JPH0120221Y2 - - Google Patents

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JPH0120221Y2
JPH0120221Y2 JP3739085U JP3739085U JPH0120221Y2 JP H0120221 Y2 JPH0120221 Y2 JP H0120221Y2 JP 3739085 U JP3739085 U JP 3739085U JP 3739085 U JP3739085 U JP 3739085U JP H0120221 Y2 JPH0120221 Y2 JP H0120221Y2
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JP
Japan
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gusset
cross
side rail
cross member
frame
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JP3739085U
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JPS61153681U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は車両のフレーム構造に関する。
〈従来の技術〉 従来、トラツク等に使用される車両用フレーム
としては梯子型フレームが最も多く採用されてい
るが、この梯子型フレームの最も基本的な形式
は、2本の縦材(サイドレール)を車両の進行方
向と平行に並べて、これと直角に横材(クロスメ
ンバ)を適当数配置して、縦材と横材とを適当な
方法で結合することにより、梯子型を形成してい
る。
この種のフレーム構造としては、例えば第3図
に示すものがある(実開昭50−143218号公報参
照)。
これについて説明すると、断面コ字状のサイド
レール1が、同じく断面コ字状のクロスメンバ2
により図示しないもう一方のサイドレールと連結
されている。
即ち、サイドレール1の上・下両フランジ部1
a,1bには、夫々部材連結用のガセツト3,4
を介してクロスメンバ2の上・下両フランジ部2
a,2bがリベツト5により締結されている。
これらサイドレール1及びクロスメンバ2によ
りフレームが構成される。
そして、サイドレール1は車両の全長に亘つて
貫通し、全ての荷重を受け持つ主要部材であり、
クロスメンバ2はフレームのねじりと平行四辺形
的変形を防ぐための部材で、各種機器の取り付け
場所を兼ねることもある。
〈考案が解決しようとする問題点〉 しかしながら、かかる従来の車両のフレーム構
造にあつては、サイドレール1及びクロスメンバ
2が共に断面コ字状であり、即ち、開断面形状の
フレームであり、このため、柔軟性には優れてい
るが、ねじり剛性が低い等強度上の問題点があつ
た。
また、この問題点を解決するために、サイドレ
ール1或いはクロスメンバ2の内の少なくともど
ちらか一方を閉断面形状の部材により形成してフ
レームを構成した場合、フレーム全体のねじり剛
性は向上するが、製造上の自由度に欠け、また、
閉断面形状であるため、キヤブ、リヤ・ボデイ、
エンジン、駆動装置、アクスル等各種機器の取り
付けの際にリベツトによる締結が困難になるため
架装が困難となり、さらに、全体が溶接構造にな
るので熱歪等のために製品としてのフレームの品
質を一定に保つことが難しいという問題点があつ
た。
本考案はこのような従来の問題点を鑑み為され
たもので、フレームへの各種機器の取り付け性等
を損なわずにフレーム全体のねじり剛性を向上さ
せることにより前記問題点を解決することを目的
とする。
〈問題点を解決するための手段〉 このため本考案は、一対の断面コ字状サイドレ
ール相互をクロスメンバにより連結した構成の車
両のフレーム構造であつて、前記サイドレールの
外側壁内面に締結される第1のガセツトと、断面
コ字形に形成され開放内側面が前記サイドレール
の開放内側面と相対向するように配設されて前記
サイドレールの上・下両フランジ部に締結される
第2のガセツトとを備え、閉断面形状に形成され
た前記クロスメンバを前記第2のガセツトを貫通
させて第1のガセツトに突き当て該クロスメンバ
と第1、第2のガセツトとを溶接結合した構成と
した。
〈作用〉 かかる構成によれば、サイドレールとクロスメ
ンバとの結合部は、サイドレール、第1、第2の
ガセツト及びクロスメンバとにより閉断面形状に
形成され、また、クロスメンバも閉断面形状であ
るため、フレームの強度上重要な部分は閉断面形
状に形成される。
〈実施例〉 以下に第1図及び第2図に示す実施例の説明を
行う。尚、従来例と同一要素については第3図と
同一符号を附して説明を省略する。
断面コ字状のサイドレール11の外側壁内面に
第1のガセツト12をリベツト13により締結
し、また、断面コ字状に形成され開放内側面が前
記サイドレール11の開放内側面を相対向するよ
うに配設した第2のガセツト14を前記サイドレ
ール11の上・下両フランジ部11a,11bに
リベツト13により締結している。
そして、円筒管からなり閉断面形状に形成され
たクロスメンバ15を第2のガセツト14を貫通
させて第1のガセツト12に突き当て、該クロス
メンバ15と第1、第2のガセツト12,14と
を溶接結合してある。
かかる構成によれば、サイドレール11とクロ
スメンバ15との結合部は、サイドレール11、
第1、第2のガセツト12,14及びクロスメン
バ15とにより閉断面形状(第2図参照)に形成
され、また、クロスメンバ15も閉断面形状であ
るため、フレームの強度上重要な部分は閉断面形
状に形成される。
これにより、サイドレール11の曲げ剛性とク
ロスメンバ15のねじり剛性が向上してフレーム
全体のねじり剛性が向上する。
そして、サイドレール11と第2のガセツト1
4とはリベツト13により締結されているので、
応力の分散が図れる。
また、溶接結合部分はクロスメンバ15と第
1、第2のガセツト12,14との結合箇所のみ
であり、リベツト結合を主体にしたので溶接によ
る熱歪の影響が少なく、製品としてのフレームの
品質を一定に保つことが比較的容易であり、製造
上の自由度も損なわれない。
さらに、サイドレール11は断面コ字状である
ために各種機器の取り付けも容易である。
加えて、特殊な形状の部材を使用してはいない
のでコスト高になることもない。
〈考案の効果〉 以上説明したように本考案によれば、サイドレ
ールの曲げ剛性とクロスメンバのねじり剛性が向
上してフレーム全体のねじり剛性が向上し、ま
た、接接結合部分はクロスメンバと第1、第2の
ガセツトとの結合箇所のみであり、締結による結
合を主体にしたので溶接による熱歪の影響が少な
く、製品としてのフレームの品質を一定に保つこ
とが比較的容易であり、製造上の自由度も損なわ
れない。
さらに、サイドレールは断面コ字状であるため
に各種機器の取り付けも容易であり、加えて、特
殊な形状の部材を使使用してはいないのでコス高
になることもないという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す斜視図、第2
図は同上実施例の要部縦断面図、第3図は従来の
フレーム構造を示す斜視図である。 11……サイドレール、11a,11b……フ
ランジ部、12……第1のガセツト、13……リ
ベツト、14……第2のガセツト、15……クロ
スメンバ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 一対の断面コ字状サイドレール相互をクロスメ
    ンバにより連結した構成の車両のフレーム構造で
    あつて、前記サイドレールの外側壁内面に締結さ
    れる第1のガセツトと、断面コ字状に形成され開
    放内側面が前記サイドレールの開放内側面と相対
    向するように配設されて前記サイドレールの上・
    下両フランジ部に締結される第2のガセツトとを
    備え、閉断面形状に形成された前記クロスメンバ
    を前記第2のガセツトを貫通させて第1のガセツ
    トに突き当て該クロスメンバと第1、第2のガセ
    ツトとを溶接結合した構成としたことを特徴とす
    る車両のフレーム構造。
JP3739085U 1985-03-18 1985-03-18 Expired JPH0120221Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3739085U JPH0120221Y2 (ja) 1985-03-18 1985-03-18

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JP3739085U JPH0120221Y2 (ja) 1985-03-18 1985-03-18

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61153681U JPS61153681U (ja) 1986-09-24
JPH0120221Y2 true JPH0120221Y2 (ja) 1989-06-14

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ID=30543422

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JP3739085U Expired JPH0120221Y2 (ja) 1985-03-18 1985-03-18

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JPS61153681U (ja) 1986-09-24

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