JPH0120035B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0120035B2 JPH0120035B2 JP60054660A JP5466085A JPH0120035B2 JP H0120035 B2 JPH0120035 B2 JP H0120035B2 JP 60054660 A JP60054660 A JP 60054660A JP 5466085 A JP5466085 A JP 5466085A JP H0120035 B2 JPH0120035 B2 JP H0120035B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutting
- vibration
- frequency
- ceramics
- amplitude
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Grinding Of Cylindrical And Plane Surfaces (AREA)
- Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
- Processing Of Stones Or Stones Resemblance Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
本発明は、セラミツクスをダイヤモンド砥粒群
によつて構成したダイヤモンド工具を切削方向に
振動させ、断続パルス切削力波形によつて精密平
削りあるいは形削りするセラミツクスの精密振動
平面切削方法に関するものである。
によつて構成したダイヤモンド工具を切削方向に
振動させ、断続パルス切削力波形によつて精密平
削りあるいは形削りするセラミツクスの精密振動
平面切削方法に関するものである。
従来特開昭60−44258号公報に示す如く工具に
超音波振動と低周波振動の重畳振動を与えて工作
物の加工を行うことは公知である。
超音波振動と低周波振動の重畳振動を与えて工作
物の加工を行うことは公知である。
(発明が解決しようとする問題点)
ところで上記従来技術でセラミツクスを平面切
削加工すると、ダイヤモンド砥石を高速回転させ
て平面研削加工する場合と比較して切削抵抗は1/
7程度に減少するが、それ以上に切削抵抗を激減
させることは困難であるという問題点があつた。
削加工すると、ダイヤモンド砥石を高速回転させ
て平面研削加工する場合と比較して切削抵抗は1/
7程度に減少するが、それ以上に切削抵抗を激減
させることは困難であるという問題点があつた。
(問題点を解決するための手段)
本発明は上記問題点を解決することを目的と
し、工具に超音波振動と低周波振動の重畳振動を
与えて工作物を加工する振動切削方法に於て、セ
ラミツクスを縦超音波振動させ、ダイヤモンド工
具を超音波振動数fと振巾a及び低周波振動数F
と振巾Aで切削方向に振動させ乍らV<2πAFの
切削速度で切削し、上記セラミツクスに断続パル
ス切削力波形を作用させて切削することを特徴と
するものである。以下図示した実施例に基づいて
具体的に説明する。
し、工具に超音波振動と低周波振動の重畳振動を
与えて工作物を加工する振動切削方法に於て、セ
ラミツクスを縦超音波振動させ、ダイヤモンド工
具を超音波振動数fと振巾a及び低周波振動数F
と振巾Aで切削方向に振動させ乍らV<2πAFの
切削速度で切削し、上記セラミツクスに断続パル
ス切削力波形を作用させて切削することを特徴と
するものである。以下図示した実施例に基づいて
具体的に説明する。
縦振動子1の振幅を拡大する振幅拡大用ホーン
による取付治具2の振幅最大の先端にアルミナ平
板を真空チヤツク機構などによつて着脱できるよ
うにして取付ける。切削力が微少なためこのよう
に真空チヤツク機構の利用ができるのも本発明の
特徴の1つである。
による取付治具2の振幅最大の先端にアルミナ平
板を真空チヤツク機構などによつて着脱できるよ
うにして取付ける。切削力が微少なためこのよう
に真空チヤツク機構の利用ができるのも本発明の
特徴の1つである。
取付治具2の振動節には固定板4を取付け、こ
れを利用して固定バイス5に振幅拡大用ホーン取
付治具を、振動数fw、振動awの矢印6が示すその
振動方向が切削速度Vの矢印17が示す切削方向
に対して直角となるようにして取付ける。
れを利用して固定バイス5に振幅拡大用ホーン取
付治具を、振動数fw、振動awの矢印6が示すその
振動方向が切削速度Vの矢印17が示す切削方向
に対して直角となるようにして取付ける。
一方、往復運動するテーブル7上には電気−油
圧振動駆動装置で駆動され、摺動面9で正しく切
削方向のみに案内されて振動数Fおよび振幅Aで
振動する低周波駆動装置を設置する。摺動面9に
はL金具10を設け、冷却筒14を取り付ける。
この冷却筒内に縦振動子11および先端にダイヤ
モンド砥粒群によつて構成したダイヤモンド工具
を取付けた振幅拡大用ホーン12を挿入し、その
振動節を利用して固定する。このとき、振動数
f、振幅aの矢印が示す振動方向と矢印15の振
動方向とが正しく一致するようにして固定する。
圧振動駆動装置で駆動され、摺動面9で正しく切
削方向のみに案内されて振動数Fおよび振幅Aで
振動する低周波駆動装置を設置する。摺動面9に
はL金具10を設け、冷却筒14を取り付ける。
この冷却筒内に縦振動子11および先端にダイヤ
モンド砥粒群によつて構成したダイヤモンド工具
を取付けた振幅拡大用ホーン12を挿入し、その
振動節を利用して固定する。このとき、振動数
f、振幅aの矢印が示す振動方向と矢印15の振
動方向とが正しく一致するようにして固定する。
このようにした切削装置によつて、V<2πAF
の切削速度Vで所定の切込みを与えて切削する設
定切込み方式、あるいは一定荷重を与えて切削す
る定荷重方式によつて振動切削することによつて
本発明が実施される。
の切削速度Vで所定の切込みを与えて切削する設
定切込み方式、あるいは一定荷重を与えて切削す
る定荷重方式によつて振動切削することによつて
本発明が実施される。
(効果)
本発明は縦超音波振動ホーン取付治具に取付け
て超音波振動するセラミツクス素材表面をダイヤ
モンド砥粒群によつて構成したダイヤモンド工具
を切削方向に超音波域の高い振動数fと振幅aで
振動させ、さらに低い振動数Fと振幅Aで振動さ
せ、V<2πAFの切削速度Vによつて切削し、
該セラミツクスに断続パルス切削力波形を作用さ
せて切削するようになつているので切れ味が従来
の方法に比べて画期的に向上することを説明す
る。5mm角のジルコニアの表面を本発明で切削し
たときの切削量を慣用切削と比較して示す。一定
荷重でダイヤンドやすり面に押しつけて切削する
定荷量方式における比較であるから、切削量の大
小で切削力の大小、すなわち切れ味の比較ができ
る。切削条件は、振動数F:50Hz、振幅A:
0.165mm、振動数f:19.6KHz、振幅a:16μm、
振動数fw:29.5KHz、振幅aw:8μm、荷重:
1.96N、切削速度V:200mm/min、ダイヤモンド
工具:#600電着ダイヤモンドやすり、切削時間
6秒である。
て超音波振動するセラミツクス素材表面をダイヤ
モンド砥粒群によつて構成したダイヤモンド工具
を切削方向に超音波域の高い振動数fと振幅aで
振動させ、さらに低い振動数Fと振幅Aで振動さ
せ、V<2πAFの切削速度Vによつて切削し、
該セラミツクスに断続パルス切削力波形を作用さ
せて切削するようになつているので切れ味が従来
の方法に比べて画期的に向上することを説明す
る。5mm角のジルコニアの表面を本発明で切削し
たときの切削量を慣用切削と比較して示す。一定
荷重でダイヤンドやすり面に押しつけて切削する
定荷量方式における比較であるから、切削量の大
小で切削力の大小、すなわち切れ味の比較ができ
る。切削条件は、振動数F:50Hz、振幅A:
0.165mm、振動数f:19.6KHz、振幅a:16μm、
振動数fw:29.5KHz、振幅aw:8μm、荷重:
1.96N、切削速度V:200mm/min、ダイヤモンド
工具:#600電着ダイヤモンドやすり、切削時間
6秒である。
荷重のみを与えて6秒間、切削速度200mm/
minで送つただけの慣用切削では切りくずは全然
生成できずに、ダイヤモンドやすりはセラミツク
ス表面を摩擦するのみで切削量はゼロである。こ
れに対して本発明では、白い切りくずを生成して
6秒間の切削時間で5mm角の表面を18μm切削す
ることができるという効果を発揮する。慣用切削
と比較して極言すれば無限大という画期的切削効
果が得られる。これは従来のいかなる切削方法に
よつてもなしえなかつた切削効果である。そして
表面全面を一様に端面に欠けや割れを発生させる
ことなく表面粗さ6μmRmaxをもつて精密切削す
る。
minで送つただけの慣用切削では切りくずは全然
生成できずに、ダイヤモンドやすりはセラミツク
ス表面を摩擦するのみで切削量はゼロである。こ
れに対して本発明では、白い切りくずを生成して
6秒間の切削時間で5mm角の表面を18μm切削す
ることができるという効果を発揮する。慣用切削
と比較して極言すれば無限大という画期的切削効
果が得られる。これは従来のいかなる切削方法に
よつてもなしえなかつた切削効果である。そして
表面全面を一様に端面に欠けや割れを発生させる
ことなく表面粗さ6μmRmaxをもつて精密切削す
る。
設定切込みの場合、40mm角、厚さ1mmのアルミ
ナ平板表面を0.005〜0.01mmの切込みを与えてワ
ンストロークで全面を一様に切削でき、6μmR
maxの表面粗さとし、その平面度を2μm以内と
する量産加工にも成功した。又、特開昭60−
44258号公報に示された超音波振動と低周波振動
の重畳振動加工と比較した場合、切削抵抗をその
1/5に激減することができた。
ナ平板表面を0.005〜0.01mmの切込みを与えてワ
ンストロークで全面を一様に切削でき、6μmR
maxの表面粗さとし、その平面度を2μm以内と
する量産加工にも成功した。又、特開昭60−
44258号公報に示された超音波振動と低周波振動
の重畳振動加工と比較した場合、切削抵抗をその
1/5に激減することができた。
図は本発明の一実施例正面図である。
3……セラミツクス、15……低周波振動、1
6……超音波振動、1……振動子、13……ダイ
ヤモンド工具、8……電気−油圧振動駆動装置。
6……超音波振動、1……振動子、13……ダイ
ヤモンド工具、8……電気−油圧振動駆動装置。
Claims (1)
- 1 工具に超音波振動と低周波振動の重畳振動を
与えて工作物を加工する振動切削方法に於て、セ
ラミツクスを縦超音波振動させ、ダイヤモンド工
具を超音波振動数fと振巾a及び低周波振動数F
と振巾Aで切削方向に振動させ乍らV<2πAFの
切削速度で切削し、上記セラミツクスに断続パル
ス切削力波形を作用させて切削するセラミツクス
の精密振動平面切削方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5466085A JPS61214963A (ja) | 1985-03-20 | 1985-03-20 | セラミツクスの精密振動平面切削方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5466085A JPS61214963A (ja) | 1985-03-20 | 1985-03-20 | セラミツクスの精密振動平面切削方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61214963A JPS61214963A (ja) | 1986-09-24 |
| JPH0120035B2 true JPH0120035B2 (ja) | 1989-04-13 |
Family
ID=12976942
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5466085A Granted JPS61214963A (ja) | 1985-03-20 | 1985-03-20 | セラミツクスの精密振動平面切削方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61214963A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005044509A1 (ja) * | 2003-11-06 | 2005-05-19 | Kazumasa Ohnishi | 振動テーブル |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63278751A (ja) * | 1987-05-11 | 1988-11-16 | Brother Ind Ltd | 振動加工方法およびその装置 |
| JPS6427851A (en) * | 1987-07-24 | 1989-01-30 | Toyota Motor Corp | Oscillation finish processing method for high hardness material |
| JP5352892B2 (ja) * | 2008-02-22 | 2013-11-27 | 独立行政法人国立高等専門学校機構 | 研削方法及び研削加工装置 |
| CN107363715A (zh) * | 2017-08-29 | 2017-11-21 | 无为县鑫品石业有限公司 | 一种针对大理石瓷砖表面的研磨装置 |
| CN109388103B (zh) * | 2018-09-26 | 2020-06-19 | 汇专科技集团股份有限公司 | 超声波发生器控制方法、系统、计算机设备和存储介质 |
| CN111659959A (zh) * | 2020-06-23 | 2020-09-15 | 中国工程物理研究院激光聚变研究中心 | 一种面向硬脆材料的高低频复合振动加工装置及方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6044258A (ja) * | 1983-08-17 | 1985-03-09 | Pilot Pen Co Ltd:The | 工具振動加工装置 |
-
1985
- 1985-03-20 JP JP5466085A patent/JPS61214963A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005044509A1 (ja) * | 2003-11-06 | 2005-05-19 | Kazumasa Ohnishi | 振動テーブル |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61214963A (ja) | 1986-09-24 |
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