JPH01197171A - 自動車に使用されるパワー・ステアリング - Google Patents
自動車に使用されるパワー・ステアリングInfo
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- JPH01197171A JPH01197171A JP1989088A JP1989088A JPH01197171A JP H01197171 A JPH01197171 A JP H01197171A JP 1989088 A JP1989088 A JP 1989088A JP 1989088 A JP1989088 A JP 1989088A JP H01197171 A JPH01197171 A JP H01197171A
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- spool
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は自動車に使用されるパワー・ステアリング、
殊に、応答の大きさおよび応答の遅れを改善するパワー
・ステアリングに関する。
殊に、応答の大きさおよび応答の遅れを改善するパワー
・ステアリングに関する。
背景技術
一般に、自動車では、速度感応型パワー・ステアリング
が普及されてきているが、この種のパワー・ステアリン
グは、感度を上げると、応答遅れが小さくなり、操縦性
が向上される反面、ハンドル角に対するタイヤ切れ角お
よびヨーレイト、すなわち、応答の大きさが増し、ハン
ドルが過敏になる傾向があった。
が普及されてきているが、この種のパワー・ステアリン
グは、感度を上げると、応答遅れが小さくなり、操縦性
が向上される反面、ハンドル角に対するタイヤ切れ角お
よびヨーレイト、すなわち、応答の大きさが増し、ハン
ドルが過敏になる傾向があった。
発明の目的・課題
この発明の目的・課題は、装置の複雑化を抑制してハン
ドル操作に対する応答の大きさくゲイン)および応答の
遅れ(位相)を小さくし、操舵力の変動を抑制し、操縦
性および安全性を向上させるところの自動車に使用され
るパワー・ステアリングの提供にある。
ドル操作に対する応答の大きさくゲイン)および応答の
遅れ(位相)を小さくし、操舵力の変動を抑制し、操縦
性および安全性を向上させるところの自動車に使用され
るパワー・ステアリングの提供にある。
目的・課題に係る構成上の発明の概要:請求する発明の
内容 上述の目的・課題に関連して、この発明の自動車に使用
されるパワー・シリンダは、パワー・シリンダ、一対の
反力室を有するコントロール・バルブ・およびオイル・
ポンプを備えて操舵するものにして、その反力室間の差
圧が、車速の上昇に応じてその反力室間に流れる圧油の
流量を減少させる差圧調整弁で制御され、そして、その
オイル・ポンプの吐出し側からそのコントロール・バル
ブに流れる駆動圧油が、その車速の上昇に応じて流量を
増加させる可変絞りで制御され、その際に、その駆動圧
油の一部分が、その可変絞りの上流側および下流側間の
差圧で開閉される流量調整弁でそのオイル・ポンプの吸
込み側に戻され、その反力室間の差圧の調節によって、
ハンドル操作に対する応答の大きさを小さく制御し、ま
た、そのパワー・シリンダに供給される駆動圧油の流量
を変化させることによって、そのハンドル操作に対する
応答の遅れを小さく制御し、そして、操舵力の変動を抑
制するところにある。
内容 上述の目的・課題に関連して、この発明の自動車に使用
されるパワー・シリンダは、パワー・シリンダ、一対の
反力室を有するコントロール・バルブ・およびオイル・
ポンプを備えて操舵するものにして、その反力室間の差
圧が、車速の上昇に応じてその反力室間に流れる圧油の
流量を減少させる差圧調整弁で制御され、そして、その
オイル・ポンプの吐出し側からそのコントロール・バル
ブに流れる駆動圧油が、その車速の上昇に応じて流量を
増加させる可変絞りで制御され、その際に、その駆動圧
油の一部分が、その可変絞りの上流側および下流側間の
差圧で開閉される流量調整弁でそのオイル・ポンプの吸
込み側に戻され、その反力室間の差圧の調節によって、
ハンドル操作に対する応答の大きさを小さく制御し、ま
た、そのパワー・シリンダに供給される駆動圧油の流量
を変化させることによって、そのハンドル操作に対する
応答の遅れを小さく制御し、そして、操舵力の変動を抑
制するところにある。
また、この発明の自動車に使用されるパワー・ステアリ
ングでは、その応答の大きさ(ゲイン)は、操舵力とヨ
ーレイトとの比に、そして、その応答の遅れ(位相)は
、その操舵力とそのヨーレイトとの位相にそれぞれ定義
されである。
ングでは、その応答の大きさ(ゲイン)は、操舵力とヨ
ーレイトとの比に、そして、その応答の遅れ(位相)は
、その操舵力とそのヨーレイトとの位相にそれぞれ定義
されである。
具体例の説明
以下、この発明に係る自動車に使用されるパワー・ステ
アリングの望ましい具体例について、図面を参照して説
明する。
アリングの望ましい具体例について、図面を参照して説
明する。
図は、トラックに適用されたこの発明の自動車に使用さ
れるパワー・ステアリングの具体例10を概説的に示し
ている。
れるパワー・ステアリングの具体例10を概説的に示し
ている。
このパワー・ステアリング10は、一対の前輪(図示せ
ず)を操舵するリンケージ型に製作され、ナックル・ア
ーム(図示せず)、ドラック・リンク(図示せず)、リ
ンク・レバー(図示せず)、コンペンセーティング・ロ
ッド(図示せず)、ピットマン・アーム(図示せず)、
ステアリング・ギア・ボックス(図示せず)、ハンドル
・シャット(ステアリング・シャフトであって、図示せ
ず)、ハンドル(ステアリング・ホイールであって、図
示せず)、一対のシリンダ室34.35を備えたパワー
・シリンダ11、オイル・ポンプ12、−対の反力室4
6.47を備えたコントロール・バルブ13、フロー・
コントロール・バルブ14、オイル・リサーバ15、そ
のコントロール・バルブ13の一対の反力室46.47
を互いに連絡した反力調整通路16、その反力室46,
47のためにその反力調整通路16に配置された差圧調
整弁17、そのコントロール・バルブ13とそのフロー
・コントロール・バルブ14との間で供給側油圧配管7
2に配置された可変絞り18、その可変絞り18の上流
側におけるその供給側油圧配管72を戻り側油圧配管7
3に接続する可変絞りバイパス78に配置された流量調
整弁19、そして、入力側を車速センサ21に、出力側
をその差圧調整弁17および可変絞り18にそれぞれ電
気的に接続されたコントロール・ユニット20を含んで
構成され、そのコントロール・ユニット20が、その車
速センサ21から信号を入力してその差圧調整弁17お
よび可変絞り18に流れる電流を制御し、その差圧調整
弁17が、車速の上昇に応じてその反力室46,47間
に流れる圧油の流量を減少させるように、その反力室4
6,47間の差圧を制御して、車速に適合された油圧反
力が得られ、また、その可変絞り18が、その車速の上
昇に応じて流量を増加させるように、駆動圧油を制御し
、同時に、その流量調整弁19がその可変絞り18の上
流側および下流側間の差圧で開閉されて、その駆動圧油
の一部分をそのオイル・ポンプ12の吸込み側に戻して
、応答の大きさ(ゲイン)および応答の遅れ(位相)が
小さくなるように動作している。
ず)を操舵するリンケージ型に製作され、ナックル・ア
ーム(図示せず)、ドラック・リンク(図示せず)、リ
ンク・レバー(図示せず)、コンペンセーティング・ロ
ッド(図示せず)、ピットマン・アーム(図示せず)、
ステアリング・ギア・ボックス(図示せず)、ハンドル
・シャット(ステアリング・シャフトであって、図示せ
ず)、ハンドル(ステアリング・ホイールであって、図
示せず)、一対のシリンダ室34.35を備えたパワー
・シリンダ11、オイル・ポンプ12、−対の反力室4
6.47を備えたコントロール・バルブ13、フロー・
コントロール・バルブ14、オイル・リサーバ15、そ
のコントロール・バルブ13の一対の反力室46.47
を互いに連絡した反力調整通路16、その反力室46,
47のためにその反力調整通路16に配置された差圧調
整弁17、そのコントロール・バルブ13とそのフロー
・コントロール・バルブ14との間で供給側油圧配管7
2に配置された可変絞り18、その可変絞り18の上流
側におけるその供給側油圧配管72を戻り側油圧配管7
3に接続する可変絞りバイパス78に配置された流量調
整弁19、そして、入力側を車速センサ21に、出力側
をその差圧調整弁17および可変絞り18にそれぞれ電
気的に接続されたコントロール・ユニット20を含んで
構成され、そのコントロール・ユニット20が、その車
速センサ21から信号を入力してその差圧調整弁17お
よび可変絞り18に流れる電流を制御し、その差圧調整
弁17が、車速の上昇に応じてその反力室46,47間
に流れる圧油の流量を減少させるように、その反力室4
6,47間の差圧を制御して、車速に適合された油圧反
力が得られ、また、その可変絞り18が、その車速の上
昇に応じて流量を増加させるように、駆動圧油を制御し
、同時に、その流量調整弁19がその可変絞り18の上
流側および下流側間の差圧で開閉されて、その駆動圧油
の一部分をそのオイル・ポンプ12の吸込み側に戻して
、応答の大きさ(ゲイン)および応答の遅れ(位相)が
小さくなるように動作している。
そのように、そのパワー・ステアリング10は、リンク
機構に構成される部分と、油圧回路に構成される部分と
よりなるもので、その油圧回路に構成される部分につい
て、詳述するに、そのパワー・シリンダ11は、そのコ
ントロール・バルブ13を組み込み、そのコントロール
・バルブ13のシリング・ポート43,44.45に接
続されるオイル・ポート36.37を開口させたシリン
ダ・ボア31を有するシリンダ・ボディ30と、そのシ
リンダ・ボア31内に往復摺動可能に嵌め合わせられ、
そのオイル・ポート36.37に対応して接続された一
対のシリンダ室34.35をそのシリンダ・ボア31内
に形成するピストン32と、そのピストン32に固定さ
れ、そのシリンダ・ボディ30の両端において外側に両
端側を対応させて出し入れ可能に伸長しているピストン
・ロッド33とより構成され、そのシリンダ・ボディ3
0をそのリンク・レバーに、そのピストン・ロッド33
をシャン・フレーム(図示せず)にそれぞれ回転可能に
連結している。
機構に構成される部分と、油圧回路に構成される部分と
よりなるもので、その油圧回路に構成される部分につい
て、詳述するに、そのパワー・シリンダ11は、そのコ
ントロール・バルブ13を組み込み、そのコントロール
・バルブ13のシリング・ポート43,44.45に接
続されるオイル・ポート36.37を開口させたシリン
ダ・ボア31を有するシリンダ・ボディ30と、そのシ
リンダ・ボア31内に往復摺動可能に嵌め合わせられ、
そのオイル・ポート36.37に対応して接続された一
対のシリンダ室34.35をそのシリンダ・ボア31内
に形成するピストン32と、そのピストン32に固定さ
れ、そのシリンダ・ボディ30の両端において外側に両
端側を対応させて出し入れ可能に伸長しているピストン
・ロッド33とより構成され、そのシリンダ・ボディ3
0をそのリンク・レバーに、そのピストン・ロッド33
をシャン・フレーム(図示せず)にそれぞれ回転可能に
連結している。
また、このパワー・シリンダ11は、そのシリンダ室3
4のオイル・ポート36をそのコントロール・バルブ1
3のシリンダ・ボー)43. 45に接続する連通路7
4.75と、そのシリンダ室35のオイル・ポート37
をそのコントロール・バルブ13のシリンダ・ポート4
4に接続する連通路76とを備えている。
4のオイル・ポート36をそのコントロール・バルブ1
3のシリンダ・ボー)43. 45に接続する連通路7
4.75と、そのシリンダ室35のオイル・ポート37
をそのコントロール・バルブ13のシリンダ・ポート4
4に接続する連通路76とを備えている。
そのように構成されたそのパワー・シリンダ11では、
そのピストン32の動きが、そのシリンダ・ボディ30
およびピストン・ロッド33の動きになって、そのリン
ク・レバー、ドラック・リンク、およびナックル・アー
ムを経て、前車軸(図示せず)の両端に揺動可能に連結
された一対の前輪軸(図示せず)に伝達され、そのよう
にして、そのパワー・シリンダIIは、その前輪軸に回
転可能に支持されたその一対の前輪を操舵する。
そのピストン32の動きが、そのシリンダ・ボディ30
およびピストン・ロッド33の動きになって、そのリン
ク・レバー、ドラック・リンク、およびナックル・アー
ムを経て、前車軸(図示せず)の両端に揺動可能に連結
された一対の前輪軸(図示せず)に伝達され、そのよう
にして、そのパワー・シリンダIIは、その前輪軸に回
転可能に支持されたその一対の前輪を操舵する。
そのオイル・ポンプ12は、そのトラックに搭載された
内燃機関(図示せず)によって駆動され、そのパワー・
シリンダ11に圧油を供給するために、そのコントロー
ル・バルブ13のポンプ・ポート41にオイル・リザー
バ15を接続するところのその油圧回路の供給側油圧配
管72に配置され、そのオイル・リザーバ15内の油を
吸い上げ、加圧し、その内燃機関の回転数にほぼ比例し
た圧油の吐出量が得られるようにしている。勿論、その
オイル・ポンプ12は、既存のパワー・ステアリングに
使用されるオイル・ポンプと同様な構造に製作されたも
ので、その説明については、省略する。
内燃機関(図示せず)によって駆動され、そのパワー・
シリンダ11に圧油を供給するために、そのコントロー
ル・バルブ13のポンプ・ポート41にオイル・リザー
バ15を接続するところのその油圧回路の供給側油圧配
管72に配置され、そのオイル・リザーバ15内の油を
吸い上げ、加圧し、その内燃機関の回転数にほぼ比例し
た圧油の吐出量が得られるようにしている。勿論、その
オイル・ポンプ12は、既存のパワー・ステアリングに
使用されるオイル・ポンプと同様な構造に製作されたも
ので、その説明については、省略する。
そのコントロール・バルブ13は、油圧反力型のスプー
ル・バルブに構成されて、そのパワー・シリンダ11の
シリンダ・ボディ30に組み込まれ、スプール・シャフ
ト80をそのコンベンセーティング・ロッドに連結し、
そのピットマン・アーム、ステアリング・ギア・ボック
ス、およびステアリング・シャフトを介して、そのステ
アリング・ホイールでバルブ操作され、また、その油圧
回路においては、そのパワー・シリンダ11にそのオイ
ル・ポンプ12およびオイル・リザーバ15を接続する
配管、すなわち、供給側油圧配管72、戻り側油圧配管
73、および連通路74.75゜76に配置され、その
オイル・ポンプ12から吐出された圧油を方向制御し、
そのパワー・シリンダ11に供給し、また、そのパワー
・シリンダ11で作業した圧油を方向制御し、そのオイ
ル・ポンプ12の吸込み側であるそのオイル・リザーバ
15にその圧油を戻す。
ル・バルブに構成されて、そのパワー・シリンダ11の
シリンダ・ボディ30に組み込まれ、スプール・シャフ
ト80をそのコンベンセーティング・ロッドに連結し、
そのピットマン・アーム、ステアリング・ギア・ボック
ス、およびステアリング・シャフトを介して、そのステ
アリング・ホイールでバルブ操作され、また、その油圧
回路においては、そのパワー・シリンダ11にそのオイ
ル・ポンプ12およびオイル・リザーバ15を接続する
配管、すなわち、供給側油圧配管72、戻り側油圧配管
73、および連通路74.75゜76に配置され、その
オイル・ポンプ12から吐出された圧油を方向制御し、
そのパワー・シリンダ11に供給し、また、そのパワー
・シリンダ11で作業した圧油を方向制御し、そのオイ
ル・ポンプ12の吸込み側であるそのオイル・リザーバ
15にその圧油を戻す。
そのコントロール・バルブ13は、バルブ・ボディ38
と、そのバルブ・ボディ38のスプール・ボア39に往
復摺動可能に配置されたスプール40とを含み、そのス
プール40がそのスプール・シャフト80.コンペンセ
ーティング・ロッド、ピットマン・アーム、ステアリン
グ・ギア・ボックス、およびステアリング・シャフトを
介してそのステアリング・ホイールでそのスプール・ボ
ア39内に往復摺動され、そのパワー・シリンダ11の
一対のシリンダ室34.35に流れる圧油を切り替え、
その切替え動作に伴って、そのシリンダ室34.35か
らそのオイル・リザーバ15に戻される圧油を方向制御
する。
と、そのバルブ・ボディ38のスプール・ボア39に往
復摺動可能に配置されたスプール40とを含み、そのス
プール40がそのスプール・シャフト80.コンペンセ
ーティング・ロッド、ピットマン・アーム、ステアリン
グ・ギア・ボックス、およびステアリング・シャフトを
介してそのステアリング・ホイールでそのスプール・ボ
ア39内に往復摺動され、そのパワー・シリンダ11の
一対のシリンダ室34.35に流れる圧油を切り替え、
その切替え動作に伴って、そのシリンダ室34.35か
らそのオイル・リザーバ15に戻される圧油を方向制御
する。
そのバルブ・ボディ38は、所定の内径および長さを有
するスプール・ボア39を内部に形成し、また、一方の
側(図において、上方の側)に所定の間隔を置いてその
スプール・ボア39に連絡されたポンプ・ポート41お
よびタンク・ポート42を形成し、他方の側(図におい
て、下方の側)にほぼ等間隔で離され、そのスプール・
ボア39に連絡された3つのシリンダ・ボー)43,4
4゜45を形成している。
するスプール・ボア39を内部に形成し、また、一方の
側(図において、上方の側)に所定の間隔を置いてその
スプール・ボア39に連絡されたポンプ・ポート41お
よびタンク・ポート42を形成し、他方の側(図におい
て、下方の側)にほぼ等間隔で離され、そのスプール・
ボア39に連絡された3つのシリンダ・ボー)43,4
4゜45を形成している。
そのポンプ・ボート41は、供給側油圧配管72を介し
て、そのオイル・ポンプ12の吐出側に接続され、また
、そのタンク・ボート42は、その戻り側油圧配管73
を介して、そのオイル・リザーバ15に接続され、さら
に、そのシリンダ・ボート43,44.45は、連通路
74.75.76を介してパワー・シリンダ11のシリ
ンダ室34゜35に接続されている。
て、そのオイル・ポンプ12の吐出側に接続され、また
、そのタンク・ボート42は、その戻り側油圧配管73
を介して、そのオイル・リザーバ15に接続され、さら
に、そのシリンダ・ボート43,44.45は、連通路
74.75.76を介してパワー・シリンダ11のシリ
ンダ室34゜35に接続されている。
さらに、そのバルブ・ボディ38は、そのスプール・ボ
ア39内において、そのスプール40の両側にそれぞれ
形成された反力室46,47を互いに連絡するのに使用
される一対の反力ボート48゜49を形成している。
ア39内において、そのスプール40の両側にそれぞれ
形成された反力室46,47を互いに連絡するのに使用
される一対の反力ボート48゜49を形成している。
そのスプール40は、両端面に開口されたボア50.5
1を備え、そのスプール・ボア39に往復摺動可能に配
置され、そのように、そのスプール・ボア39に嵌め合
わせられた状態で、そのボア50,51は、そのスプー
ル・ボア39内において、そのスプール40の両側に形
成される一対の反力室46,47の容積を大きくする。
1を備え、そのスプール・ボア39に往復摺動可能に配
置され、そのように、そのスプール・ボア39に嵌め合
わせられた状態で、そのボア50,51は、そのスプー
ル・ボア39内において、そのスプール40の両側に形
成される一対の反力室46,47の容積を大きくする。
また、このスプール40は、そのスプール・ボア39内
に往復摺動する際、自身の摺動方向に応じて、その反力
室46.47の何れか一方に圧油を供給する一対の反力
連通ボート52.53を備えている。
に往復摺動する際、自身の摺動方向に応じて、その反力
室46.47の何れか一方に圧油を供給する一対の反力
連通ボート52.53を備えている。
特に、そのスプール40は、その反力連通ポート52.
53に関して、軸方向に所定の間隔を置いたスプール溝
54,55.56を外周面に形成している。
53に関して、軸方向に所定の間隔を置いたスプール溝
54,55.56を外周面に形成している。
勿論、そのスプール溝55.56には、その反力室46
.47に連通した反力連通ボート52゜53が対応して
開口されてあり、その結果、その反力連通ボート52.
53は、そのスプール40の動きに伴われたスプール・
ボア39内におけるそのスプール溝55.56の位置に
よって、そのシリンダ・ボート44.45をその反力室
46゜47に連絡し、また、そのスプール溝54は、そ
のポンプ・ボート41をそのシリンダ・ボート43に連
絡する。
.47に連通した反力連通ボート52゜53が対応して
開口されてあり、その結果、その反力連通ボート52.
53は、そのスプール40の動きに伴われたスプール・
ボア39内におけるそのスプール溝55.56の位置に
よって、そのシリンダ・ボート44.45をその反力室
46゜47に連絡し、また、そのスプール溝54は、そ
のポンプ・ボート41をそのシリンダ・ボート43に連
絡する。
さらに、そのスプール40は、ステアリング操作に応動
して、そのスプール・ボア39内に往復摺動されるよう
に、そのバルブ・ボディ38を貫通して、そのスプール
・ボア39内に伸長されたスプール・シャフト80の先
端にスプールのほぼ中央(スプール・センタ)を連結し
ている。勿論、そのスプール・シャフト80は、後端を
そのコンペンセーティング・ロッドに連結している。
して、そのスプール・ボア39内に往復摺動されるよう
に、そのバルブ・ボディ38を貫通して、そのスプール
・ボア39内に伸長されたスプール・シャフト80の先
端にスプールのほぼ中央(スプール・センタ)を連結し
ている。勿論、そのスプール・シャフト80は、後端を
そのコンペンセーティング・ロッドに連結している。
そのフロー・コントロール・バルブ14は、その油圧回
路において、そのオイル・ポンプ12およびオイル・リ
ザーバ15にそのコントロール・バルブ13を接続する
油圧配管、すなわち、供給側油圧配管72および戻り側
油圧配管73に配置されている。
路において、そのオイル・ポンプ12およびオイル・リ
ザーバ15にそのコントロール・バルブ13を接続する
油圧配管、すなわち、供給側油圧配管72および戻り側
油圧配管73に配置されている。
そのフロー・コントロール・バルブ14は、そのオイル
・ポンプ12の吐出側に接続されるポンプ・ボート58
、そのコントロール・バルブ13のポンプ・ボート41
側に接続されるコントロール・バルブ・ボート59、お
よびそのオイル・ポンプ12の吸込み側に接続されるリ
ターン・ボート60を備えたケーシング57と、そのケ
ーシング57内に往復摺動可能に配置されたオイル・リ
ターン・コントロール・スプールとを含む構成で、その
ポンプ・ボート58側に送られる駆動圧油の流量を調整
して、所定の流量をそのコントロール・バルブ・ボート
59側に送り、また、その駆動圧油の余剰流量をそのリ
ターン・ボート60からそのオイル・リザーバ15にコ
ントロール・バルブ・バイパス77を経て戻すようにし
ている。
・ポンプ12の吐出側に接続されるポンプ・ボート58
、そのコントロール・バルブ13のポンプ・ボート41
側に接続されるコントロール・バルブ・ボート59、お
よびそのオイル・ポンプ12の吸込み側に接続されるリ
ターン・ボート60を備えたケーシング57と、そのケ
ーシング57内に往復摺動可能に配置されたオイル・リ
ターン・コントロール・スプールとを含む構成で、その
ポンプ・ボート58側に送られる駆動圧油の流量を調整
して、所定の流量をそのコントロール・バルブ・ボート
59側に送り、また、その駆動圧油の余剰流量をそのリ
ターン・ボート60からそのオイル・リザーバ15にコ
ントロール・バルブ・バイパス77を経て戻すようにし
ている。
勿論、そのフロー・コントロール・バルブ14は、既存
のパワー・ステアリングに使用されるフロー・コントロ
ール・バルブと同様な構造に製作されたもので、その構
造の詳細な説明は省略する。
のパワー・ステアリングに使用されるフロー・コントロ
ール・バルブと同様な構造に製作されたもので、その構
造の詳細な説明は省略する。
その反力調整通路16は、一端を反力ボート48に、他
端を反力ボート49にそれぞれ接続し、それら反力室4
6,47を互いに連絡し、そのコントロール・バルブ1
3におけるそのスプール40の動きに応じて、その反力
室46,47の間に圧油の移動を可能にする。
端を反力ボート49にそれぞれ接続し、それら反力室4
6,47を互いに連絡し、そのコントロール・バルブ1
3におけるそのスプール40の動きに応じて、その反力
室46,47の間に圧油の移動を可能にする。
その差圧調整弁17は、その反力調整通路16に配置さ
れ、その反力室46,47間に流れる圧油量を調整し、
それら反力室46.47間の圧力差を調整する。
れ、その反力室46,47間に流れる圧油量を調整し、
それら反力室46.47間の圧力差を調整する。
その差圧調整弁17は、スプール・チャンバ(図示せず
)、および、そのスプール・チャンバに連絡された一対
のボート62.63を備えるバルブ・ボディ61と、そ
のスプール・チャンバ内に往復摺動可能に配置され、そ
の往復摺動に応じてそのスプール・チャンバ内の通路断
面積を変えるスプールとより構成されている。
)、および、そのスプール・チャンバに連絡された一対
のボート62.63を備えるバルブ・ボディ61と、そ
のスプール・チャンバ内に往復摺動可能に配置され、そ
の往復摺動に応じてそのスプール・チャンバ内の通路断
面積を変えるスプールとより構成されている。
従って、そのスプールの往復摺動に応じて、そのボート
62.63間を流れる圧油の流量が調整され、換言する
ならば、そのコントロール・バルブ13の反力室46.
47間の差圧の調整がなされる。
62.63間を流れる圧油の流量が調整され、換言する
ならば、そのコントロール・バルブ13の反力室46.
47間の差圧の調整がなされる。
勿論、その差圧調整弁17は、その一対のポー)62.
63間を流れる圧油の流量を調整し得るものであれば、
形態は任意であり、例えば、ロータリ型に構成すること
も可能である。
63間を流れる圧油の流量を調整し得るものであれば、
形態は任意であり、例えば、ロータリ型に構成すること
も可能である。
その差圧調整弁17は、電気アクチュエータ64によっ
て開閉される。すなわち、その電気アクチュエータ64
は、サーボ・モータで、その差圧調整弁17のスプール
を往復摺動させ、そのスプール・チャンバ内の通路断面
積を変えるように、そのスプールに連結されている。
て開閉される。すなわち、その電気アクチュエータ64
は、サーボ・モータで、その差圧調整弁17のスプール
を往復摺動させ、そのスプール・チャンバ内の通路断面
積を変えるように、そのスプールに連結されている。
勿論、その電気アクチュエータ64は、後述するコント
ロール・ユニット20に電気的に接続され、そのコント
ロール・ユニット20からの出力電流によってそのスプ
ールを往復摺動させるものであれば、その形態は任意で
あり、例えば、ステッピング・モータや電磁コイルをそ
の電気アクチュエータ64として使用することも可能で
ある。
ロール・ユニット20に電気的に接続され、そのコント
ロール・ユニット20からの出力電流によってそのスプ
ールを往復摺動させるものであれば、その形態は任意で
あり、例えば、ステッピング・モータや電磁コイルをそ
の電気アクチュエータ64として使用することも可能で
ある。
その可変絞リエ8は、電気アクチュエータ(図示せず)
でニードル(図示せず)を駆動し、そのニードルとオリ
フィス(図示せず)との隙間を調整して流量を決定する
構造に製作されたもので、そのコントロール・バルブ1
3とそのフロー・コントロール・バルブ14との間でそ
の供給側油圧配管72に配置され、そのオイル・ポンプ
12から吐き出され、そのフロー・コントロール・バル
ブ14で流量が制御されてそのコントロール・バルブ1
3に流れる駆動圧油が、そのトラックの走行速度、すな
わち、車速の上昇に応じて流量を増加させられる制御を
可能にしている。勿論、その電気アクチュエータはソレ
ノイド・コイルであって、その可変絞り18は、そのソ
レノイド・コイルをそのコントロール・ユニット20の
出力回路(図示せず)に電気的に接続し、そのコントロ
ール・ユニット20で決定された出力電流、換言するな
らば、そのコントロール・ユニット20で制御された電
流で駆動され、そのフロー・コントロール・バルブ14
を経てそのオイル・ボンブエ2からそのコントロール・
バルブエ3に流れる駆動圧油が、その車速の上昇に応じ
て流量を増加させられるように、その駆動圧油の流量調
節を行なう。
でニードル(図示せず)を駆動し、そのニードルとオリ
フィス(図示せず)との隙間を調整して流量を決定する
構造に製作されたもので、そのコントロール・バルブ1
3とそのフロー・コントロール・バルブ14との間でそ
の供給側油圧配管72に配置され、そのオイル・ポンプ
12から吐き出され、そのフロー・コントロール・バル
ブ14で流量が制御されてそのコントロール・バルブ1
3に流れる駆動圧油が、そのトラックの走行速度、すな
わち、車速の上昇に応じて流量を増加させられる制御を
可能にしている。勿論、その電気アクチュエータはソレ
ノイド・コイルであって、その可変絞り18は、そのソ
レノイド・コイルをそのコントロール・ユニット20の
出力回路(図示せず)に電気的に接続し、そのコントロ
ール・ユニット20で決定された出力電流、換言するな
らば、そのコントロール・ユニット20で制御された電
流で駆動され、そのフロー・コントロール・バルブ14
を経てそのオイル・ボンブエ2からそのコントロール・
バルブエ3に流れる駆動圧油が、その車速の上昇に応じ
て流量を増加させられるように、その駆動圧油の流量調
節を行なう。
その流it調整弁19は、バルブ・ボア66、そのバル
ブ・ボア66の一端側に連絡されたポンプ・ボート69
およびタンク・ボート70、およびそのバルブ・ボア6
6の他端側に連絡された圧力リード・ボート71を備え
たバルブ・ボディ65と、そのポンプ・ボート69およ
びタンク・ボート70を連絡および遮断するように、そ
のバルブ・ボア66に往復摺動可能に嵌め込まれたポペ
ット67と、そのポペット67をそのバルブ・ボア66
の一端側に片寄らせるように、そのバルブ・ボア66の
他端側に配置された調圧スプリング68とを含んだ構造
に製作され、そして、そのポンプ・ボート69およびタ
ンク・ボート70が、その可変絞りバイパス78に接続
され、また、その圧力リード・ボート71が、圧力リー
ド配管79でその供給側油圧配管72のその可変絞り1
8の下流側に接続されである。
ブ・ボア66の一端側に連絡されたポンプ・ボート69
およびタンク・ボート70、およびそのバルブ・ボア6
6の他端側に連絡された圧力リード・ボート71を備え
たバルブ・ボディ65と、そのポンプ・ボート69およ
びタンク・ボート70を連絡および遮断するように、そ
のバルブ・ボア66に往復摺動可能に嵌め込まれたポペ
ット67と、そのポペット67をそのバルブ・ボア66
の一端側に片寄らせるように、そのバルブ・ボア66の
他端側に配置された調圧スプリング68とを含んだ構造
に製作され、そして、そのポンプ・ボート69およびタ
ンク・ボート70が、その可変絞りバイパス78に接続
され、また、その圧力リード・ボート71が、圧力リー
ド配管79でその供給側油圧配管72のその可変絞り1
8の下流側に接続されである。
そのようにその供給側および戻り側油圧配管72゜73
を互いに接続するその可変絞りバイパス78に配置され
たその流量調整弁19は、そのポペット67がその可変
絞り18の上流側と下流側との差圧でそのバルブ・ボア
66内に往復摺動され、所謂、開閉され、そのポペット
67の開閉動作に伴ってそのポンプ・ボート69をその
タンク・ボート70に連絡し、そのフロー・コントロー
ル・バルブ14を経てそのオイル・ポンプ12からその
コントロール・バルブ13に流れる駆動圧油の一部分を
そのオイル・リザーバ15に戻す。すなわち、この流量
調整弁19は、その可変絞り18の絞り量に応じたその
可変絞り18の上流側と下流側との差圧で、その可変絞
り18の上流側からそのオイル・リザーバ15に戻され
るその駆動圧油の流量を調整する。
を互いに接続するその可変絞りバイパス78に配置され
たその流量調整弁19は、そのポペット67がその可変
絞り18の上流側と下流側との差圧でそのバルブ・ボア
66内に往復摺動され、所謂、開閉され、そのポペット
67の開閉動作に伴ってそのポンプ・ボート69をその
タンク・ボート70に連絡し、そのフロー・コントロー
ル・バルブ14を経てそのオイル・ポンプ12からその
コントロール・バルブ13に流れる駆動圧油の一部分を
そのオイル・リザーバ15に戻す。すなわち、この流量
調整弁19は、その可変絞り18の絞り量に応じたその
可変絞り18の上流側と下流側との差圧で、その可変絞
り18の上流側からそのオイル・リザーバ15に戻され
るその駆動圧油の流量を調整する。
そのコントロール・ユニット20は、車速センサ21に
入力側を電気的に接続し、また、その差圧調整弁17の
電気アクチュエータ64および可変絞り18のソレノイ
ド・コイルに出力側をそれぞれ電気的に接続し、その車
速センサ21がら信号を入力し、その入力された信号に
応じて、その差圧調整弁17および可変絞り18のため
の出力電流を決定し、その出力電流をその電気アクチュ
エータ64およびソレノイド・コイルに流し、その差圧
調整弁17を開閉動作させ、その際のその差圧調整弁1
7においては、通路断面積を変えて応答の大きさ(ゲイ
ン)を小さくさせる調節を行ない、また、その可変絞り
18を開閉させ、その際の可変絞り18においては、そ
のニードルとそのオリフィスとの隙間を変え、そのオイ
ル・リザーバ15に戻されるその駆動圧油の流量を調整
するところのその流量調整弁19に協働されて応答の遅
れ(位相)を小さくさせる調節を行なう。
入力側を電気的に接続し、また、その差圧調整弁17の
電気アクチュエータ64および可変絞り18のソレノイ
ド・コイルに出力側をそれぞれ電気的に接続し、その車
速センサ21がら信号を入力し、その入力された信号に
応じて、その差圧調整弁17および可変絞り18のため
の出力電流を決定し、その出力電流をその電気アクチュ
エータ64およびソレノイド・コイルに流し、その差圧
調整弁17を開閉動作させ、その際のその差圧調整弁1
7においては、通路断面積を変えて応答の大きさ(ゲイ
ン)を小さくさせる調節を行ない、また、その可変絞り
18を開閉させ、その際の可変絞り18においては、そ
のニードルとそのオリフィスとの隙間を変え、そのオイ
ル・リザーバ15に戻されるその駆動圧油の流量を調整
するところのその流量調整弁19に協働されて応答の遅
れ(位相)を小さくさせる調節を行なう。
勿論、そのコントロール・ユニット20は、入力および
出力回路、記憶回路、演算回路、制御回路、および電源
回路から構成され、その電源回路は、そのトラックのバ
フテリ (図示せず)を共用している。
出力回路、記憶回路、演算回路、制御回路、および電源
回路から構成され、その電源回路は、そのトラックのバ
フテリ (図示せず)を共用している。
特に、このコントロール・ユニット20は、そのトラッ
クに関連して、車速に対応したパワー・シリンダ圧の最
適値が、そのパワー・シリンダ11に発生されるように
、そのコントロール・バルブ13の反力室46.47間
の差圧の理想値を予め入力してあり、その車速センサ2
1から入力された信号に基づいて演算し、その演算値と
その最適値とを比較し、その差圧調整弁17に流れる出
力電流を制御し、そのコントロール・バルブ13の反力
室46,47間の差圧が予め入力された理想値に一致す
るように、その差圧調整弁17の通路断面積を調節して
、その車速にこのパワー・ステアリング10を適合させ
る。
クに関連して、車速に対応したパワー・シリンダ圧の最
適値が、そのパワー・シリンダ11に発生されるように
、そのコントロール・バルブ13の反力室46.47間
の差圧の理想値を予め入力してあり、その車速センサ2
1から入力された信号に基づいて演算し、その演算値と
その最適値とを比較し、その差圧調整弁17に流れる出
力電流を制御し、そのコントロール・バルブ13の反力
室46,47間の差圧が予め入力された理想値に一致す
るように、その差圧調整弁17の通路断面積を調節して
、その車速にこのパワー・ステアリング10を適合させ
る。
また、このコントロール・ユニット20は、応答の遅れ
(位相)を小さくするように、車速の上昇に応じてその
ニードルとそのオリフィスとの隙間を広げ、そのコント
ロール・バルブ13 ヲ経テそのパワー・シリンダ11
に流れるその駆動圧油の流量を増加させて、その車速に
このパワー・ステアリング10を適合させる。
(位相)を小さくするように、車速の上昇に応じてその
ニードルとそのオリフィスとの隙間を広げ、そのコント
ロール・バルブ13 ヲ経テそのパワー・シリンダ11
に流れるその駆動圧油の流量を増加させて、その車速に
このパワー・ステアリング10を適合させる。
そのようにして、そのコントロール・ユニット20は、
このパワー・ステアリング1oにおいて、車速に適合し
た操舵力が得られて応答の大きさ(ゲイン)が補正され
るように、そして、応答の遅れ(位相)が補正されるよ
うに、その差圧調整弁17および可変絞り18を制御す
る。
このパワー・ステアリング1oにおいて、車速に適合し
た操舵力が得られて応答の大きさ(ゲイン)が補正され
るように、そして、応答の遅れ(位相)が補正されるよ
うに、その差圧調整弁17および可変絞り18を制御す
る。
その車速センサ21は、そのトランクの走行速度を検出
するもので、そのトラックに搭載されたトランスミッシ
ョン(図示せず)の出力軸に配置されである。
するもので、そのトラックに搭載されたトランスミッシ
ョン(図示せず)の出力軸に配置されである。
次に、上述されたパワー・ステアリング10の動作をそ
のトラックの走行状態に関連して述べるに、その内燃機
関が運転されているので、そのオイル・ポンプ12が駆
動され、そのオイル・ポンプ12から吐き出された駆動
圧油は、そのフロー・コントロール・バルブ14で最初
に流量調整され、次いで、その可変絞り18で流量調整
され、その流HJ整で定められる圧力に保たれ、その供
給側油圧配管72に流れて、そのコントロール・バルブ
13のポンプ・ポート41に送られ、その駆動圧油の一
部分は、車速、換言するならば、その可変絞り18の上
流側と下流側との差圧で開かれるその流量調整弁19に
よってそのオイル・リザーバ15に戻される。
のトラックの走行状態に関連して述べるに、その内燃機
関が運転されているので、そのオイル・ポンプ12が駆
動され、そのオイル・ポンプ12から吐き出された駆動
圧油は、そのフロー・コントロール・バルブ14で最初
に流量調整され、次いで、その可変絞り18で流量調整
され、その流HJ整で定められる圧力に保たれ、その供
給側油圧配管72に流れて、そのコントロール・バルブ
13のポンプ・ポート41に送られ、その駆動圧油の一
部分は、車速、換言するならば、その可変絞り18の上
流側と下流側との差圧で開かれるその流量調整弁19に
よってそのオイル・リザーバ15に戻される。
そして、そのポンプ・ポート41に送られた駆動圧油は
、図に示されるように、そのスプール40がニュートラ
ル位置に置かれるならば、その戻り側油圧配管73を経
てそのタンク・ポート42からそのオイル・リザーバ1
5に戻される。
、図に示されるように、そのスプール40がニュートラ
ル位置に置かれるならば、その戻り側油圧配管73を経
てそのタンク・ポート42からそのオイル・リザーバ1
5に戻される。
また、同時に、そのコントロール・ユニット20は、そ
の車速センサ21から信号を入力し、その差圧調整弁1
7の電気アクチュエータ64に流れる出力電流を制御し
、車速に応じてそのコントロール・バルブ13の反力室
46.47間の差圧を調節してその車速に適合した油圧
反力を得る態勢、すなわち、応答の大きさを制御する態
勢にあり、また、その可変絞り18のソレノイド・コイ
ルに流れる出力電流を制御し、車速に応じてそのニード
ルとそのオリフィスとの隙間を変えてその車速に適合し
た駆動圧油の流量を得る態勢、すなわち、応答の遅れを
制御する態勢にある。
の車速センサ21から信号を入力し、その差圧調整弁1
7の電気アクチュエータ64に流れる出力電流を制御し
、車速に応じてそのコントロール・バルブ13の反力室
46.47間の差圧を調節してその車速に適合した油圧
反力を得る態勢、すなわち、応答の大きさを制御する態
勢にあり、また、その可変絞り18のソレノイド・コイ
ルに流れる出力電流を制御し、車速に応じてそのニード
ルとそのオリフィスとの隙間を変えてその車速に適合し
た駆動圧油の流量を得る態勢、すなわち、応答の遅れを
制御する態勢にある。
そこで、そのトランクが操舵されながら走行する際のこ
のパワー・ステアリング10の応答の大きさの調節動作
について述べる。
のパワー・ステアリング10の応答の大きさの調節動作
について述べる。
今、そのトランクが低速で走行されるならば、そのコン
トロール・ユニット20は、その車速センサ21から信
号を入力し、その入力信号に応じて演算し、予め入力さ
れた差圧の理想値と比較し、出力信号、すなわち、出力
電流を決定し、その出力電流をその差圧調整弁17の電
気アクチュエータ64に流すので、その電気アクチュエ
ータ64が駆動され、その差圧調整弁17においては、
そのスプールがそのスプール・チャンバ内に摺動され、
そのスプール・チャンバ内の通路断面積が広くされる。
トロール・ユニット20は、その車速センサ21から信
号を入力し、その入力信号に応じて演算し、予め入力さ
れた差圧の理想値と比較し、出力信号、すなわち、出力
電流を決定し、その出力電流をその差圧調整弁17の電
気アクチュエータ64に流すので、その電気アクチュエ
ータ64が駆動され、その差圧調整弁17においては、
そのスプールがそのスプール・チャンバ内に摺動され、
そのスプール・チャンバ内の通路断面積が広くされる。
そのような状態で、そのコントロール・バルブ13のス
プール40が操舵によって、そのスプール・ボア39内
に何れか一方に摺動されるならば、そのスプール40の
摺動方向に応じて、そのオイル・ポンプ12から吐き出
された駆動圧油が、そのパワー・シリンダ11のシリン
ダ室34.35の何れか一方、およびそのコントロール
・バルブ13の反力室46,47の何れか一方に送られ
る。
プール40が操舵によって、そのスプール・ボア39内
に何れか一方に摺動されるならば、そのスプール40の
摺動方向に応じて、そのオイル・ポンプ12から吐き出
された駆動圧油が、そのパワー・シリンダ11のシリン
ダ室34.35の何れか一方、およびそのコントロール
・バルブ13の反力室46,47の何れか一方に送られ
る。
例えば、そのスプール40が図において、右側に摺動さ
れるならば、そのポンプ・ポート4■がそのスプール溝
55を介してシリンダ・ポート44に、そして、そのタ
ンク・ボート42がそのスプール溝56を介してシリン
ダ・ボート45にそれぞれ連絡され、そのオイル・ポン
プ12から吐き出された駆動圧油は、その連通路76を
経て、そのパワー・シリンダ11のシリンダ室35に送
られ、そのピストン32が図において、右側に摺動され
、そのパワー・シリンダ11のシリンダ室34内の駆動
圧油は、連通路74.75および戻り側油圧配管73を
経てそのオイル・リザーバ15に戻される。
れるならば、そのポンプ・ポート4■がそのスプール溝
55を介してシリンダ・ポート44に、そして、そのタ
ンク・ボート42がそのスプール溝56を介してシリン
ダ・ボート45にそれぞれ連絡され、そのオイル・ポン
プ12から吐き出された駆動圧油は、その連通路76を
経て、そのパワー・シリンダ11のシリンダ室35に送
られ、そのピストン32が図において、右側に摺動され
、そのパワー・シリンダ11のシリンダ室34内の駆動
圧油は、連通路74.75および戻り側油圧配管73を
経てそのオイル・リザーバ15に戻される。
そのように、駆動圧油が供給される際には、その駆動圧
油の一部は、反力連通ポート52およびボア50を経て
その反力室46に送られる。
油の一部は、反力連通ポート52およびボア50を経て
その反力室46に送られる。
そのような操舵の際の反力は、その反力室46内の油圧
によって与えられるが、上述したように、低速走行時に
は、その差圧調整弁17の通路断面積が広くされている
ので、その反力室46内の圧油が、その反力調整通路1
6を通り、その差圧調整弁17によって極端に絞られる
ことなく、他方の反力室47に流れる。
によって与えられるが、上述したように、低速走行時に
は、その差圧調整弁17の通路断面積が広くされている
ので、その反力室46内の圧油が、その反力調整通路1
6を通り、その差圧調整弁17によって極端に絞られる
ことなく、他方の反力室47に流れる。
また、そのスプール40が、上述の方向に摺動されれば
、そのタンク・ボート42がそのスプール溝56に連絡
され、その反力室47内の圧油は、その戻り側油圧配管
73を経てそのオイル・リザーバ15に戻される。
、そのタンク・ボート42がそのスプール溝56に連絡
され、その反力室47内の圧油は、その戻り側油圧配管
73を経てそのオイル・リザーバ15に戻される。
従って、その差圧調整弁17による圧力降下が小さくな
り、左右の反力室46.47内の圧力差が小さくなって
、その反力室46内の圧油はそのスプール40の摺動に
大きな抵抗にならず、言い換えれば、低速走行時の操舵
は小さい操作力で行なわれる。すなわち、応答の大きさ
、所謂、その操舵力とそのヨーレイトとの比が、この低
速走行に適合されて小さくなり、走行安定性が向上され
る。
り、左右の反力室46.47内の圧力差が小さくなって
、その反力室46内の圧油はそのスプール40の摺動に
大きな抵抗にならず、言い換えれば、低速走行時の操舵
は小さい操作力で行なわれる。すなわち、応答の大きさ
、所謂、その操舵力とそのヨーレイトとの比が、この低
速走行に適合されて小さくなり、走行安定性が向上され
る。
また、そのコントロール・バルブ13におけるそのスプ
ール40が、図において、左側に摺動されるならば、そ
のポンプ・ボート41がそのスプール溝54に、そのタ
ンク・ポート42がそのスプール溝55にそれぞれ連絡
され、そのオイル・ポンプ12から吐き出された駆動圧
油は、連通路74を経てそのパワー・シリンダ11のシ
リンダ室34に送られ、そのピストン32が、図におい
て、左側に摺動され、そのパワー・シリンダ11のシリ
ンダ室35内の駆動圧油は、連通路76および戻り側油
圧配管73を経てそのオイル・リザーバ15に戻される
。
ール40が、図において、左側に摺動されるならば、そ
のポンプ・ボート41がそのスプール溝54に、そのタ
ンク・ポート42がそのスプール溝55にそれぞれ連絡
され、そのオイル・ポンプ12から吐き出された駆動圧
油は、連通路74を経てそのパワー・シリンダ11のシ
リンダ室34に送られ、そのピストン32が、図におい
て、左側に摺動され、そのパワー・シリンダ11のシリ
ンダ室35内の駆動圧油は、連通路76および戻り側油
圧配管73を経てそのオイル・リザーバ15に戻される
。
その反力室47内の圧油は、前述の場合とは逆に、その
反力調整通路16を通り、その差圧調整弁17に極端に
絞られることなく、その反力室46に送られ、その反力
室46内の圧油は、ポア50、反力連通ポート52、ス
プール溝55、タンク・ポート42、および戻り側油圧
配管73を経てそのオイル・リザーバ15に戻される。
反力調整通路16を通り、その差圧調整弁17に極端に
絞られることなく、その反力室46に送られ、その反力
室46内の圧油は、ポア50、反力連通ポート52、ス
プール溝55、タンク・ポート42、および戻り側油圧
配管73を経てそのオイル・リザーバ15に戻される。
従って、前述の場合と同様に、その差圧調整弁17によ
る圧力降下が小さくなり、左右の反力室46.47内の
圧力差が小さくなって、その反力室47内の圧油はその
スプール40の摺動に対して大きな抵抗にならず、操舵
は小さな操作力で行なわれる。すなわち、応答の大きさ
、所謂、その操舵力とそのヨーレイトとの比が、この低
速走行に適合されて小さくなり、走行安定性が向上され
る。
る圧力降下が小さくなり、左右の反力室46.47内の
圧力差が小さくなって、その反力室47内の圧油はその
スプール40の摺動に対して大きな抵抗にならず、操舵
は小さな操作力で行なわれる。すなわち、応答の大きさ
、所謂、その操舵力とそのヨーレイトとの比が、この低
速走行に適合されて小さくなり、走行安定性が向上され
る。
また、そのトランクが高速で走行されるのであるならば
、そのコントロール・ユニット20は、その車速センサ
21から信号を入力し、その入力信号に応じて演算し、
予め入力された反力圧の理想値と比較し、出力電流を決
定し、その出力電流をその差圧調整弁17の電気アクチ
ュエータ64に流す。
、そのコントロール・ユニット20は、その車速センサ
21から信号を入力し、その入力信号に応じて演算し、
予め入力された反力圧の理想値と比較し、出力電流を決
定し、その出力電流をその差圧調整弁17の電気アクチ
ュエータ64に流す。
従って、その電気アクチュエータ64がその出力電流で
駆動され、その差圧調整弁17において、そのスプール
がそのスプール・チャンバ内に摺動され、そのスプール
・チャンバ内の通路断面積が車速に適合されて狭くされ
る。
駆動され、その差圧調整弁17において、そのスプール
がそのスプール・チャンバ内に摺動され、そのスプール
・チャンバ内の通路断面積が車速に適合されて狭くされ
る。
前述の低速走行の場合と同様に、そのコントロール・バ
ルブ13のスプール40が操舵によって、何れか一方に
摺動されれば、そのスプール40の摺動方向に応じて、
その圧油がそのパワー・シリンダ11のシリンダ室34
.35の何れか一方に送られ、そのピストン32が摺動
され、また、その駆動圧油の一部は、その反力室46,
47の何れか一方に送られるが、その差圧調整弁17の
スプール・チャンバ内の通路断面積が狭くされるので、
その差圧調整弁17による圧力降下が大きくなり、左右
の反力室46.47内の圧力差が大きくなり、その結果
、その反力室46,47の一方の圧油は、そのスプール
40の摺動に対して大きな抵抗になる。
ルブ13のスプール40が操舵によって、何れか一方に
摺動されれば、そのスプール40の摺動方向に応じて、
その圧油がそのパワー・シリンダ11のシリンダ室34
.35の何れか一方に送られ、そのピストン32が摺動
され、また、その駆動圧油の一部は、その反力室46,
47の何れか一方に送られるが、その差圧調整弁17の
スプール・チャンバ内の通路断面積が狭くされるので、
その差圧調整弁17による圧力降下が大きくなり、左右
の反力室46.47内の圧力差が大きくなり、その結果
、その反力室46,47の一方の圧油は、そのスプール
40の摺動に対して大きな抵抗になる。
そのようにして、高速走行時の操舵には比較的に大きな
操作力が要求される。すなわち、応答の大きさ、所謂、
その操舵力とそのヨーレイトとの比が、この高速走行に
適合されて小さくなり、走行安定性が向上される。
操作力が要求される。すなわち、応答の大きさ、所謂、
その操舵力とそのヨーレイトとの比が、この高速走行に
適合されて小さくなり、走行安定性が向上される。
さらに、このトラックが据切りされる場合には、走行速
度が零であるので、その差圧調整弁17において、通路
断面積が最大に広げられ、その反力室46,47の相互
の圧力差が極めて小さくなり、その結果、その据切りは
、極めて小さな操作力で行なわれる。
度が零であるので、その差圧調整弁17において、通路
断面積が最大に広げられ、その反力室46,47の相互
の圧力差が極めて小さくなり、その結果、その据切りは
、極めて小さな操作力で行なわれる。
上述のようにして、このパワー・ステアリング10では
、車速に適合されて応答の大きさが小さく制御される。
、車速に適合されて応答の大きさが小さく制御される。
次には、そのトランクの車速に応じたこのパワー・ステ
アリング10の応答性補正動作について述べる。
アリング10の応答性補正動作について述べる。
今、そのトランクが、低速で走行されるならば、そのコ
ントロール・ユニット20は、その車速センサ21から
信号を入力し、その入力信号に応じて演算し、出力信号
、すなわち、出力電流を決定し、その出力電流をその可
変絞り18のソレノイド・コイルに流すので、その可変
絞り18においては、そのニードルがそのソレノイド・
コイルによって駆動され、そのニードルとそのオリフィ
スとの隙間が狭くされる。
ントロール・ユニット20は、その車速センサ21から
信号を入力し、その入力信号に応じて演算し、出力信号
、すなわち、出力電流を決定し、その出力電流をその可
変絞り18のソレノイド・コイルに流すので、その可変
絞り18においては、そのニードルがそのソレノイド・
コイルによって駆動され、そのニードルとそのオリフィ
スとの隙間が狭くされる。
従って、そのコントロール・バルブ13のポンプ・ポー
ト41に流れるその駆動圧油の流量は減少され、同時に
、その可変絞り18の上流側と下流側との差圧が大きく
なり、その流量調整弁19においては、そのポンプ・ポ
ート69からそのバルブ・ボア66の一端側内に流入さ
れる駆動圧油の圧力が、その圧力リード・ポート71か
らそのバルブ・ボア66の他端側内に流入される駆動圧
油の圧力よりも高くなり、そのポペット67が、その調
圧スプリング68に抗してそのバルブ・ボア66内に一
端側から他端側に摺動され、そのタンク・ボート70が
広く開かれ、その可変絞り18に流れる駆動圧油は、そ
の可変絞りバイパス78および戻り側油圧配管73を経
て、そのオイル・リザーバ15に多量に戻される。
ト41に流れるその駆動圧油の流量は減少され、同時に
、その可変絞り18の上流側と下流側との差圧が大きく
なり、その流量調整弁19においては、そのポンプ・ポ
ート69からそのバルブ・ボア66の一端側内に流入さ
れる駆動圧油の圧力が、その圧力リード・ポート71か
らそのバルブ・ボア66の他端側内に流入される駆動圧
油の圧力よりも高くなり、そのポペット67が、その調
圧スプリング68に抗してそのバルブ・ボア66内に一
端側から他端側に摺動され、そのタンク・ボート70が
広く開かれ、その可変絞り18に流れる駆動圧油は、そ
の可変絞りバイパス78および戻り側油圧配管73を経
て、そのオイル・リザーバ15に多量に戻される。
そのような状態で、そのコントロール・バルブ13のス
プール40が操舵によって、そのスプール・ボア39内
に何れか一方に摺動されるならば、そのスプール40の
摺動に対応されて、そのオイル・ポンプ12から吐き出
された駆動圧油が、そのパワー・シリンダ11のシリン
ダ室34.35の何れか一方に供給され、同時的に、そ
の駆動圧油の一部分は、その反力連通ポー)52.53
の何れか一方を経て、そのコントロール・バルブ13の
反力室46,47の何れか一方にも供給される。
プール40が操舵によって、そのスプール・ボア39内
に何れか一方に摺動されるならば、そのスプール40の
摺動に対応されて、そのオイル・ポンプ12から吐き出
された駆動圧油が、そのパワー・シリンダ11のシリン
ダ室34.35の何れか一方に供給され、同時的に、そ
の駆動圧油の一部分は、その反力連通ポー)52.53
の何れか一方を経て、そのコントロール・バルブ13の
反力室46,47の何れか一方にも供給される。
この際には、その駆動圧油の流量が、その可変絞り18
によって減少させられであるので、そのシリンダ室34
.35の何れか一方に供給される駆動圧油の流量も減少
させられ、そのピストン32の動きは、その低速走行に
適合されて遅くなり、言い換えれば、応答遅れ、所謂、
その操舵力とそのヨーレイトとの位相はその低速走行に
適合されて減少され、操縦性が向上される。
によって減少させられであるので、そのシリンダ室34
.35の何れか一方に供給される駆動圧油の流量も減少
させられ、そのピストン32の動きは、その低速走行に
適合されて遅くなり、言い換えれば、応答遅れ、所謂、
その操舵力とそのヨーレイトとの位相はその低速走行に
適合されて減少され、操縦性が向上される。
上述とは逆に、そのコントロール・バルブ13のスプー
ル4σが操舵によって、そのスプール・ボア39内に何
れか他方に摺動されるならば、その駆動圧油は、そのパ
ワー・シリンダ11のシリンダ室34.35の何れか他
方に少量において供給され、同時的に、その駆動圧油の
一部分はそのコントロール・バルブ13の反力室46,
47の何れか他方にも供給される。
ル4σが操舵によって、そのスプール・ボア39内に何
れか他方に摺動されるならば、その駆動圧油は、そのパ
ワー・シリンダ11のシリンダ室34.35の何れか他
方に少量において供給され、同時的に、その駆動圧油の
一部分はそのコントロール・バルブ13の反力室46,
47の何れか他方にも供給される。
この際にも、そのピストン32の動きは、その低速走行
に適合されで遅くなり、換言するならば、応答遅れ、所
謂、その操舵力とそのヨーレイトとの位相はその低速走
行に適合されて減少され、操縦性が向上される。
に適合されで遅くなり、換言するならば、応答遅れ、所
謂、その操舵力とそのヨーレイトとの位相はその低速走
行に適合されて減少され、操縦性が向上される。
また、そのトラックが高速で走行されるのであるならば
、そのコントロール・ユニット20は、その車速センサ
21から信号を入力し、その入力信号に応じて演算し、
出力信号、すなわち、出力電流を決定し、その出力電流
をその可変絞り18のソレノイド・コイルに流すので、
その可変絞り18においては、そのニードルがそのソレ
ノイドコイルによって駆動され、そのニードルとそのオ
リフィスとの隙間が広くされる。
、そのコントロール・ユニット20は、その車速センサ
21から信号を入力し、その入力信号に応じて演算し、
出力信号、すなわち、出力電流を決定し、その出力電流
をその可変絞り18のソレノイド・コイルに流すので、
その可変絞り18においては、そのニードルがそのソレ
ノイドコイルによって駆動され、そのニードルとそのオ
リフィスとの隙間が広くされる。
従って、そのコントロール・バルブ13のポンプ・ボー
ト41に流れるその駆動圧油の流量は増加され、同時に
、その可変絞り18の上流側と下流側との差圧が小さく
なり、その流量調整弁19においては、そのポンプ・ポ
ート69からそのバルブ・ボア66の一端側内に流入さ
れる駆動圧油の圧力が、その圧力リード・ポート71か
らそのバルブ・ボア66の他端側内に流入される駆動圧
油の圧力に近づき、そのポペット67が、その調圧スプ
リング68によってそのバルブ・ボア66内に他端側か
ら一端側に摺動され、そのタンク・ボー1−70が狭(
開かれ、その可変絞り18に流れる駆動圧油は、その可
変絞りバイパス78および戻り側油圧配管73を経てそ
のオイル・リザーバ15に少量にして戻される。
ト41に流れるその駆動圧油の流量は増加され、同時に
、その可変絞り18の上流側と下流側との差圧が小さく
なり、その流量調整弁19においては、そのポンプ・ポ
ート69からそのバルブ・ボア66の一端側内に流入さ
れる駆動圧油の圧力が、その圧力リード・ポート71か
らそのバルブ・ボア66の他端側内に流入される駆動圧
油の圧力に近づき、そのポペット67が、その調圧スプ
リング68によってそのバルブ・ボア66内に他端側か
ら一端側に摺動され、そのタンク・ボー1−70が狭(
開かれ、その可変絞り18に流れる駆動圧油は、その可
変絞りバイパス78および戻り側油圧配管73を経てそ
のオイル・リザーバ15に少量にして戻される。
そのような状態で、そのコントロール・バルブ13のス
プール40が操舵によって、そのスプール・ボア39内
に何れか一方に摺動されるならば、そのスプール40の
摺動に対応されて、そのオイル・ポンプ12から吐き出
された駆動圧油が、そのパワー・シリンダ11のシリン
ダ室34.35の何れか一方に供給され、同時的に、そ
の駆動圧油の一部分は、その反力連通ポー)52.53
の何れか一方を経て、そのコントロール・バルブ13の
反力室46,47の何れか一方にも供給される。
プール40が操舵によって、そのスプール・ボア39内
に何れか一方に摺動されるならば、そのスプール40の
摺動に対応されて、そのオイル・ポンプ12から吐き出
された駆動圧油が、そのパワー・シリンダ11のシリン
ダ室34.35の何れか一方に供給され、同時的に、そ
の駆動圧油の一部分は、その反力連通ポー)52.53
の何れか一方を経て、そのコントロール・バルブ13の
反力室46,47の何れか一方にも供給される。
この際には、その駆動圧油の流量がその可変絞り18に
よって増加されであるので、そのシリンダ室34.35
の何れか一方に供給される駆動圧油の流量も増加させら
れ、そのピストン32の動きはその高速走行に適合され
て早くなり、言い換えれば、応答遅れ、所謂、その操舵
力とそのヨーレイトとの位相はその高速走行に適合され
て減少され、操縦性が向上される。
よって増加されであるので、そのシリンダ室34.35
の何れか一方に供給される駆動圧油の流量も増加させら
れ、そのピストン32の動きはその高速走行に適合され
て早くなり、言い換えれば、応答遅れ、所謂、その操舵
力とそのヨーレイトとの位相はその高速走行に適合され
て減少され、操縦性が向上される。
上述とは逆に、そのコントロール・バルブ13のスプー
ルが操舵によって、そのスプール・ボア39内に何れか
他方に摺動されるならば、その駆動圧油は、そのパワー
・シリンダ11のシリンダ室34.35の何れか他方に
多量に供給され、同時的に、その駆動圧油の一部分はそ
のコントロール・バルブ13の反力室46,47の何れ
か他方にも供給される。
ルが操舵によって、そのスプール・ボア39内に何れか
他方に摺動されるならば、その駆動圧油は、そのパワー
・シリンダ11のシリンダ室34.35の何れか他方に
多量に供給され、同時的に、その駆動圧油の一部分はそ
のコントロール・バルブ13の反力室46,47の何れ
か他方にも供給される。
この際にも、そのピストン32の動きはその高速走行に
適合されて早くなり、換言するならば、応答遅れ、所謂
、その操舵力とそのヨーレイトとの位相はその高速走行
に適合されて減少され、操縦性が向上される。
適合されて早くなり、換言するならば、応答遅れ、所謂
、その操舵力とそのヨーレイトとの位相はその高速走行
に適合されて減少され、操縦性が向上される。
勿論、上述された車速に対するそのパワー・ステアリン
グ10の動作は、前述のそのパワー・ステアリング10
の応答の大きさの調節動作と同時的に行なわれる。
グ10の動作は、前述のそのパワー・ステアリング10
の応答の大きさの調節動作と同時的に行なわれる。
前述のパワー・ステアリング10は、リンケージ型に製
作されたが、このパワー・ステアリング10は、インテ
グラル型、セミ・インテグラル型などの種々の型に製作
可能である。
作されたが、このパワー・ステアリング10は、インテ
グラル型、セミ・インテグラル型などの種々の型に製作
可能である。
発明の利便・利益
上述よりして、既に提案され、使用されてきているとこ
ろの自動車に使用されるパワー・ステアリングや微分ハ
ンドル・システムに比較していえば、この発明の自動車
に使用されるパワー・ステアリングは、コントロール・
バルブの一対の反力室間の差圧が、車速の上昇に応じて
その反力室間に流れる圧油の流量を減少させる差圧調整
弁で制御され、そして、オイル・ポンプの吐出し側から
そのコントロール・バルブに流れる駆動圧油が、その車
速の上昇に応じて流量を増加させる可変絞りで制御され
、その際に、その駆動圧油の一部分が、その可変絞りの
上流側および下流側間の差圧で開閉される流量調整弁で
そのオイル・ポンプの吸込み側に戻されるので、この発
明の自動車に使用されるパワー・ステアリングでは、そ
の反力室間の差圧の調節によって、ハンドル操作に対す
る応答の大きさが小さく制御され、すなわち、車速が上
昇されるに伴って、その反力室間の差圧を大きくさせ、
操舵力を増加させ、所謂、ハンドルを重くさせて、応答
の大きさ、換言するならば、操舵力とヨーレイトとの比
が小さくされ、走行安定性が向上され、また、パワー・
シリンダに供給される駆動圧油の流量を変化させること
によって、そのハンドル操作に対する応答の遅れが小さ
く制御され、すなわち、車速か上昇されるに伴って、そ
のパワー・シリンダに供給されるその駆動圧油の流量を
増加させ、所謂、その駆動圧油の流量増加によって油圧
の立上りを早くさせて、応答の遅れ、換言するならば、
操舵力外ヨーレイトとの位相が小さくされ、操縦性が向
上され、加えて、操舵力の変動が抑制され、ハンドルの
ニュートラル状態が鮮明になり、さらには、装置全体が
構造的に複雑されることが抑制され、自動車にとって非
常に有用である。
ろの自動車に使用されるパワー・ステアリングや微分ハ
ンドル・システムに比較していえば、この発明の自動車
に使用されるパワー・ステアリングは、コントロール・
バルブの一対の反力室間の差圧が、車速の上昇に応じて
その反力室間に流れる圧油の流量を減少させる差圧調整
弁で制御され、そして、オイル・ポンプの吐出し側から
そのコントロール・バルブに流れる駆動圧油が、その車
速の上昇に応じて流量を増加させる可変絞りで制御され
、その際に、その駆動圧油の一部分が、その可変絞りの
上流側および下流側間の差圧で開閉される流量調整弁で
そのオイル・ポンプの吸込み側に戻されるので、この発
明の自動車に使用されるパワー・ステアリングでは、そ
の反力室間の差圧の調節によって、ハンドル操作に対す
る応答の大きさが小さく制御され、すなわち、車速が上
昇されるに伴って、その反力室間の差圧を大きくさせ、
操舵力を増加させ、所謂、ハンドルを重くさせて、応答
の大きさ、換言するならば、操舵力とヨーレイトとの比
が小さくされ、走行安定性が向上され、また、パワー・
シリンダに供給される駆動圧油の流量を変化させること
によって、そのハンドル操作に対する応答の遅れが小さ
く制御され、すなわち、車速か上昇されるに伴って、そ
のパワー・シリンダに供給されるその駆動圧油の流量を
増加させ、所謂、その駆動圧油の流量増加によって油圧
の立上りを早くさせて、応答の遅れ、換言するならば、
操舵力外ヨーレイトとの位相が小さくされ、操縦性が向
上され、加えて、操舵力の変動が抑制され、ハンドルの
ニュートラル状態が鮮明になり、さらには、装置全体が
構造的に複雑されることが抑制され、自動車にとって非
常に有用である。
発明と具体例との関係
先のように、図面を参照しながら説明されたこの発明の
具体例からして、この発明の属する技術の分野における
通常の知識を有する者にとって、種々の設計的修正や変
更は容易に行われることであり、さらには、この発明の
内容が、その発明の課題を遂行ならしめる発明の成立に
必須であり、その発明の性質であるその発明の技術的本
質に由来し、そして、それを内在させると客観的に認め
られる態様に容易に置き換えられる。
具体例からして、この発明の属する技術の分野における
通常の知識を有する者にとって、種々の設計的修正や変
更は容易に行われることであり、さらには、この発明の
内容が、その発明の課題を遂行ならしめる発明の成立に
必須であり、その発明の性質であるその発明の技術的本
質に由来し、そして、それを内在させると客観的に認め
られる態様に容易に置き換えられる。
図は、トラックに適用されたこの発明の自動車に使用さ
れるパワー・ステアリングの具体例を示す概説図である
。 11・・・パワー・シリンダ、12・・・オイル・ポン
プ、13・・・コントロール・バルブ、14・・・フロ
ー・コントロール・バルブ、15・・・オイル・リザー
バ、16・・・反力調整通路、17・・・差圧調整弁、
18・・・可変絞り、19・・・流量調整弁、20・・
・コントロール・ユニット、21・・・車速センサ、7
2・・・供給側油圧配管、73・・・戻り側油圧配管、
78・・・可変絞りバイパス。
れるパワー・ステアリングの具体例を示す概説図である
。 11・・・パワー・シリンダ、12・・・オイル・ポン
プ、13・・・コントロール・バルブ、14・・・フロ
ー・コントロール・バルブ、15・・・オイル・リザー
バ、16・・・反力調整通路、17・・・差圧調整弁、
18・・・可変絞り、19・・・流量調整弁、20・・
・コントロール・ユニット、21・・・車速センサ、7
2・・・供給側油圧配管、73・・・戻り側油圧配管、
78・・・可変絞りバイパス。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 パワー・シリンダ、一対の反力室を有するコントロール
・バルブ、およびオイル・ポンプを備えて操舵するもの
において、 その反力室間の差圧が、車速の上昇に応じてその反力室
間に流れる圧油の流量を減少させる差圧調整弁で制御さ
れ、そして、 そのオイル・ポンプの吐出し側からそのコントロール・
バルブに流れる駆動圧油が、その車速の上昇に応じて流
量を増加させる可変絞りで制御され、その際に、その駆
動圧油の一部分が、その可変絞りの上流側および下流側
間の差圧で開閉される流量調整弁でそのオイル・ポンプ
の吸込み側に戻される ことを特徴とする自動車に使用されるパワー・シリンダ
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63019890A JPH07110617B2 (ja) | 1988-01-30 | 1988-01-30 | 自動車に使用されるパワー・ステアリング |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63019890A JPH07110617B2 (ja) | 1988-01-30 | 1988-01-30 | 自動車に使用されるパワー・ステアリング |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01197171A true JPH01197171A (ja) | 1989-08-08 |
| JPH07110617B2 JPH07110617B2 (ja) | 1995-11-29 |
Family
ID=12011789
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63019890A Expired - Lifetime JPH07110617B2 (ja) | 1988-01-30 | 1988-01-30 | 自動車に使用されるパワー・ステアリング |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07110617B2 (ja) |
Citations (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5299523A (en) * | 1976-02-14 | 1977-08-20 | Nissan Motor Co Ltd | Device for controlling steering force of power steering system |
| JPS59118572A (ja) * | 1982-12-25 | 1984-07-09 | Hino Motors Ltd | 車両に使用されるパワ−・ステアリング |
| JPS59179456A (ja) * | 1983-03-30 | 1984-10-12 | Hino Motors Ltd | パワ−・ステアリングに使用されるコントロ−ル・バルブ |
| JPS59190054A (ja) * | 1983-04-11 | 1984-10-27 | Aisin Seiki Co Ltd | 動力舵取装置 |
| JPS61261165A (ja) * | 1985-05-16 | 1986-11-19 | Koyo Seiko Co Ltd | 速度応答型パワ−ステアリング装置に於ける高速操舵力調整装置 |
| JPS62143572U (ja) * | 1986-03-06 | 1987-09-10 | ||
| JPS62143569U (ja) * | 1986-03-06 | 1987-09-10 |
-
1988
- 1988-01-30 JP JP63019890A patent/JPH07110617B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5299523A (en) * | 1976-02-14 | 1977-08-20 | Nissan Motor Co Ltd | Device for controlling steering force of power steering system |
| JPS59118572A (ja) * | 1982-12-25 | 1984-07-09 | Hino Motors Ltd | 車両に使用されるパワ−・ステアリング |
| JPS59179456A (ja) * | 1983-03-30 | 1984-10-12 | Hino Motors Ltd | パワ−・ステアリングに使用されるコントロ−ル・バルブ |
| JPS59190054A (ja) * | 1983-04-11 | 1984-10-27 | Aisin Seiki Co Ltd | 動力舵取装置 |
| JPS61261165A (ja) * | 1985-05-16 | 1986-11-19 | Koyo Seiko Co Ltd | 速度応答型パワ−ステアリング装置に於ける高速操舵力調整装置 |
| JPS62143572U (ja) * | 1986-03-06 | 1987-09-10 | ||
| JPS62143569U (ja) * | 1986-03-06 | 1987-09-10 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07110617B2 (ja) | 1995-11-29 |
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