを構
成し、該油圧モーターMのモーター軸5を車軸13と平
行に配置して、上下の半割ケースト2の間に軸受支持し
たものである。 また、他の構成として油圧モーターMのモーター軸5を
支持する軸受40を軸受筒体32に支持し、該軸受筒体
32を上下の半割ケースト2に回転不能に挟持し、該軸
受筒体32に油圧モーターMのピストン14のスラスト
力を受けるスラスト軸受16を固設したものである。 (ホ)実施例 本発明の目的・構成は以上の如くであり、次に添付の図
面に示した実施例の構成を説明すると。 第1図は本発明の車軸駆動装置を付設したトラクターの
側面図、第2図は車軸駆動装置の後面断面図、第3図は
同じく半割上部ケース1を取り外した状態の平面図、第
4図は第2図の■矢視断面図、第5図は第2図の■矢視
断面図である。 第1図においては、垂直クランク軸を具備したエンジン
Eを載置したトラクターを示している。 該エンジンEの垂直クランク軸にプーリーを固設し、本
発明の車軸駆動装置から上方に突出した油圧ポンプPの
ポンプ軸4に固設したプーリーへ、ベルトにより動力伝
達しているのである。 該小形のトラクターには、前部または腹部にロータリー
モアR,R”を付設して芝生の刈取作業等を行うもので
ある。 本発明は該トラクターの車軸13を駆動する車軸駆動袋
=に関するものである。 第2図・第3図・第4図において、車軸駆動装置の構成
について詳細に説明すると。 車軸駆動装置のケースを上下の半割ケースト2に構成し
、両ケースを接合することにより、1個の密閉式のミッ
ションケースに構成しているのである。 そして該半割上部ケース1と半割下部ケース2の接合面
において車軸13・13とカウンター軸24とモーター
軸5の軸受筒体32を挾持しているのである。 また軸受筒体32の内部にモーター軸5の突出部を軸受
支持する軸受40を嵌装している。 半割下部ケース2において油圧ポンプPの下方の部分を
肉厚部に構成し、該肉厚部に後述する油路を穿設してい
るのである。 該肉厚部の上面にポンプ取付面2dを構成し、更に該肉
厚部の右側に、モーター取付面2cを垂直面として構成
しているのである。該ポンプ取付面2dは、半割上部ケ
ース1に対する半割下部ケース2の接合面と同じ面に構
成しているのである。 該半割下部ケース2の肉厚部の内部には、モーター取付
面2Cの一対の月形油路に直接連なる油路2a・2bが
穿設されているのであるが、核油路2a・2bはダイカ
スト鋳物の型により穿設し、開口部を蓋体31により閉
じるべく構成しているのである。鋳物の型により油路2
a・2bを設ける為に、核油路2a・2bは徐々に傾斜
した抜き勾配を具備した油路となっているのである。 該油路2a・2bの上方にポンプ取付面2dが位置し、
その面内の一対の月形油路に連通する油路2a” ・2
b’ を下向きに穿設して前記油路2a・2bに接続し
、油圧ポンプPと油圧モーターMとを結んでいる。 また本発明の車軸駆動装置を搭載した車輌を牽引する場
合において、油圧モーターM側が駆動されて、圧油が油
圧ポンプP側に送油されることにより発熱等の不具合い
が発生するのを防ぐ為の短絡弁25が、同じく肉厚部に
構成されているのである。 即ち、油路2a・2bに連なって下向きに油路2a″・
2b”を穿設し、その間に短絡弁25を位置させ、第4
図に図示の状態より右方へ押し込むことにより油路2a
・2b間を短絡させるようになっている。 また油路2a・2bを連結した油路を構成し、内部にチ
エツク弁26・27と作動油吸入口2Cを構成して、H
ST式変速装置の作動油が減少した場合に補給する作動
油補給用バルブ33を構成している。 35は作動油補給用バルブ33を固定する盲蓋である。 またケース内の潤滑油を作動油として吸引する為の作動
油吸入口2Cの下端には、オイルフィルタ8が嵌装され
ており、該オイルフィルタ8を蓋体36により支持し閉
鎖している。 該オイルフィルタ8室への潤滑油の流入を行う、開口2
gが半割下部ケース2に穿設されている。 ポンプ取付面2dは水平面とし、モーター取付面2Cは
垂直面として直交した面に構成しており、油圧モーター
Mのポンプ軸4は上方へ突出し、油圧モーターMのモー
ター軸5は水平方向に突出している。 該ポンプ取付面2dに油圧ポンプPのシリンダーブロッ
ク10が回転可能に装着されており、該シリンダーブロ
ック10の複数のピストン孔の内部に上下にスライド可
能にピストン12を嵌装している。 該ピストン12の上端に接当したスラスト軸受15を斜
板9により角度変更することにより、該油圧ポンプPの
吐出量と吐出方向を変更し、該吐出圧油を、油路板3の
油路2a” ・3b’及び2a・2bを介して、油圧モ
ーターMに送油しているのである。 前記斜板9を変速レバー軸6の回動に連動して角度変更
可能としており、該変速レバー軸6の中立位置において
、デテント装置20が構成されているのである。 半割下部ケース2のモーター取付面2eの面にはシリン
ダーブロック11が回転可能に装着されており、油路2
a・2bからの圧油によりピストン14を押圧し、該ピ
ストン14がスラスト軸受16に接当することにより、
シリンダーブロック11やモーター軸5が回転するもの
である。 該モーター軸5上に歯車17が刻設されており、該歯車
17がカウンター軸24上の歯車21と噛合している。 該カウンター軸24の上の小径歯車22がデフギア装置
りのリングギア23と噛合しており、該デフギア装置り
にて差動回転が与えられて車軸13・13を駆動するも
のである。 またモーター軸5の先端にはブレーキドラム18が固設
されており、該ブレーキドラム18にブレーキレバー1
9によりブレーキシューが開拡されて接触し制動を行う
のである。 またモーター軸5のモーター取付面2Cに対する組立分
解を容易にし、また半割下部ケース2の鋳抜き加工やモ
ーター取付面2C表面の加工を節単に行う為に、モータ
ー軸5の突出端を支持する軸受40は、軸受筒体32内
に嵌装されており、該軸受筒体32にはスラスト軸受1
6が保持されているのである。 該構成により、半割上部ケース1と半割下部ケース2の
接合面の中で、モーター軸5の軸受支持部の孔径を軸受
筒体32の外径の大きさとすることができ、モーター取
付面2Cに対してモーターケース11とモーター軸5を
脱着する場合に、真横への移動を可能としているのであ
る。 (へ)発明の効果 本発明は以上の如(構成したので、次のような効果を奏
するものである。 第1に、車軸13を駆動するH S T式変速装置を半
割上部ケース1と半割下部ケース2を接合したケースの
内部に、該837式変速装置を構成する油圧ポンプPと
油圧モーターM間を配置したので、従来の如<837式
変速装置をケースの外に固設していた場合のようなHS
T式変速装置自体のケースを無くすことが出来るので、
装置の小形化・軽量化を図ることが出来たものである。 第2に、油圧ポンプPと油圧モーターMを半割下部ケー
ス2に構成した肉厚部の油路により結合し、核油路板の
部分を車軸駆動装置のケース内に一体的に構成すること
が出来たので、車軸駆動装置の全体を小形にすることが
でき、小形のトラクター等のように車体への取り付はス
ペースが狭い場合にも取り付けが可能と成ったものであ
る。 第3に、従来の技術の如く、ポンプ軸4が車軸13・1
3に対して直交しているにも関わらず、ベベルギア装置
を介装することなく、半割下部ケース2の肉厚部に穿設
した油路2a・2bを直角に折り曲げることにより油圧
モーターMへの動力伝達方向を直角に変更することが出
来たものであり、また垂直クランク軸を持つエンジンE
を′s&置した小形のトラクターの場合、プーリーとベ
ルトにより簡単に動力を入力することが可能となったも
のである。 第4に、油路板部を半割下部ケース2の肉厚部に兼用し
、該部分に設けた作動油吸入口2Cよりケース内の潤滑
油をチエツク弁26・27を経て吸入することにより、
HST式変速装置内の作動油が減少した場合にも、潤滑
油を補給油として負圧により吸引することができ、別に
補給油タンクを設ける必要がなくなったものである。 第5に、特許請求の範囲第2項に記載の如く、油圧モー
ターMのモーター軸5の突出部の軸受40を軸受筒体3
2に嵌装し、該軸受筒体32を半割上部ケース1と半割
下部ケース2の間に挟持可能としたので、該半割上部ケ
ース1と半割下部ケース2の軸受40の挟持部の径を大
きくすることが出来るので、該油圧モーターM仕組みを
、モーター取付面2eに対して脱着する際において、真
横へモーター軸5を引き抜くことができるので、組立分
解が容易に成ったものである。 また該軸受筒体32にスラスト軸受16を保持したこと
により、スラスト軸受16の支持体と軸受40の支持体
を兼用することが出来たものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の車軸駆動装置を付設した小形トラクタ
ーの側面図、第2図は本発明の車軸駆動装置の後面断面
図、第3図は同じく半割上部ケース1を取り外した状態
の平面図、第4図はチエツク弁26・27の部分を示す
第2図の1矢視断面図、第5図は短絡弁25の構成を示
す第2図の■矢視断面図である。 1・・・・半割上部ケース 2・・・・半割下部ケース 2a、2b・・・油路 2C・・・作動油吸入口 2d・・・ポンプ取付面 2C・・・モーター取付面 4・・・・ポンプ軸 5・・・・モーター軸 P・・・・油圧ポンプ M・・・・油圧モーター 出願人 株式会社神崎高級工機製作所 代理人 弁理士 矢 野 寿 一部 手続補正書。自発、 1.事件の表示 昭和63年 特 許 願 第 24194号2、発明の
名称 車輌駆動装置 3、補正をする者 事件との関係 出願人 住 所  兵庫県尼崎市猪名寺2丁口18番1号名 称
   株式会社 神崎高級工′Ja製作所代表者 山 
岡 浩二部 4、代理人 住 所  大阪市南区南船場1丁目11番9号自  発 特許庁長官 吉 1)文 毅 殿 1.事件の表示 昭和63年 特 許 願 第 24194号2、発明の
名称 車軸駆動袋に 3、補正をする者 事件との関係 出願人 住 所  兵庫県尼崎市猪名寺2丁目18番1号名 称
   株式会社 神崎高級工機製作所代表者 山 岡 
浩二部 別紙のとおり全文訂正明細書と補正図面第1図〜第5図
及び追加図面第6図・第7図を提出敗します。 全文訂正明細書 1、発明の名称 車軸駆動装置 2、特許請求の範囲 ゛′割ケースト2の間に軸受 持したことを特徴ζ↓擾
」l史駆llじ【5 装置。 ム25を3りン  2a・2bを平1−に配し、その栗
作端蔓ま半割下部ケースη因灸i件友側凱欠聞3、発明
の詳細な説明 (イ)産業上の利用分野 本発明はトラクターの推進装置として使用される車軸駆
動装置に関するものである。 (ロ)従来技術 従来から、車軸駆動装置のケースを上下に分割し、該分
割面に車軸を軸受支持すると共に該車軸を、ケースに付
設したHST3f速装置により駆動する車軸駆動装置は
公知とされているのである。 例えば同一出願人の出願である実公昭62−44198
号公報の如くである。 (ハ)発明が解決しようとする問題点 しかし該従来の技術においては、車軸駆動装置とは全く
別に用意したH S T式変速装置が車軸駆動装置のケ
ースの外側に露出支持されているので、全体が大型化し
総重量も大きくまた外部に垂直に配置した油圧モーター
のモーター軸より、水平に配置した車軸を駆動する為に
は、両者の駆動系統中において、ベベルギア装置を介装
する必要があったのある。 更には、HST3f速装置内の作動油の減少を補給する
為の予備タンクが必要であったり、駆動ケース内の潤滑
油を作動油として使用する為には、駆動ケースとHS 
T式変速装置とを連結するパイプや油路を特別に構成す
る必要があるという不具合いがあったのである。 本発明においては、上記従来の不具合いを解消すべく、
HST3f速装置を構成する油圧モーターMも油圧ポン
プPも共に、車軸駆動装置のケースの内部に嵌装し、油
圧モーターMと油圧ポンプPを連結する油路板を半割下
部ケース2の壁部で代用し、該半割下部ケース2の壁部
にポンプ取伺面とモーター取付面を一体形成し、該壁内
部の油路を直角に方向転換することにより従来のヘヘ・
ルギア装置の代用をさせたものである。 (ニ)問題を解決するための手段 本発明の目的は以上の如くであり、次に該目的を達成す
る為の構成を説明すると。 水下方向に上下に分割された半割上部ケース1と半割下
部ケース2の間に、車軸13を軸受支持サセ、エンジン
に連動連結される油圧ポンプPと該油圧ポンプPからの
油圧力を受けて駆動される油圧モーターMとを、半割上
部ケース1と半割下部ケース2を接合したケースの内部
に配置した構成において、半割下部ケース2の底壁内面
に油圧ポンプPのポンプ取付面2dを構成し、油圧ポン
プPのポンプ軸4を前記車軸13に対し垂直に配置して
、底壁内面と半割上部ケース1との間で支持すると共に
、該ポンプ取付面2dに隣接直交するように立設した立
壁部3の側面に油圧モーターMのモーター取付面2eを
構成し、該油圧モーターMのモーター軸5を車軸13と
平行に配置して、その基部を立壁部3に支持し、他端は
上下半割ケースト2の間に軸受支持したものである。 また、油圧モーターMのモーター軸5を支持する軸受4
0を軸受筒体32に支持し、該軸受筒体32を上下の半
割ケースト2に回転不能に挟持したものである。 また、該軸受筒体32に油圧モーターMとピストン14
のスラスト力を受けるスラスト軸受16を保持したもの
である。 また、ポンプ取付面2d及びモーター取付面2eに形成
した一対の半月形油路2c・2f及び3a・3bを、互
いに接続する2本の油路2a・、2bを半割下部ケース
2の底壁内に、水平方向に並行するように穿設して閉回
路を構成したものである。 また、2本の油路2a・2bから下向きに油路2a”・
2b”を穿設し、両油路2a”・2b”を短絡するスラ
イド切換式の短絡弁25を該油路2a・2bを平行に配
し、その操作端部を半割下部ケース2の底壁側方より突
出させたものである。 また、ケース内部と連通ずる作動油吸入口2cを、上下
方向から前記2本の油路2a・2b間に位置するように
穿設すると共に、該油路2a・2b及び作動油吸入口2
cに同時連通ずる1本の油路2hを前後方向から穿設し
、作動油吸入口2cから角油路2a及び2b方向のみ油
流入を許容する2コのチエツク弁26・27を配した作
動油補給用バルブ33を該油路2hに挿入したものであ
る。 また、作動油吸入口2cと、半割下部ケースの底壁から
ケース内に連通ずる開口2gとの間に設けるフィルター
8を収納するスペース21を半割下部ケース2の底壁外
面より開放形成し、該フィルター8を着脱自在としたも
のである。 (ホ)実施例 本発明の目的・構成は以上の如くであり、次に添付の図
面に示した実施例の構成を説明すると。 第1図は本発明の車軸駆動装置を付設したトラクターの
側面図、第2図は車軸駆動装置の前面断面図、第3図は
同じく半割上部ケース1を取り外した状態の平面図、第
4図は第2図のr−r矢視断面図、第5図は第2図のn
−n矢視断面図、第6図は第゛3図のm−m断面矢視図
、第7図は軸受筒体32の斜視図である。 第1図においては、垂直クランク軸を具備したエンジン
Eを載置したトラクターを示している。 該エンジンEの垂直クランク軸にプーリーを固設し、本
発明の車軸駆動装置から上方に突出した油圧ポンプPの
ポンプ軸4に固設したプーリーへ、ベルトにより動力伝
達しているのである。 該小形のトラクターには、前部または腹部にロータリー
モアR,R’ を付設して芝生の刈取作業等を行うもの
である。 本発明は該トラクターの車軸13を駆動する車軸駆動装
置に関するものである。 第2図・第3図・第4図において、車軸駆動装置の構成
について詳細に説明すると。 車軸駆動装置のケースを上下の半割ケースト2に構成し
、両ケースを接合することにより、1個の密閉式のミッ
ションケースに構成しているのである。 そして咳半割上部ケース1と半割下部ケース2の接合面
において車軸13・13とカウンター軸24とモーター
軸5の軸受筒体32を挟持しているのである。 また軸受筒体32の内部にモーター軸5の突出部を軸受
支持する軸受40を嵌装している。 半割下部ケース2において底壁の一部分を肉厚部に構成
し、該肉厚部に後述する油にgを穿設しているのである
。 該肉厚部の底壁内面にポンプ取付面2dを構成し、更に
該肉厚部の右側に隣接直交するように立設した立壁部3
の側面にモーター取付面3cを構成しているのである。 該半割下部ケース2の肉厚部の内部には、モーター取付
面3Cの一対の半月形油路3a・3bに直接連なる油路
2a・2bが水平方向に並行して穿設されているのであ
るが、核油路2a・2bはダイカスト鋳物の型により穿
設し、開口部を蓋体31により閉じるべく構成している
のである。鋳物の型により油路2a・2bを設ける為に
、核油路2a・2bは徐々に傾斜した抜き匂配を具備し
た油路となっているのである。 核油路2a・2bの中途部上方にポンプ取付面2dが位
置し、その面内の一対の半月形油路2c・2fに連通す
る油路2 al  ・2b’を下向きに穿設して前記油
路2a・2bに接続し、油圧ポンプPと油圧モーターM
とを結ぶ閉回路を構成している。 また本発明の車軸駆動装置を搭載した車輌を牽引する場
合において、油圧モーターM側をフリーに回転し得る為
の短絡弁25が、同じく半割下部ケース2の底壁の肉厚
部内に構成されているのである。 即ち、油路2a・2bに連なって下向きに油路2a”・
2b”を穿設し、その間に短絡弁25を位置させ、第4
図に図示の状態より右方へ押し込むことにより油路2a
・2b間を短絡させるようになっている また油路2a・2bを連結した油路2hを構成し、内部
にチエツク弁26・27と作動油吸入口2cを構成して
、前記閉回路内の作動油が減少した場合に補給する作動
油補給用バルブ33を構成している。 35は作動油補給用バルブ33を固定する盲蓋である。 またケース内の潤滑油を作動油として吸引する為の作動
油吸入口2cの下方には、オイル溜りのスペース21が
下向きに開口し、その内部にオイルフィルター8が嵌装
されており、該オイルフィルター8を蓋体36にて半割
下部ケース2より着脱自在に支持しスペース21を閉鎖
している。 該スペース21へ潤滑油を流入させる開口2gが半割下
部ケース2の底壁からケース内に挿通ずるように穿設さ
れている。 ポンプ取付面2dは水平面とし、モーター取付面3cは
垂直面として直交した面に構成しており、油圧モーター
Mのポンプ軸4は上方へ突出し、油圧モーターMのモー
ター軸5は水平方向に突出している。 該ポンプ取付面2dに油圧ポンプPのシリンダーブロッ
ク10が回転可能に装着されており、該シリンダーブロ
ック10に形成した複数のピストン孔の内部には軸方向
にスライド可能にピストン12を嵌装している。 該ピストン12の上端に接当したスラスト軸受15を斜
板9により角度変更することにより、該油圧ポンプPの
吐出量と吐出方向を変更し、該吐出圧油を、半月形油路
2e・2fから前記油路2a′ ・3b’及び2a・2
bを介して、油圧モーターMに送油しているのである。 前記斜板9を変速レバー軸6の回動に連動して角度変更
可能としており、該変速レバー軸6には、その中立位置
を保持することができる、デテント装置20が構成され
ているのである。 半割下部ケース2のモーター取付面3cにはシリンダー
ブロック11が回転可能に装着されており、該シリンダ
ーブロック11に形成した複数のピストン孔の内部には
軸方向にスライド可能にピストン14を嵌装し、その頭
部をスラスト軸受16に常時接当させている。前記油路
2a・2bからの圧油により半月形油路3a・3bを介
してピストン14を押圧すると、該ピストン14がスラ
スト軸受16に沿って回転作用が発生し、シリンダーブ
ロック11やモーター軸5が回転するものである。 該モーター軸5上に歯車17が刻設されており、該歯車
17がカウンター軸24上の歯車21と噛合している。 該カウンター軸24の上の小形歯車22がデフギア装置
りのリングギア23と噛合しており、該デフギア装置り
にて差動回転が与えられて車軸13・13を駆動するも
のである。 またモーター軸5の先端にはブレーキドラム18が固設
されており、該ブレーキドラム18にブレーキレバー1
9によりブレーキシューが開拡されて接触し制動を行う
のである。 また半割下部ケース2のモーター取付面30表面を加工
するにあたり、加工工具を挿入し易くする為に、半割下
部ケース2に直接モーター軸5の突出端を支持する軸受
40の支承部を設けることをせず、軸受筒体32を介し
てその内部に軸受40を嵌装することで、半割下部ケー
ス2に形成する半割り状の支承部分の径を太き(するこ
ととしたのである。また該軸受筒体32には前記スラス
ト軸受16が保持されているのである。 (へ)発明の効果 本発明は以上の如く構成したので、次のような効果を奏
するものである。 請求項(1)の如く、車軸13を駆動するHST式変速
装置を半割上部ケース1と駆動下部ケース2を接合した
ケースの内部に、該HS 7式変速装置を構成する油圧
ポンプPと油圧モーターM間に配置したので、従来の如
< HST式変速装置をケースの外に固設していた場合
のようなHST式変速装置自体のケースを無くすことが
出来るので、装置の小形化・軽量化を図ることが出来た
ものである。 また、油圧ポンプPと油圧モーターMを半割り下部ケー
ス2に構成した底壁にて結合し一体的に構成したので、
車軸駆動装置の全体を小形にすることができ、小形のト
ラクター等のような車体への取り付はスペースが狭い場
合にも取り付けが可能と成ったものである。 また、従来の技術の如(、ポンプ軸4が車軸13・13
に対して直交しているにも関わらず、油圧モーターMと
車軸13・13との伝動系にベベルギア装置を介装する
ことなく、半割下部ケース2の肉厚部に穿設した油路2
a・2bを直角に折り曲げることにより油圧モーターM
のモーター軸5と車軸13・13とを平行に配置し、モ
ーター軸5と車軸13・13との間の伝動系を簡単にす
ることが出来たものであり、また垂直クランク軸を持つ
エンジンE@載置した小形のトラクターの場合、プーリ
ーとベルトにより簡単に動力を入力することが可能とな
ったものである。 また、油圧ポンプPと油圧モーターMとの間の閉回路を
構成する油路を半割下部ケース2の肉厚部に形成し、該
部分に設けた作動油吸入口2cよリケース内の潤滑油を
チエツク弁26・27を経て吸入することにより、閉回
路内の作動油が減少した場合にも、潤滑油を補給油とし
て負圧により吸引することができ、別に補給油タンクを
設ける必要がなくなったものである。 請求項(2)の如く、油圧モーターMのモーター軸5の
突出部の軸受40を軸受筒体32に嵌装し、該軸受筒体
32を半割上部ケース1と半割下部ケース2の間に回転
不能に挟持したので、該半割上部ケース1と半割下部ケ
ース2の軸受40の挟持部の径を大きくすることが出来
、モーター取付面3cの表面加工をする際の加工工具の
挿入が容易に成ったものである。 請求項(3)の如く、該軸受筒体32にスラスト軸受1
6を保持したことにより、スラスト軸受16の支持体を
軸受40の支持体に兼用することが出来たものである。 請求項(4)の如く構成したので、半割上部ケース1と
半割下部ケース2の他に、油路板のように油路を付設す
る部材を別に構成する必要がなく、半割上部ケース1の
内部に鋳抜き加工により油路を構成することが出来たも
のである。 請求項(5)の如く構成したので、油路2a・2b間を
短絡する短絡弁25の操作を、半割下部ケース2の底壁
側方から突出させた操作端部の押し込み操作により行う
ことが出来るので、オペレーターの操作部へのワイヤー
による延長取出しが容易に出来るようになったものであ
る。 請求項(6)の如く構成したので、油路2a・2bに設
けたチエツク弁26・27を、負圧により開口すること
により、ケース内部の潤滑油を作動油として吸引するこ
とが出来るので、別にチヤービポンプや作動油補給タン
クを設けることなく、HST式変速装置内の圧油の減少
に伴い自動的に作動油の補給が出来るので、焼付き事故
を解消することが出来たものである。 請求項(7)の如く構成したので、オイルフィルター8
の保持部として半割下部ケース2に設けた収納スペース
21を用いることが出来るので、別のオイルフィルター
支持部を設ける必要が無くなり、また該オイルフィルタ
ー8の収納スペースは外部から容易に開閉することが出
来るように構成したので、オイルフィルター8が詰まっ
た場合においても、その清掃・点検・補修が容易に出来
るのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の車軸駆動装置を付設した小形トラクタ
ーの側面図、第2図は本発明の車軸駆動装置の前面断面
図、第3図は同じく半割上部ケースlを取り外した状態
の平面図、第4図はチエツク弁26・27の部分を示す
第2図のI−1矢視断面図、第5図は短絡弁25の構成
を示す第2図のn−n矢視断面図、第6図は第3図のI
II−I[1断面矢視図、第7図は軸受筒体32の斜視
図である。 ■・・・半割上部ケース 2・・・半割下部ケース 2a、2b・・・油路 2C・・・作動油吸入口 2d・・・ポンプ取付面 3C・・・モーター取付面 4・・・ポンプ軸 5・・・モーター軸 P・・・油圧ポンプ M・・・油圧モーター 出願人 株式会社神崎高級工機製作所 代理人 弁理士 矢 野 寿 一部 第5図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、水平方向に上下に分割された半割上部ケース1
    と半割下部ケース2の間に、車軸13を軸受支持させ、
    該車軸13を駆動するHST式変速装置を半割上部ケー
    ス1と半割下部ケース2を接合したケースの内部に配置
    した構成において、半割下部ケース2の内壁に油圧ポン
    プPのシリンダーブロック10のポンプ取付面2dを構
    成し、該ポンプ取付面2dに隣接直交して油圧モーター
    Mのシリンダーブロック11を接当するモーター取付面
    2cを構成し、該油圧モーターMのモーター軸5を車軸
    13と平行に配置して、上下の半割ケース1・2の間に
    軸受支持したことを特徴とする車軸駆動装置。
  2. (2)、油圧モーターMのモーター軸5を支持する軸受
    40を軸受筒体32に支持し、該軸受筒体32を上下の
    半割ケース1・2に回転不能に挟持し、該軸受筒体32
    に油圧モーターMのピストン14のスラスト力を受ける
    スラスト軸受16を保持したことを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の車軸駆動装置。
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