JPH01202107A - ケーブルのモールドジョイント工法 - Google Patents
ケーブルのモールドジョイント工法Info
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- JPH01202107A JPH01202107A JP63024415A JP2441588A JPH01202107A JP H01202107 A JPH01202107 A JP H01202107A JP 63024415 A JP63024415 A JP 63024415A JP 2441588 A JP2441588 A JP 2441588A JP H01202107 A JPH01202107 A JP H01202107A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、ケーブルのモールドジヨイント工法に係り、
特に、ジヨイント部におけるボイドの発生を抑制する工
法に関するものである。
特に、ジヨイント部におけるボイドの発生を抑制する工
法に関するものである。
〈従来の技術〉
従来のケーブル、例えばC■ケーブルのモールドジヨイ
ント工法の一例を示すと、次の如くである。先ず、互い
に接続しようとする両ケーブルの接続端部分の被覆部を
円錐形状に削り取って(ペンシリング処理)、口出しし
、両翼体部分を筒状等の金属製圧着スリーブに両側から
挿入した後、当該圧着スリーブを押し潰して導体接続を
行う。
ント工法の一例を示すと、次の如くである。先ず、互い
に接続しようとする両ケーブルの接続端部分の被覆部を
円錐形状に削り取って(ペンシリング処理)、口出しし
、両翼体部分を筒状等の金属製圧着スリーブに両側から
挿入した後、当該圧着スリーブを押し潰して導体接続を
行う。
次いで、必要に応じて、半導電性テープで内部半導電層
を形成し、この後、押出モールド金型をセットし、その
まま空気中でモールド樹脂を押し出したり、あるいは窒
素ガス中でモールド樹脂を押し出し、樹脂の冷却後、金
型を外し、引き続き、必要に応じて、半導電層の熱収縮
チューブ等で外部半導電層を形成し、さらに、最後に、
モールド用の金型をセットして、加熱、加圧状態下で、
樹脂を溶融モールドさせている。
を形成し、この後、押出モールド金型をセットし、その
まま空気中でモールド樹脂を押し出したり、あるいは窒
素ガス中でモールド樹脂を押し出し、樹脂の冷却後、金
型を外し、引き続き、必要に応じて、半導電層の熱収縮
チューブ等で外部半導電層を形成し、さらに、最後に、
モールド用の金型をセットして、加熱、加圧状態下で、
樹脂を溶融モールドさせている。
ところが、近年、C■ケーブルの場合、急速に高電圧化
されつつあり、それに伴って、ケーブルジヨイント技術
にも高い信頼性が要求されてきている。
されつつあり、それに伴って、ケーブルジヨイント技術
にも高い信頼性が要求されてきている。
〈発明が解決しようとする問題点〉
上記従来のモールドジヨイント工法の場合、窒素ガス中
でのモールド樹脂の押出方法は、空気中でのそれに比較
して、良好な耐熱老化性が得られ優れているものの、ミ
クロボイド抑制の点や電気特性の点において、未だ不十
分であった。
でのモールド樹脂の押出方法は、空気中でのそれに比較
して、良好な耐熱老化性が得られ優れているものの、ミ
クロボイド抑制の点や電気特性の点において、未だ不十
分であった。
そこで、本発明者等が鋭意検討したところ、このモール
ドジヨイント部分において、より一層のボイド発生の抑
制効果や電気特性の向上を図るには、ケーブル側自体に
存在する溶存水分や溶存酸素の影響が極めて大きいこと
を突き止めた。また、この溶存水分や溶存酸素の分量は
、CVケーブルサイズの大型化、高電圧化による被覆部
の厚肉化に伴って、より一層多くなり、その影響は増大
する傾向にあることも判った。
ドジヨイント部分において、より一層のボイド発生の抑
制効果や電気特性の向上を図るには、ケーブル側自体に
存在する溶存水分や溶存酸素の影響が極めて大きいこと
を突き止めた。また、この溶存水分や溶存酸素の分量は
、CVケーブルサイズの大型化、高電圧化による被覆部
の厚肉化に伴って、より一層多くなり、その影響は増大
する傾向にあることも判った。
そして、種々の実験をした結果、樹脂モールドに先立っ
て、前処理として、真空引き処理を行い、引き続き、不
活性ガスを注入することにより、ケーブル中に溶存する
水分や酸素が不活性ガスで置換され、大きなボイド発生
の抑制効果および電気特性の向上が得られることを見出
した。
て、前処理として、真空引き処理を行い、引き続き、不
活性ガスを注入することにより、ケーブル中に溶存する
水分や酸素が不活性ガスで置換され、大きなボイド発生
の抑制効果および電気特性の向上が得られることを見出
した。
本発明は、このような観点に立ってなされたものである
。
。
く問題点を解決するための手段及びその作用〉か\る本
発明の特徴とする点は、ケーブルの導体接続後、真空引
きし、引き続き、不活性ガスを注入し、しかる後、樹脂
モールドするケーブルのモールドジヨイント工法にある
。
発明の特徴とする点は、ケーブルの導体接続後、真空引
きし、引き続き、不活性ガスを注入し、しかる後、樹脂
モールドするケーブルのモールドジヨイント工法にある
。
本発明で行う真空引きの条件としては、特に限定されな
いが、真空度10To r r以下で、2時間以上、さ
らに温度は50〜120°Cの範囲が好ましい。また、
用いる不活性ガスとしては、窒素(N2)、アルゴン(
Ar)、ネオン(Ne)等のガスが挙げられる。
いが、真空度10To r r以下で、2時間以上、さ
らに温度は50〜120°Cの範囲が好ましい。また、
用いる不活性ガスとしては、窒素(N2)、アルゴン(
Ar)、ネオン(Ne)等のガスが挙げられる。
この真空引きは、導体接続後で、押出モールド金型をセ
ットした後に行う。この真空引き後、引き続き、不活性
ガスの注入を行うわけであるが、この真空引きとガス注
入により、接続部分、特に、ケーブル中の溶存水分およ
び溶存酸素は不活性ガスにより置換される。つまり、無
水分状態および無酸素状態が実現され、その後のモール
ド樹脂の押出、樹脂の溶融モールドに良好な結果を与え
、ジヨイント部分におけるミクロボイドの発生を効果的
に抑制すると同時に、良好な電気特性が得られる。
ットした後に行う。この真空引き後、引き続き、不活性
ガスの注入を行うわけであるが、この真空引きとガス注
入により、接続部分、特に、ケーブル中の溶存水分およ
び溶存酸素は不活性ガスにより置換される。つまり、無
水分状態および無酸素状態が実現され、その後のモール
ド樹脂の押出、樹脂の溶融モールドに良好な結果を与え
、ジヨイント部分におけるミクロボイドの発生を効果的
に抑制すると同時に、良好な電気特性が得られる。
〈実施例〉
次に、本発明工法の一実施例と、従来工法である比較例
について説明する。
について説明する。
先ず、試験用ケーブルとして、275Kv、2500m
m”のC■ケーブルを用い、以下の工程でモールドジヨ
イント(EMJ)部分を作り、交流耐電圧試験とミクロ
ボイドの観察を試みた。
m”のC■ケーブルを用い、以下の工程でモールドジヨ
イント(EMJ)部分を作り、交流耐電圧試験とミクロ
ボイドの観察を試みた。
上記℃vケーブルの接続しようとする再接続端部分の被
覆部(絶縁体等)を、接続のため、削り取り(ペンシリ
ング処理)、口出しし、両導体部分を筒状等の金属性圧
着スリーブに両側から挿入し、この後、この圧着スリー
ブを押し潰して、先ず、導体接続を行った。次に、この
接続部分に半導電性テープを巻き、加熱溶融させて架橋
を促進させ、内部半導電層を形成し、この後、押出モー
ルド金型をセットした。
覆部(絶縁体等)を、接続のため、削り取り(ペンシリ
ング処理)、口出しし、両導体部分を筒状等の金属性圧
着スリーブに両側から挿入し、この後、この圧着スリー
ブを押し潰して、先ず、導体接続を行った。次に、この
接続部分に半導電性テープを巻き、加熱溶融させて架橋
を促進させ、内部半導電層を形成し、この後、押出モー
ルド金型をセットした。
この金型のセット後は、
(1)0本発明実施例Iの場合は、真空度10To r
r、2時間、50°Cで真空引きを行い、引き続き、窒
素ガス(常圧)を吹き流した。
r、2時間、50°Cで真空引きを行い、引き続き、窒
素ガス(常圧)を吹き流した。
(2)0本発明実施例■の場合は、真空度10Torr
、2時間、120°Cで真空引きを行い、引き続き、窒
素ガス(常圧)を吹き流した。
、2時間、120°Cで真空引きを行い、引き続き、窒
素ガス(常圧)を吹き流した。
(3)、比較例Iの場合は、前処理なしで、窒素ガスを
吹き流した。
吹き流した。
(4)、比較例■の場合は、未処理、即ち金型内を大気
(空気)のままとした。
(空気)のままとした。
この後、モールド樹脂を金型内に押出した。その際の押
出条件は樹脂温度135°C、ケーブル側のペンシリン
グ界面温度125°Cである。
出条件は樹脂温度135°C、ケーブル側のペンシリン
グ界面温度125°Cである。
このモールド樹脂の押出し後、印加圧6Kg/cm”で
窒素ガス加圧冷却し、金型を外し、ジヨイント部分の形
状をガラス切削等により整えた。
窒素ガス加圧冷却し、金型を外し、ジヨイント部分の形
状をガラス切削等により整えた。
そして、さらに、この上に半導電性熱収縮チューブを被
せ、熱収縮させて、外部半導電層を形成した。
せ、熱収縮させて、外部半導電層を形成した。
このようにして作った各接続部の押出モールド樹脂部分
と外部半導電層部分の架橋度は、未だ不十分であるため
、この各接続部に、さらにモールド用の金型をセットし
、200°C(加熱ヒーター温度)で10時間、6.5
Kg/cm”の窒素ガスで加圧して、溶融モールドさせ
、しかる後、導体側から外部半導電層に向かって、冷却
が進むように温度コントロールして冷却した。
と外部半導電層部分の架橋度は、未だ不十分であるため
、この各接続部に、さらにモールド用の金型をセットし
、200°C(加熱ヒーター温度)で10時間、6.5
Kg/cm”の窒素ガスで加圧して、溶融モールドさせ
、しかる後、導体側から外部半導電層に向かって、冷却
が進むように温度コントロールして冷却した。
このようにして製造された上記4種類のジヨイント(実
施例■〜■、比較例I〜■)について、交流耐電圧試験
と、その後の解体調査によるミクロボイドの発生を調べ
たところ、第1表および第2表の如くであった。
施例■〜■、比較例I〜■)について、交流耐電圧試験
と、その後の解体調査によるミクロボイドの発生を調べ
たところ、第1表および第2表の如くであった。
なお、各試験および調査は各側について2個(試料1.
2)ずつ行った。また、ミクロボイドの調査測定個所は
、第1図のA−F地点である。
2)ずつ行った。また、ミクロボイドの調査測定個所は
、第1図のA−F地点である。
同第1図において、1は導体、2は絶縁体等の被覆部、
3は押出モールド部である。
3は押出モールド部である。
上記第1表から、本発明の実施測高は、比較別品に対し
て、破壊電圧が高く、電気特性に優れていることが判る
。また、第2表から、本発明の実施測高は、比較別品に
対して、ミクロボイドの発生数が少なく、ボイド発生の
抑制効果が大きいことが判る。
て、破壊電圧が高く、電気特性に優れていることが判る
。また、第2表から、本発明の実施測高は、比較別品に
対して、ミクロボイドの発生数が少なく、ボイド発生の
抑制効果が大きいことが判る。
〈発明の効果〉
以上の説明から明らかなように本発明によれば、モール
ド時の熱履歴により生じるボイドの発生が効果的に抑制
でき、かつ交流破壊電圧が高く、電気特性にも優れたケ
ーブルのモールドジヨイント工法を提供することができ
る。特に、近年のケーブルの高電圧化に対応した、信頼
性の高い、最適のモールドジヨイント工法を提供するこ
とができる。
ド時の熱履歴により生じるボイドの発生が効果的に抑制
でき、かつ交流破壊電圧が高く、電気特性にも優れたケ
ーブルのモールドジヨイント工法を提供することができ
る。特に、近年のケーブルの高電圧化に対応した、信頼
性の高い、最適のモールドジヨイント工法を提供するこ
とができる。
第1図は本発明で行ったモールドジヨイント部分におけ
るミクロボイドの発生を調べた調査地点を示す概略図で
ある。 へ番−
るミクロボイドの発生を調べた調査地点を示す概略図で
ある。 へ番−
Claims (1)
- ケーブルの導体接続後、真空引きし、引き続き、不活性
ガスを注入し、しかる後、樹脂モールドすることを特徴
とするケーブルのモールドジョイント工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63024415A JP2903215B2 (ja) | 1988-02-04 | 1988-02-04 | ケーブルのモールドジョイント工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63024415A JP2903215B2 (ja) | 1988-02-04 | 1988-02-04 | ケーブルのモールドジョイント工法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01202107A true JPH01202107A (ja) | 1989-08-15 |
| JP2903215B2 JP2903215B2 (ja) | 1999-06-07 |
Family
ID=12137526
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63024415A Expired - Fee Related JP2903215B2 (ja) | 1988-02-04 | 1988-02-04 | ケーブルのモールドジョイント工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2903215B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014077756A (ja) * | 2012-10-12 | 2014-05-01 | Mitsubishi Electric Corp | 中性子検出装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5026084A (ja) * | 1973-07-06 | 1975-03-18 | ||
| JPS60189882A (ja) * | 1984-03-12 | 1985-09-27 | 昭和電線電纜株式会社 | ゴム,プラスチツクケ−ブルの接続方法 |
-
1988
- 1988-02-04 JP JP63024415A patent/JP2903215B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5026084A (ja) * | 1973-07-06 | 1975-03-18 | ||
| JPS60189882A (ja) * | 1984-03-12 | 1985-09-27 | 昭和電線電纜株式会社 | ゴム,プラスチツクケ−ブルの接続方法 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014077756A (ja) * | 2012-10-12 | 2014-05-01 | Mitsubishi Electric Corp | 中性子検出装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2903215B2 (ja) | 1999-06-07 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |