JPH01201321A - マトリックス樹脂組成物 - Google Patents
マトリックス樹脂組成物Info
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- JPH01201321A JPH01201321A JP63022850A JP2285088A JPH01201321A JP H01201321 A JPH01201321 A JP H01201321A JP 63022850 A JP63022850 A JP 63022850A JP 2285088 A JP2285088 A JP 2285088A JP H01201321 A JPH01201321 A JP H01201321A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin
- weight
- parts
- component
- matrix resin
- Prior art date
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L63/00—Compositions of epoxy resins; Compositions of derivatives of epoxy resins
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Epoxy Resins (AREA)
- Reinforced Plastic Materials (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はマトリックス樹脂組成物に係D、さらに詳しく
は耐熱性と伸度のバランスがとれ、かつ成形硬化時の耐
レジンフロー性に優れたコンポジット物性を得ることの
できる炭素繊維強化プラスチツク用樹脂組成物に関する
ものである。
は耐熱性と伸度のバランスがとれ、かつ成形硬化時の耐
レジンフロー性に優れたコンポジット物性を得ることの
できる炭素繊維強化プラスチツク用樹脂組成物に関する
ものである。
炭素繊維は軽量であD、しかも高強度、高弾性率を有す
るため、樹脂との複合材として、いわゆるプリプレグの
形で、例えば釣竿、ゴルフクラブやバドミントンのシャ
フト等のスポーツレジャー用品、仮バネやハニカム構造
材等の工業材料、さらには自動車用、航空機用、或いは
医療材料用等の素材として、成形材料の分野で広(利用
されているのが現状である。
るため、樹脂との複合材として、いわゆるプリプレグの
形で、例えば釣竿、ゴルフクラブやバドミントンのシャ
フト等のスポーツレジャー用品、仮バネやハニカム構造
材等の工業材料、さらには自動車用、航空機用、或いは
医療材料用等の素材として、成形材料の分野で広(利用
されているのが現状である。
所で従来このような炭素繊維強化プラスチック(以下C
FRPと略す。)に用いられる樹脂組成としては、数多
くの特許が出願されている。そして主組成としては、例
えば特公昭60−58420号公報、或いは特公昭58
−167625号公報などに見られるように、フェノー
ルノボラック型エポキシ樹脂が50%以上、又はフェノ
ールノボラック型及びクレゾールノボラック型エポキシ
樹脂などのノボラック型エポキシ樹脂の混合物にビスフ
ェノールA型エポキシ樹脂が配合使用されるものが知ら
れている。所でこのようなCFRPは種々の製品に成形
する際、切削加工が行なわれ、その時の温度上昇に耐え
るため、通常150℃程度のガラス転n>A度(Tg)
が必要となる。そこで、耐熱性の良いノボラック型エポ
キシ樹脂を多(配合した樹脂組成物が従来用いられて来
た。しかしノボラック型エポキシ樹脂の割合が多いと成
形物が脆化してしまう1頃向がある。
FRPと略す。)に用いられる樹脂組成としては、数多
くの特許が出願されている。そして主組成としては、例
えば特公昭60−58420号公報、或いは特公昭58
−167625号公報などに見られるように、フェノー
ルノボラック型エポキシ樹脂が50%以上、又はフェノ
ールノボラック型及びクレゾールノボラック型エポキシ
樹脂などのノボラック型エポキシ樹脂の混合物にビスフ
ェノールA型エポキシ樹脂が配合使用されるものが知ら
れている。所でこのようなCFRPは種々の製品に成形
する際、切削加工が行なわれ、その時の温度上昇に耐え
るため、通常150℃程度のガラス転n>A度(Tg)
が必要となる。そこで、耐熱性の良いノボラック型エポ
キシ樹脂を多(配合した樹脂組成物が従来用いられて来
た。しかしノボラック型エポキシ樹脂の割合が多いと成
形物が脆化してしまう1頃向がある。
また、ノボラック型エポキシ樹脂の割合が多い樹脂組成
物で成形品を作ると、炭素繊維の配列方向が同一の場合
さほど問題は無いが、CFRPとして使用する場合、C
FRPが示す異方性を少な(する目的で繊維の配列方向
が0°/±45゛10°の如くなるのが普通である。所
がこのように積層した後硬化させると、繊維方向の違い
に起因する熱収縮の差に伴って応力が発生し、そのため
繊維が交叉する層間において剥離が生し、著しい場合は
クラ、りを発生する。これはノボラック型エポキシ樹脂
の割合が多い樹脂組成物の伸度がノボラック型エポキシ
樹脂の割合が少ない樹脂組成物と比べて低いためだと考
えられる。
物で成形品を作ると、炭素繊維の配列方向が同一の場合
さほど問題は無いが、CFRPとして使用する場合、C
FRPが示す異方性を少な(する目的で繊維の配列方向
が0°/±45゛10°の如くなるのが普通である。所
がこのように積層した後硬化させると、繊維方向の違い
に起因する熱収縮の差に伴って応力が発生し、そのため
繊維が交叉する層間において剥離が生し、著しい場合は
クラ、りを発生する。これはノボラック型エポキシ樹脂
の割合が多い樹脂組成物の伸度がノボラック型エポキシ
樹脂の割合が少ない樹脂組成物と比べて低いためだと考
えられる。
また、炭素繊維が持つ高強度かつ高※p性の特性を十分
に引き出すには、マトリックス樹脂はある程度の伸度が
必要である。
に引き出すには、マトリックス樹脂はある程度の伸度が
必要である。
これら樹脂の伸度を向上させる為に、例えばゴム質重合
体等を添加した樹脂組成が提案されているが、この様な
組成では、樹脂の伸度は向上するものの弾性率が低下し
たD、ガラス転移温度が降下し、前記した様に成形後の
2次加工時の耐熱性不足という問題が残ってしまう。
体等を添加した樹脂組成が提案されているが、この様な
組成では、樹脂の伸度は向上するものの弾性率が低下し
たD、ガラス転移温度が降下し、前記した様に成形後の
2次加工時の耐熱性不足という問題が残ってしまう。
又、ビスフェノールA(BPA)型、フェノールノボラ
ック(PN)型、クレゾールノボラック(CN)型エポ
キシ樹脂を1種、或いは2種以上を適当な割合で混合し
た樹脂を、ジシアンジアミドおよび硬化促進剤で、徐々
に熱を加え硬化する場合、最低粘度が低くなりすぎると
いう欠点がある。最低粘度が低すぎる樹脂を炭素繊維に
含浸させたプリプレグを用い、パイプ成形品を作る場合
、加熱硬化時に凍れ出る樹脂量が多(なる。
ック(PN)型、クレゾールノボラック(CN)型エポ
キシ樹脂を1種、或いは2種以上を適当な割合で混合し
た樹脂を、ジシアンジアミドおよび硬化促進剤で、徐々
に熱を加え硬化する場合、最低粘度が低くなりすぎると
いう欠点がある。最低粘度が低すぎる樹脂を炭素繊維に
含浸させたプリプレグを用い、パイプ成形品を作る場合
、加熱硬化時に凍れ出る樹脂量が多(なる。
流れ出る樹脂量が多いと、パイプ成形品の重量にばらつ
きが生じたD、炭素繊維と樹脂の分布が不均一となD、
この為著しい場合、パイプ成形品にそりが生じる。
きが生じたD、炭素繊維と樹脂の分布が不均一となD、
この為著しい場合、パイプ成形品にそりが生じる。
このようにCFRPのマトリックス樹脂については、伸
度の高いこと、および耐熱性が必要であること、成形品
の流出レジン量が少ない事が条件であった。
度の高いこと、および耐熱性が必要であること、成形品
の流出レジン量が少ない事が条件であった。
しかしCFRPの成形品の脆化を防ぐためにマトリック
ス樹脂の伸度を上げる目的でゴム成分を添加すると、耐
熱温度が下がる。これとは逆に耐熱性を向上させれば、
マトリックス樹脂の脆化の原因となる。又、BPA型、
PN型、CN型エポキシ樹脂を単に混合使用するだけで
は、最低粘度が低くなり流出する樹脂量が増加し先述し
た様な問題が生じる1本発明はマトリックス樹脂組成物
を改良し、耐熱性を低下させる事なく、伸度が高く、し
かも加熱硬化時の最低粘度が高いという性能を有するマ
トリックス樹脂組成物を提供することを目的とするもの
である。
ス樹脂の伸度を上げる目的でゴム成分を添加すると、耐
熱温度が下がる。これとは逆に耐熱性を向上させれば、
マトリックス樹脂の脆化の原因となる。又、BPA型、
PN型、CN型エポキシ樹脂を単に混合使用するだけで
は、最低粘度が低くなり流出する樹脂量が増加し先述し
た様な問題が生じる1本発明はマトリックス樹脂組成物
を改良し、耐熱性を低下させる事なく、伸度が高く、し
かも加熱硬化時の最低粘度が高いという性能を有するマ
トリックス樹脂組成物を提供することを目的とするもの
である。
(課題を解決するための手段)
本発明者らは、前記の目的を達成すべく鋭意検討を行っ
た結果、本発明を完成したものであって、その要旨とす
る所は下記A、B、C,D及びE成分を必須成分とし、
A、B及びC成分の総量100重量部に対してD成分を
1〜10重量部、E成分を1〜lO重量部配合してなる
マトリックス樹脂組成物にある。
た結果、本発明を完成したものであって、その要旨とす
る所は下記A、B、C,D及びE成分を必須成分とし、
A、B及びC成分の総量100重量部に対してD成分を
1〜10重量部、E成分を1〜lO重量部配合してなる
マトリックス樹脂組成物にある。
但し
A、クレゾールノボラック型エポキシ樹脂10〜70重
量部 B、ビスフェノールA型エポキシ樹脂 10〜70重量部 C,フェノキシ樹脂またはそのエポキシ変成樹脂のどち
らか一方、或いは両者の混合物3〜40重量部 D、ジシアンジ7ミド E、硬化促進剤 である、以下本発明の詳細な説明する。
量部 B、ビスフェノールA型エポキシ樹脂 10〜70重量部 C,フェノキシ樹脂またはそのエポキシ変成樹脂のどち
らか一方、或いは両者の混合物3〜40重量部 D、ジシアンジ7ミド E、硬化促進剤 である、以下本発明の詳細な説明する。
まず、本発明においてA成分として用いられるクレゾー
ルノボラック型エポキシ樹脂としては例えば市販品とし
て知られる日本チバガイギー■製のECN−1273、
ECN−1280、或いは住人化学工業■製のESCN
−220シリーズ、更にはこれら相当品を適宜選択して
用いることができる。これらエポキシ樹脂はいずれもエ
ボキン当量が小さく架橋密度が高くなるため、得られる
硬化後の成形体は弾性率ならびに耐熱性に優れた成形品
が得られる反面、過剰に用いた場合はいずれも成形体の
伸度を低下させ、脆化の原因となる。
ルノボラック型エポキシ樹脂としては例えば市販品とし
て知られる日本チバガイギー■製のECN−1273、
ECN−1280、或いは住人化学工業■製のESCN
−220シリーズ、更にはこれら相当品を適宜選択して
用いることができる。これらエポキシ樹脂はいずれもエ
ボキン当量が小さく架橋密度が高くなるため、得られる
硬化後の成形体は弾性率ならびに耐熱性に優れた成形品
が得られる反面、過剰に用いた場合はいずれも成形体の
伸度を低下させ、脆化の原因となる。
そこでこのような特性を考慮して組成物中の配合量とし
て、A成分、B成分及びC成分の&8量のうち10〜7
0重量部、望ましくは20〜50重量部添加するもので
ある。A成分の樹脂が10重量部より少ないと充分な弾
性率或いは耐熱性をCFRP硬化体に付与することがで
きない、一方70重量部より多くなると、夫々のCFR
P硬化体の伸度が低下し、材質が脆化する。
て、A成分、B成分及びC成分の&8量のうち10〜7
0重量部、望ましくは20〜50重量部添加するもので
ある。A成分の樹脂が10重量部より少ないと充分な弾
性率或いは耐熱性をCFRP硬化体に付与することがで
きない、一方70重量部より多くなると、夫々のCFR
P硬化体の伸度が低下し、材質が脆化する。
又、B成分として用いられるビスフェノールA型エポキ
シ樹脂とは具体的にはエピコート828、エピコート8
34、エピコート1001、エピコート1004 (油
化シェルエポキシ■製)、アラルダイトCY2O5、C
Y230、GY250、GY260、アラルダイト60
71 (日本チハガイギーー製)などがあD、更には
これらの相当品を適宜選択して用いることができる。
シ樹脂とは具体的にはエピコート828、エピコート8
34、エピコート1001、エピコート1004 (油
化シェルエポキシ■製)、アラルダイトCY2O5、C
Y230、GY250、GY260、アラルダイト60
71 (日本チハガイギーー製)などがあD、更には
これらの相当品を適宜選択して用いることができる。
これらB成分であるビスフェノールA型エポキシ樹脂は
分子量の差によD、固形から液状までの種々のグレード
があD、プリプレグ用マトリックス樹脂に配合する場合
、適宜これらを混合する事により粘度調整を行う事がで
き、また硬化後の成形体の伸度もA成分であるノボラッ
ク型エポキシよりも高い。しかしながら耐熱性がおとる
。そこでB成分はA成分とB成分とC成分の総量のうち
10重量部から70重量部、望ましくは、20〜50重
量部を添加するものである。B成分の重量が10重量部
よりも少ないと十分な伸度が得られず、70重量部より
も多いと十分な耐熱性を付与する事ができない。
分子量の差によD、固形から液状までの種々のグレード
があD、プリプレグ用マトリックス樹脂に配合する場合
、適宜これらを混合する事により粘度調整を行う事がで
き、また硬化後の成形体の伸度もA成分であるノボラッ
ク型エポキシよりも高い。しかしながら耐熱性がおとる
。そこでB成分はA成分とB成分とC成分の総量のうち
10重量部から70重量部、望ましくは、20〜50重
量部を添加するものである。B成分の重量が10重量部
よりも少ないと十分な伸度が得られず、70重量部より
も多いと十分な耐熱性を付与する事ができない。
次に、本発明に用いられるC成分であるフェノキシ樹脂
は線状高分子であD、エポキシ樹脂とも相溶性が良く又
、極性が大きくしかも分子中に水酸基のような官能基を
含有しておD、さらには分子量が高いことから粘度の温
度依存性が鈍く、先述したA+B成分に添加する事によ
D、最低粘度を上昇させることができるという特性をも
っているためプリプレグ用マトリックスとして良好な特
性を与える。
は線状高分子であD、エポキシ樹脂とも相溶性が良く又
、極性が大きくしかも分子中に水酸基のような官能基を
含有しておD、さらには分子量が高いことから粘度の温
度依存性が鈍く、先述したA+B成分に添加する事によ
D、最低粘度を上昇させることができるという特性をも
っているためプリプレグ用マトリックスとして良好な特
性を与える。
これらA、B、C3成分を混合し、D、E成分にて硬化
を行った成形体は完全な三次元網目構造ではなく、架橋
高分子と線状高分子が絡み合う構造となD、得られた成
形体は、耐熱性に優れ、伸度も高く、しかも流出レジン
量が少ない事から均一な製品となる。
を行った成形体は完全な三次元網目構造ではなく、架橋
高分子と線状高分子が絡み合う構造となD、得られた成
形体は、耐熱性に優れ、伸度も高く、しかも流出レジン
量が少ない事から均一な製品となる。
又、成形体の使用状況に応じて例えば耐溶剤性が必要な
場・)には、フェノキシ樹脂をエポキシ変成した樹脂を
用いれば良い。エポキシ変成したフェノキシ樹脂を用い
たとしても、上述した優れた特性は変化しない、この場
合、C成分のどちらか一方、或いは両者を混合して用い
得ることはいうまでもない、C成分を添加したプリプレ
グ用のマトリックス樹脂の粘度の温度依存性は、A、
B成分だけの混合樹脂よりも鈍くなる。
場・)には、フェノキシ樹脂をエポキシ変成した樹脂を
用いれば良い。エポキシ変成したフェノキシ樹脂を用い
たとしても、上述した優れた特性は変化しない、この場
合、C成分のどちらか一方、或いは両者を混合して用い
得ることはいうまでもない、C成分を添加したプリプレ
グ用のマトリックス樹脂の粘度の温度依存性は、A、
B成分だけの混合樹脂よりも鈍くなる。
この事は、室温下でプリプレグを積層する場合、作業場
の2〜3℃程度の温度差に対しても粘度変化が少なく作
業性(タック性、ドレープ性)が変化しにくいという利
点を持つ。
の2〜3℃程度の温度差に対しても粘度変化が少なく作
業性(タック性、ドレープ性)が変化しにくいという利
点を持つ。
又、先述した様に加熱成形する場合、最低粘度が高く、
従来プリプレグで問題とされてきた流出レジンの量をC
成分の添加量により制御nする事ができる。この事によ
り成形品の重量をコントロールでき、品質管理上非常に
優位性をもっておD、又、C成分の添加量により流出す
るレジンのない、いわゆるノンブリードの成形品を得る
事も可能である。C成分の組成物中の配合量として、こ
れらA+B+C成分の総量100重量部のうち、C成分
は3〜40重量部、望ましくは5〜20重量部が必要で
ある。配合量が3重量部より少い場合、上記したような
効果は得られず、40重量部を越えると粘度が高くなD
、プリプレグ用マトリックス樹脂として使用不可能とな
る。なおここでC成分として用いられるフェノキシ樹脂
とは、平均分子量が通常10,000〜100.000
程度の高分子量エポキシ樹脂を指すものであD、具体的
な市販品としては、エビ]−ト0L−53−B−40゜
エピコート0L−55−840(油化シェルエポキン!
111製) 、DER684EK40 (ダウケミカル
■製)、フェノトートYP50EX40 (東部化成側
製’) 、PKHH,、PKHM−30(UCC■製)
等があD、更にはこれらの相当品を適宜選択して用いる
ことができる。
従来プリプレグで問題とされてきた流出レジンの量をC
成分の添加量により制御nする事ができる。この事によ
り成形品の重量をコントロールでき、品質管理上非常に
優位性をもっておD、又、C成分の添加量により流出す
るレジンのない、いわゆるノンブリードの成形品を得る
事も可能である。C成分の組成物中の配合量として、こ
れらA+B+C成分の総量100重量部のうち、C成分
は3〜40重量部、望ましくは5〜20重量部が必要で
ある。配合量が3重量部より少い場合、上記したような
効果は得られず、40重量部を越えると粘度が高くなD
、プリプレグ用マトリックス樹脂として使用不可能とな
る。なおここでC成分として用いられるフェノキシ樹脂
とは、平均分子量が通常10,000〜100.000
程度の高分子量エポキシ樹脂を指すものであD、具体的
な市販品としては、エビ]−ト0L−53−B−40゜
エピコート0L−55−840(油化シェルエポキン!
111製) 、DER684EK40 (ダウケミカル
■製)、フェノトートYP50EX40 (東部化成側
製’) 、PKHH,、PKHM−30(UCC■製)
等があD、更にはこれらの相当品を適宜選択して用いる
ことができる。
次に上述したA、B、C成分からなるマトリックス樹脂
に対し、本発明においてはD成分としてジシアンジアミ
ドを硬化剤として、前記マトリックス樹脂A+B十C成
分の総ff1100重世部に対し1〜10重量部配合す
るものである。この場合、1重量部より少ないと硬化速
度が遅く、成形に時間を要し、一方10重量部より多い
と、積層プリプレグ成形体とした場合の層間せん断強度
等の特性が低下するようになる。
に対し、本発明においてはD成分としてジシアンジアミ
ドを硬化剤として、前記マトリックス樹脂A+B十C成
分の総ff1100重世部に対し1〜10重量部配合す
るものである。この場合、1重量部より少ないと硬化速
度が遅く、成形に時間を要し、一方10重量部より多い
と、積層プリプレグ成形体とした場合の層間せん断強度
等の特性が低下するようになる。
このD成分のジシアンジアミドは本発明においてE成分
とする硬化促進剤と併用することにより所望の効果を発
揮するものである。即ち、ジシアンジアミドの硬化促進
剤となりうる適当な化合物を併用することにより140
℃以下の低温硬化が可能となD、且つシェルフライフも
20℃で2ケ月以上を保つ事ができるようになる。この
ような硬化促進剤としては、イミタゾール誘導体、たと
えば四国化成工業■製のキュアゾール2P4MH71或
いはイミタゾールのカルボン酸塩や金属錯塩等、又は尿
素化合物、たとえば3− (3,4−ジクロロフェニル
)−1,1〜Nジメチル尿素等がE成分として優れた効
果を示すものである。この場合E成分のA+B+Cの樹
脂総量100重景重量対する配合量は1〜10重量部で
あって、1重量部より少ないとD成分硬化剤の硬化速度
を促進させることがむつかしく、10重量部より多いと
硬化成形体の強度が低下するようになる。
とする硬化促進剤と併用することにより所望の効果を発
揮するものである。即ち、ジシアンジアミドの硬化促進
剤となりうる適当な化合物を併用することにより140
℃以下の低温硬化が可能となD、且つシェルフライフも
20℃で2ケ月以上を保つ事ができるようになる。この
ような硬化促進剤としては、イミタゾール誘導体、たと
えば四国化成工業■製のキュアゾール2P4MH71或
いはイミタゾールのカルボン酸塩や金属錯塩等、又は尿
素化合物、たとえば3− (3,4−ジクロロフェニル
)−1,1〜Nジメチル尿素等がE成分として優れた効
果を示すものである。この場合E成分のA+B+Cの樹
脂総量100重景重量対する配合量は1〜10重量部で
あって、1重量部より少ないとD成分硬化剤の硬化速度
を促進させることがむつかしく、10重量部より多いと
硬化成形体の強度が低下するようになる。
本発明の組成物は以上述べたA、B、C,DおよびE成
分を必須とするものであるが、本発明においては必要に
より無水シリカ、顔料等を添加することもできる。
分を必須とするものであるが、本発明においては必要に
より無水シリカ、顔料等を添加することもできる。
又、本発明のマトリックス樹脂組成物と共に使用する炭
素繊維としてはレーヨン系、ポリアクリロニトリル系、
ピッチ系などのいずれの炭素繊維(広義には黒鉛繊維)
であっても差支えない。
素繊維としてはレーヨン系、ポリアクリロニトリル系、
ピッチ系などのいずれの炭素繊維(広義には黒鉛繊維)
であっても差支えない。
以下実施例により本発明について更に詳細に説明する。
A成分のタレゾールノボランク型エポキシ樹脂として、
日本チバガイギーー製のECN−1273、B成分のビ
スフェノールA型エポキシ樹脂として、日本チバガイギ
ーー製のアラルダイト6071、油化シェルエポキシ■
製のエピコート828、C成分のフェノキシ樹脂として
はUCC■製のPKHM−30、D成分の硬化剤として
ジシアンジアミド(以下DTCY)、E成分の硬化促進
剤として3− (3,4−ジクロロフェニル)−1,1
〜Nジメチル尿素(以下D CM [+ )を夫々用い
、第1表に示す配合のプリプレグ用マトリックス樹脂組
成物を単純混合により得た。
日本チバガイギーー製のECN−1273、B成分のビ
スフェノールA型エポキシ樹脂として、日本チバガイギ
ーー製のアラルダイト6071、油化シェルエポキシ■
製のエピコート828、C成分のフェノキシ樹脂として
はUCC■製のPKHM−30、D成分の硬化剤として
ジシアンジアミド(以下DTCY)、E成分の硬化促進
剤として3− (3,4−ジクロロフェニル)−1,1
〜Nジメチル尿素(以下D CM [+ )を夫々用い
、第1表に示す配合のプリプレグ用マトリックス樹脂組
成物を単純混合により得た。
次に市販のポリアクリロニトリル系炭素繊維ANC高強
度タイプ(旭日本カーボン■製)に前記混合物をホント
メルト法により含浸させ、一方向性炭素繊維プリプレグ
を得た。
度タイプ(旭日本カーボン■製)に前記混合物をホント
メルト法により含浸させ、一方向性炭素繊維プリプレグ
を得た。
次にこのようにして得られたプリプレグについて、一方
では繊維方向が0゛方向になるように厚さ21、軸的1
3龍の平板に積層してガラス転移温度(Tg)の測定用
試験材とし、他方では繊維方向がO°方向と45°方向
になるように交互に積層して厚さ21m、内径25龍の
パイプ状に捲き、流出レジン量測定用試験材とした。平
板の場合8kg / aaの面圧で、パイプの場合、4
k、 fのテンションがかかる様、ラフピングテープ
をプリプレグの上に捲きつけ、これらについていずれも
140℃、120分の硬化を行った。
では繊維方向が0゛方向になるように厚さ21、軸的1
3龍の平板に積層してガラス転移温度(Tg)の測定用
試験材とし、他方では繊維方向がO°方向と45°方向
になるように交互に積層して厚さ21m、内径25龍の
パイプ状に捲き、流出レジン量測定用試験材とした。平
板の場合8kg / aaの面圧で、パイプの場合、4
k、 fのテンションがかかる様、ラフピングテープ
をプリプレグの上に捲きつけ、これらについていずれも
140℃、120分の硬化を行った。
これらの測定結果を第1表に併せて示す。
以上の実施例からも明らかな通D、本発明によれば、耐
熱性と伸度のバランスがとれ、かつ成形硬化時の耐レジ
ンフロー性に優れたCFRPを得ることが可能となるも
のであD、産業の発展に貢献する所、極めて大なるもの
がある。
熱性と伸度のバランスがとれ、かつ成形硬化時の耐レジ
ンフロー性に優れたCFRPを得ることが可能となるも
のであD、産業の発展に貢献する所、極めて大なるもの
がある。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 下記A、B、C、D及びE成分を必須成分とし、A、B
及びC成分の総量100重量部に対してD成分を1〜1
0重量部、E成分を1〜10重量部配合してなるマトリ
ックス樹脂組成物。 A、クレゾールノボラック型エポキシ樹脂10〜70重
量部 B、ビスフェノールA型エポキシ樹脂10〜70重量部 C、フェノキシ樹脂またはそのエポキシ変成樹脂のどち
らか一方、或いは両者の混合物3〜40重量部 D、ジシアンジアミド E、硬化促進剤
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