JPH01198428A - 磁気特性の優れた無方向性電磁鋼板の製造方法 - Google Patents
磁気特性の優れた無方向性電磁鋼板の製造方法Info
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- JPH01198428A JPH01198428A JP2264188A JP2264188A JPH01198428A JP H01198428 A JPH01198428 A JP H01198428A JP 2264188 A JP2264188 A JP 2264188A JP 2264188 A JP2264188 A JP 2264188A JP H01198428 A JPH01198428 A JP H01198428A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はりジングの生じない無方向性電磁鋼板の製造方
法に関する。
法に関する。
[従来技術]
従来は、JIS中級(50A310〜50A470)の
電磁鋼板用の材料としては通常、Si含含量量1.5〜
2.5%の鋼を用いている。ところが、このような材料
を用いると冷間圧延時にリジングと称される凹凸の表面
欠陥が生じやすいことが一般に知られている。
電磁鋼板用の材料としては通常、Si含含量量1.5〜
2.5%の鋼を用いている。ところが、このような材料
を用いると冷間圧延時にリジングと称される凹凸の表面
欠陥が生じやすいことが一般に知られている。
このリジングを防止するためには、例えば特公昭5B−
4614号に示されるように、再結晶温度以上の高温熱
延板焼鈍を行う方法が開示されている。しかし、この方
法ではSi含有量が1.5〜2.5%の電磁鋼板では6
50〜900℃の焼鈍温−を確保し゛なければならず、
エネルギー原単位や、生産性が悪化するといった欠点が
あった。
4614号に示されるように、再結晶温度以上の高温熱
延板焼鈍を行う方法が開示されている。しかし、この方
法ではSi含有量が1.5〜2.5%の電磁鋼板では6
50〜900℃の焼鈍温−を確保し゛なければならず、
エネルギー原単位や、生産性が悪化するといった欠点が
あった。
リジングの発生は熱間圧延時の集合組織に起因すると言
われている。本発明者はりジングを防止する方法として
この点に着目し、α−γ変態鋼を材料に用いれば熱間圧
延中またはその後の冷却過程でのα−γ変態により集合
組織が変化し、リジングを防止できることを見いだした
。
われている。本発明者はりジングを防止する方法として
この点に着目し、α−γ変態鋼を材料に用いれば熱間圧
延中またはその後の冷却過程でのα−γ変態により集合
組織が変化し、リジングを防止できることを見いだした
。
しかし、C含有量が0.005%の場合のα−γ領域限
界に相当するSi含有量は1.5%であり、これ以上の
Siを含有する材料ではα−γ変態鋼を適用することは
できなかった。またAQもα−γ変態に対してSiと同
様の働きをするため、(Si+Al)51.5%の範囲
でのみ、有効であり、これ以上の(Si+Al)の含有
率の材料には適用することができなかった。
界に相当するSi含有量は1.5%であり、これ以上の
Siを含有する材料ではα−γ変態鋼を適用することは
できなかった。またAQもα−γ変態に対してSiと同
様の働きをするため、(Si+Al)51.5%の範囲
でのみ、有効であり、これ以上の(Si+Al)の含有
率の材料には適用することができなかった。
なお、γ領域を拡大するためにはCを増加すればよいが
、Cの増加は磁気特性を著しく劣化させるために実用的
ではない。
、Cの増加は磁気特性を著しく劣化させるために実用的
ではない。
[発明が解決しようとする課題]
本発明は上記事実に鑑みてなされたものであり、(Si
+Al)が1.5%以上の材料を用いる場合においても
、前述したような高温の熱延板焼鈍を必要とせずにリジ
ングの発生を防止できる無方向性電磁鋼板の製造方法を
実現しようとするためのものである。
+Al)が1.5%以上の材料を用いる場合においても
、前述したような高温の熱延板焼鈍を必要とせずにリジ
ングの発生を防止できる無方向性電磁鋼板の製造方法を
実現しようとするためのものである。
[課題を解決するための手段]
前記課題を解決するための本発明は、C50゜01%、
(Si+Al): 1.65〜2.4%、S≦0.00
6%、Mn≦2.0%)でかつ、(。
(Si+Al): 1.65〜2.4%、S≦0.00
6%、Mn≦2.0%)でかつ、(。
Si+Al)−0,5Mn:1.4〜1.8%を満足す
る成分を含有する鋼片を加熱後、1,000〜1,10
0℃の温度で圧下率210%以上の粗圧延を行い、その
後再び加熱を行い、700℃〜A、変態点の仕上げ温度
で熱間圧延し600℃以下の巻取温度で巻取り、酸洗前
あるいは酸洗後に600〜750℃の熱延板焼鈍を行っ
た後に所望の板厚まで冷間圧延し、通常の条件で連続焼
鈍を行うことを特徴とする、磁気特性の優れた無方向性
電磁鋼板の製造方法である。
る成分を含有する鋼片を加熱後、1,000〜1,10
0℃の温度で圧下率210%以上の粗圧延を行い、その
後再び加熱を行い、700℃〜A、変態点の仕上げ温度
で熱間圧延し600℃以下の巻取温度で巻取り、酸洗前
あるいは酸洗後に600〜750℃の熱延板焼鈍を行っ
た後に所望の板厚まで冷間圧延し、通常の条件で連続焼
鈍を行うことを特徴とする、磁気特性の優れた無方向性
電磁鋼板の製造方法である。
、また、前記課題を解決するためのもう1つの本発明は
、C≦0.01%、(Si+Al): 1゜65〜2.
4%、S≦0.006%、Mn≦2゜0%)でかつ、(
S i+Al)−0,5Mn : 1.4〜1.6%を
満足する成分を含有する鋼片を加熱後、1s 000〜
1..100℃の温度で圧下率210%以上の粗圧延を
行い、その後再び加熱を行い、700℃〜At変態点の
仕上げ温度で熱間圧延し600℃以下の巻取温度で巻取
り、酸洗前あるいは酸洗後に600〜750℃の熱延板
焼鈍を行った後に所望の板厚まで冷間圧延し、通常の条
件で連続焼鈍を行うことを特徴とする、磁気特性の優れ
た無方向性電磁鋼板の製造方法である。
、C≦0.01%、(Si+Al): 1゜65〜2.
4%、S≦0.006%、Mn≦2゜0%)でかつ、(
S i+Al)−0,5Mn : 1.4〜1.6%を
満足する成分を含有する鋼片を加熱後、1s 000〜
1..100℃の温度で圧下率210%以上の粗圧延を
行い、その後再び加熱を行い、700℃〜At変態点の
仕上げ温度で熱間圧延し600℃以下の巻取温度で巻取
り、酸洗前あるいは酸洗後に600〜750℃の熱延板
焼鈍を行った後に所望の板厚まで冷間圧延し、通常の条
件で連続焼鈍を行うことを特徴とする、磁気特性の優れ
た無方向性電磁鋼板の製造方法である。
[作用]
まず、本発明の材料である鋼片の添加成分の限定、理由
について説明する。
について説明する。
Cは、’o、oi%を超えると著しく磁気時効を生じて
磁気特性を劣化させるため、上限を0.01%とした。
磁気特性を劣化させるため、上限を0.01%とした。
(Si+Al)は、磁気特性改善のために必須の元素で
あり、かつ前述したようにα−γ変態に重要な影響を及
ぼす。すなわち5(Si+Al)が2.4%を超えると
Mnの過度の添加を行わなければα−γ変態鋼になり得
ない。Mnの過度の添加は後述のように磁気特性を劣化
させるため、(Si+Al)の添加は2.4%を上限と
した。・また、(Si+Al)が1.65%未溝では後
述するように通常のMn含有率の鋼においては、α−γ
変態鋼になり得ないことと、所望の磁気特性が得られな
いためである。
あり、かつ前述したようにα−γ変態に重要な影響を及
ぼす。すなわち5(Si+Al)が2.4%を超えると
Mnの過度の添加を行わなければα−γ変態鋼になり得
ない。Mnの過度の添加は後述のように磁気特性を劣化
させるため、(Si+Al)の添加は2.4%を上限と
した。・また、(Si+Al)が1.65%未溝では後
述するように通常のMn含有率の鋼においては、α−γ
変態鋼になり得ないことと、所望の磁気特性が得られな
いためである。
Sは、Mnと結合してMnSを生成し、焼鈍時の結晶粒
成長が阻害されて鉄損値(W/Kg)が悪化するため、
上限を0.006%とした。
成長が阻害されて鉄損値(W/Kg)が悪化するため、
上限を0.006%とした。
Mnは、固有抵抗を高めて鉄損値の改善に有効な元素で
ある。また、M n、はγ生成元素でもあり、添加量を
増加することによりγ生成領域が拡大される。しかし、
Mnを過度に添加するとα−γ変態点が著しく低下して
磁性を失ってしまい、また熱間圧延中にα−γ変態点を
通過する事態が生じ、これによる板厚変動が発生するた
め、inの上限は2.0%とした。
ある。また、M n、はγ生成元素でもあり、添加量を
増加することによりγ生成領域が拡大される。しかし、
Mnを過度に添加するとα−γ変態点が著しく低下して
磁性を失ってしまい、また熱間圧延中にα−γ変態点を
通過する事態が生じ、これによる板厚変動が発生するた
め、inの上限は2.0%とした。
このようにMnを適度に添加したことにより、従来と同
等の磁気特性を確保するのに必要な(Si+Al )の
添加量を低減することができ、その結果として磁束密度
、磁歪を改善することができる。
等の磁気特性を確保するのに必要な(Si+Al )の
添加量を低減することができ、その結果として磁束密度
、磁歪を改善することができる。
さらに本発明者は以上の成分範囲内において、α−γ変
態鋼を実現させるためには下記(1)式を滴定する成分
にする必要があることを見いだした。
態鋼を実現させるためには下記(1)式を滴定する成分
にする必要があることを見いだした。
(Si+Al)−0,5Mn=1.4〜1.8%−一−
(1) 以下、上記(1)式の意味を説明する。
(1) 以下、上記(1)式の意味を説明する。
Mnは溶銑自体に存在する元素であり、これをなくすこ
とはできない。通常の溶銑成分ではMnは0.1%程度
であり、このとき(1)式を溝たす(Si+Al)の含
有量は1.45〜1.65%となる。通常、この範囲の
(S i +Al )の含<f mではりジンクは発生
しなC)。しかし、本発明のよ5に(S i+Al)(
1)含有量がt、es%以゛、上の電磁鋼板においては
上記(1)式を滴定せず、リジングを防止することがで
きないために、Mnを積極的に添加する。このことによ
りオーステナイト領域を拡大することができ、その結果
として(Si+Al)≧1.65%の鋼においてもリジ
ングを防止することができる。
とはできない。通常の溶銑成分ではMnは0.1%程度
であり、このとき(1)式を溝たす(Si+Al)の含
有量は1.45〜1.65%となる。通常、この範囲の
(S i +Al )の含<f mではりジンクは発生
しなC)。しかし、本発明のよ5に(S i+Al)(
1)含有量がt、es%以゛、上の電磁鋼板においては
上記(1)式を滴定せず、リジングを防止することがで
きないために、Mnを積極的に添加する。このことによ
りオーステナイト領域を拡大することができ、その結果
として(Si+Al)≧1.65%の鋼においてもリジ
ングを防止することができる。
次に、上記成分の鋼片を熱間圧延する際の条件の限定理
由についてのべる。
由についてのべる。
まず、熱間仕上げ圧延の前に行う粗圧延を圧下率:10
%以上で行う理由は、この粗圧延により圧延材に歪みを
付与して結晶粒を細粒化、その後の約1,200℃程度
の再加熱で材料組織を整粒化させるためである。圧下率
が10%未横では上記の効果が充分に得られないため、
下限値を10%とした。また、このときの圧延材温度を
1,000〜1.200℃としたのはこの範囲外の温度
領域で結晶を生じさせるに必要な圧下率が非常に大きく
なるためである。
%以上で行う理由は、この粗圧延により圧延材に歪みを
付与して結晶粒を細粒化、その後の約1,200℃程度
の再加熱で材料組織を整粒化させるためである。圧下率
が10%未横では上記の効果が充分に得られないため、
下限値を10%とした。また、このときの圧延材温度を
1,000〜1.200℃としたのはこの範囲外の温度
領域で結晶を生じさせるに必要な圧下率が非常に大きく
なるためである。
このように、熱間圧延中に軽圧下率の圧延を行うことで
結晶粒を微細化することにより、さらにリジングの発生
を防止することができる。しかし、上記のような熱間圧
延中に軽圧下を行い、再加熱を行うことは能率、エネル
ギーコストの点で不利になるために、鋼の成分とりジン
クの発生杖況を考慮して必要に応じて行えばよい。
結晶粒を微細化することにより、さらにリジングの発生
を防止することができる。しかし、上記のような熱間圧
延中に軽圧下を行い、再加熱を行うことは能率、エネル
ギーコストの点で不利になるために、鋼の成分とりジン
クの発生杖況を考慮して必要に応じて行えばよい。
熱間圧延の仕上げ温度は高い程、集合組織が改善されて
製品の磁束密度が向上する。ただし、圧延スケジュール
の後半に圧延材温度がA、変態点を通過すると、圧延材
の板厚変動が大きくなるために、仕上げ温度はA、変態
点以下にする必要がある。また、仕上げ温度が700℃
未満では圧延性、磁束密度が悪化するために下限値は7
00℃とした。
製品の磁束密度が向上する。ただし、圧延スケジュール
の後半に圧延材温度がA、変態点を通過すると、圧延材
の板厚変動が大きくなるために、仕上げ温度はA、変態
点以下にする必要がある。また、仕上げ温度が700℃
未満では圧延性、磁束密度が悪化するために下限値は7
00℃とした。
熱間圧延後の巻取温度は低い程、続いて行う酸洗時の酸
洗性が良好になるために、600℃以下とした。
洗性が良好になるために、600℃以下とした。
酸洗は、冷間圧延時にスケールがロールに付着して圧延
製品に表面疵が発生するのを防止するために、圧延前に
酸洗してデスケーリングを行うために必要である。
製品に表面疵が発生するのを防止するために、圧延前に
酸洗してデスケーリングを行うために必要である。
次に、熱延板焼鈍は磁気特性改善のために行う。
熱延板焼鈍の焼鈍温度は、600℃未満では磁束密度向
上の効果がな(、また磁束密度向上のためには750℃
までで充分であり、それ以上の温度ではN2雰囲気では
加窒を起こして磁気特性が悪化することに加え、前述し
たように高温焼鈍を行うとエネルギー原単位や生産性も
悪化するために、600〜750℃とした。また、前記
酸洗と熱延板焼鈍を行う手順はいずれを先に行ってもか
まわない。
上の効果がな(、また磁束密度向上のためには750℃
までで充分であり、それ以上の温度ではN2雰囲気では
加窒を起こして磁気特性が悪化することに加え、前述し
たように高温焼鈍を行うとエネルギー原単位や生産性も
悪化するために、600〜750℃とした。また、前記
酸洗と熱延板焼鈍を行う手順はいずれを先に行ってもか
まわない。
冷間圧延の圧下率は特に限定しないが、70%未横では
熱間圧延時の負荷が大きくなり、95%を超えると冷間
圧延が困難になる。
熱間圧延時の負荷が大きくなり、95%を超えると冷間
圧延が困難になる。
連続焼鈍を行う理由は、急速加熱/急速冷却を行って集
合組織を改善するためであり、バッチ焼鈍ではこのよう
な効果が得られない。また、連続焼鈍条件は通常行われ
ている条件でよいが、下記の点を考慮に入れる。まず、
焼鈍温度は600℃未1)嘴”・で!は充分な結晶粒の
成長が得られず、10001℃を超えると結晶粒が過大
になり、いずれも所望の磁気特性が得られない。均熱時
間は30秒以上が必要であり、それより短いと鋼板内の
結晶粒度が均一にならず、磁気特性にバラツキを生じる
ため、均熱時間は30秒以上が必要である。
合組織を改善するためであり、バッチ焼鈍ではこのよう
な効果が得られない。また、連続焼鈍条件は通常行われ
ている条件でよいが、下記の点を考慮に入れる。まず、
焼鈍温度は600℃未1)嘴”・で!は充分な結晶粒の
成長が得られず、10001℃を超えると結晶粒が過大
になり、いずれも所望の磁気特性が得られない。均熱時
間は30秒以上が必要であり、それより短いと鋼板内の
結晶粒度が均一にならず、磁気特性にバラツキを生じる
ため、均熱時間は30秒以上が必要である。
[実施例コ
次に、本発明方法の実施例について説明する。
第1表中に示される成分で、厚: 230 mm1幅:
、1000mmの連続鋳造スラブを同表中に示す熱延条
件にて板厚:2.3mmまで熱間圧延を行い、続いて酸
洗後、同表中に示す条件にて熱延板焼鈍をバッチ焼鈍に
て実施した。その後、板厚:0.5mmまで冷間圧延し
、同表中の条件にて連続焼鈍を行った。その時の磁気特
性として、同表中に鉄損値w 115/B(1と、磁束
密度B6oの測定結果を示し、さらに鋼板表面のりジン
グ発生状況の有無を調べた結果を実施例1#4として示
した。
、1000mmの連続鋳造スラブを同表中に示す熱延条
件にて板厚:2.3mmまで熱間圧延を行い、続いて酸
洗後、同表中に示す条件にて熱延板焼鈍をバッチ焼鈍に
て実施した。その後、板厚:0.5mmまで冷間圧延し
、同表中の条件にて連続焼鈍を行った。その時の磁気特
性として、同表中に鉄損値w 115/B(1と、磁束
密度B6oの測定結果を示し、さらに鋼板表面のりジン
グ発生状況の有無を調べた結果を実施例1#4として示
した。
さらに本、発明方法の別の実施例として、第1表中に示
されるように実施例1と同じ成分で、厚:23 Omm
x幅:1000mmの連続鋳造スラブを加熱後、スラブ
厚:150mmまで粗圧延した後、1200℃まで再加
熱を行い、続いて同表中に示すように上述の実施例と同
じ条件および同様の製造工程により電磁鋼板を製造した
後、同様に鉄損値Wt6/150と、磁束密度Booの
測定結果およびリジング発生状況の有無を調べた結果を
実施例5〜8として示した。
されるように実施例1と同じ成分で、厚:23 Omm
x幅:1000mmの連続鋳造スラブを加熱後、スラブ
厚:150mmまで粗圧延した後、1200℃まで再加
熱を行い、続いて同表中に示すように上述の実施例と同
じ条件および同様の製造工程により電磁鋼板を製造した
後、同様に鉄損値Wt6/150と、磁束密度Booの
測定結果およびリジング発生状況の有無を調べた結果を
実施例5〜8として示した。
また、同様に比較例として本発明の成分範囲外であり、
α−γ変態を考慮していない成分系のスラブを比較例1
〜4として同表中に示す条件にて製造を行った。
α−γ変態を考慮していない成分系のスラブを比較例1
〜4として同表中に示す条件にて製造を行った。
(以下、余白)
その結果、S1含有量が1.5%以下で熱間粗圧延を行
っていない比較例2、比較例4ではりジンクは発生して
いないが、鉄損値WIIS150がいずれも5 (W/
Kg)以上と非常に大きな値を示している。
っていない比較例2、比較例4ではりジンクは発生して
いないが、鉄損値WIIS150がいずれも5 (W/
Kg)以上と非常に大きな値を示している。
また、Si含有量が1.5%以上の比較例1、比較例3
ではりジンクが発生している。
ではりジンクが発生している。
これに対して、(Si+Al)とMnの値を適正な値に
選択した本発明の実施例1〜4ではいずれもリジングが
発生することなしに、しかも磁気特性の優れた電磁鋼板
を製造することができた。
選択した本発明の実施例1〜4ではいずれもリジングが
発生することなしに、しかも磁気特性の優れた電磁鋼板
を製造することができた。
さらに、(S i+Al )とMnの値を適正な値に選
択したことに加え、熱間粗圧延を行った後、再加熱した
本発明の実施例5〜8も同様に、リジングが発生するこ
となしに、しかも磁気特性の優れた電磁鋼板を製造する
ことができた。
択したことに加え、熱間粗圧延を行った後、再加熱した
本発明の実施例5〜8も同様に、リジングが発生するこ
となしに、しかも磁気特性の優れた電磁鋼板を製造する
ことができた。
[発明の効果コ
以上述べた如く、本発明によれば(Si+Al)とMn
の値を適正な値にすることにより、α−γ変態を利用す
ることに加え、熱間粗圧延を行った後、再加熱して熱間
圧延を続けて行うことにより、リジングが発生すること
なしに、比較的に低温での熱延板焼鈍にてエネルギー原
単位、生産性を悪化させることなく、磁気特性の優れた
電磁鋼板を製造することができる。
の値を適正な値にすることにより、α−γ変態を利用す
ることに加え、熱間粗圧延を行った後、再加熱して熱間
圧延を続けて行うことにより、リジングが発生すること
なしに、比較的に低温での熱延板焼鈍にてエネルギー原
単位、生産性を悪化させることなく、磁気特性の優れた
電磁鋼板を製造することができる。
Claims (2)
- (1)C≦0.01%、(Si+Al):1.65〜2
.4%、S≦0.006%、Mn≦2.0%でかつ、(
Si+Al)−0.5Mn:1.4〜1.6%を満足す
る成分を含有する鋼片を加熱後、700℃〜A_1変態
点の仕上げ温度で熱間圧延し、600℃以下の巻取温度
で巻取り、酸洗前あるいは酸洗後に600〜750℃の
熱延板焼鈍を行った後に所望の板厚まで冷間圧延し、通
常の条件で連続焼鈍を行うことを特徴とする、磁気特性
の優れた無方向性電磁鋼板の製造方法。 - (2)C≦0.01%、(Si+Al):1.65〜2
.4%、S≦0.006%、Mn≦2.0%でかつ、(
Si+Al)−0.5Mn:1.4〜1.6%を満足す
る成分を含有する鋼片を加熱後、1,000〜1,20
0℃の温度で圧下率:10%以上の粗圧延を行い、その
後再び加熱を行い、700℃〜A_1変態点の仕上げ温
度で熱間圧延し、600℃以下の巻取温度で巻取り、酸
洗前あるいは酸洗後に600〜750℃の熱延板焼鈍を
行った後に所望の板厚まで冷間圧延し、通常の条件で連
続焼鈍を行うことを特徴とする、磁気特性の優れた無方
向性電磁鋼板の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2264188A JPH01198428A (ja) | 1988-02-01 | 1988-02-01 | 磁気特性の優れた無方向性電磁鋼板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2264188A JPH01198428A (ja) | 1988-02-01 | 1988-02-01 | 磁気特性の優れた無方向性電磁鋼板の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01198428A true JPH01198428A (ja) | 1989-08-10 |
Family
ID=12088471
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2264188A Pending JPH01198428A (ja) | 1988-02-01 | 1988-02-01 | 磁気特性の優れた無方向性電磁鋼板の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01198428A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5609696A (en) * | 1994-04-26 | 1997-03-11 | Ltv Steel Company, Inc. | Process of making electrical steels |
| US6068708A (en) * | 1998-03-10 | 2000-05-30 | Ltv Steel Company, Inc. | Process of making electrical steels having good cleanliness and magnetic properties |
| US6217673B1 (en) | 1994-04-26 | 2001-04-17 | Ltv Steel Company, Inc. | Process of making electrical steels |
| EP1838882A4 (en) * | 2004-12-21 | 2011-03-02 | Posco Co Ltd | NON-ORIENTED ELECTRIC STEEL PLATE WITH OUTSTANDING MAGNETIC PROPERTIES AND METHOD OF MANUFACTURING THEREOF |
-
1988
- 1988-02-01 JP JP2264188A patent/JPH01198428A/ja active Pending
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