JPH0120128B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0120128B2 JPH0120128B2 JP15690680A JP15690680A JPH0120128B2 JP H0120128 B2 JPH0120128 B2 JP H0120128B2 JP 15690680 A JP15690680 A JP 15690680A JP 15690680 A JP15690680 A JP 15690680A JP H0120128 B2 JPH0120128 B2 JP H0120128B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fluorouracil
- toxicity
- derivatives
- carboxylic acid
- derivative
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
Description
本発明は、カルボン酸誘導体あるいはその塩を
有効成分として含有し、5−フルオロウラシル誘
導体の毒性を軽減させることを特徴とする抗腫瘍
剤の毒性軽減剤に関するものである。 5−フルオロウラシルは1957年ダシンスキーに
よつて合成され、ハイデルベルガーらによりその
抗腫瘍活性が報告されて以来、現在に到るまで臨
床において最も広く用いられている制癌剤であ
り、広い制癌スペクトル特に腺癌に優れた効果を
持つことが特徴とされている。しかし、5−フル
オロウラシルは毒性および副作用も著しく、効果
の発現と同時に副作用も発現し、従つて実際の治
療の場においては、5−フルオロウラシルによつ
て癌を治瘉させる以前に投薬を中止せざるをえな
い場合も多くみられる。そこで最近では5−フル
オロウラシルが核酸系代謝拮抗物質の代表的な化
合物であることから、これを基本骨格としてより
毒性の少ない化合物の研究開発が各方面でなされ
ており、数種の優れた化合物の報告がなされてい
る。これらはいわゆる5−フルオロウラシルのマ
スクドタイプが多く、生体内において徐々に5−
フルオロウラシルに変換されるため経口投与した
場合の消化器系等への直接的副作用が軽減された
点で、その存在意義は大であるが、生体内で変換
された5−フルオロウラシル由来の強い毒性は依
然として認められ、残された問題としてはいかに
して5−フルオロウラシルのもつ副作用を減弱さ
せるかにあると思われる。 本発明者らは、各種化合物の5−フルオロウラ
シルの毒性軽減作用について鋭意研究した結果、
特定のカルボン酸誘導体およびその塩が優れた毒
性軽減作用を有することを見い出し、本発明を完
成するに至つた。 すなわち、本発明は一般式 (R1はアミノ基、ホルミル基、カルボキシル基、
カルボニルカルボキシル基、メルカプト基、アミ
ノオキシ基またはウレイド基、R2は水素または
アミノ基、nは0、1または2を示す)で表わさ
れるカルボン酸誘導体あるいはその塩を有効成分
として含有し、5−フルオロウラシル誘導体の有
する毒性を軽減させることを特徴とする抗腫瘍剤
の毒性軽減剤に係る。 本発明における一般式()で表わされるカル
ボン酸誘導体およびその塩のうち、主として用い
られるものには、ウレイドプロピオン酸、β−ア
ラニン、マロン酸ナトリウム、ホルミル酢酸ナト
リウム、オキザロ酢酸ナトリウム、グルタミン
酸、アスパラギン酸、システインおよびアミノオ
キシ酢酸が挙げられ、特に好適にはβ−アラニ
ン、マロン酸ナトリウム、ホルミル酢酸ナトリウ
ムおよびアミノオキシ酢酸が挙げられる。これら
化合物はいずれも公知化合物で、抗腫瘍効果およ
び毒性は全くあるいは殆ど認められず、5−フル
オロウラシル誘導体の抗腫瘍効果を低下させるこ
となく、毒性を著しく軽減し、ひいては5−フル
オロウラシル誘導体の耐薬量を上げることがで
き、5−フルオロウラシル誘導体の単独投与以上
の抗腫瘍効果を発現させるものである。 本発明により毒性が軽減される5−フルオロウ
ラシル誘導体のうち代表的な化合物を挙げると次
のとおりである。 Γ5−フルオロウラシル Γ1−(2−テトラヒドロフリル)−5−フルオロ
ウラシル Γ1,3−ビス(2−テトラヒドロフリル)−5
−フルオロウラシル Γ1−n−ヘキシルカルバモイル−5−フルオロ
ウラシル Γ1−エトキシメチル−5−フルオロウラシル Γ3−(2−テトラヒドロフリル)−5−フルオロ
ウラシル Γ5−フルオロウラシル−O−β−D−グルクロ
ナイド Γ5′−デオキシ−5−フルオロウリジン Γエチル6−n−ブトキシ−5−フルオロヘキサ
ハイドロ−2,4−ジオキソピリミジン−5−
カルボキシレート Γ2′,5′−ジデオキシ−5−フルオロウリジン 上記以外の化合物でも体内で5−フルオロウラ
シルに変換されるものであればよい。 本発明のカルボン酸誘導体およびその塩は単品
で用いても2種あるいはそれ以上を併用してもよ
い。 5−フルオロウラシル誘導体とカルボン酸誘導
体との使用割合は各化合物の組み合せにより一概
には言えないが、一般に重量で前者1に対し後者
を1〜50倍程度用いるのがよい。 本発明のカルボン酸誘導体あるいはその塩を含
有する毒性軽減剤の投与は、5−フルオロウラシ
ル誘導体投与と同時あるいはその前後に行うこと
ができる。また、あらかじめ5−フルオロウラシ
ル誘導体と配合して投与することもできる。その
投与形態は治療目的に応じて選択でき、例えば錠
剤、カプセル剤、顆粒剤等の経口剤、注射剤、坐
剤等の非経口用剤等を挙げることができる。斯か
る投与単位形態に成形するに際しては、担持とし
てこの分野で従来公知のものが使用され、この分
野で慣用されている手段に従つて製造される。カ
ルボン酸誘導体あるいはその塩の使用量は、5−
フルオロウラシル誘導体の使用量により、また症
状、年令、体重により相違するが、5−フルオロ
ウラシル誘導体の使用量は通常、成人1日量が
200〜1000mg/bodyが適当であり、カルボン酸誘
導体あるいはその塩は0.2g〜50g/bodyが好ま
しいと考えられ、1回又は分割して投与すること
ができる。 次に、本発明の抗腫瘍剤の毒性軽減剤およびこ
れと5−フルオロウラシル誘導体とを配合した毒
性軽減抗腫瘍剤の代表的な処方を掲げる。 処方例 1 β−アラニン 2000mg注射用蒸留水 適量 1アンプル当り 10ml 上記配合割合で注射剤を調製する。 処方例 2 ウレイドプロピオン酸 100mg マロン酸ナトリウム 100mg 結晶セルロース 38mg デンプングリコール酸ナトリウム 50mg ステアリン酸マグネシウム 2mgヒドロキシプロピルメチルセルロース 10mg 1錠当り 300mg 上記配合割合で錠剤を調製する。 処方例 3 5−フルオロウラシル 25mg ホルミル酢酸ナトリウム 175mg 乳 糖 20mg コンスターチ 35mg 結晶セルロース 43mgステアリン酸マグネシウム 2mg 1カプセル当り 300mg 上記配合割合でカプセル剤を調製する。 処方例 4 1−(2−テトラヒドロフリル)−5−フルオロウ
ラシル 100mg マロン酸ナトリウム 200mg 乳 糖 500mg コーンスターチ 185mg ヒドロキシプロピルメチルセルロース 10mg ステアリン酸マグネシウム 2mgタルク 3mg 1包当り 1000mg 上記配合割合で顆粒剤を調製する。 処方例 5 1,3−ビス(2−テトラヒドロフリル)−5−
フルオロウラシル 50mg システイン 1000mgウイテプゾールH−15 1750mg 1個 2800mg 上記配合割合で坐剤を調製する。 次に急性毒性試験および抗腫瘍試験の結果を示
す。 (1) 急性毒性試験 体重250〜300gの雌性ハートレイ系モルモツ
トを使用し、18時間の絶食下において実験を行
つた。検体はすべて水に溶解または懸濁し、経
口ゾンデにて強制的に経口投与した。カルボン
酸誘導体およびその塩の投与量は、100、500お
よび2500mg/Kgに固定し、5−フルオロウラシ
ルの投与量を等比1.2の割合で種々に変え、投
与液量を1ml/100g体重となるように調製し
た。 LD50値の算出は投与後48時間後に死亡数を
求めUp and Down法により行つた。その結果
を表1に示す。
有効成分として含有し、5−フルオロウラシル誘
導体の毒性を軽減させることを特徴とする抗腫瘍
剤の毒性軽減剤に関するものである。 5−フルオロウラシルは1957年ダシンスキーに
よつて合成され、ハイデルベルガーらによりその
抗腫瘍活性が報告されて以来、現在に到るまで臨
床において最も広く用いられている制癌剤であ
り、広い制癌スペクトル特に腺癌に優れた効果を
持つことが特徴とされている。しかし、5−フル
オロウラシルは毒性および副作用も著しく、効果
の発現と同時に副作用も発現し、従つて実際の治
療の場においては、5−フルオロウラシルによつ
て癌を治瘉させる以前に投薬を中止せざるをえな
い場合も多くみられる。そこで最近では5−フル
オロウラシルが核酸系代謝拮抗物質の代表的な化
合物であることから、これを基本骨格としてより
毒性の少ない化合物の研究開発が各方面でなされ
ており、数種の優れた化合物の報告がなされてい
る。これらはいわゆる5−フルオロウラシルのマ
スクドタイプが多く、生体内において徐々に5−
フルオロウラシルに変換されるため経口投与した
場合の消化器系等への直接的副作用が軽減された
点で、その存在意義は大であるが、生体内で変換
された5−フルオロウラシル由来の強い毒性は依
然として認められ、残された問題としてはいかに
して5−フルオロウラシルのもつ副作用を減弱さ
せるかにあると思われる。 本発明者らは、各種化合物の5−フルオロウラ
シルの毒性軽減作用について鋭意研究した結果、
特定のカルボン酸誘導体およびその塩が優れた毒
性軽減作用を有することを見い出し、本発明を完
成するに至つた。 すなわち、本発明は一般式 (R1はアミノ基、ホルミル基、カルボキシル基、
カルボニルカルボキシル基、メルカプト基、アミ
ノオキシ基またはウレイド基、R2は水素または
アミノ基、nは0、1または2を示す)で表わさ
れるカルボン酸誘導体あるいはその塩を有効成分
として含有し、5−フルオロウラシル誘導体の有
する毒性を軽減させることを特徴とする抗腫瘍剤
の毒性軽減剤に係る。 本発明における一般式()で表わされるカル
ボン酸誘導体およびその塩のうち、主として用い
られるものには、ウレイドプロピオン酸、β−ア
ラニン、マロン酸ナトリウム、ホルミル酢酸ナト
リウム、オキザロ酢酸ナトリウム、グルタミン
酸、アスパラギン酸、システインおよびアミノオ
キシ酢酸が挙げられ、特に好適にはβ−アラニ
ン、マロン酸ナトリウム、ホルミル酢酸ナトリウ
ムおよびアミノオキシ酢酸が挙げられる。これら
化合物はいずれも公知化合物で、抗腫瘍効果およ
び毒性は全くあるいは殆ど認められず、5−フル
オロウラシル誘導体の抗腫瘍効果を低下させるこ
となく、毒性を著しく軽減し、ひいては5−フル
オロウラシル誘導体の耐薬量を上げることがで
き、5−フルオロウラシル誘導体の単独投与以上
の抗腫瘍効果を発現させるものである。 本発明により毒性が軽減される5−フルオロウ
ラシル誘導体のうち代表的な化合物を挙げると次
のとおりである。 Γ5−フルオロウラシル Γ1−(2−テトラヒドロフリル)−5−フルオロ
ウラシル Γ1,3−ビス(2−テトラヒドロフリル)−5
−フルオロウラシル Γ1−n−ヘキシルカルバモイル−5−フルオロ
ウラシル Γ1−エトキシメチル−5−フルオロウラシル Γ3−(2−テトラヒドロフリル)−5−フルオロ
ウラシル Γ5−フルオロウラシル−O−β−D−グルクロ
ナイド Γ5′−デオキシ−5−フルオロウリジン Γエチル6−n−ブトキシ−5−フルオロヘキサ
ハイドロ−2,4−ジオキソピリミジン−5−
カルボキシレート Γ2′,5′−ジデオキシ−5−フルオロウリジン 上記以外の化合物でも体内で5−フルオロウラ
シルに変換されるものであればよい。 本発明のカルボン酸誘導体およびその塩は単品
で用いても2種あるいはそれ以上を併用してもよ
い。 5−フルオロウラシル誘導体とカルボン酸誘導
体との使用割合は各化合物の組み合せにより一概
には言えないが、一般に重量で前者1に対し後者
を1〜50倍程度用いるのがよい。 本発明のカルボン酸誘導体あるいはその塩を含
有する毒性軽減剤の投与は、5−フルオロウラシ
ル誘導体投与と同時あるいはその前後に行うこと
ができる。また、あらかじめ5−フルオロウラシ
ル誘導体と配合して投与することもできる。その
投与形態は治療目的に応じて選択でき、例えば錠
剤、カプセル剤、顆粒剤等の経口剤、注射剤、坐
剤等の非経口用剤等を挙げることができる。斯か
る投与単位形態に成形するに際しては、担持とし
てこの分野で従来公知のものが使用され、この分
野で慣用されている手段に従つて製造される。カ
ルボン酸誘導体あるいはその塩の使用量は、5−
フルオロウラシル誘導体の使用量により、また症
状、年令、体重により相違するが、5−フルオロ
ウラシル誘導体の使用量は通常、成人1日量が
200〜1000mg/bodyが適当であり、カルボン酸誘
導体あるいはその塩は0.2g〜50g/bodyが好ま
しいと考えられ、1回又は分割して投与すること
ができる。 次に、本発明の抗腫瘍剤の毒性軽減剤およびこ
れと5−フルオロウラシル誘導体とを配合した毒
性軽減抗腫瘍剤の代表的な処方を掲げる。 処方例 1 β−アラニン 2000mg注射用蒸留水 適量 1アンプル当り 10ml 上記配合割合で注射剤を調製する。 処方例 2 ウレイドプロピオン酸 100mg マロン酸ナトリウム 100mg 結晶セルロース 38mg デンプングリコール酸ナトリウム 50mg ステアリン酸マグネシウム 2mgヒドロキシプロピルメチルセルロース 10mg 1錠当り 300mg 上記配合割合で錠剤を調製する。 処方例 3 5−フルオロウラシル 25mg ホルミル酢酸ナトリウム 175mg 乳 糖 20mg コンスターチ 35mg 結晶セルロース 43mgステアリン酸マグネシウム 2mg 1カプセル当り 300mg 上記配合割合でカプセル剤を調製する。 処方例 4 1−(2−テトラヒドロフリル)−5−フルオロウ
ラシル 100mg マロン酸ナトリウム 200mg 乳 糖 500mg コーンスターチ 185mg ヒドロキシプロピルメチルセルロース 10mg ステアリン酸マグネシウム 2mgタルク 3mg 1包当り 1000mg 上記配合割合で顆粒剤を調製する。 処方例 5 1,3−ビス(2−テトラヒドロフリル)−5−
フルオロウラシル 50mg システイン 1000mgウイテプゾールH−15 1750mg 1個 2800mg 上記配合割合で坐剤を調製する。 次に急性毒性試験および抗腫瘍試験の結果を示
す。 (1) 急性毒性試験 体重250〜300gの雌性ハートレイ系モルモツ
トを使用し、18時間の絶食下において実験を行
つた。検体はすべて水に溶解または懸濁し、経
口ゾンデにて強制的に経口投与した。カルボン
酸誘導体およびその塩の投与量は、100、500お
よび2500mg/Kgに固定し、5−フルオロウラシ
ルの投与量を等比1.2の割合で種々に変え、投
与液量を1ml/100g体重となるように調製し
た。 LD50値の算出は投与後48時間後に死亡数を
求めUp and Down法により行つた。その結果
を表1に示す。
【表】
表1より明らかなように、本発明のカルボン
酸誘導体およびその塩には、優れた毒性軽減効
果が認められ、中でもβ−アラニン、マロン酸
ナトリウム、ホルミル酢酸ナトリウム、アミノ
オキシ酢酸には著しいものがある。 (2) 抗腫瘍試験 マウス可多植性腫瘍L1210細胞5×105個を
BDF1雄性マウスの腹腔内に移植した。検体は
水に溶解または懸濁し、1群8匹のマウスに1
ml/100g体重の割合で、腫瘍移植翌日より1
日1回連続7日間経口投与した。投与量はカル
ボン酸誘導体およびその塩については500mg/
Kgと固定した。5−フルオロウラシル誘導体と
しては、5−フルオロウラシル(5−FU)、1
−(2−テトラヒドロフリル)−5−フルオロウ
ラシル(FT)および1,3−ビス(2−テト
ラヒドロフリル)−5−フルオロウラシル(FD
−1)を用い、投与量は各化合物について種々
に変え、それぞれの投与量で平均生存日数を求
め、延命増加率として表わした。その延命増加
率は、 延命増加率(%)=検体投与群平均生存日数−無
処置対照群平均生存日数/無処置対照群平均生存日数×
100 として算出した。表2にカルボン酸誘導体ある
いはその塩500mg/Kgを併用した時の5−フル
オロウラシル誘導体の最大延命増加率を示す。
酸誘導体およびその塩には、優れた毒性軽減効
果が認められ、中でもβ−アラニン、マロン酸
ナトリウム、ホルミル酢酸ナトリウム、アミノ
オキシ酢酸には著しいものがある。 (2) 抗腫瘍試験 マウス可多植性腫瘍L1210細胞5×105個を
BDF1雄性マウスの腹腔内に移植した。検体は
水に溶解または懸濁し、1群8匹のマウスに1
ml/100g体重の割合で、腫瘍移植翌日より1
日1回連続7日間経口投与した。投与量はカル
ボン酸誘導体およびその塩については500mg/
Kgと固定した。5−フルオロウラシル誘導体と
しては、5−フルオロウラシル(5−FU)、1
−(2−テトラヒドロフリル)−5−フルオロウ
ラシル(FT)および1,3−ビス(2−テト
ラヒドロフリル)−5−フルオロウラシル(FD
−1)を用い、投与量は各化合物について種々
に変え、それぞれの投与量で平均生存日数を求
め、延命増加率として表わした。その延命増加
率は、 延命増加率(%)=検体投与群平均生存日数−無
処置対照群平均生存日数/無処置対照群平均生存日数×
100 として算出した。表2にカルボン酸誘導体ある
いはその塩500mg/Kgを併用した時の5−フル
オロウラシル誘導体の最大延命増加率を示す。
【表】
結果は表2に示すように、カルボン酸誘導体
あるいはその塩を併用することにより、5−フ
ルオロウラシル誘導体の至適投与量が上昇し、
それに伴つて延命率も著しく増加することが認
められた。特にβ−アラニン、マロン酸ナトリ
ウム、ホルミル酢酸ナトリウムおよびアミノオ
キシ酢酸でその作用が著明であつた。
あるいはその塩を併用することにより、5−フ
ルオロウラシル誘導体の至適投与量が上昇し、
それに伴つて延命率も著しく増加することが認
められた。特にβ−アラニン、マロン酸ナトリ
ウム、ホルミル酢酸ナトリウムおよびアミノオ
キシ酢酸でその作用が著明であつた。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一般式 (R1はアミノ基、ホルミル基、カルボキシル基、
カルボニルカルボキシル基、メルカプト基、アミ
ノオキシ基またはウレイド基、R2は水素または
アミノ基、nは0、1または2を示す)で表わさ
れるカルボン酸誘導体あるいはその塩を有効成分
として含有し、5−フルオロウラシル誘導体の有
する毒性を軽減させることを特徴とする抗腫瘍剤
の毒性軽減剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15690680A JPS5780319A (en) | 1980-11-06 | 1980-11-06 | Anti-tumor agent having reduced toxicity |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15690680A JPS5780319A (en) | 1980-11-06 | 1980-11-06 | Anti-tumor agent having reduced toxicity |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5780319A JPS5780319A (en) | 1982-05-19 |
| JPH0120128B2 true JPH0120128B2 (ja) | 1989-04-14 |
Family
ID=15637970
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15690680A Granted JPS5780319A (en) | 1980-11-06 | 1980-11-06 | Anti-tumor agent having reduced toxicity |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5780319A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2557303B2 (ja) * | 1990-09-07 | 1996-11-27 | 大鵬薬品工業株式会社 | 抗腫瘍効果増強剤及び抗腫瘍剤 |
| CA2107581A1 (en) * | 1992-02-07 | 1993-08-08 | Kiyoshi Sugiyama | Side-effect alleviant |
| JPH07117552A (ja) * | 1993-10-20 | 1995-05-09 | Bunichi Yokoyama | 重量物運搬用トラック |
-
1980
- 1980-11-06 JP JP15690680A patent/JPS5780319A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5780319A (en) | 1982-05-19 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0864327B1 (de) | Verwendung von Pyrimidinderivaten zur Herstellung eines Arzneimittels zur Prävention von Krebs | |
| GB1573965A (en) | Carcinostatic compositions | |
| US5036103A (en) | Method of treating cancer cells in humans | |
| JPH0430924B2 (ja) | ||
| JP3208437B2 (ja) | 癌転移抑制剤 | |
| AU2004220205B2 (en) | Antitumor effect potentiator and antitumor agent | |
| EP0500953B1 (en) | Antineoplastic effect potentiator and antineoplastic agent | |
| US4719213A (en) | Anti-cancer composition for delivering 5-fluorouracil | |
| JPH0120128B2 (ja) | ||
| JP2688057B2 (ja) | 抗腺がん剤 | |
| JPWO1992004028A1 (ja) | 抗腫瘍効果増強剤及び抗腫瘍剤 | |
| JPH07116031B2 (ja) | 制癌剤 | |
| JPS5849315A (ja) | 抗腫瘍剤 | |
| JPH07506568A (ja) | 糖尿病治療のための既存の薬剤の使用 | |
| US3169091A (en) | Process for inhibiting tumors with substituted pyrazoles | |
| JPS6257165B2 (ja) | ||
| JP2767176B2 (ja) | 抗癌剤 | |
| JPS62919B2 (ja) | ||
| JPH02304058A (ja) | キサントシリンxモノメチルエーテル誘導体及びそれを含有する抗腫瘍剤 | |
| CA2191230C (en) | 2-halo-2'-deoxyadenosine treatment for inflammatory bowel disease | |
| JPS6213924B2 (ja) | ||
| JPS6312845B2 (ja) | ||
| JPH03502802A (ja) | 抗嘔吐性エルゴリン誘導体 | |
| JPH05504130A (ja) | 腫瘍壊死因子拮抗剤 | |
| JPS621371B2 (ja) |